JPH0420687A - 左右両開式扉装置 - Google Patents
左右両開式扉装置Info
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- JPH0420687A JPH0420687A JP2123733A JP12373390A JPH0420687A JP H0420687 A JPH0420687 A JP H0420687A JP 2123733 A JP2123733 A JP 2123733A JP 12373390 A JP12373390 A JP 12373390A JP H0420687 A JPH0420687 A JP H0420687A
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- connecting rod
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/48—Suspension arrangements for wings allowing alternative movements
- E05D15/50—Suspension arrangements for wings allowing alternative movements for opening at either of two opposite edges
- E05D15/507—Suspension arrangements for wings allowing alternative movements for opening at either of two opposite edges by detachment of the hinge from the wing or the frame
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/30—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
- E05Y2900/31—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/022—Doors that can be pivoted either left-handed or right-handed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/024—Door hinges
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/23—Reversible
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は収納庫等に設けた開閉扉を左開き又は右開きを
任意かつ選択的に行えるようになした左右両開式扉装置
に関するものである。
任意かつ選択的に行えるようになした左右両開式扉装置
に関するものである。
収納庫 ロッカー、冷蔵庫等においてその開口面に一枚
の開閉扉を設け、物品の出し入れを行なうようになして
いシ この開閉扉はその左端又は右端のいずれか片方に
ヒンジを介して収納庫等の本体側框又は枠に支持されて
おり、このヒンジを中心に扉を左開、き 又は右開きを
可能としている。
の開閉扉を設け、物品の出し入れを行なうようになして
いシ この開閉扉はその左端又は右端のいずれか片方に
ヒンジを介して収納庫等の本体側框又は枠に支持されて
おり、このヒンジを中心に扉を左開、き 又は右開きを
可能としている。
収納庫等においては製造段階において左開きか右開きか
を定め製作されているので、使用時においてその使用騎
手を選択することができず、購入時に収納庫等の据付位
、置 使用勝手を予め考慮して左開きかあるいは右開き
かを決定しなければならない。従って部屋等の家具の配
置換えをし、かつ従前と反対方向の使用騎手にした場合
、使用に不便をきたすことがある。
を定め製作されているので、使用時においてその使用騎
手を選択することができず、購入時に収納庫等の据付位
、置 使用勝手を予め考慮して左開きかあるいは右開き
かを決定しなければならない。従って部屋等の家具の配
置換えをし、かつ従前と反対方向の使用騎手にした場合
、使用に不便をきたすことがある。
本発明は扉の開き方向をその使用に応じて右又は左回れ
か任意に選択可能とすることを目的とする。
か任意に選択可能とすることを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになしたもので、扉の
上下部両側に於いて、L字形をしかつロックボルトを突
出せしめた蝶番に、扉側に固定され 扉の開閉動作にさ
追従して蝶番のロックボルトと嵌合離間するロック装置
を設けこの左右両ロック装置間に架設されると共に扉の
反開き方向のロック装置内に嵌入されたロックボルトを
固定し、扉の何れか片方のみを、しかも選択的に開放可
能としたことを要旨とする。
上下部両側に於いて、L字形をしかつロックボルトを突
出せしめた蝶番に、扉側に固定され 扉の開閉動作にさ
追従して蝶番のロックボルトと嵌合離間するロック装置
を設けこの左右両ロック装置間に架設されると共に扉の
反開き方向のロック装置内に嵌入されたロックボルトを
固定し、扉の何れか片方のみを、しかも選択的に開放可
能としたことを要旨とする。
このため、使用時において左右いずれが一方の取手を引
くことにより操作勝手と反対側のL字形をした蝶番の枢
軸がヒンジとなり、この蝶番に突殺したロックボルトが
ロック装置の孔より抜け、かつロックが外れて扉は開く
ことができ、左開き又は右開きを自由にその都度選定で
き、据付位置、場所等に関係なく使用できるものとなる 〔実施例〕 以下本発明左右両開式扉装置を図示の実施例にもとづい
て説明する。
くことにより操作勝手と反対側のL字形をした蝶番の枢
軸がヒンジとなり、この蝶番に突殺したロックボルトが
ロック装置の孔より抜け、かつロックが外れて扉は開く
ことができ、左開き又は右開きを自由にその都度選定で
き、据付位置、場所等に関係なく使用できるものとなる 〔実施例〕 以下本発明左右両開式扉装置を図示の実施例にもとづい
て説明する。
第1図乃至第4図は第1実施例を示す。 図において
1は開閉扉の本体、で 冷蔵庫、その他収納庫、ロッカ
ー、書庫等2(以下収納庫と略称する)に合わせ、かつ
その開口部の形状等に合わせて形成されるもので、この
開閉扉の本体1の構成 形状、大きさは限定されるもの
ではなし〜 この扉本体1の上下部で、その左右両側に
は扉の左右間選択開放操作を可能にした蝶番3.3が夫
々設けられゐ この蝶番3は第3図に示すように収納庫
2側の下框及び上框にビス止めにより固定する平板状の
取付板31とこの取付板31に枢軸33を介して枢軸を
中心として回動自在に枢着され、るL字形をした蝶番率
、体32とより成り、取付板31には収納庫側に固定さ
れる取付孔が1乃至2以上穿孔されると共に蝶番本体3
2の下片32aは枢軸33にて取付板31と枢着され、
垂片32bの内側にはロックボルト34とストップ板を
押すための突起35ば突設される。
1は開閉扉の本体、で 冷蔵庫、その他収納庫、ロッカ
ー、書庫等2(以下収納庫と略称する)に合わせ、かつ
その開口部の形状等に合わせて形成されるもので、この
開閉扉の本体1の構成 形状、大きさは限定されるもの
ではなし〜 この扉本体1の上下部で、その左右両側に
は扉の左右間選択開放操作を可能にした蝶番3.3が夫
々設けられゐ この蝶番3は第3図に示すように収納庫
2側の下框及び上框にビス止めにより固定する平板状の
取付板31とこの取付板31に枢軸33を介して枢軸を
中心として回動自在に枢着され、るL字形をした蝶番率
、体32とより成り、取付板31には収納庫側に固定さ
れる取付孔が1乃至2以上穿孔されると共に蝶番本体3
2の下片32aは枢軸33にて取付板31と枢着され、
垂片32bの内側にはロックボルト34とストップ板を
押すための突起35ば突設される。
またこの蝶番3と対向する位置の扉側にロック装置4が
固定される。このロック装置14は第4図に示すように
一端に取付片41を設けたボックス42内にストップ板
5を嵌挿すると共に扉本体1を閉じたとき、蝶番3に穿
設されたロックポルト34@嵌合するロックボルト嵌合
孔43と突起35が嵌合される突起嵌合孔44とが穿孔
され、更にロックボルト嵌合孔43とを交する方向に連
結棒挿入孔45が設けられるストップ板5は平板状で連
結棒6が嵌合できる短径とこの連結棒径より大なる長径
となした長孔51が設けられ、この長TLの長さ方向に
このストップ板5が移動(摺動)できるようにボックス
42内には連結棒挿入孔45と交わる方向に設けたスリ
ット状の溝46に嵌挿される。なおこの溝46の一端側
すなわち取付片41側には蝶番の突起35が嵌合される
孔47が穿孔され、他端側はボックス外側面に開口し、
ここよりストップ板5を挿入しこれを押圧するばね48
をはぬ M49にて閉じるようにし、ストッパ板5で常
時ばね圧下にあってボックスの取付片側へ突出するよう
になす。
固定される。このロック装置14は第4図に示すように
一端に取付片41を設けたボックス42内にストップ板
5を嵌挿すると共に扉本体1を閉じたとき、蝶番3に穿
設されたロックポルト34@嵌合するロックボルト嵌合
孔43と突起35が嵌合される突起嵌合孔44とが穿孔
され、更にロックボルト嵌合孔43とを交する方向に連
結棒挿入孔45が設けられるストップ板5は平板状で連
結棒6が嵌合できる短径とこの連結棒径より大なる長径
となした長孔51が設けられ、この長TLの長さ方向に
このストップ板5が移動(摺動)できるようにボックス
42内には連結棒挿入孔45と交わる方向に設けたスリ
ット状の溝46に嵌挿される。なおこの溝46の一端側
すなわち取付片41側には蝶番の突起35が嵌合される
孔47が穿孔され、他端側はボックス外側面に開口し、
ここよりストップ板5を挿入しこれを押圧するばね48
をはぬ M49にて閉じるようにし、ストッパ板5で常
時ばね圧下にあってボックスの取付片側へ突出するよう
になす。
したがって蝶番3を収納庫側にロック装置4を扉側に
かつ互いに対抗して設は扉を閉じたとき、第1図に示す
ようにロックボルト34は孔43内に嵌合されるように
な、す なおこの蝶番3とロック装置4とで一対をなす
機構は扉本体の左右両側及び上下部にそれぞれ配設され
ると共に左右のものは同じ水平位、置 」−下のものは
同一の鉛直線位置になるようにする。
かつ互いに対抗して設は扉を閉じたとき、第1図に示す
ようにロックボルト34は孔43内に嵌合されるように
な、す なおこの蝶番3とロック装置4とで一対をなす
機構は扉本体の左右両側及び上下部にそれぞれ配設され
ると共に左右のものは同じ水平位、置 」−下のものは
同一の鉛直線位置になるようにする。
扉本体1内には左右に対向するロック装置間に架設する
如く連結棒6が配設される。そしてこの連結!IJ6は
扉外部または内部がらも兄えないように扉本体に摺動可
能に内蔵されるものとす也 この連結棒6は右と左に二
分割され、接続ケース63を介して左違結梓61と右連
結棒62とは一本状に連結されるものであって、両棒6
1.62の先端61a、62aは図示のように先端面が
半球形、あるいは円錐系をし、かつこの先端部の外周部
に凹溝6.465を形成しストッパー板5の嵌合係止が
行えるようになすと共に 左連結棒61の基端側は雄ね
じ61bが刻設され、連結ケース63に設けた雌ねじ6
3bと螺合可能とし、左右両連結棒61.62を連結ケ
ース63を介して連結したとき、連結棒6の全長を調整
可能と、し 対設される蝶番及びロック装置間隔と対応
するようになす。なお、左連結棒61と連結ケース63
とをその長さを調整可能として、螺合する、際 みだり
に緩まないようにロックナツト66を用いることもある
。また右連結棒の基端側には窪み62cを形成し、この
窪み62cと連結ケース63の内壁との間にばね63を
介在せし、め このばね67の反発力にて左右両連結棒
6.162が互いに離間する、すなわち棒長が長くなる
ように作用せしめる。そしてこの連結棒6の全長は第2
図に示すように扉本体1が閉じた状態ではばね67の作
用にて左右両連結棒6.162の先端61a、62aが
ロック本体内に嵌合されるロックボルト34.34の窪
み34a、34aに当接されるようにし、かつストッパ
ー板5は凹溝64.65の位置よりずれるようになす。
如く連結棒6が配設される。そしてこの連結!IJ6は
扉外部または内部がらも兄えないように扉本体に摺動可
能に内蔵されるものとす也 この連結棒6は右と左に二
分割され、接続ケース63を介して左違結梓61と右連
結棒62とは一本状に連結されるものであって、両棒6
1.62の先端61a、62aは図示のように先端面が
半球形、あるいは円錐系をし、かつこの先端部の外周部
に凹溝6.465を形成しストッパー板5の嵌合係止が
行えるようになすと共に 左連結棒61の基端側は雄ね
じ61bが刻設され、連結ケース63に設けた雌ねじ6
3bと螺合可能とし、左右両連結棒61.62を連結ケ
ース63を介して連結したとき、連結棒6の全長を調整
可能と、し 対設される蝶番及びロック装置間隔と対応
するようになす。なお、左連結棒61と連結ケース63
とをその長さを調整可能として、螺合する、際 みだり
に緩まないようにロックナツト66を用いることもある
。また右連結棒の基端側には窪み62cを形成し、この
窪み62cと連結ケース63の内壁との間にばね63を
介在せし、め このばね67の反発力にて左右両連結棒
6.162が互いに離間する、すなわち棒長が長くなる
ように作用せしめる。そしてこの連結棒6の全長は第2
図に示すように扉本体1が閉じた状態ではばね67の作
用にて左右両連結棒6.162の先端61a、62aが
ロック本体内に嵌合されるロックボルト34.34の窪
み34a、34aに当接されるようにし、かつストッパ
ー板5は凹溝64.65の位置よりずれるようになす。
このように構成する扉装置においては閉状態から扉を開
くには左開きか、右開きにするか任意に定め開きたい側
の取っ手又は引っかけ部(扉本体に設けている。)を持
って扉を手前に引くようにすると、この引かれた側の、
例えば扉右側の蝶番3とロック本体4とはロックボルト
34が孔43より抜けてはずれるが、反対側の左側の蝶
番とロック本体とはこのロックボルト34が孔43に嵌
合したままで蝶番の取付板31と蝶番本体32の枢軸3
3を中心にして回動する。このとき扉本体の左側上下端
部に設けた蝶番の枢軸33.33は同一鉛直線上に配設
されているため、扉はこの枢軸33を中心にして開く方
向に旋回する。また右開きとする場合、扉右側の蝶番3
とロック装w4、は ロックボルト34が孔43内に嵌
合された状態であるが扉左側ではロックボルトが孔43
より抜は出ようとする。このとき右連結機構62の先端
62aがロックボルト34の窪み34aよりぬけ、ロッ
クボルト先端外周面へ移動するとき、この窪み34aの
深さのみ右連結m横62は左側へ押される。この左方へ
の押進はばね67にて吸収され左連結棒61はロックボ
ルトの窪みに嵌合された状態である。右連結棒62が左
方へ押されるとこの右連結棒62の窪み65内にストッ
プ板5の長孔が嵌合し、これにより連結棒6はロックさ
れ、移動が阻止される。従って左側の把手を持って扉の
左側を開こうとしても左側のロック装置4は同蝶番によ
り抜けないので、扉の右開時、左側の蝶番が中心として
安全、確実な、開閉動作をするものである。また左開き
とする場合は上述の反対の作動をする。
くには左開きか、右開きにするか任意に定め開きたい側
の取っ手又は引っかけ部(扉本体に設けている。)を持
って扉を手前に引くようにすると、この引かれた側の、
例えば扉右側の蝶番3とロック本体4とはロックボルト
34が孔43より抜けてはずれるが、反対側の左側の蝶
番とロック本体とはこのロックボルト34が孔43に嵌
合したままで蝶番の取付板31と蝶番本体32の枢軸3
3を中心にして回動する。このとき扉本体の左側上下端
部に設けた蝶番の枢軸33.33は同一鉛直線上に配設
されているため、扉はこの枢軸33を中心にして開く方
向に旋回する。また右開きとする場合、扉右側の蝶番3
とロック装w4、は ロックボルト34が孔43内に嵌
合された状態であるが扉左側ではロックボルトが孔43
より抜は出ようとする。このとき右連結機構62の先端
62aがロックボルト34の窪み34aよりぬけ、ロッ
クボルト先端外周面へ移動するとき、この窪み34aの
深さのみ右連結m横62は左側へ押される。この左方へ
の押進はばね67にて吸収され左連結棒61はロックボ
ルトの窪みに嵌合された状態である。右連結棒62が左
方へ押されるとこの右連結棒62の窪み65内にストッ
プ板5の長孔が嵌合し、これにより連結棒6はロックさ
れ、移動が阻止される。従って左側の把手を持って扉の
左側を開こうとしても左側のロック装置4は同蝶番によ
り抜けないので、扉の右開時、左側の蝶番が中心として
安全、確実な、開閉動作をするものである。また左開き
とする場合は上述の反対の作動をする。
第5図以下は第2実施例を示す。この実施例の蝶番3は
第1実施例と同じでロックボルト34を穿設したL字形
の本体32を取付板31と枢軸33にて枢着したもので
あり、ロック装置4の構成が少し変わる。ロック装W4
内には中央外周部に凹溝7aを形成したロックビン7を
ばね8圧下にて摺動可能にして嵌合すると共にこのロッ
クビン7の先端はロック装置と蝶番が結合したときロッ
クボルト34の窪み34a内に嵌合係止されるようにし
、かつロックビン7の凹溝7aに嵌合するように連結棒
6を配設される。なおストップ板5には連結棒6を嵌合
する長孔が形成され、この長孔の孔綽にて連結棒の窪み
64.65と係止可能とする事は第1実施例と同様であ
る。そしてこのストップ板5にはばねが附勢されている
。
第1実施例と同じでロックボルト34を穿設したL字形
の本体32を取付板31と枢軸33にて枢着したもので
あり、ロック装置4の構成が少し変わる。ロック装W4
内には中央外周部に凹溝7aを形成したロックビン7を
ばね8圧下にて摺動可能にして嵌合すると共にこのロッ
クビン7の先端はロック装置と蝶番が結合したときロッ
クボルト34の窪み34a内に嵌合係止されるようにし
、かつロックビン7の凹溝7aに嵌合するように連結棒
6を配設される。なおストップ板5には連結棒6を嵌合
する長孔が形成され、この長孔の孔綽にて連結棒の窪み
64.65と係止可能とする事は第1実施例と同様であ
る。そしてこのストップ板5にはばねが附勢されている
。
この第2実施例における連結棒6も、左右に分割され、
ねじにて連結され、その長さを調整できるようになって
いる。なおこの連結棒6の横移動はロックビン47に附
勢したばね48の弾発力とロックボルトが移動するとき
の力を利用し、このロックビンの凹溝を介して行うもの
である。
ねじにて連結され、その長さを調整できるようになって
いる。なおこの連結棒6の横移動はロックビン47に附
勢したばね48の弾発力とロックボルトが移動するとき
の力を利用し、このロックビンの凹溝を介して行うもの
である。
また第11図、第12図に示すものは第3実施例を表し
、これは蝶番3の形状を変えたもので一端側に軸取付部
を形成したL字形の上蝶番片3Aと下蝶番片3Bを互い
にその軸取付部を上下部ご重ね、これに−本の軸3Cを
貫通すると共に下蝶番片3Bに本体側への取付用のビス
穴が穿設され、上蝶番片3Aにロックボルト34と突起
35が突設され−二のように構成することにより蝶番3
は扉の上下以外の箇所にも取り付けられるようになゐ 〔発明の効果〕 本発明による時は、扉の上下部両側に於いて、L字形を
しかつロックボルトを突出せしめた蝶番I:、、扉側に
固定され、扉の開閉動作に追従して蝶番のロックボルト
と嵌合離間するロック装置を股は この左右両ロック装
置間に架設されると共に扉の反開き方向のロック装置内
に嵌入されたロックボルトを固定、し 扉の何れか片方
のみを、しかも選択的に開放可能としているため、こと
ができる等の利点を有する。
、これは蝶番3の形状を変えたもので一端側に軸取付部
を形成したL字形の上蝶番片3Aと下蝶番片3Bを互い
にその軸取付部を上下部ご重ね、これに−本の軸3Cを
貫通すると共に下蝶番片3Bに本体側への取付用のビス
穴が穿設され、上蝶番片3Aにロックボルト34と突起
35が突設され−二のように構成することにより蝶番3
は扉の上下以外の箇所にも取り付けられるようになゐ 〔発明の効果〕 本発明による時は、扉の上下部両側に於いて、L字形を
しかつロックボルトを突出せしめた蝶番I:、、扉側に
固定され、扉の開閉動作に追従して蝶番のロックボルト
と嵌合離間するロック装置を股は この左右両ロック装
置間に架設されると共に扉の反開き方向のロック装置内
に嵌入されたロックボルトを固定、し 扉の何れか片方
のみを、しかも選択的に開放可能としているため、こと
ができる等の利点を有する。
扉の外表面にはロック機構を外すための把手や他の突起
物を設けることりく、しかも扉開閉時、好みの方向をも
って手前に引くことにより容易に開くことができ、左開
き、右開きを選択的に行える等の利点を有する。
物を設けることりく、しかも扉開閉時、好みの方向をも
って手前に引くことにより容易に開くことができ、左開
き、右開きを選択的に行える等の利点を有する。
図面は本発明左右両開式扉装置の実施例を示し、第1図
乃至第4図は第1実施例で第1図は本発明開閉扉の蝶番
部分の横断平面図、第2図は同横断正面図、第3図は蝶
番の外観図、第4図はロック装置の説明図、第5図乃至
第10図は第2実施例で、第5図は要部の縦断面図、第
6図はロック装置の正面図、第7図は第6図の側面図、
第8図はロックビンの正面図、第9図はストップ板の説
明図、第10図は連結棒の説明図、第11図及び第】2
図は第3実施例を示し、第1J図は縦断面図、第12図
は蝶番の正面図である。 1は扉本体、2は収納庫、3は蝶番、32は蝶番本体、
34はロックボルト、4はロック装置、44はロック
ボルト嵌合孔、5はストップ特 許 出 願 人 大 阪 金 具 株 式
乃至第4図は第1実施例で第1図は本発明開閉扉の蝶番
部分の横断平面図、第2図は同横断正面図、第3図は蝶
番の外観図、第4図はロック装置の説明図、第5図乃至
第10図は第2実施例で、第5図は要部の縦断面図、第
6図はロック装置の正面図、第7図は第6図の側面図、
第8図はロックビンの正面図、第9図はストップ板の説
明図、第10図は連結棒の説明図、第11図及び第】2
図は第3実施例を示し、第1J図は縦断面図、第12図
は蝶番の正面図である。 1は扉本体、2は収納庫、3は蝶番、32は蝶番本体、
34はロックボルト、4はロック装置、44はロック
ボルト嵌合孔、5はストップ特 許 出 願 人 大 阪 金 具 株 式
Claims (1)
- (1)扉の上下部両側に於いてL字形をし、かつロック
ボルトを突出せしめた蝶番に、扉側に固定され、扉の開
閉動作にさ追従して蝶番のロックボルトと嵌合離間する
ロック装置を設けこの左右両ロック装置間に架設される
と共に扉の反開き方向のロック装置内に嵌入されたロッ
クボルトを固定し、扉の何れか片方のみを、しかも選択
的に開放可能としたことを特徴とする左右両開式扉装置
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2123733A JP2877438B2 (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 左右両開式扉装置 |
US07/699,949 US5148629A (en) | 1990-05-14 | 1991-05-14 | Right-handed and left-handed openable door device |
GB9123845A GB2261257B (en) | 1990-05-14 | 1991-11-09 | Right-handed and left-handed openable door device |
DE4140781A DE4140781A1 (de) | 1990-05-14 | 1991-12-06 | Drehfluegelbeschlag vorzugsweise fuer moebeltueren o. dgl. |
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- 1991-11-09 GB GB9123845A patent/GB2261257B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-06 DE DE4140781A patent/DE4140781A1/de not_active Withdrawn
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GB2261257A (en) | 1993-05-12 |
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