JPH04231511A - ごみ捨て場を保護するため複数の強化段階においてごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成できる複合構造物及びこの複合構造物の製造方法 - Google Patents
ごみ捨て場を保護するため複数の強化段階においてごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成できる複合構造物及びこの複合構造物の製造方法Info
- Publication number
- JPH04231511A JPH04231511A JP3134152A JP13415291A JPH04231511A JP H04231511 A JPH04231511 A JP H04231511A JP 3134152 A JP3134152 A JP 3134152A JP 13415291 A JP13415291 A JP 13415291A JP H04231511 A JPH04231511 A JP H04231511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- service section
- face
- dump
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract description 19
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000003673 groundwater Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 29
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 21
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 claims description 12
- 238000005065 mining Methods 0.000 claims description 10
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 claims description 8
- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 8
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 8
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 3
- 238000011835 investigation Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 4
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000013270 controlled release Methods 0.000 description 1
- 239000003344 environmental pollutant Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 231100000719 pollutant Toxicity 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B1/00—Dumping solid waste
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D31/00—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
- E02D31/002—Ground foundation measures for protecting the soil or subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
- E02D31/006—Sealing of existing landfills, e.g. using mining techniques
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21C—MINING OR QUARRYING
- E21C41/00—Methods of underground or surface mining; Layouts therefor
- E21C41/16—Methods of underground mining; Layouts therefor
- E21C41/24—Methods of underground mining; Layouts therefor for oil-bearing deposits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、ごみ捨て場を保護する
ため複数の強化段階においてごみ捨て場の下の地盤の地
下水範囲に構成できる複合構造物に関する。さらに本発
明は、このような複合構造物の製造方法に関する。本発
明の枠内においてごみ捨て場の保護とは、既存のごみ捨
て場、特に特殊ごみ捨て場を地下の密閉構造物によって
カプセル化して、捨てられた廃棄物に含まれる又はそれ
により形成される汚染物質が、支障ある程発生せず、か
つ例えば地下水に危険を及ぼす程浮遊することがないよ
うにすることを表している。岩石とは、あらゆる地盤及
びごみ捨て場のあらゆる周辺物、従って砂、泥、土及び
粘土のことを表している。充てん物とは、ごみ捨て場の
下に鉱業的に掘進したスリット空間を十分に維持できる
あらゆる建築材料を表しており、これら建築材料は、単
独で又は密閉要素及び／又は排水要素と組合わせて、密
閉技術に関して要求を満たす密閉構造物を形成する。密
閉要素は例えば密閉フィルムである。排水要素は、生じ
た汚染漏れ水を管理しながら放出するために使われる。 本発明の枠内において鉱業技術の補助手段とは、坑内石
炭鉱業において通常のような機械及び装置を表している
。本発明は、その点に関して鉱業用語を使うこともある
。
ため複数の強化段階においてごみ捨て場の下の地盤の地
下水範囲に構成できる複合構造物に関する。さらに本発
明は、このような複合構造物の製造方法に関する。本発
明の枠内においてごみ捨て場の保護とは、既存のごみ捨
て場、特に特殊ごみ捨て場を地下の密閉構造物によって
カプセル化して、捨てられた廃棄物に含まれる又はそれ
により形成される汚染物質が、支障ある程発生せず、か
つ例えば地下水に危険を及ぼす程浮遊することがないよ
うにすることを表している。岩石とは、あらゆる地盤及
びごみ捨て場のあらゆる周辺物、従って砂、泥、土及び
粘土のことを表している。充てん物とは、ごみ捨て場の
下に鉱業的に掘進したスリット空間を十分に維持できる
あらゆる建築材料を表しており、これら建築材料は、単
独で又は密閉要素及び／又は排水要素と組合わせて、密
閉技術に関して要求を満たす密閉構造物を形成する。密
閉要素は例えば密閉フィルムである。排水要素は、生じ
た汚染漏れ水を管理しながら放出するために使われる。 本発明の枠内において鉱業技術の補助手段とは、坑内石
炭鉱業において通常のような機械及び装置を表している
。本発明は、その点に関して鉱業用語を使うこともある
。
【従来の技術】本発明の前提になる公知の方法において
（ドイツ連邦共和国特許出願公開第３６１７９５６号明
細書）、スリット空間が主坑道に対して平行に掘進され
、しかも適当な掘進シールド状装置によって並べて配置
したトンネル状部分内に掘進される。同時にパッキンソ
ールが組込まれる。その場合掘進側から掘り取られた岩
石は、装置の後でぼた側に押込まれる。余った岩石は地
上へ運ばれる。パッキンソールを越えて流水する漏れ水
は主坑道を介して取出すことができる。前記公知の処置
は、地上から行うことができず、かつ援助又は制御する
こともできないだけに手間がかかる。経験上周知の別の
処置の枠内においては、ごみ捨て場の両側と下側にごみ
捨て場の長手方向に延びた２つの坑道が形成される。 切羽機械によってごみ捨て場の下に、ほぼ水平に又は水
平線に対してわずかに傾斜して延びたスリット空間が形
成され、このスリット空間は地上へは通じていない。そ
れどころか切羽口と切羽通口は坑道に続いている。坑道
は立坑に続いている。これら処置も手間がかかる。これ
ら処置は、掘り取り切羽、坑道及び立坑を含む鉱業上の
坑内作業の総合技術と、付加的に密閉技術の装置及び作
業とを必要とする。公知の処置は、技術的費用が多いに
もかかわらずそのままでは密閉技術に関する要求を満た
していない。実際にごみ捨て場の下には密閉底部が形成
されるにすぎない。前記の処置では完全なカプセル化は
達成されない。このようなカプセル化を達成するには、
密閉底部の縁に垂直な密閉壁を接続しなければならず、
これら密閉壁は、密閉底部を補って、いわば上側が開い
た密閉箱を形成する。このことは付加的な処置であり、
スリット壁機械と坑内掘り技術のユニットによって手間
をかけて行わなければならない。ごみ捨て場を保護する
前記公知の処置を実施するには、周囲及びごみ捨て場の
下の地下水状態及び漏れ水状態も含めた地質学上の状態
の、オリエンテーション以上の高価なあらかじめ行う調
査が必要である。その他に公知の処置は、場合によって
は範囲毎に所定の範囲のごみ捨て場の保護に必要なもの
より高価な構造物から成る。
（ドイツ連邦共和国特許出願公開第３６１７９５６号明
細書）、スリット空間が主坑道に対して平行に掘進され
、しかも適当な掘進シールド状装置によって並べて配置
したトンネル状部分内に掘進される。同時にパッキンソ
ールが組込まれる。その場合掘進側から掘り取られた岩
石は、装置の後でぼた側に押込まれる。余った岩石は地
上へ運ばれる。パッキンソールを越えて流水する漏れ水
は主坑道を介して取出すことができる。前記公知の処置
は、地上から行うことができず、かつ援助又は制御する
こともできないだけに手間がかかる。経験上周知の別の
処置の枠内においては、ごみ捨て場の両側と下側にごみ
捨て場の長手方向に延びた２つの坑道が形成される。 切羽機械によってごみ捨て場の下に、ほぼ水平に又は水
平線に対してわずかに傾斜して延びたスリット空間が形
成され、このスリット空間は地上へは通じていない。そ
れどころか切羽口と切羽通口は坑道に続いている。坑道
は立坑に続いている。これら処置も手間がかかる。これ
ら処置は、掘り取り切羽、坑道及び立坑を含む鉱業上の
坑内作業の総合技術と、付加的に密閉技術の装置及び作
業とを必要とする。公知の処置は、技術的費用が多いに
もかかわらずそのままでは密閉技術に関する要求を満た
していない。実際にごみ捨て場の下には密閉底部が形成
されるにすぎない。前記の処置では完全なカプセル化は
達成されない。このようなカプセル化を達成するには、
密閉底部の縁に垂直な密閉壁を接続しなければならず、
これら密閉壁は、密閉底部を補って、いわば上側が開い
た密閉箱を形成する。このことは付加的な処置であり、
スリット壁機械と坑内掘り技術のユニットによって手間
をかけて行わなければならない。ごみ捨て場を保護する
前記公知の処置を実施するには、周囲及びごみ捨て場の
下の地下水状態及び漏れ水状態も含めた地質学上の状態
の、オリエンテーション以上の高価なあらかじめ行う調
査が必要である。その他に公知の処置は、場合によって
は範囲毎に所定の範囲のごみ捨て場の保護に必要なもの
より高価な構造物から成る。
【発明の目的】それに対して本発明の課題は、構成のた
めに周囲及びごみ捨て場の下の地下水状態及び漏れ水状
態も含めた地質学上の状態の高価な調査をもはや必要と
しないごみ捨て場を保護するための構造物を提供するこ
とにある。このことは、地質学上の状態及び地下水の状
態のオリエンテーション解析を行うことを除外するわけ
ではない。さらに本発明の課題は、このような構造物を
簡単かつ確実な動作で構成する方法を提供することにあ
る。
めに周囲及びごみ捨て場の下の地下水状態及び漏れ水状
態も含めた地質学上の状態の高価な調査をもはや必要と
しないごみ捨て場を保護するための構造物を提供するこ
とにある。このことは、地質学上の状態及び地下水の状
態のオリエンテーション解析を行うことを除外するわけ
ではない。さらに本発明の課題は、このような構造物を
簡単かつ確実な動作で構成する方法を提供することにあ
る。
【発明の構成】この課題を解決するため、本発明が対象
とするものは、ごみ捨て場を保護するため複数の強化段
階においてごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成で
きる複合構造物であって、この複合構造物は次のような
特徴を有する。すなわち ａ） 第１の強化段階の構造物が設けられており、こ
の構造物は、複合構造物の長手方向に延びたサービス区
間と排水管を挿入した少なくとも１列の排水穴とから成
り、これら排水穴は、地上のごみ捨て場の近くの範囲か
らサービス区間まで通じており、かつここに連通してお
り、 ｂ） 第２の強化段階の構造物が設けられており、こ
の構造物は、密閉材料製の密閉層から成り、この密閉材
料は、排水管を介して排水管の回りの地盤に圧入された
ものであり、その場合排水管は、このようなものとして
密閉層内に埋込まれており、 ｃ） 第３の強化段階の構造物が設けられており、こ
の構造物は、密閉層の下の地盤内のスリット空間から成
り、このスリット空間は、鉱業上の切羽作業の時に形成
され、かつ密閉充てん物で満たされている。 本発明によれば、第１の強化段階における構造物は、同
時に地質学上の状態、地下水状態及び漏れ水状態の調査
を可能にする装置である。その点において排水穴を形成
する際に例えばコアの形で掘り取られた岩石の調査を行
い、かつサービス区間から侵入する地下水及び漏れ水状
態を受取りかつ調査するだけでよい。その場合排水穴は
、水抜き格子として格子が地下水及び漏れ水を流体力学
的な理由により通過させないような間隔に設ければよい
。なぜなら排水穴は、地下水及び漏れ水が流入するシン
クをなしているからである。特殊な状態に応じて第１の
強化段階の構造物により少なくとも範囲毎に、あらゆる
要求のうち１つを満たすごみ捨て場の保護はすでに行わ
れている。水抜き格子を介して行われる漏れ水排出によ
る保護ではごみ捨て場全体又は一部範囲において不十分
である所では、第２の強化段階の構造物を構成し、また
そのつどの必要に応じて以下同様に行われる。詳細に述
べれば、本発明の範囲内には変形および改善の多くの可
能性がある。すなわち第２の強化段階に関連してサービ
ス区間は、ごみ捨て場の下の平面図中央の範囲に配置で
きるが、一方排水穴と排水管は、両側から斜めに地上へ
通じるようにこのサービス区間に接続されている。しか
しサービス区間の一方の側に又はサービス区間の両方の
側に、後で形成すべきスリット空間の高さに従ってそれ
ぞれ２列の排水穴と排水管が、間隔をあけて上下にかつ
相互にずらして配置されていてもよい。第２の強化段階
に関連して、少なくとも排水穴と排水管の１つ又は複数
の下側列の範囲に密閉層を配置することは望ましい。 第３の強化段階の枠内において１つ又は複数のスリット
空間内に付加的に密閉フィルムを配置することができる
。本発明による複合構造物の製造は簡単な方法で行うこ
とができる。本発明の有利な構成によれば、第１の強化
段階の構造物の製造方法において、まず坑道掘進機によ
りサービス区間を形成し、かつその後排水穴を備えた個
々のケーシング区分から構成されたケーシングによる石
油ボーリング技術によって地上から配管した排水穴を形
成する。その場合ボーリングロッドの引抜き後に、ケー
シング内にケーシング用の保守管として管状材料を挿入
することができる。継続して第２の強化段階の構造物の
製造のために本発明は次のことを示している。すなわち
ケーシングの排水穴を通してケーシングの回りを囲む地
盤に密閉材料を圧入する。第３の強化段階の構造物の製
造の継続中に、本発明は次のことを示している。すなわ
ちサービス区間に対して横向きにかつここから出発して
地上へ、掘り取り機とコンベヤ装置と支保の形の切羽機
械による鉱業上の切羽作業の時にスリット空間を掘り進
み、このスリット空間の切羽通口をサービス区間内に配
置し、このスリット空間の切羽口を地上に出し、その場
合コンベヤ装置によって切羽通口を介してサービス区間
へ、掘り取り機によって掘り取った岩石を挿入し、かつ
ここにおいて地上へ運び出し、かつその場合地上側切羽
口を介してスリット空間内に少なくとも密閉充てん物を
挿入する。その場合切羽作業にチェーンスクレーパコン
ベヤを使用し、このチェーンスクレーパコンベヤのコン
ベヤトラフ上でカッタを案内し、その場合チェーンスク
レーパコンベヤとカッタの駆動ユニットを、前に形成し
た切羽口の範囲において地上に配置し、かつ切羽作業に
おいてコンベヤトラフに自走支保フレームを接続し、こ
れら自走支保フレームを、岩石の掘り取りの進行に追従
して移動する切羽作業に従って制御することができる。
とするものは、ごみ捨て場を保護するため複数の強化段
階においてごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成で
きる複合構造物であって、この複合構造物は次のような
特徴を有する。すなわち ａ） 第１の強化段階の構造物が設けられており、こ
の構造物は、複合構造物の長手方向に延びたサービス区
間と排水管を挿入した少なくとも１列の排水穴とから成
り、これら排水穴は、地上のごみ捨て場の近くの範囲か
らサービス区間まで通じており、かつここに連通してお
り、 ｂ） 第２の強化段階の構造物が設けられており、こ
の構造物は、密閉材料製の密閉層から成り、この密閉材
料は、排水管を介して排水管の回りの地盤に圧入された
ものであり、その場合排水管は、このようなものとして
密閉層内に埋込まれており、 ｃ） 第３の強化段階の構造物が設けられており、こ
の構造物は、密閉層の下の地盤内のスリット空間から成
り、このスリット空間は、鉱業上の切羽作業の時に形成
され、かつ密閉充てん物で満たされている。 本発明によれば、第１の強化段階における構造物は、同
時に地質学上の状態、地下水状態及び漏れ水状態の調査
を可能にする装置である。その点において排水穴を形成
する際に例えばコアの形で掘り取られた岩石の調査を行
い、かつサービス区間から侵入する地下水及び漏れ水状
態を受取りかつ調査するだけでよい。その場合排水穴は
、水抜き格子として格子が地下水及び漏れ水を流体力学
的な理由により通過させないような間隔に設ければよい
。なぜなら排水穴は、地下水及び漏れ水が流入するシン
クをなしているからである。特殊な状態に応じて第１の
強化段階の構造物により少なくとも範囲毎に、あらゆる
要求のうち１つを満たすごみ捨て場の保護はすでに行わ
れている。水抜き格子を介して行われる漏れ水排出によ
る保護ではごみ捨て場全体又は一部範囲において不十分
である所では、第２の強化段階の構造物を構成し、また
そのつどの必要に応じて以下同様に行われる。詳細に述
べれば、本発明の範囲内には変形および改善の多くの可
能性がある。すなわち第２の強化段階に関連してサービ
ス区間は、ごみ捨て場の下の平面図中央の範囲に配置で
きるが、一方排水穴と排水管は、両側から斜めに地上へ
通じるようにこのサービス区間に接続されている。しか
しサービス区間の一方の側に又はサービス区間の両方の
側に、後で形成すべきスリット空間の高さに従ってそれ
ぞれ２列の排水穴と排水管が、間隔をあけて上下にかつ
相互にずらして配置されていてもよい。第２の強化段階
に関連して、少なくとも排水穴と排水管の１つ又は複数
の下側列の範囲に密閉層を配置することは望ましい。 第３の強化段階の枠内において１つ又は複数のスリット
空間内に付加的に密閉フィルムを配置することができる
。本発明による複合構造物の製造は簡単な方法で行うこ
とができる。本発明の有利な構成によれば、第１の強化
段階の構造物の製造方法において、まず坑道掘進機によ
りサービス区間を形成し、かつその後排水穴を備えた個
々のケーシング区分から構成されたケーシングによる石
油ボーリング技術によって地上から配管した排水穴を形
成する。その場合ボーリングロッドの引抜き後に、ケー
シング内にケーシング用の保守管として管状材料を挿入
することができる。継続して第２の強化段階の構造物の
製造のために本発明は次のことを示している。すなわち
ケーシングの排水穴を通してケーシングの回りを囲む地
盤に密閉材料を圧入する。第３の強化段階の構造物の製
造の継続中に、本発明は次のことを示している。すなわ
ちサービス区間に対して横向きにかつここから出発して
地上へ、掘り取り機とコンベヤ装置と支保の形の切羽機
械による鉱業上の切羽作業の時にスリット空間を掘り進
み、このスリット空間の切羽通口をサービス区間内に配
置し、このスリット空間の切羽口を地上に出し、その場
合コンベヤ装置によって切羽通口を介してサービス区間
へ、掘り取り機によって掘り取った岩石を挿入し、かつ
ここにおいて地上へ運び出し、かつその場合地上側切羽
口を介してスリット空間内に少なくとも密閉充てん物を
挿入する。その場合切羽作業にチェーンスクレーパコン
ベヤを使用し、このチェーンスクレーパコンベヤのコン
ベヤトラフ上でカッタを案内し、その場合チェーンスク
レーパコンベヤとカッタの駆動ユニットを、前に形成し
た切羽口の範囲において地上に配置し、かつ切羽作業に
おいてコンベヤトラフに自走支保フレームを接続し、こ
れら自走支保フレームを、岩石の掘り取りの進行に追従
して移動する切羽作業に従って制御することができる。
【実施例】本発明の実施例を以下図面により詳細に説明
する。図１〜図４には、保護すべきごみ捨て場が示して
あり、このごみ捨て場は特殊な複合構造物によって保護
されており、この複合構造物は、複数の強化段階におい
てごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成できる。図
１と図２は第１の強化段階の構造物を示しており、この
構造物は、複合構造物の長手方向に延びたサービス区間
２、及び排水管を挿入した少なくとも１列の排水穴３か
ら成り、これら排水穴は、地上のごみ捨て場１の近くの
範囲４から斜め下方にサービス区間２まで通じており、
かつここに連通している。図２には第２の強化段階の構
造物への継続が示してある。これは密閉材料製の密閉層
５から成り、この密閉材料は、排水穴３の排水管を介し
て地盤内に圧入されたものであり、その場合排水管は、
このようなものとして密閉層内に埋込まれている。その
点において図５〜図８も参照されたい。必要な場合には
複合構造物は、第３の強化段階の構造物によって完全に
される。それについては図４を参照されたい。密閉層５
の下の地盤内のスリット空間６から成る構造物が設けら
れており、このスリット空間は、鉱業上の切羽作業の時
に形成され、かつ密閉充てん物７で満たされている。ス
リット空間６の口８は地上にあり、通口９はサービス区
間２に通じている。本実施例においてかつ本発明の有利
な構成によれば、サービス区間２は、ごみ捨て場１の下
の平面図中央の範囲に配置されている。排水穴３と排水
管は、両側から斜めに地上へ通じるようにこのサービス
区間２に接続されている。図３に示すように、サービス
区間２の両側に、後で形成すべきスリット空間６の高さ
に従ってそれぞれ２列の排水穴３と排水管が、上下に間
隔をあけてかつ相互にずらして配置されている。すでに
述べた密閉層５は、少なくとも排水穴３の１つ又は複数
の下側列の範囲に配置されている。しかし密閉層は、付
加的に排水穴３の１つ又は複数の上側列の範囲に配置し
てもよい。１つ又は複数のスリット空間６内には、密閉
材料１０、及び付加的に図４には図示していない密閉フ
ィルムがある。複合構造物全体は、特許請求の範囲第６
〜１０項から明らかなように製造されている。その説明
には図５〜図１０が役立つ。図５と図６を比較考察すれ
ば明らかなように、漏れ水を受取るために排水穴３は、
石油の分野において石油ボーリングの際に使用するよう
なかつ石油の採掘の際に通常のような管システムのケー
シング１４と管状材料１５を有する。ケーシング１４は
漏れ水入口穴１６を有し、これについては図６を参照さ
れたい。管状材料１５は、ケーシング１４の内部空間と
漏れ水入口穴１６の保守のために使用できる。ケーシン
グ１４は、互いに間隔を置いて配置されており、かつ水
抜き格子を形成しており、この水抜き格子内には、同様
に地下水と共に漏れ水が侵入し、かつここからサービス
区間２へ流出し吸出される。ケーシング１４の間隔は、
ケーシング１４とケーシング１４の内部空間との間のあ
らゆる場所において回りの地盤に存在しかつその他にこ
の場所の回りにも存在する流体静力学的ポテンシャルを
介して流体力学上の理由により漏れ水が水抜き格子を通
過できないように選定されている。特に図６から明らか
なように、管は、連結された個々のケーシング管区分１
４ａ及び管状材料区分１５ａから構成されている。ケー
シング管区分１４ａと管状材料区分１５ａは、地上から
後で通すことができる。後から通すならば、ケーシング
管区分１４ａはサービス区間２から引離すことができる
。管状材料１５は、ケーシング１４又は漏れ水入口穴１
６用の清掃装置を有する。その点において図６に示すよ
うに本実施例では管状材料１５はいわば洗浄水出口ノズ
ル１７を有する。その場合洗浄水は管状材料１５を介し
て供給できる。上記説明によれば基本的に図７及び図８
も明らかである。漏れ水入口穴１６を介して回りの地盤
に密閉媒体が圧入されており、かつここでクロスハッチ
ングによって略示した密閉層５を形成していることがわ
かる。密閉層５は、管状材料１５及び漏れ水入口穴１６
に漏れ水が達することがないように配置されかつ構成さ
れている。図９及び図１０は、スリット空間がどのよう
にして形成できるかを示している。図９には、図４の物
体の拡大した一部Ｃに相応して、切羽機械の一部と共に
スリット空間６が示してある。切羽機械については、斜
視図を補充した図９のＥ−Ｅ断面に相当する図１０を参
照されたい。カッタローラ１９を有する掘り取り機１８
、コンベヤ装置２０、及び自走支保フレーム２１が示し
てあり、これらはその点においてそれ自体周知のもので
ある。自走支保フレーム状の装置２２は、密閉フィルム
２３を挿入するため、及び空気充てんのように挿入され
る密閉構造の充てん物の形の密閉材料１０を挿入するた
めに使われる。
する。図１〜図４には、保護すべきごみ捨て場が示して
あり、このごみ捨て場は特殊な複合構造物によって保護
されており、この複合構造物は、複数の強化段階におい
てごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成できる。図
１と図２は第１の強化段階の構造物を示しており、この
構造物は、複合構造物の長手方向に延びたサービス区間
２、及び排水管を挿入した少なくとも１列の排水穴３か
ら成り、これら排水穴は、地上のごみ捨て場１の近くの
範囲４から斜め下方にサービス区間２まで通じており、
かつここに連通している。図２には第２の強化段階の構
造物への継続が示してある。これは密閉材料製の密閉層
５から成り、この密閉材料は、排水穴３の排水管を介し
て地盤内に圧入されたものであり、その場合排水管は、
このようなものとして密閉層内に埋込まれている。その
点において図５〜図８も参照されたい。必要な場合には
複合構造物は、第３の強化段階の構造物によって完全に
される。それについては図４を参照されたい。密閉層５
の下の地盤内のスリット空間６から成る構造物が設けら
れており、このスリット空間は、鉱業上の切羽作業の時
に形成され、かつ密閉充てん物７で満たされている。ス
リット空間６の口８は地上にあり、通口９はサービス区
間２に通じている。本実施例においてかつ本発明の有利
な構成によれば、サービス区間２は、ごみ捨て場１の下
の平面図中央の範囲に配置されている。排水穴３と排水
管は、両側から斜めに地上へ通じるようにこのサービス
区間２に接続されている。図３に示すように、サービス
区間２の両側に、後で形成すべきスリット空間６の高さ
に従ってそれぞれ２列の排水穴３と排水管が、上下に間
隔をあけてかつ相互にずらして配置されている。すでに
述べた密閉層５は、少なくとも排水穴３の１つ又は複数
の下側列の範囲に配置されている。しかし密閉層は、付
加的に排水穴３の１つ又は複数の上側列の範囲に配置し
てもよい。１つ又は複数のスリット空間６内には、密閉
材料１０、及び付加的に図４には図示していない密閉フ
ィルムがある。複合構造物全体は、特許請求の範囲第６
〜１０項から明らかなように製造されている。その説明
には図５〜図１０が役立つ。図５と図６を比較考察すれ
ば明らかなように、漏れ水を受取るために排水穴３は、
石油の分野において石油ボーリングの際に使用するよう
なかつ石油の採掘の際に通常のような管システムのケー
シング１４と管状材料１５を有する。ケーシング１４は
漏れ水入口穴１６を有し、これについては図６を参照さ
れたい。管状材料１５は、ケーシング１４の内部空間と
漏れ水入口穴１６の保守のために使用できる。ケーシン
グ１４は、互いに間隔を置いて配置されており、かつ水
抜き格子を形成しており、この水抜き格子内には、同様
に地下水と共に漏れ水が侵入し、かつここからサービス
区間２へ流出し吸出される。ケーシング１４の間隔は、
ケーシング１４とケーシング１４の内部空間との間のあ
らゆる場所において回りの地盤に存在しかつその他にこ
の場所の回りにも存在する流体静力学的ポテンシャルを
介して流体力学上の理由により漏れ水が水抜き格子を通
過できないように選定されている。特に図６から明らか
なように、管は、連結された個々のケーシング管区分１
４ａ及び管状材料区分１５ａから構成されている。ケー
シング管区分１４ａと管状材料区分１５ａは、地上から
後で通すことができる。後から通すならば、ケーシング
管区分１４ａはサービス区間２から引離すことができる
。管状材料１５は、ケーシング１４又は漏れ水入口穴１
６用の清掃装置を有する。その点において図６に示すよ
うに本実施例では管状材料１５はいわば洗浄水出口ノズ
ル１７を有する。その場合洗浄水は管状材料１５を介し
て供給できる。上記説明によれば基本的に図７及び図８
も明らかである。漏れ水入口穴１６を介して回りの地盤
に密閉媒体が圧入されており、かつここでクロスハッチ
ングによって略示した密閉層５を形成していることがわ
かる。密閉層５は、管状材料１５及び漏れ水入口穴１６
に漏れ水が達することがないように配置されかつ構成さ
れている。図９及び図１０は、スリット空間がどのよう
にして形成できるかを示している。図９には、図４の物
体の拡大した一部Ｃに相応して、切羽機械の一部と共に
スリット空間６が示してある。切羽機械については、斜
視図を補充した図９のＥ−Ｅ断面に相当する図１０を参
照されたい。カッタローラ１９を有する掘り取り機１８
、コンベヤ装置２０、及び自走支保フレーム２１が示し
てあり、これらはその点においてそれ自体周知のもので
ある。自走支保フレーム状の装置２２は、密閉フィルム
２３を挿入するため、及び空気充てんのように挿入され
る密閉構造の充てん物の形の密閉材料１０を挿入するた
めに使われる。
【図１】複合構造物の長手方向にサービス区間を有する
保護すべきごみ捨て場の垂直断面図である。
保護すべきごみ捨て場の垂直断面図である。
【図２】第１の強化段階の構造物を有する図１の物体の
Ａ−Ａ方向の断面図である。
Ａ−Ａ方向の断面図である。
【図３】第２の強化段階の構造物を有するごみ捨て場の
図２に相当する断面図である。
図２に相当する断面図である。
【図４】第１、第２及び第３の強化段階の構造物を有す
るごみ捨て場の図２に相当する断面図である。
るごみ捨て場の図２に相当する断面図である。
【図５】その他の細部を含む保護すべきごみ捨て場の図
２に相当する断面図である。
２に相当する断面図である。
【図６】図５の物体の一部Ｂを拡大して示す図である。
【図７】図５に対応して第２の強化段階を示す断面図で
ある。
ある。
【図８】図７の物体のＣ−Ｃ断面を図７に対して拡大し
て示す図である。
て示す図である。
【図９】図４の物体の一部Ｄを図７に対して拡大して示
す図である。
す図である。
【図１０】図９の物体のＥ−Ｅ断面を補充的に斜視図と
して示す図である。
して示す図である。
１…ごみ捨て場
２…サービス区間
３…排水穴
５…密閉層
６…スリット空間
７…充てん物
８…スリット空間の口
９…通口
１０…密閉材料
１４…ケーシング
１５…管状材料
１６…漏れ水入口穴
１８…掘り取り機
１９…カッタローラ
２０…コンベヤ装置
２１…自走支保フレーム
２２…挿入装置
２３…密閉フィルム
Claims (10)
- 【請求項１】 ａ） 第１の強化段階の構造物が設
けられており、この構造物は、複合構造物の長手方向に
延びたサービス区間と排水管を挿入した少なくとも１列
の排水穴とから成り、これら排水穴は、地上のごみ捨て
場の近くの範囲からサービス区間まで通じており、かつ
ここに連通しており、 ｂ） 第２の強化段階の構造物が設けられており、こ
の構造物は、密閉材料製の密閉層から成り、この密閉材
料は、排水管を介して排水管の回りの地盤に圧入された
ものであり、その場合排水管は、このようなものとして
密閉層内に埋込まれており、 ｃ） 第３の強化段階の構造物が設けられており、こ
の構造物は、密閉層の下の地盤内のスリット空間から成
り、このスリット空間は、鉱業上の切羽作業の時に形成
され、かつ密閉充てん物で満たされていることを特徴と
する、ごみ捨て場を保護するため複数の強化段階におい
てごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成できる複合
構造物。 - 【請求項２】 第１の強化段階において、サービス区
間が、ごみ捨て場の下の平面図中央の範囲に配置されて
おり、かつ排水穴と排水管が、両側から斜めに地上へ通
じるようにこのサービス区間に接続されている、請求項
１記載の構造物。 - 【請求項３】 第１の強化段階において、サービス区
間の一方の側に又はサービス区間の両側に、後で形成す
べきスリット空間の高さに従ってそれぞれ２列の排水穴
と排水管が、間隔をあけて上下にかつ相互にずらして配
置されている、請求項１又は２記載の構造物。 - 【請求項４】 第２の強化段階において、密閉層が、
少なくとも排水穴と排水管の１つ又は複数の下側列の範
囲に配置されている、請求項２又は３記載の構造物。 - 【請求項５】 第３の強化段階において、１つ又は複
数のスリット空間内に付加的に密閉フィルムが配置され
ている、請求項１〜４の１つに記載の構造物。 - 【請求項６】 第１の強化段階において、まず坑道掘
進機によりサービス区間を形成し、かつその後排水穴を
備えた個々のケーシング区分から構成されたケーシング
による石油ボーリング技術によって地上から配管した排
水穴を形成することを特徴とする、請求項１〜３の１つ
に記載の複合構造物の製造方法。 - 【請求項７】 ボーリングロッドの引抜き後に、ケー
シング内にケーシング用の保守管として管状材料を挿入
する、請求項６記載の方法。 - 【請求項８】 第２の強化段階の構造物の製造の継続
中に、ケーシング排水穴を通してケーシングの回りを囲
む地盤に密閉材料を圧入する、請求項６又は７記載の方
法。 - 【請求項９】 第３の強化段階の構造物の製造の継続
中に、サービス区間に対して横向きにかつここから出発
して地上へ、掘り取り機とコンベヤ装置と支保の形の切
羽機械による鉱業上の切羽作業の時にスリット空間を掘
り進み、このスリット空間の切羽通口をサービス区間内
に配置し、このスリット空間の切羽口を地上に出し、そ
の場合コンベヤ装置によって切羽通口を介してサービス
区間へ、掘り取り機によって掘り取った岩石を挿入し、
かつここにおいて地上へ運び出し、かつその場合地上側
切羽口を介してスリット空間内に少なくとも密閉充てん
物を挿入する、請求項６〜８の１つに記載の方法。 - 【請求項１０】 切羽作業にチェーンスクレーパコン
ベヤを使用し、このチェーンスクレーパコンベヤのコン
ベヤトラフ上でカッタを案内し、その場合チェーンスク
レーパコンベヤとカッタの駆動ユニットを、前に形成し
た切羽口の範囲において地上に配置し、かつ切羽作業に
おいてコンベヤトラフに自走支保フレームを接続し、こ
れら自走支保フレームを、岩石の掘り取りの進行に追従
して移動する切羽作業に従って制御する、請求項９記載
の方法。
Applications Claiming Priority (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19904018822 DE4018822A1 (de) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | Verfahren zur sicherung einer deponie |
| DE4018824.8 | 1990-06-12 | ||
| DE19904018824 DE4018824C2 (de) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | Maschinenanordnung für die Herstellung eines Abdichtungsbauwerkes im Gestein unterhalb einer Deponie |
| DE4018822.1 | 1990-06-12 | ||
| DE4026048.8 | 1990-08-17 | ||
| DE19904026048 DE4026048A1 (de) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | Anlage zur sicherung einer deponie gegen vagabundierendes austreten von sickerwasser und verfahrensmaessige massnahmen |
| DE4036103.9 | 1990-11-13 | ||
| DE19904036103 DE4036103A1 (de) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | Verfahren zur einrichtung einer anlage zur sicherung einer deponie |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04231511A true JPH04231511A (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=27434961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3134152A Pending JPH04231511A (ja) | 1990-06-12 | 1991-06-05 | ごみ捨て場を保護するため複数の強化段階においてごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成できる複合構造物及びこの複合構造物の製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5199816A (ja) |
| EP (1) | EP0461472A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04231511A (ja) |
| CA (1) | CA2043907A1 (ja) |
| RU (1) | RU2031199C1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105672443A (zh) * | 2016-01-20 | 2016-06-15 | 中国电建集团贵阳勘测设计研究院有限公司 | 一种集防渗膜锚固、截洪和通行为一体的结构 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5957624A (en) * | 1991-06-24 | 1999-09-28 | Lockheed Martin Idaho Technologies Company | Apparatus and method for in Situ installation of underground containment barriers under contaminated lands |
| US5533833A (en) * | 1994-06-03 | 1996-07-09 | John Lombardi | Bulk backfill in situ liner for hard rock environment |
| US5624205A (en) * | 1995-11-08 | 1997-04-29 | Caropolo; Frank | Landfill water treatment system |
| US5890840A (en) | 1995-12-08 | 1999-04-06 | Carter, Jr.; Ernest E. | In situ construction of containment vault under a radioactive or hazardous waste site |
| AR008222A1 (es) * | 1996-05-30 | 1999-12-29 | Hwang Daekyoo | Metodo para contener y recuperar lixiviado de una disposion para manejo de residuos en un area de manejo de residuos, y disposicion de manejo deresiduos |
| WO2001040583A1 (en) | 1999-12-06 | 2001-06-07 | Bechtel Bwxt Idaho, Llc | Advanced containment system |
| US6758634B2 (en) * | 2001-02-06 | 2004-07-06 | Bechtel Bwxt Idaho, Llc | Subsurface materials management and containment system |
| US7153061B2 (en) * | 2000-12-04 | 2006-12-26 | Battelle Energy Alliance, Llc | Method of in situ retrieval of contaminants or other substances using a barrier system and leaching solutions |
| US7056063B2 (en) * | 2000-12-04 | 2006-06-06 | Battelle Energy Alliance, Llc | Apparatus for indication of at least one subsurface barrier characteristic |
| US7160061B2 (en) * | 2000-12-04 | 2007-01-09 | Battelle Energy Alliance, Llc | Subterranean barriers including at least one weld |
| US6910829B2 (en) * | 2000-12-04 | 2005-06-28 | Battelle Energy Alliance, Llc | In situ retreival of contaminants or other substances using a barrier system and leaching solutions and components, processes and methods relating thereto |
| US7070359B2 (en) * | 2004-05-20 | 2006-07-04 | Battelle Energy Alliance, Llc | Microtunneling systems and methods of use |
| US8596916B2 (en) | 2006-06-15 | 2013-12-03 | Joseph M Rohde | Apparatus for installing conduit underground |
| US7976243B2 (en) | 2006-06-15 | 2011-07-12 | Green Core Technologies, Llc | Methods and apparatus for installing conduit underground |
| CN106436776A (zh) * | 2016-09-18 | 2017-02-22 | 上海胜义环境科技有限公司 | 一种水平定向钻应用于垃圾填埋场排渗滤液的方法 |
| RU2676502C1 (ru) * | 2018-04-25 | 2018-12-29 | ФЕДЕРАЛЬНОЕ ГОСУДАРСТВЕННОЕ БЮДЖЕТНОЕ УЧРЕЖДЕНИЕ "ВСЕРОССИЙСКИЙ ОРДЕНА "ЗНАК ПОЧЕТА" НАУЧНО-ИССЛЕДОВАТЕЛЬСКИЙ ИНСТИТУТ ПРОТИВОПОЖАРНОЙ ОБОРОНЫ МИНИСТЕРСТВА РОССИЙСКОЙ ФЕДЕРАЦИИ ПО ДЕЛАМ ГРАЖДАНСКОЙ ОБОРОНЫ, ЧРЕЗВЫЧАЙНЫМ СИТУАЦИЯМ И ЛИКВИДАЦИИ ПОСЛЕДСТВИЙ СТИХИЙНЫХ БЕДСТВИЙ" (ФГБУ ВНИИПО МЧС России) | Способ пожаровзрывобезопасного хранения мусора на полигоне и устройство для его реализации |
| RU2697095C1 (ru) * | 2018-06-19 | 2019-08-12 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Саратовский государственный технический университет имени Гагарина Ю.А." (СГТУ имени Гагарина Ю.А.) | Способ реконструкции несанкционированной свалки с преобразованием ее в полигон ТБО |
| CN109469041B (zh) * | 2018-12-10 | 2024-01-19 | 中国电建集团贵阳勘测设计研究院有限公司 | 一种浅埋溶洞处理结构 |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE411053B (sv) * | 1976-06-09 | 1979-11-26 | Morfeldt Carl Olof Oskar | Sett att forhindra att grundvatten kontamineras av skadliga emnen herrorande fran pa en ort befintliga produkter |
| US5080528A (en) * | 1981-04-09 | 1992-01-14 | Finic, B.V. | Method and apparatus for impounding fluids |
| US4439062A (en) * | 1981-12-21 | 1984-03-27 | American Colloid Co. | Sealing system and method for sealing earthen containers |
| DE3409591C3 (de) * | 1984-03-15 | 1993-11-18 | Dyckerhoff & Widmann Ag | Verfahren zur nachträglichen Herstellung einer unterirdischen Dichtungssohle |
| DE3415883A1 (de) * | 1984-04-28 | 1985-10-31 | Karl Bräuer Spezial Tief- und Bergbautechnik, 6541 Ellern | Verfahren zur abdichtung kontaminierter muellkoerper gegenueber ihrer lagerstaette |
| DE3424981A1 (de) * | 1984-07-06 | 1986-01-16 | Ingenieurbüro Eber & Partner, 8000 München | Verfahren zur sohlabdichtung von ausgedehnten deponien gegenueber grundwasser |
| US4634187A (en) * | 1984-11-21 | 1987-01-06 | Isl Ventures, Inc. | Method of in-situ leaching of ores |
| CA1247000A (en) * | 1984-12-31 | 1988-12-20 | Texaco Canada Resources Ltd. | Method and apparatus for producing viscous hydrocarbons utilizing a hot stimulating medium |
| DE3505687A1 (de) * | 1985-02-19 | 1986-08-21 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Abdichtungsschirm fuer deponien |
| EP0224524A1 (de) * | 1985-05-28 | 1987-06-10 | Hans Richter | Verfahren und vorrichtung zum nachträglichen einbringen einen flüssigkeitsundurchlässigen schicht in ausgedehnte deponien und kontaminierte standorte zum schutze des grundwassers |
| DE3530469A1 (de) * | 1985-08-27 | 1987-03-05 | Niederberg Chemie | Nachtraegliche deponieabdichtungen mit bergmaennischem abbau |
| DE3680504D1 (de) * | 1985-12-27 | 1991-08-29 | Kunz Alfred & Co | Verfahren zum streifenweisen abbau unterirdischer, insbesondere nicht standfester schichten. |
| DE3607525A1 (de) * | 1986-03-07 | 1987-09-10 | Niederberg Chemie | Bruchsicherung an einer schlitzwand |
| EP0250606B1 (de) * | 1986-05-27 | 1991-01-16 | Dyckerhoff & Widmann Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum nachträglichen Einbau von Bauelementen auf einer ausgedehnten Sohle im Erdboden im Untertagebau |
| DE3706869A1 (de) * | 1987-03-04 | 1988-09-15 | Heers & Brockstedt Gmbh | Verfahren zum ueberwachen und gegebenenfalls reparieren von leckagen bei deponien |
| DE3842212A1 (de) * | 1988-12-15 | 1990-06-21 | Bayer Ag | Verfahren zur zwischenabdichtung von deponien |
| US4904112A (en) * | 1989-07-26 | 1990-02-27 | Mcdonald Carroll W | Underground irrigation system |
| US5043076A (en) * | 1989-08-11 | 1991-08-27 | American Colloid Company | In situ treatment of waste water to prevent ground water contamination |
| US5078543A (en) * | 1990-07-11 | 1992-01-07 | Terrel Ronald L | Storage system for solid waste material |
-
1991
- 1991-05-29 EP EP19910108762 patent/EP0461472A3/de not_active Withdrawn
- 1991-06-04 RU SU914895639A patent/RU2031199C1/ru active
- 1991-06-05 CA CA002043907A patent/CA2043907A1/en not_active Abandoned
- 1991-06-05 US US07/710,429 patent/US5199816A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-05 JP JP3134152A patent/JPH04231511A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105672443A (zh) * | 2016-01-20 | 2016-06-15 | 中国电建集团贵阳勘测设计研究院有限公司 | 一种集防渗膜锚固、截洪和通行为一体的结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0461472A2 (de) | 1991-12-18 |
| US5199816A (en) | 1993-04-06 |
| RU2031199C1 (ru) | 1995-03-20 |
| EP0461472A3 (en) | 1992-04-08 |
| CA2043907A1 (en) | 1991-12-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04231511A (ja) | ごみ捨て場を保護するため複数の強化段階においてごみ捨て場の下の地盤の地下水範囲に構成できる複合構造物及びこの複合構造物の製造方法 | |
| CN107489159A (zh) | 深厚淤泥质软土层真空管井降水施工结构及其施工工法 | |
| KR100290288B1 (ko) | 잠수역류조를 이용한 침출수차단 시스템 및 방법 | |
| US20160312428A1 (en) | Secondary In Situ Pond Ash Dewatering and Stabilization System and Method | |
| LU500273B1 (en) | New comprehensive dewatering and drainage method and drainage device for mudstone subway station | |
| CN106759463A (zh) | 一种地下建筑及其施工法 | |
| RU2067138C1 (ru) | Установка для предотвращения просачивания загрязненной воды из хранилища отходов и способ сооружения устройства для улавливания просочившейся воды из хранилища отходов | |
| US5092709A (en) | Landfill site with leachate collection | |
| JP4114944B2 (ja) | 地盤の改良工法 | |
| CN109139057B (zh) | 一种采煤巷道底板吸水底鼓治理方法 | |
| CN114233383B (zh) | 一种露天煤矿储水***的建造方法 | |
| JP2002206232A (ja) | 地下水排水井戸とその施工法 | |
| JP6464469B2 (ja) | 放射性廃棄物処分用トンネル | |
| CN113585311B (zh) | 一种设置贯穿深基坑降水井的真空降水方法 | |
| KR100645324B1 (ko) | 대심도용 케이슨 지지구조 | |
| CN112709605B (zh) | 一种地下水封洞库的渗控施工方法 | |
| JP2012180738A (ja) | 地盤の改良工法 | |
| JP2005307688A (ja) | 新設地下躯体用の山留壁の構築方法およびその方法を利用した新設躯体の構築方法 | |
| Cashman et al. | Groundwater Control for Tunnelling Projects | |
| JP3877816B2 (ja) | ニューマチックケーソンの沈下方法 | |
| Cashman et al. | Other Dewatering Systems | |
| JP4022867B2 (ja) | 地下水位が高い軟弱粘性土地盤の掘削前処理方法 | |
| JPH06101236A (ja) | 揚水井戸の構造 | |
| CN117868189A (zh) | 一种近水地带深基坑排水方法及*** | |
| KR970007378B1 (ko) | 오픈쉴드공법 및 거기에 사용되는 오픈쉴드기 |