JPH04245342A - 分散型データベースシステム - Google Patents

分散型データベースシステム

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JPH04245342A
JPH04245342A JP3009810A JP981091A JPH04245342A JP H04245342 A JPH04245342 A JP H04245342A JP 3009810 A JP3009810 A JP 3009810A JP 981091 A JP981091 A JP 981091A JP H04245342 A JPH04245342 A JP H04245342A
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JP
Japan
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command
processing
inquiry
information
site
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JP3009810A
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English (en)
Inventor
Koichi Sekiguchi
幸一 関口
Miho Muranaga
村永 美帆
Norihiro Kato
加藤 宣弘
Yojiro Morimoto
森本 陽二郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベースを分散し
て配置した分散型データベースシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】最近、互いに通信路により結合された複
数のサイトにそれぞれ設けられたデータベースを、各サ
イトの計算機システムのために相互利用できるようにす
るための要求が高まっており、このような要求に対処す
るものとして分散型データベースシステムが考えられて
いる。
【0003】ところで、このような分散型データベース
システムでは、あるサイトで利用者から問い合わせがあ
った場合、自己のサイトを含む複数のサイトにアクセス
して、この問い合わせに対する処理を実行するとともに
、その処理結果を作成して利用者に提示するようになっ
ている。この場合、利用者の問い合わせに対す処理は、
処理量・通信量などを極力減らして最も効率よく各サイ
トにアクセスできるようにすることが必要になっている
【0004】ところが、従来の分散型データベースシス
テムでは、利用者から問い合わせがあると、この問い合
わせに対して自己のサイト、または他のサイトに問い合
わせを行って、この問い合わせに対する処理を実行し、
その処理結果を作成するようにしている。このため問い
合わせで利用されるサイトのデータベースが大規模であ
る場合、あるいは、多数の利用者が同時に問い合わせを
実行したような場合には、所望の処理実行を終了するま
でに数時間もかかることがあり、システム全体の効率が
低下するという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように利用者の問
い合わせに対し、常に処理を直接実行したのでは、デー
タベースの規模やシステムの利用状況によっては、処理
実行を終了するまでに数時間もかかることがあり、いつ
処理が終わるが分からず、場合によっては、他の処理を
実行できなくなってしまうなど、これが原因で通常のオ
ンラインの処理に悪影響を及ぼすおそれがあった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、利用者からの問い合わせに対して常に処理を実行さ
せることなく、その問い合わせに対する実行予測時間を
求めることができ、システム全体の効率的な管理運用を
実現可能とした分散型データベースシステムを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の分散型データベ
ースシステムは、複数のサイトにそれぞれ設けられたデ
ータベースを相互利用可能に各サイトを通信路により接
続したものであって、サイトの利用者からの問い合わせ
について実行するか実行時間の予測をするかを判定する
問い合わせ判定手段、上記問い合わせのコマンド群を各
コマンドの処理単位に分解するコマンド処理手段、自己
のサイトのデータベースに関する情報と他のサイトに存
在するデータベースに関する情報を格納するとともに、
これら情報を参照して上記問い合わせで使用するデータ
ベースの情報を求めるための分散データベース配置状況
情報部、上記問い合わせで使用される各コマンドに関す
る処理時間を含む情報を格納するとともに、これら情報
を参照して上記コマンド処理手段により処理単位に分解
された各コマンドに該当する処理時間を求めるためのコ
マンド別処理状況情報部、上記分散データベース配置状
況情報部およびコマンド別処理状況情報部でのそれぞれ
の参照結果に基づいて上記問い合わせに要する実行予測
時間を算出する問い合わせ実行時間予測手段とから構成
されている。
【0008】
【作用】この結果、本発明によれば利用者からの問い合
わせについて、常に処理を実行させるだけでなく、必要
に応じて問い合わせの処理に要する実行予測時間を求め
ることができるようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にしたがい説
明する。
【0010】図1は、同実施例の全体的な回路構成図を
示している。図において、1a、1b、〜1nは、複数
のサイトで、これらサイト1a、1b、〜1nは、通信
路(通信回線)2と通信ネットワーク3により相互に接
続され分散型データベースシステムを構成している。
【0011】この場合、かかるデータベースシステムで
は、例えば、サイト1aに対して利用者から問い合わせ
があると、必要に応じて他のサイト1b〜1nにアクセ
スして処理を実行し、この処理結果をサイト1aの利用
者に提示できるようにするとともに、サイト1aに対し
て利用者から、実行時間を予測する問い合わせがあると
、詳細は後述するが、問い合わせのコマンド情報、分散
データベース配置状況情報、ある単位環境当たりのコマ
ンド別処理状況情報などの諸情報に基づいて、問い合わ
せに対する処理の実行を伴うことなく、問い合わせに要
する実行時間・CPU時間を算出できるようになってい
る。
【0012】このような処理を実現するため、各サイト
1a、1b〜1nの構成は、以下述べるようになってい
る。なお、ここでは、説明の便宜上サイト1aについて
のみ述べるが、この他のサイト1b〜1nについても同
様に構成している。
【0013】この場合、11はサイト処理装置で、この
サイト処理装置11は、利用者からの問い合わせを処理
する機能を有している。そして、このサイト処理装置1
1には、分散データベース12を接続するとともに、問
い合わせ判定部13、コマンド処理部14、分散データ
ベース配置状況情報部15、コマンド別処理状況情報部
16、問い合わせ実行時間予測手段17を接続している
【0014】ここで、分散データベース12は、各種デ
ータを格納したものである。問い合わせ判定部13は、
サイト処理装置11に入力にされた利用者の問い合わせ
に対して、そのまま処理を実行するか、処理は実行せず
に実行時間を予測するかの判断を行うようにしている。 コマンド処理部14は、利用者の問い合わせのコマンド
群を各コマンドの処理単位に分解するためのものである
。分散データベース配置状況情報部15は、自己のサイ
ト(ここでは、サイト1a)に存在する分散データベー
ス12に関する情報と、他のサイト(ここでは、サイト
1b〜1n)にそれぞれ存在する分散データベース12
に関する情報を格納したものである。コマンド別処理状
況情報部16は、利用者からの問い合わせで使用される
各コマンドに関する処理時間を含む情報を格納したもの
である。そして、問い合わせ実行時間予測手段17は、
コマンド処理部14および分散データベース配置状況情
報部15でのそれぞれの情報を基に、上記コマンド別処
理状況情報部16に格納された情報から、問い合わせに
要する実行時間・CPU時間を算出するようにしている
。次に、以上のように構成した実施例の動作を説明する
。図2は、同実施例のサイト1a内での処理手順のフロ
ーチャートを示すものである。
【0015】いま、利用者からの問い合わせが、例えば
、サイト1aのサイト処理装置11に入力されると(ス
テップA1)、この問い合わせは、問い合わせ判定部1
3に転送され、ここで、その問い合わせを直接実行する
か、実行時間を予測するかが判定される(ステップA2
)。
【0016】ここで、判定結果が、問い合わせを直接実
行すると判断された場合は、自己のサイト1aまたは他
方のサイト1b、〜1nにアクセスして、問い合わせに
対する処理を実行する(ステップA3)。そして、この
処理結果を作成するとともに、問い合わせをした利用者
に提示する(ステップA4)。
【0017】一方、ステップA2での判定で、問い合わ
せの実行時間を予測すると判断された場合は、入力され
た問い合わせが、コマンド処理部14に転送され、その
問い合わせのコマンド群を各コマンドの処理単位に分解
する(ステップA5)。
【0018】次いで、入力された問い合わせについて使
用するデータベース情報を、分散データベース配置状況
情報部15の自己サイトデータベース情報、他サイトデ
ータベース情報を参照して求め(ステップA6)、さら
にステップA5で分解されたコマンドに該当する処理時
間を、問い合わせで使用される各コマンドに関する処理
時間を含む情報を格納したコマンド別処理状況情報部1
6の内容を参照して求める(ステップA7)。
【0019】そして、問い合わせ実行時間予測手段17
において、分散データベース配置状況情報部15および
コマンド別処理状況情報部16での参照結果に基づいて
、問い合わせに要する実行時間・CPU時間を算出して
実行時間を予測し(ステップA8)、この結果を問い合
わせをした利用者に提示する(ステップA4)。以下、
同様にしてステップA9の終了処理でYESと判断され
るまで、利用者からの問い合わせ入力に対して同様な処
理が繰り返されることになる。
【0020】次に、具体例を挙げて本実施例をさらに詳
しく説明する。ここで、図3は、本実施例における入力
問い合わせの一例を模式的に示し、図4は、コマンド処
理部14での処理の結果得られる情報の例を模式的に示
し、さらに図5は、分散データベース配置状況情報部1
5に格納される情報の例を模式的に示したものであり、
図6はコマンド別処理状況情報部16に格納される情報
の例を模式的に示したものである。
【0021】この場合、例えば、サイト1aにおいて、
図3に示すように、「サイト1aのテーブルMEMBE
Rとサイト1bのテーブルAREAを、共通項目MNO
、ANOをもって結合(join)させてサイト1aに
テーブルJLISTを作成し、さらに、そのテーブルJ
LIST中のデータ「SALARY」の値を更新する。 」という問い合わせが入力されたとする。
【0022】すると、サイト処理部11では、この問い
合わせを取り込むとともに、問い合わせ判定部13に対
して、この時の問い合わせを直ちに実行するか、問い合
わに対する実行時間を予測するかを判定させる。
【0023】ここで、問い合わせ判定部13が、直ちに
実行と判断した場合は、自己のサイト1aまたは必要に
応じて他方のサイト1b、〜1nをアクセスして処理を
実行し処理結果を作成する。
【0024】このような問い合わせに対する実行処理に
おいて、例えば、データAとデータBとを結合する演算
を含んでいるときは、この時の演算結果と中間処理情報
をデータベース12の履歴情報格納部に登録し、また、
データAとデータBとを準結合する演算を含んでいると
きは、この時の演算結果と中間処理情報を上記履歴情報
格納部に登録する。そして、この後に利用者から同じ問
い合わせがあったときには、サイト処理装置11の指示
によりこの問い合わせに対する中間処理情報が上記履歴
情報格納部にあると判断され、この履歴情報格納部より
問い合わせに対する演算式や中間処理情報が取り出され
、問い合わせに対する処理結果が作成され、利用者に提
示されるようになる。以下、新たに演算式や中間処理情
報が得られると、履歴情報格納部に登録されていき、同
じ問い合わせに対しては、すでに登録されている演算式
や中間処理情報を参照しながら処理結果を作成するよう
になる。また、分散データベース12のデータに挿入、
削除などの変更、更新がある場合は、これにともなって
履歴情報格納部に登録されている演算式や中間処理情報
も変更、更新されるようになる。
【0025】一方、問い合わせ判定部13が、問い合わ
せに対する実行時間の予測を判定した場合は、この問い
合わせ情報をコマンド処理部14に与え、この問い合わ
せのコマンド群を各コマンドの処理単位に分解する。こ
の場合、コマンド処理部14では、上述した問い合わせ
「サイト1aのテーブルMEMBERとサイト1bのテ
ーブルAREAを、共通項目MNO、ANOをもって結
合(join)させてサイト1aにテーブルJLIST
を作成し、さらに、そのテーブルJLIST中のデータ
「SALARY」の値を更新する。」を構成する図4(
a)(b)(c)に示す「CREATE  TABLE
  JLIST」「INSERTINTOJLIST」
および「UPDATA  JLIST」の各コマンド群
を、同図(d)(e)(f)に示す各コマンドの処理単
位に分解するようになる。次に、入力された問い合わせ
において使用するデータベースの情報を、分散データベ
ース配置状況情報部15を参照して求める。
【0026】この場合、分散データベース配置状況情報
部15は、例えば、図5(a)に示すような、テーブル
名、tupple(row)数、column(属性)
の各項目からなる自己サイトデータベース情報と、同図
(b)に示すような、サイト名、テーブル名、アクセス
タイムの各項目からなる他サイトのデータベース情報を
それぞれ格納している。そして、これら各データベース
情報から上述した問い合わせに使用するデータベース情
報を求めるが、ここでは実際に問い合わせの処理に使用
するデータベースのアクセスタイムなどを求めるように
なる。
【0027】次に、コマンド処理部14において図4(
d)(e)(f)に示すように処理単位に分解された各
コマンドの処理に要する実行時間を、コマンド別処理状
況情報部16を参照して求める。
【0028】この場合、コマンド別処理状況情報部16
は、上述したように問い合わせで使用される各コマンド
に関する処理時間を含む情報を格納したもので、ここで
は、図6(a)に示す定義系コマンド、同図(b)に示
す参照系コマンド、同図(c)に示す更新系コマンドの
各情報を格納している。ここで、図6(a)に示す定義
系コマンドは、コマンド名、テーブル名、属性名、オプ
ション、tupple(row)数、処理時間[s]の
各項目を有し、同図(b)に示す参照系コマンドは、コ
マンド名、テーブル名、属性名、条件式、tupple
(row)数、処理時間[s]の各項目を有し、同図(
c)に示す更新系コマンドは、コマンド名、テーブル名
、条件式、tupple(row)数、処理時間[s]
の各項目を有している。
【0029】また、これら定義系、参照系および更新系
の各コマンドに関する情報は、過去の利用者からの問い
合わせに対する処理結果の履歴情報として記憶されたも
のである。例えば、利用者からの問い合わせに対する処
理において、定義系コマンドの一つが新たに設定された
場合は、図6(a)に示す定義系コマンドの各項目に新
たな該当データが登録され、同様にして、参照系コマン
ドおよび更新系コマンドがそれぞれ新たに設定された場
合も、図6(b)(c)に示す参照系コマンドおよび更
新系コマンドの各項目に新たな該当データが登録される
ようになる。この場合、処理結果だけでなく条件式など
の中間処理情報が含まれる場合も、これを登録するよう
になる。一方、これら定義系コマンド、参照系コマンド
および更新系コマンドの各情報に対して挿入、削除など
の変更・更新があった場合も、各コマンドの該当項目に
つていデータの変更・更新が行われるようになる。
【0030】この状態で、上述した図4(d)(e)(
f)に示す処理単位に分解された各コマンドについて、
図6(a)に示す定義系コマンド、同図(b)に示す参
照系コマンド、同図(c)に示す更新系コマンドのそれ
ぞれの内容を参照し、各コマンドに該当するものが存在
するかを調べる。そして、該当するものが存在すれば、
該当項目に書かれた処理時間が該当コマンドの処理に要
する時間として採用されることになる。
【0031】そして、これら分散データベース配置状況
情報部15の参照により求められた問い合わせの処理に
使用するデータベースのアクセスタイムなどの情報と、
コマンド別処理状況情報部16の参照により求められた
処理単位に分解された各コマンドの処理に要する時間に
基づいて、実行時間予測手段17で、問い合わせに対す
る実行時間・CPU時間が算出され、この算出結果が予
測時間として問い合わせをした利用者に提示されるよう
になる。
【0032】したがって、このようにすれば利用者から
の問い合わせについて、常に処理を実行させるだけでな
く、実行時間の予測要求があると、問い合わせの処理に
要する実行時間を予測できるので、この実行予測時間を
参考にして処理に使用するデータベースの規模やシステ
ムの利用状況を監視しながら問い合わせに対する処理を
今行うか、後で改めて行うかなどの適切な判断を行うこ
とができるようになり、これにより、処理実行を終了す
るのに数時間もかかったり、このために他の処理を実行
できなくなるような不都合をすべて回避できるとともに
、通常のオンラインの処理に対する悪影響もなくすこと
ができるようになり、利用者からの問い合わせに対する
処理を効率的に実行できることから、システム全体の運
用を効率的に行うことができるとともに、効果的な分散
型データベースシステムの管理運用を実現できる利点が
ある。
【0033】
【発明の効果】本発明の分散型データベースシステムは
、利用者からの問い合わせに対してそのまま処理を実行
させるだけでなく、必要により、その問い合わせの処理
に要する実行時間を予測することができるので、この実
行予測時間を参考に用いることで、上記問い合わせにつ
いての処理を、システムの負荷が小さくなったときに実
施したり、適当な時間を見計らって開始したりすること
が自由にできるようになる。これにより、利用者からの
問い合わせに対する処理を効率的に実行するようにすれ
ば、システム全体の運用効率を飛躍的に向上させること
ができるとともに、効果的な分散型データベースシステ
ムの管理運用を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による分散型データベースシステムの一
実施例の全体構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図3】同実施例の入力問い合わせの一例を模式的に示
した図。
【図4】同実施例のコマンド処理部での処理の結果得ら
れる情報の例を模式的に示した図。
【図5】同実施例の分散データベース配置状況情報部に
格納される情報の例を模式的に示した図。
【図6】同実施例のコマンド別処理状況情報部に格納さ
れる情報の例を模式的に示した図。
【符号の説明】
1a、1b、〜1n…サイト、2…通信路、3…通信ネ
ットワーク、11…サイト処理装置、12…分散データ
ベース、13…問い合わせ判定部、14…コマンド処理
部、15…分散データベース配置状況情報部、16…コ
マンド別処理状況情報部、17…問い合わせ実行時間予
測手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のサイトにそれぞれ設けられたデ
    ータベースを相互利用可能に各サイトを通信路により接
    続した分散型データベースシステムにおいて、上記サイ
    トの利用者からの問い合わせについて処理を実行するか
    実行時間の予測をするかを判定する問い合わせ判定手段
    と、上記問い合わせのコマンド群を各コマンドの処理単
    位に分解するコマンド処理手段と、自己のサイトのデー
    タベースに関する情報と他のサイトに存在するデータベ
    ースに関する情報を格納するとともにこれら情報を参照
    して上記問い合わせに使用するデータベースの情報を求
    めるための分散データベース配置状況情報部と、上記問
    い合わせで使用される各コマンドに関する処理時間を含
    む情報を格納するとともにこれら情報を参照して上記コ
    マンド処理手段により処理単位に分解された各コマンド
    に該当する処理時間を求めるためのコマンド別処理状況
    情報部と、  上記分散データベース配置状況情報部お
    よびコマンド別処理状況情報部でのそれぞれの参照結果
    に基づいて上記問い合わせに要する実行予測時間を算出
    する問い合わせ実行時間予測手段とを具備したことを特
    徴とする分散型データベースシステム。
JP3009810A 1991-01-30 1991-01-30 分散型データベースシステム Pending JPH04245342A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3009810A JPH04245342A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 分散型データベースシステム

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