JPH0426956A - 光ディスク及び光ディスク駆動装置 - Google Patents

光ディスク及び光ディスク駆動装置

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JPH0426956A
JPH0426956A JP13215890A JP13215890A JPH0426956A JP H0426956 A JPH0426956 A JP H0426956A JP 13215890 A JP13215890 A JP 13215890A JP 13215890 A JP13215890 A JP 13215890A JP H0426956 A JPH0426956 A JP H0426956A
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JP
Japan
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sector
area
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error correction
recording
Prior art date
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Application number
JP13215890A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ozaki
稔 尾崎
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Teac Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Teac Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Teac Corp, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Teac Corp
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Publication of JPH0426956A publication Critical patent/JPH0426956A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、書換え可能領域と再生専用領域とを有する光
ディスク及びその駆動装置に関し、特に再生専用領域の
再生不能セクタの誤り訂正を行える光ディスク及び光デ
ィスク駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
第7図はISOで規格化された連続溝サーボ方式の13
onの光ディスクのセクタのフォーマントを示す図であ
る。
図において4はスパイラル状に1.6μ−の間隔で形成
された溝状のトラックであり、該トランク4.4・・・
間又はトラック4.4・・・上(この例ではトラック4
,4・・・間)には情報を記録する読出し専用及び/又
は書換え可能なピア トPT、PT・・・が直径はぼ1
μ−で形成される。また1トラツクは17セクタ、1セ
クタは1360バイトとなるフォーマント又は1トラン
クは31セクタ、Jセクタ746バイトとなるフォーマ
ットで記録される。セクタには52バイトのセクタ識別
情報及びアドレス情報がプリフォーマットされている。
またヘッダ部S)1.sH、フォーカスエラーを検出す
るための1バイトのミラ一部MM、MM 、13バイト
のギャップフラグALPCeff域GFA、GFA 、
12バイトのPLL引込み用プリアンプル部VFO,V
Fo 、 3 ハイドの同期パターン部sp、sp及び
1024バイト又は512バイトのユーザエリアを含む
データ部SD、SDがこの順で形成されている。
第8図に1セクタ内での誤り訂正符号を含むデータのフ
ォーマントを示す。これはユーザエリアとして1024
バイトのフォーマットのものであり、GF (2”)上
の元で符号語を構成する符号長120、最小距離17の
リードソロモン符号を10インターリーブ(並べ換え)
したものである。D1〜EI0.16は各1ハイドのブ
ロックで縦方向の120フロツクが符号として構成され
ている。これらが10コードワード(Co−C9)集ま
って1セクタ内の誤り訂正符号を構成している。誤り訂
正能力としては最小距離17であるので1つのコードワ
ードあたり8つの誤りが訂正でき、1セクタ内では記録
方向に対して連続80バイトの誤りまで訂正できる。
また誤訂正を防ぐため、セクタが誤っているか否かの検
出はCRCC(Cyclic Redundancy 
Check Code: CRC−1〜CRC−4)の
付加により行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
光ディスクの1セクタに例えば80バイト以上連続した
欠陥が生じ、上述した誤り訂正の能力を超え、誤り訂正
ができなくなった場合、書換え可能領域(以下録再領域
という)又は1度書換え可能領域であれば記録後にベリ
ファイを行い、欠陥により一定バイト数以上の誤りが生
じた領域のデータを別領域に再度書込むことにより、欠
陥による再生不能を未然に防ぐことができる。しかしな
がら再生専用領域(以下ROM 領域という)の場合、
欠陥が生じ、セクタ内のリードソロモン符号の誤り訂正
符号による誤り訂正ができな(なると、そのセクタのデ
ータが再生不能となるという問題がある。
またROM領域と録再領域とを有する光ディスクの場合
、製品の出荷前であればROM eJI域の記録に用い
た情報を録再領域に再記録することにより、上述の問題
を解決することができる。しかしながら、前述光ディス
クであっても製品の出荷後のユーザ使用時にROMfJ
域の再生不能が生じると、記録時の情報が存在しないの
で録再領域に再記録できず、前述と同様に再生不能とな
るという問題があった・ これを解決するためにセクタに跨がるデータのパリティ
をチエツクし、誤り訂正するための誤り訂正セクタを設
けることが考えられるが、これをROM領域に多く設け
ると記憶容量が減少すると共に、これを少ししか設けな
いと誤り訂正を行うために長時間を要し、アクセス時間
が長時間になるという問題がある。またいずれの場合も
再生不能のセクタを再生の都度誤り訂正を行うと再生時
間が長くなるという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、ROM
 fiI域の1トランク毎に誤り訂正セクタを設けると
共に、再生不能セクタの復元データを録再領域に書込み
、双方のアドレスを関連づけて書込むことにより、RO
M領域の1セクタ内の誤り訂正能力を超える欠陥が生じ
、再生不能となったセクタであっても確実に再生できる
光ディスク及び再生不能セクタが生じた光ディスクをア
クセスする場合にアクセス時間を短縮できる光ディスク
駆動装置を提供することを目的にする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る光ディスクは、再生専用領域のトラック毎
に再生不能セクタの誤り訂正をするデータを記録してあ
る誤り訂正セクタを設けると共に、書換え可能領域に再
生不能セクタの復元データを記録する交替セクタと、再
生不能セクタと交替セクタのアドレスとを関連づけて記
録するディスク管理領域とを設けたものである。
また本発明に係る光ディスク駆動装置は、再生専用領域
内の再生不能セクタを検出し、検出された再生不能セク
タを誤り訂正セクタのデータに基づき復元し、復元デー
タを交替セクタに書込み、再生不能セクタと交替セクタ
のアドレスとを関連づけてディスク管理領域に記録する
ようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては光ディスクの再生専用領域に再生不能
セクタの誤りを訂正するための誤り訂正セクタを設け、
書換え可能領域に誤り訂正後の復元データを記録する交
替セクタと再生不能セクタと交替セクタのアドレスとの
関連を記録するディスク管理領域とを設け、光ディスク
にセクタ内の誤り訂正能力を超える欠陥が生じ、欠陥を
生じたセクタが再生不能セクタとなったとき、そのセク
タが検出され、検出された再生不能セクタのデータを誤
り訂正セクタのデータに基づき復元し、復元データを交
替セクタに記録すると共に、再生不能セクタのアドレス
と交替セクタのアドレスとを関連づけてディスク管理領
域に記録する。これにより再生不能セクタを確実に再生
できると共に、次回以降再生不能セクタがアクセスされ
たときは、交替セクタのデータがアクセスされ、データ
の復元を不要とし、アクセス時間が短縮できる。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係る光ディスク駆動装置の構成を示す
模式的ブロック図、第2図は光ディスクのエリア構成を
示す模式図である。図において1は光ディスクであり、
該光ディスク1は径方向のトラック及び周方向のセクタ
によりアドレスを指定するものであり、ISO規格に準
拠したフォーマットとなっており、例えば1トランク3
1セクタとなっている。光ディスク1の内周側と外周側
とには夫々2ブロツクのディスク管理領域DD、〜DD
が設けられており、その間はユーザエリアUAとなって
いる。ユーザエリアDAは書換え可能な領域(以下録再
領域という)R1’llと同Rh及びその間の再生専用
の領域(以下ROM領域という)ROとに分かれている
。録再領域RW+ 、 RWzは磁性体層を積層した構
造となっており、垂直磁化によりデータを書換えること
ができる。ROM 領域ROはプリピットされたデータ
が書込まれており、書換えることはできない。
録再領域RW、はさらにm個のグループ1〜mに分けら
れ、1グループを3トラツクとしグループ毎に3つの予
備セクタS+ 、Sz 、S3を有している。予備セク
タS、、S、、S、はユーザエリアDAで再生不能のセ
クタが生じた場合、その訂正後の復元データを書込むた
めの交替セクタとして設けられたものである。またRO
M eff域ROはn個のグループ1〜nに分けられて
おり、1グループを1トラツクとし、各トラックの最終
セクタ(例えば第31セクタ)はパリティデータPを記
録し7た誤り訂正セクタとなっている。
第3図は録再領域RW、及びROM領域ROの構成を示
す模式図であり、録再領域RW、は第3図(a)に示す
如(3トランクを1ブロツクとし、ブロックの最終トラ
ンクに+2の最終3セクタに予備セクタS+ 、St、
S2を有している。例えばにトランクの第2セクタにセ
クタ内の誤り訂正符号による訂正能力を超える欠陥が生
じ、そのセクタが再生不能となったときは、再度そのデ
ータを例えば予備セクタS、に書込む。そしてディスク
管理領域DD、〜DD、内の後述する2次不能セクタリ
ストの予備セクタS、に関連する格納場所にそのセクタ
番号及びトラック番号等のアドレス情報を記録する。
一方ROM 領域ROは1トラツクの各セクタにR。
〜R3゜までのデータが記録されており、最終の第31
セクタは誤り訂正セクタとなっており、パリティデータ
Pが格納されている。パリティデータPは例えば第1〜
第30セクタの1ビツトずつの排他的論理和の演算結果
により算出されたデータである0例えばISO規格の1
30 m光ディスクでユーザエリア512バイトの場合
は650バイトX 8 =5200ビットのデータRに
ついて30セクタの排他的論理和結果によりパリティデ
ータPは求められる。
即ち、パリティデータのjビット目は各セクタのデータ
R1〜R1゜のjビット目の排他的論理和で計算され、
下記式で示す如くになる。
PJ=R1j■R□■・・・■R3゜、ここでもし第2
セクタのデータRzが再生不能の場合 RzJ= P =■RIJ■R1j■・・・■R30j
の計算で復元できる。
従ってROM eI域ROに再生不能なセクタが生じた
場合は上述の演算によりデータを復元し、それを91)
 M RW Iのいずれかの予備セクタS+ 、St 
、S3に書込む。
第4図はディスク管理領域DD、〜DD、のデータ配置
を示す模式図である。ディスク管理領域DD、(i=1
〜4)は1セクタのディスク管理定義領域Dt 、j 
 (j=1.2・・・)セクタの初期不良セクタリスト
領域PL□5.2次不良セクタリスト領域SL、、及び
空き領域から構成される。ディスク管理定義領域り、に
はユーザエリアUA内の領域R−1゜RWz 、 RO
のグループ分けの情報、予備セクタ51St、S’sの
情報、並びに初期及び2次不良セクタリスト領域pt、
、 、SL、Jのアドレス情報が格納されている。初期
不良セクタリスト領域PL、、には製造時の再生不能セ
クタのアドレス情報が予備セクタSI、Sz 、Ssの
アドレスに関連して格納され、2次不良セクタリスト領
域St、、Jにはユーザ使用時の再生不能セクタのアド
レス情報が予備セクタSt 、St 、Szのアドレス
に関連して格納されている。
これにより再生不能のセクタは次回以降のアクセスでは
その誤り訂正を行うことなく、予備セクタSt 、St
 、S3のデータが直接アクセスされ、アクセス時間が
短縮される。
このようにフォーマットされた光ディスク1はモータ2
により一定回転数で回転駆動される。また光ディスク1
の下方には光ディスク1の径方向に図示しないリニアモ
ータにより移動可能な光へラド3が設けられている。光
ヘッド3は光ディスク1に対物レンズ31を介して再生
レベルの出力のスポット光SPを照射し、その反射光に
よりユーザエリアUA及びディスク管理領域DD+〜D
D、等の光ディスク全面に記録されたデータを再生する
と共に、図示しないバイアス磁界印加用の磁石の印加場
所に再生レベルより高出力の記録レベルのスポット光s
pを照射し、録再領域RW、 、 RW!及びディスク
管理領域DD、〜DD4にデータを記録する。また光ヘ
ッド3はスポット光SPを任意の位置で安定して照射で
きるようにサーボ回路部7により制御される。サーボ回
路部7は対物レンズ31を前記径方向及び光ディスク1
と接離する方向にサーボ制御すると共にリニアモータの
移動をサーボ制御し、さらにモータ2の回転数を一定と
なるようにサーボ制御する。
光ヘッド3は記録再生信号処理部4に再生信号を出力す
ると共に、記録信号をそこから受取る。
記録再生信号処理部4は主にデータの記録再生に必要な
アナログ処理を行うものであり、アナログの再生信号を
2値信号に変換し、それを復調すると共に記録信号を(
2−7)変調して光ヘッド3に与える。光ヘッド3は与
えられた記録信号が“1”のときは前記記録レベルの出
力のスポット光を照射する。記録再生信号処理部4はサ
ーボ回路部7と共に第1マイクロプロセツサ8により制
御される。第1マイクロプロセツサ8は光ディスク1か
ら再生信号を安定して取り出すと共に記録を正しく行う
ように制御する。
記録再生信号処理部4で復調された再生信号は誤り訂正
処理部5に与えられ、該処理部5は記録時に付加された
誤り訂正符号用の検査情報に基づき再生したセクタが正
常セクタであるか又は誤り訂正できなかった再生不能セ
クタであるかを判定する。また記録時には記録するデー
タに誤り訂正符号用の検査情報を付加すると共に同期ず
れを防ぐための同期パターンを付加し、付加したデータ
を記録信号として記録再生信号処理部4に与える。
誤り訂正処理部5で処理された再生信号はホストI/F
  (インタフェース)処理部6に与えられ、そこで5
CSI (Small  Computor 5yst
e+w  Interface)の通信プロトコルに従
い処理され、5C5Iコネクタ1)を介して図示しない
ホストコンピュータに与えられる。またホストコンピュ
ータから送られた記録すべきデータはSC5Iコネクタ
1)を介してホストI/F処理部6に与えられ、SC5
Iの通信プロトコルに従い処理されて誤り訂正処理部5
に与えられる。
ホスト■/F処理部6は誤り訂正処理部5と共に第2マ
イクロプロセツサ9により制御される。第2マイクロプ
ロセツサ9は装置全体を管理するものであり、アクセス
開始時に光ディスク1よりディスク管理領域001−D
D、の各領域のディスク管理情報を読み出し、それを管
理データ記憶部10に格納すると共に、この情報を基に
データの記録・再生及び再生不能時の書換えの指令及び
その処理を行い、アクセス終了時にディスク管理情報を
ディスク管理領域DDI−DD、に4重書きする。
次にこのように構成された光ディスク駆動装置のアクセ
ス動作について説明する。第5図はアクセス時の処理内
容を示すフローチャートである。
最初にフォーマント処理、即ち光ディスク1のディスク
管理領域DD、−DD、の内容を初期化するが否かを判
定しくステップ1)1) 、フォーマント処理の場合は
管理データ記憶部10に格納されたフォーマット処理用
のディスク管理情報を光ディスク1のディスク管理領域
DO,−DO,に4重記録する(ステップ1)2)。次
にROM H域ROの再生を行い(ステップl13)、
予め付加された検査情報(CRC)に基づき再生が正し
く行われたか否かのチエツクをセクタ単位で行う (ス
テップ#4)。正しく再生されたときは次のセクタのR
OM n域ROの再生を行い、それを全てのROM 6
N域ROの再生が終了するまで繰返す(ステップ15)
。正しく再生できなかったとき、即ち再生不能なセクタ
を検出したときは、パリティデータPにより復元データ
を求めるデータ復元処理を行い(ステップ嘗7)、録再
領域RW。
の予備セクタS+ 、St 、Ssのいずれかのセクタ
に復元データを記録しくステップ1)8)、2次不良リ
ストの記録された予備セクタS+ 、St 、Ssに関
連するところに再生不能セクタのアドレスを登録する 
(ステップ#9)。そしてステップ1)5に進み、全て
のROM Si域ROの再生が終了すると他の必要な処
理を行い(ステップ#6)、次処理に進む。
またステップIllでフォーマット処理ではないときは
、交替処理したセクタの再生、即ち既に再生不能セクタ
と判定され、予備セクタS、、S、。
S3に復元データを記録したセクタの再生か否かを一次
及び2次不良セクタリス)PLi、、 st、、、を参
照して判定しくステップ#10)、交替処理したセクタ
の再生のときは、予備セクタS、−S、Iを含む録再領
域R1)1,、RW!の再生処理を行う(ステップ#1
))。
交替処理したセクタの再生ではない場合は、ROM領域
ROの再生か否かを判定する(ステップ#12)。
ROM領域ROの再生ではないときはステップ#1)に
進み、ROM領域ROの再生の場合はステップ13〜ス
テツプ1)6で、ステップ音4.ステツプsフ〜ステツ
プ雲9と同様な処理を行う。
そしてステップIll又はステップ1)6の処理が終了
すると次の処理に進む。このようにフォーマット時及び
ROM n域のROの再生時に常にROM 領域ROの
再生チエツクを行うことにより、常に再生不能が生じな
いことになる。
次に本発明の他の実施例について説明する。第6図は他
の実施例のアクセス時の処理内容を示すフローチャート
であり、第5図との差異はフォーマット時にROM 9
N域の再生チエツクを行わないことであり、これにより
フォーマット時のアクセス時間が短縮される。即ちこの
実施例では第5図のステップ13〜ステツプ1)5、ス
テップ雲7〜ステップ#9までの処理を行わないのであ
る。他の動作及び構成は前述した実施例と同様であり、
説明を省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり本発明においては再生専用領域の1
トランク毎に再生不能セクタの誤り訂正するデータを記
録してある誤り訂正セクタを設け、書換え可能領域に再
生不能セクタの復元データを記録する交替セクタと再生
不能セクタのアドレスと交替セクタのアドレスとを関連
づけて記録するディスク管理領域とを設けたので、再生
専用領域のセクタが再生不能となっても誤り訂正セクタ
のデータにより再生不能なデータが確実に復元できると
共に、復元後のデータを交替セクタに記録してあるので
、次回以降のアクセスにおいては再生不能セクタがアク
セスされた場合は交替セクタを直接アクセスし、アクセ
ス時間を短縮できる等優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光ディスク駆動装置の構成を示す
ブロック図、第2図は光ディスクのエリア構成を示す模
式図、第3図は録再領域及びROM領域の構成を示す模
式図、第4図はディスク管理領域のデータ配置を示す模
式図、第5図はアクセス時の処理内容を示すフローチャ
ート、第6図は他の実施例のアクセス時の処理内容を示
すフローチャート、第7図はISO規格の光ディスクの
フォーマット図、第8図はISO規格の1セクタのデー
タフォーマット図である。 1・・・光ディスク 3・・・光ヘッド 5・・・誤り
訂正処理部 9・・・第2マイクロプロセツサ 10・
・・管理データ記憶部 DD+−DD、・・・ディスク
管理領域P・・・パリティデータ RO・・・再生専用
領域RWI、RWz・・・書換え可能領域 S、〜S3
・・・予備セクタ SL、J・・・2次不良セクタリス
トなお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大   岩   増  雄第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)書換え可能領域と再生専用領域とを有し、径方向
    に設けられた複数のトラックと、周方向に設けられた複
    数のセクタとによりアドレス指定される光ディスクにお
    いて、 前記再生専用領域の各トラック毎に設けられ、各トラッ
    ク内の再生不能セクタの誤りを訂正するデータを予め記
    録してある誤り訂正セクタと、 前記書換え可能領域に設けられ、前記再生不能セクタの
    データを前記誤り訂正セクタのデータに基づき訂正した
    後の復元データを記録する交替セクタと、 前記書換え可能領域に設けられ、前記復元データを記録
    した交替セクタのアドレスと、前記再生不能セクタのア
    ドレスとを関連づけて記録するディスク管理領域とを備
    えることを特徴とする光ディスク。
  2. (2)請求項1記載の光ディスクをアクセスする光ディ
    スク駆動装置であって、 前記再生不能セクタを検出する手段と、 該手段により検出された再生不能セクタのデータを前記
    誤り訂正セクタのデータに基づき復元する手段と、 復元された再生不能セクタの復元データを前記交替セク
    タに記録する手段と、 前記ディスク管理領域に前記再生不能セクタ及び交替セ
    クタのアドレスを関連づけて記録するディスク管理手段
    とを備えることを特徴とする光ディスク駆動装置。
JP13215890A 1990-05-21 1990-05-21 光ディスク及び光ディスク駆動装置 Pending JPH0426956A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08195033A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Sony Corp データ記録方法、データ再生方法、データ記録再生方法及びディスク状記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08195033A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Sony Corp データ記録方法、データ再生方法、データ記録再生方法及びディスク状記録媒体

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