JPH04236031A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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Publication number
JPH04236031A
JPH04236031A JP281491A JP281491A JPH04236031A JP H04236031 A JPH04236031 A JP H04236031A JP 281491 A JP281491 A JP 281491A JP 281491 A JP281491 A JP 281491A JP H04236031 A JPH04236031 A JP H04236031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
cover
opening
valves
outdoor unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP281491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Moriyama
森山 一広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP281491A priority Critical patent/JPH04236031A/ja
Publication of JPH04236031A publication Critical patent/JPH04236031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はセパレ−ト型空気調和
機における室外ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】セパレ−ト型空気調和機は室内ユニット
と室外ユニットとに分離されている。室内ユニットには
室内熱交換器や室内送風機などが収容され、室外ユニッ
トには室外熱交換器、圧縮機、室外送風機およびこれら
を制御する電気部品を収容した電気部品箱などが収容さ
れている。そして、上記室内ユニットと室外ユニットと
は配管によって接続され、この配管を通じて上記圧縮機
で圧縮された冷媒を循環するようになっている。
【0003】従来の室外ユニットは図5と図6に示すよ
うに構成されていた。すなわち、図中1は室外ユニット
の本体である。この本体1は中空な直方体状に形成され
ている。この本体1の内部の一端側上部には、図5に示
すように一側下端から第1の舌片2aが延出された箱形
状の電気部品箱2が設置されている。この電気部品箱2
内に収容された電気部品(図示せず)は室内ユニットに
設けられた制御部に電気ケ−ブル(図示せず)によって
接続される。
【0004】上記本体1の上記電気部品箱2と対応する
部分には上部開口部3が形成されている。この上部開口
部3の下端からは第2の舌片3aが本体1の内部上方に
向かって延出されている。この第2の舌片3aには上記
第1の舌片2aが接合され、これらはねじ4によって固
定されている。上記上部開口部3は上記本体1の一側外
面にねじ5によって固定される配線蓋6で閉塞されてい
る。この配線蓋6の下端部には電気ケーブルの導出部6
aが形成されている。
【0005】なお、図5において7は、本体1内を室外
熱交換器や室外送風機(いずれも図示せず)が設置され
た空間部と、圧縮機(図示せず)が設置された空間部と
に隔別する仕切板である。
【0006】上記本体1の一側下部には下部開口部8が
形成されている。この下部開口部8は取付板9によって
閉塞されている。この取付板9には一対のパックドバル
ブ11が取付け固定されている。つまり、一対のパック
ドバルブ11は本体1の外部に突出して設けられている
。これらパックドバルブ11には冷媒用の配管(図示せ
ず)の一端が接続されている。この配管の他端は図示し
ない室内ユニットに接続される。つまり、室外ユニット
と室内ユニットとが上記配管によって接続されている。
【0007】上記パックドバルブ11は外部に露出して
いる。また、配管は断熱材によって被覆されるが、上記
パックドバルブ11に接続される接続端部は断熱材で覆
うことがむずかしいから、外部に露出してしまう。その
ため、これらの露出部分を発泡スチロールなどの断熱材
料で作られたカバー12で覆い、結露や熱のロスを防止
している。
【0008】上記配線蓋6の導出部6aから導出された
電気ケーブル(図示せず)および上記パックドバルブ1
1に接続された配管は、化粧テープ(図示せず)によっ
て一体的に結合されて上記上部開口部3の側方に取付け
られる配管押え13によって保持固定される。電気ケ−
ブルは、上記配管と導出位置が異なるため、その一部は
化粧テープで覆われず、雨ざらしの状態にある。
【0009】このように構成された室外ユニットにおい
ては、パックドバルブ11が本体1の外面に突出して設
けられているので、このパックドバルブ11を覆ったカ
バー12はさらに大きく突出した状態になる。そのため
、突出したカバー12が室外ユニットの外観を大きく低
下させることになるばかりか、邪魔になることがある。 また、パックドバルブ11や配管の端部の外部に露出し
た部分をカバー12で覆わなければならない。つまり、
パックドバルブ11を上部開口部3を覆う配線蓋6と別
部品であるカバー12で覆わなければならないから、部
品点数が増加し、コスト上昇や組立て作業の繁雑化を招
くことになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の室
外ユニットは、パックドバルブが本体の外面に大きく突
出するため外観上体裁が悪く、また外部に露出したパッ
クドバルブを専用のカバーで覆わなければならないから
、部品点数の増加や組立て作業の繁雑化を招くなどのこ
とがあった。
【0011】この発明は上記事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、バルブを本体の外部に
突出させずに設けることで、外観の向上や部品点数の減
少を計ることができるようにした空気調和機の室外ユニ
ットを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、室外ユニットの本体と、この本体の一側
壁に形成された開口部と、上記本体内上部の上記開口部
に臨む位置に配置された電気部品箱と、上記本体の内底
部の上記開口部に臨む位置に設けられた支持部材と、こ
の支持部材に保持された配管接続用のバルブと、上記開
口部を閉塞するとともに上記配管が通される挿通部が形
成されたカバーとを具備したことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記の構成によれば、バルブが本体の内部に設
けられ、外部に突出したり、露出することがないから、
外観的に体裁がよいばかりか、上記バルブでの結露や熱
のロスを防ぐための専用のカバーが不要となる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1乃至図4を
参照して説明する。図中21は室外ユニットの本体であ
る。この本体21内の一端側上部には電気部品が収容さ
れた電気部品箱22が配置されている。この電気部品箱
22の一側下端からはくの字状の舌片23が下方に向か
って延出されている。
【0015】上記本体21の底板24の一端側上面には
L字状の支持部材25が立設されている。この支持部材
25には冷媒用配管の一端が接続されるバルブである一
対のパックドバルブ26が取付け固定されている。つま
り、上記支持部材25は、パックドバルブ26が取付け
られた状態で、これらバルブ26が本体21の外部に突
出することがない位置に立設されている。
【0016】上記本体21の一端側の側壁21aには、
上記電気部品箱22の一部および上記パックドバルブ2
6に対応する大きさの開口部27が形成されている。こ
の開口部27は合成樹脂などで形成されたカバー28に
よって閉塞される。このカバー28は周壁28aを有す
る薄い箱形状に形成され、その上端部が上記電気部品箱
22の舌片23に、下端部が底板24の端部に折曲形成
された起立片24aにそれぞれねじ29によって固定さ
れている。また、カバー28の上部内面には上記側壁2
1aの開口部27の端縁に係合する係合片28bが設け
られている。
【0017】上記カバー28の周壁28aには、図4に
示すように薄肉部32によって接続された複数の盲部3
3が形成されている。この盲部33はナイフなどによっ
て上記薄肉部32をカットすることで除去できる。
【0018】周壁28aの盲部33が除去された部分は
、図3に示すように上記電気部品箱22に収容された電
気部品と図示しない室内ユニットの制御部とを電気的に
接続する電気ケーブル34と、上記パックドバルブ26
に一端が接続された冷媒用の配管35とが通される挿通
部36となる。上記配管35は図示しない断熱材によっ
て被覆される。この実施例においては、図3に示すよう
に上記カバー28の一側に挿通部36が形成され、その
挿通部36から上記電気ケーブル34と配管35とが化
粧テープ37によって一体的に結合された状態で導出さ
れている。つまり、電気ケーブル34と配管35とは、
カバー28からの導出位置を同じにできるから、化粧テ
ープ37によって一体化して外部に導出することができ
る。それによって、上記配管35が外部に直接露出する
ことがないことは勿論、電気ケーブル34も雨ざらしの
状態で外部に露出する部分がなくなる。
【0019】このように構成された室外ユニットによれ
ば、一対のパックドバルブ26を本体21の内部に、そ
の側壁21aに形成された開口部27から外部へ突出し
ない状態で設けるようにした。そのため、上記開口部2
7を閉塞するカバー28を上記本体21の側壁21aの
外面側に大きく突出させずにすむから、室外ユニットの
外観の向上を計ることができるばかりか、邪魔にならず
、さらには室外ユニットの設置スペースを小さくするこ
ともできる。
【0020】上記開口部27がカバー28で閉塞される
ことで、一対のパックドバルブ26やこれらパックドバ
ルブ26に接続される配管35の断熱材を取付けること
ができない端部が外部に直接露出するのが防止される。 そのため、上記パックドバルブ26の部分を、従来のよ
うにわざわざ専用の断熱性のカバーで覆って結露や熱の
ロスを防止する必要がない。つまり、本体21の側壁2
1aには開口部27を閉塞する1つのカバー28を取付
けるだけですむから、部品点数の減少を計ることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、配管が接
続されるバルブを本体の内部に設けたから、上記本体の
外観が向上する。また、本体の側壁に形成された開口部
を閉塞するカバーが上記バルブの結露や熱のロスを防止
するカバーを兼ねるから、バルブをわざわざ専用のカバ
ーで覆う場合に比べて部品点数の減少を計ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の本体の一端部の断面図。
【図2】同じく本体の一端部の分解斜視図。
【図3】同じく本体の一端部のカバーを取付けた状態の
斜視図。
【図4】同じくカバーの周壁の一部の拡大断面図。
【図5】従来の本体の一端部の断面図、
【図6】同じく
本体の一端部の斜視図。
【符号の説明】
21…本体、22…電気部品箱、26…パックドバルブ
、27…開口部、28…カバー、35…配管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  室外ユニットの本体と、この本体の一
    側壁に形成された開口部と、上記本体内上部の上記開口
    部に臨む位置に配置された電気部品箱と、上記本体の内
    底部の上記開口部に臨む位置に設けられた支持部材と、
    この支持部材に保持された配管接続用のバルブと、上記
    開口部を閉塞するとともに上記配管が通される挿通部が
    形成されたカバ−とを具備したことを特徴とする空気調
    和機の室外ユニット。
JP281491A 1991-01-14 1991-01-14 空気調和機の室外ユニット Pending JPH04236031A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP281491A JPH04236031A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 空気調和機の室外ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP281491A JPH04236031A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 空気調和機の室外ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04236031A true JPH04236031A (ja) 1992-08-25

Family

ID=11539868

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP281491A Pending JPH04236031A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 空気調和機の室外ユニット

Country Status (1)

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JP (1) JPH04236031A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014203493A1 (ja) * 2013-06-17 2014-12-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 ヒートポンプ装置
JPWO2021019758A1 (ja) * 2019-08-01 2021-12-16 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機及び空気調和機

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WO2014203493A1 (ja) * 2013-06-17 2014-12-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 ヒートポンプ装置
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