JPH04252728A - ウインドウパネルのモール取付構造 - Google Patents

ウインドウパネルのモール取付構造

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JPH04252728A
JPH04252728A JP9493091A JP9493091A JPH04252728A JP H04252728 A JPH04252728 A JP H04252728A JP 9493091 A JP9493091 A JP 9493091A JP 9493091 A JP9493091 A JP 9493091A JP H04252728 A JPH04252728 A JP H04252728A
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panel
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孝 鈴木
Yoshio Sugaya
菅家 吉夫
Shinya Shinozaki
伸哉 篠崎
Tomoyoshi Onuki
智義 大貫
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車ウインドウパネ
ルの周縁に沿って、装飾用モールを取り付けるための取
付構造に関し、特に詳しくは、ウインドウパネルの両サ
イド周縁にモールを取り付けるための取付構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の種類等によっては、例えば、日
産自動車が1989年5月に発行した「スカイラインR
32型」の整備要領書D−18ページに見られる如く、
フロントウインドウパネル上の雨水が車体側に回り込む
ことを防止するために、車体の窓枠パネルの立上り部及
びモールの高さ寸法を、上方から下方に亘って漸次大き
くなるように設定しているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、このような
自動車に対して、従前の取付構造を採用すると、クリッ
プを係止するファスナの高さ寸法も、窓枠パネルの立上
り部の高さ寸法の変化に合わせて、上方から下方に亘っ
て漸次大きくなるように設定しなければならなくなるの
で、ウインドウパネルのサイド側に使用されるファスナ
を、アッパー側に使用されるファスナと兼用することは
不可能であった。又、モールの高さが大きくなる程、こ
のモールに対するクリップの保持部とファスナに対する
クリップの係止部とが離れて、モールをウインドウパネ
ルの周縁に確実に取り付けておくことが難しくなると言
う問題点をも併せて有していた。而して、本発明は、斯
る従来取付構造の課題を有効に解決できる新規ウインド
ウパネルのモール取付構造を提供せんとするものである
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第一の発明は、車体の窓枠パネル側に固着される
断面U字状のファスナと、該ファスナに係止してモール
を保持するクリップとを備え、ファスナは、ウインドウ
パネルが固定される窓枠パネルの段部から一般面への立
上り部に固着される帯状基体と、該帯状基体の下端縁か
ら連続して立上げ形成される係止片とを有し、クリップ
は、その基板上縁に設けられたモールの保持部と、上記
ファスナの係止片に係合する第1係合部と、ウインドウ
パネルの端縁に係合する第2係合部とを有し、ウインド
ウパネルの周縁と窓枠パネルの立上り部との間にモール
を取り付けるウインドウパネルのモール取付構造を前提
として、上記ファスナの係止片の所定部位にクリップ基
板の位置決め用切欠部を形成する一方、クリップ基板の
両側に一対の連結腕片を延設して、該各連結腕片に上記
切欠部の両側に存するファスナの係止片に係合する第1
係合部を形成すると共に、クリップ基板の下部に上記窓
枠パネルの立上り部の高さ寸法の変化に応じた寸法が付
与される脚片を垂設して、該脚片に上記ウインドウパネ
ルの端縁に係合する第2係合部を形成する構成を採用し
た。
【0005】又、第二の発明は、上記第一の発明の必須
構成に加えて、一対の連結腕片の先端側上部に、モール
の端部を引っ掛ける引掛部を形成して、該2個の引掛部
と保持部とで、ファスナ側に位置するモールの端部を支
承する構成を採用した。
【0006】
【作用】依って、第一・第二の発明にあっては、ファス
ナの帯状基体の高さ寸法を窓枠パネルの立上り部の高さ
寸法の変化に追随させなくとも、ファスナの帯状基体を
窓枠パネルの立上り部面に固着して、モールを保持する
クリップの脚片を対応するファスナの切欠部内に臨まし
めながら、クリップ基板の両側に延設された各連結腕片
の第1係合部を、上記切欠部の両側に存する係止片に係
合して、クリップをファスナに係止し、且つ、脚片に形
成された第2係合部を、ウインドウパネルの端縁に係合
すれば、高さ寸法が変化する窓枠パネルの立上り部の上
方においても下方においても、モールをウインドウパネ
ルの周縁に取り付けることが可能となる。しかも、斯る
取付状態にあっては、第2係合部がウインドウパネルの
端縁に係合する関係で、例え、クリップの脚片が窓枠パ
ネルの立上り部の高さ変化に応じて変化していても、ク
リップは常に強固に固定されて、モールをウインドウパ
ネルの周縁に確実に取り付けられることとなる。
【0007】その上、特に、第二の発明にあっては、フ
ァスナ側に位置するモールの端部が、クリップの保持部
のみならず、一対の連結腕片に形成された2個の引掛部
に引っ掛る関係で、例え、モールにファスナから離れる
方向の外力が加わっても、各連結腕片の引掛部に対する
モール端部の引っ掛り作用により、一対の連結腕片が係
止片内で移動することを有効に防止して、モールの保持
剛性を向上することが可能となるので、クリップの保持
部自体がモールを伴って外力方向に移動して、外観上の
見栄えを害する心配も全くなくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示する各実施例に基づいて
詳述する。第一実施例に係る取付構造も、高さ寸法が漸
次変化する車体の窓枠パネルの立上り部に固着される断
面U字状の合成樹脂製ファスナFと、該ファスナFに係
止してモールの背面側を保持する合成樹脂製クリップC
とを用いて、ウインドウパネルの両サイド周縁にモール
を取り付けることを前提とする。
【0009】これを具体的に説明すると、第一実施例に
あっては、図1に示す如く、ファスナFに関しては、窓
枠パネルPの段部Pbから一般面Pcへの立上り部Pa
面に両面接着テープを介して固着される帯状基体11と
、該帯状基体11の下端部に連続して立上げ形成される
係止片12とから構成して、該係止片12のクリップC
を係止する部分毎に位置決め用の切欠部13を形成する
構成となしている。しかし、上記帯状基体11の高さ寸
法については、図示する如く、通常のものと同一の寸法
を有するだけで、窓枠パネルPの立上り部Paの高さ寸
法の変化に応じて、漸次大きくなるようには設定してい
ない。
【0010】又、クリップCに関しては、その基板21
の上縁中央に設けられてモールを保持する保持部22と
、基板21の上部両側縁から横方向に延設されて上記切
欠部13の両側に存する係止片12に係止する一対の連
結腕片24・24と、基板21の下部から下方に垂設さ
れて窓枠パネルPの立上り部Paの高さ寸法の変化に応
じてその高さ寸法が予め決定されている脚片21aと、
該脚片21aの下部両側縁から横方向に延設されてウイ
ンドウパネルの端面に弾圧接する一対の弾性腕片23・
23とから構成している。
【0011】そして、第一実施例にあっては、上記一対
の連結腕片24・24の前面側に、対応する係止片12
の端面に当接するストッパー部25を夫々一体に形成す
ると共に、各前面の先端下部に、対応する係止片12の
内面に形成された爪部12aと係合する第1係合部24
aを一体に形成する一方、一対の弾性腕片23・23の
前面側先端下部に、ウインドウパネルの端縁に係合する
第2係合部23aを一体に形成する構成となしている。 尚、上記クリップCの保持部22については、図示する
如く、先端縁側にモールの中間部を弾性的に保持する二
叉状の角部を形成して、該先端縁側の二叉状角部と基端
縁側でモールを弾性的に保持できる構成となっている。
【0012】従って、第一実施例のクリップCとファス
ナFの関係においては、クリップ基板21を加えた両連
結腕片24の全長L2は、ファスナFの切欠部13の幅
寸法L1よりも当然に長くなるように設定されているが
、該各連結腕片24に形成された両ストッパー部25の
全長L3は、切欠部13の幅寸法L1と略同寸又は若干
短寸となるように設定されている。
【0013】依って、第一実施例に係るファスナFとク
リップCを用いて、ウインドウパネルGの両サイド周縁
にモールMを取り付ける場合には、まず、ファスナFの
帯状基体11を両面接着テープ6を介して窓枠パネルP
の立上り部Pa面に固着する一方、モールMの背面側を
複数のクリップCの保持部22で保持して、該各クリッ
プCの脚片21aを、対応するファスナFの切欠部13
内に臨ましめながら、基板21の上部両側縁に延設され
た一対の連結腕片24・24を、切欠部13の両側に存
する係止片12と帯状基体11間に差し込めば、該各連
結腕片24の第1係合部24aと係止片12の爪部12
aとが相互に係合して、各クリップCがファスナFの所
定位置に個々に係止されるので、これにより、図2・図
3に示す如く、高さ寸法が変化する窓枠パネルPの立上
り部Paの上方においても下方においても、窓枠パネル
Pの段部Pbに接着剤7を介して固定されたウインドウ
パネルGの両サイド周縁に、モールMが確実に取り付け
られることとなる。
【0014】しかも、斯るモールMの取付状態にあって
は、図示する如く、上記一対の弾性腕片23・23が、
ウインドウパネルGの端面に弾圧接しながら、自身の第
2係合部23aをウインドウパネルGの端縁に夫々係合
させることとなるので、例え、脚片21aが窓枠パネル
Pの立上り部Paの高さ変化に対応して変化していても
、これにより、クリップCは常に強固に固定されること
となる。又、窓枠パネルPの立上り部Paの高さ変化に
対応して、脚片21aの高さ寸法が予め決定されている
各クリップCは、図4・図5に示す如く、いずれも、一
対の連結腕片24・24の係止片12に対する係止と、
そのストッパー部25の係止片12の端面に対する当接
状態を得て、対応するファスナFの各切欠部13内にお
いて、移動不可能な状態に位置決めされることとなるの
で、クリップCがファスナFの長手方向に対して容易に
移動する心配もなくなる。
【0015】尚、上記の第一実施例は、切欠部13内に
クリップCを移動不可能に位置決めするためのストッパ
ー部25を設けたものであるが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えば、図6に示す如く、ストッパ
ー部25を積極的に設けずに、クリップCの基板21又
は保持部22の両側壁部を、そのままストッパー部とし
て兼用する構成となしたり、或いは、これに加えて、一
対の連結腕片24・24を可能な限り長寸法となすこと
も実施に応じ任意である。この場合には、独立したスト
ッパー部25を設けずとも、ファスナFの切欠部13内
において、クリップCを移動不可能な状態に確実に位置
決めすることが可能となると共に、長寸法の連結腕片2
4に形成された第1係合部24aとファスナFの係止片
12との係合力がアップして、この点からも、モールの
確実な取付状態が保障されることとなる。この為、斯る
変形例にあっては、ファスナFの切欠部13の幅寸法を
、クリップCの基板21又は保持部22の両側壁部間の
寸法と合致させる必要上、上記第一実施例のものと比較
すると、切欠部13の幅寸法をその分だけ短寸となして
いる。
【0016】次に、第二実施例に係る取付構造を説明す
ると、該第二実施例のものは、基本的には、上記第一実
施例の構成をそのまま前提とするものであるが、異なる
ところは、図7に示す如く、一対の連結腕片24・24
の各第1係合部24aの上方に、ファスナF側に位置す
るモールMの折曲端部Maを引っ掛ける引掛部26を一
体に形成する一方、クリップCの保持部22の基端縁側
に該各引掛部26と同一線上に位置する段部27を一体
に形成して、上記2個の引掛部26と該保持部22の段
部27とで、ファスナF側に位置するモールMの折曲端
部Maを支承する構成となしたものである。尚、その他
の構成については、第一実施例のものと同一の符号を付
して、個々の説明を省略する。
【0017】依って、この第二実施例の取付構造の下で
も、第一実施例と同様な作業を行えば、図8・図9に示
す如く、高さ寸法が変化する窓枠パネルPの立上り部P
aの上方においても下方においても、窓枠パネルPの段
部Pbに接着剤7を介して固定されたウインドウパネル
Gの両サイド周縁に、モールMを確実に取り付けること
が可能となる。
【0018】しかし、第二実施例にあっては、第一実施
例と異なり、一対の連結腕片24・24の各先端上部に
引掛部26を積極的に形成している関係で、ファスナF
側に位置するモールMの折曲端部Maは、図10にも示
す如く、クリップCの保持部22に形成された段部27
のみならず、該各連結腕片24の2個の引掛部26・2
6にも引っ掛って支承されることとなるので、例え、モ
ールMにファスナFから離れる方向の外力が加わっても
、各連結腕片24の引掛部26に対する折曲端部Maの
引っ掛り作用により、一対の連結腕片24・24が係止
片12内で切欠部13方向に移動することを有効に防止
して、モールMの保持剛性を向上することが十分に可能
となる。従って、上記外力に伴う一対の連結腕片24・
24の移動で、クリップCの保持部22自体がモールM
を伴って外力方向に移動して、モールMとファスナF間
に不用な隙間を画成し、外観上の見栄えを害する心配が
全くなくなる訳である。
【0019】又、第二実施例の下で、モールMが2個の
引掛部26・26と1個の段部27の3点で支承される
ことは、モールMのファスナF側に位置する折曲端部M
aを該ファスナF側に均一に接触させることも十分に可
能となるので、このことからも、モールMとファスナF
間に不用な隙間が画成されることが防止できることとな
る。
【0020】尚、上記第二実施例にあっては、ファスナ
F側に位置するモールMの折曲端部Maを3点で支承す
る手段として、2個の引掛部26の他に、保持部22の
基端縁側に段部27を積極的に形成したものであるが、
本発明はこれに限定されるものではなく、保持部22の
基端縁を各引掛部26と同一線上に位置するまで延長し
て、該保持部22の基端縁それ自体で、モールMの折曲
端部Maを直接支承できるように構成することも実施に
応じ任意である。
【0021】
【発明の効果】以上の如く、第一・第二の発明は、上記
構成の採用により、窓枠パネルの立上り部の高さ変化に
応じて、ファスナの帯状基体の高さ寸法を変化させる必
要が全くなくなるので、ウインドウパネルの両サイドに
おいても、アッパー部で使用する同一断面形状のファス
ナを兼用することが十分に可能となった。その上、脚片
の高さ寸法が変化するクリップは、一対の連結腕片に形
成された第1係合部をファスナの係止片に係合し、脚片
に形成された第2係合部をウインドウパネルの端縁に係
合して、常に確実に位置決めされて固定されることとな
るので、モールをウインドウパネルの周縁に常に確実に
取り付けることも可能となる。
【0022】これに加えて、第二の発明にあっては、フ
ァスナ側に位置するモールの端部が、クリップの保持部
のみならず、一対の連結腕片に形成された2個の引掛部
に引っ掛ることとなるので、例え、モールにファスナか
ら離れる方向の外力が加わっても、各連結腕片の引掛部
に対する引っ掛り作用により、一対の連結腕片が係止片
内で移動することを有効に防止して、モールの保持剛性
を頗る向上させることが可能となるので、クリップの保
持部自体がモールを伴って外力方向に移動して、モール
とファスナ間に不用な隙間を画成し、外観上の見栄えを
害する心配も全くなくなることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る取付構造に供される
ファスナとクリップを示す要部分解斜視図である。
【図2】第一実施例において、窓枠パネルの立上り部の
上方でモールを取り付けた状態を示す要部断面図である
【図3】第一実施例において、窓枠パネルの立上り部の
下方でモールを取り付けた状態を示す要部断面図である
【図4】第一実施例において、クリップがファスナの切
欠部に位置決めされた状態を示す要部説明図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】第一実施例の変形例に供されるファスナとクリ
ップを示す要部分解斜視図である。
【図7】第二実施例に係る取付構造に供されるファスナ
とクリップを示す要部分解斜視図である。
【図8】第二実施例において、窓枠パネルの立上り部の
上方でモールを取り付けた状態を示す要部断面図である
【図9】第二実施例において、窓枠パネルの立上り部の
下方でモールを取り付けた状態を示す要部断面図である
【図10】第二実施例において、ファスナ側に位置する
モールの折曲端部が保持部と引掛部に引っ掛った状態を
示す要部説明図である。
【符号の説明】
F  ファスナ C  クリップ P  車体の窓枠パネル Pa  パネルの立上り部 Pb  パネルの段部 Pc  パネルの一般面 G  ウインドウパネル M  モール Ma  モールのファスナ側に位置する折曲端部11 
 ファスナの帯状基体 12  係止片 13  位置決め用切欠部 21  クリップの基板 21a  脚片 22  保持部 23  弾性腕片 23a  第2係合部 24  連結腕片 24a  第1係合部 26  引掛部 27  保持部の段部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車体の窓枠パネル側に固着される断面
    U字状のファスナと、該ファスナに係止してモールを保
    持するクリップとを備え、ファスナは、ウインドウパネ
    ルが固定される窓枠パネルの段部から一般面への立上り
    部に固着される帯状基体と、該帯状基体の下端縁から連
    続して立上げ形成される係止片とを有し、クリップは、
    その基板上縁に設けられたモールの保持部と、上記ファ
    スナの係止片に係合する第1係合部と、ウインドウパネ
    ルの端縁に係合する第2係合部とを有し、ウインドウパ
    ネルの周縁と窓枠パネルの立上り部との間にモールを取
    り付けるウインドウパネルのモール取付構造において、
    上記ファスナの係止片の所定部位にクリップ基板の位置
    決め用切欠部を形成する一方、クリップ基板の両側に一
    対の連結腕片を延設して、該各連結腕片に上記切欠部の
    両側に存するファスナの係止片に係合する第1係合部を
    形成すると共に、クリップ基板の下部に上記窓枠パネル
    の立上り部の高さ寸法の変化に応じた寸法が付与される
    脚片を垂設して、該脚片に上記ウインドウパネルの端縁
    に係合する第2係合部を形成したことを特徴とするウイ
    ンドウパネルのモール取付構造。
  2. 【請求項2】  一対の連結腕片の先端側上部に、モー
    ルの端部を引っ掛ける引掛部を形成して、該2個の引掛
    部と保持部とで、ファスナ側に位置するモールの端部を
    支承するように構成したことを特徴とする請求項1記載
    のウインドウパネルのモール取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007030645A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Honda Motor Co Ltd モール取付用クリップ
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