JPH0424759A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0424759A
JPH0424759A JP2124959A JP12495990A JPH0424759A JP H0424759 A JPH0424759 A JP H0424759A JP 2124959 A JP2124959 A JP 2124959A JP 12495990 A JP12495990 A JP 12495990A JP H0424759 A JPH0424759 A JP H0424759A
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JP
Japan
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ruby
kana
dictionary
kanji
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JP2124959A
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Inventor
Akiyuki Koike
小池 章之
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は仮名漢字変換を行って文書の作成や編集を行う
文書処理装置に係わり、特に難読語や所定のフォーマッ
トにおける漢字等にルビを付けることのできる文書処理
装置に関する。
「従来の技術」 特に漢字を使用した一般の書籍では、難読な語句に沿っ
てその読みを比較的サイズの小さな仮名文字を使用して
表示するようになっている。また、書類の多くには、人
名や住所の表示箇所にその読みも合わせて表示するよう
になっている。このような表示のために、文書処理装置
ではルビ入力を行なえるようになっているものが多い。
例えば「不知火」という漢字の上に次のようにルビを付
けるものとする。
「不知火」 仮名漢字変換機能をもった従来の文書処理装置ではこの
ような場合、次のような操作を行っていた。
(i)’Lらぬい」という仮名入力を行う。
(ii)これを漢字変換して「不知火」という語句を得
る。
(ji )ルビの入力モードにしてその表示位置を指定
し、「しらぬい」と入力する。これにより対応する表示
箇所に「しら岨、」というルビが記されるこの従来の文
書処理装置では、オペレータがルビを付ける語句につい
て同一の仮名を2度にわたって入力しなければならない
そこで、装置をルビの自動入力モードに指定した状態で
オペレータが仮名を入力すると、この仮名を漢字仮名混
じり文に変換すると共に、これにそってこの入力された
仮名をルビで表示することのできるようにした文書処理
装置も提案されている。
「発明が解決しようとする課題」 この文書処理装置では、例えば「不知火」という語句が
仮名漢字変換用の辞書に登録されている場合には、「し
らぬい」という仮名を入力するだけで該当する漢字とそ
のルビが同時に表示される。
しかしながら、仮名を入力しても該当する語句が辞書に
登録されていない場合がある。この場合であっても複数
の漢字から構成される語句のそれぞれの漢字の読みが全
体の語句としての読みと一致する場合には、同様にして
ルビを付けることができる。例えば「敦埋」という単語
が辞書に登録されていない場合であっても、「とん」と
いう仮名を入力して「敦」という単独の漢字が出力され
、「こう」という仮名を入力して「煙」という単独の漢
字が出力されるのであれば、「教壇」という語句に「と
んこう」というルビを付けることができ、なんらの問題
も生じさせない。
しかしながら、先の例で「不知火」という語句が辞書に
登録されていなかったような場合には、これを「ふ」、
「ち」、「ひ」という各読みに分解して目的とする漢字
を得た場合、ふり仮名は「ふちひ」となってしまう。そ
こでオペレータはルビの自動入力モードを解除して、「
しらぬい」という仮名を入力し、「不知火」という語句
にルビを付ける作業が必要になった。
また、この自動入力モードを備えた文書処理装置では、
ルビの自動入力にモード設定を行うと、すべての漢字に
対してルビを付けることになったので、これを一般の文
章に適用するとかえって読みにくい紙面構成となるとい
う問題かあった。もちろん、自動入力モードのオン・オ
フをそのたびに行えばよいが、これではその切換作業が
煩雑であり、切り換えを怠ったような場合には、後でル
ビ入力を行ったり、ルビを削除するといった手間も必要
となった。
そこで本発明の第1の目的は、難解な語句等に新しくル
ビを付けたような場合には、このような語句が2度目に
出たときにはルビのための仮名入力を行う必要のない文
書処理装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、ルビを付ける語句の対象を限定
することのできる文書処理装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明では、入力された仮名に対して漢字
あるいはかな漢字混じりの語句を出力するようにした仮
名漢字変換用辞書と、それぞれの語句に対応するルビを
出力するようにしたルビ用辞書と、特定の語句に対して
ルビを付けたときこれをルビ用辞書に登録するルビ登録
手段とを文書処理装置に具備させる。
そして、仮名漢字変換用辞書の他にルビ用辞書を用意し
、これにルビを登録することができるようにして第1の
目的を特徴する 請求項2記載の発明では、入力された仮名に対して漢字
あるいはかな漢字混じりの語句を出力するようにした仮
名漢字変換用辞書と、語句の読みの難易度に応じて設け
られ、それぞれの語句に対応するルビを出力するように
した複数のルビ用辞書と、これらのルビ用辞書の1また
は複数を選択するルビ用辞書選択手段と、特定の語句に
対してルビを付けたときこれをその難易度に応じてルビ
用辞書のうちの該当する辞書に登録するルビ登録手段と
を文書処理装置に具備させる。
そして、例えば中学生が読む文章と高校生以上が読む文
章とでルビを付ける語句の範囲を変更し、第2の目的を
達成する。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
装置の外観 第2図は本実施例で用いられる文書処理装置の外観を表
わしたものである。この文書処理装置はCPU (中央
処理装置)の格納された箱状の制御部11と、この制御
部上に載置された表示部12と、文章の入力や各種操作
を行うためのキーボード13と、作成された文章の記録
を行うレーザプリンタ14とによって構成されている。
制御部11には、その前面の2か所にフロッピーディス
ク挿入口15.16が配置されている。このうち図で左
側のフロッピーディスク挿入口15にはユーザ辞書を格
納したフロッピーディスク(辞書フロッピ)がセットさ
れ、右側のフロッピーディスク挿入口6には作成する文
書を格納するフロッピーディスク (文書フロッピ)が
セットされるようになっている。
装置の構成 第1図は、この文書処理装置の回路構成の概要を表わし
たものである。この装置は前記したようにCPU21を
搭載しており、データバス等のバス22を通じて各種回
路装置と接続されている。
このうちRAM23は所定のプログラムや必要な作業用
データを格納するランダム・アクセス・メモリである。
キーボード13はデータの入力用であるが、必要により
ボインティング・デバイスとしてのマウスを接続するこ
とができる。プリンタ制御部24はレーザプリンタ14
を接続するための制御回路である。第1のディスク制御
部25は制御部11の内部に格納されたノ\−ドディス
ク29に対してデータの入出力を制御するための回路で
ある。ハードディスク26にはこの文書処理装置の各種
制御を行うためのプログラムが格納される他、各種の辞
書が格納されるようになっている。第2および第3のデ
ィスク制御部28.29には、それぞれ辞書フロッピ3
1と文書フロッピ32がセットされるようになっている
=表示制御部33は表示部12に必要なデータを表示さ
せるための制御を行う回路である。
第3図は、本実施例で用いられる各種辞書の種類とこれ
らの処理の概要を説明するためのものである。
本実施例の文書処理装置で使用される辞書は、システム
辞書41、人名・地名辞書42、第1〜第Nのユーザ辞
書43−1〜43−Nおよび第1〜第Mのルビ用辞書4
4−1〜44−Mである。
このうちンステム辞書41は、基本的な語句について仮
名と漢字あるいは仮名漢字混じりの語句を対応付けた辞
書である。人名・地名辞書42は、人名と地名を詳細に
収録した辞書である。第1〜第Nのユーザ辞書43−1
〜43−Nはそれぞれユーザが登録して使用する辞書で
あり、このうち第1〜第(N−1)辞書はシステム辞書
41および人名・地名辞書42と共にハードディスク2
6内に格納されている。第Nのユーザ辞書43−Nは辞
170ツピ31をセットしたとき選択可能であり、この
辞書フロッピ31内に格納されているユーザ辞書を使用
することができる。第1〜第Mのルビ用辞書44−1〜
44−Mはルビを付ける語句とルビの内容を対応付けた
辞書である。本実施例では第1〜第3のルビ用辞書44
−1〜44−3でこれらが構成されている。このうち第
1のルビ用辞書44−1は、小学校程度で学習される漢
字に対する読み仮名が登録されており、第2のルビ用辞
書44−2には中学校程度で学習される漢字に対する読
み仮名が登録されている。第3のルビ用辞書44−3に
は、高等学校あるいはこれ以後で学習あるいは知得され
る漢字に対する読み仮名が登録されている。
これら各種辞書41〜44は選択手段46によって仮名
漢字変換処理部47、一般辞書登録処理部48およびル
ビ登録処理部49と任意に接続されるようになっている
。例えばオペレータが仮名漢字変換を行うに際してシス
テム辞書41と第1のユーザ辞書43−1を選択した場
合には、これら2つの辞書の範囲で検索が行われ、仮名
漢字変換が行われる。このように仮名漢字変換を行う辞
書の内容を選択することができるようにしたのは、作成
あるいは編集を行う文書の内容に応じて適格な変換を可
能にするためである。
一般辞書登録処理部48は、第1〜第Mのルビ用辞書4
4−1〜44−Mを除いた一般の辞書に対して登録を行
う部分である。ユーザ辞書43は、ユーザごとに管理さ
れており、自分以外の管理するユーザ辞書に登録を行う
ことができないのはもちろんである。
ルビ登録処理部49は、第1〜第Mのルビ用辞書44−
1〜44−Mを選択的に指定してルビとこれに対応する
語句の対を登録するようになっている。
仮名漢字変換とルビ処理 次に本実施例の文書処理装置についての漢字変換処理を
ルビの処理も含めて説明する。このような文書入力処理
を行うに際しては、環境設定処理を行って次のような項
目を入力する。
(イ)まず、仮名漢字変換処理で使用するユーザ辞書4
3およびルビ用辞書44のそれぞれのファイル名を指定
する。−度作成された文書の編集を行うような場合には
、先の処理でファイル名の登録が行われているのが通常
であるので、これを特に変更しない限り、ファイル名の
入力を省略することができる。本実施例の文書処理装置
ではファイル名をユーザ辞書43とルビ用辞書44の双
方でそれぞれ複数入力することができるようになってい
る。
(ロ)文書入力のためのプログラムを起動させる。
(ハ)自動的にルビ付けを行うかどうかを装置に指示す
る。
第4図は本実施例の文書処理装置における仮名漢字変換
処理の流れを表わしたものである。
第1図に示したCPU21はキーボード13から仮名の
入力が行われるのを監視している(第4図ステップ■)
。そして、仮名の入力があったらこれをCRTからなる
表示部12に逐次表示する。
−単位の仮名、例えば「しらぬい」という仮名に対して
キーボードI3から変換を行う旨の指示が行われたら(
ステップ■;Y〉、今まで入力されたこの一隼位の仮名
(検索仮名文字列)をRAM23内の所定の文字列記憶
領域に転記する(ステップ■)。そして、この転記され
た検索仮名文字列について辞書の検索処理を行う(ステ
ップ■)。
ところで、この実施例では第3図に示したシステム辞書
41と第1のユーザ辞書43−1と第2および第3のル
ビ用辞書44−2.44−3が選択手段46によって選
択されている。この選択手段46による選択は、例えば
キーボード13上のキーの操作によって装置の仮名漢字
変換作業の開始に先立って行われる。
検索仮名文字列について辞書の検索処理は、第2および
第3のルビ用辞書44−2.44−3を第1の順位とし
、第1のユーザ辞書43−1を第2の順位とし、システ
ム辞書41を第3の順位として行う。すなわち第2また
は第3のルビ用辞書44−2.44−3に格納されてい
る仮名と検索仮名文字列が同一である場合には、これが
検索結果として優先的に選ばれ、表示部12に表示され
る(ステップ■)。オペレータが次の文字についての入
力動作を開始する等の操作でこの検索結果を確定させた
ら(ステップ■;Y)、次のステップに作業が移行する
これに対して、検索結果が所望のものではなかった場合
にはくステップ■;N)、再びステップ■に戻って次の
順位の検索が行われる。例えば、第2、第3のルビ用辞
書44−2.44−3のいずれかに検索仮名文字列と同
一の仮名文字列が存在してこれに対応する漢字等の変換
先の語句を表示した場合でも、これが所望のものでなか
った場合には第2の順位の第1のユーザ辞書43−1が
検索され、その結果が表示される。第1のユーザ辞書4
3−1に該当する語句が存在しなかった場合には、第3
の順位としてのシステム辞書41の検索が行われること
になる。
以上のようにして、検索仮名文字列に対する変検光の語
句が確定したら(ステップ■;Y)、CPU21は自動
ルビモードに設定されているかどうかをチエツクする(
ステップ■)。ここで自動ルビモードとは、ルビを自動
的に付するモードである。自動ルビモードの可否は、オ
ペレータがキーボード13を用いて予め設定しておく。
この文書処理装置が自動ルビモードに設定されていなけ
れば(N)、仮名漢字変換が行われたこの段階でこの検
索仮名文字列に対する処理は終了しくリターン)、続い
て次の検索仮名文字列に対する処理が開始されることに
なる(ステ・ノブ■〜)これに対して装置が自動ルビモ
ードに設定されていた場合には(ステップ■;Y)、検
索仮名文字列が第2あるいは第3のルビ用辞書44−2
.44−3で検索されたかどうかがチエツクされる。
そして、これらの辞書で検索されなかった場合には(N
)、オペレータがルビを必要とする旨の指示をキーボー
ド13から入力しなければ(ステップ■;N)、ルビを
付けずに処理を終了する(リターン)。例えば「かっこ
う」という検索仮名文字列に関して、中学校進学以前の
段階で読めるものなので第1のルビ用辞書44−1にこ
の文字列と「学校」というルビの付けられる側の語句と
の対が登録されていたとする。この場合には、本実施例
で選択されている第2および第3のルビ用辞書44−2
.44−3に「かっこう」という検索仮名文字列は登録
されていない。したがって、自動ルビモードが選択され
ていたとしても、中学生以上を読者として意識した文書
を作成しているのであれば、「学校」という語句に対し
てルビは付けられないことになる。
一方、これらの辞書44−2.44−3のいずれかで検
索された場合には、中学生以上を読者にとって読み方が
わからない場合が想定されるので、変換後の語句にその
ルビを付ける必要がある。そこで、文字列記憶領域に格
納された検索仮名文字を該当する変換先の語句にルビと
して表示することになる(ステップ0)。例えば「しら
ぬい」という検索仮名文字列が第3のルビ用辞書44−
3に登録されていた場合には、変換後の語句「不知火」
に対して、文字列記憶領域に格納された「しらぬい」と
いう語句がルビとして付けられることになる。
以上の説胡は第1〜第3のルビ用辞書44−1〜44−
3が完備している場合を前提としている。
第2および第3のルビ用辞書44−2.44−3に登録
されていないような語句についてもルビを付ける必要が
ある場合がある。このような場合には(ステップ0;Y
)、第1〜第3のルビ用辞書44−1〜44−3のいず
れか該当する辞書にこのルビを登録する処理を行う(ス
テップ0)。ごときにも、該当する語句にルビが付され
るようになっている。
このように本実施例の文書処理装置では、第1〜第3の
ルビ用辞書44−1〜44−3を適宜選択することによ
って、難読語のみにルビを付けたり、あるいはすべての
語句にルビを付けるといったようにルビを付ける範囲を
選択することが可能になる。
ルビの登録 第5図は、第4図のステップOで説明したルビの登録処
理を具体的に表わしたものであり、第3図に示したルビ
登録処理部の働きを示したものである。
ルビの登録処理では、オペレータはまずキーボード13
上の図示しないカーソルキーを使用してルビを付けよう
とする文字列の先頭の文字を指示する(第5図ステップ
■)。第6図は、表示部12に表示された変換後の漢字
「しらぬい」に対してルビを付ける場合のカーソル51
による先頭の文字の指示の様子を表わしたものである。
なお、オペレータが文字列の先頭の文字を指示する作業
を行わず、代ってキーボード13上の図示しない取消キ
ーを押した場合にはくステップ■;N)、ルビの登録作
業が取り消されたものとして登録作業は終了する(エン
ド)。
文字列の先頭の文字が指示されたら、同様の操作で文字
列の後端の文字の指示が行われる(ステップ■)。この
場合もオペレータは取消キーを使用して登録作業を終了
させることができる(ステツブ■)。
以上の作業でルビの登録される文字列が指定されたら、
第4図のステップ■で説明した文字列記憶領域に記憶さ
れた文字列の中のルビを付すために指定されたこの文字
列をRAM23の登録文字記憶領域に格納する(ステッ
プ■)。そして、オペレータのルビ入力を待機する(ス
テップ■)。
オペレータがキーボード13を使用してルビを入力した
ら(ステップ■;Y)、指定された文字列の先頭から表
示部12上でルビを表示していく(ステップ■)。ルビ
の表示のサイズは、例えば通常の文字のサイズの面積に
比べて1/4のサイズで行えばよい。ルビの入力や訂正
はルビの入力終了をオペレータが操作上で確定させるま
で行われる。
ルビの入力が終了したら、CPU21は第1〜第3のル
ビ用辞書44−1〜44−3のいずれにルビを登録すべ
きかの選択表示を行い(ステップ■)、オペレータの選
択を求める(ステップ0)。
オペレータはその語句の難解度等を考えてルビ用辞書4
4−1〜44−3の選択を行う(Y)。するとCPU2
1は、ステップ■て確定したルビと登録文字記憶領域に
格納した文字列とをこの選択されたルビ用辞書44に対
として登録する(ステップ0)。
これにより、次回からはこのルビと同一の仮名が入力さ
れたときには、このルビ用辞書44に登録された文字列
が最優先の文字列として変換の対象となることになる。
以上説明した実施例では、ルビの登録されるルビ用辞書
をオペレータが選択したが、語句を構成する漢字の難易
度や特殊な熟語についてのテーブルを用意しておき、こ
れを参照して装置側で辞書の選択を行うようにしてもよ
い。
「発明の効果」 このように請求項1記載の発明によれば、通常の仮名漢
字変換用辞書の他にルビ用辞書を用意したので、ルビを
この後者の辞書に登録することができ、これにより2度
目以降のルビ入力処理を効率化させることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、語句の読みの難易
度に応じた複数のルビ用辞書を用意し、これらを選択し
て使用することができるようにしたので、読者層や用途
に応じたルビ処理を極めて簡単に行うことができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は文書処理装置の回路構成の要部を示すブロ
ック図、第2図は装置の外観を示す斜視図、第3図は各
種辞書とその選択処理の様子を示す説明図、第4図は仮
名漢字変換処理の流れを表わした流れ図、第5図はルビ
の登録処理の流れを表わした流れ図、第6図はルビの付
される文字列の先頭をカーソルで指示する状態を表わし
た表示部の要部平面図である。 11・・・・・・、12・・・・・・表示部、13・・
・・・・キーボード、 21・・・・・・cpu。 23・・・・・・RAM。 26・・・・・・ハードディスク、 1・・・・・・辞書フロッピ、 1・・・・・・システム辞書、 2・・・・・人名・地名辞書、 3・・・・・・ユーザ辞書、 4・・・・・・ルビ用辞書、 9・・・・・・ルビ登録処理部。 出願人  富士ゼロックス株式会社 代理人  弁理士 山内梅雄 他1名 第2図 、?−)3囲 ′3fL36図 〉−5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力された仮名に対して漢字あるいはかな漢字混じ
    りの語句を出力するようにした仮名漢字変換用辞書と、 それぞれの語句に対応するルビを出力するようにしたル
    ビ用辞書と、 特定の語句に対してルビを付けたときこれを前記ルビ用
    辞書に登録するルビ登録手段 とを具備することを特徴とする文書処理装置。 2、入力された仮名に対して漢字あるいはかな漢字混じ
    りの語句を出力するようにした仮名漢字変換用辞書と、 語句の読みの難易度に応じて設けられ、それぞれの語句
    に対応するルビを出力するようにした複数のルビ用辞書
    と、 これらのルビ用辞書の1または複数を選択するルビ用辞
    書選択手段と、 特定の語句に対してルビを付けたときこれをその難易度
    に応じて前記ルビ用辞書のうちの該当する辞書に登録す
    るルビ登録手段 とを具備することを特徴とする文書処理装置。
JP2124959A 1990-05-15 1990-05-15 文書処理装置 Pending JPH0424759A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2124959A JPH0424759A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 文書処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06320801A (ja) * 1993-05-14 1994-11-22 Nec Corp プリンタ装置
US7782011B2 (en) 2002-02-07 2010-08-24 Ricoh Company, Ltd. Battery pack charging apparatus and method for constant current and constant voltage charging of multiple battery packs
US11979039B2 (en) 2018-07-30 2024-05-07 Koki Holdings Co., Ltd. Charging device having two charging modes

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