JPH04239962A - トランザクション実行解析情報出力方式 - Google Patents

トランザクション実行解析情報出力方式

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Publication number
JPH04239962A
JPH04239962A JP2136091A JP2136091A JPH04239962A JP H04239962 A JPH04239962 A JP H04239962A JP 2136091 A JP2136091 A JP 2136091A JP 2136091 A JP2136091 A JP 2136091A JP H04239962 A JPH04239962 A JP H04239962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
execution
transaction
analysis
program
user exit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2136091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuko Nagai
永井 優子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04239962A publication Critical patent/JPH04239962A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンラインメッセージ
処理システムにおけるトランザクション個々の実行につ
いて評価し、問題があった場合にその問題を取り除くた
めの解析情報を出力するトランザクション実行解析情報
出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トランザクション個々の実行評価
は、トランザクション実行結果をログとして残し、一定
の量のトランザクション処理が完了した後にログを編集
することにより行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は、トランザクション実行完了時に実行結果だけをログ
として残し、結果の解析は後で行なわれるため、解析に
必要な情報はすでになく解析が困難な場合があった。ま
た、トランザクション個々の実行としては解析不要なト
ランザクションについてのログも採っており、ログファ
イルの有効利用ができなかった。
【0004】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、解析を容易に行なえると共に、ロ
グファイルの有効利用も図れるようにしたトランザクシ
ョン実行解析情報出力方式を提供することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のトランザクショ
ン実行解析情報出力方式は、オンライントランザクショ
ン処理システムにおけるトランザクション実行に関する
解析情報取得において、トランザクション処理開始時に
トランザクション処理プログラムを起動し、トランザク
ション処理プログラムの終了を受けてプログラム終了状
態やトランザクション処理で使用したCPU時間や経過
時間などの実行情報を取得し、トランザクション処理終
了を実行結果格納手段に通知するトランザクション実行
制御手段と、前記トランザクション実行制御手段により
起動され、トランザクション処理を行い、前記トランザ
クション実行制御手段に制御を戻すトランザクション処
理プログラムと、トランザクション処理終了を受けて、
実行結果格納領域に前記実行情報を格納し、利用者出口
実行手段に制御を渡す実行結果格納手段と、利用者出口
プログラムを起動し、利用者出口プログラムからの解析
不要の通知を受けた場合ログ書き込み手段に制御を渡さ
なく、あるいは利用者出口プログラムからの解析要の通
知を受けた場合ログ書き込み手段に制御を渡す利用者出
口実行手段と、利用者出口実行手段により起動され、ト
ランザクション実行情報を判定し、トランザクション実
行結果の解析が不要であれば利用者出口実行手段に解析
不要を通知し、あるいはトランザクション実行結果の解
析が必要であれば解析に必要な情報を解析情報格納領域
に格納し利用者出口実行手段に解析要を通知する利用者
出口プログラムと、前記利用者出口実行手段により制御
を渡され、前記実行結果格納領域の内容と前記解析情報
格納領域の内容とをログファイルに書き込むログファイ
ル書き込み手段とを有している。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成を表わすブ
ロック図である。図1において、1はトランザクション
実行制御手段、2はトランザクション処理プログラム、
3は実行結果格納手段、4は実行結果格納領域、5は利
用者出口実行手段、6は利用者出口プログラム、7はロ
グ書き込み手段、8は解析情報格納領域、9はログファ
イルである。
【0008】次に、実施例の動作について図面を参照し
て詳細に説明する。まず、トランザクション実行制御手
段1は、トランザクション処理開始時にトランザクショ
ン処理プログラム2を呼び出す。トランザクション処理
プログラム2は、プログラム独自のトランザクション処
理を実行し、処理が完了したらトランザクション実行制
御手段1に制御を戻す。制御を戻されたトランザクショ
ン実行制御手段1は、トランザクション処理プログラム
2の終了状態やトランザクション処理で使用したCPU
時間や経過時間などの実行情報を取得し、トランザクシ
ョン処理終了を実行結果格納手段3に通知する。
【0009】トランザクション処理終了を受けた実行結
果格納手段3は、トランザクション実行制御手段1が得
たトランザクションの実行情報を実行結果格納領域4に
格納し、利用者出口実行手段5に制御を渡す。利用者出
口実行手段5は、利用者独自のプログラムである利用者
出口プログラム6を呼び出す。利用者出口プログラム6
は、実行結果格納領域4の内容より、解析情報の要、不
要を決定し、且つ要の場合は解析情報を収拾し解析情報
格納領域8に格納する。
【0010】ここで、利用者出口プログラム6の処理の
例を図2を基に説明する。同図において、まずトランザ
クションの終了状態を判定する(S1)。この判定結果
が異常終了であった場合は、常に解析情報が要である。 この場合は、状況に合わせて解析情報を収拾して解析情
報格納領域8に格納し(S2)、次いで解析要であるこ
とを利用者出口実行手段5に通知して(S3)、処理を
終える。一方、正常終了であった場合は、CPU時間あ
るいは経過時間が予め設定した基準値を越えているかど
うかを判断し(S4)、基準値を越えていたならば、前
記と同様に解析情報要として解析要を利用者出口実行手
段5に通知し、処理を終了する。また、越えていなけれ
ば、解析情報は不要であるので、その旨を利用者出口実
行手段5に通知して(S5)、処理を終了する。
【0011】一方、通知を受ける側の利用者出口実行手
段5の処理内容を図3に示す。同図において、利用者出
口実行手段5は利用者出口プログラム6を呼出し(S1
)、その後利用者出口プログラム6から解析要、あるい
は解析不要の通知を受ける。そして、その通知内容から
解析要、不要の判定を行い(S2)、解析要であれば、
ログ書き込み手段7に制御を渡す(S3)。また、解析
不要であれば1トランザクションの処理を終える。 ログ書き込み手段7は、実行結果格納領域4の内容と解
析情報格納領域8の内容とをログファイル9に書き込む
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1件のト
ランザクション実行完了毎に必要な情報を選択して得る
ことができ、トランザクション1件の障害や性能の解析
が容易になる効果がある。また、トランザクション個々
の実行としては解析不要なトランザクションのログを採
らないなど、ログ出力を選択して行なえることにより、
ログファイルの有効利用ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したブロック図である。
【図2】利用者出口プログラムの処理例を示したフロー
チャートである。
【図3】利用者出口実行手段の処理例を示したフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1    トランザクション実行制御手段2    ト
ランザクション処理プログラム3    実行結果格納
手段 4    実行結果格納領域 5    利用者出口実行手段 6    利用者出口プログラム 7    ログ書き込み手段 8    解析情報格納領域 9    ログファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  オンライントランザクション処理シス
    テムにおけるトランザクション実行に関する解析情報取
    得において、トランザクション処理開始時にトランザク
    ション処理プログラムを起動し、トランザクション処理
    プログラムの終了を受けてプログラム終了状態やトラン
    ザクション処理で使用したCPU時間や経過時間などの
    実行情報を取得し、トランザクション処理終了を実行結
    果格納手段に通知するトランザクション実行制御手段と
    、前記トランザクション実行強制手段により起動され、
    トランザクション処理を行い、前記トランザクション実
    行制御手段に制御を戻すトランザクション処理プログラ
    ムと、トランザクション処理終了を受けて、実行結果格
    納領域に前記実行情報を格納し、利用者出口実行手段に
    制御を渡す実行結果格納手段と、利用者出口プログラム
    を起動し、利用者出口プログラムからの解析不要の通知
    を受けた場合ログ書き込み手段に制御を渡さなく、ある
    いは利用者出口プログラムからの解析要の通知を受けた
    場合ログ書き込み手段に制御を渡す利用者出口実行手段
    と、利用者出口実行手段により起動され、トランザクシ
    ョン実行情報を判定し、トランザクション実行結果の解
    析が不要であれば利用者出口実行手段に解析不要を通知
    し、あるいはトランザクション実行結果の解析が必要で
    あれば解析に必要な情報を解析情報格納領域に格納し利
    用者出口実行手段に解析要を通知する利用者出口プログ
    ラムと、前記利用者出口実行手段により制御を渡され、
    前記実行結果格納領域の内容と前記解析情報格納領域の
    内容とをログファイルに書き込むログファイル書き込み
    手段とを具備することを特徴とするトランザクション実
    行解析情報出力方式。
JP2136091A 1991-01-23 1991-01-23 トランザクション実行解析情報出力方式 Pending JPH04239962A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007086435A1 (ja) * 2006-01-25 2007-08-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 端末装置、サーバ装置及びデジタルコンテンツ配信システム

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