JPH0420698B2 - - Google Patents

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JPH0420698B2
JPH0420698B2 JP59264331A JP26433184A JPH0420698B2 JP H0420698 B2 JPH0420698 B2 JP H0420698B2 JP 59264331 A JP59264331 A JP 59264331A JP 26433184 A JP26433184 A JP 26433184A JP H0420698 B2 JPH0420698 B2 JP H0420698B2
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molten iron
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Guurumeru Iu
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Saint Gobain PAM SA
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Publication of JPH0420698B2 publication Critical patent/JPH0420698B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/04Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/006Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths of tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/14Plants for continuous casting
    • B22D11/145Plants for continuous casting for upward casting

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、金属管の連続鉛直鋳造装置に係り、
特に、コアを使用せずに金属管、特に鉄管を形成
するための連続鉛直上昇鋳造装置に係る。
また、本発明は、サイフオン組立体(溶融金属
供給)又はガス圧下の取瓶(溶融金属の金型内上
昇を伴う低圧下鋳造)から、管の外形を規定する
円筒状ダイに溶融金属を供給する装置にも係る。
[従来の技術] 本発明の金属管の連続鉛直鋳造装置と同種の装
置は、例えば1983年7月12日付の仏国特許出願第
8311788号(特願昭59−143174号に対応する)に
開示されている。この出願に開示される鋳鉄ソケ
ツト管の連続鋳造装置においては、本願図面中第
7図及び第8図に示されるように、鉛直軸XXを
有する円筒状ダイ6は、台座1と協働して台座1
を底部とするるつぼを形成しており、溶融金属
は、サイフオン組立体1,2,3,4(第7図)
又は取瓶24(第8図)により、このるつぼのの
下部から導入され、導入された溶融金属はるつぼ
の円柱状の内部空間に収容される。この円柱状の
内部空間には、中子等が設けられていないため、
形成すべき管の直径が大きくなる程、多量の溶融
金属をるつぼ内に注入する必要がある。
従つて、円柱状の内部空間に注入される溶融金
属、特に溶融鉄を得る際に、金属、特に鉄を溶融
するに必要なエネルギーは、大径の管を製造する
場合ほど、多量のエネルギーを消費することにな
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、円筒状ダイ内に注入される溶
融金属、特に溶融鉄を得るに当り、金属、特に鉄
を溶融するためのエネルギーの消費を節減し得る
と共に、円筒状ダイ内に注入された溶融金属、特
に溶融鉄の上部表面からのエネルギー逃散を減少
させ得る金属管の連続鉛直鋳造装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記課題は、基底部材と、該
基底部材に取り付けられた円筒状ダイと、該円筒
状ダイ内において当該円筒状ダイと同軸に位置決
めされかつ下端が前記基底部材に連結されてお
り、該下端から該円筒状ダイの上端よりも高い位
置まで伸張し該円筒状ダイとの間で、鋳造される
金属管の厚みより大きい半径方向の長さを有する
環状空間を規定する突出部材と、該環状空間内に
溶融金属を供給すべく前記基底部材に連結された
供給手段と、該環状空間内に供給された溶融金属
を冷却すべく前記円筒状ダイの大部分を囲繞する
冷却手段とを備えており、前記突出部材は下端に
おいて外部と連通する空洞を内部に有しているこ
とを特徴とする金属管の連続鉛直鋳造装置により
達成される。
[作用] 本発明の金属管の連続鉛直鋳造装置は、円筒状
ダイ内において当該円筒状ダイと同軸に位置決め
されかつ下端が基底部材に連結されており、該下
端から該円筒状ダイの上端よりも高い位置まで伸
長し該円筒状ダイとの間で、鋳造される金属管の
厚みより大きい半径方向の長さを有する環状空間
を規定する突出部材を有するが故に、連続鋳造を
行なうためにダイ内に鋳造可能な溶融状態で収容
される溶融金属量を著しく減少することができ、
その結果、溶融に用いるエネルギーを大幅に節減
することができ、さらに、溶融金属の上面から放
射によつて逃げるエネルギーを大幅に減少させる
ことができる。
この構成により、るつぼは小さい環状空間に相
当する容積の溶融金属しか収容せず、溶融金属の
環状部の厚みは形成すべき管の厚みより著しく大
きいが、収容された溶融金属の総容積は中央に突
出部材をもたないるつぼが収容し得る溶融金属の
容積に比較して著しく小さい。
更に、本発明の他の実施例においては、中央に
設けた突出部材は該突出部材を貫通する空洞を備
えており、従つてこの空洞により突出部材の上側
にある形成中の管の内側に接触することができ、
即ち突出部材のこの空洞を介して溶融金属の液面
又は形成された管の厚さを検出する計器を導入す
ることができる。
他の特徴及び利点は、単に実施例として示した
添付図面を参考に、以下の説明から明示される。
[実施例] 第1図及び第2図の実施例によると、本発明は
鉄管Tの連続上昇鋳造に適用される。
この装置は、サイフオン組立体を用いる溶融鉄
供給部と、冷却される円筒状ダイと、形成された
管の取出手段(図示せず)とを備えている。
例えばシリカ−アルミナ型耐火材料から成る基
底部材としての中空台座1には、水平又はやや傾
斜型の導管部2と、鋳造用斗部4を上部に有す
る直立管部3とから成るL字状鋳造導管が設けら
れている。導管部2とL字状鋳造管はサンフオン
を形成する。
台座1には、円筒状ダイ6が取り付けられてい
る。
本発明の連続鉛直鋳造装置は、鉛直軸XXを有
しており台座1の上方に伸長する截頭円錐体状の
突出部材5を備えている。
本発明の突出部材5の他の特徴については後述
する。
台座1は、軸XXを有しておりかつ形成すべき
管Tの外径に対応する内径を有するグラフアイト
製円筒状ダイ6とジヤチツト7とを支持してい
る。台座1と円筒状ダイ6はるつぼを構成してい
る。
円筒状ダイ6は、導管8から流入し、導管9か
ら排出される冷却水を循環させる例えば銅製のジ
ヤケツト7により外側から冷却される。
ジヤケツト7及び導管8,9は冷却手段を構成
する。
グラフアイト製円筒状ダイ6の下端部は台座1
に配置されており、他方、円筒状ダイ6に接触し
ているジヤケツト7は、非冷却部分である円筒状
ダイ6の下端部を除いて円筒状ダイ6のほぼ全長
を囲繞している。従つて、ジヤケツト7は、この
ジヤケツト7の下端と台座1との間に狭い環状間
隙を規定すると共に、ジヤケツト7の下端から円
筒状ダイのの上端と同じ高さの位置まで伸長す
る。ジヤケツト7は台座1には直接接触していな
い。必ずしも必要でないが、場合によつてはジヤ
ケツト7と台座1との間に環状断熱板としてのス
ペーシング耐火性環状ブロツク11が挿入され得
る(第3図、第5図及び第6図)。
第3図、第5図及び第6図の実施例の場合、冷
却手段はジヤケツト7、導管8,9及び環状ブロ
ツク11からなる。
本発明における突出部材5は本実施例では基底
部材としての台座1と一体的に形成されており、
更に台座1と円筒状ダイ6との組合せにより構成
されるるつぼの一部を形成している。
突出部材5は円筒状ダイ6内において当該円筒
状ダイ6と同軸に位置決めされ、突出部材5の下
端が台座1に連結されており、前記下端から円筒
状ダイ6の上端よりも高い位置まで伸長して、円
筒状ダイと協働して環状空間を規定している。
截頭円錐体状の突出部材5は、台座1により構
成されている支持部の下側に比較的大きい基部を
有しており、該基部の直径は形成すべき管Tに得
ようとする内径よりやや小さい。当然、突出部材
5の頂壁としての頂部の直径は、得ようとする管
の内径よりやや小さい。
供給手段はサイフオンからなり、このサイフオ
ンの下端は環状空間と連通している。
本実施例において、台座1は、環状板からな
り、突出部材5は例えば円錐台状の軽量化のため
の空洞10を備えており、この空洞は突出部材5
の下端において突出部材5の外部と連通してい
る。
突出部材5は側壁と、この側壁に連結された頂
壁とからなり、空洞10は前記側壁と前記頂壁と
によつて規定されており、空洞10の上端は頂壁
によつて閉鎖されている。
サイフオンの水平導管部2は、るつぼの底部に
開口しており、溶融鉄は円筒状ダイ6の下端の下
方に導入される。
溶融金属供給用の水平導管部2の開口部オリフ
イスの直径は、突出部材5の基部の外周面と円筒
状ダイ6の内周面との間の環状スペースの幅より
も小さい。
このように台座1と円筒状ダイ6とから形成さ
れている溶融金属又は鉄用のるつぼは、円筒状ダ
イ6の内壁を突出部材5の外壁との間で環状に形
成されているので、該るつぼ内に収容される溶融
金属又は溶融鉄の容積は比較的小さい。
環状空間内に収容されている溶融金属又は鉄の
環状空間を横断する方向の厚さは、形成すべき管
Tの肉厚eよりやや大きい。実際に、如何なる場
合も突出部材5は管Tの形成用コアとなり得な
い。逆に、環状空間内に収容された溶融金属又は
鉄の周辺部が固化する過程において、固化してい
る周辺部と突出部材の壁部外周との間にある程度
の環状の溶融鉄又は金属が残存する筈である。図
例の場合、突出部材5と円筒状ダイ6との間の環
状空間に収容された溶融金属又は鉄の下端部にお
ける径方向厚さは、管Tの肉厚eの少なくとも2
倍である。
連続鉛直鋳造装置は、1対の案内ローラEとし
て部分的に示した管Tの鉛直案内手段と、形成さ
れた管Tの上端部を把持し、ステツプ駆動モータ
により管Tを徐々に上昇せしめるべく構成された
リフト装置から構成される取出手段(図示せず)
とを更に備えている。
このような案内手段及び取出手段はそれ自体既
に知られている。
次に第1図及び第2図を参照して本発明装置の
動作について説明する。
溶融鉄は矢印fに沿つて鋳造用斗部4に導入
される。
円筒状ダイ6及び台座1から構成されるるつぼ
内に配置された突出部材5と円筒状ダイ6との間
に形成された環状空間には、溶融鉄の液面Nが円
筒状ダイ6の全高を越えない範囲で該全高よりや
や低い高さに達するまで溶融鉄が充填される。連
通管の効果により、溶融鉄Fの液面Nは環状空間
内と直立管部3の内部とで同一である。ジヤケツ
ト7には冷却水流が循環される。
管Tの製造を開始するために、形成すべき管T
とほぼ同一の内径及び外径寸法、従つて該管とほ
ぼ同一の肉厚eを有する鋼製管状スリーブから構
成される型又は模造管Mを、案内ローラEを介し
て円筒状ダイ6の頂部から導入し、溶融鉄Fと係
合し得るように例えばばち形切欠部を備える下部
M1を溶融鉄中に浸漬する。
円筒状ダイ6の下端部は冷却されないが、円筒
状ダイ6が冷却ジヤケツト7により囲繞されてい
るので、該円筒状ダイの高さ方向の大部分は上端
部まで冷却される。その結果、溶融鉄は型Mに達
するまでジヤケツト7に対応する全高にわたつて
固化する。固化面Sに沿つて固化される鉄の厚さ
は、下方からの溶融鉄導入速度が小さい程大き
い。溶融鉄Fは型Mの切欠部M1を充填し、固化
し、従つて、型Mに係合する。型は取出手段によ
高方に引上げられて速やかに上昇し、固化鉄部分
を徐々に高方に導く。
型Mが、案内ローラE(第1図)間で把持する
のに十分な高さの管Tの初期固化部分を高方に引
出すと、環状に収容された溶融鉄Fの周囲に形成
されている固化面Sは、円錐台形を形成し、第1
図に示すように、ジヤケツト7により囲繞された
溶融鉄Fの全高に対応する寸法になる。従つて、
最大の固化肉厚は溶融鉄の高さNの部位にある。
第1図の実施例における本発明装置の突出部材
5はソケツト端をもたない管Tの形成用のダイに
適用されるが、第3図の実施例はソケツト端付管
Tの形成に適用される。この実施例は、1983年7
月12日付仏国特許出願第8311788号に記載の設備
から得られる。
ソケツト端付鉄管の製造に関するこの実施例に
おいて、装置は第1図と類似しているが、仏国特
許出願第8311788号に記載されているようにソケ
ツト端を形成するための手段を更に備えている。
以下の記載中、第1図と同一又は類似しており
かつ同一の機能を有する要素には同一の参照符号
を付した。即ち、サイフオン2,3,4が、冷却
ジヤケツト7に囲繞されたグラフアイト製円筒状
ダイ6を支持する台座1に連結されている。
空洞10を有する突出部材5も同一である。冷
却ジヤケツト7と台座1との間には環状ブロツク
11が配置されている。ジヤケツト7を支持する
環状ブロツク11は、例えばシリカ・アルミナ型
の耐火材料から構成されている。該環状ブロツク
11は、台座1がジヤケツト7によつて冷却され
のを妨げるべく構成されている。
円筒状ダイ6の上部には、形成すべき鉄管のソ
ケツト端の外形を与えるべく上方に向かつて広が
る形状に形成された軸XXを有する例えば鋼製の
金属環状シエル12が載置されている。シエル1
2の内面及び外面は円筒状ダイ6の内面及び外面
に連接するように形成されている。シエル12は
周囲の空気又は水の噴流(図示せず)により冷却
される。
内側においてシエル12は、截頭円錐台形領域
13により、例えば砂と熱硬化性樹脂との硬化混
合物から成る耐火性かつ通気性鋳造材料からなる
環状コア14のフランジ14aを支持している。
コア14は形成すべき管のソケツト端の内側の形
状を規定する。該コア14は、鋳造しようとする
管の内面に対応する外面を有する管状スカート1
5を備えている。スカート15はシエル12を越
えて下方に伸延しており、円筒状ダイ6の上端か
ら下方に向かつて所定の長さ丈け延在している。
従つて、スカート15は円筒状ダイ6との間で形
成すべき管の肉厚に対応する環状スペース16を
形成している。内側においてコア14は、気密性
でかつ溶融鉄の温度に耐えるライニング17(鋼
製中心管)を備える必要がある。
後述するように、ソケツト端を形成するべく環
状スペース16内に溶融鉄を上昇させるために、
シエル12とコア14との組立体は吸引手段をさ
らに備えている。
コア14は、吸引用環状金属プレート18によ
りシエル12の領域13に圧接される。プレート
18は、環状スペース16の上方に、コア14の
フランジ14aに向かつて開口する環状吸引溝部
19を備えている。溝部19内には、弁21を介
して吸引源(図示せず)に連結された導管20が
連通している。吸引プレート18は、例えばねじ
によりシエル12に固定されている。
この実施例において、形成中の鉄管の取出手段
は図示していない。該取出手段は、吸引プレート
18に連結されており軸XXを有する金属円形プ
レート22、即ち引上げプレートを備えている。
プレート22は例えばねじによりプレート18に
固定されており、鉛直方向に案内されるリフト装
置(図示せず)に懸架された軸XXを有する引上
ロツド23に結合されている。
この実施例において、截頭円錐体状の突出部材
5は、該突出部材5の頂部が円筒状ダイ6の上端
の上方でコア14のスカート15の空洞内に配置
されるように寸法を選択された頂壁としての頂面
を有する。
突出部材5は第1図及び第3図のように円筒状
ダイ6よりも高さが大であり、このように形成す
ることにより溶融鉄の容積を円筒状ダイ6の全高
にわたる環状空間に限定することができる。
他方、突出部材5が、第1図及び第3図に示さ
れる溶融鉄の液面Nよりも低い高さに形成され、
且つ溶融鉄が図示の液面Nまで注入される場合に
は、溶融鉄は突出部材5の頂面を覆うことにな
り、第1図及び第3図に示される場合に較べて、
多量の溶融鉄が円筒状ダイ6内に収容されること
になり、円筒状ダイ6内に収容すべき溶融鉄量が
増加する。従つて円筒状ダイ6内に収容すべき鉄
の溶融に必要なエネルギー量も増大する。また、
円筒状ダイ6内の溶融鉄の上面から逃散するエネ
ルギー量も増大する。
動作は、仏国特許出願8311788号の記載と同様
である。
溶融鉄を環状空間に供給するに当つて、吸引ダ
クト20の弁21を閉じる。溶融鉄を矢印fに従
つて鋳造用斗部4に導入する。円筒状ダイ6の
上部の液面Nまで溶融鉄Fを導き、突出部材5の
頂部の上方を残してコア14のスカート15及び
中心管17を溶融鉄中に浸漬させる。
鉄管のソケツト端の鋳造に際して、シエル12
をスリーブ6の上部と気密接触させながら吸引弁
21を開き、環状溝部19の吸引導管20により
コア14の有孔フランジ14aを通りかつ鋼製ラ
イニング(気密中心管)17を通さずに環状スペ
ース16内の空気を吸引する。
溶融鉄はソケツト端用の環状スペース16を急
速に充填しコア14の有孔フランジ14aに達す
る。
一方、溶融鉄の液面は、ライニング(気密中心
管)17の空洞内と直立管部3の中で、スカート
15の下端より下方にならない範囲で低下する。
こうして鋳込まれたソケツト端は高部、即ちコア
14のフランジ14a側から固化を開始する。
ソケツト端付管の取出に備えて、ソケツト端の
固化中に溶融鉄を矢印fに従つて鋳造用斗部4
に注入することにより、低下した溶融鉄の液面を
補充する。ソケツト端が形成及び固化されている
場合には吸引弁21を閉じる。環状空間内の溶融
鉄は、スカート15と円筒状ダイ6及びシエル1
2との間に流入し、ジヤケツト7の上部とシエル
12の作用により冷却されて固化する。固化面S
(第1図に類似しており図示せず)に沿う溶融鉄
固化段階で、取出器即ち引上プレート22とシエ
ル12との組立体を上方(第3図の矢印f1の方
向)に作動させ、同時に鋳造斗部4に溶融鉄を
注入して固化した鉄の重量分を補う。こうして取
出中の溶融鉄の液面Nが常に円筒状ダイ6の上端
のやや下方の位置に維持され、溶融鉄がジヤケツ
ト7によつて依然として冷却される高さとなるよ
うに、該液面を監視する。
固化されたソケツト端の上方への取出及びシエ
ル12の上昇は、仏国特許出願第8311788号に記
載されているように不連続なステツプ式に実施さ
れる。ソケツト端の下方ではソケツト端と連続す
る厚さeをもつ管Tの端部がソケツト端に続いて
固化し、シエル12とコア14との組立体の各上
昇過程毎に厚さe端部が形成される。
こうして形成中の管Tに十分な長さの本体が得
られた後に溶融鉄の鋳造斗部4への注入を停止
し、例えば下部オリフイス(図示せず)から栓を
引抜くことにより円筒状ダイ6と突出部材5との
間を還状空間を迅速に開放する。次に、形成され
た管を円筒状ダイ6上方に完全に引上げ、ソケツ
ト端をシエル12、コア14及び吸引プレート1
8から離脱させる。
第1図及び第3図のサイフオン2,3,4を台
座1と一体的に形成せずに、突出部材5をサイフ
オンに連結してもよい。
第4図は第1図に類似の実施例の説明図であ
り、突出部材5の空洞を形成する一端開放空洞の
かわりに、突出部材5を軸方向に貫通し、突出部
材5の頂部で開口し、かつ台座1の下面で外部に
向かつて開口している開口空洞10aが設けられ
ている。この突出部材5は側壁からなり、空洞1
0aは前記側壁によつて規定されており、空洞1
0aの上端は突出部材5の外部と連通している。
従つて、前記空洞10aが形成中の管Tの外部
から内部に向かつて通路を開いているために、こ
の空洞10aを有する突出部材5は溶融金属の液
面測定監視用計器CN、外径は既知であるので内
径を測定することにより形成された管の肉厚を測
定する計器CE、又は溶融鉄浴の温度測定用計器
CTを導入できるという点で有利である。計器
CN、CT及びCE(一点鎖線により略示)を、前記
空洞10aを介して管Tの内側に接触させ又は挿
入可能である。この実施例は環状空間と直立管部
3とから構成される連通管式の溶融金属の供給に
係つているので、特に液面Nの測定又は検出につ
いて考察すると、少なくとも矢印fに従う溶融鉄
の再充填周期以外で直立管部3を用いて外部から
液面Nを検出及び測定できることが明白である。
しかし乍ら連通管システムを設けない他の実施例
の場合、内側から溶融鉄の液面に接触できること
が有用である。
第5図は本発明装置の更に別の実施例を示す説
明図である。
溶融鉄の供給システムを変形し、サイフオン
2,3,4のかわりに、蓋25により閉止される
傾斜充填口付テイーポツト型加圧取瓶24を設け
る。鉛直管としての耐火材料製鉛直鋳造管26が
閉止された取瓶24の上部を貫通している。該管
26はほぼ取瓶24の底部まで伸延しておりかつ
取瓶24の上壁から上方に短い長さで突出してお
り、該管26は、鋳造管26を突出部材5の空洞
10b又は10cに連通させるべく台座1aの下
部で軸XXを有する相補的円錐台状嵌合口28と
連結する軸XXを有する円釿台状ノズル27によ
り囲繞されると共に補強されている。この実施例
では、溶融鉄が上昇通過し、突出部材5の上部か
ら円筒状ダイ6と台座1aにより形成されたるつ
ぼの内部に流入し得るように、突出部材5を上端
から下端まで中空にして貫通させる必要がある。
突出部材5は、くり抜き空洞10bを有する一
定肉厚の中空截頭円錐形に形成し得る。その場
合、突出部材5の軸方向下部において比較的多量
の高温溶融鉄を収容し得る。
突出部材5の通路、即ち貫通形空洞は、一点鎖
線10cで示すように上昇鋳造管26の内径と同
一の直径を有する円筒形に構成することもでき
る。溶融金属Fの液面の上方で取瓶24の内側上
部に連通している導管29は、圧縮ガス源又は弁
30の制御下にある排出口に連結されている。
第5図の実施例は、空気、又は窒素もしくはア
ルゴン等の不活性ガスであり得る低圧の気体によ
り溶融鉄の供給を最適に調節できると共に自動化
し得るという利点を有している。
第6図は、第5図の装置に類似の低圧下取瓶式
液体金属供給システムの説明図であるが、上昇鋳
造用単一鉛直管26のかわりに、円筒状ダイ6と
台座1bから形成されたるつぼの台座1bを貫通
しており、かつ、るつぼの下部で突出部材5と円
筒状ダイ6との間の環状空間内に開口する1対の
鉛直上昇鋳造管26a及び26bが設けられてい
る。この実施例では、連結円錐台形ノズル27の
かわりに、各管26a,26bを囲繞しておりか
つ取瓶24と台座1bとの間に挿入された支持及
びスペーシング環状コツク31が配置されてい
る。支持及びスペーシング環コツク31は突出部
材5の軸方向空洞10cを下部で外部に向かつて
開口せしめ、従つて、例えば液面測定監視用計器
CNがるつぼの内部に近接できる通路を形成し得
る。
鉛直鋳造管を備えた加圧鋳造取瓶は供給手段を
構成する。鉛直鋳造管の下端は加圧鋳造取瓶の底
部の近傍に位置決めされており、鉛直鋳造管の上
端は、加圧鋳造取瓶の内部空間を突出部材の内部
空間と連通させるべく、突出部材の側壁に連結さ
れている。
この構成は、突出部材5とコア14のスカート
のライニング(中心管)17との間に内部スペー
ス(図示せず)が形成されているのでこのスペー
スに接触できるという点で得に有益である。
[発明の効果] 本発明によれば、エネルギー消費量を節減し得
る金属管の連続鉛直鋳造装置を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はソケツト端をもたない管の連続鋳造に
使用される本発明の連続鉛直鋳造装置の概略断面
図、第2図は連続鋳造を開始するための型又は模
造管の使用例の第1図に対応する部分断面図、第
3図はソケツト端付鉄管の連続鋳造に適用される
本発明装置の第1図と類似の断面図、第4図は貫
通空洞を有する突出部材の第1図に対応する部分
断面図、第5図は加圧取瓶による溶融鉄の上昇供
給を利用するソケツト端付管の連続鋳造装置を示
す第3図に類似の断面図、第6図は加圧取瓶式液
体金属供給装置の変形例を示す第5図に類似の部
分断面図、及び、第7図及び第8図は先行技術に
よる連続鋳造装置を示す断面図である。 1……台座、2,3,4……サイフオン、5…
…突出部材、6……円筒状ダイ、10……空洞、
12……シエル、14……コア、15……スカー
ト、17……ライニング、21……弁、24……
取瓶。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基底部材と、該基底部材に取り付けられた円
    筒状ダイと、該円筒状ダイ内において当該円筒状
    ダイと同軸に位置決めされかつ下端が前記基底部
    材に連結されており、該下端か該円筒状ダイの上
    端よりも高い位置まで伸長し該円筒状ダイとの間
    で、鋳造される金属管の厚みより大きい半径方向
    の長さを有する環状空間を規定する突出部材と、
    該環状空間内に溶融金属を供給すべく前記基底部
    材に連結された供給手段と、該環状空間内に供給
    された溶融金属を冷却すべく前記円筒状ダイの大
    部分を囲繞する冷却手段とを備えており、前記突
    出部材は下端において外部と連通する空洞を内部
    に有していることを特徴とする金属管の連続鉛直
    鋳造装置。 2 前記突出部材は截頭円錐体状に形成されてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記冷却手段は、下部に環状断熱板を有して
    おり、前記下部から円筒状ダイの上端と同じ高さ
    の位置まで伸長している特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の装置。 4 前記冷却手段は、この冷却手段の下端と基底
    部材との間に狭い環状間隙を規定すると共に、冷
    却手段の下端から円筒状ダイの上端と同じ高さの
    位置まで伸長している特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載の装置。 5 前記基底部材は環状板からなり、前記突出部
    材の下端は前記環状板の内周縁部に取付けられて
    おり、前記空洞は前記突出部材の下端において当
    該突出部材の外部と連通している特許請求の範囲
    第1項か第4項のいずれか一項に記載の装置。 6 突出部材は側壁と、この側壁に連結された頂
    壁とからなり、前記空洞は、前記側壁と前記頂壁
    とによつて規定されており、前記空洞の上端は頂
    壁によつて閉鎖されている特許請求のの範囲第1
    項から第5項のいずれか一項に記載の装置。 7 突出部材は側壁からなり、前記空洞は前記側
    壁によつて規定されており、前記空洞は前記突出
    部材の上端において当該突出部材の外部と連通し
    ている特許請求の範囲第1項から第5項のいずれ
    か一項に記載の装置。 8 供給手段はサイホンを備えており、このサイ
    ホンの下端は前記環状空間と連通している特許請
    求の範囲第1項から第6項のいずれか一項に記載
    の装置。 9 供給手段は、基底部材の下方に配置されてい
    ると共に鉛直管を備えた加圧鋳造取瓶を備えてお
    り、前記鉛直管の下端は加圧鋳造取瓶の底部の近
    傍に位置決めされており、前記鉛直管の上端は、
    前記加圧鋳造取瓶の内部空間を前記空洞と連通さ
    せるべく、突出部材の側壁に連結されている特許
    請求の範囲第7項に記載の装置。
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