JPH04225710A - 流体冷却式トーチ - Google Patents

流体冷却式トーチ

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Publication number
JPH04225710A
JPH04225710A JP3037168A JP3716891A JPH04225710A JP H04225710 A JPH04225710 A JP H04225710A JP 3037168 A JP3037168 A JP 3037168A JP 3716891 A JP3716891 A JP 3716891A JP H04225710 A JPH04225710 A JP H04225710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
tube
inner tube
manifold
torch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3037168A
Other languages
English (en)
Inventor
Vicken R Sarkissian
ヴィッケン　アール．　サーキシアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delaware Capital Formation Inc
Capital Formation Inc
Original Assignee
Delaware Capital Formation Inc
Capital Formation Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Delaware Capital Formation Inc, Capital Formation Inc filed Critical Delaware Capital Formation Inc
Publication of JPH04225710A publication Critical patent/JPH04225710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00—Arc welding or cutting
    • B23K9/24—Features related to electrodes
    • B23K9/28—Supporting devices for electrodes
    • B23K9/285—Cooled electrode holders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Gas Burners (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野および発明が解決しようとする課題
】本発明はトーチシステムに関し、特にアルゴン等のシ
ールドガスを溶接電極に搬送し、さらに水等の冷却流体
を溶接ヘッド近くに循環させることにより、トーチ作業
によって発生する過剰な熱を除去する機能を備えた溶接
トーチシステムに関する。
【０００２】
【課題を解決するための手段】トーチヘッドは、水とエ
チレングリコールからなる混合液等の循環冷却流体によ
り冷却される。冷却水は、内側管と外側管を有する同心
管路によってヘッドまで搬送され、還流される。すなわ
ち、冷却水は内側の環状同心流路を通ってヘッドに流れ
、ヘッドと面接触して熱伝導し、外側の同心環状流路を
通って還流するのである。
【０００３】冷却水の供給管路と還流管路それぞれを、
溶接ヘッドに連結するため、同心管に接続するために用
いるマニホルドが本発明により提供される。
【０００４】
【実施例】図１および図２に示すように、符号１０は、
給水管１２と排水管１４を断熱ハウジング１６内に収納
された同心環状径路と接続するマニホルドである。ハウ
ジング１６の内端部には拡大部１８が形成され、該拡大
部１８中にマニホルド１０が固定される。中心管２０が
マニホルド１０内を通り、アルゴン等のシールドガスを
トーチ電極に搬送する。絶縁管ハンドル２２とハウジン
グ１６は、雌ネジ２４とハンドル２２内に設けた雄ネジ
（図示せず）とを螺合させて接続し、マニホルド１０、
ならびに管１２、１４、および２０をハンドル２２内に
収納する。ハンジング１６末端には、透明ノズル２６を
被せたトーチヘッド部材２５を取付ける。
【０００５】図４に示した拡大縦断面図では、マニホル
ド１０、ハウジング１６および隣接する拡大部１８を共
に示している。ハウジング１６中の外側管２８、内側管
３０および中心管２０は同心金属管を構成している。中
心管２０は、アルゴンガスをマニホルド１０を介して搬
送する。管２８と３０の間には、冷却水や、水とエチレ
ングリコールからなる冷却流体をトーチヘッドに搬送す
る第一環状径路３２がある。つまり、内側管３０と中心
管２０の間にある第一環状径路３２は、冷却水を溶接ヘ
ッド部材２５に搬送する第一導管である。ヘッド２５を
通った水は、外側管２８と内側管３０の間の冷却水を搬
送する第二導管である第二環状流路３４を経て還流する
。
【０００６】マニホルド１０の軸孔は、同軸管２８、３
０、および２０を収納する。この軸孔は円筒形で、その
孔径はマニホルド内部に奥深く進む（ハンドル２２との
結合部位方向）に従い、孔径が小さくなる。すなわち、
第一孔部３６、第二孔部３８、第三孔部４０、および第
四孔部４２の順で孔径が小さくなり、最終的には孔径が
最も小さい第五孔部４４に到達するのである。第五孔部
４４にはアルゴンガスをトーチに搬送する中心管２０が
収まる。様々な管の同心性を図５に示す。
【０００７】第一孔部３６の第一肩部４６で外側管２８
の終端が取付けられ、肩部４６にてマニホルド１０の軸
孔は、孔３６の孔径から孔３８の孔径に変わる。孔４０
の第二肩部４８で内側管３０の終端が取付けられ、肩部
４８にてマニホルド１０の軸孔は、孔４０の孔径から孔
４２の孔径に変わるのである。
【０００８】上記構造は、冷却水の給水と排水ができる
よう設計された一対の同心環状径路３２および３４を提
供する。これら各径路と管１２および１４との連絡は、
下記した一対の半径方向に延びる孔もしくは流路によっ
てなされる。流入する冷却水の給水管１２は、中心管２
０から半径方向に離間して設けた縦方向に延びる第一軸
方向孔５０の中に取り付け、（中心管２０を有する中心
孔４４から半径方向に離したもの）縦方向に位置する第
二軸方向孔５２と連通する。孔５２の内端には、第一環
状径路３２、孔５２、および孔部４２を連通する半径方
向に延びる第一流路５４がある。
【０００９】縦方向に延びる第三縦方向孔５６には、管
１４が取付けられ、また縦方向に位置する第四縦方向孔
５８と連通し、さらに第五孔部（中心孔）４４から半径
方向に離れた位置にある。孔５８の端部には半径方向に
延び、孔３８と第二径路３４を連通させる第二流路６０
がある。
【００１０】冷却水は、管１２、孔５２および５４を通
ってシステム内に、ついで第一環状径路３２に流入する
。次に、冷却水はトーチヘッド部材２５に流れ、ヘッド
６２と面接触して、熱伝導し、第二環状径路３４に還流
し、孔部３８、第二流路６０、孔５８を経て排水管１４
に至る。
【００１１】管１２および１４は、トーチシステム外で
適切な熱交換器もしくは冷却装置　（図示せず）　に相
互連結させることにより、冷却流体をシステム内を再循
環させることができる。
【００１２】システムのトーチ端部を図３、図５および
図６に示す。トーチヘッド６２は、図３に示すように、
外側管２８の遠位末端に取り付ける。トーチヘッド６２
は、雌ネジが軸方向に切られた孔６４を有し、この孔の
中に横向溶接電極６８を受けるトーチチャック６６をね
じ込む。ヘッド６２は、管２０と第一軸方向孔７０を連
通してできた流路はチャック６６内の第二軸方向孔７２
に連通している。また、孔７２はチャック６６のほぼ中
程まで延び、そして電極６８を取り囲むノズル２６内に
アルゴンガスを流入する半径方向の第一開口部７４で終
わる。チャック６６の突出端部を覆うようにして取り付
けられるのはスリーブ７６である。電極６８を取り囲む
チャンバー内にアルゴンガスを逃がすことができる第一
開口部７４と連通した第二開口部７８を有する。
【００１３】冷却水が第一環状径路３２から、半径方向
に外側の第二環状径路３４に流れ込み、さらに管１４に
還流して、システム系外に出ることができるよう内側管
３０の遠位末端に切欠８０を設ける。これにより、冷却
水は、ヘッド６２の端面８２にて面接触して熱伝導する
。熱は、チャック６６およびヘッド６２を含む部材から
、冷却水に伝わり、冷却水の流れによってシステム系外
に搬送される。
【００１４】シールドガスをトーチに搬送することに加
えて、導電性の管２０は、管２０、ヘッド６２、チャッ
ク６６を通して電極６８にトーチ電流を伝える。
【００１５】電極６８は、チャック６６をヘッド６２内
の雌ネジ部６４に螺合する時に生じるスリーブ７６とチ
ャック６６の剪断作用によってトーチヘッド内で締め付
けられる。すなわち、ねじ込みにより、チャック６６は
軸方向内向きに進むことができるが、ヘッド６２の端面
に当接するスリーブ７６は内向きに進めず、また電極６
８に対する締付け作用がチャック６６とスリーブ７６の
間の境界面で生じる。電極６８をレンチハンドルとして
用いて、チャックを僅かに回転させることにより、電極
の締め付けを緩め、ないしは強めることができる。スリ
ーブ７６は、図６に示すピン８６によってチャック６６
に固定される。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の溶接システムの斜視図。
【図２】本発明の分解斜視図である。
【図３】トーチシステムヘッド部分の縦断面図。
【図４】トーチシステムのマニホルド部分の縦断面図。
【図５】ハウジング上部の一部断面斜視図。
【図６】図３のＡ−Ａ端面図。
【符号の説明】
１０…マニホルド １２…給水管 １４…排水管 １６…ハウジング １８…拡大部 ２０…中心管 ２２…ハンドル ２４…雌ネジ部 ２５…トーチヘッド部材 ２６…ノズル ２８…外側管 ３０…内側管 ３２…第一環状経路 ３４…第二環状経路 ３６…第一孔部 ３８…第二孔部 ４０…第三孔部 ４２…第四孔部 ４４…第五孔部 ４６…第一肩部 ４８…第二肩部 ５０…第一縦方向孔 ５２…第二縦方向孔 ５４…第一流路 ５６…第三縦方向孔 ５８…第四縦方向孔 ６０…第二流路 ６２…トーチヘッド ６４…雌ネジ部 ６６…トーチチャック ６８…電極 ７０…第一軸方向孔 ７２…第二軸方向孔 ７４…第一開口部 ７６…スリーブ ７８…第二開口部 ８０…切欠き ８２…端面 ８６…ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　第一軸方向孔および前記第一軸方向孔
    の一端に実質的に垂直な端面を有するトーチヘッド、前
    記第一軸方向孔と同心で、かつ前記第一軸方向孔と連通
    した中心管、前記トーチヘッドが、チャックを具備し、
    前記チャックが、前記第一軸方向孔と連通した第二軸方
    向孔を具備し、前記中心管と同心で前記中心管を取り囲
    み、かつ一端が前記端面と向かい合っている内側管、前
    記内側管の内部に、前記端面と熱伝達関係にある第一環
    状径路を具備し、前記内側管と同心で、かつ前記内側管
    を取り囲む外側管、前記内側管と外側管の間に、第二環
    状径路を具備し、前記内側管の一端に、前記第一環状径
    路と前記第二環状径路の間を連絡する前記内側管の管壁
    に流路手段を具備したことを特徴とする同心管を具備し
    たトーチ。
  2. 【請求項２】　　前記流路手段が、前記内側管の一端に
    少なくとも一つの切欠きを含む請求項１に記載のトーチ
    。
  3. 【請求項３】　　マニホルド本体の中心軸上に配置され
    た中心管、内側管、および外側管を含む同心管、前記中
    心管、内側管、および外側管が合流する端部、前記端部
    が、前記中心軸上に配置された中心管、内側管、および
    外側管を含む同心管を具備し、前記内側管と前記中心管
    の間に、第一環状径路を具備し、前記内側管と前記外側
    管の間に、第二環状径路を具備し、前記中心軸上に軸方
    向孔が具備され、前記中心管、内側管、および外側管の
    端部が、前記中心軸方向孔中に同心状に配置され、前記
    中心軸から半径方向に離間した位置に、第一縦方向孔が
    配置され、前記第一環状径路と前記第一縦方向孔の間に
    、第一流路を具備し、前記中心軸から半径方向に離間し
    た位置に、第二縦方向孔が配置され、前記第二環状径路
    と前記第二縦方向孔の間に、第二流路を具備し、前記縦
    方向孔が、前記マニホルド本体内に具備され、前記縦方
    向孔が、前記マニホルド本体の軸方向に設けられた管状
    導管を受ける接続手段を有することを特徴とする、細長
    く、実質的に円筒形のマニホルド。
  4. 【請求項４】　　前記軸方向孔が、円筒形で、かつ第一
    孔部、第二孔部、および第三孔部を具備し、前記第一孔
    部には、前記外側管が嵌合し、前記第二孔部の孔径が、
    前記第一孔部の孔径よりも小さく、さらに、前記第三孔
    部の孔径が、前記第二孔部よりも小さく、かつ前記第三
    孔部には前記内側管が嵌まるものである請求項３に記載
    のマニホルド。
JP3037168A 1990-04-16 1991-03-04 流体冷却式トーチ Pending JPH04225710A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/510,355 1990-04-16
US07/510,355 US5045665A (en) 1990-04-16 1990-04-16 Fluid cooled torch

Publications (1)

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JPH04225710A true JPH04225710A (ja) 1992-08-14

Family

ID=24030411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3037168A Pending JPH04225710A (ja) 1990-04-16 1991-03-04 流体冷却式トーチ

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US (1) US5045665A (ja)
JP (1) JPH04225710A (ja)
DE (1) DE4104850C2 (ja)

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