JPH04236757A - タービン翼のマスキング方法 - Google Patents
タービン翼のマスキング方法Info
- Publication number
- JPH04236757A JPH04236757A JP1573191A JP1573191A JPH04236757A JP H04236757 A JPH04236757 A JP H04236757A JP 1573191 A JP1573191 A JP 1573191A JP 1573191 A JP1573191 A JP 1573191A JP H04236757 A JPH04236757 A JP H04236757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cooling hole
- pin
- cooling
- masking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 title abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 39
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 17
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 15
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 239000010439 graphite Substances 0.000 claims abstract description 15
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000007750 plasma spraying Methods 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 238000010290 vacuum plasma spraying Methods 0.000 abstract 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービンのタービ
ン動静翼の減圧プラズマ溶射施行時に適用される冷却孔
のマスキング方法に関する。
ン動静翼の減圧プラズマ溶射施行時に適用される冷却孔
のマスキング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンのタービン動静翼には、図
4,図5に示すようにタービン入口ガス温度の上昇に伴
うタービン動静翼1,2の母材冷却強化の観点から、動
静翼のプロファイル部及びシュラウド部にはφ0.6〜
φ1.1mm程度の冷却孔が穿設されている。このター
ビン動静翼には、近年図7に示すように減圧プラズマ溶
射による耐高温酸化によるコーティング4が施行されて
いるが、減圧プラズマ溶射の施行時には減圧雰囲気中の
プラズマ炎の温度が高く、冷却孔に対する適当なマスキ
ング法がなかった。なお図7における3は母材を示す。
4,図5に示すようにタービン入口ガス温度の上昇に伴
うタービン動静翼1,2の母材冷却強化の観点から、動
静翼のプロファイル部及びシュラウド部にはφ0.6〜
φ1.1mm程度の冷却孔が穿設されている。このター
ビン動静翼には、近年図7に示すように減圧プラズマ溶
射による耐高温酸化によるコーティング4が施行されて
いるが、減圧プラズマ溶射の施行時には減圧雰囲気中の
プラズマ炎の温度が高く、冷却孔に対する適当なマスキ
ング法がなかった。なお図7における3は母材を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述のように
従来技術では、冷却孔に対する適当なマスキング方法が
なかったことから、冷却孔内径部に図7に示すようにタ
ービン翼母材3表面にコーティングしたコーティング層
4のコーティング巻込みを生じ、冷却孔径の縮小が生じ
、これにより、ガスタービン動静翼の冷却性能を低下さ
せる不具合があった。
従来技術では、冷却孔に対する適当なマスキング方法が
なかったことから、冷却孔内径部に図7に示すようにタ
ービン翼母材3表面にコーティングしたコーティング層
4のコーティング巻込みを生じ、冷却孔径の縮小が生じ
、これにより、ガスタービン動静翼の冷却性能を低下さ
せる不具合があった。
【0004】本発明は上記冷却孔詰りの防止のため黒鉛
を用いたマスキング方法により前記不具合点を解消する
新たなタービン翼のマスキング方法を提供しようとする
ものである。
を用いたマスキング方法により前記不具合点を解消する
新たなタービン翼のマスキング方法を提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明のタービ
ン翼のマスキング方法は、冷却孔を有するタービン翼に
おいて、前記冷却孔をテーパ形状に構成した黒鉛ピンを
用いて止栓した後、タービン翼表面に減圧プラズマ溶射
により耐酸化コーティングを施し、しかる後前記黒鉛ピ
ンを加熱燃焼して除去することを特徴としている。
ン翼のマスキング方法は、冷却孔を有するタービン翼に
おいて、前記冷却孔をテーパ形状に構成した黒鉛ピンを
用いて止栓した後、タービン翼表面に減圧プラズマ溶射
により耐酸化コーティングを施し、しかる後前記黒鉛ピ
ンを加熱燃焼して除去することを特徴としている。
【0006】
【作用】上述の本発明のマスキング方法は、タービン動
静翼表面への減圧プラズマ溶射施行時に、タービン翼に
穿設した冷却孔にテーパ状の黒鉛ピンを使用して止栓す
ることにより、冷却孔へのコーティングの巻込みを防止
することができる。この冷却孔へのマスキングに対し、
金属等のピンを使用すると、このピンに対しても、コー
ティング材が付着し、コーティング後のピンの除去作業
が困難であるばかりか、ピンの除去時の衝撃により、コ
ーティング皮膜中にクラックを発生する恐れがあり、コ
ーティング剥離の原因にもなり得る。しかし、本発明の
ように黒鉛ピンを使用した場合、コーティング後の加熱
(500℃程度)により、黒鉛ピンは燃焼し、コーティ
ング皮膜に衝撃を与えることなく、ピンを除去できるこ
とから、コーティング皮膜内のクラック発生の心配がな
い。
静翼表面への減圧プラズマ溶射施行時に、タービン翼に
穿設した冷却孔にテーパ状の黒鉛ピンを使用して止栓す
ることにより、冷却孔へのコーティングの巻込みを防止
することができる。この冷却孔へのマスキングに対し、
金属等のピンを使用すると、このピンに対しても、コー
ティング材が付着し、コーティング後のピンの除去作業
が困難であるばかりか、ピンの除去時の衝撃により、コ
ーティング皮膜中にクラックを発生する恐れがあり、コ
ーティング剥離の原因にもなり得る。しかし、本発明の
ように黒鉛ピンを使用した場合、コーティング後の加熱
(500℃程度)により、黒鉛ピンは燃焼し、コーティ
ング皮膜に衝撃を与えることなく、ピンを除去できるこ
とから、コーティング皮膜内のクラック発生の心配がな
い。
【0007】
【実施例】以下図面により本発明の1実施例について説
明すると、図1〜図3は本発明マスキング方法の作業工
程を示す説明図、図4は冷却孔を有するガスタービン動
翼の外観図例を示し、図5は同じくガスタービン静翼の
外観図例を示す。図4,図5に示すようにガスタービン
の動翼及び静翼にはタービン入口ガス温度の上昇に伴う
動静翼の母材冷却のための冷却孔が翼面に穿設されてお
り、ガスタービンの仕様によっては、静翼のシュラウド
面に穿設されているものもある。この冷却孔6の孔径は
0.6〜1.1mm程度の大きさである。断面でみると
図6のように外面より内面に向けてストレートの孔が穿
設されている。
明すると、図1〜図3は本発明マスキング方法の作業工
程を示す説明図、図4は冷却孔を有するガスタービン動
翼の外観図例を示し、図5は同じくガスタービン静翼の
外観図例を示す。図4,図5に示すようにガスタービン
の動翼及び静翼にはタービン入口ガス温度の上昇に伴う
動静翼の母材冷却のための冷却孔が翼面に穿設されてお
り、ガスタービンの仕様によっては、静翼のシュラウド
面に穿設されているものもある。この冷却孔6の孔径は
0.6〜1.1mm程度の大きさである。断面でみると
図6のように外面より内面に向けてストレートの孔が穿
設されている。
【0008】本発明マスキング方法は、図1〜図3の順
序で施行されるもので、図1に示すように10°程度の
テーパをつけたマスキング用の黒鉛製のピン5を先づ母
材3に穿設した各冷却孔6にそれぞれ差し込む。この時
、母材表面からのピン5の突出量は0.3mm程度にす
る。〔コーティング時のプラズマジェットのシェイドエ
リア(陰影領域)を極力少なくする為。〕この後、減圧
プラズマ溶射により、タービン翼表面に耐酸化コーティ
ングを施行し、母材表面にコーティング層4を形成する
と、ピン5を挿入した冷却孔6入口箇所の断面は図2の
ようになり、ピン5は残った状態となる。次ぎにこの黒
鉛製ピン5を大気中でバーナ等で加熱(500℃程度)
することにより、酸化・消失させる。この時の断面を示
したのが図3である。
序で施行されるもので、図1に示すように10°程度の
テーパをつけたマスキング用の黒鉛製のピン5を先づ母
材3に穿設した各冷却孔6にそれぞれ差し込む。この時
、母材表面からのピン5の突出量は0.3mm程度にす
る。〔コーティング時のプラズマジェットのシェイドエ
リア(陰影領域)を極力少なくする為。〕この後、減圧
プラズマ溶射により、タービン翼表面に耐酸化コーティ
ングを施行し、母材表面にコーティング層4を形成する
と、ピン5を挿入した冷却孔6入口箇所の断面は図2の
ようになり、ピン5は残った状態となる。次ぎにこの黒
鉛製ピン5を大気中でバーナ等で加熱(500℃程度)
することにより、酸化・消失させる。この時の断面を示
したのが図3である。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように本発明のタービン翼の
マスキング方法を採用することにより、冷却孔を有する
ガスタービン動静翼への減圧プラズマ溶射による耐酸化
コーティング時の冷却孔詰りが防止でき、ガスタービン
動静翼の冷却性能を低下させることがない。また、冷却
孔へ挿入するのが黒鉛製造のピンである為、その後大気
中で加熱することにより、コーティング皮膜にクラック
等を発生させることなく、容易に孔中より除去(消失)
できる。更には、テーパ型の黒鉛ピンを使用することに
より冷却孔近傍断面は図3に示すように、コーティング
皮膜にテーパが付くことから端部における熱衝撃緩和効
果があり、冷却孔近傍の剥離防止効果がある。
マスキング方法を採用することにより、冷却孔を有する
ガスタービン動静翼への減圧プラズマ溶射による耐酸化
コーティング時の冷却孔詰りが防止でき、ガスタービン
動静翼の冷却性能を低下させることがない。また、冷却
孔へ挿入するのが黒鉛製造のピンである為、その後大気
中で加熱することにより、コーティング皮膜にクラック
等を発生させることなく、容易に孔中より除去(消失)
できる。更には、テーパ型の黒鉛ピンを使用することに
より冷却孔近傍断面は図3に示すように、コーティング
皮膜にテーパが付くことから端部における熱衝撃緩和効
果があり、冷却孔近傍の剥離防止効果がある。
【図1】本発明の1実施例に係る黒鉛ピンによる冷却孔
マスキング状態を示す断面図である。
マスキング状態を示す断面図である。
【図2】本発明の1実施例に係る減圧プラズマ溶射後の
冷却孔の断面図である。
冷却孔の断面図である。
【図3】本発明の1実施例に係る黒鉛ピンの加熱除去後
の冷却孔の断面図である。
の冷却孔の断面図である。
【図4】冷却孔を有するガスタービン動翼の外観図であ
る。
る。
【図5】冷却孔を有するガスタービン静翼の外観図であ
る。
る。
【図6】冷却孔の断面図である。
【図7】従来のマスキングのない場合の冷却孔へのコー
ティング巻込み状態を示す断面図である。
ティング巻込み状態を示す断面図である。
1 ガスタービン動翼
2 ガスタービン静翼
3 タービン翼母材
4 コーティング層
5 マスキング用黒鉛ピン
6 冷却孔
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却孔を有するタービン翼において、
前記冷却孔をテーパ形状に構成した黒鉛ピンを用いて止
栓した後タービン翼表面に減圧プラズマ溶射により耐酸
化コーティングを施し、しかる後前記黒鉛ピンを加熱燃
焼して除去することを特徴とするタービン翼のマスキン
グ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1573191A JPH04236757A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | タービン翼のマスキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1573191A JPH04236757A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | タービン翼のマスキング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04236757A true JPH04236757A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11896914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1573191A Withdrawn JPH04236757A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | タービン翼のマスキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04236757A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0861918A1 (en) * | 1994-01-26 | 1998-09-02 | United Technologies Corporation | Improved pack coating process for particles containing small passageways |
US6247895B1 (en) * | 1998-06-17 | 2001-06-19 | United Technologies Corporation | Locking member for processing a flow directing assembly |
WO2004013368A1 (ja) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 遮熱皮膜施工方法、マスキングピン及び燃焼器尾筒 |
WO2007134620A1 (de) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum vorbereiten eines bauteils aus einem elektrisch leitenden basismaterial auf das durchführen eines erodierprozesses |
JP2011106448A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Siemens Ag | 複数の孔を備えた部品の一部孔を閉塞して被覆する方法と被覆された孔の開孔方法 |
JP2014109274A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | General Electric Co <Ge> | 被覆された製品 |
CN109653805A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-04-19 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 高压涡轮导向叶片的气膜孔与热障涂层匹配方法 |
US10272461B2 (en) | 2017-04-04 | 2019-04-30 | General Electric Company | Method for masking cooling passages |
US10815783B2 (en) | 2018-05-24 | 2020-10-27 | General Electric Company | In situ engine component repair |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP1573191A patent/JPH04236757A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0861918A1 (en) * | 1994-01-26 | 1998-09-02 | United Technologies Corporation | Improved pack coating process for particles containing small passageways |
US6247895B1 (en) * | 1998-06-17 | 2001-06-19 | United Technologies Corporation | Locking member for processing a flow directing assembly |
US9051879B2 (en) | 2002-08-02 | 2015-06-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Thermal barrier coating method, masking pin and combustor transition piece |
US8722144B2 (en) | 2002-08-02 | 2014-05-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Thermal barrier coating method, masking pin and combustor transition piece |
WO2004013368A1 (ja) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 遮熱皮膜施工方法、マスキングピン及び燃焼器尾筒 |
DE10392994B4 (de) * | 2002-08-02 | 2006-12-14 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Wärmesperrschicht-Beschichtungsverfahren, seine Verwendung und Abdeckzapfen |
CN100368588C (zh) * | 2002-08-02 | 2008-02-13 | 三菱重工业株式会社 | 热障涂层形成方法、掩蔽销以及燃烧室过渡连接件 |
DE10392994C5 (de) * | 2002-08-02 | 2013-08-14 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Wärmesperrschicht-Beschichtungsverfahren und dessen Verwendung |
WO2007134916A1 (de) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum vorbereiten eines bauteils aus einem elektrisch leitenden basismaterial auf das durchführen eines erodierprozesses |
WO2007134620A1 (de) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum vorbereiten eines bauteils aus einem elektrisch leitenden basismaterial auf das durchführen eines erodierprozesses |
JP2011106448A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Siemens Ag | 複数の孔を備えた部品の一部孔を閉塞して被覆する方法と被覆された孔の開孔方法 |
US8980372B2 (en) | 2009-11-16 | 2015-03-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Process for coating a component having partially closed holes and process for opening the holes |
JP2014109274A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | General Electric Co <Ge> | 被覆された製品 |
US10272461B2 (en) | 2017-04-04 | 2019-04-30 | General Electric Company | Method for masking cooling passages |
US10815783B2 (en) | 2018-05-24 | 2020-10-27 | General Electric Company | In situ engine component repair |
CN109653805A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-04-19 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 高压涡轮导向叶片的气膜孔与热障涂层匹配方法 |
CN109653805B (zh) * | 2018-12-07 | 2021-08-17 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 高压涡轮导向叶片的气膜孔与热障涂层匹配方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4216540B2 (ja) | タービュレータ付き冷却通路の内側の熱伝達を強化するための方法 | |
US8969760B2 (en) | System and method for manufacturing an airfoil | |
US8993923B2 (en) | System and method for manufacturing an airfoil | |
US9458725B2 (en) | Method and system for providing cooling for turbine components | |
US6231307B1 (en) | Impingement cooled airfoil tip | |
JP2520672B2 (ja) | 金属物品の溶接による修理方法 | |
EP2423346B1 (en) | Minimizing blockage of holes in turbine engine components | |
JP4731238B2 (ja) | ガスタービンエンジンロータブレードを冷却するための装置 | |
US7131817B2 (en) | Method and apparatus for cooling gas turbine engine rotor blades | |
KR20000076249A (ko) | 물품내에 내부통로를 형성하는 방법 및 그 방법에 의해 형성된 물품 | |
US6106231A (en) | Partially coated airfoil and method for making | |
US6254347B1 (en) | Striated cooling hole | |
EP2913420B1 (en) | Coating method | |
JP2001173405A (ja) | 気体冷却媒体流の冷却効果改善の方法及び関連製品 | |
JP2005351277A (ja) | ガスタービンロータブレードを冷却するための方法及び装置 | |
US10364683B2 (en) | Gas turbine engine component cooling passage turbulator | |
JPH04236757A (ja) | タービン翼のマスキング方法 | |
US6485262B1 (en) | Methods and apparatus for extending gas turbine engine airfoils useful life | |
JP2009041566A (ja) | タービンノズルセクタ | |
CN1295900A (zh) | 涡轮进口导向器段及其修理方法 | |
US8292587B2 (en) | Turbine blade assemblies and methods of manufacturing the same | |
JP2004003486A (ja) | ガスタービンエンジンのエーロフォイルの有効寿命を延ばすための方法及び装置 | |
EP2881542B1 (en) | Bi-cast turbine nozzles and methods for cooling slip joints therein | |
JPS5847103A (ja) | ガスタ−ビン翼 | |
US20180156039A1 (en) | Components having separable outer wall plugs for modulated film cooling |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |