JPH04204685A - 電子写真装置の熱定着器 - Google Patents

電子写真装置の熱定着器

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Publication number
JPH04204685A
JPH04204685A JP2335737A JP33573790A JPH04204685A JP H04204685 A JPH04204685 A JP H04204685A JP 2335737 A JP2335737 A JP 2335737A JP 33573790 A JP33573790 A JP 33573790A JP H04204685 A JPH04204685 A JP H04204685A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat
heating roller
sensitive element
metal plate
sensitive
Prior art date
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Pending
Application number
JP2335737A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yamamoto
雅洋 山本
Goro Mori
森 五郎
Shigeyuki Araki
繁幸 荒木
Yoshio Tajima
但馬 祥生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHIZUKA DENSHI KK
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
ISHIZUKA DENSHI KK
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 U選」L也」 この発明は、レーザを用いた、プリンタ・複写機・ファ
クシミリなど、電子写真方式(感光体に形成した画像を
用紙等の記録媒体に転写して記録を行う方式)により記
録媒体に記録を行う電子写真装置に適用し得る。詳しく
は、そのような電子写真装置において、転写後の記録媒
体を加熱ローラと加圧ローラとの間で挟圧しながら搬送
し、その記録媒体上の未定着トナーを定着する熱定着器
に関する。
盗」四l支嵐 従来、この種の熱定着器では、たとえば第8図乃至第1
0図に示す特開昭63〜205530号公報記載の発明
のように一対の金属板1とそれぞれ電気的に接続すると
ともにそれらではさんで感熱素子2を設け、その感熱素
子2の片側を薄膜シート3で被い、該感熱素子2をはさ
んで前記金属板1の両側を保持体4・5で保持して感熱
ユニット6を構成し、その感熱ユニット6をばねやスプ
リング等を用いて両端から引っ張り、前記感熱素子2を
前記加熱ローラフに前記薄膜シート3を介して押し当て
てなり、その加熱ローラ7の温度を検知して図示しない
制御手段に伝え、その制御手段により、加熱ローラフの
温度を一定に維持する構成としていた。
τ      よ  と  る しかしながら、従来の構成では、感熱ユニット6をスプ
リング等を用いて取り付けるので、取り付は構造が複雑
になる問題があった。また、加熱ローラフの回転時、振
動を生じると、感熱素子が追従できず加熱ローラ7から
離れて接触を不安定にし、該加熱ローラの温度を一定に
維持できない問題があった。
そこで、この発明は、感熱ユニットの取り付けを簡単に
すること、また、感熱素子の接触を安定させ、加熱ロー
ラの温度を一定に維持することにある。
るための 上記目的を達成させるために、請求項1に記載の発明は
、一対の金属板とそれぞれ電気的に接続するとともにそ
れらではさんで感熱素子を設け、その感熱素子の片側を
薄膜シートで被い、その薄膜シートを介して加熱ローラ
に押し当て、その加熱ローラの温度を検知してその温度
を一定とする電子写真装置の熱定着器において、前記金
属板に弾性を保有せしめ、その弾性に抗して前記感熱素
子を中央として撓ませ、その撓み凸部側を前記加熱ロー
ラ側に設けてなることを特徴とする請求項2に記載の発
明は、弾性を保有する金属板の前記薄膜シートの側と反
対側に緩衝材を重合し、それら金属板と緩衝材とを感熱
素子を中心として撓ませてなることを特徴とする。−さ
らに請求項3に記載の発明は、感熱素子をはさんで前記
金属板の両側を保持する保持体を設けるとともに、前記
保持体を固定する固定部材を設け、それらいずれか一方
に凹部を設け、他方にその凹部に嵌め合う凸部を設けて
なることを特徴とする。
五ニーー月。
そして、請求項1に記載の発明では、金属板の復元力で
感熱素子を加熱ローラに押し当てる。
また、請求項2に記載の発明では、金属板の復元力およ
び緩衝材の弾性力で感熱素子を加熱ローラに押し当てる
さらに請求項3に記載の発明では、保持体の双方を凹凸
の嵌め合いて固定部材に固定する。
以下、図面を参照しつつ、この発明の一実施例につき詳
細に説明する。
第7図は、この発明による熱定着器を備えるレーザプリ
ンタで、その内部機構の全体概略構成を示す。図中符号
10は、装置本体である。装置本体lOの図中右側には
、給紙トレイ11を着脱自在に取り付ける。給紙トレイ
11内には、底板12上に普通紙や封筒等の記録媒体1
3を積載して収納する。そして、底板12をレバー14
で押し上げ、最上位の記録媒体13の先端を給紙ローラ
15に押し当てる。しかして、該給紙ローラ15で記録
媒体13を図中矢印A方向に送り出し、ガイド板16・
16で案内して先端を一対のレジストローラ17・17
間に押し当てて止める。そして、ドラム状の感光体18
の回転に合わせてそれらのレジストローラ17・17を
駆動し、所定のタイミングでその感光体18に向けて送
り出す。
感光体18は、図示省略する駆動装置によって駆動し、
図中時計方向に回転する。その際、帯電チャージャ19
によって表面を一様に帯電し、次いでその表面にレーザ
光学系20からのレーザ光を照射してそこに静電潜像を
形成する。しかる後、現像器21位置を通るとき、該現
像器21でトナーを付着してその静電潜像を可視像化す
る。可視像は、上記のとおり所定のタイミングで感光体
l8へと送り出した記録媒体13に、転写チャージャ2
2によって転写する。可視像を転写した記録媒体13は
、この発明の熱定着器23へと搬送してそこで熱と圧力
を加えて定着する。その後、切換レバー24で排紙方向
を切り換え、排紙路25を通し矢印B方向に排出して排
紙部26上にスタックし、または矢印C方向に排出して
排紙トレイ27上にスタックする。
他方、可視像転写後の感光体18は、クリーニング器2
8で残留トナーを除去し、その後除電ブラシ29で除電
する。
ところで、上述したレーザプリンタの熱定着器23には
、第1図に詳細に示すごとくヒータ33を内蔵する加熱
ローラ34と、その加熱ローラ34に押し当てる加圧ロ
ーラ35とをそれぞれ矢印方向に回転自在に設け、該加
熱ローラ34に押し当てて感熱ユニット36を備える。
その感熱ユニット36は、第3図(A)  ・ (B)
にも示すように一対の金属板37・37、感熱素子38
、薄膜シート39および保持体40・41とで構成する
前記一対の金属板37・37は、帯状の板材を平行に配
置して形成し、中央に中心穴42を有する。
前記感熱素子38は、ビードサーミスタやチップサーミ
スタ等を使用し、第3図(A)に示すように一対の金属
板37・37間の中心穴42に挿入し、2つの導線38
a・38aを金属板37・37に溶着等の方法により電
気的に接続する。前記薄膜シート39は耐摩耗性および
耐熱性のある、たとえばポリイミドフィルム等で形成し
、前記−対の金属板37・37の加熱ローラ34側に貼
着し、前記感熱素子38の加熱ローラ34に接触する側
を被う。前記保持体40・41は、一対の金属板37・
37の両端に、たとえばトランスファ成形等の方法によ
り樹脂成形する。上述した感熱ユニット36は、前記保
持体40・41のうち、一方の保持体40から外部引出
線45を引き出す。
その外部引出線45は、一端を前記金属板37・37に
接続し、他端を制御手段46に接続する。
該制御手段46と前記加熱ローラ34のヒータ33とを
導線47で接続する。そして、前記制御手段46は、前
記外部引出線45からの信号を監視し、前記導線47を
通じてヒータ33の通電をオン・オフし、加熱ローラ3
4の温度をコントロールする。
ところで、請求項1に記載の発明では、感熱ユニット3
6の一対の金属板37・37に弾性を付与せしめて構成
する。そして、該感熱ユニット36を取付けるとき、前
記金属板37・37をその弾性に抗して前記感熱素子3
8を中央として撓ませ、該金属板37・37の撓み凸部
側を前記加熱ローラ34偏に設け、前記保持体40・4
1の双方を第4図に示すように固定部材54に固定する
その固定部材54は、前記保持体40・41に対応して
一対で設け、予じめ位置決めした位置に配置する。即ち
、図示するように感熱ユニット36の保持体40に角穴
等の凹部40aを設ける。−方、前記固定部材54には
、内部に前記保持体40の収納凹部54aを設けるとと
もに、その保持体40の凹部40aに嵌め合う凸部54
bを該収納凹部54a内へ向けて突出して設ける。そし
て、感熱ユニット36を取り付けるとき、保持体40・
41を固定部材54の収納凹部54aに挿入し、凹部4
0aと凸部54bとを嵌め合わせて固定部材54に固定
する。よって、ワンタッチで装着できる。そして、前記
金属板37・37の復元力で第1図および第2図に示す
ごとく感熱素子38を加熱ローラ34に押し当てる。し
たがって、加熱ローラ34の回転時、振動を生じても感
熱素子38が加熱ローラ34に追従でき、常に確実にか
つ安定した接触ができる。なお、第4図において保持体
40に凹部40aを設け、固定部材54に凸部54bを
設ける構成としたが、これを図示すると逆に形成する構
成としてもよい。ところでこの発明では、前記金属板3
7・37を永い間保持して後に外力を除いても永久変形
を生じない力で撓ませる構成とするとよい。すると、金
属板37・37の復元力を失わず、感熱素子38と加熱
ローラ34との良好な接触状態を長期に保つことができ
る。
また、請求項2に記載の発明では、第5図に示すごとく
感熱素子38をはさんで金属板37・37の薄膜シート
39のある側と反対側にスポンジ等の緩衝材51を重合
して感熱ユニット5oを構成する。前記緩衝材51を除
き、該感熱ユニット50を構成する金属板37、感熱素
子38、薄膜シート39および保持体40・41は、上
述の請求項1に記載の発明における金属板37、感熱素
子38、薄膜シート39および保持体40・41と同じ
である。そして第6図に示すように感熱ユニット50は
、前記金属板37および前記緩衝材51を上述した第1
図と同じように撓ませて固定し、該金属板37の撓み凸
部側を加熱ローラ34側に設けて配置し、金属板37の
復元力および緩衝材51の弾性力で前記感熱素子38を
加熱ローラ34に押し当てる。そして、感熱素子38を
加熱ローラ34に一層確実にかつ安定して接触させるこ
とができる。
澄j「Σ1果 以上のことから、請求項1に記載の発明に係る熱定着器
によれば、金属板の復元力で感熱素子を加熱ローラに押
し当てるので、感熱素子の接触を安定させることができ
加熱ローラの温度を常に一定に維持することができる。
また、請求項2に記載の発明に係る熱定着器によれば、
金属板の復元力と緩衝材の弾性力とで感熱素子を加熱ロ
ーラに押し当てるので、感熱素子の接触を一層安定させ
ることができる。
さらに、請求項3に記載の発明に係る熱定着器によれば
、感熱ユニットをワンタッチで装着でき、簡単に取り付
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1に記載の熱定着器における概略構成図
、第2図はその一部の拡大図、第3図(A)はその感熱
ユニットの一側からみた概略構成図、同(B)は他側か
らみた概略構成図、第4図はその感熱ユニットを取り付
ける説明図で、同(A)は感熱ユニットの一部と固定部
材との平面図、同(B)はそれらの側面図、第5図は請
求項2に記載の熱定着器における感熱ユニットの概略構
成図、第6図はその感熱ユニットを備える熱定着器の概
略構成図、第7図はそれらの発明の熱定着器を備えるレ
ーザプリンタの内部機構全体の概略構成図である。第8
図乃至第1.0図は従来例で、第8図はその熱定着器に
おける感熱ユニットの概略構成図、第9図はその一部の
平面図で、第10図はその感熱ユニットの取り付は状態
図である。 lO・・・・・・・・・装置本体 23・・・・・・・・・熱定着器 34・・・・・・・・・加熱ローラ 36・50・・・・・・・・・感熱ユニット37・・・
・・・・・−金属板 38・・・・・・・・・感熱素子 39・・・・・・・・・薄膜シート 40・41・・・・・・・・・保持体 46・・・・・・・・・制御手段 51・・・・・・・・・緩衝材 54・・・・・・・・・固定部材 第 1 図 第2図 、′38 −373“8 第41!1 1″ 54a    40a 5″4.    ム。 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の金属板とそれぞれ電気的に接続するとともに
    それらではさんで感熱素子を設け、その感熱素子の片側
    を薄膜シートで被う感熱ユニットを備え、その感熱ユニ
    ットの薄膜シートを介して加熱ローラに押し当て、その
    加熱ローラの温度を検知してその温度を一定とする電子
    写真装置の熱定着器において、前記金属板に弾性を保有
    せしめ、その弾性に抗して前記感熱素子を中央として撓
    ませ、その撓み凸部側を前記加熱ローラ側に設けてなる
    、電子写真装置の熱定着器。 2、弾性を保有する金属板の前記薄膜シートの側と反対
    側に緩衝材を重合して前記感熱ユニットを構成し、それ
    ら金属板と緩衝材とを感熱素子を中心として撓ませてな
    る、請求項1に記載の電子写真装置の熱定着器。 3、感熱素子をはさんで前記金属板の両端を保持する保
    持体を設けて前記感熱ユニットを構成するとともに、前
    記保持体を固定して前記感熱ユニットを支持する固定部
    材を設け、それら保持体と固定部材のいずれか一方に凹
    部を設け、他方にその凹部に嵌め合う凸部を設けてなる
    、請求項1に記載の電子写真装置の熱定着器。
JP2335737A 1990-11-30 1990-11-30 電子写真装置の熱定着器 Pending JPH04204685A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008058226A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Canon Inc 温度検知装置及び加熱装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008058226A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Canon Inc 温度検知装置及び加熱装置

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