JPH04237282A - 再生方法 - Google Patents

再生方法

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JPH04237282A
JPH04237282A JP3005132A JP513291A JPH04237282A JP H04237282 A JPH04237282 A JP H04237282A JP 3005132 A JP3005132 A JP 3005132A JP 513291 A JP513291 A JP 513291A JP H04237282 A JPH04237282 A JP H04237282A
Authority
JP
Japan
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synchronization
signal
mask
detection
synchronization detection
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3005132A
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English (en)
Inventor
Shusuke Hoshi
秀典 星
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生方法に関し、より
具体的には、同期信号及び所定数のデータからなるデー
タ・ブロックに含まれるデータを当該同期信号に従い再
生する再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁変換系を含むディジタル伝送路を介
してデータを伝送する場合、所定数のデータをブロック
化し、その先頭に2シンボル程度の同期信号又は同期コ
ードを付加すると共に、所定の誤り検出訂正符号などを
付加し、このように形成した同期ブロックを伝送単位と
する伝送方式が知られている。例えば、磁気ディスクの
ような記録媒体を使って画像信号などをディジタル記録
する記録再生装置にも利用されている。
【0003】このような同期ブロック伝送方式では、同
期信号を正確に分離検出できない場合には、データを正
確に再生できないので、通常は、同期信号の誤検出に対
する保護対策が講じられている。図4は、入力する同期
ブロック列から、そこに含まれる同期信号により当該同
期ブロックに含まれるデータを分離する回路の概略構成
ブロック図を示す。10は同期ブロックに含まれるデー
タを記憶するメモリ、12は同期ブロックに含まれる同
期信号を検出する同期検出回路、14は同期検出回路1
2からの同期検出信号に応じて、所定の(例えば4種類
の)マスク信号の内の1つを選択し、選択したマスク信
号により同期検出信号をマスクする同期マスク演算論理
回路である。同期マスク演算論理回路14は、発生する
同期マスク信号が”H”の間の同期検出信号を有効と判
断する。16はメモリ10の書き込みアドレスの下位ア
ドレスを発生するシンボル・カウンタ(又はアドレス・
カウンタ)であり、同期マスク演算論理回路14により
、所定タイミングで初期化又はプリセットされる。なお
、書き込みアドレスの上位アドレスを発生するアドレス
・カウンタは省略した。
【0004】図6は、同期マスク演算論理回路14が発
生する4種類のマスク信号の波形図を示す。初期状態で
は、同期マスク演算論理回路14、データ#4をタイミ
ングを基準に、1データ幅のマスク信号M1を発生する
。磁気テープや磁気ディスクなどを使用する電磁変換系
では、機構部分のすべり等により同期信号が当初タイミ
ングより遅延し、マスク信号M1内で同期信号を検出で
きない場合がある。これに対処するため、同期マスク演
算論理回路14はマスク信号M1で同期信号を検出でき
ない場合に、マスク信号M1より時間的に前後1データ
幅広げた第2のマスク信号M2を発生する。マスク信号
M2でも同期信号を検出できない場合には、更に広げた
マスク信号M3を発生し、マスク信号M3でも同期信号
を検出できない場合には、全領域で”H”とするマスク
信号OPを発生する。そして同期マスク演算論理回路1
4は、マスク信号をM1,M2,M3,OPと広げる過
程で、一旦同期信号が検出されると、以後、マスク信号
M1を出力する。
【0005】図2は、同期検出回路12による同期検出
結果と、同期マスク演算論理回路14が発生するマスク
信号との関係を例示するタイミング図である。図2(1
)は入力データ列であり、BL(n−1),BL(n)
,BL(n+1)は同期ブロック、そのSY0,SY1
は同期信号、D0,D1,D2,・・・,Dmはデータ
である。同(2)は同期信号を全て検出できた場合の同
期検出信号である。
【0006】同(3)は、同期信号の消失、滑り及び誤
検出を含む同期信号検出信号、同(4)は同(3)の同
期検出し号に対するマスク信号である。この例では、2
回目に本来出現する同期検出信号#2が出力されず、こ
れによりマスク信号M2が採用されている。マスク信号
M2により、この3回目の同期検出信号#3の滑りにか
かわらず、同期検出信号#3が有効になる。これにより
マスク信号M1が採用され、誤検出の同期検出信号#4
を無視して、同期検出信号#5が有効になる。また、同
(5)は同期信号を全く検出できない場合の同期検出信
号、同(6)は同(5)の同期検出信号に対するマスク
信号である。上述したように、マスク信号が、M1,M
2,M3,OPと、順番に広げられている。マスク信号
OPにより有効となる同期検出信号により、マスク信号
M1が選択される。
【0007】図3は、図2(5),(6)のケースに対
する同期マスク演算論理回路14の動作フローチャート
を示す。先ず、同期マスク幅をM1に初期化し(S1)
、同期検出回路12からの同期検出信号があれば(S2
)、同期信号未検出の回数をカウントする同期未検出カ
ウンタを0にリセットし(S3)、同期マスク幅をM1
に設定する(S4)。また、シンボル・カウンタ16を
初期化する。
【0008】同期信号が検出されない場合(S2)、シ
ンボル・カウンタを自走させたまま、同期未検出カウン
タをカウント・アップし(S5)、そのカウント値が1
ならば、同期マスク幅をM2に設定し(S6,7)、2
ならばM3に設定し(S6,8)、3以上ならばOPに
設定する(S6,9)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例では
、バーストエラー等によりマスク信号OPが選択されて
いる状態で、同期信号の誤検出があると、メモリ10の
書き込みアドレスが不適切なものになり、深刻な不良動
作が発生する。図5はこのような場合のタイミング図で
あり、同(1)は同期検出信号、同(2)はマスク信号
を示す。マスク信号Opの状態で、符号18で示すよう
に、同期信号の誤検出があると、これにより、符号22
に示すように誤ったタイミングのマスク信号M1が設定
され、正しい同期検出信号20,24が読み取られなく
なる。また、誤った同期検出信号18により、シンボル
・カウンタ16が初期化されてしまい、メモリ10への
書き込みが不適正なものになる。
【0010】本発明は、このような不都合を解消した再
生方法を提示することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る再生方法は
、所定数のデータ及び同期信号を含む同期ブロックに含
まれるデータを再生する方法であって、含まれる同期信
号を検出し、所定以上広い同期検出期間を設定してる状
態で、n(1以上の整数)回以上の同期検出により、上
記同期ブロックに含まれるデータを書き込むメモリの書
き込みアドレスを初期化することを特徴とする。
【0012】
【作用】上記手段により、誤った同期検出により、メモ
リ書き込みアドレスを初期化してしまうことが少なくな
る。これにより、再生データの品質が向上する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0014】図1は、本発明を画像記録再生装置に適用
した一実施例における同期マスク演算論理回路の動作フ
ローチャートを示す。先ず、同期マスク幅をM1に初期
化し(S11)、同期検出及び未検出(S12)に応じ
て、同期マスク幅をM1,M2,M3,OPと変化させ
る点(S13〜19)は従来例と全く同じである。
【0015】本実施例では、同期信号の検出により(S
12)、同期検出カウンタをカウント・アップし(S2
1)、そのカウント値を閾値nと比較する(S22)。 閾値nの具体的数値は、再生モード(通常再生、又はス
ロー等の特殊再生など)に応じて決定される。同期検出
カウンタのカウント値がn以上であればシンボル・カウ
ンタを初期化する(S23)。即ち、ある程度以上、同
期信号が順当に検出された段階で、シンボル・カウンタ
を初期化する。n未満であれば、シンボル・カウンタを
自走させる。
【0016】また、同期未検出の場合(S12)、同期
検出カウンタを初期化し(S24)、シンボル・カウン
タを自走させる。
【0017】例えば、画像記録再生装置の通常再生では
、n=2とし、特殊再生ではn=3とする。図1のよう
にすると、図5(1)に符号18で示す誤検出の同期検
出信号は無視され、シンボル・カウンタは自走状態のま
まとなる。シンボル・カウンタは、同期マスク信号OP
の状態で2回連続して同期信号が検出された時に、初期
化される。
【0018】特殊再生(特にサーチ再生)では、通常再
生時に比べバースト・エラー又はこれに類似したエラー
が頻発する。従って、例えばn=3とし、マスク信号O
Pの時に、連続して3回、同期信号が検出されたら、そ
の同期検出信号を有効とし、シンボル・カウンタを初期
化する。
【0019】本実施例では、通常再生と特殊再生で同期
検出の保護処理を適応的に変更し、最適な条件でメモリ
書き込みが行なわれるようにしているので、画質劣化を
防止でき、良好な再生画像が得られる。
【0020】本発明は、画像、音声、データの記録再生
及び伝送路を介した情報伝送にも適用できることはいう
までもない。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるように
、本発明によれば、同期信号の誤検出に強い再生装置を
提示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例の主要部の動作フローチ
ャートである。
【図2】  従来例の同期検出信号とマスク信号の関係
を示す波形図である。
【図3】  従来例の同期検出保護処理の動作フローチ
ャートである。
【図4】  再生回路の概略構成ブロック図である。
【図5】  従来例でメモリ書き込みの誤動作を生じる
タイミング図である。
【図6】  4種類のマスク信号の説明図である。
【符号の説明】
10:メモリ  12:同期検出回路  14:同期マ
スク演算論理回路  16:シンボル・カウンタ  1
8:同期誤検出信号  20:同期検出信号  22:
同期マスク信号M1  24:同期検出信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定数のデータ及び同期信号を含む同
    期ブロックに含まれるデータを再生する方法であって、
    含まれる同期信号を検出し、所定以上広い同期検出期間
    を設定してる状態で、n(1以上の整数)回以上の同期
    検出により、上記同期ブロックに含まれるデータを書き
    込むメモリの書き込みアドレスを初期化することを特徴
    とする再生方法。
  2. 【請求項2】  上記nが、設定される動作モードに応
    じて変更自在である請求項1に記載の再生方法。
JP3005132A 1991-01-21 1991-01-21 再生方法 Withdrawn JPH04237282A (ja)

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JP3005132A JPH04237282A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 再生方法

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JPH04237282A true JPH04237282A (ja) 1992-08-25

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