JPH0424716A - ワイヤレス座標読取装置 - Google Patents

ワイヤレス座標読取装置

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JPH0424716A
JPH0424716A JP2125051A JP12505190A JPH0424716A JP H0424716 A JPH0424716 A JP H0424716A JP 2125051 A JP2125051 A JP 2125051A JP 12505190 A JP12505190 A JP 12505190A JP H0424716 A JPH0424716 A JP H0424716A
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JP
Japan
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loop line
signal
circuit
loop
excitation
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JP2125051A
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Yoshiyuki Morita
芳行 森田
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/046Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by electromagnetic means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ等の外部装置へ座標入力を行う
座標読取装置に関し、特に電磁誘導現象を応用した電磁
誘導型座標読取装置に関するものである。
C従来の技術〕 従来の座標読取装置としては、本出願人の発明による特
開昭52−96825号、および特開昭55−9641
1号がある。
これらの座標読取装置について簡単に説明する。
第9図は、従来の座標読取装置の構成図である。
座標読み取り板であるタブレフ)には複数のループ形状
をしたセンスライン群101が敷設サレテいる。第9図
ではタブレットは明示していない。
これらのセンスライン群101は走査回1102によっ
て1本ずつ選択される。走査回路102の出力は信号処
理回路105に接続され、さらにこの出力は制御回路1
06に接続されている。制御0岐106は、前記走査回
路102をl1ll¥次選択するように走査信号510
1を与えるようにもなっティる。一方、座標指示器10
7にはコイル1゜7aが内蔵されており、励磁信号線1
08によってタブレットに内蔵された励磁信号発生回路
1゜4に接続されている。
以上の構成によって、次のように座標値を算出する。座
標指示器107はセンスライン1101上に置かれ、励
磁信号発生回路104の信号によって常に交流磁界を発
生している。制御回路】06は走査信号5101を与え
て順次走査回路102を選択していく。センスライン群
101には、座標指示器107の置かれた位置に応した
誘導電流が発生しているので、走査回路102によりセ
ンスライン群101を選択することによって、信号処理
回路105にはセンスラインごとの誘導信号51(12
が順次入力されること番こなる。信号処理回路105は
これらの誘導信号の包絡線波形を発生するようになって
いる。制御回路106はこの包絡線波形からセンスライ
ンごとの誘導信号の振幅を入力し、振幅を比較演算する
ことによって座標値を求めている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この従来の座標読取装置では、座標指示器から
磁界を発生させるために、座標指示器へ交流信号を与え
る必要があった。そのためにタブレットと座標指示器と
の間を信号線で接続しなければならなかったのである。
本発明は、従来の座標読取装置における以上の問題点を
解決するためになされたものであり、その目的は、座標
指示器とタブレットとの間を信号線で接続する必要のな
い、ワイヤレス座標読取装置を実現することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明では次の構成で座標
読取装置を構成した。
第1の構成は1次元座標値を得るものであって、座標を
検出する方向に、お互いが等間隔に、かつ、平行に、か
つ、となりあうものどうしの一部が重なるように複数の
ループライン群を設け、このループラインに交流信号を
与える励磁信号発生回路、 ループライン群の1本を選択して、励磁信号発生回路に
接続し、交流信号を与える励磁走査回路、ループライン
群の1木を選択して、このループライン上の信号を選択
する検出走査回路、ループライン群上に置かれることに
よって、ループライン群と電磁結合するように、コイル
を有し、前記励磁信号発生回路によって与えられる交流
信号と共振する共振回路で構成される座標指示器、前記
検出走査回路に接続され、前記ループライン群に誘導さ
れた誘導信号を処理する信号処理回路、一時には、ルー
プライン群のとなりあう2つのル−プラインの一方を前
記励磁走査回路によって、また同時に他方を前記検出走
査回路によって選択するように、ループライン群を順次
選択するように制御し、前記信号処理回路から各ループ
ラインに誘導された誘導信号を順次入力し、誘導信号の
振幅を演算処理することによって、前記座標指示器の置
かれた位置の座標値を求める制御回路とを設けた。
第2の構成は2次元座標値を得るものであって、第1の
構成におけるループライン群、励磁走査回路、および検
出走査回路を、直交するXY座標系のX方向およびY方
向それぞれに設け、制御回路をXYそれぞれの方向に制
御するように構成した。
〔作用〕
第1の構成によって作用を説明する。
制御回路は励磁走査回路および検出走査回路に走査信号
を与える。これにより、励磁走査回路および検出走査回
路はそれぞれ1本ずつのループラインを選択するか、そ
れらがとなりあう2本となるように、制御回路は走査信
号を与える。選択されたループラインの一方は励磁信号
発生回路に接続されて交2it磁界を発生し、他方は信
号処理回路に接続される。信号処理回路に接続されたル
ープラインは、交流磁界を発生するループラインとの電
磁結合によって誘導信号を発生する。
一方、座標指示器は位置を指示するためにループライン
上に置かれる。前述のように選択された2本のループラ
インの近くにこの座標指示器が置かれると、座標指示器
は励磁信号に共振するように構成されているため、2本
のループラインはより強力に結合し、座標指示器がない
場合に比べさらに大きな誘導信号を発生することになる
制御回路はループラインを順次選択していく。
検出側のループラインには、座標指示器の置かれた位置
に応した誘導信号が発生しているので、信号処理回路に
はループラインごとの誘導信号か順次入力されることに
なる。信号処理回路はこれらの誘導信号の振幅に応した
包路線波形を発生するようになっている。制御回路はこ
の包絡線波形からループラインごとの誘導信号の振幅を
入力し、振幅を比較演算することによって座標値を求め
るのである。
〔実施例〕
以下本発明の第1の実施例を第1同ないし第7図に基づ
き説明する。この構成は1次元座標値を得る座標読取装
置である。
図では明確に示されていないが、座標読取装置は、タブ
レットと呼ぶ座標読み取り板と座標指示器とに大きく分
かれている。座標指示器はタブレットの上で自在に移動
させることができ、座標値を読み取る位置を指示するた
めに使われる。
(座標読取装置の構成) まず、構成について説明する。第1図および第2図に、
本発明による座標読取装置の構成図を示す。
図において、Iはループライン群である。各ノープライ
ンは、タブレット内に敷設されており、座標検出方向に
、お互いが等間隔に、そして千マになるように、さらに
となりあうものどうしの−部が重なるようになっている
。ループライン間C間陽はループラインピッチpである
。各ループラインの一方の端はお互い接続されて接地さ
れてしる。他端はそれぞれが検出走査IgJ路2および
励磁走査回路3に接続されている。
検出走査回路2および励磁走査回路3はアナしグスイノ
チ等の複数の電子的スイッチ素子で構部されており、各
スイッチ素子の一方の端子はお刀いに接続されて共通端
子となっている。選択信ηによってスイッチ素子の1つ
が閉し、スイッチ考子の一端が共通端子に接続される。
検出走査回F−2および励磁走査回路3の各端子には、
前記ループライン群1の各ループライン力(接続される
。また、検出走査回路2の共通端子は信号処理回路5の
入力に接続されている。
信号処理回路5の構成は第2図に示す。信号処理回路5
は増幅回路51、整流回路52、フィルタ回路53で構
成される。機能的には人力信号の包路線を発生するもの
であり、第2図に示したものと異なる構成をとることが
できる。たとえば、S/N等を考慮して増幅回路の配置
を変えたり複数設けたりすることが考えられるが、本質
的には第2図の構成と同様である。
励磁走査回路3の共通端子は励磁信号発生回路4が接続
されている。この回路は励磁走査回路3によって選択さ
れたループラインに交流信号である励磁信号S2を与え
るものである。励磁信号S2はたとえば614.4kH
z程度の交流信号である。ただし、この信号の周波数は
この周波数に限定されるものでなく、基本的にはループ
ラインと後述するコイルとの間に電磁誘導作用を発生さ
せる信号であればよい。
制御回路6は検出走査回路2および励磁走査回路3に選
択信号を与えるように接続されている。
検出走査回路2に与える選択信号をセンスアドレスS3
、励磁走査回路3に与える選択信号をドライブアドレス
s4と呼ふ。制御B回路6はセンスアドレスS3とドラ
イブアドレスs4とが1だけ異なるようにして出力する
。すなわちルーブラー1′ンのとなりあう2木が同時に
選択され、一方が信号処理回路5に接続されて検出ルー
プラインとなり、他方が励磁信号発生回路4に接続され
て励磁ループラインとなるようにしているのである。
制御回路6には、信号処理回路5がら包絡線信号s5も
入力される。この人力部はA/D変換器となっており、
包路線信号s5の電圧値をデジタル量として読み込むよ
うになっている。
座標指示H7はコイル71とコンデンサ72によって並
列共振回路を構成している。共振周波数は励磁信号発生
回路4の発生する励磁信号s2の周波数と同じになって
いる。
(座標読取装置の動作−信号処理について)次に動作に
ついて説明する。
制御回路6は、ドライブアドレスs4を励磁走査回路3
に与えて、ループライン群101本を励磁信号発生回路
4に接続する。同時にセンスアドレスS3を検出走査回
路2に与えて、ループライン群1の1本を信号処理回路
5に接続する。このとき、前述したように、選択された
2本のループライン、すなわち検出ループラインと励磁
ループラインはとなりあうものどうしになるようになっ
ている。
ここで、選択されたループラインに座標指示器7が近づ
いたときに、検出ループラインに誘導される誘導信号の
性質について第3図を参照しながら説明しておく。第3
図は座標検出方向に沿ってコイル71が移動したとき、
コイル71の位置に対する検出ループラインに誘導した
誘導信号の振幅を図示したものである。
コイル71が、いま選択されているループラインから離
れている場合を考える。励磁ループライン1dは、II
J磁走査回路3によって励磁信号発生回路4に接続され
て交流磁界を発生している。励磁ループライン1dと検
出ループラインIsとは一部が重なるように敷設されて
いるので、検出ループラインISにはコイル71がなく
ても一定の振幅Vfarの誘導信号が誘導される。コイ
ル71が近づくにつれ振幅は大きくなり、励磁ループラ
イン1dと検出ループラインISが重なった領域の中心
で最大の振幅となる。第3図ではコイル71が位置Xに
あるとき誘導信号の振幅がVxとなることを例示してい
る。誘導信号の振幅にはコイル71の置かれた位置の情
報が含まれている。
この情報を利用して本座標読取装置は位置を求めるので
ある。
制御回路6は前述した方法でループラインを順次選択し
ていく。通常、座標検出方向あるいはその逆方向に1本
ずつ順番に選択していく。しかし、選択する順序は本質
的な問題ではない。かならずしも順序よく選択する必要
はなく、ランダムであってもよい。以下の説明は座標検
出方向に順序よく選択する方法で説明している。
1回の選択動作で1本の励磁ループラインと1本の検出
ループラインが選択される。検出ループラインには、前
述の説明のようにコイル71との位置関係によって大小
する誘導信号が発生しているので、ループラインを順次
選択することによって、誘導信号S1が順次信号処理回
路5に人力される。
信号処理回路5に入力される誘導信号S1の説明図を第
4図に示す。第4図(a+はコイル71がループライン
群1上にない場合を示した図である。
この図は、励磁ループラインと検出ループラインが一部
重なっていることにより、一定の振幅の誘導信号S1が
各検出ループラインに発生していることを示している。
コイル71がループライン群1上に置かれると誘導信号
S1は第4図(1))のようになる。図示した例では、
センスアドレスLxのループライン付近にコイル71が
存在していることを示している。
誘導信号S1は信号処理回路5で、増幅、検波され包絡
線に変換される。前述したように信号処理回路5は伝統
的なAM検波回路である。第4図Cb)に示した誘導信
号S1は第5図に示す包絡線信号S5に変換される。
(座標読取装置の動作−座標算出について)誘導信号の
包路線から座標算出する方法については、従来の座標読
取装置、たとえば特開昭5596411に開示されてい
る方法で実現できる。
以下、簡単に説明する。
制御回路6は、ループライン群1を順次選択するごとに
、信号処理回路5から包絡線信号S5を入力する。制御
回路6の入力回路は前述したようにA/D変換器となっ
ていて、包路線信号S5の大きさはデジタル量で入力さ
れる。
制御回路6は順次入力される包絡線信号S5から最大の
信号とその両隣のループラインの信号を検出する。各信
号について、次のように符号を与える。
Vp  ・・・最大の信号 ピーク信号と呼ふVph・
・・最大の信号が発生したループラインの座標検出方向
となりのループ ラインの信号 Vpl・・・最大の信号が発生したループラインの座標
検出方向と逆方向となり のループラインの信号 最大の信号が発生したループラインについては、その検
出アドレスについても記憶しておく。これをピークアド
レスと呼びpadrsで表す。ピークアドレスは、座標
指示器の置かれたおおまかな位置を表す。これによって
ループラインピンチの華位で位置が検出できることにな
る。さらに細かい位置は、ピーク信号とその両隣の信号
を演算することによって求める。
このためにまず、次のQなる値を演算する。
Q−(Vp−Vph)/(Vp  vpl)(式1) ただし、vph>Vpl このQの値は、次のような性質を持つ。
第6図(a)に示すようにコイルがループラインLjと
Lkの重なり部の中心、点aに置かれている場合を考え
る。ここでL*はセンスアドレスで表現している。検出
走査回路2および励磁走査回路3が、Ljを励磁ループ
ラインにLkを検出ループラインに選択したとき、Lj
−コイル−Lkという電磁結合が生しる。このとき、検
出ルブラインLkには走査中最大の誘導信号が発生り制
′4′n回路6にはピーク信号Vpが入力される。ヒー
クアドレスはPadrs−Lkとなる。1回正の選択で
はLiが励磁、Ljが検出であり、1−i−コイル−L
jという電磁結合が生しる。この場合、LjにはVpよ
り小さな信号が誘導され、制御回路6にはVplが入力
される。1回後の選択では同様にLkが励磁、Lmが検
出となり、Lk−コイル−Lmという電磁結合が住じる
。制御回路6にはVphが入力される。詳細は省略する
が1回前の選択と1回後の選択においては電磁結合の効
果は等しく、vp h=vp ]となる。したがって式
1によりQ−1となる。
第6図山)に示すようにコイルが座標検出方向に移動す
ると、走査順に従って、Li−コイル−LjおよびLj
−コイル−Lkの結合は小さくなり逆にLk−コイル−
Lmの結合が太き(なる。この結果、Vp、Vplは小
さくなり、Vphが大きくなって、式1のQは1より小
さな値をとることになる。
コイルがさらに移動して、第6図(C1の位置、すなわ
ち、第6図+a+の位置よりループラインピッチの17
2移動したときに、Qの値は最小値となる。
このときは、Lj−コイル−Lkの結合と、Lkコイル
−Lmの結合の効果が等しくなり、Vp=Vphとなっ
てQ=Oとなる。
第6図(alの位置から左に移動した場合はVphとV
plを交換して式1によってQを求める。この場合もQ
の増減傾向は同し傾向となる。
Qは、第7図に示すように、ループラインピッチの1/
2ピツチごとに1からOの間の値をとる値であり、ルー
プライン間の詳細な位置に1対1に対応する値となる。
このQの特性をあらかしめ実験によって求めておけば誘
導信号からQを求めることによってループライン間の詳
細な位置を求めることができるのである。
Fl標4Mはピークアドレスによるおおまかな位置と、
ここで求めた詳細な位置とを加減算することによって求
められる。式2に座標算出式を示す。
座標値=Padrsxp十f  (Q)ただし、Vph
>Vpl または、             (代2)座標値−
Padrsxp−f  (Q)ただし、Vp h<Vp
 I ここで符号を再度説明すると、 Padrs:ピークアトレス p    ニル−プラインピッチ f(Q)+Qに対応するループライン間の詳細な位置 (その他の実施例について) ループライン群、励磁走査回路および検出走査回路を2
m設け、それぞれを直交させれば2次元の座標読取装置
を構成できることは明らかである。
第8図は本発明による2次元の座標読取装置の構成図で
ある。Xループ54ン群11、X検出走査回路21、X
励磁走査回路31の構成、およびYルーブライン群12
、Y検出走査回路22、Y励磁走査回路32の構成は第
1の1次元の座標読取装置の実施例と同様である。図の
ようにお互いを直交して配置する。動作についての説明
は省略す〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明ではループラインを励磁ル
ープラインと検出ループラインとに切り替えることによ
って、励磁ループラインーコイル−検出ループラインの
電磁結合による誘導信号からコイルの置かれた位置を求
めている。したがって、従来の座標読取装置のように座
標指示器に内蔵されたコイルに信号を与えることがなく
なったので、座標指示器とタブレットとの間を信号線で
接続することの必要がない、ワイヤレス座標読取装置を
実現することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による座標≠取装置の第1の実施例の構
成図、第2図は信号処理回路の構成図、第3図は誘導信
号の分布説明図、第4図(alは座標指示器がない場合
の誘導信号の説明図、第4図山)は座標指示器が置かれ
た場合の誘導信号の説明図、第5図は包絡線信号の説明
図、第6図(alないし第6図+c+はコイル位置によ
る誘導信号の分布説明図、第7図はコイル位置に対する
Q値の説明図、第8図は本発明による座標読取装置の第
2の実施例の構成図、第9図は従来の座標読取装置の構
成図である。 1・ 2・ 3・ 4・ 5・ 6・ 7・ ループライン群 検出走査回路 励磁走査回路 励磁信号発生回路 信号処理回路 制御回路 座標指示器 コイル コンデンサ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林  敬 之 動 部1の実施例の構成図 第1霞 信号処理回路の構成図 第2図 誘導信号の振幅 d励磁ループ ライン 誘導18号の分布説明図 第 3 因 (a)座標指示器がない場合の 誘導信号の説明図 第4図 Lx−。 しX。 (b)座#A指示器が置かれた場合の 誘導1a号の説明図 センス アドレス Lx     Lx    LX+2 L X−1L x。 包結線信号の説明図 第 図 i j  k L ロ1 (a)  コイル位置による誘導信号の分布説明図(そ
の1) 梢60 j L1ζ / / (b)  コイルf装置による誘導信号の分布説明図(
その2) 第6霞 i Lj k  m (C)  コイル位置による誘導18号の分布説明図(
その3) 第6図 Lj  k m 座標検出方向 コイル位置に対するQlの説明図 本発明による座標読取装置の 第2の実施例の構成図 第8凶 従来の座標読取装置の構成図 第9

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a、座標を検出する方向に、お互いが等間隔に、
    かつ、平行であり、さらに、となりあうものどうしの一
    部が重なるように敷設された複数のループライン群と、 b、前記ループライン群に交流信号を与える励磁信号発
    生回路と、 c、前記ループライン群の1のループラインを選択する
    ことによって、該ループラインを前記励磁信号発生回路
    に接続する励磁走査回路と、 d、前記ループライン群の1のループラインを選択する
    ことによって、該ループライン上の信号を選択する検出
    走査回路と、 e、前記ループライン群上に載置されることによって、
    該ループライン群と電磁結合するように、コイルを有し
    、前記励磁信号発生回路によって発生する交流信号と共
    振する共振回路で構成される座標指示器と、 f、前記検出走査回路に接続され、前記座標指示器との
    電磁結合によって前記ループライン群に誘導された誘導
    信号を処理する信号処理回路と、g、前記ループライン
    群を、一時には、となりあう2のループラインの一方の
    ループラインを前記励磁走査回路によって選択し、他方
    のループラインを前記検出走査回路によって選択するよ
    うに、前記ループライン群を順次選択するように制御し
    、前記信号処理回路から各ループラインに誘導された誘
    導信号を順次入力し、誘導信号の振幅を演算処理するこ
    とによって、前記座標指示器の載置された位置の座標を
    求める制御回路 とから構成されるワイヤレス座標読取装置。
  2. (2)a、XY直角座標系のX方向およびY方向それぞ
    れにおいて、お互いが等間隔に、かつ、平行であり、さ
    らに、となりあうものどうしの一部が重なるように敷設
    された複数のループライン群と、 b、前記ループライン群に交流信号を与える励磁信号発
    生回路と、 c、X方向およびY方向それぞれにおいて、前記ループ
    ライン群の1のループラインを選択することによって、
    該ループラインを前記励磁信号発生回路に接続するX励
    磁走査回路およびY励磁走査回路と、 d、X方向およびY方向それぞれにおいて、前記ループ
    ライン群の1のループラインを選択することによって、
    該ループライン上の信号を選択するX検出走査回路およ
    びY検出走査回路と、 e、前記ループライン群上に載置されることによって、
    該ループライン群と電磁結合するように、コイルを有し
    、前記励磁信号発生回路によって発生する交流信号と共
    振する共振回路で構成される座標指示器と、 f、前記X検出走査回路およびY検出走査回路に接続さ
    れ、前記座標指示器との電磁結合によって前記ループラ
    イン群に誘導された誘導信号を処理する信号処理回路と
    、 g、X方向およびY方向それぞれにおいて、前記ループ
    ライン群を、一時には、となりあう2のループラインの
    一方のループラインを前記X励磁走査回路およびY励磁
    走査回路によって選択し、他方のループラインを前記X
    検出走査回路およびY検出走査回路によって選択するよ
    うに、前記ループライン群を順次選択するように制御し
    、前記信号処理回路から各ループラインに誘導された誘
    導信号を順次入力し、誘導信号の振幅を演算処理するこ
    とによって、前記座標指示器の載置された位置のX座標
    およびY座標を求める制御回路 とから構成されるワイヤレス座標読取装置。
JP2125051A 1990-05-15 1990-05-15 ワイヤレス座標読取装置 Pending JPH0424716A (ja)

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