JPH04210174A - ゲート開閉装置 - Google Patents

ゲート開閉装置

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Publication number
JPH04210174A
JPH04210174A JP40178990A JP40178990A JPH04210174A JP H04210174 A JPH04210174 A JP H04210174A JP 40178990 A JP40178990 A JP 40178990A JP 40178990 A JP40178990 A JP 40178990A JP H04210174 A JPH04210174 A JP H04210174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
handle shaft
gate
rotation
handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP40178990A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kitamura
雅明 北村
Tomoki Babe
朋樹 馬部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH04210174A publication Critical patent/JPH04210174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、下水処理設備等におい
てハンドル操作でゲートを開閉するために用いられるゲ
ート開閉装置に関するものである。 [0002] 【従来の技術】従来のこの種装置として、ゲートの開放
時と閉成時とでハンドル操作力を変えるために、特公昭
59−49373号公報に示すように、ハンドル軸と出
力軸もしくは中間軸とに、変速比が異なり、かつ直接噛
み合わない1組の上昇用ギヤと下降用ギヤをそれぞれ固
着し、ハンドル軸に揺動自在に設けられたブラケットに
上昇用中間ギヤと下降用中間ギヤとを回転自在に保持さ
せ、ハンドルの回転操作方向に応じて上記上昇用中間ギ
ヤと下降用中間ギヤを選択的に上記上昇用ギヤと下降用
ギヤに噛合させるようにしたものが知られている。 ま
た、実開昭60−61576号公報に示すように、ハン
ドル軸と出力軸にそれぞれ2組のギヤを設け、一方の軸
のギヤをスライド可能とし、これを切換用レバーにより
、軸の固定されたギヤに選択させるようにしたものも知
られている。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】上記した従来例のうち
前者のものは、ハンドル軸に設けたブラケットをハンド
ル操作方向によって揺動させてギヤを切換え噛合させる
構成であるために、切換時の歯車の噛合に不安が残る。 [0004]また、後者のものは、切換用レバーを操作
しなければ、ギヤの切換が行なえないので、操作性に劣
る欠点がある。そこで本発明はこのような課題を解決す
るためになされたもので、簡単な構成で、自動的に変速
の切換えを行なうことができる使い勝手の良いゲート開
閉装置を提供することを目的とする。 [0005]
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、互いに平行に配設されてケース側に支持さ
れたハンドル軸ならびに出力軸と、上記ハンドル軸の内
端部に所定間隔置いて対向配設された前後1対のディス
クと、上記両ディスク間に位置して上記ハンドル軸の内
端部に形成されたねじ部に螺合されてハンドル軸のゲー
ト開方向の回転とゲート閉方向の回転とに応じた方向へ
軸動して上記ディスクへ選択的に圧接する切換ギヤと、
上記ハンドル軸に対して上記切換作動板を廻り止めする
機構と、上記ハンドル軸側において、上記一方のディス
クに一体化されて上記出力軸側の第1の出力ギヤに噛合
する第1の入力ギヤと、上記ハンドル軸側において、上
記他方のディスクに一体化されて上記出力軸側の第2の
出力ギヤに噛合する第2の入力ギヤとを備えたものであ
る。 [0006]
【作用】このような構成において、ハンドル軸がゲート
閉方向へ回転駆動されると、ねじ部の回転で切換作動板
が後方へ軸動して他方のディスクに圧接するので、第2
の入力ギヤが回転し、これに噛合する第2の出力ギヤと
のギヤ比に基づいた回転が出力軸に伝えられる。また、
ハンドル軸がゲート開方向へ回転駆動されると、ねじ部
の逆回転で切換作動板が前方へ軸動して一方のディスク
に圧接するので、第1の入力ギヤが回転し、これに噛合
する第2の出力ギヤとのギヤ比に基づいた回転が出力軸
に伝えられる。 [0007]
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。図1は本発明の実施例であるゲート開閉装置を
示す一部破断側面図である。 [0008]同図において、1は装置本体であり、図示
しないバルブに連結された弁棒2が昇降可能に保持され
ている。3はバルブ開閉操作用のハンドルである。上記
装置本体1におけるスタンド4上に固定されたギヤケー
ス5内には、第1のベベルギヤ6がボールベアリング7
.8等を介して回転可能に支承されており、さらに上記
ベベルギヤ6には、上記弁棒2に螺合するスクリューブ
ロック9がボルト10等で固定されている。11は上記
ギヤケース5内のポールベアリング12に支承されて第
1のベベルギヤ6に噛合する第2のベベルギヤであり、
上記スクリューブロック9および第1のベベルギヤ6等
とともに昇降駆動機構13を構成している。 [0009]上記第2のベベルギヤ11に対応して上記
ギヤケース5に形成された筒形突出部5Aには、ハンド
ル3と昇降駆動機構13との間に介在される変速機14
におけるケース15の後部がボルト16等で取り付けら
れている。 [00101上記変速機14の構成を第2に示す。図2
において、ケース15は本体部21や前カバー22等か
らなり、入力軸としてハンドル軸23が軸受24,25
等により回転可能に支承されている。26は上記ハンド
ル軸23に平行して配設されて軸受27,28等を介し
て上記ケース15に支承された出力軸であり、上記第2
のベベルギヤ11が取り付けられている。 [0011]上記ハンドル軸23の内端部には、所定間
隔置いて前後1対のディスク29.30が固設されてお
り、これら両ディスク29.30の各対向面には、環状
の摩擦板31.32がそれぞれ貼着されている。33は
上記両ディスク29.30間に配設された切換作動板で
あり、上記ハンドル軸23に形成されたねじ部34に螺
合されており、ハンドル軸23がゲート開方向へ回転さ
れると(白矢印方向)、前方(矢印す方向)へ軸動して
一方のディスク29に摩擦板29を介して圧接し、また
ハンドル軸23のゲート閉方向への回転(黒矢印方向)
により、後方(矢印a方向)へ軸動して他方のディスク
30に摩擦板32を介して圧接するように構成されてい
る。 [0012]35は上記一方のディスク29のボス部2
9aに固着された第1の入力ギヤであり、上記出力軸2
6の内端部に固定された減速用の第1の出力ギヤ36に
噛合している。37は上記他方のディスク30のボス部
30aに固着された第2の入力ギヤであり、上記出力軸
26の内端部に固定された第2の出力ギヤ38に噛合し
ている。 [0013]39は上記ハンドル軸23に対する切換作
動板33の廻り止め機構であり、上記切換ギヤ33の側
面に周方向へ等間隔おきに形成された複数の凹所40に
収容されたばね41と、ばね押え42を介して上記ばね
41のばね力を受けて摩擦板32を押圧するバックアッ
プリング43とを備えており、上記ハンドル軸23の回
転とともに上記切換作動板33が一緒に廻るのを阻止す
るように上記ディスク29.30間に静止保持させるも
のである。 [0014]つぎに、上記構成の動作について説明する
。(1)ゲートを閉じる場合:ハンドル3を操作してハ
ンドル軸23をゲート閉方向(黒矢印方向)へ回転させ
れば、ばね41のばね力によりディスク29.30間に
静止保持されている切換作動板33がねじ部34の回転
で後方(矢印a方向)へ軸動し、摩擦板32を介してデ
ィスク30に圧接する。このため、このディスク30に
回転力が与えられて、第2の入力ギヤ37が回転し、こ
の入力ギヤ37に噛合している第2の出力ギヤ38を介
して出力軸26に黒矢印方向の回転が伝達される。 [0015]上記第2の入力ギヤ37と第2の出力ギヤ
38のギヤ比に基づいてなされる出力軸26の黒矢印方
向の回転により、第2のベベルギヤ11を介して第1の
ベベルギヤ6が駆動されるので、弁棒2を介してバルブ
が下降駆動され、ゲートが閉じられる。 [0016] (2)ゲートを開ける場合:上記ハンド
ル3を操作してハンドル軸23をゲート開方向(白矢印
方向)へ回転させれば、切換作動板33がねじ部34の
回転で前方(矢印す方向)へ軸動し、摩擦板31を介し
てディスク29に圧接する。このため、このディスク2
9に回転力が与えられて、第1の入力ギヤ35が回転し
、この入力ギヤ35に噛合している第1の出力ギヤ36
を介して出力軸26に白矢印方向の回転が伝達される。 [0017]上記第1の入力ギヤ35と第1の出力ギヤ
36とのギヤ比に基づいてなされる出力軸26の白矢印
方向の回転により、第2のベベルギヤ11を介して第1
のベベルギヤ6が駆動されるので、弁棒2を介してバル
ブが上昇駆動され、ゲートが開かれる。 [0018]このように、ハンドル軸23の回転方向に
より切換作動板33が軸動して、第1の入力ギヤ35と
第2の入力ギヤ37が選択的に駆動されるので、出力軸
は自動的に決められた変速比で回転することになり、操
作性が向上し、しかも切換作動板33の軸動によりギヤ
の切換動作も適確なものとなる。 [0019]
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、ハン
ドル軸の回転方向に応じて軸動する切換作動板を介して
第1の入力ギヤと第2の入力ギヤを選択的に駆動させる
ようにした簡単な構成により、上記回転方向によって異
なる変速比に自動的に切換えることができるうえ、従来
のようなブラケットを揺動させてギヤを切り換えるもの
に比して適確な切換え動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のゲート開閉装置を示す一部破
断側面図である。
【図2】同ゲート開閉装置における変速機を示す断面図
である。
【符号の説明】
15     ケース 23     ハンドル軸 26     出力軸 29.30   ディスク 33     切換作動子 35     第1の入力ギヤ 36     第1の出力ギヤ 37     第2の入力ギヤ 38     第2の出力ギヤ 39     廻り止め機構。
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに平行に配設されてケース側に支持さ
    れたハンドル軸ならびに出力軸と、上記ハンドル軸の内
    端部に所定間隔を置いて対向配設された前後1対のディ
    スクと、上記ディスク間に位置して上記ハンドル軸の内
    端部に形成されたねじ部に螺合されてハンドル軸のゲー
    ト開方向の回転とゲート閉方向の回転とに選択的に圧接
    する切換作動板と、上記ハンドル軸に対して上記切換作
    動板を廻り止めする機構と、上記ハンドル軸側において
    、上記一方のディスクに一体化されて上記出力軸側の第
    1の出力ギヤに噛合する第1の入力ギヤと、上記ハンド
    ル軸側において、上記他方のディスクに一体化されて上
    記出力軸側の第2の出力ギヤに噛合する第2の入力ギヤ
    とを備えたことを特徴とするゲート開閉装置。
JP40178990A 1990-12-13 1990-12-13 ゲート開閉装置 Pending JPH04210174A (ja)

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JP40178990A JPH04210174A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 ゲート開閉装置

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JP40178990A JPH04210174A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 ゲート開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04210174A true JPH04210174A (ja) 1992-07-31

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ID=18511618

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105937650A (zh) * 2016-06-22 2016-09-14 无锡斯考尔自动控制设备有限公司 一种带旁式手轮机构的薄膜式执行机构
CN112611630A (zh) * 2020-12-09 2021-04-06 广东博智林机器人有限公司 一种扭转刚度测量设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105937650A (zh) * 2016-06-22 2016-09-14 无锡斯考尔自动控制设备有限公司 一种带旁式手轮机构的薄膜式执行机构
CN112611630A (zh) * 2020-12-09 2021-04-06 广东博智林机器人有限公司 一种扭转刚度测量设备
CN112611630B (zh) * 2020-12-09 2024-02-06 广东博智林机器人有限公司 一种扭转刚度测量设备

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