JPH04237355A - バッファ管理方式 - Google Patents
バッファ管理方式Info
- Publication number
- JPH04237355A JPH04237355A JP552291A JP552291A JPH04237355A JP H04237355 A JPH04237355 A JP H04237355A JP 552291 A JP552291 A JP 552291A JP 552291 A JP552291 A JP 552291A JP H04237355 A JPH04237355 A JP H04237355A
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- Japan
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- data
- buffer
- buffers
- buffer management
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- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 title claims abstract description 76
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバッファ管理方式に関し
，特にプロセッサー間でデータを転送する場合のバッフ
ァ管理方式に関する。
，特にプロセッサー間でデータを転送する場合のバッフ
ァ管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来，この種のプロセッサー間で受け渡
されるデータの管理方式は，受け渡されるデータの最大
長分のバッファを画一的に複数個確保し，これを用いて
データの管理を行なう方式となっていた。
されるデータの管理方式は，受け渡されるデータの最大
長分のバッファを画一的に複数個確保し，これを用いて
データの管理を行なう方式となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のバッフ
ァ管理方式は，画一的な最大長分のバッファを複数確保
し，これを用いて引取データを管理しているため，バッ
ファの最大長が大きくなった場合には，この最大長に見
合ったバッファに小さなデータを多く引きとり管理する
こととなり，管理バッファのエリア内に空き部分が多く
なりメモリ資源の有効利用ができなくなるという欠点が
ある。
ァ管理方式は，画一的な最大長分のバッファを複数確保
し，これを用いて引取データを管理しているため，バッ
ファの最大長が大きくなった場合には，この最大長に見
合ったバッファに小さなデータを多く引きとり管理する
こととなり，管理バッファのエリア内に空き部分が多く
なりメモリ資源の有効利用ができなくなるという欠点が
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のバッファ管理方
式は，プロセッサー間のデータの授受におけるバッファ
管理方式であって，授受データの長さおよび個数を含む
管理情報をプロセッサー間で伝達してデータ引渡し前に
受取り，前記管理情報にもとづいてサイズの異るバッフ
ァを指定個数分確保し，かつ前記バッファを管理するバ
ッファ管理テーブルを作成して引取データを前記バッフ
ァ管理テーブルの情報にもとづいて管理する構成を有す
る。
式は，プロセッサー間のデータの授受におけるバッファ
管理方式であって，授受データの長さおよび個数を含む
管理情報をプロセッサー間で伝達してデータ引渡し前に
受取り，前記管理情報にもとづいてサイズの異るバッフ
ァを指定個数分確保し，かつ前記バッファを管理するバ
ッファ管理テーブルを作成して引取データを前記バッフ
ァ管理テーブルの情報にもとづいて管理する構成を有す
る。
【０００５】
【実施例】次に，本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は，本発明の一実施例の構成図である
。
。
【０００７】図１に示す実施例は，２つのプロセッサー
２，３を含んで構成されるシステム１と，データを引取
るプロセッサー２と，データを引渡すプロセッサー３と
，プロセッサー３のモジュール（Ｂ）５および引渡しデ
ータの管理情報７と，プロセッサー２のモジュール（Ａ
）４と，管理情報７にもとづいて確保する全取引バッフ
ァ群８と，このバッファ群を管理するバッファ管理テー
ブル６とを備えて成る。
２，３を含んで構成されるシステム１と，データを引取
るプロセッサー２と，データを引渡すプロセッサー３と
，プロセッサー３のモジュール（Ｂ）５および引渡しデ
ータの管理情報７と，プロセッサー２のモジュール（Ａ
）４と，管理情報７にもとづいて確保する全取引バッフ
ァ群８と，このバッファ群を管理するバッファ管理テー
ブル６とを備えて成る。
【０００８】次に，本実施例の動作について説明する。
【０００９】まず，本実施例の動作の基本的特徴につい
て説明する。
て説明する。
【００１０】バッファを管理するプロセッサー２のモジ
ュール（Ａ）４が，別のプロセッサー３のモジュール（
Ｂ）５からバッファ管理情報として，異なるバッファの
サイズとそれぞれの個数をデータの引き渡しの前に受け
とり，この情報にもとづきサイズの異なるバッファを指
定個数分設定した全取引バッファ群８を確保し，これら
のバッファを管理するテーブルとして，バッファ管理テ
ーブル６を作成する。
ュール（Ａ）４が，別のプロセッサー３のモジュール（
Ｂ）５からバッファ管理情報として，異なるバッファの
サイズとそれぞれの個数をデータの引き渡しの前に受け
とり，この情報にもとづきサイズの異なるバッファを指
定個数分設定した全取引バッファ群８を確保し，これら
のバッファを管理するテーブルとして，バッファ管理テ
ーブル６を作成する。
【００１１】モジュール（Ａ）４は，データの引きとり
が発生したら，必ず空いている最大長バッファに引きと
り，その後引きとりデータの先頭部に格納されたデータ
サイズを参照しつつデータを管理できる最もむだの少な
くなるバッファを管理テーブル６の情報からサーチし，
このバッファにデータを移して管理する。
が発生したら，必ず空いている最大長バッファに引きと
り，その後引きとりデータの先頭部に格納されたデータ
サイズを参照しつつデータを管理できる最もむだの少な
くなるバッファを管理テーブル６の情報からサーチし，
このバッファにデータを移して管理する。
【００１２】次に，図１の実施例の各部動作について説
明する。
明する。
【００１３】モジュール（Ａ）４は，このシステム１が
動作するために必要な引取データの最大長とその個数，
小さなデータを管理するバッファのサイズとその個数お
よびこれら２つのサイズの中間値のサイズとその個数を
含む管理情報７を確保する。このことは，データの引取
を始める前に，モジュール（Ｂ）５がモジュール（Ａ）
４に伝達することによって行なわれる。
動作するために必要な引取データの最大長とその個数，
小さなデータを管理するバッファのサイズとその個数お
よびこれら２つのサイズの中間値のサイズとその個数を
含む管理情報７を確保する。このことは，データの引取
を始める前に，モジュール（Ｂ）５がモジュール（Ａ）
４に伝達することによって行なわれる。
【００１４】次に，図２に示すように，モジュール（Ａ
）４は，管理情報７にもとづいてサイズの異なる３種類
のバッファ（×１）８ａ，バッファ（×２）８ｂ，バッ
ファ（×３）８ｃをその個数分確保し，さらにバッファ
管理テーブル６を作成する。
）４は，管理情報７にもとづいてサイズの異なる３種類
のバッファ（×１）８ａ，バッファ（×２）８ｂ，バッ
ファ（×３）８ｃをその個数分確保し，さらにバッファ
管理テーブル６を作成する。
【００１５】図２は，図１のバッファ管理テーブル６と
全引取バッファ群８の１例であり，サイズ昇順テーブル
９はサイズと個数を管理し，バッファ管理情報１０ａは
引取バッファのポインタとバッファ使用フラグで構成さ
れた例を示す。
全引取バッファ群８の１例であり，サイズ昇順テーブル
９はサイズと個数を管理し，バッファ管理情報１０ａは
引取バッファのポインタとバッファ使用フラグで構成さ
れた例を示す。
【００１６】また，８ａ，８ｂ，８ｃで示すバッファ（
×１），（×２），（×ｎ）は，各サイズのバッファの
集合である。
×１），（×２），（×ｎ）は，各サイズのバッファの
集合である。
【００１７】モジュール（Ａ）４にプロセッサー３から
のデータの引取が発生したら，モジュール（Ａ）４は最
大長のバッファ（×３）８ｃ内の空きバッファでデータ
を引きとる。このデータの先頭部分に格納されたデータ
のサイズとバッファ管理テーブル６内に生成されたバッ
ファサイズが昇順であるサイズ昇順テーブル９のサイズ
と昇順に比較し，データ引きとり可能な最も小さいバッ
ファサイズを見つけ出し，このサイズのバッファを管理
するバッファ管理情報１０ａ〜１０ｎの中から空のバッ
ファをサーチしそのバッファでデータを引きとり管理す
る。このように異なるサイズのバッファの集まりを１つ
のバッファ管理テーブル６を用いて管理する。
のデータの引取が発生したら，モジュール（Ａ）４は最
大長のバッファ（×３）８ｃ内の空きバッファでデータ
を引きとる。このデータの先頭部分に格納されたデータ
のサイズとバッファ管理テーブル６内に生成されたバッ
ファサイズが昇順であるサイズ昇順テーブル９のサイズ
と昇順に比較し，データ引きとり可能な最も小さいバッ
ファサイズを見つけ出し，このサイズのバッファを管理
するバッファ管理情報１０ａ〜１０ｎの中から空のバッ
ファをサーチしそのバッファでデータを引きとり管理す
る。このように異なるサイズのバッファの集まりを１つ
のバッファ管理テーブル６を用いて管理する。
【００１８】図３は，本実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【００１９】ステップ１０１でモジュール（Ａ）４がモ
ジュール（Ｂ）５からバッファ管理情報６を受ける。こ
の情報に従い，モジュール（Ａ）４がステップ１０２と
して引きとりバッファを確保し，ステップ１０３でモジ
ュール（Ａ）４はこれらのバッファ管理テーブル６を作
成する。
ジュール（Ｂ）５からバッファ管理情報６を受ける。こ
の情報に従い，モジュール（Ａ）４がステップ１０２と
して引きとりバッファを確保し，ステップ１０３でモジ
ュール（Ａ）４はこれらのバッファ管理テーブル６を作
成する。
【００２０】さらにモジュール（Ａ）４は，ステップ１
０４でバッファ管理に関する処理を待ち，引きとり処理
が発生したらステップ１０５，１０６のように引取バッ
ファのサーチを行ない，ステップ１０７でデータの引き
とり管理を行ない，データの引き取りＮＯの状態でバッ
ファ解放１０９としてステップ１０８の終了を見る。
０４でバッファ管理に関する処理を待ち，引きとり処理
が発生したらステップ１０５，１０６のように引取バッ
ファのサーチを行ない，ステップ１０７でデータの引き
とり管理を行ない，データの引き取りＮＯの状態でバッ
ファ解放１０９としてステップ１０８の終了を見る。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は，プロセッ
サー間でデータを授受する際，引取データの管理を行う
情報を伝達し，この情報にもとづき引きとりバッファを
確保し，これらのバッファを管理するバッファ管理テー
ブルを生成し，引取データをこのバッファ管理テーブル
の情報にもとづいて引取管理することにより，引取バッ
ファ内のエリアのむだを少なくし，メモリ資源を著しく
有効に活用することができる効果がある。
サー間でデータを授受する際，引取データの管理を行う
情報を伝達し，この情報にもとづき引きとりバッファを
確保し，これらのバッファを管理するバッファ管理テー
ブルを生成し，引取データをこのバッファ管理テーブル
の情報にもとづいて引取管理することにより，引取バッ
ファ内のエリアのむだを少なくし，メモリ資源を著しく
有効に活用することができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】図１のバッファ管理テーブル６と全引取バッフ
ァ群８の構成図である。
ァ群８の構成図である。
【図３】図１の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
１ システム
２，３ プロセッサー
４ モジュール（Ａ）
５ モジュール（Ｂ）
６ バッファ管理テーブル
７ 管理情報
８ 全引取バッファ群
Claims (1)
- 【請求項１】 プロセッサー間のデータの授受におけ
るバッファ管理方式であって，授受データの長さおよび
個数を含む管理情報をプロセッサー間で伝達してデータ
引渡し前に受取り，前記管理情報にもとづいてサイズの
異るバッファを指定個数分確保し，かつ前記バッファを
管理するバッファ管理テーブルを作成して引取データを
前記バッファ管理テーブルの情報にもとづいて管理する
ことを特徴とするバッファ管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP552291A JPH04237355A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | バッファ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP552291A JPH04237355A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | バッファ管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237355A true JPH04237355A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11613523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP552291A Pending JPH04237355A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | バッファ管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04237355A (ja) |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP552291A patent/JPH04237355A/ja active Pending
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