JPH04205435A - インサーキットエミュレータ装置 - Google Patents
インサーキットエミュレータ装置Info
- Publication number
- JPH04205435A JPH04205435A JP2336069A JP33606990A JPH04205435A JP H04205435 A JPH04205435 A JP H04205435A JP 2336069 A JP2336069 A JP 2336069A JP 33606990 A JP33606990 A JP 33606990A JP H04205435 A JPH04205435 A JP H04205435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dram
- circuit
- mpu
- address bus
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 101150073096 NRAS gene Proteins 0.000 abstract description 8
- 238000004088 simulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、インサーキットエミュレータ装置に関し、特
にダイナミック型のランダムアクセスメモリ(DRAM
)コントローラとマイクロプロセッサとを備えたターゲ
ット回路のインサーキットエミュレーションを実施する
のに用いて好適なインサーキットエミュレータ装置に関
する。
にダイナミック型のランダムアクセスメモリ(DRAM
)コントローラとマイクロプロセッサとを備えたターゲ
ット回路のインサーキットエミュレーションを実施する
のに用いて好適なインサーキットエミュレータ装置に関
する。
(従来の技術)
第2図は、−船釣なりRAMを含むマイクロプロセッサ
システムのブロック図である。第2図に示すように、マ
イクロプロセッサ1にはMP U7ドレスバス2とデー
タバス3が接続されている。
システムのブロック図である。第2図に示すように、マ
イクロプロセッサ1にはMP U7ドレスバス2とデー
タバス3が接続されている。
データバス3はD RA Mブロック6に接続される。
そして、D RA Mブロック6に対するアドレス制御
はDRAMコントローラ4を介して行なわれる。
はDRAMコントローラ4を介して行なわれる。
マイクロプロセッサ1とD RA Mコントローラ4の
間は、kfPUアドレスバス2とチップセレクト信号n
C5(−C5)で接続されている。DRAMコントロー
ラ4とD RA Mブロック6の間は、DRAM用ロー
/カラムアドレスバスラと、ローアドレス選択信号nR
AS (=RAS)と、カラムアドレス選択信号nCA
S (=CAS)と、ライトイネーブル信号n W E
(−W E )で接続されている。
間は、kfPUアドレスバス2とチップセレクト信号n
C5(−C5)で接続されている。DRAMコントロー
ラ4とD RA Mブロック6の間は、DRAM用ロー
/カラムアドレスバスラと、ローアドレス選択信号nR
AS (=RAS)と、カラムアドレス選択信号nCA
S (=CAS)と、ライトイネーブル信号n W E
(−W E )で接続されている。
以上のような構成において、マイクロプロセッサ1から
DRAMブロック6を制御は以下のように行なわれる。
DRAMブロック6を制御は以下のように行なわれる。
即ち、マイクロプロセッサ1からMPUアドレスバス2
、DRAMコントローラ4及びDRAM用ロー/カラム
アドレスバス5を介してDRAMブロック6にアドレス
を加える。これによりDRAMブロック6のアドレスを
指定する。一方、チップセレクト信号nC3てD RA
Mコントローラ4を選択する。これによりD RA
Mコントローラ4からローアドレス選択信号nRAS、
カラムアドレス選択信号nCAS、ライトイネーブル信
号nWEを出力させる。これにより、D RA Fv1
ブロック6に対するデータの書き込み/読み出しを制御
する。そして、データ/1ス3を通じて書き込み/読み
出しデータの入出力を実行する。
、DRAMコントローラ4及びDRAM用ロー/カラム
アドレスバス5を介してDRAMブロック6にアドレス
を加える。これによりDRAMブロック6のアドレスを
指定する。一方、チップセレクト信号nC3てD RA
Mコントローラ4を選択する。これによりD RA
Mコントローラ4からローアドレス選択信号nRAS、
カラムアドレス選択信号nCAS、ライトイネーブル信
号nWEを出力させる。これにより、D RA Fv1
ブロック6に対するデータの書き込み/読み出しを制御
する。そして、データ/1ス3を通じて書き込み/読み
出しデータの入出力を実行する。
以上のような構成においては、マイクロプロセッサ1用
のMPUアドレスバス2と、D RA Mブロック6用
のDRAM用ロー/カラムアドレスバス5はそれぞれ区
別された専用のアドレス線になっている。このため、各
アドレスか干渉することはない。したがって、マイクロ
プロセッサ1の動作をエミュレーションするためのイン
サーキットエミュレータ装置の接続や運用も簡単に行な
うことができる。
のMPUアドレスバス2と、D RA Mブロック6用
のDRAM用ロー/カラムアドレスバス5はそれぞれ区
別された専用のアドレス線になっている。このため、各
アドレスか干渉することはない。したがって、マイクロ
プロセッサ1の動作をエミュレーションするためのイン
サーキットエミュレータ装置の接続や運用も簡単に行な
うことができる。
一方、第3図は、マイクロプロセッサ1中にDRAMコ
ントローラ4を内蔵した構成を例示するブロック図であ
る。この第3図に示すように、DRAMコントローラ4
をマイクロプロセッサ1に内蔵したため、マイクロプロ
セッサ1からは、MPUアドレスバス2と、DRAMブ
ロック6専用のDRAM用ロー/カラムアドレスバス5
か導出され、さらに、マイクロプロセッサ1に内蔵され
るDRAMコントローラ4からDRAMブロック6に対
しては、直接、ローアドレス選択信号nRAS、カラム
アドレス選択信号nCAS、ライトイネーブル信号nW
Eが出力される。
ントローラ4を内蔵した構成を例示するブロック図であ
る。この第3図に示すように、DRAMコントローラ4
をマイクロプロセッサ1に内蔵したため、マイクロプロ
セッサ1からは、MPUアドレスバス2と、DRAMブ
ロック6専用のDRAM用ロー/カラムアドレスバス5
か導出され、さらに、マイクロプロセッサ1に内蔵され
るDRAMコントローラ4からDRAMブロック6に対
しては、直接、ローアドレス選択信号nRAS、カラム
アドレス選択信号nCAS、ライトイネーブル信号nW
Eが出力される。
以上のような構成において、マイクロプロセッサ1によ
るDRAMブロック6の制御は以下のように行われる。
るDRAMブロック6の制御は以下のように行われる。
即ち、マイクロプロセッサ1は、DRAM用ロー/カラ
ムアドレスバスラを介して、直接、DRAMブロック6
のアドレスを指定する。
ムアドレスバスラを介して、直接、DRAMブロック6
のアドレスを指定する。
一方、マイクロプロセッサ1からDRAMブロック6に
対しては、直接、ローアドレス選択信号nRASやカラ
ムアドレス選択信号n CA S sライトイネーブル
信号nWEを出力させる。これにより、DRAMブロッ
ク6に対するデータの書き込み/読み出しを制御する。
対しては、直接、ローアドレス選択信号nRASやカラ
ムアドレス選択信号n CA S sライトイネーブル
信号nWEを出力させる。これにより、DRAMブロッ
ク6に対するデータの書き込み/読み出しを制御する。
さらに、データバス3を通じて、DRAM用ロー/カラ
ムアドレスバス5により指定されたアドレスに対するデ
ータの書き込み及び読み出しを実行する。
ムアドレスバス5により指定されたアドレスに対するデ
ータの書き込み及び読み出しを実行する。
以上のような構成においても、マイクロプロセッサ1月
のMPUアドレスバス2と、DRAMブロック6用のD
RAM用ロー/カラムアドレスバス5とは、分離されて
いる。このため、マイクロプロセッサ1の動作をエミュ
レーションするためのインサーキットエミュレータ装置
を簡単に接続し運用することができる。
のMPUアドレスバス2と、DRAMブロック6用のD
RAM用ロー/カラムアドレスバス5とは、分離されて
いる。このため、マイクロプロセッサ1の動作をエミュ
レーションするためのインサーキットエミュレータ装置
を簡単に接続し運用することができる。
(発明が解決しようとする課8)
ところが、上記第2図及び第3図の装置にはアドレス線
の数が多くなるという欠点がある。即ち、第2図の構成
のように、外に設けたDRAMコントローラ4からDR
AM用ロー/カラムアドレスバス5を通じてDRAMブ
ロック6を制御するようにしたり、第3図の構成のよう
にマイクロプロセッサ1から別のDRAM用ロー/カラ
ムアドレスバス5を導出し、これを通じてDRAMプロ
ッり6のアドレス指定を行なうような構成では、とうし
てもアドレス線の数が増大するのが避けられない。特に
、今後のDRAMブロック6のビットサイズの大規模化
を考えると、アドレス線の数の増大か、著しく回路構成
上非常な無駄を生じることになる。
の数が多くなるという欠点がある。即ち、第2図の構成
のように、外に設けたDRAMコントローラ4からDR
AM用ロー/カラムアドレスバス5を通じてDRAMブ
ロック6を制御するようにしたり、第3図の構成のよう
にマイクロプロセッサ1から別のDRAM用ロー/カラ
ムアドレスバス5を導出し、これを通じてDRAMプロ
ッり6のアドレス指定を行なうような構成では、とうし
てもアドレス線の数が増大するのが避けられない。特に
、今後のDRAMブロック6のビットサイズの大規模化
を考えると、アドレス線の数の増大か、著しく回路構成
上非常な無駄を生じることになる。
以上のことを考えて、本発明者は以下のことを考えるに
至った。即ち、第4図のブロック図に示すように、マイ
クロプロセッサ1とDRAMコントローラ4を含むエミ
ュレーション対象としてのターゲット回路ブロック13
から、データバス3と、MPU/DRAM用ロー/カラ
ムアドレスバス7とを導出し、これらをDRAMブロッ
ク6に接続する。そして、ローアドレス選択信号n R
A S sカラムアドレス選択信号nCAS、ライトイ
ネーブル信号nWEによりDRAMブロック6の制御を
行なう方式が考えられる。このようなシステムでは、マ
イクロプロセッサ1が起動して内部のDRAMが動作す
る場合は、内部的にマイクロプロセッサ1のアドレスと
DRAMブロック6のアドレスとが干渉しないように設
計することは可能である。
至った。即ち、第4図のブロック図に示すように、マイ
クロプロセッサ1とDRAMコントローラ4を含むエミ
ュレーション対象としてのターゲット回路ブロック13
から、データバス3と、MPU/DRAM用ロー/カラ
ムアドレスバス7とを導出し、これらをDRAMブロッ
ク6に接続する。そして、ローアドレス選択信号n R
A S sカラムアドレス選択信号nCAS、ライトイ
ネーブル信号nWEによりDRAMブロック6の制御を
行なう方式が考えられる。このようなシステムでは、マ
イクロプロセッサ1が起動して内部のDRAMが動作す
る場合は、内部的にマイクロプロセッサ1のアドレスと
DRAMブロック6のアドレスとが干渉しないように設
計することは可能である。
ところが、このようなマイクロプロセッサシステムの開
発を行なう場合のデバッグ作業に当たっては、必ずIC
Eを使用してシステムの検証する必要かある。この場合
、エミユレーション用のメインのマイクロプロセッサは
、ターゲット回路ブロック13内のマイクロプロセッサ
1てはなく、ICE内のマイクロプロセッサとなる。こ
の場合、ターゲット回路ブロック13からDRAMブロ
ック6のアドレス設定を行なうためのアドレスと、ター
ゲット回路ブロック13内のマイクロプロセッサ1月の
アドレスとの干渉を防ぐためのインサーキットエミュレ
ータ装置が必要となる。
発を行なう場合のデバッグ作業に当たっては、必ずIC
Eを使用してシステムの検証する必要かある。この場合
、エミユレーション用のメインのマイクロプロセッサは
、ターゲット回路ブロック13内のマイクロプロセッサ
1てはなく、ICE内のマイクロプロセッサとなる。こ
の場合、ターゲット回路ブロック13からDRAMブロ
ック6のアドレス設定を行なうためのアドレスと、ター
ゲット回路ブロック13内のマイクロプロセッサ1月の
アドレスとの干渉を防ぐためのインサーキットエミュレ
ータ装置が必要となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的は、
DRAMのロー/カラムアドレス設定用のアドレス線と
、エミュレータからのアドレス線とを、アダプタを介し
て共用化し、アダプタにより両アドレス線間の接続と切
り離しとを適宜実行するようにして、アドレスの干渉を
防止し、これにより、アドレス線の増加を防ぎなから、
簡単にしかも効果的に、回路エミュレーションを実施す
ることのできるインサーキットエミュレータ装置を提供
することにある。
DRAMのロー/カラムアドレス設定用のアドレス線と
、エミュレータからのアドレス線とを、アダプタを介し
て共用化し、アダプタにより両アドレス線間の接続と切
り離しとを適宜実行するようにして、アドレスの干渉を
防止し、これにより、アドレス線の増加を防ぎなから、
簡単にしかも効果的に、回路エミュレーションを実施す
ることのできるインサーキットエミュレータ装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の要旨は、マイクロプロセッサとDRAMコント
ローラとを有するターゲット回路をインサーキットエミ
ュレーションするインサーキットエミュレータ装置であ
って、 前記ターゲット回路にMPU/DRAM用アドレスバス
色アドレスバスれ、メモリ制御信号によりアドレス指定
とデータの書き込み/読み出しが制御されるDRAMと
、 前記ターゲット回路にデータバスおよびコントロールバ
スを介してそれぞれ接続されると共に、MPUアドレス
バスが導出されている、前記ターゲット回路のエミュレ
ーションを行なうためのインサーキットエミュレーショ
ン手段と、前記MPUアドレスバスとMPU/DRAM
用アドレスバス色アドレスバス、前記メモリ制御信号に
基づきMPUアドレスバスとMPU/DRAM用アドレ
スバス色アドレスバス切り離しするアダプタ回路と、 を備えるものとして構成される。
ローラとを有するターゲット回路をインサーキットエミ
ュレーションするインサーキットエミュレータ装置であ
って、 前記ターゲット回路にMPU/DRAM用アドレスバス
色アドレスバスれ、メモリ制御信号によりアドレス指定
とデータの書き込み/読み出しが制御されるDRAMと
、 前記ターゲット回路にデータバスおよびコントロールバ
スを介してそれぞれ接続されると共に、MPUアドレス
バスが導出されている、前記ターゲット回路のエミュレ
ーションを行なうためのインサーキットエミュレーショ
ン手段と、前記MPUアドレスバスとMPU/DRAM
用アドレスバス色アドレスバス、前記メモリ制御信号に
基づきMPUアドレスバスとMPU/DRAM用アドレ
スバス色アドレスバス切り離しするアダプタ回路と、 を備えるものとして構成される。
(作 用)
本発明のインサーキットエミュレータ装置においては、
インサーキットエミュレーション手段からターゲット回
路を通じてDRAMをアクセスするに当たっては、この
アクセスをターゲット回路から出力されるメモリ制御信
号に基づいて検出する。そして、アダプタ回路により、
インサーキットエミュレーション手段から導出されてい
るMPUアドレスバスと、ターゲット回路手段とDRA
Mブロック6を結ぶMPU/DRAM用アドレスバス色
アドレスバスることにより、アドレスの干渉が防止され
る。
インサーキットエミュレーション手段からターゲット回
路を通じてDRAMをアクセスするに当たっては、この
アクセスをターゲット回路から出力されるメモリ制御信
号に基づいて検出する。そして、アダプタ回路により、
インサーキットエミュレーション手段から導出されてい
るMPUアドレスバスと、ターゲット回路手段とDRA
Mブロック6を結ぶMPU/DRAM用アドレスバス色
アドレスバスることにより、アドレスの干渉が防止され
る。
(実施例)
以ド、図面を参照しながら、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るインサーキットエミュ
レータ装置のブロック図である。この第1図において、
インサーキットエミュレータ(ICE)10は、データ
バス3を介して、エミュレーション対象としてのターゲ
ット回路ブロック13と、DRAMブロック6とそれぞ
れデータを接続している。そし、て、ターゲット回路ブ
ロック13とD RA Mブロック6との間は、MPU
/D RA M用ロー/カラムアドレスバス7て接続さ
れる。MPU/DRAM用ロー/カラムアドレスバス7
とICEIO用のMPUアドレスバス2とは、3ステー
トバツフア9を介して接続される。
レータ装置のブロック図である。この第1図において、
インサーキットエミュレータ(ICE)10は、データ
バス3を介して、エミュレーション対象としてのターゲ
ット回路ブロック13と、DRAMブロック6とそれぞ
れデータを接続している。そし、て、ターゲット回路ブ
ロック13とD RA Mブロック6との間は、MPU
/D RA M用ロー/カラムアドレスバス7て接続さ
れる。MPU/DRAM用ロー/カラムアドレスバス7
とICEIO用のMPUアドレスバス2とは、3ステー
トバツフア9を介して接続される。
3ステートバツフア9と3ステ一トバツフア制御回路1
1とがICEアダプタ回路12を構成している。3ステ
一トバツフア制御回路11に対しては、ターゲット回路
ブロック13からローアドレス選択信号nRASとカラ
ムアドレス選択信号nCASとが与えられ、さらにクロ
ック信号CLKとリセット信号nRESET (−RESET)が外部から入力される。そして、3ス
テ一トバツフア制御回路ユ1から3ステートバゾフア9
にイネーブル信号ENか出力される。
1とがICEアダプタ回路12を構成している。3ステ
一トバツフア制御回路11に対しては、ターゲット回路
ブロック13からローアドレス選択信号nRASとカラ
ムアドレス選択信号nCASとが与えられ、さらにクロ
ック信号CLKとリセット信号nRESET (−RESET)が外部から入力される。そして、3ス
テ一トバツフア制御回路ユ1から3ステートバゾフア9
にイネーブル信号ENか出力される。
ターゲット回路ブロック13からD RA k1ブロッ
ク6に対しては、ローアドレス選択信号nRAS。
ク6に対しては、ローアドレス選択信号nRAS。
カラムアドレス選択16号n CA S sライトイネ
ーブル信号nWEか与えられる。
ーブル信号nWEか与えられる。
以上のような構成において、次にその動作を説明する。
先ず、ICEI(1側のマイクロプロセッサによりター
ゲット回路ブロック]3をエミュレーションするために
、ターゲット回路ブロック13側のDRAMコントロー
ラ4を起動する。この場合、DRAMコントローラ4か
らDRAMブロック6に対して、ローアドレス選択信号
nRAS、カラムアドレス選択信号n CA Sなどの
制御信号が出力される。これらの信号は、それらの信号
がDRAMブロック6に対する読み出しまたは書き込み
用のタイミングで出力されたときにのみ、3ステ一トバ
ツフア制御回路11で検出される。これによりイネーブ
ル信号ENによって3ステートバツフア9がハイインピ
ーダンスにされる。これにより、MPUアドレスバス2
とMP U / D RA〜1用ロー/カラムアドレス
バス7との間のアドレスの干渉が防1トされる。これに
より、D RA Mコントローラ4で発生したアドレス
をD RA Mブロック6に入力することができる。
ゲット回路ブロック]3をエミュレーションするために
、ターゲット回路ブロック13側のDRAMコントロー
ラ4を起動する。この場合、DRAMコントローラ4か
らDRAMブロック6に対して、ローアドレス選択信号
nRAS、カラムアドレス選択信号n CA Sなどの
制御信号が出力される。これらの信号は、それらの信号
がDRAMブロック6に対する読み出しまたは書き込み
用のタイミングで出力されたときにのみ、3ステ一トバ
ツフア制御回路11で検出される。これによりイネーブ
ル信号ENによって3ステートバツフア9がハイインピ
ーダンスにされる。これにより、MPUアドレスバス2
とMP U / D RA〜1用ロー/カラムアドレス
バス7との間のアドレスの干渉が防1トされる。これに
より、D RA Mコントローラ4で発生したアドレス
をD RA Mブロック6に入力することができる。
次に、ターゲット回路ブロック13のD RA Mコン
トローラ4からローアドレス選択信号nRASやカラム
アドレス選択信号nCASが出力されていない場合や、
出力されたとしてもDRAMブロック6の読み出しまた
は書き込みのタイミングでない場合について説明する。
トローラ4からローアドレス選択信号nRASやカラム
アドレス選択信号nCASが出力されていない場合や、
出力されたとしてもDRAMブロック6の読み出しまた
は書き込みのタイミングでない場合について説明する。
これらの場合は、3ステ一トバツフア制御回路11から
のイネーブル信号ENによって3ステートバツフア9は
スルーとなる。これにより、MPUアドレスバス2とM
PU/DRAM用ロー/カラムアドレスバス7とは接続
された状態となる。これにより、それらのバスは、DR
AMブロック6のアクセス以外の用途に用いられること
になる。
のイネーブル信号ENによって3ステートバツフア9は
スルーとなる。これにより、MPUアドレスバス2とM
PU/DRAM用ロー/カラムアドレスバス7とは接続
された状態となる。これにより、それらのバスは、DR
AMブロック6のアクセス以外の用途に用いられること
になる。
その結果、DRAMブロック6のアクセス時におけるD
RAM用ロー/カラムアドレスバス7のアドレスと、マ
イクロプロセッサ1に接続されるMPUアドレスバス2
のアドレスとを防止することができる。
RAM用ロー/カラムアドレスバス7のアドレスと、マ
イクロプロセッサ1に接続されるMPUアドレスバス2
のアドレスとを防止することができる。
なお、上記実施例では、MPUアドレスバス2とMPU
/DRAM川ロー/カラム用ドレスバス7との間の接続
と切り離しとを、3ステートバツフア9で行なう場合を
例示した。しかしながら、電子的なスイッチ手段で同等
機能をもたせることもできる。
/DRAM川ロー/カラム用ドレスバス7との間の接続
と切り離しとを、3ステートバツフア9で行なう場合を
例示した。しかしながら、電子的なスイッチ手段で同等
機能をもたせることもできる。
本発明によれば、D RA Mコントローラを内蔵する
ターゲット回路をインサーキットエミュレーションする
場合、インサーキットエミュレータ側のアドレスバスと
DRAM側のアドレスバスとの間を、アダプタで接続ま
たは切り離しするようにしたので、アドレス線の増大を
防止しながら、アドレスの干渉を防止しつつ、簡単にし
かも確実に、インサーキットエミュレーションを行なう
ことができる。
ターゲット回路をインサーキットエミュレーションする
場合、インサーキットエミュレータ側のアドレスバスと
DRAM側のアドレスバスとの間を、アダプタで接続ま
たは切り離しするようにしたので、アドレス線の増大を
防止しながら、アドレスの干渉を防止しつつ、簡単にし
かも確実に、インサーキットエミュレーションを行なう
ことができる。
第1図は本発明の一実施例に係るインサーキットエミュ
レータ装置のブロック図、第2図は一般的なりRAMを
含むマイクロプロセッサシステムのブロック図、第3図
はD RA Mを含むマイクロプロセッサシステムでD
RA Mコントローラを内蔵した構成を例示するブロ
ック図、第4図はマイクロプロセッサのアドレスバスと
D RA Mのアドレスバスを共通化したシステムのブ
ロック図である。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・MPUアドレス
バス、3・・・データバス、4・・・D RA Mコン
トローラ、5・・・D RA M用ロー/カラムアドレ
スバス、6・・・DRAMブロック、7・・・MPU/
DRAM用ロー/カラムアロー/カラムアドレスバスト
ロールバス、9・・・3ステートバツフア、10・・・
ICE。 11・・・3ステ一トバツフア制御回路、12・・・I
CEアダプタ回路、13・・・ターゲット回路ブロック
。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図(従来例)
レータ装置のブロック図、第2図は一般的なりRAMを
含むマイクロプロセッサシステムのブロック図、第3図
はD RA Mを含むマイクロプロセッサシステムでD
RA Mコントローラを内蔵した構成を例示するブロ
ック図、第4図はマイクロプロセッサのアドレスバスと
D RA Mのアドレスバスを共通化したシステムのブ
ロック図である。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・MPUアドレス
バス、3・・・データバス、4・・・D RA Mコン
トローラ、5・・・D RA M用ロー/カラムアドレ
スバス、6・・・DRAMブロック、7・・・MPU/
DRAM用ロー/カラムアロー/カラムアドレスバスト
ロールバス、9・・・3ステートバツフア、10・・・
ICE。 11・・・3ステ一トバツフア制御回路、12・・・I
CEアダプタ回路、13・・・ターゲット回路ブロック
。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図(従来例)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサとDRAMコントローラとを有する
ターゲット回路をインサーキットエミュレーションする
インサーキットエミュレータ装置であって、 前記ターゲット回路にMPU/DRAM用アドレスバス
を通じて接続され、メモリ制御信号によりアドレス指定
とデータの書き込み/読み出しが制御されるDRAMと
、 前記ターゲット回路にデータバスおよびコントロールバ
スを介してそれぞれ接続されると共に、MPUアドレス
バスが導出されている、前記ターゲット回路のエミュレ
ーションを行なうためのインサーキットエミュレーショ
ン手段と、 前記MPUアドレスバスとMPU/DRAM用アドレス
バスとの間に介在し、前記メモリ制御信号に基づきMP
UアドレスバスとMPU/DRAM用アドレスバスとの
間を接続/切り離しするアダプタ回路と、 を備えることを特徴とするインサーキットエミュレータ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2336069A JPH04205435A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | インサーキットエミュレータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2336069A JPH04205435A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | インサーキットエミュレータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04205435A true JPH04205435A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18295375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2336069A Pending JPH04205435A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | インサーキットエミュレータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04205435A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100362188B1 (ko) * | 1995-06-30 | 2003-03-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 디램에뮬레이션장치 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2336069A patent/JPH04205435A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100362188B1 (ko) * | 1995-06-30 | 2003-03-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 디램에뮬레이션장치 |
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