JPH04221444A - 光ディスク製造装置 - Google Patents
光ディスク製造装置Info
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- JPH04221444A JPH04221444A JP40420390A JP40420390A JPH04221444A JP H04221444 A JPH04221444 A JP H04221444A JP 40420390 A JP40420390 A JP 40420390A JP 40420390 A JP40420390 A JP 40420390A JP H04221444 A JPH04221444 A JP H04221444A
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- Japan
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- protective film
- disk
- optical disc
- film forming
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 25
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 15
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 12
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 claims description 12
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
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- 238000004887 air purification Methods 0.000 description 1
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- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオディスク、コン
パクトディスク、静止画、文書ファイルなどディジタル
信号を記録、再生する光ディスクの製造装置に関するも
のである。
パクトディスク、静止画、文書ファイルなどディジタル
信号を記録、再生する光ディスクの製造装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】一般に光ディスクはその情報量が大きい
こと、ノイズが小さく、ランダムアクセスが可能なこと
などから有望視され、ビデオディスク、コンパクトディ
スクとして商品化されている。第５図にコンパクトディ
スクの概要を示す。これはＰＣＭ変換されたディジタル
信号が樹脂基板にピット列状に記録され、半導体レ−ザ
−により再生されるものである。図５において、１０は
ディスク、１１は樹脂基板、１２はピット列状のディジ
タル信号、１３は反射膜、１４は保護膜、１５はレ−ベ
ル印刷膜、１６は半導体レ−ザ−光である。従来の光デ
ィスク製造装置は、工場内に個々の設備が単独に配置さ
れるか、または設備がラインで結ばれるのが一般的であ
り、１つの空間内に設置されることは無かった。
こと、ノイズが小さく、ランダムアクセスが可能なこと
などから有望視され、ビデオディスク、コンパクトディ
スクとして商品化されている。第５図にコンパクトディ
スクの概要を示す。これはＰＣＭ変換されたディジタル
信号が樹脂基板にピット列状に記録され、半導体レ−ザ
−により再生されるものである。図５において、１０は
ディスク、１１は樹脂基板、１２はピット列状のディジ
タル信号、１３は反射膜、１４は保護膜、１５はレ−ベ
ル印刷膜、１６は半導体レ−ザ−光である。従来の光デ
ィスク製造装置は、工場内に個々の設備が単独に配置さ
れるか、または設備がラインで結ばれるのが一般的であ
り、１つの空間内に設置されることは無かった。
【０００３】以下図面を参照しながら、上述した従来の
光ディスク製造装置の一例について説明する。図４は従
来の光ディスク製造装置の平面図を示すものである。図
４において、２はディスクを成形する成形機、３は成形
機２によって成形されたディスクを取り出す取出装置、
４は反射膜を形成するスパッタ−装置、５は保護膜を形
成する保護膜形成装置、６はディスクを検査する検査装
置、７はレ−ベル印刷する印刷機である。
光ディスク製造装置の一例について説明する。図４は従
来の光ディスク製造装置の平面図を示すものである。図
４において、２はディスクを成形する成形機、３は成形
機２によって成形されたディスクを取り出す取出装置、
４は反射膜を形成するスパッタ−装置、５は保護膜を形
成する保護膜形成装置、６はディスクを検査する検査装
置、７はレ−ベル印刷する印刷機である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の光ディスク製造装置は、工場の敷地内に設置
されているため大きなスペ−スと工場全体のクリ−ン化
が必要であり、光ディスク製造装置自体のクリ−ン化が
困難である。また、空間としてシステム化されていない
ため光ディスク製造装置自体設備移動が困難であるとい
う問題点を有していた。
うな従来の光ディスク製造装置は、工場の敷地内に設置
されているため大きなスペ−スと工場全体のクリ−ン化
が必要であり、光ディスク製造装置自体のクリ−ン化が
困難である。また、空間としてシステム化されていない
ため光ディスク製造装置自体設備移動が困難であるとい
う問題点を有していた。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、省ス
ペ−スで高能率かつ装置全体の移動が可能な光ディスク
製造装置を提供することを目的としたものである。
ペ−スで高能率かつ装置全体の移動が可能な光ディスク
製造装置を提供することを目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の光ディスク製造装置は、１つの密閉された空
間内に、ディスクを成形する成形機と、成形されたディ
スクを取り出す取出装置と、反射膜を形成するスパッタ
−装置と、保護膜を形成する保護膜形成装置と、ディス
クを検査する検査装置と、レ−ベル印刷する印刷機と、
上記各装置を制御する制御装置と、上記各装置の収納さ
れた空間をクリ−ンにする空気清浄装置とを備えたもの
である。
に本発明の光ディスク製造装置は、１つの密閉された空
間内に、ディスクを成形する成形機と、成形されたディ
スクを取り出す取出装置と、反射膜を形成するスパッタ
−装置と、保護膜を形成する保護膜形成装置と、ディス
クを検査する検査装置と、レ−ベル印刷する印刷機と、
上記各装置を制御する制御装置と、上記各装置の収納さ
れた空間をクリ−ンにする空気清浄装置とを備えたもの
である。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成によって、１つの密閉さ
れた空間内に、成形機と、取出装置と、スパッタ−装置
と、保護膜形成装置と、検査装置と、印刷機と、上記各
装置を制御する制御装置と、上記各装置の収納された空
間をクリ−ンにする空気清浄装置を備えることにより省
スペ−スで、かつライン同期化により高能率に信頼性の
高い光ディスクを安価に提供することである。
れた空間内に、成形機と、取出装置と、スパッタ−装置
と、保護膜形成装置と、検査装置と、印刷機と、上記各
装置を制御する制御装置と、上記各装置の収納された空
間をクリ−ンにする空気清浄装置を備えることにより省
スペ−スで、かつライン同期化により高能率に信頼性の
高い光ディスクを安価に提供することである。
【０００８】
【実施例】以下本発明光ディスク製造装置の実施例につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。 図１は
本発明の一実施例における光ディスク製造装置の斜視図
を示すものである。 図１において、１は１つの密閉
された空間、２はディスクを成形する成形機、３は成形
されたディスクを取り出す取出装置、４は反射膜を形成
するスパッタ−装置、５は保護膜を形成する保護膜形成
装置、６はディスクを検査する検査装置、７はレ−ベル
印刷する印刷機、８は上記各装置を制御する制御装置、
９は上記各装置の収納された密閉された空間１内をクリ
−ンにするための空気清浄装置である。
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。 図１は
本発明の一実施例における光ディスク製造装置の斜視図
を示すものである。 図１において、１は１つの密閉
された空間、２はディスクを成形する成形機、３は成形
されたディスクを取り出す取出装置、４は反射膜を形成
するスパッタ−装置、５は保護膜を形成する保護膜形成
装置、６はディスクを検査する検査装置、７はレ−ベル
印刷する印刷機、８は上記各装置を制御する制御装置、
９は上記各装置の収納された密閉された空間１内をクリ
−ンにするための空気清浄装置である。
【０００９】以上のように構成された光ディスク製造装
置について、以下その動作について説明する。 まず
、成形機２にてディスクを成形し、取出装置３にて成形
されたディスクを取り出し、スパッタ−装置４にて反射
膜を形成し、保護膜形成装置５にて保護膜を形成し、検
査装置６にてディスクを検査し、印刷機７にてレ−ベル
印刷する。これらの工程はライン同期化され、コンピュ
−タ−制御装置８にてコントロ−ルし、上記各装置の設
備管理と、品質管理、資材管理などの生産管理を同時に
行うことができる。また、各装置の設置された空間をク
リ−ンにする空気清浄装置９は密閉された空間１内に設
置されている。
置について、以下その動作について説明する。 まず
、成形機２にてディスクを成形し、取出装置３にて成形
されたディスクを取り出し、スパッタ−装置４にて反射
膜を形成し、保護膜形成装置５にて保護膜を形成し、検
査装置６にてディスクを検査し、印刷機７にてレ−ベル
印刷する。これらの工程はライン同期化され、コンピュ
−タ−制御装置８にてコントロ−ルし、上記各装置の設
備管理と、品質管理、資材管理などの生産管理を同時に
行うことができる。また、各装置の設置された空間をク
リ−ンにする空気清浄装置９は密閉された空間１内に設
置されている。
【００１０】図２は本発明の一実施例における光ディス
ク製造装置の平面図を示すものである。図２において、
１つの密閉された空間１内に、成形機２と、取出装置３
と、スパッタ−装置４と、保護膜形成装置５と、検査装
置６と、印刷機７と、上記各装置を制御する制御装置８
と、上記各装置の設置された空間１をクリ−ンにする空
気清浄装置９を備え、電源装置などの上記各装置の付帯
設備は、密閉された空間１の外に設置されている。
ク製造装置の平面図を示すものである。図２において、
１つの密閉された空間１内に、成形機２と、取出装置３
と、スパッタ−装置４と、保護膜形成装置５と、検査装
置６と、印刷機７と、上記各装置を制御する制御装置８
と、上記各装置の設置された空間１をクリ−ンにする空
気清浄装置９を備え、電源装置などの上記各装置の付帯
設備は、密閉された空間１の外に設置されている。
【００１１】図３は本発明の一実施例における光ディス
ク製造装置の正面断面図を示すものである。図３におい
て、１つの密閉された空間１内に、空間をクリ−ンにす
る空気清浄装置９を備え、電源装置などの上記各装置の
付帯設備は密閉された空間１の外に設置されている。上
記各装置が内蔵された状態の密閉された空間１は一つの
ユニットとして構成されキャスターやクレーン等により
容易に移動可能な構造とする。
ク製造装置の正面断面図を示すものである。図３におい
て、１つの密閉された空間１内に、空間をクリ−ンにす
る空気清浄装置９を備え、電源装置などの上記各装置の
付帯設備は密閉された空間１の外に設置されている。上
記各装置が内蔵された状態の密閉された空間１は一つの
ユニットとして構成されキャスターやクレーン等により
容易に移動可能な構造とする。
【００１２】以上のように本実施例によれば、１つの密
閉された空間内に、成形機と、取出装置と、スパッタ−
装置と、保護膜形成装置と、検査装置と、印刷機と、上
記各装置を制御する制御装置と、上記各装置の収納され
た空間をクリ−ンにする空気清浄装置を備えることによ
り省スペ−ス化が可能となり、しかも各装置のライン化
を図ることにより高能率にディスクを生産できる。また
、制御装置にて上記各装置の設備管理と、品質管理、資
材管理などの生産管理を同時に行うことができる。さら
に、上記各装置が１つの密閉された空間内に設置される
ことにより本光ディスク製造装置を容易に移動すること
ができる。
閉された空間内に、成形機と、取出装置と、スパッタ−
装置と、保護膜形成装置と、検査装置と、印刷機と、上
記各装置を制御する制御装置と、上記各装置の収納され
た空間をクリ−ンにする空気清浄装置を備えることによ
り省スペ−ス化が可能となり、しかも各装置のライン化
を図ることにより高能率にディスクを生産できる。また
、制御装置にて上記各装置の設備管理と、品質管理、資
材管理などの生産管理を同時に行うことができる。さら
に、上記各装置が１つの密閉された空間内に設置される
ことにより本光ディスク製造装置を容易に移動すること
ができる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明は、１つの密閉され
た空間内に、成形機と、取出装置と、スパッタ−装置と
、保護膜形成装置と、検査装置と、印刷機と、上記各装
置を制御する制御装置と、上記各装置の収納された空間
をクリ−ンにする空気清浄装置を備えることにより省ス
ペ−ス化が可能となり、しかも各装置のライン同期化を
図ることにより高能率にディスクを生産できる。また、
制御装置にて上記各装置の設備管理と、品質管理、資材
管理などの生産管理を同時に行うことができる。さらに
、上記各装置が１つの密閉された空間内に設置されるこ
とにより、本光ディスク製造装置を容易に移動すること
ができる。
た空間内に、成形機と、取出装置と、スパッタ−装置と
、保護膜形成装置と、検査装置と、印刷機と、上記各装
置を制御する制御装置と、上記各装置の収納された空間
をクリ−ンにする空気清浄装置を備えることにより省ス
ペ−ス化が可能となり、しかも各装置のライン同期化を
図ることにより高能率にディスクを生産できる。また、
制御装置にて上記各装置の設備管理と、品質管理、資材
管理などの生産管理を同時に行うことができる。さらに
、上記各装置が１つの密閉された空間内に設置されるこ
とにより、本光ディスク製造装置を容易に移動すること
ができる。
【図１】本発明の一実施例における光ディスク製造装置
の斜視図
の斜視図
【図２】本発明の一実施例における光ディスク製造装置
の平面図
の平面図
【図３】本発明の一実施例における光ディスク製造装置
の正面断面図
の正面断面図
【図４】従来の光ディスク製造装置の平面図
【図５】（
ａ）はコンパクトディスクの平面図（ｂ）はコンパクト
ディスクの断面図 （ｃ）はコンパクトディスクの要部拡大図
ａ）はコンパクトディスクの平面図（ｂ）はコンパクト
ディスクの断面図 （ｃ）はコンパクトディスクの要部拡大図
１ 密閉された空間
２ 成形機
３ 取出装置
４ スパッタ−装置
５ 保護膜形成装置
６ 検査装置
７ 印刷機
８ 制御装置
９ 空気清浄装置
Claims (3)
- 【請求項１】 １つの密閉された空間内に、ディスク
を成形する成形機と、成形されたディスクを取り出す取
出装置と、反射膜を形成するスパッタ−装置と、保護膜
を形成する保護膜形成装置と、ディスクを検査する検査
装置と、レ−ベル印刷する印刷機と、上記各装置を制御
する制御装置と、上記各装置の収納された空間をクリ−
ンにする空気清浄装置とを備えたことを特徴とする光デ
ィスク製造装置。 - 【請求項２】 上記成形機と、取出装置と、スパッタ
−装置と、保護膜形成装置と、検査装置と、印刷機とを
ライン同期化し、制御装置にて上記各装置の設備管理と
、品質管理、資材管理などの生産管理を同時に行うこと
を特徴とする請求項１記載の光ディスク製造装置。 - 【請求項３】 １つの密閉された空間内に、成形機と
、取出装置と、スパッタ−装置と、保護膜形成装置と、
検査装置と、印刷機と、制御装置と、空気清浄装置とを
設置し、上記空間が容易に移動することができることを
特徴とする請求項１記載の光ディスク製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40420390A JPH04221444A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 光ディスク製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40420390A JPH04221444A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 光ディスク製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04221444A true JPH04221444A (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=18513899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40420390A Pending JPH04221444A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 光ディスク製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04221444A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0843306A1 (en) * | 1996-06-03 | 1998-05-20 | Kao Corporation | Optical disc, process for producing the optical disc and its manufacturing apparatus |
| US5780205A (en) * | 1992-10-21 | 1998-07-14 | Od & Me B.V. | Method for manufacturing a mold for a disc-shaped registration carrier |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP40420390A patent/JPH04221444A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5780205A (en) * | 1992-10-21 | 1998-07-14 | Od & Me B.V. | Method for manufacturing a mold for a disc-shaped registration carrier |
| EP0843306A1 (en) * | 1996-06-03 | 1998-05-20 | Kao Corporation | Optical disc, process for producing the optical disc and its manufacturing apparatus |
| EP0843306A4 (en) * | 1996-06-03 | 2001-01-10 | Kao Corp | OPTICAL PLATE, METHOD FOR PRODUCING THE OPTICAL PLATE AND PRODUCTION DEVICE THEREFOR |
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