JPH04251769A - 印字装置の用紙搬送制御装置および方法 - Google Patents
印字装置の用紙搬送制御装置および方法Info
- Publication number
- JPH04251769A JPH04251769A JP845591A JP845591A JPH04251769A JP H04251769 A JPH04251769 A JP H04251769A JP 845591 A JP845591 A JP 845591A JP 845591 A JP845591 A JP 845591A JP H04251769 A JPH04251769 A JP H04251769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- stepping motor
- print head
- pulses
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 206010061619 Deformity Diseases 0.000 abstract 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 abstract 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙の厚さを測定し、
その測定結果の応じて用紙搬送速度を自動的に調整する
ことができる印字装置の用紙搬送制御装置および方法に
関する。
その測定結果の応じて用紙搬送速度を自動的に調整する
ことができる印字装置の用紙搬送制御装置および方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の用紙搬送制御装置は、特開昭61
−262161号公報に開示されているように、印字ヘ
ッドを紙面に押し当て、ステッピングモータの脱調を検
出してから、印字ヘッドを紙面から一定量戻すことによ
り、印字ヘッドと紙面との距離を一定に保持するように
している。そして、用紙が厚紙または多パーツ紙の場合
にも、改行精度の品質が安定するよう、また用紙のジャ
ムが発生しないような範囲に用紙搬送速度が設定されて
いる。
−262161号公報に開示されているように、印字ヘ
ッドを紙面に押し当て、ステッピングモータの脱調を検
出してから、印字ヘッドを紙面から一定量戻すことによ
り、印字ヘッドと紙面との距離を一定に保持するように
している。そして、用紙が厚紙または多パーツ紙の場合
にも、改行精度の品質が安定するよう、また用紙のジャ
ムが発生しないような範囲に用紙搬送速度が設定されて
いる。
【0003】しかし、上記用紙搬送制御装置では、用紙
搬送速度が一定の範囲に設定されてしまうため、印字処
理のトータルスループットを思うように向上させること
ができない。すなわち、印字速度の高速化が進むなかで
用紙搬送速度がネックとなり、印字処理のトータルスル
ープットの向上が困難になっている。
搬送速度が一定の範囲に設定されてしまうため、印字処
理のトータルスループットを思うように向上させること
ができない。すなわち、印字速度の高速化が進むなかで
用紙搬送速度がネックとなり、印字処理のトータルスル
ープットの向上が困難になっている。
【0004】そこで、特開昭63−281872号公報
には、印字ヘッドの先端を用紙に当接させ、その際に生
じるステッピングモータの脱調を検出するとともに、ス
テッピングモータが脱調する迄にステッピングモータに
送出されたパルス数に対応した用紙厚を記憶部から読み
だして、紙厚に応じて用紙搬送速度を切り替えることが
提案されている。
には、印字ヘッドの先端を用紙に当接させ、その際に生
じるステッピングモータの脱調を検出するとともに、ス
テッピングモータが脱調する迄にステッピングモータに
送出されたパルス数に対応した用紙厚を記憶部から読み
だして、紙厚に応じて用紙搬送速度を切り替えることが
提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ステッピングモータの脱調をパルス数の増
減量のみで検出しているので、パルス数の増減量比較に
時間を要し、ステッピングモータの脱調を素早く検知す
るのが難しい。このため、印字ヘッドで用紙を押圧し過
ぎる場合があり、用紙に圧痕等の疵が残ってしまうとい
う問題がある。
来技術では、ステッピングモータの脱調をパルス数の増
減量のみで検出しているので、パルス数の増減量比較に
時間を要し、ステッピングモータの脱調を素早く検知す
るのが難しい。このため、印字ヘッドで用紙を押圧し過
ぎる場合があり、用紙に圧痕等の疵が残ってしまうとい
う問題がある。
【0006】本発明の目的は、印字処理のトータルスル
ープットの向上を図るとともに、用紙に圧痕等の疵を残
さずに紙厚検出を行うことができる印字装置の用紙搬送
制御装置および方法を提供することである。
ープットの向上を図るとともに、用紙に圧痕等の疵を残
さずに紙厚検出を行うことができる印字装置の用紙搬送
制御装置および方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の用紙搬送制御装置は、用紙面に対して印字
ヘッドを略垂直方向へ移動させる駆動手段と、前記印字
ヘッドの移動量を検出し、その移動量に応じてパルスを
出力する検出手段と、該検出手段からのパルスの周期が
乱れたとき、それ迄のパルス数を計数し、その計数結果
に基づいて用紙の紙厚を算出する紙厚算出手段と、該紙
厚算出手段からの算出結果を取り込んで、用紙が薄い場
合には用紙の搬送速度を速くし、厚い場合には用紙の搬
送速度を遅くする用紙搬送速度制御手段と、を具備した
ものである。
に、本発明の用紙搬送制御装置は、用紙面に対して印字
ヘッドを略垂直方向へ移動させる駆動手段と、前記印字
ヘッドの移動量を検出し、その移動量に応じてパルスを
出力する検出手段と、該検出手段からのパルスの周期が
乱れたとき、それ迄のパルス数を計数し、その計数結果
に基づいて用紙の紙厚を算出する紙厚算出手段と、該紙
厚算出手段からの算出結果を取り込んで、用紙が薄い場
合には用紙の搬送速度を速くし、厚い場合には用紙の搬
送速度を遅くする用紙搬送速度制御手段と、を具備した
ものである。
【0008】また、本発明の用紙搬送制御装置は、用紙
面に対して印字ヘッドを略垂直方向へ移動させるステッ
ピングモータと、該ステッピングモータの回転量を検出
し、その回転量に応じてパルスを出力するエンコーダと
、該エンコーダからのパルスの周期が乱れたとき、それ
迄のパルス数を計数し、その計数結果に基づいて用紙の
紙厚を算出する紙厚算出手段と、該紙厚算出手段からの
算出結果を取り込んで、用紙が薄い場合には用紙の搬送
速度を速くし、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする
用紙搬送速度制御手段と、を具備したものである。
面に対して印字ヘッドを略垂直方向へ移動させるステッ
ピングモータと、該ステッピングモータの回転量を検出
し、その回転量に応じてパルスを出力するエンコーダと
、該エンコーダからのパルスの周期が乱れたとき、それ
迄のパルス数を計数し、その計数結果に基づいて用紙の
紙厚を算出する紙厚算出手段と、該紙厚算出手段からの
算出結果を取り込んで、用紙が薄い場合には用紙の搬送
速度を速くし、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする
用紙搬送速度制御手段と、を具備したものである。
【0009】また、本発明の用紙搬送制御装置は、用紙
面に対して印字ヘッドを略垂直方向へ移動させるステッ
ピングモータと、該ステッピングモータの回転量を検出
し、その回転量に応じてパルス信号を出力するエンコー
ダと、該エンコーダからのパルスの周期が前記ステッピ
ングモータに送出するパルスの周期よりも長くなったと
き、それ迄に前記ステッピングモータに送出したパルス
数を計数し、その計数結果に基づいて用紙の紙厚を算出
する紙厚算出手段と、該紙厚算出手段からの算出結果を
取り込んで、用紙が薄い場合には用紙の搬送速度を速く
し、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする用紙搬送速
度制御手段と、を具備したものである。
面に対して印字ヘッドを略垂直方向へ移動させるステッ
ピングモータと、該ステッピングモータの回転量を検出
し、その回転量に応じてパルス信号を出力するエンコー
ダと、該エンコーダからのパルスの周期が前記ステッピ
ングモータに送出するパルスの周期よりも長くなったと
き、それ迄に前記ステッピングモータに送出したパルス
数を計数し、その計数結果に基づいて用紙の紙厚を算出
する紙厚算出手段と、該紙厚算出手段からの算出結果を
取り込んで、用紙が薄い場合には用紙の搬送速度を速く
し、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする用紙搬送速
度制御手段と、を具備したものである。
【0010】また、本発明の用紙搬送制御装置は、用紙
面に対して印字ヘッドを略垂直方向へ移動させるステッ
ピングモータと、該ステッピングモータの回転量を検出
し、その回転量に応じてパルスを出力するエンコーダと
、該エンコーダからのパルスの周期の乱れから前記ステ
ッピングモータの脱調を検知する脱調検知手段と、該脱
調検知手段が前記ステッピングモータの脱調を検知した
とき、それ迄にステッピングモータに送出したパルス数
を計数し、その計数結果に基づいて用紙の紙厚を算出す
る紙厚算出手段と、該紙厚算出手段からの算出結果を取
り込んで、用紙が薄い場合には用紙の搬送速度を速くし
、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする用紙搬送速度
制御手段と、を具備したものである。
面に対して印字ヘッドを略垂直方向へ移動させるステッ
ピングモータと、該ステッピングモータの回転量を検出
し、その回転量に応じてパルスを出力するエンコーダと
、該エンコーダからのパルスの周期の乱れから前記ステ
ッピングモータの脱調を検知する脱調検知手段と、該脱
調検知手段が前記ステッピングモータの脱調を検知した
とき、それ迄にステッピングモータに送出したパルス数
を計数し、その計数結果に基づいて用紙の紙厚を算出す
る紙厚算出手段と、該紙厚算出手段からの算出結果を取
り込んで、用紙が薄い場合には用紙の搬送速度を速くし
、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする用紙搬送速度
制御手段と、を具備したものである。
【0011】また、本発明の用紙搬送制御装置は、用紙
面に対して印字ヘッドを略垂直方向へ移動させるステッ
ピングモータと、前記ステッピングモータの回転によっ
て前記印字ヘッドが用紙側に移動したときに印字ヘッド
が用紙に接触したことを検出する圧力センサと、該圧力
センサからの検出信号が入力されたとき、それ迄に前記
ステッピングモータに送出したパルス数を計数し、その
計数結果に基づいて用紙の紙厚を算出する紙厚算出手段
と、該紙厚算出手段からの算出結果を取り込んで、用紙
が薄い場合には用紙の搬送速度を速くし、厚い場合には
用紙の搬送速度を遅くする用紙搬送速度調整手段と、を
具備したものである。
面に対して印字ヘッドを略垂直方向へ移動させるステッ
ピングモータと、前記ステッピングモータの回転によっ
て前記印字ヘッドが用紙側に移動したときに印字ヘッド
が用紙に接触したことを検出する圧力センサと、該圧力
センサからの検出信号が入力されたとき、それ迄に前記
ステッピングモータに送出したパルス数を計数し、その
計数結果に基づいて用紙の紙厚を算出する紙厚算出手段
と、該紙厚算出手段からの算出結果を取り込んで、用紙
が薄い場合には用紙の搬送速度を速くし、厚い場合には
用紙の搬送速度を遅くする用紙搬送速度調整手段と、を
具備したものである。
【0012】さらに、本発明の印字装置は、上記した用
紙搬送制御装置のいずれかを搭載したものである。
紙搬送制御装置のいずれかを搭載したものである。
【0013】また、本発明の用紙搬送制御方法は、用紙
面に対して略垂直方向へ移動する印字ヘッドの移動量を
検出し、その移動量に応じてパルスを出力するとともに
、そのパルスの周期が乱れたとき、それ迄のパルス数を
計数し、その計数結果に基づいて用紙の紙厚を算出し、
用紙が薄い場合には用紙の搬送速度を速くし、厚い場合
には用紙の搬送速度を遅くすることである。
面に対して略垂直方向へ移動する印字ヘッドの移動量を
検出し、その移動量に応じてパルスを出力するとともに
、そのパルスの周期が乱れたとき、それ迄のパルス数を
計数し、その計数結果に基づいて用紙の紙厚を算出し、
用紙が薄い場合には用紙の搬送速度を速くし、厚い場合
には用紙の搬送速度を遅くすることである。
【0014】
【作用】上記構成によれば、用紙の紙厚を算出する際に
は、駆動手段により印字ヘッドを移動させ、印字ヘッド
の先端を用紙面に当接させる。この場合、印字ヘッドの
先端が用紙面に当接したか否かは、検出手段からのパル
スの周期を検知することにより知ることができる。すな
わち、印字ヘッドが移動している時には、その移動量に
応じて一定周期のパルスが検出手段から出力されるが、
印字ヘッドが移動しなくなると、検出手段からのパルス
の周期が乱れ(パルスの周期が長くなる)、印字ヘッド
の先端が用紙面に当接したことを知ることができる。印
字ヘッドの先端が用紙面に当接したら、駆動手段を停止
させ、紙厚算出手段では、それ迄に検出手段から出力さ
れたパルス数を計数し、その計数結果に基づいて用紙の
紙厚を算出する。そして、用紙搬送速度制御手段では、
紙厚算出手段からの算出結果を取り込んで、用紙が薄い
場合には用紙の搬送速度を速くし、用紙が厚い場合には
用紙の搬送速度を遅くする。
は、駆動手段により印字ヘッドを移動させ、印字ヘッド
の先端を用紙面に当接させる。この場合、印字ヘッドの
先端が用紙面に当接したか否かは、検出手段からのパル
スの周期を検知することにより知ることができる。すな
わち、印字ヘッドが移動している時には、その移動量に
応じて一定周期のパルスが検出手段から出力されるが、
印字ヘッドが移動しなくなると、検出手段からのパルス
の周期が乱れ(パルスの周期が長くなる)、印字ヘッド
の先端が用紙面に当接したことを知ることができる。印
字ヘッドの先端が用紙面に当接したら、駆動手段を停止
させ、紙厚算出手段では、それ迄に検出手段から出力さ
れたパルス数を計数し、その計数結果に基づいて用紙の
紙厚を算出する。そして、用紙搬送速度制御手段では、
紙厚算出手段からの算出結果を取り込んで、用紙が薄い
場合には用紙の搬送速度を速くし、用紙が厚い場合には
用紙の搬送速度を遅くする。
【0015】上記の駆動手段としてはステッピングモー
タを、また検出手段としてはステッピングモータの回転
量を検出するエンコーダを用いることができ、エンコー
ダからのパルスの周期の乱れを検知することにより、印
字ヘッドの先端が用紙面に当接したか否かを知ることが
できる。また、ステッピングモータへ送出されたパルス
とエンコーダからのパルスとを比較し、エンコーダから
のパルスの周期がステッピングモータへ送出したパルス
の周期より長くなったときを検知するようにしても、印
字ヘッドの先端が用紙面に当接したか否かを知ることが
可能である。
タを、また検出手段としてはステッピングモータの回転
量を検出するエンコーダを用いることができ、エンコー
ダからのパルスの周期の乱れを検知することにより、印
字ヘッドの先端が用紙面に当接したか否かを知ることが
できる。また、ステッピングモータへ送出されたパルス
とエンコーダからのパルスとを比較し、エンコーダから
のパルスの周期がステッピングモータへ送出したパルス
の周期より長くなったときを検知するようにしても、印
字ヘッドの先端が用紙面に当接したか否かを知ることが
可能である。
【0016】また、印字ヘッドの先端に圧力センサを取
付けた構成においては、圧力センサが用紙面に当接した
ときに圧力センサから信号が出力されるので、印字ヘッ
ドの先端が用紙に当接したことを知ることができる。
付けた構成においては、圧力センサが用紙面に当接した
ときに圧力センサから信号が出力されるので、印字ヘッ
ドの先端が用紙に当接したことを知ることができる。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1は本発明の用紙搬送制御装置の要部である自動
紙厚調整機構の概略構成を示している。図において、印
字ヘッド1は紙面垂直方向に配設された偏心サポートレ
ール2に支持され、偏心サポートレール2の軸方向(紙
面垂直方向)に沿って移動することにより、プラテン3
上に置かれた用紙4上に印字を行う。偏心サポートレー
ル2はギヤ5,6と軸7を介してステッピングモータ8
に連結されており、ステッピングモータ8の駆動により
軸7が矢印a方向に回転すると、偏心サポートレール2
は偏心軸2Aを中心にして矢印b方向に回動する。これ
により、印字ヘッド1は矢印c方向に移動して、印字ヘ
ッド1と用紙4とのギャップ9を変化させることができ
る。また、ステッピングモータ8に直結された軸7の中
間部には、回転円板10Aとフォトセンサ10Bからな
るエンコーダ10が取付けられ、回転円板10Aの回転
によるスリットからの光の変化をフォトセンサ10Bで
読み取ることにより、用紙4に対する印字ヘッド1の移
動量(ギャップ9の変化量)を知ることができるように
なっている。
る。図1は本発明の用紙搬送制御装置の要部である自動
紙厚調整機構の概略構成を示している。図において、印
字ヘッド1は紙面垂直方向に配設された偏心サポートレ
ール2に支持され、偏心サポートレール2の軸方向(紙
面垂直方向)に沿って移動することにより、プラテン3
上に置かれた用紙4上に印字を行う。偏心サポートレー
ル2はギヤ5,6と軸7を介してステッピングモータ8
に連結されており、ステッピングモータ8の駆動により
軸7が矢印a方向に回転すると、偏心サポートレール2
は偏心軸2Aを中心にして矢印b方向に回動する。これ
により、印字ヘッド1は矢印c方向に移動して、印字ヘ
ッド1と用紙4とのギャップ9を変化させることができ
る。また、ステッピングモータ8に直結された軸7の中
間部には、回転円板10Aとフォトセンサ10Bからな
るエンコーダ10が取付けられ、回転円板10Aの回転
によるスリットからの光の変化をフォトセンサ10Bで
読み取ることにより、用紙4に対する印字ヘッド1の移
動量(ギャップ9の変化量)を知ることができるように
なっている。
【0018】図2は本発明の用紙搬送制御装置の制御ブ
ロックを示している。図に示すように、制御部20には
、メモリ21、I/Oセンサ22、操作パネル23、イ
ンタフェース24、ヘッドドライバ25、キャリアモー
タドライバ26、自動紙厚調整機構27、用紙搬送モー
タドライバ28が接続されている。またヘッドドライバ
25には印字ヘッド1が、キャリアモータドライバ26
にはキャリアモータ29が、自動紙厚調整機構27には
ステッピングモータ8が、用紙搬送モータドライバ28
には用紙搬送モータ30がそれぞれ接続されている。 そして、制御部20は上位ホストコンピュータからのデ
ータをインタフェース24を介して受信する。印字契機
となるデータを受信すると、制御部20は、データを印
字するためにキャリアモータ29を駆動して印字ヘッド
1を正方向または負方向へ移動させる。受信データが用
紙の吸入契機であれば、制御部20は用紙を吸入するた
め用紙搬送モータ30を駆動する。所定位置まで吸入す
ると、制御部20はステッピングモータ8を駆動して、
印字ヘッド1と用紙4との距離を一定に保持する。紙厚
調整時には、エンコーダ10からの繰返しパルスがI/
Oセンサ22から制御部20へ送信され、用紙4の紙厚
が算出される。
ロックを示している。図に示すように、制御部20には
、メモリ21、I/Oセンサ22、操作パネル23、イ
ンタフェース24、ヘッドドライバ25、キャリアモー
タドライバ26、自動紙厚調整機構27、用紙搬送モー
タドライバ28が接続されている。またヘッドドライバ
25には印字ヘッド1が、キャリアモータドライバ26
にはキャリアモータ29が、自動紙厚調整機構27には
ステッピングモータ8が、用紙搬送モータドライバ28
には用紙搬送モータ30がそれぞれ接続されている。 そして、制御部20は上位ホストコンピュータからのデ
ータをインタフェース24を介して受信する。印字契機
となるデータを受信すると、制御部20は、データを印
字するためにキャリアモータ29を駆動して印字ヘッド
1を正方向または負方向へ移動させる。受信データが用
紙の吸入契機であれば、制御部20は用紙を吸入するた
め用紙搬送モータ30を駆動する。所定位置まで吸入す
ると、制御部20はステッピングモータ8を駆動して、
印字ヘッド1と用紙4との距離を一定に保持する。紙厚
調整時には、エンコーダ10からの繰返しパルスがI/
Oセンサ22から制御部20へ送信され、用紙4の紙厚
が算出される。
【0019】次に紙厚を算出する方法について図3乃至
図5を用いて説明する。ステッピングモータ8を回転さ
せるためにパルスを送出すると、ステッピングモータ8
の回転とともに、回転円板10Aの回転量がフォトセン
サ10Bにより検出される。回転円板10Aが一定速で
回転している場合には、フォトセンサ10Bから出力さ
れるパルスの周期はほぼ一定値Tとなる。印字ヘッド1
が用紙4に当接すると、ステッピングモータ8の回転が
妨げられ、フォトセンサ10Bから出力されるパルスの
周期が乱れるようになる。その時のパルス周期がT1以
上となった時を脱調とみなす。印字ヘッド1が用紙4に
対して垂直方向に移動する最大ストローク量Cと、脱調
判定値のT1をメモリ21に予め記憶しておき、ステッ
ピングモータ8が脱調するまでにステッピングモータ8
へ送出したパルス数にパルス周期Tを掛けた値Aを演算
し、最大ストロークCから値Aを減算して求めた値Bを
用紙4の厚さとして算出する。
図5を用いて説明する。ステッピングモータ8を回転さ
せるためにパルスを送出すると、ステッピングモータ8
の回転とともに、回転円板10Aの回転量がフォトセン
サ10Bにより検出される。回転円板10Aが一定速で
回転している場合には、フォトセンサ10Bから出力さ
れるパルスの周期はほぼ一定値Tとなる。印字ヘッド1
が用紙4に当接すると、ステッピングモータ8の回転が
妨げられ、フォトセンサ10Bから出力されるパルスの
周期が乱れるようになる。その時のパルス周期がT1以
上となった時を脱調とみなす。印字ヘッド1が用紙4に
対して垂直方向に移動する最大ストローク量Cと、脱調
判定値のT1をメモリ21に予め記憶しておき、ステッ
ピングモータ8が脱調するまでにステッピングモータ8
へ送出したパルス数にパルス周期Tを掛けた値Aを演算
し、最大ストロークCから値Aを減算して求めた値Bを
用紙4の厚さとして算出する。
【0020】図6は用紙の厚さを算出することにより、
その厚さに応じて用紙搬送速度(改行速度)を変化させ
る動作フローである。ここでは単票の場合について説明
するが、連続紙の場合についても同様な制御が行われる
。まず、印字ヘッド1がストロークエンドまで後方退避
していないなら、印字ヘッド1の後方退避動作が行われ
る(ステップ100)。次にインタフェース24で用紙
の吸入契機データを受信すると、制御部20により用紙
搬送モータ30が駆動されて用紙が吸入される(ステッ
プ101)。用紙吸入終了後、紙厚が調整される(ステ
ップ102)。この場合、図5に示すように、プラテン
3に対する印字ヘッド1の最大ストローク量Cを記憶し
ておき、この最大ストローク量Cから、ステッピングモ
ータ8が脱調するまでの印字ヘッド1の移動量Aを減算
して、用紙4の厚さBを算出する(ステップ103)。 脱調検知後は印字ヘッド1の先端と用紙4の紙面との距
離を適正値にするため、印字ヘッド1を上方へ一定量だ
け移動させる(ステップ104)。次に、予め記憶して
ある用紙厚の判定値(用紙が厚いか薄いかの判定値)α
と算出した値Bとを比較し(ステップ105)、Bが小
さければ(すなわち用紙4が薄ければ)用紙搬送速度V
1にセットし(ステップ106)、Bが大きければ(す
なわち用紙4が厚ければ)用紙搬送速度V2にセットす
る(ステップ107)。
その厚さに応じて用紙搬送速度(改行速度)を変化させ
る動作フローである。ここでは単票の場合について説明
するが、連続紙の場合についても同様な制御が行われる
。まず、印字ヘッド1がストロークエンドまで後方退避
していないなら、印字ヘッド1の後方退避動作が行われ
る(ステップ100)。次にインタフェース24で用紙
の吸入契機データを受信すると、制御部20により用紙
搬送モータ30が駆動されて用紙が吸入される(ステッ
プ101)。用紙吸入終了後、紙厚が調整される(ステ
ップ102)。この場合、図5に示すように、プラテン
3に対する印字ヘッド1の最大ストローク量Cを記憶し
ておき、この最大ストローク量Cから、ステッピングモ
ータ8が脱調するまでの印字ヘッド1の移動量Aを減算
して、用紙4の厚さBを算出する(ステップ103)。 脱調検知後は印字ヘッド1の先端と用紙4の紙面との距
離を適正値にするため、印字ヘッド1を上方へ一定量だ
け移動させる(ステップ104)。次に、予め記憶して
ある用紙厚の判定値(用紙が厚いか薄いかの判定値)α
と算出した値Bとを比較し(ステップ105)、Bが小
さければ(すなわち用紙4が薄ければ)用紙搬送速度V
1にセットし(ステップ106)、Bが大きければ(す
なわち用紙4が厚ければ)用紙搬送速度V2にセットす
る(ステップ107)。
【0021】なお、本実施例では搬送速度をV1とV2
の2通りとしたが、これに限定されることなく3通りで
も4通りでも任意に設定することができる。
の2通りとしたが、これに限定されることなく3通りで
も4通りでも任意に設定することができる。
【0022】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。本実施例は用紙の厚さを検出するのに圧力センサを
用いた場合である。本実施例の特徴は、図1からエンコ
ーダ10が除かれたものとなり、代りに図7に示すよう
に印字ヘッド1の先端の一部または全部に圧力センサ3
1が取付けられている。他の構成は前述の実施例と同様
である。脱調の検出方法は、図8に示すように、ステッ
ピングモータ8へパルスを送出して印字ヘッド1を用紙
4に接近する方向へ移動させ、印字ヘッド1先端の圧力
センサ31が用紙4に当接して、圧力センサ31の信号
レベルに変化があった時を脱調と判定する。そして、脱
調するまでにステッピングモータ8へ送出したパルス数
にパルス周期Tを掛けた値Aを最大ストローク量Cから
減算し、用紙の厚さBを算出する。以降、算出された用
紙厚Bに応じて、用紙搬送速度(改行速度)を変化させ
る動作フローは図6の場合と同様である。
る。本実施例は用紙の厚さを検出するのに圧力センサを
用いた場合である。本実施例の特徴は、図1からエンコ
ーダ10が除かれたものとなり、代りに図7に示すよう
に印字ヘッド1の先端の一部または全部に圧力センサ3
1が取付けられている。他の構成は前述の実施例と同様
である。脱調の検出方法は、図8に示すように、ステッ
ピングモータ8へパルスを送出して印字ヘッド1を用紙
4に接近する方向へ移動させ、印字ヘッド1先端の圧力
センサ31が用紙4に当接して、圧力センサ31の信号
レベルに変化があった時を脱調と判定する。そして、脱
調するまでにステッピングモータ8へ送出したパルス数
にパルス周期Tを掛けた値Aを最大ストローク量Cから
減算し、用紙の厚さBを算出する。以降、算出された用
紙厚Bに応じて、用紙搬送速度(改行速度)を変化させ
る動作フローは図6の場合と同様である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
用紙の厚さを算出することにより、薄い用紙または1P
紙を使用する場合には、用紙の搬送速度を速くして改行
精度の品質を安定に保ったまま印字処理のトータルスル
ープットの向上を図ることができ、厚紙または多パーツ
紙を使用した場合には、用紙搬送速度を遅くして改行精
度の品質安定化を図ることができる。
用紙の厚さを算出することにより、薄い用紙または1P
紙を使用する場合には、用紙の搬送速度を速くして改行
精度の品質を安定に保ったまま印字処理のトータルスル
ープットの向上を図ることができ、厚紙または多パーツ
紙を使用した場合には、用紙搬送速度を遅くして改行精
度の品質安定化を図ることができる。
【0024】また、印字ヘッドの先端が用紙に当接した
ことをパルス周期の乱れから検知しているので、印字ヘ
ッドと用紙との当接を素速く知ることができる。その結
果、印字ヘッドの移動を直ちに停止させるようにすれば
、印字ヘッドによって用紙の圧痕等の疵を付けてしまう
ことを防止できる。
ことをパルス周期の乱れから検知しているので、印字ヘ
ッドと用紙との当接を素速く知ることができる。その結
果、印字ヘッドの移動を直ちに停止させるようにすれば
、印字ヘッドによって用紙の圧痕等の疵を付けてしまう
ことを防止できる。
【図1】本発明の用紙搬送制御装置の要部である自動紙
厚調整機構の概略構成図。
厚調整機構の概略構成図。
【図2】本発明の用紙搬送制御装置の制御ブロック図。
【図3】エンコーダとフォトセンサの詳細図。
【図4】エンコーダからの検出信号によりステッピング
モータの脱調が判断できることを示す説明図。
モータの脱調が判断できることを示す説明図。
【図5】用紙の厚さを算出するための説明図。
【図6】用紙搬送制御装置の動作を示すフローチャート
。
。
【図7】印字ヘッドに圧力センサを取付けた場合の詳細
図。
図。
【図8】圧力センサからの検出信号によりステッピング
モータの脱調が判断できることを示す説明図。
モータの脱調が判断できることを示す説明図。
1 印字ヘッド
2 偏心サポートレール
3 プラテン
4 用紙
8 ステッピングモータ
10 エンコーダ
11A 回転円板
11B フォトセンサ
20 制御部
31 圧力センサ
Claims (7)
- 【請求項1】 用紙面に対して印字ヘッドを略垂直方
向へ移動させる駆動手段と、前記印字ヘッドの移動量を
検出し、その移動量に応じてパルスを出力する検出手段
と、該検出手段からのパルスの周期が乱れたとき、それ
迄のパルス数を計数し、その計数結果に基づいて用紙の
紙厚を算出する紙厚算出手段と、該紙厚算出手段からの
算出結果を取り込んで、用紙が薄い場合には用紙の搬送
速度を速くし、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする
用紙搬送速度制御手段と、を具備する印字装置の用紙搬
送制御装置。 - 【請求項2】 用紙面に対して印字ヘッドを略垂直方
向へ移動させるステッピングモータと、該ステッピング
モータの回転量を検出し、その回転量に応じてパルスを
出力するエンコーダと、該エンコーダからのパルスの周
期が乱れたとき、それ迄のパルス数を計数し、その計数
結果に基づいて用紙の紙厚を算出する紙厚算出手段と、
該紙厚算出手段からの算出結果を取り込んで、用紙が薄
い場合には用紙の搬送速度を速くし、厚い場合には用紙
の搬送速度を遅くする用紙搬送速度制御手段と、を具備
する印字装置の用紙搬送制御装置。 - 【請求項3】 用紙面に対して印字ヘッドを略垂直方
向へ移動させるステッピングモータと、該ステッピング
モータの回転量を検出し、その回転量に応じてパルス信
号を出力するエンコーダと、該エンコーダからのパルス
の周期が前記ステッピングモータに送出するパルスの周
期よりも長くなったとき、それ迄に前記ステッピングモ
ータに送出したパルス数を計数し、その計数結果に基づ
いて用紙の紙厚を算出する紙厚算出手段と、該紙厚算出
手段からの算出結果を取り込んで、用紙が薄い場合には
用紙の搬送速度を速くし、厚い場合には用紙の搬送速度
を遅くする用紙搬送速度制御手段と、を具備する印字装
置の用紙搬送制御装置。 - 【請求項4】 用紙面に対して印字ヘッドを略垂直方
向へ移動させるステッピングモータと、該ステッピング
モータの回転量を検出し、その回転量に応じてパルスを
出力するエンコーダと、該エンコーダからのパルスの周
期の乱れから前記ステッピングモータの脱調を検知する
脱調検知手段と、該脱調検知手段が前記ステッピングモ
ータの脱調を検知したとき、それ迄にステッピングモー
タに送出したパルス数を計数し、その計数結果に基づい
て用紙の紙厚を算出する紙厚算出手段と、該紙厚算出手
段からの算出結果を取り込んで、用紙が薄い場合には用
紙の搬送速度を速くし、厚い場合には用紙の搬送速度を
遅くする用紙搬送速度制御手段と、を具備する印字装置
の用紙搬送制御装置。 - 【請求項5】 用紙面に対して印字ヘッドを略垂直方
向へ移動させるステッピングモータと、前記ステッピン
グモータの回転によって前記印字ヘッドが用紙側に移動
したときに印字ヘッドが用紙に接触したことを検出する
圧力センサと、該圧力センサからの検出信号が入力され
たとき、それ迄に前記ステッピングモータに送出したパ
ルス数を計数し、その計数結果に基づいて用紙の紙厚を
算出する紙厚算出手段と、該紙厚算出手段からの算出結
果を取り込んで、用紙が薄い場合には用紙の搬送速度を
速くし、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする用紙搬
送速度調整手段と、を具備する印字装置の用紙搬送制御
装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の用紙
搬送制御装置を搭載したことを特徴とする印字装置。 - 【請求項7】 用紙面に対して略垂直方向へ移動する
印字ヘッドの移動量を検出し、その移動量に応じてパル
スを出力するとともに、そのパルスの周期が乱れたとき
、それ迄のパルス数を計数し、その計数結果に基づいて
用紙の紙厚を算出し、用紙が薄い場合には用紙の搬送速
度を速くし、厚い場合には用紙の搬送速度を遅くする印
字装置の用紙搬送制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP845591A JPH04251769A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 印字装置の用紙搬送制御装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP845591A JPH04251769A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 印字装置の用紙搬送制御装置および方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04251769A true JPH04251769A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11693605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP845591A Pending JPH04251769A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 印字装置の用紙搬送制御装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04251769A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0732681A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-03 | Nec Corp | プリンタ |
US6431773B1 (en) | 1998-10-05 | 2002-08-13 | Gerber Technology, Inc. | Method and apparatus for printing on a continuously moving sheet of work material |
US8917887B2 (en) | 2011-03-31 | 2014-12-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Signal processor and signal processing method |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP845591A patent/JPH04251769A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0732681A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-03 | Nec Corp | プリンタ |
JP2536414B2 (ja) * | 1993-07-20 | 1996-09-18 | 日本電気株式会社 | プリンタ |
US6431773B1 (en) | 1998-10-05 | 2002-08-13 | Gerber Technology, Inc. | Method and apparatus for printing on a continuously moving sheet of work material |
US8917887B2 (en) | 2011-03-31 | 2014-12-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Signal processor and signal processing method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20110129274A1 (en) | Printing apparatus and abnormality determining method | |
JPH04251769A (ja) | 印字装置の用紙搬送制御装置および方法 | |
US11975532B2 (en) | Transport device, printing apparatus, and transport controlling method | |
US5445458A (en) | Automatic platen gap adjusting apparatus | |
JP3019129B2 (ja) | プリンタにおけるプラテンギャップ自動調整装置 | |
US20080025781A1 (en) | Printer and method for controlling the printer | |
US20130257953A1 (en) | Image Forming Apparatus | |
JP2994301B2 (ja) | 用紙端検出制御装置 | |
JP4123110B2 (ja) | 印刷装置、及び印刷方法 | |
JP4703318B2 (ja) | 連続用紙処理装置および運転制御方法 | |
JP2608807B2 (ja) | プリンタの記録用紙長検出方法 | |
JP4309188B2 (ja) | 円筒内面走査型記録装置の感材エッジ検出機構 | |
JP2665415B2 (ja) | 画像読み取り装置の倍率誤差補正方法 | |
KR101021596B1 (ko) | 인쇄물 이송과 장력의 정밀제어가 가능한 비닐 인쇄장치 | |
JP2003146456A (ja) | プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法 | |
JPH05138999A (ja) | 印字装置の用紙斜め検出方法 | |
JP2627269B2 (ja) | プリンタに於けるキャリアの移動制御方法及び装置 | |
JP2002356248A (ja) | 用紙厚さ測定装置及びインクジェット記録装置 | |
JPH0797133A (ja) | 長尺紙印刷装置における印刷位置検出方法 | |
JP3288444B2 (ja) | ペーパーエンド検出装置 | |
JPH1191193A (ja) | プリンタ用ギャップ調整装置 | |
JP2003231319A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JPH05201094A (ja) | プリンタ装置 | |
JPH03264442A (ja) | 用紙搬送式スキャナの用紙搬送制御方法 | |
JP2008030215A (ja) | プリンタおよびモータの制御方法 |