JPH04219886A - 料金割増時間帯報知装置 - Google Patents

料金割増時間帯報知装置

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Publication number
JPH04219886A
JPH04219886A JP41181190A JP41181190A JPH04219886A JP H04219886 A JPH04219886 A JP H04219886A JP 41181190 A JP41181190 A JP 41181190A JP 41181190 A JP41181190 A JP 41181190A JP H04219886 A JPH04219886 A JP H04219886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile station
time zone
base station
timer
surcharge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP41181190A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Iwata
泰治 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04219886A publication Critical patent/JPH04219886A/ja
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タクシーなどの賃走自
動車の車両動態情報を無線で適宜に基地局に送るAVM
システム(車両動態表示装置)における料金割増時間帯
報知装置に関する。
【0010】
【従来の技術】タクシー等で使われるAVMシステムは
、移動局側でタクシーメータ等から車両動態情報(例え
ば空車、実車、迎車、回送、深夜割増設定有無などの情
報)を検知して、これらの情報を基地局へ無線送信する
システムである。図3にはこのAVMシステムの移動局
側装置の従来例が示される。図中、10はAVM移動局
装置であって、無線アンテナ5を介して基地局との間で
情報の送受を行う無線部12、タクシーメータ2からの
情報を受信して全体的制御を行う制御部11等を含み構
成され、無線部12には通話用のマイクロホン3が接続
され、制御部11には通話や報知音等を発するためのス
ピーカ4が接続されている。
【0011】このAVMシステムでは、移動局側装置は
タクシーメータ2からの動態情報を制御部11でAVM
データに変換し、このAVMデータを無線部12を通し
て基地局へ無線送信する。基地局に送られたデータは、
車両動態情報として操作卓に表示される。これにより、
基地局のオペレータは、これらのデータを監視していて
タクシーの運行に不都合が生じていないか否かをチェッ
クしており、何らかの不都合を発見した時には、無線で
タクシー側に通報するようにしている。例えば、深夜時
間帯に、乗務員がタクシーメータを深夜割増料金モード
に入れ忘れたような場合、基地局のオペレータがそれを
発見すると、無線でその旨をタクシー側に通報している
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、深夜割
増料金の設定は乗務員が自分で時間を判断して手操作で
タクシーメータのモード設定を行っているため、タクシ
ー等を運行するにあたってはその入れ忘れがまま生じえ
る。また乗務員が深夜時間帯であることに気付いている
場合であっても、実際のタクシー運行状況下では乗客と
の関係で深夜割増料金モードに移行させづらい場合もあ
る。
【0021】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、上述のような深夜割
増料金モードへの入れ忘れなど、深夜割増料金モードに
設定されない状況を未然に防止できるようにすることに
ある。
【0030】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る原理
説明図である。本発明においては、一つの形態として、
図1の〔A〕に示されるように、移動局から基地局へ動
態情報を適宜に無線送信する賃走車両用の車両動態表示
システムにおいて、移動局側に、現在の時刻を計るタイ
マ21と、このタイマ21により現在の時刻が賃走料金
割増時間帯に入ったことが検出された時にそれを乗務員
に警告する警告手段22とを備えた料金割増時間帯報知
装置が提供される。
【0031】また本発明においては、他の形態として、
図1の〔B〕に示されるように、移動局から基地局へ動
態情報を適宜に無線送信する賃走車両用の車両動態表示
システムにおいて、基地局に、現在の時刻を計るタイマ
23と、このタイマ23により現在の時刻が賃走料金割
増時間帯に入ったことが検出された時にその通知情報を
移動局側に無線送信する送信手段24とを備え、移動局
に、基地局から通知情報を受信するとそれを乗務員に警
告する警告手段25を備えた料金割増時間帯報知装置が
提供される。
【0040】
【作用】前者の形態の料金割増時間帯報知装置において
は、賃走料金割増時間帯に入ると、移動局側においてタ
イマ21によりそれが検知され、それにより警告手段2
2により乗務員に対して例えば警告音などで警告がされ
る。よって乗務員の割増料金設定忘れ等を未然に防止で
きる。
【0041】後者の形態の料金割増時間帯報知装置にお
いては、賃走料金割増時間帯に入ると、基地局側におい
てタイマ23によりそれが検知され、送信手段24によ
りその旨が移動局側に通知される。移動局側では、その
通知を受けると、警告手段25により乗務員に対して例
えば警告音などで警告がされる。
【0050】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2には、本発明の一実施例としてのAVMシス
テムにおける料金割増時間帯報知装置が示される。この
実施例は移動局側装置の構成を示したものである。図に
おいて、図3と同じ番号が付された構成ブロックは同じ
機能を持つものとする。相違点として、AVM移動局装
置1はタイマ部13を備えており、このタイマ部13は
制御部11からの時間合わせ用のリセット信号によりリ
セットされて時間調整されると共に、深夜割増料金の時
間帯になるとそれを通知する通知信号を制御部11に与
えるように構成される。
【0051】この実施例装置の動作を以下に説明する。 タイマ部13は深夜割増料金の時間帯になると、通知信
号を制御部11に対して与える。制御部11はタイマメ
ータ2の状態を監視しており、タイマメータ2が深夜割
増料金モードに設定されていない状態でタイマ部13か
ら通知信号を受信した時には、スピーカ4から警告音を
発生させるよう制御を行い、乗務員に対して深夜割増料
金モードに入れ忘れている旨を警告する。この警告音は
深夜割増料金モードが設定されるまで鳴らし続けるよう
にする。これにより乗務員は入れ忘れに確実に気付くこ
とができ、深夜割増料金モードの入れ忘れを未然に防止
できる。また乗務員が深夜時間帯であることに気付いて
いたにもかかわらず乗客との関係でモード設定しづらか
った場合でも、警告音がなっていることを理由にモード
設定がし易くなるという効果もある。なお上述の時間を
監視し、警報を鳴らす制御はソフトウェアにより行われ
ている。
【0052】また、タイマ部13の時間合わせは、基地
局からリセット指令信号を受信することで、制御部11
からのリセット信号により行われる。この時間合わせは
、タクシーが運行状態に入った後はその所在位置によっ
ては無線電波が届き難いこともあるので、タクシーが基
地局のある会社を出発する前に行うとよい。
【0053】本発明の実施にあたっては種々の変形形態
である。例えば上述の実施例では、タイマ部を移動局側
に設けるようにしたが、本発明はこれに限られるもので
はなく、基地局側にタイマ部を設けるものであってもよ
い。この場合、深夜割増料金時間帯になったら、基地局
がタイマ部でそれを検知してポーリングあるいは同報通
信等により移動局側に深夜割増料金時間帯になったこと
を通知し、移動局側ではその通知を受けたら、スピーカ
で乗務員に警告するようにする。また上述の実施例では
AVMシステムをタクシーに適用した場合について説明
したが、もちろんこれに限られるものではなく、例えば
バスなどの賃走車両に本発明を適用することも可能であ
る。
【0060】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
、移動局側の乗務員は、深夜割増料金時間帯になった時
にはその警告音等により確実にそれに気付くことができ
、モード設定の入れ忘れなど、割増料金モードに設定さ
れないことを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としてのAVMシステムの料
金割増時間帯報知装置を説明するブロック図である。
【図3】従来のAVMシステムの移動局側装置を説明す
るブロック図である。
【符号の説明】
1、10  AVM移動局装置 2  タクシーメータ 3  マイクロホン 4  スピーカ 5  無線アンテナ 11  制御部 12  無線部 13  タイマ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  移動局から基地局へ動態情報を適宜に
    無線送信する賃走車両用の車両動態表示システムにおい
    て、移動局側に、現在の時刻を計るタイマ(21)と、
    該タイマ(21)により現在の時刻が賃走料金割増時間
    帯に入ったことが検出された時にそれを乗務員に警告す
    る警告手段(22)とを備えた料金割増時間帯報知装置
  2. 【請求項2】  移動局から基地局へ動態情報を適宜に
    無線送信する賃走車両用の車両動態表示システムにおい
    て、基地局に、現在の時刻を計るタイマ(23)と、該
    タイマ(23)により現在の時刻が賃走料金割増時間帯
    に入ったことが検出された時にその通知情報を移動局側
    に無線送信する送信手段(24)とを備え、該移動局側
    に、基地局から通知情報を受信するとそれを乗務員に警
    告する警告手段(25)を備えた料金割増時間帯報知装
    置。
JP41181190A 1990-12-20 1990-12-20 料金割増時間帯報知装置 Withdrawn JPH04219886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41181190A JPH04219886A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 料金割増時間帯報知装置

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JP41181190A JPH04219886A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 料金割増時間帯報知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04219886A true JPH04219886A (ja) 1992-08-10

Family

ID=18520745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP41181190A Withdrawn JPH04219886A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 料金割増時間帯報知装置

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JP (1) JPH04219886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0686164U (ja) * 1993-05-07 1994-12-13 二葉計器株式会社 走行モード自動選択機構付タクシーメータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0686164U (ja) * 1993-05-07 1994-12-13 二葉計器株式会社 走行モード自動選択機構付タクシーメータ

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Effective date: 19980312