JPH04263765A - シャーベット状氷のレベル検出装置 - Google Patents
シャーベット状氷のレベル検出装置Info
- Publication number
- JPH04263765A JPH04263765A JP495591A JP495591A JPH04263765A JP H04263765 A JPH04263765 A JP H04263765A JP 495591 A JP495591 A JP 495591A JP 495591 A JP495591 A JP 495591A JP H04263765 A JPH04263765 A JP H04263765A
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- JP
- Japan
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- ice
- tank
- sherbet
- temperature sensors
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 17
- 230000009469 supplementation Effects 0.000 abstract 1
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- 239000000155 melt Substances 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25C2700/02—Level of ice
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はシャーベット状氷のレ
ベル検出装置に関するものである。
ベル検出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は例えば魚等を冷却保存する魚槽で
あり、図において、１は蓄熱槽、２は細かく砕かれた氷
と冷水が混在するシャーベット状氷、３は水位計である
。
あり、図において、１は蓄熱槽、２は細かく砕かれた氷
と冷水が混在するシャーベット状氷、３は水位計である
。
【０００３】次に動作について説明する。蓄熱槽１内に
シャーベット状氷２が注入されて貯えられる。この状態
のシャーベット状氷２は比重により下層には冷たい水が
あり、砕氷と水の混合部分は上層にある。なお、下層の
水の温度はおよそ１〜３℃で、上層の砕氷間にある水の
温度はほぼ０℃である。このようなシャーベット状氷２
の中に保存を要する魚を埋没させて冷却する。上記のシ
ャーベット状氷２は時間経過と共に砕氷が溶解して水に
変化する。このように砕氷が次第に溶解すると冷却能力
が減少するので新しい砕氷を補充する必要があり、その
補充判断として砕氷が溶解して水量が増加するのを水位
計３で検知して行っていた。
シャーベット状氷２が注入されて貯えられる。この状態
のシャーベット状氷２は比重により下層には冷たい水が
あり、砕氷と水の混合部分は上層にある。なお、下層の
水の温度はおよそ１〜３℃で、上層の砕氷間にある水の
温度はほぼ０℃である。このようなシャーベット状氷２
の中に保存を要する魚を埋没させて冷却する。上記のシ
ャーベット状氷２は時間経過と共に砕氷が溶解して水に
変化する。このように砕氷が次第に溶解すると冷却能力
が減少するので新しい砕氷を補充する必要があり、その
補充判断として砕氷が溶解して水量が増加するのを水位
計３で検知して行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のシャーベット状
氷のレベル検知装置は以上のように構成されているので
、シャーベット状氷の上方に砕氷が山状に盛り上ってい
ると水が毛細管現象で吸い上げられ水位が下がって正確
な水のレベルの検出が出来ず、また、蓄熱槽に水洩れが
あると水位計の検出は不利であり、また、有氷部と無氷
部の冷水の温度差は小なので温度計による検知は不正確
となるなどの問題点があった。
氷のレベル検知装置は以上のように構成されているので
、シャーベット状氷の上方に砕氷が山状に盛り上ってい
ると水が毛細管現象で吸い上げられ水位が下がって正確
な水のレベルの検出が出来ず、また、蓄熱槽に水洩れが
あると水位計の検出は不利であり、また、有氷部と無氷
部の冷水の温度差は小なので温度計による検知は不正確
となるなどの問題点があった。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、有氷部の位置が正確に検出でき
るシャーベット状氷のレベル検出装置を得ることを目的
とする。
ためになされたもので、有氷部の位置が正確に検出でき
るシャーベット状氷のレベル検出装置を得ることを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るシャーベ
ット状氷のレベル検出装置は、蓄熱槽内に深さ方向に沿
って該蓄熱槽と連通する穴部を有して設けられた小容積
の検出槽内に、深さ方向に沿ってヒータと温度センサー
を設け、この温度センサーからの温度を比較する検出装
置とを設けたものである。
ット状氷のレベル検出装置は、蓄熱槽内に深さ方向に沿
って該蓄熱槽と連通する穴部を有して設けられた小容積
の検出槽内に、深さ方向に沿ってヒータと温度センサー
を設け、この温度センサーからの温度を比較する検出装
置とを設けたものである。
【０００７】
【作用】この発明におけるシャーベット状氷のレベル検
出装置は、ヒータに通電して有氷部の水とそれより下層
の水の昇温の温度差で拡大比較して水位レベルを知る。
出装置は、ヒータに通電して有氷部の水とそれより下層
の水の昇温の温度差で拡大比較して水位レベルを知る。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１〜図３において４は蓄熱槽１内の例えば隅部
に深さ方向の全長に沿って設けられた小容積からなる検
出槽で、深さ方向に沿って蓄熱槽１内と連通する穴部５
が所定位置に設けられている。６は深さ方向に沿って長
く設けられたヒータ、７は深さ方向に沿って所定間隔で
配設された温度センサーで、いずれも検出槽４内に設け
られている。８は各温度センサー７から得た温度を比較
表示する検出装置である。
する。図１〜図３において４は蓄熱槽１内の例えば隅部
に深さ方向の全長に沿って設けられた小容積からなる検
出槽で、深さ方向に沿って蓄熱槽１内と連通する穴部５
が所定位置に設けられている。６は深さ方向に沿って長
く設けられたヒータ、７は深さ方向に沿って所定間隔で
配設された温度センサーで、いずれも検出槽４内に設け
られている。８は各温度センサー７から得た温度を比較
表示する検出装置である。
【０００９】次に動作について説明する。蓄熱槽１内の
冷却物の変動による冷水の流動の変化の少ない隅部に、
蓄熱槽１内と連通する穴部５を有する小容積の検出槽４
が設けられ、蓄熱槽１の壁面に取付けられたヒーター６
と温度センサー７を覆っている。従来と同様に、蓄熱槽
１内に注入されたシャーベット状氷２の中に保存を要す
る魚を埋没させて冷却する。この状態のシャーベット状
氷２は時間経過と共に砕氷が溶解して有氷部が減少する
。
冷却物の変動による冷水の流動の変化の少ない隅部に、
蓄熱槽１内と連通する穴部５を有する小容積の検出槽４
が設けられ、蓄熱槽１の壁面に取付けられたヒーター６
と温度センサー７を覆っている。従来と同様に、蓄熱槽
１内に注入されたシャーベット状氷２の中に保存を要す
る魚を埋没させて冷却する。この状態のシャーベット状
氷２は時間経過と共に砕氷が溶解して有氷部が減少する
。
【００１０】穴部５で蓄熱槽１内と連通している検出槽
４内も当然ながら上記と同じ状態を呈している。このよ
うな状態でヒーター６に通電して加熱すると、上層の砕
氷が混在する冷水の部分は加熱により冷水が温められる
が、その熱エネルギーは砕氷の溶解熱、つまり潜熱とな
って砕氷がなくなるまで温度上昇はなく、ほぼ０℃を保
つ。次に、下層の冷水だけの部分は加熱と同時に序々に
昇温する。これにより通常では温度差が小である有氷部
と無氷部の冷水の温度を拡大して検知できる。
４内も当然ながら上記と同じ状態を呈している。このよ
うな状態でヒーター６に通電して加熱すると、上層の砕
氷が混在する冷水の部分は加熱により冷水が温められる
が、その熱エネルギーは砕氷の溶解熱、つまり潜熱とな
って砕氷がなくなるまで温度上昇はなく、ほぼ０℃を保
つ。次に、下層の冷水だけの部分は加熱と同時に序々に
昇温する。これにより通常では温度差が小である有氷部
と無氷部の冷水の温度を拡大して検知できる。
【００１１】このように温度変化の効率を上げるための
小容積に設けられた検出槽４内の各水位レベルの温度は
各温度センサー７から検出装置８へ送られ、比較表示す
ることによりシャーベット状氷２の下部境界を知ること
が出来、必要に応じてシャーベット状氷２を追加補充す
る。
小容積に設けられた検出槽４内の各水位レベルの温度は
各温度センサー７から検出装置８へ送られ、比較表示す
ることによりシャーベット状氷２の下部境界を知ること
が出来、必要に応じてシャーベット状氷２を追加補充す
る。
【００１２】以上のように、シャーベット状氷２の下部
境界は時間経過と共に徐々に上層部へ移行するので、例
えば蓄熱槽１に水洩れが発生した際は、有氷部の水位が
下がるか、または上昇時間が遅い等の異常が検知出来る
ので、事故の発見が容易となる。
境界は時間経過と共に徐々に上層部へ移行するので、例
えば蓄熱槽１に水洩れが発生した際は、有氷部の水位が
下がるか、または上昇時間が遅い等の異常が検知出来る
ので、事故の発見が容易となる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば温度差
の少ないシャーベット状氷の上層の有氷部と下層の冷水
部を検出槽内でヒーターで加熱し、有氷部の冷水の潜熱
による温度不変と冷水部の昇温によって温度差を拡大し
て検知し、有氷部の下部境界を知るように構成したので
、砕氷の補充が適確となり、シャーベット状氷による冷
却能力を維持できる効果がある。
の少ないシャーベット状氷の上層の有氷部と下層の冷水
部を検出槽内でヒーターで加熱し、有氷部の冷水の潜熱
による温度不変と冷水部の昇温によって温度差を拡大し
て検知し、有氷部の下部境界を知るように構成したので
、砕氷の補充が適確となり、シャーベット状氷による冷
却能力を維持できる効果がある。
【図１】この発明の一実施例を示す正面断面図である。
【図２】図１の斜視図である。
【図３】この発明の温度比較図である。
【図４】従来のシャーベット状氷のレベル検出装置を示
す正面断面図である。
す正面断面図である。
１ 蓄熱槽
２ シャーベット状氷
４ 検出槽
５ 穴部
６ ヒーター
７ 温度センサー
８ 検出装置
Claims (1)
- 【請求項１】 シャーベット状氷を貯える蓄熱槽と、
この蓄熱槽内の一部に深さ方向に沿って設けられ該蓄熱
槽内と連通する穴部を有する小容積の検出槽と、この検
出槽内に深さ方向に沿って設けられたヒーターおよび複
数配設された温度センサーと、これら温度センサーが検
知した温度を比較する検出装置とからなり、上記ヒータ
ーに通電して有氷部の水と、下層の無氷部の水との昇温
の温度差を拡大比較してなるシャーベット状氷のレベル
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP495591A JPH04263765A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | シャーベット状氷のレベル検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP495591A JPH04263765A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | シャーベット状氷のレベル検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04263765A true JPH04263765A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=11598001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP495591A Pending JPH04263765A (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | シャーベット状氷のレベル検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04263765A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010185334A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Denso Corp | 排気浄化システムの制御装置 |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP495591A patent/JPH04263765A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010185334A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Denso Corp | 排気浄化システムの制御装置 |
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