JPH04243487A - 三次元立体形状処理方式 - Google Patents

三次元立体形状処理方式

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JPH04243487A
JPH04243487A JP3018315A JP1831591A JPH04243487A JP H04243487 A JPH04243487 A JP H04243487A JP 3018315 A JP3018315 A JP 3018315A JP 1831591 A JP1831591 A JP 1831591A JP H04243487 A JPH04243487 A JP H04243487A
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高村 禎二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、三次元立体形状処理方式に関し
、より詳細には、自由曲面間の交線算出、自由曲面と自
由曲線の交点算出、3曲面間の交点算出、自由曲面上の
点のパラメータ値生成を行う三次元立体形状処理方式に
関する。例えば、立体同士の集合演算装置や自由曲面処
理装置に適用されるものである。
【0002】
【従来技術】本発明に係る従来技術を記載した公知文献
としては以下のものがある。 ■ Barnhill,R.E.,Farin,G.,
Jordan,M.and Piper,B.R.,「
Surface/Surface Inte−rsec
tion」(Computer aided geom
etric design,1987,vol.4,N
o.1−3,,pp.3−16.)■ Barnhil
l,R.E.and Kersey,S.N.,「A 
marching method for param
etric surfa−ce/surface in
tersection」(Computer aide
d geometric design,1990,v
ol.7,No.1,pp.257−280.) ■ Chen,J.J.and Ozsoy,T.M.
,「Predictor−Corrector Typ
e of Intersectoin Al−gori
thm for C2 Parametric Sur
faces」(Computer Aided Des
ign,1988,vol.20,No.6,pp.3
47−352.)
【0003】上記■,■では、自由曲面間の干渉計算に
おける追跡ベクトル、追跡終了条件、交線間の交点につ
いての記載はあるが、その他に付いての記述はない。上
記■では、自由曲面間の干渉計算における追跡ベクトル
、追跡終了条件についての記述はあるが、その他に付い
ての記述はない。このような、従来技術によれば、任意
の自由曲面間の干渉計算を交線追跡法により行なう際に
どの点から追跡を開始するかの判断が困難である。
【0004】また、他の公知文献として以下のものがあ
る。 ■藤沢、高村、「任意の次数の自由曲線と平面の干渉計
算方法」(情報処理学会第99回全曲大会論文集、Oc
t.,pp.936−937.) ■A.G.O’Neill,高村、「任意の次数の自由
曲線と平面の干渉計算方法」、(情報処理学会第39回
全曲大会論文集、Oct.,pp.938−939.)
上記■では、自由曲線と平面の干渉計算を、上記■では
、自由曲線と二次曲面の干渉計算を行なう方式に付いて
は記述がある。このような従来技術によれば、任意の自
由曲線と任意の自由曲面の干渉計算を行なう装置または
方式については実現が困難である。また、3つの曲面の
交点を求める方式については、3つの平面などの低次の
代数曲面の交点を求める方法は知られていたが、曲面の
交点を求める方法は知られてなかった。
【0005】さらに、■Chandru,V.and 
Kochar,B.S.(1987).「Analyt
ic techniques for geometr
ic in−tersection problems
」(Geometric Modeling,Fari
n,G.(Ed),SIAM,Philadelphi
a,pp.305−318.)に記載されている従来方
法は解析的に求めるため、点が曲面上に正確に乗ってい
ないと処理が難しかった。また、曲面のタイプに依存し
たし、曲面の次数が上がると処理が難しくなった。
【0006】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、任意の自由曲面の干渉計算を交線追跡法により
行なう際に、交線の端点を見つけて、その端点を端点テ
ーブルに登録することにより追跡をすること、また、任
意の自由曲線と任意の自由曲面の干渉計算を可能とする
こと、また、3つの曲面の交点を求めること、また、曲
面のタイプに依らずに、点が曲面上に正確に乗っていな
い場合は、点を曲面上に投影した点のパラメータ値を求
めることができるようにした三次元立体形状処理方式を
提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
自由曲面の制御点の凸包算出により二曲面の凸包を得て
、該凸包同士の干渉をチェックする凸包間干渉検査手段
と、自由曲面と自由曲線の交点算出を用いた面と線の干
渉生成、あるいは2つの自由曲面の内部の干渉点算出に
より求まった点を端点テーブルに登録する干渉線追跡開
始点生成手段と、前記端点テーブルの各端点からの追跡
方向を決定する干渉線追跡方向生成手段と、前記端点テ
ーブルより追跡をしてないベクトルを有する点とベクト
ルを抽出する干渉線追跡開始点選択手段と、前記追跡の
各過程における干渉線上の点および方向ベクトルを求め
る干渉線追跡手段と、該干渉線追跡手段で得られた干渉
線上の点および方向ベクトルより曲線列を生成する曲線
列生成手段と、該曲線列生成手段で得られた曲線列間の
干渉点で干渉線を分割する干渉線分割手段とから成るこ
と、更には、(2)前記端点テーブルに1点も登録され
ていない場合に、その処理を終了する干渉線追跡開始点
生成手段と、前記端点テーブルをスキャンして各端から
の追跡ベクトルの向きを決める干渉線追跡方向生成手段
と、追跡をしてないベクトルを持つ点の一方の曲面にお
けるパラメータ値と、他方の曲面におけるパラメータ値
を求める追跡開始点選択手段と、前記追跡は、追跡の終
了条件が成立するまで繰り返し、2つの曲面の干渉線上
の点列を求める干渉線追跡手段とから成ること、更には
、(3)前記干渉線分割手段が、前記曲線列生成手段で
複数の曲線列が求まった場合は、曲線列間の干渉点を求
め、求まればその点で干渉線を分割するものであること
、或いは、(4)自由曲線の制御点の凸包算出により、
自由曲線の制御点の凸包と、自由曲面の制御点の凸包算
出により、自由曲面の制御点の凸包を保ち、2つの凸包
の干渉をチェックする干渉検査手段と、自由曲面を多面
体化し、自由曲線をポリライン化し、平面と直線の交点
を算出するとともに交点の曲面上のパラメータ値及び曲
線上のパラメータ値を算出するラフ交点生成手段と、該
ラフ交点生成手段によって得られた近似的な交点から正
確な交点を調整する交点調整手段とから成ること、更に
は、(5)前記交点調整手段が、近似的な交点とその曲
面と曲線上のパラメータ値を用いて正確な交点を調整す
ること、或いは、(6)3つの曲面の交点を各曲面上に
投影した点の座標値及びパラメータ値を求めるパラメー
タ値生成手段と、前記各曲面上に投影した点における接
平面を曲面の法線ベクトルを用いて求める接平面生成手
段と、該接平面生成手段により得られた接平面の交点を
求める交点生成手段と、前記接平面の交点を曲面上に投
影した点を各々の曲面について求める投影点生成手段と
から成ること、或いは、(7)入力された点の曲面上の
近似的なパラメータ値を求めるラフパラメータ値生成手
段と、該ラフパラメータ値生成手段で求められた近似的
なパラメータ値から正確なパラメータ値にするラフパラ
メータ値調整手段とから成ること、更には、(8)前記
ラフパラメータ値生成手段は、自由曲面を多面体化して
、点の近傍にある多面体の面を得、多面体化する時に各
面の端点ではパラメータ値を保持しておき、該パラメー
タ値と平面上に投影された点により、点の曲面上のパラ
メータ値を近似的に求めることを特徴としたものである
。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
【0008】図1は、本発明による三次元立体形状処理
方式の一実施例を説明するための構成図で、図中、1は
自由曲面データ、2は自由曲面データ、3は凸包間干渉
検査装置、4は自由曲面と制御点の凸包算出装置、5は
干渉線追跡開始点生成装置、6は自由曲面と自由曲線の
交点算出装置、7は2つの自由曲面の内部の干渉点算出
装置、8は干渉線追跡方向生成装置、9は自由曲面上の
座標値の算出装置、10は自由曲面の法線ベクトル算出
装置、11は追跡開始点選択装置、12は干渉線追跡装
置、13は曲線列生成装置、14は干渉線分割装置、1
5は干渉線データ部である。
【0009】自由曲面間の交線算出装置において、干渉
線の端点となりうる点をあらかじめ端点テーブルに登録
し、求めた点から追跡できるかどうかチェックし、追跡
できる場合は追跡方向を決め、追跡ベクトルの先端の点
を両方の曲面に乗るように収束計算する。追跡方向の決
定と収束計算の処理を追跡終了条件が満たされるまでく
りかえす。該処理で得られた交線間の交点を求め、そこ
で分割する。本発明を実施する上で用いる従来技術とし
て、自由曲面の制御点の凸包算出装置、自由曲面と自由
曲線の交点算出装置、2つの自由曲面の内部の干渉点算
出装置、自由曲面上の座標値の算出装置、自由曲面の法
線ベクトルの算出装置、自由曲面の偏導関数ベクトルの
算出装置を用いる。
【0010】本装置の動作は以下のようになる。自由曲
面の制御点の凸包算出装置4により2つの曲面の凸包を
得て、凸包同志の干渉をチェックする。もし、凸包同志
が干渉してないならば、2つの曲面が交わる可能性はな
いので処理を終える。この処理を行なう部分装置を凸包
間干渉検査装置3とする。自由曲面と自由曲線の交点算
出装置6を用いた面と線の干渉計算、あるいは2つの自
由曲面の内部の干渉点算出装置7を用いた内部の干渉点
計算により求まった点を端点テーブルに登録する。もし
、1点も端点テーブルに点が登録されてないならば2つ
の面は交わらないので処理を終える。この処理を行なう
部分装置を干渉線追跡開始点生成装置5とする。
【0011】なお、以下の説明の中でu〔1,i〕,v
〔1,i〕,r〔2,i〕,s〔2,i〕とあるのは表
1のとおり対応する。
【0012】
【表1】
【0013】端点テーブルの各端点からの追跡方向を決
める。そのために、端点テーブルをスキャンして各端点
から追跡ベクトルvの向きを決める。2曲面をS1,S
2として、端点テーブルに登録されている端点PiのS
1におけるパラメータ値をu〔1,i〕,v〔1,i〕
、S2におけるパラメータ値をr〔2,i〕,s〔2,
i〕とする。また、自由曲面上の座標値の算出装置及び
自由曲面の法線ベクトルの算出装置を用いて計算したS
1(u〔1,i〕,v〔1,i〕)における接平面とS
2(r〔2,i〕,s〔2,i〕)における接平面の交
線をLとすると、Piおける2曲面の干渉線の方向ベク
トルは直線Lと同じ向きを持つ。この処理を行なう部分
装置を干渉線追跡方向生成装置8とする。
【0014】端点テーブルより、追跡をしないベクトル
を持つ点とベクトルをとりだす。この点をPi(iは端
点テーブルのインデックス)、この点の曲面S1におけ
るパラメータ値をu〔1,i〕,v〔1,i〕、曲面S
2におけるパラメータ値をr〔2,i〕,s〔2,i〕
とする。この処理を行なう部分装置を追跡開始点選択装
置11とする。 追跡の各過程における干渉線上の点および方向ベクトル
を求める。追跡は終了条件が満たされるまで行なう。こ
れらを用いて、Piからvの方向に適当な長さだけ追跡
ベクトルを出して、追跡ベクトルの端点から2つの曲面
に乗る点を幾何的Newton−Raphson法で求
めて、この点を次の開始点としてさらに追跡していく。 この処理を追跡の終了条件が成立するまで繰り返すこと
により、2つの曲面の干渉線上の点列が求まる。またこ
のとき各点における追跡ベクトルも同時に分かる。この
点列および各点における追跡ベクトルが同じ方向を持っ
ているところほど短く、そして追跡ベクトルの向きが大
きく変わるところほと短く選べばよい。
【0015】また追跡の終了条件は、以下のようである
。■追跡ベクトルの端点Peと端点テーブルの中のトリ
ミング稜線上の点の座標値Ptを比べて、2点間の距離
が追跡ベクトル長よりも短く、かつPtにベクトルがセ
ットされている場合は、追跡ベクトルとそのベクトルが
同じ向きを向いている。■追跡ベクトルの先端が二つの
曲面のパラメータ空間からはみでている。上記■■のど
ちらかが成立したときである。この処理を行なう部分装
置を干渉線追跡装置12とする。
【0016】干渉線追跡装置12で求めた干渉線上の点
および方向ベクトルより曲線列を生成する。この処理を
行なう部分装置を曲線列生成装置13とする。該曲線列
生成装置13で複数の曲線列が求まった場合は、曲線列
間の干渉点を求め、求まればその点で干渉線を分割する
。この処理を行なう部分装置を干渉線分割装置14とす
る。前記凸空間干渉検査装置3から干渉線分割装置14
を順に組み合わすことによって2つの自由曲面間の干渉
線を求めることができる。図3は求められた干渉線Cを
示している。
【0017】図2は、干渉線追跡装置の内部における収
束計算を説明するためのフローチャートである。 step1:装置自由曲線の偏導関数ベクトルの算出装
置によって曲面S1のui,viにおける偏導関数∂S
1(ui,vi)/∂u、∂S1(ui,vi)/∂v
、および曲面S2のri,siにおける偏導関数∂S2
(ri,si)/∂u、∂S2(ri,si)/∂vを
求める。 step2:追跡ベクトルvの先端の点の曲面上のパラ
メータ値を求めるために、
【0018】
【数1】
【0019】を解いて、δui,δvi,δri,δs
iを求める。これによって、vの先端の点のパラメータ
値u′,v′,r′,s′は u′=ui+δui                        v′
=vi+δvi                  
     r′=ri+δri           
            s′=si+δsiによって
求めらる。 step3:自由曲面上の座標値の算出装置9、自由曲
面の法線ベクトルの算出装置10、自由曲面の偏導関数
のベクトルの算出装置を用いて曲面S1のu′,v′に
おける座標値S1(u′,v′)、偏導関数∂S1(u
′,v′)/∂u、∂S1(u′,v′)/∂v、およ
び接平面P1を求める。同様に、曲面S2のr′,s′
における座標値S2(r′,s′)、偏導関数∂S2(
r′,s′)/∂r、∂S2(r′,s′)/∂sおよ
び接平面P2を求める。 step4:もし、2つの接平面P1,P2が平行なら
ば、P′=(S1(u′,v′)+S2(r′,s′)
)/2として、そうでないなら、2つの平面の交線を求
め、その線上にS1(u′,v′),S2(r′,s′
)を射影した点の中点をP′とする。 step5:v1=P′−S1(u′,v′)として、
【0020】
【数2】
【0021】を解いてδu′,δv′を得る。同様にv
2=P′−S2(r′,s′)として、
【0022】
【数3】
【0023】を解いてδr′,δs′を得る。 step6:δu′,δv′,δr′,δs′が十分に
小さいなら、u′,v′,r′,s′は干渉線上のパラ
メータ値を示しているので処理を終了する。 step7:u′,v′,r′,s′を次のように更新
して、ステップ3に戻る。 u′=u′+δu′ v′=v′+δv′ r′=r′+δr′ s′=s′+δs′
【0024】次に、本発明による三次元立体形状処理方
式の他の実施例を図4に基づいて説明する。図中、21
は自由曲面データ、22は自由曲線データ、23は干渉
検査装置、24は自由曲線の制御点の凸包算出装置、2
5は自由曲面の制御点の凸包算出装置、26はラフ交点
生成装置、27は自由曲面の多面体化装置、28は自由
曲線のポリライン化装置、29は平面と直線の交点算出
装置、30は交点調整装置、31は自由曲面上の座標値
算出装置及び導関数算出装置、32は自由曲線上の座標
値算出装置及び導関数算出装置、33は交点データであ
る。
【0025】自由曲面と自由曲線の交点算出装置におい
て、近似的な交点を求め、求めた近似的な交点を曲面お
よび曲線の導関数を用いてより正確な交点に修正し、こ
の処理を繰り返すことによって、得られた交点の精度が
許容誤差の範囲内かどうかをチェックして正確な交点を
求める。この実施例を実施する上で用いる従来技術とし
て、自由曲線の制御点の凸包算出装置、自由曲面の制御
点の凸包算出装置、自由曲面を多面体化装置、自由曲面
をポリライン(多くの線分)化装置、平面と直線の交点
算出装置、自由曲面上の座標算出装置、自由曲面上の導
関数算出装置、自由曲線上の座標値算出装置、自由曲線
上の導関数算出装置を用いる。
【0026】これらを利用して、自由曲面と自由曲線の
交点を算出する装置を提案した。本装置はC2は連続な
自由曲面データ(S(u,v))とC2連続な自由曲線
データ(C(t))を入力として、これらの交点Pの座
雑値を出力とする(図7)。このとき本発明の処理装置
は次の部分装置から成っている。
【0027】1.自由曲線の制御点の凸包算出装置24
を用いて自由曲線の制御点の凸包と、自由曲面の制御点
の凸包算出装置25を用いて自由曲面の制御点の凸包を
得て、2つの凸包の干渉をチェックして近似的な干渉チ
ェックを行なう干渉検査装置23。 2.自由曲面を多面体化装置27を用いて多面体化し、
自由曲面をポリライン化装置28を用いてポリライン化
し、平面と直線の交点算出装置29を用いて平面と直線
の交点を算出すると同時に交点の曲面上のパラメータ値
、曲面上のパラメータ値を算出するラフ交点生成装置2
6。 3.ラフ交点生成装置26によって得られたラフ交点、
およびその曲面、曲線上のパラメータ値を用いて正確な
交点を調整する交点調整装置30。
【0028】図6は、交点調整装置の内部において、交
点の近似点から正確な値を求めるためのフローチャート
である。以下、各ステップに従って順に説明する。近似
点の、曲線P(t)におけるパラメータ値をt0、曲面
S(u,v)におけるパラメータ値をu0,v0とする
(図5)。 step1:自由曲線上の座標値算出装置及び導関数算
出装置を用いて自由曲線上の座標値P(t0)を通り、
∂P(t0)/∂tを算出する。これよりP(t0)を
通り、∂P(t0)/∂tを方向ベクトルとして持つ直
線Lを求める。 step2:自由曲面上の座標値算出装置及び導関数算
出装置を用いて自由曲面上の座標値S(u0,v0)、
導関数∂S(u0,v0)/∂u、∂S(u0,v0)
/∂vを算出する。これよりS(u0,v0)を通り、
∂S(u0,v0)/∂u×∂S(u0,v0)/∂v
を法線ベクトルとして持つ平面Pを作る。 step3:平面と直線の交点算出装置を用いて平面P
と直線Lとの交点Q1を求め、P(t0)からQ1への
ベクトルv1,S(u0,v0)からQ1へのベクトル
v2を求める。 step4:
【0029】
【数4】
【0030】を解いてδtを求める。 step5:
【0031】
【数5】
【0032】を解いて、δu,δvを求める。 step6:δt,δu,δvが0のときは処理を終え
る。 step7:t0=t0+δt,u0=u0+δu,v
0=v0+δvとして、ステップ1に戻る。
【0033】交点調整装置によって、交点の近似値t0
,u0,v0から正確な解が得られる。この方法はパラ
メータを与えたときの座標値と微分ベクトルが求まれば
曲線、曲面の形式に依存しない。なお、図4は、図1の
開始点を求める方法の1つとして位置づけられるもので
ある。
【0034】次に、本発明による三次元立体形状処理方
式の更に他の実施例を説明する。なお、この実施例は、
図1における自由曲面と自由曲線の交点算出装置の1部
又は1つの下請装置として位置づけされるものである。 3つの曲面間の交点算出装置において、曲面のタイプに
依存せず、近似的に得られた交点をより正確な座標値を
持つ交点にする。この実施例を実現する上で用いる従来
技術として、自由曲面上の座標値の算出装置、点を代数
曲面上に投影した点の算出装置、曲面の法線ベクトルの
算出装置、自由曲面の偏導関数ベクトルの算出装置、3
つの平面の交点算出装置、指定した点から最短にある自
由曲面上の点のパラメータ値算出装置を用いる。
【0035】図8は、本装置の動作を説明するためのフ
ローチャートである。入力は、3つの曲面と本装置とは
別処理装置で得られた3つの曲面の交点の近似値とする
。3つの曲面をそれぞれS1,S2,S3とする。また
、近似的な3つの曲面の交点をPとする。このとき処理
は以下のようになる。
【0036】step1,2:Pを各曲面上に射影した
点の座標値・パラメータ値を求める。このとき、曲面が
代数曲面ならば点を代数曲面上に投影した点を算出する
装置を用いてPを曲面に投射した点の座標値を求め、曲
面が自由曲面ならば指定した点から最短にある自由曲面
上の点のパラメータ値算出装置を用いてPを曲面に投射
した点のパラメータ値を求める。 step3:前記ステップで得た曲面上に投射した点に
おける接平面を曲面の法線ベクトルの算出装置を使って
求める。 step4:3つの接平面の交点P′を求める。 step5,6:P′を曲面上に投射した点Pi(i=
1,2,3)をそれぞれの曲面について求める。このと
き、曲面が代数曲面ならば点を代数曲面上に投影した点
を算出する装置を使って点P′を曲面上に投影し、自由
曲面ならばベクトルP′−Piと自由曲面の偏導関数ベ
クトルの算出装置を用いて得られた曲面の偏導関数ベク
トルを用いて、
【0037】
【数6】
【0038】解いてδui,δviを求める。これより
、P′を自由曲面上に投影した点のパラメータ値はui
+δui,vi+δviで得られる。 step7,8:新しく求められた点の間の距離が十分
に近ければ処理を終える。そうでなければ、各点におけ
る接平面を得て、ステップ3に戻る。図9は、3つの曲
面の正確な交点を示す図で、曲面S1と曲面S2の干渉
線がL12、曲面S1と曲面S3の干渉線がL13、曲
面S2と曲面S3の干渉線がL23である。
【0039】次に、本発明による三次元立体形状処理方
式の更に他の実施例を説明する。なお、この実施例は、
図1の干渉線追跡開始点生成装置の端点の登録時の2つ
の自由曲面の内部の干渉点算出装置の後段の処理として
位置づけられる。自由曲面上の点のパラメータ値を求め
ることにおいて、曲面のタイプによらず、点が曲面上に
正確に乗っている必要がない。この実施例を実現する上
で用いる従来技術として、自由曲面を多面体化する装置
、点を平面上に投影する装置、曲面の偏導関数を求める
装置、曲面の法線ベクトルの算出装置を用いる。
【0040】図10は、この実施例の構成図で、図中、
41は自由曲面データ、点データ、42はラフパラメー
タ値生成装置、43はラフパラメータ値調整装置、44
は点の自由曲面上のパラメータ値生成部である。自由曲
面データSと点Pを入力として、点Pの自由曲面データ
Sにおけるパラメータ値を出力とする。点Pが正確に曲
面上にのってないときは、点Pを曲面上に投影した点の
パラメータ値を出力とする。図13(a),(b)はこ
の様子を示している。三次元空間上の自由曲面Sと点の
座標値Pを入力する。点Pの曲面Sにおけるパラメータ
値を出力し、また、点Pが曲面S上にない時は点Pを曲
面S上に投射した点P′のパラメータ値を出力する。
【0041】まず、ラフパラメータ値生成装置42にお
いて、点の曲面上の近似的なパラメータ値を求める。次
にラフパラメータ値調整装置43において、前記ラフパ
ラメータ値生成装置42で求められた近似的なパラメー
タ値から正確なパラメータ値にする。
【0042】図11はラフパラメータ値生成装置の動作
を説明するためのフローチャートである。以下、各ステ
ップに従って順に説明する。 step1:自由曲面データ、点データを入力する。 step2:自由曲面を多面体化する装置を用いて曲面
を多面体化を行う。 step3:点の近傍にある多面体の面(ポリゴン)を
得る。 step4:多面体化するときに各面の端点ではパラメ
ータを保持しておく。すなわち、ポリゴン端点のパラメ
ータ値より点の近似パラメータ値を得る。 step5:点を平面上に投影する装置を用いて点の曲
面上のパラメータ値を近似的に求める。
【0043】図12は、ラフパラメータ値調整装置の動
作を説明するためのフローチャートである。以下、各ス
テップに従って順に説明する。 step1,2:ラフパラメータ値生成装置で得られた
近似的な曲面上のパラメータ値u0,v0から、そのパ
ラメータ値における曲面Sの接平面を曲面の法線ベクト
ルの算出装置を用いて算出する。 step3:その接平面に点を平面上に投影する装置を
用いて点Pを投射してP′を得る。 step4:曲面の法線ベクトルの算出装置から導関数
を求め、次式を解いて、δu,δvを求める。
【0044】
【数7】
【0045】step5〜7:δu,δvが十分小さい
ならば処理を終える。そうでないならば、 u0=u0+δu v0=v0+δv として、ステップ2に戻る。
【0046】図14は、曲面S1(u,v)と曲面S2
(r,s)の交点P1の求め方を説明するための図であ
る。干渉線Ctにおけるパラメータ値t0と、曲面S1
(u,v)におけるパラメータ値u0,v0で交点P1
は特定される。この交点P1から曲面S2(r,s)に
おけるパラメータ値r0,s0を求まる。すなわち、交
点P1は、曲面S1(u,v)におけるパラメータ値u
0,v0であり、曲面S2(r,s)におけるパラメー
タ値r0,s0を有していることになる。したがってP
1の正確なパラメータ値を得ることができる。
【0047】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 (1)自由曲面のタイプ、次数によらず自由曲面と自由
曲面の干渉線を求めることができる。これにより、立体
間の集合演算を実現することが可能である。 (2)自由曲線、自由曲面のタイプ、次数によらず自由
曲線と自由曲面の交点を求めることができる。これによ
り、立体間の集合演算において、曲面と曲面の干渉線の
端点を高速かつ正確に算出することが可能である。 (3)自由曲面のタイプ、次数によらず3つの自由曲面
の交点を求めることができる。これにより、立体間の集
合演算において、曲面と曲面の干渉線を求める際にその
端点の座標を正確な値にすることができる。 (4)自由曲面のタイプ、次数によらず自由曲線と上の
点のパラメータ値を求めることができる。これにより、
立体間の集合演算において、曲面間の干渉線を求める際
にその端点のパラメータ値を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による三次元立体形状処理方式の一実施
例を説明するための構成図である。
【図2】干渉線直線装置の内部における収束計算を説明
するためのフローチャートである。
【図3】図1の構成図で求められた干渉線を示す図であ
る。
【図4】本発明による三次元立体形状処理方式の他の実
施例を示す図である。
【図5】交点の近似点から正確な交点を求めるための説
明図である。
【図6】交点調整装置の内部において交点の近似点から
正確な交点を求めるためのフローチャートである。
【図7】自由曲面と自由曲線の交点を説明するための図
である。
【図8】本発明による三次元立体形状処理方式の更に他
の実施例を示すフローチャートである。
【図9】3つの曲面の正確な交点を示す図である。
【図10】本発明による三次元立体形状処理方式の更に
他の実施例を示す図である。
【図11】ラフパラメータ値生成装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図12】ラフパラメータ値調整装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図13】点Pを曲面上に投影した点のパラメータ値の
出力を示すための図である。
【図14】曲面S1(u,v)と曲面S2(r,s)の
交点P1の求め方を説明するための図である。
【符号の説明】
1  自由曲面データ 2  自由曲面データ 3  凸包間干渉検査装置 4  自由曲面と制御点の凸包算出装置5  干渉線追
跡開始点生成装置 6  自由曲面と自由曲線の交点算出装置7  2つの
自由曲面の内部の干渉点算出装置8  干渉線追跡方向
生成装置 9  自由曲面上の座標値の算出装置 10  自由曲面の法線ベクトル算出装置11  追跡
開始点選択装置 12  干渉線追跡装置 13  曲線列生成装置 14  干渉線分割装置 15  干渉線データ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自由曲面の制御点の凸包算出により二
    曲面の凸包を得て、該凸包同士の干渉をチェックする凸
    包間干渉検査手段と、自由曲面と自由曲線の交点算出を
    用いた面と線の干渉生成、あるいは2つの自由曲面の内
    部の干渉点算出により求まった点を端点テーブルに登録
    する干渉線追跡開始点生成手段と、前記端点テーブルの
    各端点からの追跡方向を決定する干渉線追跡方向生成手
    段と、前記端点テーブルより追跡をしてないベクトルを
    有する点とベクトルを抽出する干渉線追跡開始点選択手
    段と、前記追跡の各過程における干渉線上の点および方
    向ベクトルを求める干渉線追跡手段と、該干渉線追跡手
    段で得られた干渉線上の点および方向ベクトルより曲線
    列を生成する曲線列生成手段と、該曲線列生成手段で得
    られた曲線列間の干渉点で干渉線を分割する干渉線分割
    手段とから成ることを特徴とする三次元立体形状処理方
    式。
  2. 【請求項2】前記端点テーブルに1点も登録されていな
    い場合に、その処理を終了する干渉線追跡開始点生成手
    段と、前記端点テーブルをスキャンして各端からの追跡
    ベクトルの向きを決める干渉線追跡方向生成手段と、追
    跡をしてないベクトルを持つ点の一方の曲面におけるパ
    ラメータ値と、他方の曲面におけるパラメータ値を求め
    る追跡開始点選択手段と、前記追跡は、追跡の終了条件
    が成立するまで繰り返し、2つの曲面の干渉線上の点列
    を求める干渉線追跡手段とから成ることを特徴とする請
    求項1記載の三次元立体形状処理方式。
  3. 【請求項3】  前記干渉線分割手段が、前記曲線列生
    成手段で複数の曲線列が求まった場合は、曲線列間の干
    渉点を求め、求まればその点で干渉線を分割するもので
    あることを特徴とする請求項1記載の三次元立体形状処
    理方式。
  4. 【請求項4】  自由曲線の制御点の凸包算出により、
    自由曲線の制御点の凸包と、自由曲面の制御点の凸包算
    出により、自由曲面の制御点の凸包を保ち、2つの凸包
    の干渉をチェックする干渉検査手段と、自由曲面を多面
    体化し、自由曲線をポリライン化し、平面と直線の交点
    を算出するとともに交点の曲面上のパラメータ値及び曲
    線上のパラメータ値を算出するラフ交点生成手段と、該
    ラフ交点生成手段によって得られた近似的な交点から正
    確な交点を調整する交点調整手段とから成ることを特徴
    とする三次元立体形状処理方式。
  5. 【請求項5】  前記交点調整手段が、近似的な交点と
    その曲面と曲線上のパラメータ値を用いて正確な交点を
    調整することを特徴とする請求項4記載の三次元立体形
    状処理方式。
  6. 【請求項6】  3つの曲面の交点を各曲面上に投影し
    た点の座標値及びパラメータ値を求めるパラメータ値生
    成手段と、前記各曲面上に投影した点における接平面を
    曲面の法線ベクトルを用いて求める接平面生成手段と、
    該接平面生成手段により得られた接平面の交点を求める
    交点生成手段と、前記接平面の交点を曲面上に投影した
    点を各々の曲面について求める投影点生成手段とから成
    ることを特徴とする三次元立体形状処理方式。
  7. 【請求項7】  入力された点の曲面上の近似的なパラ
    メータ値を求めるラフパラメータ値生成手段と、該ラフ
    パラメータ値生成手段で求められた近似的なパラメータ
    値から正確なパラメータ値にするラフパラメータ値調整
    手段とから成ることを特徴とする三次元立体形状処理方
    式。
  8. 【請求項8】  前記ラフパラメータ値生成手段は、自
    由曲面を多面体化して、点の近傍にある多面体の面を得
    、多面体化する時に各面の端点ではパラメータ値を保持
    しておき、該パラメータ値と平面上に投影された点によ
    り、点の曲面上のパラメータ値を近似的に求めることを
    特徴とする請求項7記載の三次元立体形状処理方式。
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