JPH0425398A - テープ切断装置 - Google Patents

テープ切断装置

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Publication number
JPH0425398A
JPH0425398A JP12606290A JP12606290A JPH0425398A JP H0425398 A JPH0425398 A JP H0425398A JP 12606290 A JP12606290 A JP 12606290A JP 12606290 A JP12606290 A JP 12606290A JP H0425398 A JPH0425398 A JP H0425398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cutting blade
cutting
cut
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP12606290A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukito Takagi
高木 幸仁
Teruo Imaeda
今枝 照雄
Shigeru Nakada
茂 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Priority to US07/653,267 priority patent/US5163349A/en
Priority to DE69110520T priority patent/DE69110520T2/de
Priority to EP19910302198 priority patent/EP0450779B1/en
Publication of JPH0425398A publication Critical patent/JPH0425398A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、切断刃によりテープをその幅方向に沿って切
断するテープ切断装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種のテープ切断装置は、直線状の切断刃をテ
ープの幅方向と平行に配置し、切断刃と受台との間に位
置するテープに向かって切断刃を押し付け、テープの一
部を切り取るものである。
そして、切り取られたテープの切断部分は略直角となっ
ているので、張り付ける位置への位置合わせが容易にな
る。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、前記切断刃がテープを押し切る際、テー
プか受台から浮き上かっていると、テープに対して切断
刃が正確にテープの幅方向と平行に押し付けることがで
きない。従って、切り取られたテープの端部は直角にな
らず、張り付は位置の位置決めか非常にやり難くなると
いう問題がある。また、上記テープは各四隅の角がめく
れ上がり剥がれ易くなる。そこで、円弧状の切断刃を備
え、テープの端部をこの切断刃で切断し、張り付けたテ
ープを剥がれ難くするテープ切断装置が知られている。
この装置においても、テープが受台から浮き上がってい
ると、テープ端が円弧状に切断できず、テープを剥がれ
難くすることができないという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、切断刃がテープを押し切る際、テープが受台から
浮き上がるのを防止し、所望の形状にテープを切断する
ことができると共に、構成か簡単で小型化が容易なテー
プ切断装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のテープ切断装置は
、テープをその幅方向に沿って切断する切断刃と、この
切断刃を常には受台から所定間隔離して保持するホルダ
と、前記切断刃を受台に向かって移動させ、切断刃と受
台との間に挿入されたテープを切断させる作動部材と、
前記ホルダに一体形成され、少なくとも切断刃のテープ
切断時には、切断刃と受台との間に挿入されたテープを
受台に向かって押え付ける押え部材とを備えている。
[作用] 上記構成を有する本発明のテープ切断装置は、少なくと
も切断刃のテープ切断時に、押え部材が切断刃と受台と
の間に挿入されたテープを受台に向かって押え付けるの
で、切断刃がテープを押し切る際、テープの受台から浮
き上がりが防止され、所望の形状にテープが切断される
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例であるテープの端部処理装置
の概略構成図、第2図は本実施例のテープの端部処理装
置を備えた印字装置の斜視図である。第2図に示すよう
に、本実施例では、印字装置1のハウジング2の上面2
aに一体的に設けられており、印字装置1により印字さ
れたテープ4の端部6を手軽に処理できるようにされて
いる。
まず、この印字装置1について簡単に説明すると、ハウ
ジング2の上面2aには回動操作可能な選字ダイヤル8
が設けられており、環状のダイヤル面10には、英数字
・記号・符号等が表示されている。そして、選字ダイヤ
ル8に隣接して、印字装置1の各種制御を行う機能キー
群14が設けられており、入力文字を液晶デイスプレィ
16に表示すると共にテープ4に印字し、テープ排出口
18からハウジング2に外部に送り出す。送り出された
テープ4は、図示しないカット機構により印字部分の後
ろに、印字装置1の構成上等から生じる所定の余白を有
して所定の長さに切断されて、第5図に示すような、所
定長さのテープ4が作成される。
次に、上記のように印字、切断されたテープ4の端部6
を処理するテープの端部処理装置20について説明する
。テープの端部処理装置20は、ハウジング2の上面2
aに設けられており、第1図に示すように、ハウジング
2の一部がテープの端部処理装置20の本体21を兼ね
ている。前記上面2aがテープ4の幅に応じて窪まれて
、その底面22aに沿ってテープ4のテープ面4aを上
にして挿入可能な案内溝22が形成されている。
この案内溝22の底面22aが受台を構成する。
そして、第1図に示すように、案内溝22内には、テー
プ4を挿入した際にその先端が当接して、それ以上のテ
ープ4の挿入を規制する停止面24が設けられている。
また、案内溝22内に、底面22aに沿って挿入された
テープ4を跨ぐようにして、ポリアセタール、ナイロン
製等のカッタホルダ30が設けられている。このカッタ
ホルダ30には、第3図に示すように、その両側に係止
部32(一方のみ図示する)が形成されており、その先
端には爪34(一方のみ図示する)が設けられている。
この爪34を本体21に係合させて、カッタホルダ30
を本体21に着脱可能に取り付けられている。
そして、カッタホルダ30には、テープ4が案内溝22
に挿入される際に、テープ4が浮き上がるのを防止して
、適正に挿入できるように案内するテープガイド部36
が設けられている。更に、挿入されるテープ4と略平行
に停止面24に向かって延出されて、弾性変形可能な弾
性部38が形成されており、この弾性部38の先端には
、内部が空洞のカバ一部40が設けられている。また、
このカバ一部40から底面22aに向かって、押え部材
を構成する2本の押え足42.44が斜め下方に延出さ
れて、押え足42.44がたわまれて挿入されたテープ
4の端部6を案内溝22の底面22aに押し付けるよう
にされている。
前記カバ一部40の一部が切欠かれると共に、底面22
aに向かって垂下された保持部46が、カバ一部40の
内部に形成されている。この保持部46には、テープ4
の挿入方向と平行な方向に突出されたピン部48が立設
されている。そして、ピン部48が、切断刃50の係合
孔52に挿入されて、常には切断刃50の刃先が案内溝
22の底面22aから所定の隙間だけ離れた状態で保持
されると共に、ピン部48を中心にして揺動できるよう
にされている。また、ピン部48の直径が、係合孔52
の直径よりも所定量小さくされて、切断刃50が、第3
図矢印Aのように前後に揺動できるようにピン部48に
係合されて切断刃50が左右にも前後にも自由に揺動で
きるように、切断刃50がテープ面4aに均一に安定し
て当たるようにされている。尚、切断刃50が係合孔5
2から外れないように、カバ一部40の内側に切断刃5
0に向かって延出されたリブ51が形成されている。
前記切断刃50は、第4図、第6図に示すように、テー
プ4の幅方向に沿って設けられた直線状の刃部54を有
する。そして、この直線状刃部54の両側に、それぞれ
直線状刃部54に連接して半径Rの円弧状刃部56,5
8が形成されている。
また、この百円弧状刃部56,58から、この半径Rの
円の接線方向に、かつ前記直線状刃部54とのなす角度
θが鈍角となるように延出された直線状の補助刃部60
.62が設けられている。本実施例では、この角度θは
120度とされているが、105度から140度程度の
範囲内が適当である。また、第7図に示すように、角度
θを120度とすることにより、円弧状刃部56.58
でテープ4を切断した際に、外観的に角に丸みをつけた
ことが認知できる。これよりも角度θを大きくすると、
外観的に角に丸みをつけたことが認め難くなる。
また、本実施例では、テープ4の幅Wが12+amのも
のを対象にしており、このテープ4は、幅Wの誤差tが
±0.5inである。よって、その最小幅りは11.5
m+sであるが、このテープ4の最小幅りに対応して、
本実施例では、前記直線状刃部54と百円弧状刃部58
,60とが、この最小幅りとなるように形成されている
。即ち、最小幅りのテープ4を切断するときでも、テー
プ4の角には円弧状刃部56,58による丸みが少なく
とも形成される。また、直線状刃部54と百円弧状刃部
56,58との幅を、最小幅りよりもさらに小さくする
と、補助刃部60,62により切断される分が大きくな
り、丸みというより、直線的に面取りされたという感じ
を与え、丸みによる柔らかな感じが損なわれる。
前記本体21には、作動部材を構成するレバー64が回
動自在に支承されており、ひきばね66によって本体2
1内に収納される方向に引っ張られている。ひきばね6
6の引張力に逆らって矢印B方向に揺動させることによ
り、カッタホルダ30の保持部46を押し下げて、弾性
部38を弾性変形させて、切断刃50をテープ面4aに
向かって移動させ、テープ4を押し切るようにされてい
る。
次に、本実施例のテープの端部処理装置の作動について
説明する。
まず、印字装置1により第5図に示すようなテープ4が
作成される。そして、このテープ4の端部6を処理する
ために、使用者がテープ4を案内溝22の底面22aに
沿って挿入し、テープガイド36に案内されて、また、
押え足42.44をたわませて持ち上げ、テープ4が停
止面24に当接するまで挿入する。そして、レバー64
をひきばね66の引張力に逆らって矢印B方向に揺動さ
せると、押え足42.44がテープ4を押えてテープ4
が底面22aから浮き上がり、切断刃50に対してずれ
ることを防止しながら、カッタホルダ30の保持部46
を押し下げ、切断刃50をテープ面4aに向かって移動
させてテープ4を押し切り、端部6を切り離して端部処
理をする。
この切断時、切断刃50の直線状刃部54が、テープ4
をその幅方向と平行に直線状に切断する。
また、切断刃50の円弧状刃部56.58が、直線状刃
部54により切断されたテープ4の直線に連接して、円
弧状刃部56,58の半径Rの円弧状に切断する。そし
て、切断刃50の補助刃部60.62が、半径Rの円弧
の接線方向に、かつ直線状刃部54による直線状の切断
と鈍角θをなして切断する。これにより、テープ4の端
部6は、第8図に示すように、テープ4の両角が丸めら
れたような感じを与えるように切断される。そして、テ
ープ4の角は丸くなっているので、角から剥がれ難い。
また、直線状刃部54により直線部も形成されるので、
テープ4を張り付ける縁に沿って張り付は際に、この直
線部を基準にして張り付けることができ、テープ4の張
り付けが容易になる。
以上詳述したように本実施例のテープの端部処理装置は
、テープ4が案内溝22の底面22aに沿って停止面2
4に当接するまで挿入されると、押え足42.44がテ
ープ4を底面22aに向かって押圧するので、テープ4
が底面22aから浮き上がるのを防止できる。そして、
テープ4は押え足42.44に押えられたまま切断刃5
0により端部6か所望の形状に切断される。また、押え
足42.44がカッタホルダ30に一体に形成され、更
に切断刃50を保持する保持部46もカッタホルダ30
に一体に形成されているので、端部処理装置の構成が簡
単になり、また小型化できる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
主旨を逸脱しない範囲において数々の変更を加えること
ができる。例えば、本発明は、テープの端部処理装置以
外の長尺のテープから一部を切断する装置に適応できる
ことは言うまでもない。
また、上記実施例では、テープ4が案内溝22の底面2
2aに沿って停止面24に当接するまで挿入された時点
から押え足42.44がテープ4を底面22aに向かっ
て押圧するが、レバー64が矢印B方向に揺動されて切
断刃50の刃先がテープ面4aに達する直前に押え足4
2.44がテープ4を底面22aに向かって押圧するよ
うに構成しても良い。即ち、切断刃50がテープを切断
する際に押え足42.44がテープ4を底面22aに向
かって押圧していれば良い。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明のテープ切断装置は、切断刃
がテープを押し切る際、テープが受台から浮き上がるの
を防止し、所望の形状にテープを切断することができる
と共に、構成が簡単で小型化が容易なテープ切断装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明を具体化した一実施例を示し
、第1図は本発明にかかる切断刃を備えたテープの端部
処理装置の断面図、第2図はテープの端部処理装置を備
えた印字装置の概略斜視図、第3図はカッタホルダの拡
大斜視図、第4図は切断刃の拡大斜視図、第5図は印字
装置により作成されるテープの正面図、第6図は切断刃
の説明図、第7図は切断刃の円弧状刃部の説明図、第8
図は切断刃により切断したテープの説明図である。 図中、4はテープ、20はテープの端部処理装置、22
aは底面、30はカッタホルダ、42゜44は押え足、
46は保持部、50は切断刃、64はレバーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テープをその幅方向に沿って切断する切断刃と、 この切断刃を常には受台から所定間隔離して保持するホ
    ルダと、 前記切断刃を受台に向かって移動させ、切断刃と受台と
    の間に挿入されたテープを切断させる作動部材と、 前記ホルダに一体形成され、少なくとも切断刃のテープ
    切断時には、切断刃と受台との間に挿入されたテープを
    受台に向かって押え付ける押え部材と を備えたことを特徴とするテープ切断装置。
JP12606290A 1990-04-04 1990-05-15 テープ切断装置 Pending JPH0425398A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12606290A JPH0425398A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 テープ切断装置
US07/653,267 US5163349A (en) 1990-04-04 1991-02-11 Tape cutting apparatus
DE69110520T DE69110520T2 (de) 1990-04-04 1991-03-14 Bandschneidegerät.
EP19910302198 EP0450779B1 (en) 1990-04-04 1991-03-14 Tape cutting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12606290A JPH0425398A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 テープ切断装置

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Publication Number Publication Date
JPH0425398A true JPH0425398A (ja) 1992-01-29

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ID=14925685

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12606290A Pending JPH0425398A (ja) 1990-04-04 1990-05-15 テープ切断装置

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