JPH04257938A - 電子計算機システムの障害情報収集方式 - Google Patents

電子計算機システムの障害情報収集方式

Info

Publication number
JPH04257938A
JPH04257938A JP3038993A JP3899391A JPH04257938A JP H04257938 A JPH04257938 A JP H04257938A JP 3038993 A JP3038993 A JP 3038993A JP 3899391 A JP3899391 A JP 3899391A JP H04257938 A JPH04257938 A JP H04257938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
execution
analysis
information
computer system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3038993A
Other languages
English (en)
Inventor
Taichi Nishiyama
西山 太一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3038993A priority Critical patent/JPH04257938A/ja
Publication of JPH04257938A publication Critical patent/JPH04257938A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仮想記憶機能を有する
電子計算機システムの障害情報収集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の仮想記憶機能を有する電
子計算機システムの障害情報収集方式は、実記憶上に存
在する実行命令イメージとデータ領域イメージを二次記
憶上に予め確保された障害情報格納領域に出力すること
が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の仮想記
憶機能を有する電子計算機システムの障害情報収集方式
では、障害原因を解析するために必要な情報が主記憶上
に存在しないために二次記憶装置上に格納されず失われ
る可能性があるという問題点と、主記憶の容量が大きく
なると二次記憶装置上に確保すべき障害情報格納領域が
大きくなるという問題点とを有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電子計算機シス
テムの障害情報収集方式は、実行命令の処理が正常に実
行できないことを検出するプログラム例外検出手段と、
前記プログラム例外検出手段によって検出された正常に
実行できない実行命令が格納されているセグメントの実
行命令シークェンスの開始点を抽出する入口点抽出手段
と、前記入口点抽出手段によって抽出された実行命令シ
ークェンスの開始点から前記プログラム例外検出手段に
よって検出された実行命令までの実行命令の実行順序を
トレースするとともに各実行命令の実行内容を解析する
命令解析手段と、前記命令解析手段の解析結果に基づき
参照または更新される情報格納域を抽出する領域抽出手
段と、前記領域抽出手段によって抽出された情報格納領
域の内容を二次記憶装置上の領域に格納する障害情報格
納手段とを有している。
【0005】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例の構成を示す図である。中
央処理装置1において、命令実行部20は主記憶10か
ら命令実行の取り出し処理と命令の実行処理とを交互に
実行する。命令実行部20で実行した命令が、実行命令
の取り出し位置を現在実行命令が取り出されているセグ
メントから異なるセグメントへの切り替えを行なう実行
命令であると、命令実行部20から信号200で前記実
行命令の実行後のレジスタ等の命令の実行に必要な情報
を入口点抽出手段30に入口点情報として通知する。信
号200を受信した入口点抽出手段30は前記入口点情
報を格納保存する。命令実行部20での命令実行が正常
に実行できない状況が発生すると、該状況を信号300
としてプログラム例外手段40に通知する。異常状態を
信号300として受信したプロクラム例外手段40は、
信号300の内容を分析し、障害のレベルを判断する。 障害レベルが電子計算機システム全体の動作を停止する
必要のあるレベルであると判断されると、信号400と
して異常状態が実行命令解析手段50に通知される。信
号400には異常状態となった命令に関する情報が含ま
れている。信号400を受信した実行命令解析手段50
は、入口点抽出手段30に対し、異常の検出された実行
命令が格納されているセグメントの実行開始点を信号5
00で問い合わせを行なう。信号500を受信した入口
点抽出手段30は、信号500によって通知された異常
の検出された実行命令が格納されているセグメントに関
する入口点情報を信号510として実行命令解析手段5
0に応答する。信号510の応答を受信した実行命令解
析手段50は当該入口点情報からセグメントの実行開始
点をもとめ、該実行開始点から実行命令の解析を開始す
る。実行命令解析手段50による実行命令の解析は、セ
グメントの実行開始点から始まる全ての実行パスについ
て行なわれる。各パスの命令解析は、プログラム例外検
出手段40で検出された該異常命令を検出するか、実行
命令の取り出し位置を該異常命令が格納されているセグ
メント以外のセグメントに切り替える命令を検出するま
で行なわれる。実行命令の解析は詳細に行なわれるわけ
ではなく、該実行命令で参照もしくは更新されるセグメ
ントを求める処理と、該実行命令の次に実行されるべき
実行命令の格納されている位置を求める処理とが行なわ
れるだけである。実行命令解析手段50によって求めら
れた参照もしくは更新されるセグメントに関する情報は
、信号600として障害情報格納手段60に通知される
。信号600によって参照もしくは更新されるセグメン
トの情報を受信した障害情報格納手段60は、該セグメ
ント情報に基づきセグメントの内容を主記憶10から取
り込み二次記憶装置3上の障害情報格納領域に格納する
。該セグメントが主記憶10上に存在せず二次記憶装置
2上の仮想メモリ空間上に存在する場合は、該セグメン
トを仮想メモリ空間から読み込み二次記憶3上の障害情
報格納領域に格納する。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、仮想記
憶機能を有する電子計算機システムの障害情報収集にお
いて障害調査に必要な必要最低源の情報を絞り込むこと
によって、情報が主記憶上に存在しないことにより障害
情報が収集できないという問題点を解決する効果と、主
記憶の増加による二次記憶装置上の障害情報収集領域の
増加を抑制する効果とがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  セグメンテーション・ページングによ
    る仮想記憶機能を有する電子計算機システムにおいて、
    実行命令の処理が正常に実行できないことを検出するプ
    ログラム例外検出手段と、前記プログラム例外検出手段
    によって検出された正常に実行できない実行命令が格納
    されているセグメントの実行命令シークェンスの開始点
    を抽出する入口点抽出手段と、前記入口点抽出手段によ
    って抽出された実行命令シークェンスの開始点から前記
    プログラム例外検出手段によって検出された実行命令ま
    での実行命令の実行順序をトレースするとともに各実行
    命令の実行内容を解析する命令解析手段と、前記命令解
    析手段の解析結果に基づき参照または更新される情報格
    納域を抽出する領域抽出手段と、前記領域抽出手段によ
    って抽出された情報格納領域の内容を二次記憶装置上の
    領域に格納する障害情報格納手段とから構成される電子
    計算機システムの障害情報収集方式。
JP3038993A 1991-02-12 1991-02-12 電子計算機システムの障害情報収集方式 Pending JPH04257938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038993A JPH04257938A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 電子計算機システムの障害情報収集方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038993A JPH04257938A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 電子計算機システムの障害情報収集方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04257938A true JPH04257938A (ja) 1992-09-14

Family

ID=12540660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3038993A Pending JPH04257938A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 電子計算機システムの障害情報収集方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04257938A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06208486A (ja) ソフトウェア例外条件に対する選択的データ捕獲方法
JPH08297598A (ja) 計算機システム解析装置
CN107153453A (zh) 一种Linux***复位处理方法及装置
JPH04257938A (ja) 電子計算機システムの障害情報収集方式
JP2882459B2 (ja) エラー情報収集試験システム
JPH06149630A (ja) 障害情報取得装置
JP2979553B2 (ja) 障害診断方式
JPS58223854A (ja) デ−タ処理システム
JP2716310B2 (ja) 関数コール・リターン検出方式
JPH11119992A (ja) ファームウェアのトレース制御装置
JPH05158753A (ja) 電子計算機システムの障害情報収集方式
JP2572386B2 (ja) 故障診断装置
JPH03102555A (ja) ホスト接続機構のトレース方式
CN117292463A (zh) 一种车机记录信息的处理方法和装置
JPH04358236A (ja) データ処理装置
JPH0773076A (ja) トレース情報採取方式
JP2001005699A (ja) 計算機システムおよび障害情報採取方法
JPH11212820A (ja) プログラム実行過程追跡システムおよびプログラム実行過程追跡方法
JPH0667921A (ja) 障害処理機能を有する情報処理装置
JPH0434627A (ja) ログアウト情報取得制御方式
JPS62249242A (ja) 電子計算機のメモリダンプ方式
JPS61290544A (ja) プログラム・トレ−ス装置
JPS58112147A (ja) 自動トレ−ス処理制御方式
JPS588363A (ja) プログラム実行履歴情報収集方式
JPH05298157A (ja) 情報処理システムのログファイル格納方式