JPH04237996A - 太陽光利用超伝導発電照明装置 - Google Patents
太陽光利用超伝導発電照明装置Info
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- JPH04237996A JPH04237996A JP3142324A JP14232491A JPH04237996A JP H04237996 A JPH04237996 A JP H04237996A JP 3142324 A JP3142324 A JP 3142324A JP 14232491 A JP14232491 A JP 14232491A JP H04237996 A JPH04237996 A JP H04237996A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、太陽光利用超伝導発
電照明装置に関し、更に詳しくは超伝導状態を維持する
ため従来必要とした回転型極低温容器を廃止しても極め
て優れた疑似ジョセフソン効果が得られ、発電照明効果
が優れ、蓄電池等の電気を殆ど消耗することなく、且つ
発電を持続的に実施出来る太陽光利用超伝導発電照明装
置に関する。
電照明装置に関し、更に詳しくは超伝導状態を維持する
ため従来必要とした回転型極低温容器を廃止しても極め
て優れた疑似ジョセフソン効果が得られ、発電照明効果
が優れ、蓄電池等の電気を殆ど消耗することなく、且つ
発電を持続的に実施出来る太陽光利用超伝導発電照明装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在発電用に使用されている石油、石炭
、原子力等は、有限な資源であると同時に、有害な産業
廃棄物を排出し、環境汚染の大きな原因ともなっている
。
、原子力等は、有限な資源であると同時に、有害な産業
廃棄物を排出し、環境汚染の大きな原因ともなっている
。
【０００３】そこでこれら資源を使用せず、石油等の代
替エネルギーとして期待され、且つ殆ど無限の資源であ
る太陽光を電気エネルギに変えて所要の太陽電池に充電
し、該太陽電池の電気エネルギを超伝導モータに導いて
発電し、無公害的に利用する装置が提案されている。
替エネルギーとして期待され、且つ殆ど無限の資源であ
る太陽光を電気エネルギに変えて所要の太陽電池に充電
し、該太陽電池の電気エネルギを超伝導モータに導いて
発電し、無公害的に利用する装置が提案されている。
【０００４】しかし公知の超伝導モータに於ては、超伝
導状態を維持するため極低温を得なければならないとい
う最大の欠陥がある。そのため窒素ガスやヘリウム・ガ
スを使用して回転型極低温容器を冷却する必要がある。
導状態を維持するため極低温を得なければならないとい
う最大の欠陥がある。そのため窒素ガスやヘリウム・ガ
スを使用して回転型極低温容器を冷却する必要がある。
【０００５】これら窒素ガスやヘリウム・ガスを使用し
た冷却装置は必然的に大型化し、操作が複雑であり、太
陽電池から蓄電池に導かれる電流が極めてすくないので
発電照明効率が良くない。
た冷却装置は必然的に大型化し、操作が複雑であり、太
陽電池から蓄電池に導かれる電流が極めてすくないので
発電照明効率が良くない。
【０００６】更に永久磁石の性質として同極間は反発し
合い、異極間は吸引し合うが、これら永久磁石のＮ極と
Ｓ極は如何にそれら部材を薄片に切断しても一方側はＮ
極に他方側はＳ極に磁化され、互いに吸引し合うので回
転運動を持続させることは不可能であった。
合い、異極間は吸引し合うが、これら永久磁石のＮ極と
Ｓ極は如何にそれら部材を薄片に切断しても一方側はＮ
極に他方側はＳ極に磁化され、互いに吸引し合うので回
転運動を持続させることは不可能であった。
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする問題点は、前述の通り超伝導状態を維持するため
に回転型極低温容器を必要とし、装置全体が大型化して
複雑となり、発電照明効率が極めて低いことである。
とする問題点は、前述の通り超伝導状態を維持するため
に回転型極低温容器を必要とし、装置全体が大型化して
複雑となり、発電照明効率が極めて低いことである。
【０００７】
【課題を解決しようとする手段】前述の欠陥を解決する
ため、この発明は太陽に向かって所要角度で配置される
太陽電池と；該太陽電池に接続され、且つ蓄電池を接続
した過充電防止回路と；過放電表示メータとチャタリン
グ防止回路とを有し、且つ該過充電防止回路に接続され
た過放電防止回路と；自動−手動切換スイッチと外部ス
イッチとを有し、且つ該過放電防止回路に接続されたコ
ントロール・ユニットと；該コントロール・ユニットに
接続された日没照度検出回路と；時間切換スイッチを有
し、且つ該日没照度検出回路に接続されたタイマと；該
コントロール・ユニットに接続された超伝導発電部と；
該コントロール・ユニットに接続されたＤ／Ａインバー
タと該Ｄ／Ａインバータに接続された照明装置とから成
る太陽光利用超伝導発電照明装置であり；該超伝導発電
部は非磁性体製円筒形ケーシング、該非磁性体製円筒形
ケーシングの内壁面に放射状に一体に設けられ、且つ両
端面に非磁性体製保持盤を一体に設けられた永久磁石製
円筒形ステータと、非磁性体製回転軸、該非磁性体製回
転軸の外壁面に一体に設けられた非磁性体製円筒形永久
磁石保持板、長手方向及び円周方向に所要長さで区分さ
れ、該非磁性体製円筒形永久磁石保持板の外壁面に一体
に設けられた永久磁石製円筒形ロータと、それらの両端
面に一体に設けられた非磁性体製保持盤とを有し、該永
久磁石製ステータの内周囲面に所定の間隙をおいて設け
られ、且つ該非磁性体製円筒形ケーシングの各永久磁石
製円筒形ステータに対して放射状に設けられた円筒形回
転体と、該永久磁石製円筒形ステータと該永久磁石製円
筒形ロータとの間隙内で内側に所要回数捲回された一次
界磁銅線コイル、該一次界磁銅線コイルの外側に所要回
数捲回された二次界磁超伝導捲線コイルとから成る界磁
コイルと、該非磁性体製回転軸の両端近くに遊嵌された
各軸受を中心内側に夫々形成した凹部内に嵌合し、且つ
該非磁性体製円筒形ケーシングの両端に一体に設けられ
た非磁性体製円盤形エンド・カバー及び該非磁性体製回
転軸の一端に設けられた補助モータとから成り、該コン
トロール・ユニットに接続した事を特徴とする太陽光利
用超伝導発電照明装置である
ため、この発明は太陽に向かって所要角度で配置される
太陽電池と；該太陽電池に接続され、且つ蓄電池を接続
した過充電防止回路と；過放電表示メータとチャタリン
グ防止回路とを有し、且つ該過充電防止回路に接続され
た過放電防止回路と；自動−手動切換スイッチと外部ス
イッチとを有し、且つ該過放電防止回路に接続されたコ
ントロール・ユニットと；該コントロール・ユニットに
接続された日没照度検出回路と；時間切換スイッチを有
し、且つ該日没照度検出回路に接続されたタイマと；該
コントロール・ユニットに接続された超伝導発電部と；
該コントロール・ユニットに接続されたＤ／Ａインバー
タと該Ｄ／Ａインバータに接続された照明装置とから成
る太陽光利用超伝導発電照明装置であり；該超伝導発電
部は非磁性体製円筒形ケーシング、該非磁性体製円筒形
ケーシングの内壁面に放射状に一体に設けられ、且つ両
端面に非磁性体製保持盤を一体に設けられた永久磁石製
円筒形ステータと、非磁性体製回転軸、該非磁性体製回
転軸の外壁面に一体に設けられた非磁性体製円筒形永久
磁石保持板、長手方向及び円周方向に所要長さで区分さ
れ、該非磁性体製円筒形永久磁石保持板の外壁面に一体
に設けられた永久磁石製円筒形ロータと、それらの両端
面に一体に設けられた非磁性体製保持盤とを有し、該永
久磁石製ステータの内周囲面に所定の間隙をおいて設け
られ、且つ該非磁性体製円筒形ケーシングの各永久磁石
製円筒形ステータに対して放射状に設けられた円筒形回
転体と、該永久磁石製円筒形ステータと該永久磁石製円
筒形ロータとの間隙内で内側に所要回数捲回された一次
界磁銅線コイル、該一次界磁銅線コイルの外側に所要回
数捲回された二次界磁超伝導捲線コイルとから成る界磁
コイルと、該非磁性体製回転軸の両端近くに遊嵌された
各軸受を中心内側に夫々形成した凹部内に嵌合し、且つ
該非磁性体製円筒形ケーシングの両端に一体に設けられ
た非磁性体製円盤形エンド・カバー及び該非磁性体製回
転軸の一端に設けられた補助モータとから成り、該コン
トロール・ユニットに接続した事を特徴とする太陽光利
用超伝導発電照明装置である
【０００８】又界磁捲線の一次捲線コイルを銅線コイル
とし、二次捲線コイルを超伝導コイルとして成り、従来
の冷却装置を全く使用しない超伝導モータである。
とし、二次捲線コイルを超伝導コイルとして成り、従来
の冷却装置を全く使用しない超伝導モータである。
【０００９】
【請求項１】記載の太陽光利用超伝導発電照明装置を図
１〜７について説明する。太陽に向かって所要角度で配
置される太陽電池１０に過充電防止回路１２を接続し、
該過充電防止回路１２に蓄電池例えば鉛蓄電池１４を接
続する。該過充電防止回路１２に例えば発光ダイオード
等の過放電表示メータ１８とチャタリング防止回路２０
とを有する過放電防止回路１６を接続し、該過放電防止
回路１６にコントロール・ユニット２２を接続する。該
コントロール・ユニット２２は自動−手動切替スイッチ
２２ａと外部タンブラ・スイッチ２２ｂとを有し、該コ
ントロール・ユニット２２に日没照度検出回路２８を接
続し、タイマー・セット時間切替スイッチ３２を有する
タイマー３０を接続し、該コントロール・ユニット２２
にＤ／Ａインバータ３４を接続し、該Ｄ／Ａインバータ
３４に例えば蛍光灯等の照明器具３６を接続する。更に
該コントロール・ユニット２２と該Ｄ／Ａインバータ３
４との中点に超伝導発電部４０を接続する。
１〜７について説明する。太陽に向かって所要角度で配
置される太陽電池１０に過充電防止回路１２を接続し、
該過充電防止回路１２に蓄電池例えば鉛蓄電池１４を接
続する。該過充電防止回路１２に例えば発光ダイオード
等の過放電表示メータ１８とチャタリング防止回路２０
とを有する過放電防止回路１６を接続し、該過放電防止
回路１６にコントロール・ユニット２２を接続する。該
コントロール・ユニット２２は自動−手動切替スイッチ
２２ａと外部タンブラ・スイッチ２２ｂとを有し、該コ
ントロール・ユニット２２に日没照度検出回路２８を接
続し、タイマー・セット時間切替スイッチ３２を有する
タイマー３０を接続し、該コントロール・ユニット２２
にＤ／Ａインバータ３４を接続し、該Ｄ／Ａインバータ
３４に例えば蛍光灯等の照明器具３６を接続する。更に
該コントロール・ユニット２２と該Ｄ／Ａインバータ３
４との中点に超伝導発電部４０を接続する。
【００１０】
【請求項２】記載の超伝導発電部４０は、図２〜４に示
す通り、非磁性体製円筒形ケーシング４２の内壁面に永
久磁石製円筒形ステータ４４を一体に設ける。該永久磁
石製円筒形ステータ４４は、図 に示す通り長手方向
及び円周方向に所要長さと厚みとを有する円筒を、一定
の幅と円弧で略３分割した各永久磁石４４ａ、４４ａ、
４４ａを合わせて円筒形を形成する。該永久磁石製円筒
形ステータ４４の両端面に非磁性体製保持盤４６、４６
を一体に設ける。該永久磁石製円筒形ステータ４４の内
側に設けられる回転体４８の外周囲は、後述の様に該永
久磁石製円筒形ステータ４４とに間隙４９を形成するた
めに、当然該ステータ４４より小径とする。該回転体４
８の非永久磁石製回転軸５０は、所要の直径と長さとを
有し、その一端は後述の補助モータ６８を設けられる様
に稍延長する。該回転体４８の外周囲に非磁性体製永久
磁石保持板５２を一体に設け、次ぎに該保持板５２の外
壁面に永久磁石製円筒形ロータ５４を一体に設ける。特
に図４、５に示す通り、該永久磁石製円筒形ロータ５４
は、一定の厚みを有し、且長手方向及び円周方向に一定
の厚みを有する円筒を、一定の幅で略２分割した各永久
磁石５４ａ、５４ａを合わせて円筒形とする。該永久磁
石製円筒形ロータ５４の両端面にも非磁性体製保持盤５
６、５６を一体に設け、該保持盤５６、５６の中心に貫
通孔５６ａ、５６ａを形成し、該非永久磁石製回転軸５
０を貫通する。該永久磁石製円筒形ステータ４４の内側
に一次界磁極細銅線フィラメント６０を所要回数捲回し
、該一次界磁極細銅線フィラメントコイル６０の外側に
所要回数捲回された二次界磁超伝導極細銅線フィラメン
ト・コイル６２とから成る界磁コイル５８を設ける。 該一次捲線コイル６０をＣｕ極細多芯フィラメント・コ
イルとし、該二次捲線コイル６２をＮｂ３Ｓｎ、Ｖ３Ｇ
ａ、Ｖ３Ｇｅ、Ｂｉ、Ｃａ、ＣｕＯ、Ｓｒの超伝導材料
合金の極細多芯フィラメント・コイルとし、該超伝導材
料合金の二次捲線極細多芯フィラメント・コイル６２の
周囲にＣｕ被覆層６２ａを設け、該Ｃｕ被覆層６２ａの
周囲に絶縁被覆層６２ｂを設けて一体とする。該非磁性
体製回転軸５０の両端近くに遊嵌された各軸受６４、６
４を非磁性体製円盤形エンド・カバー６６の中心内側に
夫々形成した凹部６６ａ内に嵌合し、前述の通り該回転
軸５０の両端を該エンド・カバー６６の貫通孔６６ｂか
ら外側に導き、該エンド・カバー６６のボルト貫通孔６
６ｃと該保持盤４６の貫通孔４６ｂ及び該円筒形ケーシ
ング４２の端面の螺合穴４２ａにボルト６７を螺合して
一体とし、該回転軸５０の一端に補助モータ６８を設け
る。そして該永久磁石製円筒形ステータ４４の各部分的
永久磁石４４ａの内周壁がＮ極に励磁されれば、該永久
磁石製円筒形ロータ５４の該各部分的永久磁石５４ａ、
５４ａの外周壁もＮ極に励磁され、該永久磁石製円筒形
ロータ５４の該部分的永久磁石５４ａの外周壁がＳ極に
励磁されれば、該永久磁石製円筒形ステータ４４の該各
部分的永久磁石４４ａの内周壁もＳ極に励磁され、同極
間の反発力を利用して回転運動を得る様に構成する。
す通り、非磁性体製円筒形ケーシング４２の内壁面に永
久磁石製円筒形ステータ４４を一体に設ける。該永久磁
石製円筒形ステータ４４は、図 に示す通り長手方向
及び円周方向に所要長さと厚みとを有する円筒を、一定
の幅と円弧で略３分割した各永久磁石４４ａ、４４ａ、
４４ａを合わせて円筒形を形成する。該永久磁石製円筒
形ステータ４４の両端面に非磁性体製保持盤４６、４６
を一体に設ける。該永久磁石製円筒形ステータ４４の内
側に設けられる回転体４８の外周囲は、後述の様に該永
久磁石製円筒形ステータ４４とに間隙４９を形成するた
めに、当然該ステータ４４より小径とする。該回転体４
８の非永久磁石製回転軸５０は、所要の直径と長さとを
有し、その一端は後述の補助モータ６８を設けられる様
に稍延長する。該回転体４８の外周囲に非磁性体製永久
磁石保持板５２を一体に設け、次ぎに該保持板５２の外
壁面に永久磁石製円筒形ロータ５４を一体に設ける。特
に図４、５に示す通り、該永久磁石製円筒形ロータ５４
は、一定の厚みを有し、且長手方向及び円周方向に一定
の厚みを有する円筒を、一定の幅で略２分割した各永久
磁石５４ａ、５４ａを合わせて円筒形とする。該永久磁
石製円筒形ロータ５４の両端面にも非磁性体製保持盤５
６、５６を一体に設け、該保持盤５６、５６の中心に貫
通孔５６ａ、５６ａを形成し、該非永久磁石製回転軸５
０を貫通する。該永久磁石製円筒形ステータ４４の内側
に一次界磁極細銅線フィラメント６０を所要回数捲回し
、該一次界磁極細銅線フィラメントコイル６０の外側に
所要回数捲回された二次界磁超伝導極細銅線フィラメン
ト・コイル６２とから成る界磁コイル５８を設ける。 該一次捲線コイル６０をＣｕ極細多芯フィラメント・コ
イルとし、該二次捲線コイル６２をＮｂ３Ｓｎ、Ｖ３Ｇ
ａ、Ｖ３Ｇｅ、Ｂｉ、Ｃａ、ＣｕＯ、Ｓｒの超伝導材料
合金の極細多芯フィラメント・コイルとし、該超伝導材
料合金の二次捲線極細多芯フィラメント・コイル６２の
周囲にＣｕ被覆層６２ａを設け、該Ｃｕ被覆層６２ａの
周囲に絶縁被覆層６２ｂを設けて一体とする。該非磁性
体製回転軸５０の両端近くに遊嵌された各軸受６４、６
４を非磁性体製円盤形エンド・カバー６６の中心内側に
夫々形成した凹部６６ａ内に嵌合し、前述の通り該回転
軸５０の両端を該エンド・カバー６６の貫通孔６６ｂか
ら外側に導き、該エンド・カバー６６のボルト貫通孔６
６ｃと該保持盤４６の貫通孔４６ｂ及び該円筒形ケーシ
ング４２の端面の螺合穴４２ａにボルト６７を螺合して
一体とし、該回転軸５０の一端に補助モータ６８を設け
る。そして該永久磁石製円筒形ステータ４４の各部分的
永久磁石４４ａの内周壁がＮ極に励磁されれば、該永久
磁石製円筒形ロータ５４の該各部分的永久磁石５４ａ、
５４ａの外周壁もＮ極に励磁され、該永久磁石製円筒形
ロータ５４の該部分的永久磁石５４ａの外周壁がＳ極に
励磁されれば、該永久磁石製円筒形ステータ４４の該各
部分的永久磁石４４ａの内周壁もＳ極に励磁され、同極
間の反発力を利用して回転運動を得る様に構成する。
【００１１】
【請求項３】記載の太陽光利用超伝導発電照明装置７０
は、所要長さと幅とを有するメイン・シャシー７２の中
心に通線孔７２ａを形成し、且つ両端にランプ・ソケッ
ト７２ｂを設け、これらランプ・ソケット７２ｂ、７２
ｂに直管型蛍光灯７４を設け、該メイン・シャシー７２
上に該Ｄ／Ａインバータ３４を設け、前述のタイマー・
セット時間切替スイッチ自動−手動切替スイッチ２２ａ
と外部タンブラ・スイッチ２２ｂとを設け、該メイン・
シャシー７２に所要のカバー７６を設ける。
は、所要長さと幅とを有するメイン・シャシー７２の中
心に通線孔７２ａを形成し、且つ両端にランプ・ソケッ
ト７２ｂを設け、これらランプ・ソケット７２ｂ、７２
ｂに直管型蛍光灯７４を設け、該メイン・シャシー７２
上に該Ｄ／Ａインバータ３４を設け、前述のタイマー・
セット時間切替スイッチ自動−手動切替スイッチ２２ａ
と外部タンブラ・スイッチ２２ｂとを設け、該メイン・
シャシー７２に所要のカバー７６を設ける。
【００１２】
【考案の作用】前述の構成を有する太陽光利用超伝導発
電照明装置７０に於て、太陽電池１０を北半球では真南
で仰角３０°〜４０°に配置する。太陽光エネルギヲ該
太陽電池１０により電気エネルギに変換した電流を該過
充電防止回路１２を介して鉛蓄電池１４に充電される。 該鉛蓄電池１４からの電流は、該過放電防止回路１６、
コントロール・ユニット２２、その他の回路を介して該
超伝導発電部４０と該補助モータ６８とに導びかれる。 そして該一次捲線コイル５８と該二次捲線コイル６０と
に通電し、更に該補助モータ５０を駆動すると、それと
一体の該回転軸５０と該永久磁石製円筒形ロータ５４と
が回転し、磁束と電流の向きとに直角な向きに連続した
回転力が得られる。従って該永久磁石製円筒形ステータ
４４の各部分的永久磁石４４ａの内周壁がＮ極に磁化さ
れれば、該永久磁石製円筒形ステータ４４の該各部分的
永久磁石４４ａの内周壁がＮ極に励磁されれば、該部分
的永久磁石５４ａの外周壁もＮ極に磁化され、該永久磁
石製円筒形ロータ５４の該部分的永久磁石５４ａの外周
壁がＳ極に磁化されれば、該永久磁石製円筒形ステータ
４４の該各部分的永久磁石４４ａの内周壁もＳ極に磁化
され、同極間の反発力を利用して連続した回転運動を得
る様に構成する
電照明装置７０に於て、太陽電池１０を北半球では真南
で仰角３０°〜４０°に配置する。太陽光エネルギヲ該
太陽電池１０により電気エネルギに変換した電流を該過
充電防止回路１２を介して鉛蓄電池１４に充電される。 該鉛蓄電池１４からの電流は、該過放電防止回路１６、
コントロール・ユニット２２、その他の回路を介して該
超伝導発電部４０と該補助モータ６８とに導びかれる。 そして該一次捲線コイル５８と該二次捲線コイル６０と
に通電し、更に該補助モータ５０を駆動すると、それと
一体の該回転軸５０と該永久磁石製円筒形ロータ５４と
が回転し、磁束と電流の向きとに直角な向きに連続した
回転力が得られる。従って該永久磁石製円筒形ステータ
４４の各部分的永久磁石４４ａの内周壁がＮ極に磁化さ
れれば、該永久磁石製円筒形ステータ４４の該各部分的
永久磁石４４ａの内周壁がＮ極に励磁されれば、該部分
的永久磁石５４ａの外周壁もＮ極に磁化され、該永久磁
石製円筒形ロータ５４の該部分的永久磁石５４ａの外周
壁がＳ極に磁化されれば、該永久磁石製円筒形ステータ
４４の該各部分的永久磁石４４ａの内周壁もＳ極に磁化
され、同極間の反発力を利用して連続した回転運動を得
る様に構成する
【００１４】
【考案の効果】（１）該太陽電池１０に過充電防止回路
１２を接続し、更に該コントロール・ユニット２２と該
Ｄ／Ａインバータ３４との中点に超伝導発電部４０を接
続したものであるから、連続し、優れた発電照明効果が
得られる。 （２）特に該永久磁石製円筒形ロータ５４と該永久磁石
製円筒形ステータ４４の間隙４９に設けられる界磁捲線
５８の該一次捲線コイル６０をＣｕ極細多芯フィラメン
ト・コイルとし、該二次捲線コイル６２をＮｂ３Ｓｎ、
Ｖ３Ｇａ、Ｖ３Ｇｅ、Ｂｉ、Ｃａ、ＣｕＯ、Ｓｒの超伝
導材料合金の極細多芯フィラメント・コイルとし、該超
伝導材料合金の二次捲線極細多芯フィラメント・コイル
６２の周囲にＣｕ被覆層６０ａを設け、該Ｃｕ被覆層６
０ｂの周囲に絶縁被覆層６０ｃを設けて成り、従来の様
な回転型極低温容器を設ける必要が全くなくなる。 （３）太陽光利用超伝導発電照明装置７０によれば、該
超伝導発電部４０に前述の超伝導コイルを設けたので、
極めて優れた疑似ジョセフソン効果が得られ、補助モー
タ６８を回転始動するために最初鉛蓄電池１４からの電
流を使用したが、一旦該補助モータ６８が回転すると、
該鉛電池１４の電気を殆ど消耗することなく、持続的に
回転運動が得られ、その回転運動を利用して発電照明効
率を大幅に改良し、持続照明が可能となる。
１２を接続し、更に該コントロール・ユニット２２と該
Ｄ／Ａインバータ３４との中点に超伝導発電部４０を接
続したものであるから、連続し、優れた発電照明効果が
得られる。 （２）特に該永久磁石製円筒形ロータ５４と該永久磁石
製円筒形ステータ４４の間隙４９に設けられる界磁捲線
５８の該一次捲線コイル６０をＣｕ極細多芯フィラメン
ト・コイルとし、該二次捲線コイル６２をＮｂ３Ｓｎ、
Ｖ３Ｇａ、Ｖ３Ｇｅ、Ｂｉ、Ｃａ、ＣｕＯ、Ｓｒの超伝
導材料合金の極細多芯フィラメント・コイルとし、該超
伝導材料合金の二次捲線極細多芯フィラメント・コイル
６２の周囲にＣｕ被覆層６０ａを設け、該Ｃｕ被覆層６
０ｂの周囲に絶縁被覆層６０ｃを設けて成り、従来の様
な回転型極低温容器を設ける必要が全くなくなる。 （３）太陽光利用超伝導発電照明装置７０によれば、該
超伝導発電部４０に前述の超伝導コイルを設けたので、
極めて優れた疑似ジョセフソン効果が得られ、補助モー
タ６８を回転始動するために最初鉛蓄電池１４からの電
流を使用したが、一旦該補助モータ６８が回転すると、
該鉛電池１４の電気を殆ど消耗することなく、持続的に
回転運動が得られ、その回転運動を利用して発電照明効
率を大幅に改良し、持続照明が可能となる。
【図１】この発明に係る太陽光利用超伝導発電照明装置
の回路図である。
の回路図である。
【図２】
【図１】の回路図の超伝導発電部の正面図である。
【図３】
【図２】の超伝導発電部の平面図である。
【図４】
【図３】の１Ｖ−１Ｖ線の線縦断面図である。
【図５】
【図４】のＶ−Ｖ線の線横断面図である。
【図６】超伝導コイルの超拡大横断面図である。
【図７】照明器具の分解斜視図である。
【図８】太陽電池を設ける状態を示す略図である。１０
・・・太陽電池；１２・・・過充電防止回路；１４・・
・鉛蓄電池；１６・・・過放電防止回路；１８・・・過
放電表示メータ；２０・・・チャタリング防止回路；２
２・・・コントロール・ユニット；２８・・・日没照度
検出回路；３０・・・タイマー；３２・・・タイマー・
セット時間切替スイッチ；３４・・・Ｄ／Ａインバータ
；３６・・・照明器具；４０・・・超伝導発電部；４２
・・・非磁性体製円筒形ケーシング；４４・・・永久磁
石製円筒形ステータ；４４ａ・・・各永久磁石；４６・
・・非磁性体製保持盤；４８・・・回転体；４９・・・
間隙；５０・・・非永久磁石製回転軸；５４・・・永久
磁石製円筒形ロータ；５８・・・界磁コイル；６０・・
・一次界磁極細銅線フィラメント・コイル；６２・・・
二次界磁超伝導極細銅線フィラメント・コイル；６８・
・・補助モータ；７０・・・太陽光利用超伝導発電照明
装置。
・・・太陽電池；１２・・・過充電防止回路；１４・・
・鉛蓄電池；１６・・・過放電防止回路；１８・・・過
放電表示メータ；２０・・・チャタリング防止回路；２
２・・・コントロール・ユニット；２８・・・日没照度
検出回路；３０・・・タイマー；３２・・・タイマー・
セット時間切替スイッチ；３４・・・Ｄ／Ａインバータ
；３６・・・照明器具；４０・・・超伝導発電部；４２
・・・非磁性体製円筒形ケーシング；４４・・・永久磁
石製円筒形ステータ；４４ａ・・・各永久磁石；４６・
・・非磁性体製保持盤；４８・・・回転体；４９・・・
間隙；５０・・・非永久磁石製回転軸；５４・・・永久
磁石製円筒形ロータ；５８・・・界磁コイル；６０・・
・一次界磁極細銅線フィラメント・コイル；６２・・・
二次界磁超伝導極細銅線フィラメント・コイル；６８・
・・補助モータ；７０・・・太陽光利用超伝導発電照明
装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】太陽に向かって所要角度で配置される太陽
電池と；該太陽電池に接続され、且つ蓄電池を接続した
過充電防止回路と；過放電表示メータとチャタリング防
止回路とを有し、且つ該過充電防止回路に接続された過
放電防止回路と；自動−手動切換スイッチと外部スイッ
チとを有し、且つ該過放電防止回路に接続されたコント
ロール・ユニットと；該コントロール・ユニットに接続
された日没照度検出回路と；時間切換スイッチを有し、
且つ該日没照度検出回路に接続されたタイマと；該コン
トロール・ユニットに接続された超伝導発電部と；該コ
ントロール・ユニットに接続されたＤ／Ａインバータと
；該Ｄ／Ａインバータに接続された照明装置と、から成
る太陽光利用超伝導発電照明装置。 【請求項２】非磁性体製円筒形ケーシングと；該非磁性
体製円筒形ケーシングの内壁面に放射状に一体に設けら
れ、且つ両端面に非磁性体製保持盤を一体に設けられた
永久磁石製円筒形ステータと；非磁性体製回転軸、該非
磁性体製回転軸の外壁面に一体に設けられた非磁性体製
円筒形永久磁石保持板、長手方向及び円周方向に所要長
さで区分され、該非磁性体製円筒形永久磁石保持板の外
壁面に一体に設けられた永久磁石製円筒形ロータ、それ
らの両端面に一体に設けられた非磁性体製保持盤とを有
し、該永久磁石製ステータの内周囲面に所定の間隙をお
いて設けられ、且つ該非磁性体製円筒形ケーシングの各
永久磁石製円筒形ステータに対して同心円と放射状に設
けられた円筒形回転体と； 該永久磁石製円筒形ステ
ータと該永久磁石製円筒形ロータとの間隙内で内側に所
要回数捲回された一次界磁銅線コイル、該一次界磁銅線
コイルの外側に所要回数捲回された二次界磁超伝導捲線
コイルとから成る界磁コイルと；該非磁性体製回転軸の
両端近くに遊嵌された各軸受を中心内側に夫々形成した
凹部内に嵌合し、且つ該非磁性体製円筒形ケーシングの
両端に一体に設けられた非磁性体製円盤形エンド・カバ
ーと；該非磁性体製回転軸の一端に設けられた補助モー
タと；該コントロール・ユニットに接続された超伝導発
電部とを有する 【請求項１】記載の太陽光利用超伝導発電照明装置。 【請求項３】所要長さと幅とを有し、中心に通線孔を形
成し、且つ両端にランプ・ソケットを設けたメイン・シ
ャシーと；タイマー・セット時間切替スイッチ、自動−
手動切替スイッチ、過放電モニター用発光ダイオード、
太陽電池用コネクタ、蓄電池用コネクタ、外部タンブラ
・スイッチ用コネクタをと有し、且つ該メイン・シャシ
ーベー上に設けられたコントロール・ユニットと；該コ
ントロール・ユニットに接続されたＤ／Ａインバータと
；該ランプ・ソケットに挿入された直管型蛍光灯と；該
メイン・シャシーに設けられたカバーとから成る【請求
項１】及び 【請求項２】記載の太陽光利用超伝導発電照明装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142324A JPH04237996A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 太陽光利用超伝導発電照明装置 |
| CA002059569A CA2059569C (en) | 1991-01-17 | 1992-01-17 | Superconducting rotating machine, a superconducting coil, and a superconducting generator for use in a lighting equipment using solar energy |
| AU10291/92A AU657511B2 (en) | 1991-01-17 | 1992-01-17 | A superconducting rotating machine, a superconducting coil, and a superconducting generator for use in a lighting equipment using solar energy |
| US07/975,445 US5350958A (en) | 1991-01-17 | 1992-01-17 | Superconducting rotating machine, a superconducting coil, and a superconducting generator for use in a lighting equipment using solar energy |
| EP92300440A EP0495681A2 (en) | 1991-01-17 | 1992-01-17 | Superconducting rotating machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142324A JPH04237996A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 太陽光利用超伝導発電照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237996A true JPH04237996A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=15312701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142324A Pending JPH04237996A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 太陽光利用超伝導発電照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04237996A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141726A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-28 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 芳香族ポリカーボネートおよびその製造法 |
| JPS6419929A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | Hitachi Ltd | Solar power generator |
| JPH01117374A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 太陽エネルギ蓄積装置 |
| JPH01270705A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 電気自動車システム |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP3142324A patent/JPH04237996A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141726A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-28 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 芳香族ポリカーボネートおよびその製造法 |
| JPS6419929A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | Hitachi Ltd | Solar power generator |
| JPH01117374A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 太陽エネルギ蓄積装置 |
| JPH01270705A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 電気自動車システム |
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