JPH04209004A - 射出成形機の制御方法 - Google Patents

射出成形機の制御方法

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JPH04209004A
JPH04209004A JP40343190A JP40343190A JPH04209004A JP H04209004 A JPH04209004 A JP H04209004A JP 40343190 A JP40343190 A JP 40343190A JP 40343190 A JP40343190 A JP 40343190A JP H04209004 A JPH04209004 A JP H04209004A
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JP
Japan
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operating condition
microcomputer
values
product
condition
Prior art date
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Pending
Application number
JP40343190A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Hatano
利満 畑野
Kaneyuki Takebayashi
武林 謙行
Koichi Ueda
浩一 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Original Assignee
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Machinery and Metal Co Ltd filed Critical Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority to JP40343190A priority Critical patent/JPH04209004A/ja
Publication of JPH04209004A publication Critical patent/JPH04209004A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/766Measuring, controlling or regulating the setting or resetting of moulding conditions, e.g. before starting a cycle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は射出成形機の制御方法に
係り、特に、良品成形が保証できる好適運転条件を、試
ショット期間における多数の実測データを参照して自動
的に補正演算して設定可能な射出成形機の制御方法に関
するものである。 [0002] 【従来の技術】射出成形機による製品成形を自動運転で
行う際、製品の品質決定要因となる多数の成形運転条件
はきめ細かく設定するようになされ、成形機全体の駆動
制御等を司るマシン制御用マイクロコンピュータ(以下
、マシン制御用マイコンと称す)は、この予め設定され
た成形運転条件値に基づき各種センサからの計測データ
等を参照して自動運転を実行し、製品(成形品)を連続
的に成形するようになっている。 [0003]ところで、射出成形の技術分野では、各運
転条件の相関関係の詳細や樹脂挙動の詳細メカニズムな
ど未解明の事柄が多く、これらを正確に把握する研究が
進められてはいるが、前記した各成形運転条件値の設定
は、現状では豊かな経験と知識を有するオペレータに頼
っているのが実状である。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】上述したように、自動
運転を開始する前に設定される各運転条件項目毎の設定
値は、現状ではオペレータの豊かな経験と知識に頼って
おり、初心のオペレータには設定が極めて難しいという
問題があった。また、例えベテランのオペレータが運転
条件値を設定する場合であっても、樹脂材料、製品電量
、金型形状から適正な各運転条件値を迅速・的確に割り
出すことは困難で、試ショットを繰返しながら試行錯誤
で運転条件を変更し、最終的に各運転条件項目の設定値
を確定するようにしていたため、オペレターの負担が大
きいという問題もあった。さらには、ベテランのオペレ
ータが最終的に決定した設定値であっても、多分に見做
しの好適値であって、真の意味での好適値(最適値)で
あるかどうかは確実なものではなく、良品成形を保証す
るに足る領域のボーダーライン近傍に位置する値である
虞があるものであった。 [0005]従って、本発明の解決すべき技術的課題は
上記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、各運転条件項目毎の好適運転
条件値を自動的に設定可能な射出成形機を提供すること
にある。 [0006]
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、可変設定可能な多数の運転条件値を格納
し、この格納された多数の運転条件値に従いマシンの各
部を駆動制御するマシン制御用マイコンと、マシン制御
用マイコンと通信可能とされ前記運転条件値を算出処理
可能とされた運転条件値演算用マイクロコンピュータ(
以下、条件値演算用マイコンと称す)とを少なくとも具
備した射出成形機の制御方法において、条件値演算用マ
イコンは初期入力される少なくとも樹脂材料データ。 金型形状データによって初期の各運転条件値を算出処理
し、マシン制御用マイコンはこの初期運転条件値に従い
初期成形運転を実行し、この初期成形運転時に計測され
る運転条件の実測データ、並びに前記設定された運転条
件項目以外の成形品品質に密接に関連する項目の実測デ
ータ(例えば、製品の外観形状を画像認識処理する画像
認識処理手段からの製品外観データ等)を条件値演算用
マイコンが取り込み、この実測データが不適当と判断さ
れた場合には、予め定められた成形条件補正演算プログ
ラムに従い運転条件値を補正演算し、全実測データが許
容範囲に入って良品が成形されると確認される時点まで
前記した運転条件値を補正演算する処理を実行して、好
適運転条件を決定するようにされる。 [0007]
【作用】金型が交換さね新たな製品を成形するに際し、
オペレータが樹脂材料データ、金型に関するデータ(キ
ャビティ、スプルー、ランナー、ゲートに関するデータ
)を入力すると、条件値演算用マイコンは、これに基づ
き予めケーススタデイされた初期運転条件演算テーブル
を参照して各運転条件値を算出し1、この演算結果をマ
シン制御用マイコンに送出してこのデータを所定記憶上
1ア(成形条件記憶部)に格納させる。 [0008]次に、オペレータにより試ショットの開始
指令が入力されると、マシン制御用マイコンは、この1
次設定された成形運転条件値に基づきマシン各部に配設
された各種センサからの計測データを参照して自動運転
を実行し、製品を所定ショツト数だけ連続的に成形する
と共に、試ショット運転時の各運転条件実測データを取
り込み・格納する。また、この際マシン制御用マイコン
は、設定された運転条件項目に対応する実測データ以外
で成形品品質に密接に関連する項目(例えば、クツショ
ン量)に関する実測データも取り込み・格納する。そし
て、これらのマシン制御用マイコンに格納された実測デ
ータは条件値演算用マイコンに転送される。一方、成形
された製品は、製品の外観形状を画像認識処理する画像
認識処理手段において、バリ、ヒケ、カケ(ショート)
等の外観不良の有無や発生箇所などに関する情報が抽出
処理され、この成形品品質に密接に関連する製品外観実
測データが条件値演算用マイコンに転送される。さらに
、成形された製品は、必要に応じ製品重量を計測する製
品重量計測手段において、成形品品質に密接に関連する
製品重量データが計測され、この製品重量実測データも
条件値演算用マイコンに転送される。 [0009]条件値演算用マイコンは、転送されてきた
上述したすべての実測データに基づき良品成形がなされ
たか否かを判定し、不良品と判定した場合にはその要因
となった運転条件項目の設定値を補正演算する処理を。 予めケーススタデイされた補正運転条件演算テーブルを
参照して実行する。そして、この補正された運転条件値
はマシン制御用マイコンに送出されて成形条件記憶部に
書替え・格納され、該マシン制御用マイコンの制御の下
に再び上述と同様の試ショットが行われ、この試ショッ
トによる前記した実測データ取りが再び実行される。 [00101そして、条件値演算用マイコンは、転送さ
れてきたすべての実測データによって再び製品品質の判
定処理を行い、全実測データが許容範囲に入って良品が
成形されると確認される時点まで上述した運転条件値を
補正演算する処理を繰返し実行して、この間マシン制御
用マイコンによって試ショットを行わせ、最終的に好適
運転条件値を確定してマシン制御用マイコンの成形条件
記憶部に格納させる。 [00111斯様にすることにより、各運転条件項目毎
の好適運転条件値が自動的に設定できるので、オペレー
タへの負担は可及的に軽減し、また初心のオペレータで
あっても確実・迅速に成形運転条件の設定が可能となる
。しかも、運転条件項目に対応する実測データ以外の成
形品品質に密接に関連する製品外観データなどをも参考
にして、運転条件項目の設定値を補正演算するようにし
ているので、好適な運転条件値の設定が信頼性高・く行
えることとなる。 [0012]
【実施例】以下、本発明を第1図〜第4図に示した1実
施例によって説明する。 [0013]第1図は本実施例による射出成形システム
の概略説明図である。同図において、1は射出成彩機で
、型開閉メカニズム部2、射出メカニズム部3等のメカ
ニズム部分や、これらを統括駆動制御するためのマシン
制御用マイコン4などを具備している。 [0014]ここで、上記型開閉メカニズム部2は、ベ
ース上に固設され固定金型・6を取付けた固定ダイプレ
ート5、ベース上に所定量位置調節自在に配置された支
持盤7、固定ダイプレート5と支持盤7との間に架設さ
れたタイバー8、該タイバー8に挿通され可動金型1o
を取付けた可動ダイプレート9、型開閉用の駆動源たる
型締シリンダ11、該型締シリンダ11のピストンロッ
ドに連結されたトグルリンク機構12、図示せぬ公知の
イジェクト機構及びその駆動源等から笠として構成され
ている。そして、型締シリンダ11のピストンロッドの
前後進によって、トグルリンク機構12を介して可動ダ
イプレート9が前後進され、これによって型開閉動作が
行われるようになっている。 [0015]また、前記射出メカニズム部3は、加熱シ
リンダ13、該加熱シリンダ13内に回転並びに前後進
自在に配設されたスクリュー14、該スクリュー14の
回転駆動源たる図示せぬモータ、同じくスクリュー14
の前後進を駆動制御するための図示せぬ射出シリンダ、
原料供給用のホッパー15、上記加熱シリンダ13並び
に加熱シリンダ先端のノズルに巻装された図示せぬバン
ドヒータ等々から主として構成されている。そして、公
知のようにホッパー15から供給された樹脂材料は、ス
クリュー14の回転によって混練・可塑化されつつスク
リュー14の先端側に移送されながら溶融され、溶融樹
脂がスクリュー14の先端側に貯えられるに従ってスク
Jニー14が背圧を制御されつつ後退し、1ショット分
の溶融樹脂がスクリュー14の先端側に貯えられた時点
でスクリュー回転は停止される。また、この後所定秒時
を経た射出開始タイミングに至ると、スクリュー14が
前進駆動されて、型締めされた前記固定金型6と可動金
型10間のキャビティ(成形空間)へ溶融樹脂が射出さ
れる。 [0016]前記マシン制御用マイコン4は、マシン(
射出成形機1)全体の動作制御などを司り、チャージ動
作、射出動作、型開閉動作、イジェクト動作等の成形行
程全体の制御や、実測データの演算・格納処理等々を実
行する。このマシン制御用マイコン4は、実際には各種
I10インターフェイス、ROM、RAM、CPU等を
具備したもので構成され(これは後述する各マイコンに
おいても同様)、予め作成された各種プログラムにより
各種処理を実行するも、本実施例においては、成形条件
記憶部16、成形プロセス制御部17、及び実測値記憶
部18を備えたものとなっている。なお、19並びに2
0は、射出成形機1に備えられたキー人力装置並びにカ
ラーCRTデイスプレィよりなる表示装置である。 [0017]上記成形条件記憶部16には、後述する条
件値演算用マイコン30から入力された(もしくは必要
に応じキー人力装置19等によって入力された)各種運
転条件値が、書き替え可能な形で記憶されている。この
運転条件値としては、例えば、チャージ行程時のスクリ
ュー位置とスクリュー回転数及び背圧との関係、サック
バック制御条件、射出開始点(位置)から保圧切替点(
位置)までの射出速度条件、保圧切替時点から保圧終了
時点までの2次射出圧力(保圧圧力)条件、各部のバン
ドヒータ温度、型閉じ(型締)ストロークと速度制御条
件並びに型締力、型開きストロークと速度制御条件、イ
ジェクト制御条件等々が挙げられる。 [0018]前記成形プロセス制御部17は、予め作成
された成形プロセス制御プログラムと成形条件記憶部1
6に格納された設定条件値とに基づき、射出成形機1の
各部に配設されたセンサ群(位置センサ、圧力センサ等
)からの計測情報及び自身に内蔵されたクロックからの
計時情報を参照しつつ、ドライバ群(モータドライバ、
油圧シリンダドライバ、ヒータドライバ等)を介して対
応する駆動源を駆動制御し、一連の成形行程を実行させ
る。 [0019]前記実測値記憶部18には、連続自動運転
時における予め設定されたモニタ項目の総べての実測デ
ータが、連続する所定回数のショットにわたって取り込
まれる。取り込まれるモニタ項目としては、■時間監視
項目、■位置監視項目、■回転数監視項目、■速度監視
項目、■圧力監視項目、■温度監視項目、■電力監視項
目等が挙げられ、前記した成形運転条件設定項目が略オ
ーバーラツプするようになっている。また、実測値記憶
部18には、前記運転条件項目以外にも、成形品品質に
密接に関与する項目としてのクツション量が各ショット
毎に計測・演算されて格納されるようになっている。な
お図1において、SSはセンサ群からの入力情報を示し
ている。 [0020130は、−前記マシン制御用マイコン4に
通信可能に接続された条件値演算用マイコンで、予め学
習格納された種々の成形運転経験則等に基づき成形運転
条件を判定し、最適成形運転条件値を推論・演算する所
謂エキスパート・システムが構築されており、本実施例
においては条件値演算用マイコン30は、判定処理部3
1、条件値演算処理部32(以上推論エンジン部)、初
期運転条件演算テーブル33、補正運転条件演算テーブ
ル34(以上知識ベース部)を具備している。また、3
5は条件値演算用マイコン30用のキー人力装置、36
は条件値演算用マイコン30用のカラーCRTデイスプ
レィよりなる表示装置である。 [00211上記条件値演算処理部32は、金型が交換
され新たな製品を成形するに際してオペレータにより初
期条件が入力された時には、初期運転条件演算テーブル
33の内容を参照して、前記した各成形運転条件項目の
設定値を自動算出し、これを前記マシン制御用マイコン
4の成形条件記憶部16に転送し得るようになっている
。また条件値演算処理部32は、後述する試ショットに
よって得られた実測データをマシン制御用マイコン4、
後記画像認識処理部40並びに後記電子秤50から受け
て判定処理する判定処理部33の判定結果に基づき、補
正運転条件演算テーブル34の内容を参照して、より好
適値に近づくように各成形運転条件項目の補正設定値を
自動算出し、これを同様に、前記マシン制御用マイコン
4の成形条件記憶部16に転送し得るようになっている
。 [0022]すなわち、前記キー人力装置35を操作し
て条件値演算用マイコン30を初期条件の入力設定モー
ドにおくと、前記表示装置36には例えば図2に示した
如き入力設定モード画面が表示され、オペレータはこの
表示画面を見て対話式に初期条件たる樹脂材料データ、
金型に関するデータ (キャビティ、スプルー ランナ
、ゲートに関するデータや製品個数)を、カーソル移動
キー、数値キー、ファンクションキー、確認キー等を用
いて入力するようになっている。前記初期運転条件演算
テーブル33には、上記した樹脂材料データ、金型に関
するデータから各成形運転条件項目の設定値を推論・算
出するための変換表、演算式等が予めケーススタデイし
て格納されており、条件値演算処理部32は、オペレー
タにより入力されたこの初期条件データと初期運転条件
演算テーブル33の内容とを照らし合わせて、前記した
ような多数の運転条件値を順次算出するようになってい
る。この算出された運転条件値は、前記表示装置36に
おいて、例えば図3に示したような形態で表示され、オ
ペレータがこれを確認してリターンキーをブツシュする
と、算出された各運転条件値は、マシン制御用マイコン
4の前記成形条件記憶部16に転送・格納されるように
なっている。 [0023]一方、初期設定された各運転条件値に基づ
き前記マシン制御用マイコン4が所定回数の試ショット
を実行すると、この試ショットにおいてマシン制御用マ
イコン4の前記実測値記憶部18に取り込まれた前記し
た各モニタ項目の実測データ、後記画像認識処理部40
で画像認識処理された試ショットによる製品外観実測デ
ータ、及び後記電子秤50によって計測された試ショッ
トによる製品の重量実測データが、条件値演算用マイコ
ン30の前記判定処理部31に送出される。該判定処理
部31は送出されてくる全データを総合判断して、実測
運転値データが設定値に対して許容範囲にあるか否かを
判定すると共に製品の良/不良判定を行い、不良である
場合には、その不良種別、不良のブレイド、発生箇所等
を図示せぬ良/不良判定テーブルの内容を参照して判定
処理する。この判定処理部31の判定結果は条件値演算
処理部32に出力されて、不良である場合には上記不良
種別、不良のブレイド、発生箇所等に関するデータが条
件値演算処理部32に認知される。前記補正運転条件演
算テーブル34には、各種の不良を良にするために各成
形運転条件設定値を推論・補正演算するための補正対称
表や演算式等が予めケーススタデイして格納されており
、条件値演算処理部32は、不良に関するデータと補正
運転条件演算テーブル34の内容とを照らし合わせて、
各成形運転条件項目の設定値をより好適値に近づくよう
に自動算出し、これを同様に、前記マシン制御用マイコ
ン4の成形条件記憶部16に転送して書替え格納させる
ようになっている。そして、斯様な処理は、全実測デー
タが許容範囲に入って良品が成形されると確認される時
点まで繰返し実行され、最終的に好適運転条件値がマシ
ン制御用マイコン4の成形条件記憶部16に確定して格
納される。 [0024140は、試ショットで成形された製品の外
観画像データを判別処理するための画像認識処理部で、
製品を撮像するためのテレビカメラ41.画像処理用マ
イコン42、キー人力装置43、表示装置44等を具備
している。また、画像処理用マイコン42は、フレーム
メモリ45、特徴抽出部46、画像判定部47を具備し
ていると共に、前記条件値演算用マイコン30と通信可
能に接続されている。 [0025]上記テレビカメラ41は、試ショットで成
形された製品の複数の所定面を順次撮像するようになっ
ており、この撮像画像データはA/D変換されて画像処
理用マイコン42のフレームメモリ45に順次−時格納
される。このフレームメモリ45内の画像データは、特
徴抽出部46において画像データ内の図形、輝度分布等
の形状的もしくは輝度分布的な特徴量を公知手法で抽出
されるようになっており、図形、輝度分布の場合には例
えばスケルトン、ヒストグラム等の特徴量が抽出される
ようになっている。この特徴抽出部46において抽出さ
れた特徴量は、画像判定部47において予め与えられた
良品の特徴量データと対比されると共に不良判定テーブ
ルの内容を参照して、製品の外観画像データに不良があ
るか否かと、不良がある場合にはその種別及び発生箇所
が判別される。そして、この画像判定部47による画像
判別結果(成形品外観実測データ)は、前記条件値演算
用マイコン30の判定処理部31に送出されて認知され
る。 [0026]上記した画像判定部47によって判別され
る製品外観不良種別としては、バリ、ヒケ、カケ(ショ
ート)、フローマーク、シルバーストリーク、ウェルド
ライン、気泡、焼け、割れ等々が挙げられ、これ等を総
べて判定することも可能であるが、本実施例では画像処
理時間との兼ね合いで、製品品質判定に必要充分なバリ
、ヒケ、カケを含む3〜6程度の項目に絞っである。 そして、例えばバリが発生しているとその発生箇所がラ
ンナー付近か、ゲート付近か、製品末端部か、成形品全
体かが判定され、また、ヒケが発生しているとその発生
箇所がゲート付近か、ゲートから離間した箇所か、全体
的かが判定され、さらにはまた、カケが発生している場
合には、そのカケ(ショート)割合が判定される。なお
、本実施例においては、画像処理の高速化のために画像
処理用マイコン42を、前記条件値演算用マイコン30
とは別個に設けであるが、画像処理用マイコン42の機
能は条件値演算用マイコン30に持たせるようにするこ
とも可能である。 [0027] 50は、試ショットで成形された製品の
重量を計測する通信機能を具備する電子秤で、計測され
た製品の重量データが前記条件値演算用マイコン30の
判定処理部31に送出されて認知され、予め与えられた
良品の重量データと対比されるようになっている。以上
の構成に基づく本実施例の動作を次に説明する。先ず金
型が交換され新たな製品を成形するに際しては、オペレ
ータが図2に示した如き前記表示装置36の入力設定モ
ード画面を見て、前記キー人力装置35により対話式に
初期条件値を、順次前記条件値演算用マイコン30に入
力する。この初期条件値としては、前記したように樹脂
材料データ、金型に関するデータが挙げられる。そして
、樹脂材料データとしては、樹脂名(図2ではコードと
して記載している)、商品名、グレード、メーカ名がオ
ペし一夕により入力される。また、金型に関するデータ
としては、キャビティ、スプルー、ランナー、ゲートに
関するデータが挙げられ、キャビティに関するデータと
しては形状種別、最大肉厚、最小肉厚、容積7個数(取
り数)、流動性(ゲートからキャビティ末端までの流動
距離りとその間の平均肉厚で定まるL/T値で表現され
る)が入力され、ゲートに関するデータとしては形状種
別4ゲート数、ゲート断面積が入力され、ランナーに関
するデータとしては方式種別、形状種別、ランナー長さ
、断面積が入力され、スプルーに関するデータとしては
方式種別、長さ、スプルー径が入力される。なお、製品
重量データは初期入力項目として設定されていないが、
上記した樹脂材料データ並びに金型関連データに基づき
、必要に応じ算出可能であることは当業者には自明であ
る。 [00’28]上記したように初期条件値(樹脂材料デ
ータ、金型に関するデータ)が入力されると、条件値演
算用マイコン30の前記条件値演算処理部32は、これ
に基づき前記初期運転条件演算テーブル33の内容を参
照して、前記した如くマシンの自動運転に必要な多数の
運転条件値(ヒータ温度、チャージ条件、1次射出条件
、保圧条件、型開閉条件等々)を算出する。この演算結
果は、図3に示し前記したように表示装置36上に表示
されると共に、オペレータの指示もしくは自動データ送
出によ−2)で、前記マシン制御用マイコン4の成形条
件記憶部16に転送されて格納される。 [0029]斯様にすることにより、初心のオペレータ
によって容易・確実に入力可能な初期条件値(樹脂材料
データ、金型に関するデータ)に基づき、マシンの自動
運転に必要な多数の運転条件値が自動算出されてマシン
制御用マイコン4の成形条件記憶部16に格納・設定さ
れるので、オペレータの経験度の如何にかかわらず試シ
ョットが可能となる。特にオペレータにとっては、複雑
な因子が関係し経験則に基づく煩雑な推論・算出が必要
であった各運転条件値の設定作業が省かれるので、その
負担軽減効果は大きく、且つ、運転条件値の設定時間も
大幅に短縮可能となる。なお、初期運転条件演算テーブ
ル33の内容が充実していると、相当に高精度(相当に
好適である)の初期運転条件の設定が可能となるので、
本実施例においては初期運転条件演算テーブル33の内
容が、後述する補正運転条件値の算出結果等を反映させ
て学習・充実できるようにシステムを構築しである。 [00301この後オペレータが、マシンが試ショット
可能な準備態勢にあることを確認し、マシン制御用マイ
コン30に対し試ショット開始の指令信号を入力すると
、マシン制御用マイコン30は、上述した1次設定さね
た成形運転条件値と予め作成された成形プロセス制御プ
ログラムに従い、マシン各部に配設された各種センサか
らの計測データ等を参照して自動運転を実行し、製品を
所定ショツト数だけ連続的に成形する。また、この際マ
シン制御用マイコン4の前記実測値記憶部18は、試シ
ョット時における前記した多数の運転実測データ等を取
り込み・格納し、この実測値記憶部18に保持された内
容は、条件値演算用マイコン30からの転送要求指令に
よって該マイコン30側へ転送される。 [00311一方、試ショットで成形された製品は、製
品の外観形状を画像認識処理する前記画像認識処理部4
0において、前記した如くしてバリ、ヒケ、カケ(ショ
ート)等の外観不良の有無や発生箇所などに関する情報
が抽出処理され、この製品外観実測データが条件値演算
用マイコン30に適宜タイミングで転送される。さらに
、試ショットで成形された製品は、前記電子秤50にお
いて製品重量が計測され、この製品重量実測データも条
件値演算用マイコン30に転送される。 [0032]条件値演算用マイコン30は、前記判定処
理部31において、転送されてきた上述したすべての実
測データを総合判断して、実測運転値データが設定値に
対して許容範囲にあるか否かを判定すると共に製品の良
/不良判定を行い、不良である場合には、その不良種別
、不良のブレイド、発生箇所等に関する情報を前記条件
値演算処理部32に出力する。そして、不良と判定され
た場合には、条件値演算処理部32は、不良に関するデ
ータと前記した補正運転条件演算テーブル34の内容と
を照らし合わせて、各成形運転条件項目の設定値をより
好適値に近づくように自動算出し、これを前記マシン制
御用マイコン4の成形条件記憶部16に転送して書替え
格納させる。 [0033]なおこの際、補正運転条件設定値を、条件
値演算用マイコン30からマシン制御用マイコン4に自
動転送するのではなく、例えば不良内容とこれに対処す
るための補正運転条件設定値とを併せて前記表示装置3
6に表示させ、オペレータがこれを確認してから補正運
転条件設定値を転送させるようにすることも可能である
。このような表示画面対話式の補正設定値入力手法を採
ると、オペレータが不良内容とその対処手法を確認する
ことができて好便であると共に、要求される製品品質に
対してシビア過ぎる不良判定がなされている場合には、
転送を中止して直ちに実稼働を行わせ、運転条件設定時
間を短縮することも場合によっては可能となる。 [0034]ここで、不良内容とこれに対処するための
補正運転条件値の算出手法の数例を説明する。例えば、
バリがランナー付近に発生していると判定されると、こ
れは1次射出行程の、初速が速や過ぎると考えられるの
で、バリの程度に応じて1次射出行程の初速を落すよう
にされる。また、バリがゲート付近に発生していると判
断されると、これは1次射出行程の終域の速度が速や過
ぎると考えられるので、バリの程度に応じて1次射出行
程の終域の速度を落すようにされる。また、バリが製品
末端部に発生していると判定されると、これは1次射出
行程全体の射出速度が速すぎると考えられるので、バリ
の程度に応じて1次射出行程全体の射出速度を落すよう
にされる。また、バリが全体的に発生していると判定さ
れると、これは型締トン数の不足、あるいは計量が多過
ぎる、あるいは樹脂圧力が高過ぎると考えられるので、
これらを適宜補正するようになされる。 [0035]また例えば、ヒケがゲート付近に発生して
いると判断されると、これは保圧圧力が低過ぎると考え
られるので、ヒケの程度に応じて保圧圧力を高めるよう
にされる。また、ヒケがゲートから離間した部位に発生
していると判断されると、これは充填圧力が低過ぎると
考えられるので、ヒケの程度に応じて充填圧力を高める
ようにされる。また、ヒケが全体的に発生していると判
定されると、これは全体的な圧力不足もしくは充填・保
圧時間不足と考えられるので、これらを適宜補正するよ
うになされる。 [0036]また、例えばカケが発生し且つ製品重量が
不足していると判定されると、これは計量不足もしくは
保圧切替点が後ろ過ぎると考えられるので、重量(樹脂
)不足が多い場合にはその程度に応じて計量を多回に補
正し、重量(樹脂)不足が少ない場合にはクツション量
がOKであることを確認した上でその程度に応じて保圧
切替点を前進させるような補正が行われる。 [0037]上述の如くして、不良品と判定された場合
には、その要因となった運転条件項目の設定値を補正演
算する処理が実行され、この補正された運転条件値に基
づきマシン制御用マイコン4が再び同様の試ショットを
行い、この試ショットによる前記した実測データ(製品
外観データや重量データを含む)取りが再び実行される
。そして、条件値演算用マイコン30は、転送されてき
たすべての実測データによって再び製品品質の判定処理
を行い、全実測データが許容範囲に入って良品が成形さ
れると確認される時点まで上述した運転条件値を補正演
算する処理を繰返し実行して、この間マシン制御用マイ
コン4に試ショットを行わせ、最終的に好適運転条件値
を確定してマシン制御用マイコン4の成形条件記憶部1
6に確定設定させる。 [0038]斯様にすることにより、不良の症状に応じ
て条件値演算用マイコン30が、補正運転条件値を自動
算出するので、従前は豊かな経験と知識をもつオペレー
タが試行錯誤で補正値を求めていた熟練と時間を要する
作業を自動化し得、オペレータへの負担は可及的に軽減
する。しかも、運転条件項目に対応する実測データ以外
で成形品品質に密接に関連する製品外観データなどをも
参考にして、運転条件項目の設定値を補正演算するよう
にしているので、好適な運転条件値の設定が信頼性高く
行えることとなる。なお、前記補正運転条件演算テーブ
ル34の知識ベース内容も、多数の補正運転条件値の算
出経験を反映させて学習・充実できるようにシステムを
構築しである。 [0039]前述したように条件値演算用マイコン30
で確定設定された運転条件値は、従来不馴れなオペレー
タ自身が行っていたものに比すと、格段に精度の高い好
適値である。しかし、外乱の程度にもよるが外乱によっ
て設定値が許容範囲から外れる虞が無いとは言い切れな
い。このような事態に対処するには、好適運転条件とな
るように算出した速度もしくは圧力等に関する運転条件
項目の運転条件値を、ストローク軸もしくは時間軸等に
沿って変化する許容範囲領域の略中央部に位置するよう
に決定すれば良い。図4は斯様な成形運転条件値の設定
手法を示す説明図である。同図において、ハツチングで
示したのが非許容範囲領域で、この非許容範囲領域に挾
まれて許容範囲領域が存在しており、許容範囲領域の上
下限値はストローク軸もしくは時間軸に沿って変化して
いる。この許容範囲領域を確定するため、前記した条件
値演算用マイコン30は、ストローク軸もしくは時間軸
を細分化して、各ストローク区分点もしくは時間区分点
において設定値を段階的に変化させて試ショットを行う
と共に、製品の良/不良判定を行い、この結果に基づき
許容範囲領域を認知する。そして、この許容範囲領域の
認知結果に基づき、設定値(運転条件値)を図4で点線
で示すよう(−許容範囲領域の略中央部に位置するに確
定する。斯様にすることにより、多少の外乱程度では製
品品質に影響を及ぼすことのない自動成形運転を達成す
ることが可能となる。 [0040]なお、運転条件値の確定設定後には、条件
値演算用マイコン30は対応するマシンから切り離され
て、新たに運転条件設定を行うマシンのマシン制御用マ
イコンに通信可能に接続されるようにされる。斯様にす
ることにより、マシン制御用マイコンの負担を軽減する
ことができる。 [0041]
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各運転条
件項目毎の好適運転条件値を自動的に設定可能な射出成
形機が実現でき、その価値は多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による射出成形システムの概略
説明図である。
【図2】本発明の実施例による初期条件の設定入力モー
ド画面の1例を示す説明図である。
【図3】本発明の実施例において設定される運転条件値
の表示画面の1例を示す説明図である。
【図4】本発明の実施例における成形運転条件値の設定
手法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 射出成形機 2 型開閉メカニズム部 3 射出メカニズム部 4 マシン制御用マイクロコンピュータ16 成形条件
記憶部 17 成形プロセス制御部 18 実測値記憶部 30 運転条件値演算用マイクロコンピュータ31 判
定処理部 32 条件値演算処理部 33 初期運転条件演算用テーブル 34 補正運転条件演算用テーブル 40 画像認識処理部 50 電子秤
【図3】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変設定可能な多数の運転条件値を格納し
    、この格納された多数の運転条件値に従いマシンの各部
    を駆動制御するマシン制御用マイクロコンピュータと、
    該マシン制御用マイクロコンピュータと通信可能とされ
    前記運転条件値を算出処理可能とされた運転条件値演算
    用マイクロコンピュータとを少なくとも具備した射出成
    形機の制御方法であって、前記運転条件値演算用マイク
    ロコンピュータは初期入力される少なくとも樹脂材料デ
    ータ、金型形状データによって初期の各運転条件値を算
    出処理し、前記マシン制御用マイクロコンピュータはこ
    の初期運転条件値に従い初期成形運転を実行し、この初
    期成形運転時に計測される運転条件の実測データ、並び
    に前記設定された運転条件項目以外の成形品品質に密接
    に関連する項目の実測データを前記運転条件値演算用マ
    イクロコンピュータが取り込み、この実測データが不適
    当と判断された場合には、予め定められた成形条件補正
    演算プログラムに従い運転条件値を補正演算し、全実測
    データが許容範囲に入って良品が成形されると確認され
    る時点まで前記した運転条件値を補正演算する処理を実
    行して、好適運転条件を決定するようにしたことを特徴
    とする射出成形機の制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載において、前記運転条件項目
    以外の成形品品質に密接に関連する項目には、少なくと
    も、成形された製品の外観形状を画像認識処理する画像
    認識処理手段からの製品外観データが含まれていること
    を特徴とする射出成形機の制御方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載において、前記成形品外観デ
    ータは製品のバリ情報であることを特徴とする射出成形
    機の制御方法。
  4. 【請求項4】請求項2記載において、前記成形品外観デ
    ータは製品のヒケ情報であることを特徴とする射出成形
    機の制御方法。
  5. 【請求項5】請求項2記載において、前記成形品外観デ
    ータは製品のカケ情報であることを特徴とする射出成形
    機の制御方法。
  6. 【請求項6】請求項1または2記載において、前記運転
    条件項目以外の成形品品質に密接に関与する項目には、
    成形された製品の重量を計測する製品重量計測手段から
    の製品重量データが含まれていることを特徴とする射出
    成形機の制御方法。
  7. 【請求項7】請求項1記載において、前記運転条件値演
    算用マイクロコンピュータは、前記好適運転条件となる
    ように算出した所定の運転条件項目の運転条件値を、許
    容範囲領域の略中央部に位置するように決定することを
    特徴とする射出成形機の制御方法。
  8. 【請求項8】請求項7記載において、前記運転条件値演
    算用マイクロコンピュータは、前記好適運転条件となる
    ように算出した速度または圧力に関する運転条件項目の
    運転条件値を、ストローク軸もしくは時間軸に沿って変
    化する許容範囲領域の中央部に常に位置するように決定
    することを特徴とする射出成形機の制御方法。
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