JPH04224144A - ハーメチックコートファイバの製造方法およびその装置 - Google Patents

ハーメチックコートファイバの製造方法およびその装置

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JPH04224144A
JPH04224144A JP2413913A JP41391390A JPH04224144A JP H04224144 A JPH04224144 A JP H04224144A JP 2413913 A JP2413913 A JP 2413913A JP 41391390 A JP41391390 A JP 41391390A JP H04224144 A JPH04224144 A JP H04224144A
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JP
Japan
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resin
coating
hermetic
fiber
glass fiber
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JP2413913A
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English (en)
Inventor
Katsuya Nagayama
勝也 永山
Ichiro Yoshimura
一朗 吉村
Yoichi Ishiguro
洋一 石黒
Haruhiko Aikawa
相川 晴彦
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハーメチックコートファ
イバの製造方法及びその装置に関し、特にハーメチック
コート後の樹脂被覆を良好に施すように工夫したもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の光ファイバの製造装置の一例を図
5に示す。同図に示すように、線引き用加熱炉10にお
いて光ファイバ用母材11から線引きされた裸ファイバ
12は、線径測定装置13および冷却装置14を経て、
樹脂ダイス15と硬化炉16とを有する第1の樹脂塗布
手段17及び樹脂ダイス18と硬化炉19とを有する第
2の樹脂塗布手段20に送られ、2層の樹脂コートが施
された樹脂コート光ファイバ21となる。この樹脂コー
ト光ファイバ21はキャプスタン22を経由してそのま
ま巻取り機(図示せず)へ送られ巻き取られる。
【0003】上記装置によれば、線引用加熱炉(「線引
炉」という)10で約2000℃に加熱紡糸後の裸ファ
イバ12は冷却装置14内を通過することにより、一層
目の樹脂塗布に適する温度(75℃以下)まで冷却され
樹脂塗布が適正に行われている。そして、一層目の樹脂
塗布後の光ファイバは充分に冷めているので、高速線引
き速度であっても引き続いて二層目の樹脂塗布を支障な
く行っている。
【0004】上記装置において、紡糸後の裸ファイバ1
2にカーボン被覆を施す場合には、カーボンコーティン
グ用の原料ガスを反応させるハーメチックコート装置内
へ導入し、熱CVD法によりハーメチックコートを行っ
た後、冷却装置14で冷却し樹脂ダイス15へ導き樹脂
塗布を行って樹脂被覆をしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たカーボンコーティングを行うハーメチックコート装置
を取付けて線引きを行っていくと、樹脂塗布の点で偏肉
や外径不良等の塗布不良を生じるという問題がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑み、ハーメチックコ
ートを施した場合でも樹脂塗布不良のないハーメチック
コートファイバの製造方法及びその装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係るハーメチックコートファイバの製造方法は、紡
糸直後のガラスファイバを、反応ガス雰囲気中に導入し
、該ガラスファイバの表面にカーボン膜を形成し、次い
で樹脂ダイス及び硬化炉からなる二以上の樹脂塗布手段
によって樹脂を二層以上被覆してなるハーメチックコー
トファイバの製造方法において、第1層目以降の樹脂塗
布前に樹脂硬化直後のガラスファイバを、Heを含む雰
囲気ガスを用いて冷却することを特徴とする。
【0008】また、一方の本発明に係るハーメチックコ
ートファイバの製造装置の構成は、ガラスファイバを紡
糸する線引炉と、該ガラスファイバの表面にカーボン膜
を形成するハーメチック装置と、カーボン膜被覆後のガ
ラスファイバを冷却する冷却装置と、カーボン膜の表面
に樹脂被覆を施す樹脂ダイス及び硬化炉からなる二以上
の樹脂塗布手段と、第1層目以降の硬化炉と該硬化炉に
続いて配される樹脂ダイスとの間に配されるHeを含む
雰囲気ガスを用いた冷却手段とを具備してなることを特
徴とする。
【0009】
【作用】前記構成のハーメチックコートファイバの製造
装置を用いてハーメチックコートファイバを製造するに
際し、ハーメチック層の表面に一層目の樹脂塗布及び硬
化を行った後、二層目の樹脂塗布を行う樹脂ダイスに導
入する前に、Heを含む雰囲気ガスを用いて冷却する。 これにより、一層目の樹脂硬化の際に該硬化のために放
射された放射エネルギーによって温度上昇したハーメチ
ック層の冷却が行なわれ、二層目の樹脂塗布の最適温度
となり二層目の樹脂塗布が良好に行われる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例に係るハーメチッ
クコートファイバの製造装置の概略図である。なお、前
述した従来の製造装置と同一の機能を有する部材には同
一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0011】同図に示すように、本ハーメチックコート
ファイバの製造装置は、裸ファイバ12を紡糸する線引
炉10と、該裸ファイバ12の表面にカーボン膜を被覆
するハーメチックコート装置100と、カーボン膜被覆
後のガラスファイバを冷却する冷却装置14と、カーボ
ン膜の表面に樹脂被覆を施す樹脂ダイス15及び硬化炉
16からなる第1の樹脂塗布手段17と、該硬化炉16
で熱硬化した第1層樹脂被覆ファイバの表面を冷却する
冷却手段110と、第2層目の樹脂被覆を施す樹脂ダイ
ス18及び硬化炉19からなる第2の樹脂塗布手段20
とを具備するものである。
【0012】ここで上記ハーメチックコート装置100
は、原料ガスを反応させファイバ表面にカーボン(C)
のハーメチックコートを施す反応容器101と、該反応
容器101へ原料(CH4 , C2HCl3等)10
2を供給する原料供給手段103と、反応によって発生
したスス等の排出ガス104処理する排ガス処理手段1
05と、カーボン膜被覆が正常であるか監視する冷却装
置14の後流側に配される膜厚モニタ106とを具備し
ており、高精度の原料供給,安定した反応,無公害化及
び品質保証を行っている。尚、膜厚モニタ106の後流
側にはファイバの線径を測定する線径測定装置13が従
来と同様に配されており、線径の監視を行った後、樹脂
塗布系へファイバを送っている。
【0013】上記ハーメチックコートファイバの製造装
置によれば、第1層の樹脂被覆手段17の硬化炉16と
第2層の樹脂被覆手段20の樹脂ダイス18との間に強
制冷却する冷却手段110を設けてなるので、ハーメチ
ックコート層であるカーボン被膜が硬化炉16の例えば
UV光等の放射エネルギーを吸収し、ファイバ温度が上
昇しても塗布に適した温度まで充分に冷却でき、第2層
目の樹脂被覆を良好に施すことができる。上記冷却手段
110としてはHe, Arガス等の不活性ガスを適宜
配合したものを導入することによって行えばよい。
【0014】このハーメチックコートファイバ製造よる
樹脂被覆における特有の温度変化現象を、図2及び図3
を参照して次に説明する。尚、図2はハーメチックコー
ト時の線引炉出口から第1層目の樹脂ダイス導入前まで
のファイバの温度変化図、及び図3は第1層目の硬化炉
出口から第2層目の樹脂ダイス導入前までのファイバの
温度変化図である。
【0015】図2に示すように、線引炉10出口から第
1層目の樹脂ダイス15の導入前までは、ハーメチック
コートの有無によって大きな温度変化は見られない。
【0016】一方、図3に示すように、第1層目の硬化
炉16の出口から第2層目の樹脂ダイス18の導入前ま
でにおいては、ハーメチックコートを施した場合では、
第1層目の硬化炉16の出口近傍で120℃と通常のハ
ーメチックコートを施さないものよりも著しく高かった
。このままの温度では自然冷却長が約1.2mと必要と
なるので、冷却手段110を設けて強制的に冷却するこ
とがハーメチックコートの場合必要となる。
【0017】下記表1には、ハーメチックコートの有無
及び冷却手段110の有無によって第2層目のの樹脂コ
ートが変化する結果を示す。なお、偏肉の規格は70%
、外径の規格は240μmである。
【0018】
【表1】
【0019】上述したように第1層目樹脂塗布後のハー
メチックコートファイバにおける温度上昇はハーメチッ
クコートであるカーボンが黒体に近いため、第1層目に
おける硬化炉16による放射エネルギーを吸収し温度が
コート無の場合と比べて上昇したものである。よって本
発明における上昇コートにおける冷却は、第1層目の硬
化炉16の例えばUV光等のエネルギーの吸収の結果高
温度となったファイバの温度を強制的に冷却するように
図っており、樹脂被覆の好適な温度まで下げている。ハ
ーメチックコートファイバ製造における特有の必要技術
となり、高品質のファイバを安定して提供することとな
る。尚、樹脂コートが2層以上とする場合には、その度
に冷却手段110を設けて硬化炉による放射エネルギー
に基因する温度上昇を低下させるようにすればよい。こ
の結果を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】次に、図4を参照して本発明の他の一実施
例について説明する。なお、前述した図1に示す製造装
置と同一の機能を有する部材には同一の符号を付して重
複する説明は省略する。本実施例に係るハーメチックコ
ートファイバの製造装置は高速線速で線引きしてハーメ
チックコートを施す場合であるが、図1に示す製造装置
と異る点は、図1に示す冷却装置14の冷却能力を向上
させていることと、樹脂ダイス15,18に各々続いて
配される硬化炉16,19を各々2基設けていることで
ある。尚図4の実施例では線速500m/min 以上
の高線速で線引きしても第2層目の被覆は良好であった
【0022】ここで、冷却装置14についての冷却能力
の向上については、線速度の高速化に伴い冷却装置14
内の滞在時間が短縮されるので、長さや冷却効率の向上
を図ることを目的としている。また、一方、線速度を高
線速とするため硬化が十分でなくなることを防止して硬
化炉を各々2基づつ設置することに伴い、冷却手段11
0を設け該冷却手段110の冷却長を長くすることによ
って、第2層目の樹脂被覆の安定した高品質を得るよう
にしている。
【0023】
【発明の効果】以上実施例と共に説明したように、本発
明によればハーメチックコート後のファイバに樹脂被覆
を施す際に第1層目以降の硬化炉と該硬化炉に続いて配
される樹脂ダイスとの間にHeを含む雰囲気ガスを用い
た冷却手段を配してなるので、ハーメチックコートのカ
ーボンが硬化炉の放射エネルギーを受けてファイバの温
度が上昇しても、第2層目の塗布に適した温度まで充分
冷却でき、第2層目以降の樹脂被覆も良好に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るハーメチックコートフ
ァイバの製造装置の概略図である。
【図2】コーティングによる温度変化図である。
【図3】加熱炉による温度変化図である。
【図4】本発明の他の一実施例に係るハーメチックコー
トファイバの製造装置の概略図である。
【図5】従来技術のハーメチックコートファイバの製造
装置の概略図である。
【符号の説明】
10  線引用加熱炉 11  光ファイバ用母材 12  裸ファイバ 13  線径測定装置 14  冷却装置 15  樹脂ダイス 16  硬化炉 17  第1の樹脂塗布手段 18  樹脂ダイス 19  硬化炉 20  第2の樹脂塗布手段 100  ハーメチックコート装置 101  反応容器 110  冷却手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  紡糸直後のガラスファイバを、反応ガ
    ス雰囲気中に導入し、該ガラスファイバの表面にカーボ
    ン膜を形成し、次いで樹脂ダイス及び硬化炉からなる二
    以上の樹脂塗布手段によって樹脂を二層以上被覆してな
    るハーメチックコートファイバの製造方法において、第
    1層目以降の樹脂塗布前に樹脂硬化直後のガラスファイ
    バを、Heを含む雰囲気ガスを用いて冷却することを特
    徴とするハーメチックコートファイバの製造方法。
  2. 【請求項2】  ガラスファイバを紡糸する線引炉と、
    該ガラスファイバの表面にカーボン膜を形成するハーメ
    チックコート装置と、カーボン膜被覆後のガラスファイ
    バを冷却する冷却装置と、カーボン膜の表面に樹脂被覆
    を施す樹脂ダイス及び硬化炉からなる二以上の樹脂塗布
    手段と、第1層目以降の硬化炉と該硬化炉に続いて配さ
    れる樹脂ダイスとの間に配されるHeを含む雰囲気ガス
    を用いた冷却手段とを具備してなることを特徴とするハ
    ーメチックコートファイバの製造装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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