JPH04259013A - 自動走行作業車の操向制御装置 - Google Patents
自動走行作業車の操向制御装置Info
- Publication number
- JPH04259013A JPH04259013A JP3041287A JP4128791A JPH04259013A JP H04259013 A JPH04259013 A JP H04259013A JP 3041287 A JP3041287 A JP 3041287A JP 4128791 A JP4128791 A JP 4128791A JP H04259013 A JPH04259013 A JP H04259013A
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- Japan
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- automatic
- signal
- steering
- sensor
- vehicle
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- Withdrawn
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動走行作業車の操向
制御装置に関する。
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、自律走行車の制御技術を応用し、
ゴルフ場のコース内において作業者が操縦することなく
無人で芝刈作業等を行うことを目的とした不整地用の自
動走行作業車の開発,実用化が進められている。
ゴルフ場のコース内において作業者が操縦することなく
無人で芝刈作業等を行うことを目的とした不整地用の自
動走行作業車の開発,実用化が進められている。
【0003】このような自動走行作業車の一例としては
、本出願人により特願平2ー39167号において提案
されたものがあり、作業地域の地下に埋設した誘導体か
らの誘導信号を検出するセンサを自動走行作業車に設け
るとともに自動走行作業車を無線操縦する無線操縦部を
設け、センサからの検出信号と無線操縦部からの操縦信
号とのいずれか一方を選択する選択手段を有するととも
に選択した信号に基づいて自動走行作業車のステアリン
グ装置を操向制御する制御部を設けたものである。
、本出願人により特願平2ー39167号において提案
されたものがあり、作業地域の地下に埋設した誘導体か
らの誘導信号を検出するセンサを自動走行作業車に設け
るとともに自動走行作業車を無線操縦する無線操縦部を
設け、センサからの検出信号と無線操縦部からの操縦信
号とのいずれか一方を選択する選択手段を有するととも
に選択した信号に基づいて自動走行作業車のステアリン
グ装置を操向制御する制御部を設けたものである。
【0004】なお、このような自動走行作業車の走行形
態としては、誘導体が埋設されている作業地域において
は誘導体からの誘導信号を検出したセンサからの検出信
号に基づいてステアリング装置を操向制御する自動走行
を行い、一つの作業地域から他の作業地域への移動は無
線操縦部からの操縦信号に基づいてステアリング装置を
操向制御する無線走行を行っている。そして、自動走行
作業車を無線走行により目的とする作業地域へ移動させ
た後において、自動走行作業車に設けられている表示器
によりセンサが誘導体からの誘導信号を検出したことを
確認し、この確認を行った後に、無線走行状態から自動
走行状態へ切換えるべく選択手段を切換操作している。
態としては、誘導体が埋設されている作業地域において
は誘導体からの誘導信号を検出したセンサからの検出信
号に基づいてステアリング装置を操向制御する自動走行
を行い、一つの作業地域から他の作業地域への移動は無
線操縦部からの操縦信号に基づいてステアリング装置を
操向制御する無線走行を行っている。そして、自動走行
作業車を無線走行により目的とする作業地域へ移動させ
た後において、自動走行作業車に設けられている表示器
によりセンサが誘導体からの誘導信号を検出したことを
確認し、この確認を行った後に、無線走行状態から自動
走行状態へ切換えるべく選択手段を切換操作している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動走
行作業車を無線走行により目的とする作業地域へ移動さ
せた後においては、センサが誘導体からの誘導信号を検
出したか否かを確認し、及び、無線走行状態から自動走
行状態へ選択手段を切換えるため、作業者が自動走行作
業車の位置まで移動しなければならない。
行作業車を無線走行により目的とする作業地域へ移動さ
せた後においては、センサが誘導体からの誘導信号を検
出したか否かを確認し、及び、無線走行状態から自動走
行状態へ選択手段を切換えるため、作業者が自動走行作
業車の位置まで移動しなければならない。
【0006】ここで、作業者が無線操縦を行っていた位
置から自動走行作業車の位置まで移動することは非常に
煩雑である。また、自動走行作業車を自動走行させる作
業地域内へ作業者が入ることは危険を伴う場合がある。
置から自動走行作業車の位置まで移動することは非常に
煩雑である。また、自動走行作業車を自動走行させる作
業地域内へ作業者が入ることは危険を伴う場合がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】作業地域の地下に埋設し
た誘導体からの誘導信号を検出するセンサを自動走行作
業車に設けるとともにこの自動走行作業車を無線操縦す
る無線操縦部を設け、前記センサからの検出信号と前記
無線操縦部からの操縦信号とのいずれか一方を選択する
選択手段を有するとともに選択した前記信号に基づいて
ステアリング装置を操向制御する制御部を設け、前記検
出信号を選択して自動走行する状態と前記操縦信号を選
択して無線走行する状態とに前記選択手段を切換える自
動・無線切換手段を前記自動走行作業車と前記無線操縦
部とに設けた。
た誘導体からの誘導信号を検出するセンサを自動走行作
業車に設けるとともにこの自動走行作業車を無線操縦す
る無線操縦部を設け、前記センサからの検出信号と前記
無線操縦部からの操縦信号とのいずれか一方を選択する
選択手段を有するとともに選択した前記信号に基づいて
ステアリング装置を操向制御する制御部を設け、前記検
出信号を選択して自動走行する状態と前記操縦信号を選
択して無線走行する状態とに前記選択手段を切換える自
動・無線切換手段を前記自動走行作業車と前記無線操縦
部とに設けた。
【0008】また、センサが誘導体からの誘導信号を検
出したことを表示する表示手段を自動走行作業車と無線
操縦部とに設けた。
出したことを表示する表示手段を自動走行作業車と無線
操縦部とに設けた。
【0009】
【作用】無線操縦により自動走行作業車を目的とする作
業地域へ移動させた後においては、無線操縦部の自動・
無線切換手段を切換操作することによりセンサからの検
出信号を選択して自動走行する状態に選択手段を切換え
ると、制御部はセンサからの検出信号に基づいてステア
リング装置を操向制御し、自動走行作業車は自動走行状
態となる。一方、目的とする作業地域において自動走行
による作業が終了した後においては、無線操縦部の自動
・無線切換手段を切換操作することにより無線操縦部か
らの操縦信号を選択して無線走行する状態に選択手段を
切換えると、制御部は無線操縦部からの操縦信号に基づ
いてステアリング装置を操向制御し、自動走行作業車は
無線走行状態となる。従って、無線走行状態と自動走行
状態との切換えを、作業者が自動走行作業車の位置まで
移動することなく行える。
業地域へ移動させた後においては、無線操縦部の自動・
無線切換手段を切換操作することによりセンサからの検
出信号を選択して自動走行する状態に選択手段を切換え
ると、制御部はセンサからの検出信号に基づいてステア
リング装置を操向制御し、自動走行作業車は自動走行状
態となる。一方、目的とする作業地域において自動走行
による作業が終了した後においては、無線操縦部の自動
・無線切換手段を切換操作することにより無線操縦部か
らの操縦信号を選択して無線走行する状態に選択手段を
切換えると、制御部は無線操縦部からの操縦信号に基づ
いてステアリング装置を操向制御し、自動走行作業車は
無線走行状態となる。従って、無線走行状態と自動走行
状態との切換えを、作業者が自動走行作業車の位置まで
移動することなく行える。
【0010】また、無線操縦により自動走行作業車を目
的とする作業地域へ移動させた後において、センサが誘
導体からの誘導信号を検出した場合には無線操縦部に設
けた表示手段により表示される。従って、センサが誘導
体からの誘導信号を検出したことの確認を、作業者が自
動走行作業車の位置まで移動することなく行える。
的とする作業地域へ移動させた後において、センサが誘
導体からの誘導信号を検出した場合には無線操縦部に設
けた表示手段により表示される。従って、センサが誘導
体からの誘導信号を検出したことの確認を、作業者が自
動走行作業車の位置まで移動することなく行える。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
。自動走行作業車である自動走行芝刈機1の腹部には、
前輪2と後輪3との間に位置してモア4が昇降自在に取
付けられている。一方、前記自動走行芝刈機1を走行さ
せる作業地域の地下には、連続した誘導体である誘導線
5が埋設されており、この誘導線5の両端部は信号発振
器6に接続されている。
。自動走行作業車である自動走行芝刈機1の腹部には、
前輪2と後輪3との間に位置してモア4が昇降自在に取
付けられている。一方、前記自動走行芝刈機1を走行さ
せる作業地域の地下には、連続した誘導体である誘導線
5が埋設されており、この誘導線5の両端部は信号発振
器6に接続されている。
【0012】前記自動走行芝刈機1の前部には、前記誘
導線5から発信される誘導信号を検出するセンサである
ピックアップコイル7が設けられ、前記自動走行芝刈機
1の後部には無線にて信号を送受信するアンテナ8が設
けられている。また、前記自動走行芝刈機1には、前記
前輪2に連結されたステアリング装置9と、このステア
リング装置9を操向制御する制御部10とが設けられて
いる。なお、前記制御部10には、前記ピックアップコ
イル7からの検出信号と、後述する無線操縦部からの操
縦信号とのいずれか一方を選択する選択手段(図示せず
)が設けられている。
導線5から発信される誘導信号を検出するセンサである
ピックアップコイル7が設けられ、前記自動走行芝刈機
1の後部には無線にて信号を送受信するアンテナ8が設
けられている。また、前記自動走行芝刈機1には、前記
前輪2に連結されたステアリング装置9と、このステア
リング装置9を操向制御する制御部10とが設けられて
いる。なお、前記制御部10には、前記ピックアップコ
イル7からの検出信号と、後述する無線操縦部からの操
縦信号とのいずれか一方を選択する選択手段(図示せず
)が設けられている。
【0013】ここで、前記自動走行芝刈機1には、前記
ピックアップコイル7からの前記検出信号を選択して自
動走行する状態と前記操縦信号を選択して無線走行する
状態とに前記選択手段を切換える自動・無線切換手段1
1が設けられており、この自動・無線切換手段11は前
記選択手段に接続されている。また、前記自動走行芝刈
機1には、前記ピックアップコイル7が前記誘導線5か
ら発信された誘導信号を検出したことを表示する表示手
段であるオンライン表示器12が設けられており、この
オンライン表示器12は前記制御部10に接続されてい
る。なお、前記選択手段は、前記自動・無線切換手段1
1により自動走行する状態に切換えられている際におい
て前記ピックアップコイル7が一定時間誘導信号を検出
できなかった場合は、自動走行芝刈機1の走行を停止さ
せるとともに自動的に無線走行する状態に切換えられる
構造となっている。
ピックアップコイル7からの前記検出信号を選択して自
動走行する状態と前記操縦信号を選択して無線走行する
状態とに前記選択手段を切換える自動・無線切換手段1
1が設けられており、この自動・無線切換手段11は前
記選択手段に接続されている。また、前記自動走行芝刈
機1には、前記ピックアップコイル7が前記誘導線5か
ら発信された誘導信号を検出したことを表示する表示手
段であるオンライン表示器12が設けられており、この
オンライン表示器12は前記制御部10に接続されてい
る。なお、前記選択手段は、前記自動・無線切換手段1
1により自動走行する状態に切換えられている際におい
て前記ピックアップコイル7が一定時間誘導信号を検出
できなかった場合は、自動走行芝刈機1の走行を停止さ
せるとともに自動的に無線走行する状態に切換えられる
構造となっている。
【0014】つぎに、前記自動走行芝刈機1とは別個に
この自動走行芝刈機1を無線操縦するための無線操縦部
13が設けられており、この無線操縦部13には、前記
アンテナ8との間で信号を送受信するためのアンテナ1
4と、送受信する信号を処理する無線制御部15とが設
けられている。さらに、前記無線操縦部13には、ステ
アリング目標操向角(操向方向及び操向量)を設定する
ステアリング設定器16と、前記自動走行芝刈機1の走
行速度を設定する走行速度設定器17と、前記自動走行
芝刈機1の運転状態を表示する表示器18と、前記ピッ
クアップコイル7が前記誘導線5から発信された誘導信
号を検出したことを表示する表示手段であるオンライン
表示器19と、前記ピックアップコイル7からの前記検
出信号を選択して自動走行する状態と前記ステアリング
設定器16からの操縦信号を選択して無線走行する状態
とに前記選択手段を切換える自動・無線切換手段20と
が設けられており、これらの各装置16〜20はそれぞ
れ前記無線制御部15に接続されている。なお、前記走
行速度設定器17からの信号は前記制御部10を介して
エンジン回転数等を制御する制御装置(図示せず)へ伝
達され、走行速度の制御が行われる。
この自動走行芝刈機1を無線操縦するための無線操縦部
13が設けられており、この無線操縦部13には、前記
アンテナ8との間で信号を送受信するためのアンテナ1
4と、送受信する信号を処理する無線制御部15とが設
けられている。さらに、前記無線操縦部13には、ステ
アリング目標操向角(操向方向及び操向量)を設定する
ステアリング設定器16と、前記自動走行芝刈機1の走
行速度を設定する走行速度設定器17と、前記自動走行
芝刈機1の運転状態を表示する表示器18と、前記ピッ
クアップコイル7が前記誘導線5から発信された誘導信
号を検出したことを表示する表示手段であるオンライン
表示器19と、前記ピックアップコイル7からの前記検
出信号を選択して自動走行する状態と前記ステアリング
設定器16からの操縦信号を選択して無線走行する状態
とに前記選択手段を切換える自動・無線切換手段20と
が設けられており、これらの各装置16〜20はそれぞ
れ前記無線制御部15に接続されている。なお、前記走
行速度設定器17からの信号は前記制御部10を介して
エンジン回転数等を制御する制御装置(図示せず)へ伝
達され、走行速度の制御が行われる。
【0015】このような構成において、まず、自動走行
芝刈機1をピックアップコイル7からの検出信号に基づ
いて誘導線5にそって自動走行させる場合について説明
する。誘導線5が埋設されている作業地域に自動走行芝
刈機1を移動させた後、誘導線5から発信された誘導信
号をピックアップコイル7が検出したか否かを無線操縦
部13のオンライン表示器19により確認する。ピック
アップコイル7が誘導信号を検出したことをオンライン
表示器19により確認した後、無線操縦部13の自動・
無線切換手段20を切換操作することにより選択手段を
自動走行する状態に切換え、作業を開始する。作業開始
に伴い、ピックアップコイル7からの検出信号に基づい
てステアリング操作量の演算が制御部10において行わ
れ、このステアリング操作量の制御信号がステアリング
装置9へ出力されることにより自動走行芝刈機1が誘導
線5にそって操向制御される。
芝刈機1をピックアップコイル7からの検出信号に基づ
いて誘導線5にそって自動走行させる場合について説明
する。誘導線5が埋設されている作業地域に自動走行芝
刈機1を移動させた後、誘導線5から発信された誘導信
号をピックアップコイル7が検出したか否かを無線操縦
部13のオンライン表示器19により確認する。ピック
アップコイル7が誘導信号を検出したことをオンライン
表示器19により確認した後、無線操縦部13の自動・
無線切換手段20を切換操作することにより選択手段を
自動走行する状態に切換え、作業を開始する。作業開始
に伴い、ピックアップコイル7からの検出信号に基づい
てステアリング操作量の演算が制御部10において行わ
れ、このステアリング操作量の制御信号がステアリング
装置9へ出力されることにより自動走行芝刈機1が誘導
線5にそって操向制御される。
【0016】なお、この自動走行時においては、自動走
行芝刈機1のエンジン異常等を含めた運転状態の信号が
制御部10からアンテナ8を介して一定時間の間隔で発
信され、無線操縦部13の表示器18に表示される。ま
た、自動走行時においては制御部10は送信のみが可能
な状態となっているため、無線操縦部13のステアリン
グ設定器16や操向速度設定器17を操作してもその操
縦信号は制御部10に受信されず、誤操縦が防止される
。
行芝刈機1のエンジン異常等を含めた運転状態の信号が
制御部10からアンテナ8を介して一定時間の間隔で発
信され、無線操縦部13の表示器18に表示される。ま
た、自動走行時においては制御部10は送信のみが可能
な状態となっているため、無線操縦部13のステアリン
グ設定器16や操向速度設定器17を操作してもその操
縦信号は制御部10に受信されず、誤操縦が防止される
。
【0017】一方、自動・無線切換手段20を切換操作
することにより選択手段を無線走行の状態に切換えてい
る場合は、常に無線操縦部13の操作に基づく無線走行
が行われる。従って、自動走行芝刈機1を一つの作業地
域から他の作業地域へ移動させる場合において、自動走
行芝刈機1から離れた位置から無線操縦部13を操作す
ることにより、自動走行芝刈機1を無線走行させること
ができる。
することにより選択手段を無線走行の状態に切換えてい
る場合は、常に無線操縦部13の操作に基づく無線走行
が行われる。従って、自動走行芝刈機1を一つの作業地
域から他の作業地域へ移動させる場合において、自動走
行芝刈機1から離れた位置から無線操縦部13を操作す
ることにより、自動走行芝刈機1を無線走行させること
ができる。
【0018】なお、自動走行芝刈機1に設けられている
自動・無線切換手段11を切換操作することによっても
選択手段を切換えることができ、ピックアップコイル7
が誘導線5から発信されている誘導信号を検出した場合
には自動走行芝刈機1に設けられているオンライン表示
器12にも表示される。
自動・無線切換手段11を切換操作することによっても
選択手段を切換えることができ、ピックアップコイル7
が誘導線5から発信されている誘導信号を検出した場合
には自動走行芝刈機1に設けられているオンライン表示
器12にも表示される。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述のように自動走行作業車
を無線操縦する無線操縦部に、自動走行作業車の選択手
段を切換える自動・無線切換手段を設けたことにより、
自動走行作業車を自動走行状態から無線走行状態へ切換
える操作、及び、無線走行状態から自動走行状態へ切換
える操作を無線操縦部の自動・無線切換手段を操作する
ことによって自動走行作業車から離れた位置で行うこと
ができ、従って、この切換操作を行うたびに作業者が自
動走行作業車の位置まで移動するという煩雑さがなくな
るとともに自動走行作業車による作業能率を向上させる
ことができ、また、自動走行作業車が自動走行状態で作
業を行う作業地域内へ作業者が入り込む必要がなくなる
ために作業者の安全性を向上させることができ、さらに
、自動走行作業車のセンサが誘導体からの誘導信号を検
出したことを表示する表示手段を無線操縦部に設けたこ
とにより、無線走行状態から自動走行状態への切換え、
及び、自動走行状態での作業開始を円滑に行うことがで
き、また、自動・無線切換手段や表示手段を無線操縦部
と自動走行作業車との双方に設けたことにより、いずれ
か一方が故障した場合でも作業を続行することができる
等の効果を有する。
を無線操縦する無線操縦部に、自動走行作業車の選択手
段を切換える自動・無線切換手段を設けたことにより、
自動走行作業車を自動走行状態から無線走行状態へ切換
える操作、及び、無線走行状態から自動走行状態へ切換
える操作を無線操縦部の自動・無線切換手段を操作する
ことによって自動走行作業車から離れた位置で行うこと
ができ、従って、この切換操作を行うたびに作業者が自
動走行作業車の位置まで移動するという煩雑さがなくな
るとともに自動走行作業車による作業能率を向上させる
ことができ、また、自動走行作業車が自動走行状態で作
業を行う作業地域内へ作業者が入り込む必要がなくなる
ために作業者の安全性を向上させることができ、さらに
、自動走行作業車のセンサが誘導体からの誘導信号を検
出したことを表示する表示手段を無線操縦部に設けたこ
とにより、無線走行状態から自動走行状態への切換え、
及び、自動走行状態での作業開始を円滑に行うことがで
き、また、自動・無線切換手段や表示手段を無線操縦部
と自動走行作業車との双方に設けたことにより、いずれ
か一方が故障した場合でも作業を続行することができる
等の効果を有する。
【図1】操向制御のシステムと無線操縦部とを示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】自動走行芝刈機の全体を示す側面図である。
1 自動走行作業車
5 誘導体
7 センサ
9 ステアリング装置
10 制御部
11 自動・無線切換手段
12 表示手段
13 無線操縦部
19 表示手段
20 自動・無線切換手段
Claims (2)
- 【請求項1】 作業地域の地下に埋設した誘導体から
の誘導信号を検出するセンサを自動走行作業車に設ける
とともにこの自動走行作業車を無線操縦する無線操縦部
を設け、前記センサからの検出信号と前記無線操縦部か
らの操縦信号とのいずれか一方を選択する選択手段を有
するとともに選択した前記信号に基づいてステアリング
装置を操向制御する制御部を設け、前記検出信号を選択
して自動走行する状態と前記操縦信号を選択して無線走
行する状態とに前記選択手段を切換える自動・無線切換
手段を前記自動走行作業車と前記無線操縦部とに設けた
ことを特徴とする自動走行作業車の操向制御装置。 - 【請求項2】 センサが誘導体からの誘導信号を検出
したことを表示する表示手段を自動走行作業車と無線操
縦部とに設けたことを特徴とする請求項1記載の自動走
行作業車の操向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3041287A JPH04259013A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動走行作業車の操向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3041287A JPH04259013A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動走行作業車の操向制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04259013A true JPH04259013A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12604234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3041287A Withdrawn JPH04259013A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動走行作業車の操向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04259013A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09128053A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-16 | Shinko Electric Co Ltd | 電動式運搬車の走行制御方法 |
JP2021027806A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 和同産業株式会社 | 自律制御型草刈機 |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3041287A patent/JPH04259013A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09128053A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-16 | Shinko Electric Co Ltd | 電動式運搬車の走行制御方法 |
JP2021027806A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 和同産業株式会社 | 自律制御型草刈機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |