JPH04216390A - カセットリッド照明機構 - Google Patents

カセットリッド照明機構

Info

Publication number
JPH04216390A
JPH04216390A JP40222390A JP40222390A JPH04216390A JP H04216390 A JPH04216390 A JP H04216390A JP 40222390 A JP40222390 A JP 40222390A JP 40222390 A JP40222390 A JP 40222390A JP H04216390 A JPH04216390 A JP H04216390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
light
lid
cassette lid
illumination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40222390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suehiro
末▲廣▼ 憲治
Masakazu Ikeda
正和 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP40222390A priority Critical patent/JPH04216390A/ja
Publication of JPH04216390A publication Critical patent/JPH04216390A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カーオーディオ機器
、VTR、DAT等に使用されるカセットを挿脱する際
に利用するカセットの挿入口を開閉するカセットリッド
の照明機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のカセットリッド照明機構を
含むカセットデッキの断面図である。図3において、1
は磁気テープを巻回して収納したカセット、2はカセッ
ト1を着脱し、カセット1の装着時に例えばカセット1
の磁気テープに記録されている音楽情報を再生して出力
するカセットデッキメカニズム、3はカセットデッキメ
カニズム2の意匠部を形成する前面のパネルである。
【0003】また、4はカセット1をカセットデッキメ
カニズム2に着脱するためにパネル3の上部側に設けら
れた横に細長のカセット挿入口、5は上部側一端部側を
回転軸としてデッキ内側で回動するように設けられ、カ
セット挿入口4を開閉し、且つ透光性を有する板状のカ
セットリッドで、例えばポリカーボネイト樹脂を成形し
たものである。6はカセットリッド5の軸部附近に設け
られ、カセットリッド5を閉じる方向に付勢するコイル
ばね、7はカセットリッド5の夜間表示を行うためにカ
セットリッド5の裏面を凹凸状にして設けられた照明拡
散部、8は照明拡散部7にその後方から投光するランプ
である。9はランプ8にスイッチ10を介して電力を供
給するように接続された電源である。
【0004】11はカセット挿入口4の下側に設けられ
、所要の情報を表示する表示部で、以下に述べる構成要
素から構成されている。12はパネル3の下側開口部に
設けられた例えば液晶表示板等の表示板、13は表示板
12を後方から暗時照明する情報表示用のランプ、14
はランプ13の照明光が表示板12のみを通過させ、外
部に漏れるのを防ぐ遮光枠部である。
【0005】次に動作について説明する。カセット1が
カセットデッキメカニズム2に装着されていない待機時
、カセットリッド5はコイルばね6の付勢によりカセッ
ト挿入口4を閉じている。また、ランプ8は、スイッチ
10がオン状態にあるために電源9から電力を供給され
て点灯状態にあり、照明拡散部7に向けて投光している
。この投光々は、照明拡散部7を通過時に散乱され、さ
らにカセットリッド5を透過して前面から出射し、夜間
でもカセット挿入口4が判別し易いようにしている。
【0006】テープ演奏するためにカセット挿入口4か
らカセット1を挿入すると、カセットリッド5はカセッ
ト1に押されてカセット挿入口4を開くように回転する
。カセット1がカセットデッキメカニズム2に装着され
た状態では、スイッチ10はカセット1の一端部に押さ
れてオフ状態となり、また、カセットリッド5はカセッ
ト1の他端部に係合してカセット挿入口4を開いた状態
にしている。この時、照明拡散部7の照明は不要なため
、カセット挿入口4から図示破線の矢印の如く照明光が
漏れないように、ランプ8はスイッチ10のオフ状態に
より消灯している。
【0007】一方、カセット1のカセットデッキメカニ
ズム2への挿脱とは関係なく、表示部11は、ランプ1
3が表示板12を夜間照明し、所要の情報を表示してい
る。そして、ランプ13の照明光は、遮光枠部14によ
り遮光されているので、カセットリッド5の照明と無関
係になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、スイッチ10のオン・オフによりランプ8をオン
・オフさせてカセットリッド5の照明拡散部7の照明・
非照明を行うために構造が複雑化し、コストが高い点で
ある。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、カセットリッドの開閉位置により
情報表示用光源の光を非入射・入射せしめ、その光の入
射時に光を乱反射させて前面から出射させることで、光
源をオン・オフすることなくカセット挿入口の位置を判
別可能にするカセットリッド照明機構を得ることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のカセットリッ
ド照明機構は、カセット挿入口を開閉するように回動自
在に設けられた透光性を有するカセットリッドと、情報
表示用の光源からの光を前記カセットリッドの開閉位置
に応じて前記カセットリッドの側面から非入射・入射さ
せる光源導光部と、前記カセットリッドに設けられ、前
記側面から前記カセットリッド内に入射した光を前記カ
セットリッドの前面側に向けて乱反射する照明拡散部を
設けたものである。
【0011】
【作用】この発明におけるカセットリッド照明機構は、
カセットリッドの開閉位置により、その側面から情報表
示用光源光を非入射・入射せしめ、その光の入射時に照
明拡散部により光を乱反射させて前面から出射させる。
【0012】
【実施例】図1及び図2はこの発明の一実施例によるカ
セットリッド照明機構を含むカセットデッキの断面図で
あり、図1はカセット非装着時、図2はカセット装着時
である。図1及び図2において、従来と同一又は相当部
分には同符号1〜7、11〜14を付し、その説明を省
略する。但し、照明拡散部7はカセットリッド5の裏面
の一部分が凹凸状にされていると共に白色印刷されて構
成されている。カセットリッド5の裏面の残りの部分は
黒色印刷が施されている。また、カセットリッド5の回
転軸に対して最外側のその側面5aは前面の縁から裏面
の縁に向けて延びるようにエッジ状に傾斜している。
【0013】15はカセットリッド5の回転軸に対して
最外側のそのエッジ状側面5aからランプ13の照明光
を入射して照明拡散部7に導くために遮光部枠14に設
けられた孔で、カセットリッド5がカセット挿入口4を
閉じた位置でのそのエッジ状側面5aと対向して設けら
れ、光源導光部を構成している。
【0014】次に図1及び図2を参照してこの一実施例
の動作について説明する。夜間、ランプ13は図示しな
い電源に接続されて点灯している。
【0015】いま、図1に示すように、カセットデッキ
メカニズム2が待機状態にあって、カセットリッド5が
コイルばね6の付勢によりカセット挿入口4を閉じてい
るとする。そして、ランプ13の照明光は表示板12を
照明していると共に孔15を通過してカセットリッド5
の回転軸に対して最外側のそのエッジ状側面5aに入射
している。このエッジ状側面5aに入射したランプ13
の照明光は、カセットリッド5の裏面側に向けて屈折さ
れ、さらに導光板として機能するカセットリッド5の板
厚内を伝わって、照明拡散部7に到達する。そして、そ
の光は照明拡散部7により乱反射されてカセットリッド
5の表面即ち前面からカセット挿入口4を通して出射す
る。これにより、操作者は、カセットリッド5を見ると
、その照明拡散部7が白く光っているように見えるので
、カセット挿入口4の位置を判別できる。
【0016】図2に示すように、カセット1をカセット
挿入口4から挿入してカセットデッキメカニズム2に装
着すると、この時、カセットリッド5は、挿入されたカ
セット1によって、回転して保持され、孔15を通過し
たランプ13の照明光による照明からそれる。このため
、ランプ13の照明光が、照明拡散部7に到達しないた
めに、照明拡散部7は白く光って見えない。また、この
時、孔15から出射したランプ13の照明光は、上方向
を向いており、表側である前面側から直接見えない。
【0017】なお、上記実施例ではカーオーディオ機器
を例にとって説明したが、DATやVTR等にこの発明
を適用しても上記実施例と同様の効果を奏する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のカセッ
トリッド照明機構は、カセットリッドの閉時に、情報表
示用の光源光を兼用して、カセットリッド内で照明拡散
部により乱反射させて前面から出射させ、カセットリッ
ドの開時に光源光の光路からカセットリッド入射部が外
れるので、部品点数を少なくして簡単な構成にでき、し
かも安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるカセット非装着時の
カセットリッド照明機構を含むカセットデッキの断面図
である。
【図2】カセット装着時のカセットデッキの断面図であ
る。
【図3】従来のカセットデッキの断面図である。
【符号の説明】
1  カセット 4  カセット挿入口 5  カセットリッド 5a  エッジ状側面 7  照明拡散部 13  ランプ 14  遮光枠部 15  孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カセット挿入口を開閉するように回動
    自在に設けられた透光性を有するカセットリッドと、情
    報表示用の光源からの光を前記カセットリッドの開閉位
    置に応じて前記カセットリッドの側面から非入射・入射
    させる光源導光部と、前記カセットリッドに設けられ、
    前記側面から前記カセットリッド内に入射した光を前記
    カセットリッドの前面側に向けて乱反射する照明拡散部
    を備えたカセットリッド照明機構。
JP40222390A 1990-12-14 1990-12-14 カセットリッド照明機構 Pending JPH04216390A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40222390A JPH04216390A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 カセットリッド照明機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40222390A JPH04216390A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 カセットリッド照明機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04216390A true JPH04216390A (ja) 1992-08-06

Family

ID=18512052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40222390A Pending JPH04216390A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 カセットリッド照明機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04216390A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011131772A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Toyota Motor Corp 車両

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011131772A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Toyota Motor Corp 車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7066152B2 (ja) 遊技機
JP6634652B2 (ja) 遊技機
JP4257115B2 (ja) カードリーダにおけるカードゲート機構
JP2002219222A (ja) 遊技機
JP2005168761A (ja) 遊技機
JPH04216390A (ja) カセットリッド照明機構
JP4684839B2 (ja) 遊技機
JP5298525B2 (ja) 遊技機
US6798600B2 (en) Recording medium reproducing apparatus with retractable lid covering medium insertion port
JP2883718B2 (ja) 遊技機
JP5506156B2 (ja) スロットマシン
JP6647181B2 (ja) 遊技機
JP2908367B2 (ja) 外部記憶装置
JP4013190B2 (ja) 遊技機用のベルト式図柄表示装置
JPH08112400A (ja) リーフ式表示機構の遮蔽装置
JP4699049B2 (ja) 表示装置
JPH0114056Y2 (ja)
JP4522185B2 (ja) 遊技機
JP2976555B2 (ja) テープエンド検出機構
JPS6025742Y2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS637997Y2 (ja)
JPH0946558A (ja) テレビカメラのタリー表示装置
JPS6224389Y2 (ja)
JP2002050164A (ja) 映像機器
JP2021126235A (ja) 遊技機