JPH04200461A - 骨盤矯正器具 - Google Patents

骨盤矯正器具

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JPH04200461A
JPH04200461A JP32982890A JP32982890A JPH04200461A JP H04200461 A JPH04200461 A JP H04200461A JP 32982890 A JP32982890 A JP 32982890A JP 32982890 A JP32982890 A JP 32982890A JP H04200461 A JPH04200461 A JP H04200461A
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JP
Japan
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air
joint
bags
air bags
sacred
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JP32982890A
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English (en)
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Yukiya Niitsu
新津 幸弥
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、骨盤および骨盤周りの関節の可動域を拡大
矯正するに好適な骨盤矯正器具に関する。
(従来の技術) 近年、腰痛や肩凝りを訴える人か年々増えており、また
長時間前屈みの姿勢を続けでいる人は、歩幅か狭く背を
丸めて歩行し7、正しい歩行ができない人か目立つよう
になってきた。このような人の多くは、骨盤や背創に異
兇があるからであり、病気の原因を作っているとみえる
ここで、第3図に示すように、骨盤1は背骨2の下に在
り、仙骨3、寛骨4および尾骨5か集まった輪状の管巣
合体である。上記寛骨4は腸骨・4A1座骨4Bおよび
恥、GL 、′4Cから成る。背骨2は、上方から下方
へ向って頚椎6、胸椎7および腰椎8に分かれ、この腰
椎8の下方に腰仙関節9を介して仙骨3が連結する。ま
た、寛骨4は仙骨3の左右に一対配置され、これらの仙
骨3と寛骨4との間に在る関節が仙腸関節10である。
さらに、左右の寛骨4のそれぞれに、股関節11を介し
て大腿骨12が連結している。
人の2足歩行は、大腿骨12の前後の動きを受けて、寛
骨4か仙腸関節10に沿い斜め前後方向(矢印入方向)
に動くことにより、バランス良く正しく実現される。
(発明が解決しようとする課題) ところが、運動不足等で仙腸関節」−〇や腰仙関節9が
骨化してしまうと、歩幅を広くして背筋を伸ばした正し
い姿勢での2足歩行が困難になってしまう。
また、尻もち等の外傷や、横座りあるいは足組み等の悪
い姿勢が原因となって、さらには運動不足や精神的緊張
による筋肉のスパズム(つれ)等が原因となって、仙骨
3がすれてしまうことがある。仙骨3かすれるき、身体
のバランスをとるために背骨2が歪んで腰椎8か弱くな
り、腰痛が発生してし2まう。
さらに、背骨2には、脳からの命令を内臓や筋肉へ伝え
る重要な神経が通っている。そのため、背骨2が歪むと
、神経系の伝達不良、内臓の圧迫、さらには血行不良等
により、内臓や筋肉の機能が低下し、胃下垂、便秘、腰
痛、肩凝り、手足の痺ね、および耳鳴り等の様々な病気
を誘発してしまこの発明は、上述の事情を考慮してなさ
れたものであり、関節の可動域を拡げてバランス良く正
し、く歩行できるようにすると共に、腰痛等の様々な病
気を治癒し7予防できる骨盤矯正器具を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、第1および第2のエア袋を並設し、これら
のエア袋の並設方向と直交する方向に第3のエア袋が上
記第1および第2のエア袋に隣接して配置されて構成さ
れたエアマ・ントと、このエアマットの第1、第2およ
び第3のそれぞれのエア袋・\空気を順次供給可能とす
る空気供給源と、を有して構成されたことを特徴とする
ものである。
(作用) この発明に係る骨盤矯正器具では、使用者はエアマット
上に仰臥する。このとき、使用者の左右の肌着を第1お
よび第2のエア袋に対応させ、腰椎を第3のエア袋に対
応さ刊る。この状態て空気供給源を作動させると、第1
、第2および第3のエア袋が体重に抗して順次膨張する
ので、腸骨と腰椎とが仙骨に対し相対的に大きく動き、
腸骨および仙骨間の仙腸関節、並ひに仙刊および腰椎間
の腰仙関節の可動域か拡がる。。
この結果、腸骨および仙骨等から構成される骨盤におけ
る関節、並びに骨盤周りの関節の骨化を矯正でき、ベラ
シスの良い止し、い2足歩行を実現できる。
また、特に、仙腸関節の可動域か拡大するのて、仙骨の
ズレを矯正てき、この結果、重要な神経が通る背骨の曲
がりを矯正できるので、胃下垂や便秘さらには腰痛や肩
凝り等の様々な病気を治癒できる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基つき説明する。
第1図はこの発明に係る骨盤矯正器具の一実施例を示す
斜視図であり、第2図は第1−図の骨盤矯正器具の使用
状態を示寸斜視図である。
第1図に示すように、背骨矯正器具2]はエアマット2
2、空気供給源23並びにエアホース24A、24Bお
よび24Cを備えて構成される。
エアマット22は第1のエア袋25A1第2のエア袋2
5Bおよび第3のエア袋25Cか配置し2て構成される
第1−のエア袋25Aおよび第2の17袋2513は左
右に並設され、それらか接合する左右方向中央は切り欠
かれて、四部26が形成される。この凹部26の大きさ
は、第3図に示す仙骨3の大きさにほぼ対応する。また
、第3のエア袋25 Cは、第1および第2のエア袋2
5Aおよび25Bに隣接I−2さらに四部26に隣接し
て配置さイ1、左右方向に延びて横長に形成さ11る。
これらの第1、第2および第3のエア袋25A。
25Y3および25Cのそれぞれかエアホース24A、
24Bおよび24Cを用いて空気供給源23に接続され
る。
この空気供給源23は、内部にJ−アコンプレッサ(図
示せず)を内蔵し、各エアホース24A。
24Bおよび24Cを介して、第1のエア袋25A1第
2のエア袋25Bおよび第3のエア袋25Cへそれぞれ
順次空気を供給する。つまり、第1のエア袋25Aへ空
気が供給されているときは、他のエア袋25Bおよび2
5Cへは供給が停止されず、また第2のエア袋25Bへ
空気が供給されているときは、他のエア袋25Aおよび
25Cへは空気が供給されず、さらに第3のエア袋25
Cへ空気が供給されているときは、他のエア袋25Aお
よび25Bへは空気が供給されないよう構成される。し
たがって、第2図のように使用者27がマット22上に
仰臥したときには、その使用者27の体重によって、空
気の供給が停止されている第1、第2または第3のエア
袋25A、25Bまたは25Cからは、空気供給源23
内へ空気が戻されるようになっている。さらに、空気供
給源23は、各エア袋25A、25Bおよび25Cへ任
意の時間空気を供給維持できるようにも構成される。
また、上記空気の供給量は、空気量調整つまみ28をコ
ントロールすることにより調整される6゜なお、符号2
9は、タイマを内蔵したON・0FF−)まみである。
次に、作用効果を説明する。
ま′11\エアマット22を床に投首し、このエアマッ
ト22上に使用者27か仰臥する。このとき、第1−お
よび第2のエア袋25Aおよび725Bの十に使用者2
7の左Gの臀部を置き、腰に第:3のエア袋25Cかく
るようにする。ここで、左右の臀部にはそれぞれ左右の
寛骨4か対応し、腰には腰椎8か対応1する(第3図参
照)。したかっで、エアマット22の凹部26に仙骨3
か対応する。
さて、この状態で使用者27か空気量調整つまみ28お
よび0N−OFFつまみ29を操作して空気供給源23
を作動する吉、第1−1第2および第3のエア袋25A
、25Bおよび25Cへ順次空気が供給される。、つま
り、例えば、まず第1のエア袋25Aのみか膨張し7、
次に第′、l!のエア袋25Bのみか膨張し、その後第
3のエア袋25Cのみか膨張する。1 これらの第1および第2のニア袋25 Aおよび25I
3の膨張・収縮に対応して、左右の腸骨4か仙骨3に対
して第3図の矢印入方向に相対的にシJき、左右の仙腸
関節1,0の可動域か拡大する。また、第3のエア袋2
5Cの膨張・収縮に対応して、腰椎8が仙骨3に対し相
対的に動き(第3図の紙面に垂直方向)、腰仙関節9の
可動域か拡がる。
このように、寛骨4および仙骨3等から構成される骨盤
1の腰仙関節9および仙腸関節1−0の可動域が拡がる
ので、これらの関節9.10の骨化を矯正できる。1−
たがって、前屈みの姿勢を長時間維持している人でも、
歩幅を大きく開いて背筋を伸ばした正1.い歩行がてき
るようになり、バランスの良い正しい2足歩行を実現で
きる。
特に、仙腸関節10の可動性が良好になるので、仙骨3
のズレを矯正できる。したかって、仙骨3のズレによっ
て生ずる背骨2の歪みや血行不良を矯正できる。背骨2
には、脳からの命令を内臓や筋肉へ伝達する重要な神経
か通っているので、背骨2の歪み矯正により、内臓や筋
肉の機能を高めることかでき、胃下垂や便秘、さらには
腰痛、肩凝り、手足の痺れおよび耳鳴り等、様々な病気
を治癒でき、予防できる。
さらに、骨盤1の腰仙関節9および仙腸関節10の可動
域が拡がるので、骨に繋る筋肉の伸縮節回も増大し、筋
肉の収縮による静脈血還流作用が向上して、血液の流れ
を促進できる。したがって、この而からも、肩凝り等の
血液不良から生する凝りを治癒でき、予防できる。
また、骨盤1の腰仙関節9および仙腸関節1(−)は、
エア袋25A、25Bおよび25Cを膨張させる空気圧
によって強制的に可動されるので、これらの関節9およ
び10に電気的あるいは物理的な刺激が作用せず、無理
の無いソフトな力のみか作用する。このため、腰仙関節
9や仙腸関節10を痛めることもない。
また、仙腸関節9や腰腸関節10の治癒を腰枕等を腰下
等に置いて実施し5た場合には、治癒後に患者を持ち上
げて腰枕等を取り出世“必要があり、このとき小者に苦
痛を与えてしまう。これに対し、この実施例では、エア
袋25A、25B、および25Cへの空気の供給を停止
するだけでエア袋25A、25Bおよび25Cを収縮で
きるので、患者を必要以上に持ち上げることがなく、上
記苦痛を患者に与えないで済む。
なお、仙腸関節9や腰腸関節10の一方が極度に悪い人
の場合には、エア袋25A、25Bまたは25Cのいず
れか1つを長時間膨張させ、その状態を維持して治癒を
行なうこともできる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る骨盤矯正器具が、第1、
第2および第3のエア袋が隣接して配置されたエアマツ
)・と、これらの第]−1第2および第3のエア袋のそ
れぞれへ空気を順次供給可能とする空気供給源と、を有
して構成されたことから、これらのエア袋の膨張・収縮
により、腸骨および腰椎の仙骨に対する動きを大きくで
き、腰仙関節および仙腸関節等の骨盤の関節、および骨
盤周り関節の可動域を拡大させることができる。このた
め、これらの関節の骨化を矯正てき、バランスの良い正
しい2足歩行を実現できると共に、仙骨のズ1ノや背骨
の歪みを矯正できるので、腰痛等の様々な病気を治癒し
、予防できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る骨盤矯正器具の一実施例を示す
斜視図、第2図は第1図の骨盤矯正器具の使用状態を示
す斜視図、第3図は人の骨盤および背骨等を示す背面図
である。 1・・・骨盤、2・・・背骨、3・・・仙骨、4・・・
寛骨、8・・・腰椎、9・・・腰仙関節、10・・仙腸
関節、21・・・骨盤矯正器具、22・・エアマット、
23・・・空気供給源、25A・・・第1のエア袋、2
5B・・・第2のエア袋、25C・・・第3のエア袋、
2G・・・凹部、27・・・使用者。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  第1および第2のエア袋を並設し、これらのエア袋の
    並設方向と直交する方向に第3のエア袋が上記第1およ
    び第2のエア袋に隣接して配置されて構成されたエアマ
    ットと、このエアマットの第1、第2および第3のそれ
    ぞれのエア袋へ空気を順次供給可能とする空気供給源と
    、を有して構成されたことを特徴とする骨盤矯正器具。
JP32982890A 1990-11-30 1990-11-30 骨盤矯正器具 Pending JPH04200461A (ja)

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JP32982890A JPH04200461A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 骨盤矯正器具

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09108252A (ja) * 1995-10-19 1997-04-28 Kawaei Seisakusho:Kk 骨盤の矯正補助具
KR100642842B1 (ko) * 2006-07-24 2006-11-10 손승남 골반교정용 압박벨트
DE102013005949A1 (de) 2012-04-05 2013-10-10 Finemech Co., Ltd Antriebseinrichtung für ein hvbridelektrisches Fahrzeug

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09108252A (ja) * 1995-10-19 1997-04-28 Kawaei Seisakusho:Kk 骨盤の矯正補助具
KR100642842B1 (ko) * 2006-07-24 2006-11-10 손승남 골반교정용 압박벨트
DE102013005949A1 (de) 2012-04-05 2013-10-10 Finemech Co., Ltd Antriebseinrichtung für ein hvbridelektrisches Fahrzeug

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