JPH04225734A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH04225734A
JPH04225734A JP2406764A JP40676490A JPH04225734A JP H04225734 A JPH04225734 A JP H04225734A JP 2406764 A JP2406764 A JP 2406764A JP 40676490 A JP40676490 A JP 40676490A JP H04225734 A JPH04225734 A JP H04225734A
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JP
Japan
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air
fan
outlet
electric motor
blower fan
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JP2406764A
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English (en)
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JPH07104008B2 (ja
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Tokio Akai
外喜男 赤井
Michio Shoji
三千男 小路
Yujiro Takamoto
雄二郎 高本
Yoshinobu Nishimura
佳展 西村
Hidefumi Nomura
英史 野村
Hirokazu Okada
広和 岡田
Hiroyuki Takami
博之 高見
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷風及び温風を送風し
得る空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種空気調和機として、本体前
面に第1、第2開口部を形成し、冷風送風時には、送風
ファンを正転し、本体の第1開口部から吸気した空気を
熱交換器により冷却して第2開口部から送風すると共に
、温風送風時には、送風ファンを逆転し、第2開口部か
ら吸気した空気を熱交換器により加熱して第1開口部か
ら送風するようにしたものが知られている(実公昭56
−39936号公報)。
【0003】しかしながら、本体前面に第1開口部と第
2開口部を形成する必要があり、本体が大型化する欠点
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、冷風の吹出口と冷風の吹出口とを
共用でき、本体の小型化を図り得る空気調和機を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱交換器と、
送風ファンと、送風ファンを回転駆動する正逆回転可能
な電動機と、送風ファンを囲撓し、吸気口及び排気口を
有するファンケ−シングとを本体内に収納し、ファンケ
−シングの排気口を本体に形成した吹出口に連通した空
気調和機において、ファンケ−シングに、送風ファン正
転時に吸気口から排気口に空気を案内する正転送風路と
送風ファン逆転時に吸気口から排気口に空気を案内する
逆転送風路を形成し、逆転送風路にヒータを配設したこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】送風ファンを正転すると、ファンケ−シングの
正転送風路を送風され、吹出口から熱交換器で冷却され
た冷風が送風される。また、送風ファンを逆転すると、
逆転送風路を送風され、ヒータにより加熱されて吹出口
より温風が送風される。
【0007】逆転送風路に、送風をヒータに略均一に案
内する案内部を形成しているので、送風された空気を効
率よく温風にすることができ、暖房効率が向上される。
【0008】また、正転送風路と逆転送風路を選択的に
遮蔽する遮蔽手段を形成したので、温風送風時に、正転
送風路を通過する冷気が逆転送風路を通過する温風と混
ざって吹出口から送風されて温風の温度を低下させると
いった不都合を生じることはない。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図8に基づき以
下に詳述する。
【0010】1は本体で、内部を仕切板2により上下に
区画し、上部空間を室内側空気調和室3、下部空間を室
外側空気調和室4としている。5は前記仕切板2に固着
された正逆回転可能な電動機で、回転軸を両空気調和室
3、4に延設している。
【0011】6は前記本体1前面に形成された吹出口、
7は前記本体1左側面上部に形成された吸込口で、吹出
口6及び吸込口7は室内側空気調和室に連通している。 8は前記室内側空気調和室3内に、吸込口7と対向して
装着された室内側熱交換器、9は前記電動機5に装着さ
れ、室内側空気調和室3内に配設される両吸込型シロッ
コファンからなる室内側送風ファンで、電動機5と室内
側送風ファン9とで室内側送風機を構成しており、前記
室内側送風ファン9は電動機3の正転時に大風量を送風
するように構成されている。
【0012】10は前記室内側送風ファン9を囲撓する
室内側ファンケ−シングで、上下面に吸気口11を形成
すると共に、排気口12を前記本体1の吹出口6に連通
している。前記ファンケ−シング10には、送風ファン
9正転時に送風を排気口12に案内する正転送風路13
と送風ファン9逆転時に送風を排気口12に案内する逆
転送風路14とが形成されており、正転送風路13と逆
転送風路14とは略三角形状の舌部15により区画され
ている。前記舌部15は送風ファン9に近接して形成さ
れ、送風ファン9の回転により発生した送風のファンケ
−シング10内での循環を防止して排気口12に効率よ
く案内するように形成している。
【0013】16は前記ファンケ−シング10の逆転送
風路14に配設されたセラミックヒータで、逆転送風路
14を流れる送風に対して直角に配設し、送風に対する
抵抗を極力低減するようになっている。17は前記ファ
ンケ−シング10の逆転送風路14に形成された案内部
で、ファンケ−シング10側壁に沿って流れる風が前記
セラミックヒータ16の全面に略均一に通過するように
案内するよう形成している。
【0014】18は前記舌部15近傍に回動自在に形成
された遮蔽手段となるシャッタで、正転送風路13及び
逆転送風路14を通過する送風により回動操作され、正
転送風路13と逆転送風路14を選択的に遮蔽するよう
になっている。前記シャッタ18の支持軸下端はファン
ケ−シング10を貫通してバネ押部材19に回り止め係
合し、バネ押部材19は一端をファンケ−シング10に
支持したバネ体20の他端を支持しており、バネ押部材
19とバネ体20によりシャッタ18のばたつきを防止
するようになっている。
【0015】21は前記本体1の吹出口4からの送風方
向を上下方向に変更する上下方向変更翼、22は前記吹
出口4からの送風方向を左右方向に変更する左右方向変
更翼である。
【0016】23は前記本体1背面に形成された排出口
、24は前記本体1背面に形成された吸込口で、排出口
23及び吸込口24は室外側空気調和室4に連通してい
る。
【0017】25は前記電動機5の回転軸に装着され、
室外側空気調和室4内に配設される片吸込型シロッコフ
ァンからなる室外側送風ファンで、電動機5正転時に大
風量を送風するように構成されており、電動機5と室外
側送風ファン25とで室外側送風機を構成している。
【0018】26は前記室外側送風ファン25を囲撓す
る室外側ファンケ−シングで、下面に吸気口27を形成
し、排気口28を本体1の排出口23に連通している。 29は前記室外側ファンケ−シング26の排気口28と
相対向する側に形成された開口部で、室外側送風ファン
25の逆転時に吸気口27から吸気した室外側空気調和
室4内の空気を開口部29から室外側空気調和室4に循
環するようになっている。30は前記室外側ファンケ−
シング26の排気口28近傍に送風ファン25に向かっ
て突出形成された膨出部で、送風ファン25の逆転時、
膨出部30により送風ファン25の送風を開口部29側
に案内し、送風が排気口28を介して排出口23から排
気するのを防止するようになっている。
【0019】31は前記室外側空気調和室4内に配設さ
れた室外側熱交換器で、前記室外側ファンケ−シング2
6の吸気口27と対向するように装着されている。32
は前記本体1底面に装着され、室外側空気調和室4内に
配設される圧縮機で、室内側熱交換器8及び室外側熱交
換器31に冷媒を供給するようになっている。33は前
記室外側空気調和室4内に着脱自在に装着される水タン
クで、前記室内側熱交換器8に生じるドレン水を貯溜す
るようになっている。
【0020】34は前記本体1の前面に形成されたスイ
ッチパネルで、圧縮機32を駆動すると共に、電動機5
を正転して吹出口6から冷風を送風する冷風スイッチ、
電動機5を正転して吹出口6から室内空気を送風する送
風スイッチ、電動機5を逆転すると共に、セラミックヒ
ータ16に通電して吹出口6から温風を送風する温風ス
イッチ等を有している。
【0021】運転動作を以下に説明する。まず、冷風運
転を説明する。スイッチパネル34の冷風スイッチを操
作すると、圧縮機32が駆動され、電動機5が正転され
る。
【0022】室内側空気調和室3側においては、電動機
5の正転により室内側送風ファン9が正転し、室内側送
風ファン9の回転駆動により本体1の吸込口7から吸引
された室内空気は、室内側熱交換器8により冷却され、
室内側ファンケ−シング10の正転送風路13を通って
吹出口6から送風される。この時、室内側ファンケ−シ
ング10の正転送風路13を通過するので、シャッタ1
8が風圧により逆転送風路14を閉塞し、逆転送風路1
4を通過する空気が吹出口6から送風されるのを防止し
ている。
【0023】一方、室外側空気調和室4側においては、
電動機5の正転により室外側送風ファン25が正転し、
室外側送風ファン25の回転により本体の吸込口24か
ら吸い込まれた空気が室外側熱交換器31を冷却し、排
出口23から排気される。
【0024】次に、温風運転を説明する。スイッチパネ
ル34の温風スイッチを操作すると、電動機5が逆回転
し、セラミックヒータ16に通電される。
【0025】室内側空気調和室3側においては、電動機
5の逆回転により室内側送風ファン9が逆転し、本体1
の吸込口7から吸引された空気は、室内側ファンケ−シ
ング10の逆転送風路14を通過し、セラミックヒータ
16により加熱され、温風となって吹出口6から送風さ
れる。 この時、室内側ファンケ−シング10の逆転送風路14
を通過する風圧によりシャッタ18が正転送風路13を
閉塞するので、正転送風路13を通過する冷気が逆転送
風路14を通過する温風と混ざって吹出口6から送風さ
れて温風の温度を低下させるといった不都合を生じるこ
とはない。
【0026】また、逆転送風路14に案内部17を形成
しているので、セラミックヒータ16に全面にわたり略
均一に送風され、送風された空気を効率よく温風とする
ことができ、暖房効率を向上することができる。さらに
、セラミックヒータ16は逆転送風路14を通過する送
風に対して略直角となるように配設しているので、送風
効率に対するセラミックヒータ16の影響を極力低減す
ることができる。
【0027】一方、室外側空気調和室4側においては、
電動機5の逆転により室外側送風ファン25が逆転し、
室外側送風ファン25の回転により室外側ファンケ−シ
ング26の吸気口27から吸気された空気は、開口部2
9から室外側空気調和室4に排気される。この時、室外
側ファンケ−シング26の排気口28近傍に膨出部30
を形成しており、この膨出部30により、膨出部30が
無い場合に排出口23から排気される空気(図5に破線
矢印にて示す)を開口部25側に案内し、排出口23か
らの空気の排出を低減せしめている。
【0028】尚、上記シャッタ18は、図9乃至図10
に示すごとく、シャッタ18を形状記憶合金35により
操作されるように構成し、冷風運転時に形状記憶合金3
5が収縮して逆転送風路14を閉塞し、温風運転時に形
状記憶合金35が伸長して正転送風路13を閉塞するよ
うになしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1の構成に
よれば、冷気吹出用排気口と温風吹出用排気口とを共用
することができ、本体を小型化することができる。また
、温風送風時には、送風ファンを逆転させているので、
風速が低下し、暖房能力を向上することができると共に
、体感温度の低下を防止することができる等の効果を奏
する。
【0030】また、請求項2の構成によれば、暖房能力
をより一層向上することができる。さらに、請求項3の
構成によれば、温風運転時、正転送風路を通過した空気
が逆転送風路から送風される温風と混ざって暖房能力を
低下させると言った不都合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の室内側送風機の冷風送風時を
示す要部横断面図である。
【図2】同温風送風時を示す要部横断面図である。
【図3】同要部拡大斜視図である。
【図4】同縦断面図である。
【図5】同室外側送風機の要部横断面図である。
【図6】同室外側送風機の要部縦断面図である。
【図7】同前方斜視図である。
【図8】同後方斜視図である。
【図9】本発明の他の実施例の室内側送風機の冷風送風
時を示す要部横断面図である。
【図10】同温風送風時を示す要部横断面図である。
【符号の説明】
1      本体 5      電動機 6      吹出口 8      室内側熱交換器 9      室内側送風ファン 10      室内側ファンケ−シング11    
  吸気口 12      排気口 13      正転送風路 14      逆転送風路 16      セラミックヒータ 17      案内部 18      シャッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱交換器と、送風ファンと、該送風ファン
    を回転駆動する正逆回転可能な電動機と、前記送風ファ
    ンを囲撓し、吸気口及び排気口を有するファンケ−シン
    グとを本体内に収納し、前記ファンケ−シングの排気口
    を本体に形成した吹出口に連通した空気調和機において
    、前記ファンケ−シングに、送風ファン正転時に吸気口
    から排気口に空気を案内する正転送風路と送風ファン逆
    転時に吸気口から排気口に空気を案内する逆転送風路と
    を形成し、該逆転送風路にヒータを配設したことを特徴
    とする空気調和機。
  2. 【請求項2】前記逆転送風路に、送風をヒータに略均一
    に案内する案内部を形成した請求項1の空気調和機。
  3. 【請求項3】前記正転送風路と逆転送風路を選択的に遮
    蔽する遮蔽手段を形成した請求項1の空気調和機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1728027A2 (en) * 2004-03-26 2006-12-06 Theodore A. M. Arts Integrated air processing devices and isolation containment systems using such devices
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CN103528139A (zh) * 2013-10-18 2014-01-22 曾君旺 电子空气净化消毒机

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