JPH04198588A - シールド機の掘進速度制御方法 - Google Patents

シールド機の掘進速度制御方法

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JPH04198588A
JPH04198588A JP33186490A JP33186490A JPH04198588A JP H04198588 A JPH04198588 A JP H04198588A JP 33186490 A JP33186490 A JP 33186490A JP 33186490 A JP33186490 A JP 33186490A JP H04198588 A JPH04198588 A JP H04198588A
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propulsion
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幹雄 竹内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、シールド工法におけるシールド機の掘進速
度制御方法の改良に関する。
【従来の技術】
7−ルトエ法とは、以下に述へるようにして地盤を掘削
する方法である。第5図に示すように、シールド機23
の先端に設けられると共にカッター21か取り付けられ
たカッター板20を、モータ28によって回転して地盤
を掘削する。そして、スキンプレー1・3]をチャンバ
ー30と機械室32とに区切る隔壁27に取すイ・jけ
られたスクリューコンヘア26によって、掘削された土
砂をトン不ル内に+j+出し、1・口台車33等によっ
てトンネル外に運搬する。こうして地盤を掘削しながら
、スキンプレート31の機械室32の中央部内周面に設
けられると共にセクメント2 2+ 22 +  を反
力体とする複数の推進/ヤ,キ24,2/l,  の伸
長によって、上記/−ルI・1浅23を前進さゼるので
ある。その際に、推進/ヤノキ24 、 2 4 、 
 ・の伸長速度(すなわら、シール(・機23の掘進速
度)は速いほうか望ましい。 一方、」上記カッター+ff20にはチャンバー30内
の掘削土砂を撹拌するための撹拌羽根36とJyワタ−
21が取り付けられている。したかって、カッター板2
0の回転トルクは、カッター21によって地盤を掘削す
る際の切削抵抗と撹拌羽根36かチャンバー30内の掘
削土砂を撹拌する際の撹拌抵抗とによって生ずる。また
、−1−記回転トルクは推進ントノキ24,2/]. 
 の伸長に基づく抑圧によるカッター板20と切羽面と
の摩擦抵抗によっても生ずる。したかって、むやみに推
進ジヤツキ24、24,・・の伸長速度を速くしようと
すると、カッター板20と切羽面との摩擦抵抗か大きく
なる。そして、カッター板20の回転トルク(以下、単
にカッタートルクと言う)か所定範囲を越えて異常に大
きくなり、カッター板20の回転速度か遅くなってしま
う。その結果、チャンバー30内に取り込まれる土砂の
量か少なくなって、スクリ。 ーコンベヤ26や1−口台車33等による排上作業か定
常状態にはならす、#l:上作業の効,ネ(か悪くなる
。 そのため、力,タートルクの許容範囲内で推進ジヤツキ
24の伸長速度(以下、単に推進シャ、。 キスピートと言う)を最適速度にして、掘進作業の効率
化とIJI:上作業の安定化のバランスを取る必要かあ
る。
【発明か解決しようとする課題】
−1一連のように、シールド機23の掘進速度を制御す
る場合には、カッタートルクの許容範囲内て推進ジャッ
キスピートを最適速度に制御することか必要である。そ
こで、上記シールl’123の掘進速度を以下のように
して制御している。すなわぢ、オペレータは、モータ2
8に取り付けられたトルク計29からのカッター1−ル
クを表す信号に基づいて制御盤25のトルクメータに表
示されるカッタートルクの値を絶えず見ながら、例えば
油圧ユニ, l− 3 4 内のバルブ37の開度や4
]1圧ポンプ35の吐出量を経験と勘によって制御する
。こうして、油圧ポンプ35から推進ジヤツキ24に供
給される圧油の量を調整して推進/ヤソキスピ−1・を
制御し、シールド機の掘進速度を制御しているのである
。 したかって、シールドJXbi+こお(する/−ルト機
23の掘進速度の制御には熟練したオペレータが必要で
あり、掘進速度制御の自動化か容易にてきないという問
題かある。 そこで、この発明の目的は、熟練者の経験則から求めた
制御ルールに基づいて、/−ルト機の掘進速度制御を正
確にかつ自動的に行なうことかできるシールド機の掘進
速度制御方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段] 上記1」的を達成するため、第1の発明は、隔壁によっ
てチャンバーと機械室とに区切られると共にカッターか
取りイτj(プられたカッター板か前端に設けられた円
筒形のスキンプレー1・と、」二記機械室における−」
二記スキンプレー1−内周縁に取り(1けられるど共に
上記スキンプレー1・を前進させる打I進ジャッキを有
するシールド機によって地盤を掘削する際に、上記推進
ジヤツキの伸長速度を制御して」上記シールド機の掘進
速度を制御するシールド機の掘進速度制御方法であって
、上記カツター板の回転トルクを所定時間間隔で測定し
、上記推進ジャッキの伸長速度をf1記所定時間間隔で
測定し、」二記カッター板の回転トルクの所定数の測定
値と」二記推進ジヤツキの伸長速度の上記所定数の測定
値とから」上記回転トルクと上記伸長速度との一次回帰
式を求め、上記測定されたカッター板の回転トルクの値
における上記測定された推進ンヤ。 キ伸長速度の値の一次回帰式からの偏差を求め、経験則
に従って、」上記推進/ヤノキの伸長速度の値が所定値
より小さくかつ−に記偏羞の値が負の所定値より小さい
場合には推進ジヤツキの伸長速度の変化量を所定の割合
で増加する一方、−1−記推進シャノキの伸長速度の値
が」−配所定値より大きくかつ上記偏差の値が正の所定
値よりも大きい場合には推進ジヤツキの伸長速度の変化
量を所定の割合で減少することを特徴としている。 また、第2の発明は、」二起筆1の発明のシールド機の
掘進速度制御方法において、上記測定された推進ジヤツ
キの伸長速度と−に記測定されたカッター板の回転トル
クの値における上記測定された推進ジヤツキの伸長速度
の値の−に記−・次回倍大からの偏差とに基づいて推進
ジヤツキの伸長速度の変化量の増減を決定するに際し、
経験則から求めた制御ルールと」二記推進ジャ、キの伸
長速度のメンバーシップ関数、上記偏差のメンバーシッ
プ関数および推進ジヤツキの伸長速度の変化量のメンバ
ーシップ関数とに基づいて、上記推進ジヤツキの伸長速
度の変化量をファジィ推論することを特徴としている。 【実施例] 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。 第1図はこの発明に係る掘進速度制御装置のブロック図
である。この掘進速度制御装置は、推進/ヤノキスピ−
1・検出器2、シール1−機】7のカッター板3を回転
さぜるモータ4に取り付(プられたトルク訓5、このト
ルク訓5からの信号等に基づいてファジィ論理演算を実
行するファジィ制御部8、バルブ制御部9および一次回
帰式算出部11によって概略構成されている。 −1−記推進ジャッキスピ−1・検出器2は、推進7ヤ
7キ6に油圧ポンプ12からの圧油を供給するパイプラ
インに介設されたバルブ7の開度を制御するバルブ制御
部9からのバルブ7の開度を表ず信号を推進シャ、キス
ピードJSに変換する。また、トルク計5はモータ4の
トルクを計測することによってカッタートルクTを検出
する。そうすると、−次回倍大算出部11は、A/D変
換器15によってティ/タル値に変換された所定数の力
・ツタ−トルク′Fを表す信号と、△/I)変換器13
によってディジタル値に変換された」二記所定数の推進
ジャッキスピ−FJSを表す(3号とに基づいて、後に
詳述するような一次回帰式を算出する。こうして算出さ
れた一次回帰式は一次回帰式格納部14に格納される。 上記ファジィ制御部8は、△/l)変換器15によって
ティンタル値に変換されたトルク計5からの検出値や一
次回帰式格納部14に格納された一次回帰式に基づいて
、後に詳述するごとく推進ジャッキスピ−1’Jsの変
化量△JSを推論する。そして、推進ジャ、キロの伸長
速度を最適速度に制御するためのデイ/タル制御信号を
出力する。そうすると、バルブ制御部9は、ファジィ制
御部8から出力されたディジタル制御信号をD/A変換
器16によって変換して得られたアナログ制御信号に基
づいて、バルブ7の開度をjl、1+1+1 L推進ジ
ャッキスピートJSを最適に制御する。 次に、上記ファシイ制御部8によって推進/ヤノキスピ
−IIsの変化量△JSを推論する際に用いられる制御
ルールと、その制御ルールに基つくファ/イ推論の方法
について詳細に述へる。 第1図において、カッター板3を回転さぜるモータ4に
設けられたトルク計5によってカッタートルクゴを検出
する。上述のように、検出されるノノソタートルクゴは
、カッター18によって地盤を掘削する際の切削抵抗と
撹拌羽根19がチャンバー10内の掘削土砂を撹拌する
際の撹拌抵抗とカンタ−板3か切羽面を押圧する際の摩
擦抵抗とによって生ずる。したかって、掘削中における
上記カツタートルクTの最適値は、その際の推進ジャッ
キスピートと密接な関係にある。 そこで、地盤を掘削している最中において、検出された
最新の所定数のカッタートルクTの検出値と推進ジヤツ
キスピードJSの検出値とに基づいて、−次回倍大算出
部11によって一次回帰式を求めておく。そうすれば、
その−・次回帰式に現在のカッタートルクTの値を代入
することによって、現在の最適推進ジヤツキスピードJ
Saを求めることかできるのである。 ずなわら、現在のカッタートルク′■゛の値を用いて」
二部−次回帰式に基づいて求められる推進シャツキスビ
ー1・JSの値JSaを現在の推進ツヤツキスピードJ
Sの値がら差し引いた値は、現在のノJツタートルク′
Fにおいて推進ジャッキスピードJSを増加させること
かできる度合いを表す値であると言える。つまり、現在
の推進ジャッキスビ−1・JSの値の現在のカッタート
ルク′■゛における上記−次回帰式からの偏差R5,2
の値が負の大きな値である場合には、推進ジャッキスピ
ードJSを増加することが可能である。一方、上記偏差
R8oか正の大きな値である場合には、推進ソヤノキス
ピ−1・JSを減少しなければならないのである。 このことから、本実施例においては、推進/ヤノキスピ
ートJSとこの推進シャツキスピートJSの上記−次回
帰式からの偏差R5cに基づいて、推進ンヤ、キスピー
ドJSを最適になるように制御して、掘進作業の効率化
とυ1土作業の安定化を図るのである。 そこで、熟練者の経験則から求めた以下のような制御ル
ールによって、推進シャツキスピー1”JSの変化量△
JSを推論する。 キスピートJSか状!B 13 Gあるいは状態MDあ
るいは状態SMとなる度合いを表すメンバーノツプ関数
を第2図に示す。また、」―紀偏差R6゜か状態P B
あるいは状態Z○あるいは状態NBとなる度合いを表す
メンバーンノブ関数を第3図に示す。 さらに、変化量△JSか状態P Sあるいは状態ZOあ
るいは状態NSとなる度合いを表すメンバーノツプ関数
は、7ングルトンタイプとして次にように定義する。 (−5mm/m1n) =13− 本実施例における推論の形式としては所謂直接法を用い
た。ずなわら、検出された推進/ヤノキスピ−1” J
 Sの値およびこの推進/ヤソキスピードJSの値の」
二部−次回帰式からの偏差R9,、の値に基づいて、」
二部制御ルール(])〜(6)を用いて、推進シャツキ
スピー1・JSのメンバー7ノブ関数と偏差Rlieの
メンバーンノブ関数から求めた上記制御ルールの前件部
の命題の適合度に応して後件部の命題(変化量△JSが
状態PSあるいは状!ルZOあるいは状態NSとなる)
の適合度を推論する。 つまり、」二部制御ルール(1)〜(6)と」二部各メ
ンバーシップ関数とを用いてファンイ論理演算を行い、
推進ジャッキスピートJSの変化量ΔJSの演算を行な
うのである。 第4図に上記ファンイ制御部8および一次回帰式算出部
1]によって実施されるファンイ推論のフローチャート
を示す。以下、第4図に従って、推進ジャ、キスビーF
JSの変化量△JSの値UJSの算出方法について詳述
する。ここで、制御ルール(1)〜(6)の前件部にお
いて推進ジャソキスピ−1・JSの取り得る状態(13
G 、 M DあるいはSM)をΔ1とし、偏差R8o
の取り得る状fg(PB、ZOあるいはNB)を13i
とする。また、その際に後件部において変化jt 1\
JSの取り得る状態(PS、ZOあるいはNS)をC1
とする。但し1は前件部の命題か成立する制御ルールの
番号である。 ステ、プS1で、」二部トルク計5によってカッタi・
ルクTか所定時間間隔て計測され、上記推進/ヤノキス
ピート検出器2によって推進ジャッキスピ−1”JSか
上記所定時間間隔て計測される。 ステップS2で、計測されたカッタトルクゴの値と推進
/ヤソキスピートJSの値とが、−次回倍大算出部11
の内部メモリに格納される。 ステップS3て、」二部−次回帰式格納部14に格納さ
れたカッタトルク1゛と推進シャツキスピー1・JSと
の最新の一次回帰式を表すテークか読み出される。 ステ、プS4で、上記−・次回倍大を表すテークに基つ
くノJツタトルク′I゛と推進/ヤ、キスピートJSと
の最新の一次回帰式から、−二記ステップS1において
計測されたツノツタ−]−トルク以下、現在のカッター
トルクと言う)Tのときの推進ジヤツキスピードJSの
値(すなわち、現在の最適推進ジヤツキスピードJSa
)が求められる。そして、上記ステップS1において計
測された推進ツヤ・ツキスピード(以下、現在の推進/
ヤノキスピ−1・と言う)Sの上記最適推進ジャ、キス
ピーFJSaからの偏差Rscの値が算出される。 ステップS5で、上記制御ルー ル(] )〜(6)の
前件部における各命題の適合度hA i(J S )、
 hB i(R,、)か求められる。 但し、hAi(JS) 、検出された推進ジャッキスピードJSの値に対する状
態△lにおけるメンバ −/ノブ関数の値 h B i(Rsj 算出された偏差R,の値に対する状態 Biにおけるメンバー/ノブ関数の値 ステップS6て、上記制御ルール(1)〜(6)の前件
部の適合度ω1か次式によって算出される。 ωi=min(hAi(J S)、hBi(R,c]こ
れは、JS=AiかつR、c= B iなる命題の適合
度は、JS=Aiなる命題の適合度とR、c=:: B
 iなる命題の適合度のうちの小さい方の適合度とする
ことを表す。 ステップS7で、上記ステップS6において算出された
前件部の適合度ω1に基づいて、上記制御ルール(1)
〜(6)のうち前件部の命題が成立する制御ルールにお
ける後件部の適合度*bC1(△JS)か次式によって
算出される。 *hCi(/\JS)=a月・hCi(△JS)但し、
hCi(△JS) :変化量△JSの状態C1におけるメ ンバー7ノブ関数の値 ステップS8で、上記ステップS7において算出された
a個の後件部の適合度*I+Ci(△JS)に基づいて
、推進ジャッキスピードJSの (LfflΔJSの値
U JSか次式によって算出される。 U、、、=(Σ*hCi(△JS)]/ai=1 ステップS9で、上記ステップS8において算出された
推進シャツキスピー1・JSの変化量△JSの値UJS
を表すティンタル制御信号か、」二連のように1)/A
変換器16に出力される。 ステップS]、0て、上記−次回倍大算出部11の上記
内部メモリに格納された現在のカッターI・ルク]゛の
値および現在の推進ツヤツキスピードSの値を含む最新
の」二記所定数のツノツタ−トルク′「の値と推進シャ
ツキスピーFSの値とに基づいて、ノJワタートルク′
Fと推進ンヤ、キスピー1” Sとの一次回帰式か新た
に算出される。 ステップSolで、上記ステップShoにおいて算出さ
れた一次回帰式を表すテークによって、上記−次回倍大
格納部14の内容か更新される。 ステップS12で、ファジィ推論を終了するか否かかが
判別される。そして、終了の指示かなければステップS
]に戻り、終了の指示かあればファジィ推論を終了する
。 こうして、」二記モータ4に取り付けられたトルク計5
からのカッタトルクTを表ず信号と推進ジヤツキスピー
ド検出器2からの推進ジャッキスピーF 、1 Sを表
す信号に2i(−)<推進ジャッキスピーIJSの変化
量△、I Sの(jllJU jsに基づいて、バルブ
制御部9によってバルブ7の開度が自動的に制御される
のである。 このように、本実施例においては、推進ジヤツキOの伸
長速度制御に関する熟練者の経験則から求めた制御ルー
ルと上記推進シャツキスピー1”JS、偏差R,,,お
よび推進シャ、キスピー1’Jsの変化量△、I Sの
メンバーシップ関数とに基づいて、推進ジャッキスピ−
1・JSの変化量△JSをファジィ推論する。そして、
推論された推進シャツキスピー1’Jsの変化量△、丁
Sの値U。5に基づいてバルブ制御部9でバルブ7の開
度を制御し、推進ジャッキ6の伸長速度を制御するよう
にしている。 したかって、本実施例によれば、熟練オペレータの経験
と勘によらなくどもノールト機17の掘進速度を最適な
速度に保つことができ、掘進作業の効率化とJJIニー
+−作業の安定化を実施できる。 上記実施例においては、ファンイ制御部8からの制御信
号に基づいてバルブ7の開度を制御するようにしている
。しかしながら、この発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば状況に応して油圧ポンプ12の吐出量また
はバルブ7のいずれか一方を制御するようにしてもよい
。 この発明における推進ジャッキスピードの変化量に係る
ファジィ推論のアルコリズムは、上記実施例におけるア
ルコリズムに限定されるものではない。 この発明に係るノールド機の構造は第1図および第5図
に示す構造に限定されるものではない。 」二記実施例においては、推進ジャッキスピ−1・JS
の変化量△JSをファンイ制御部8によるファジィ推論
によって求めているか、この発明はこれに限定されるも
のではない。例えば、単に制御部の制御によって、−1
−記推進ジャッキスピート、lsの値が所定値より小さ
くかつ上記偏差Rscの値が負の所定値より小さい場合
には推進ジヤツキスピードJSの変化量△、I Sを所
定の割合で増加する。 一方、上記推進ジヤツキスピードJSの値が1−配所定
値より大きくかつ」二記偏差Rsゆの値が正の所定値よ
りも大きい場合には推進ジャッキスピードJSの変化量
△JSを所定の割合て減少するようにしても差し支えな
い。 【発明の効果] 以上より明らかなように、第1の発明のシールド機の掘
進速度制御方法は、推進ジヤツキの伸長速度およびこの
伸長速度の上記−・次回倍大からの偏差を求め、経験則
に従って、上記推進ジヤツキの伸長速度の値が所定値よ
り小さくかっ」二記偏差の値が負の所定値より小さい場
合には推進ジャッキの伸長速度の変化量を所定の割合で
増加する。 一方、上記推進ジャ、キの伸長速度の値が」−配所定値
より大きくかつ上記偏差の値が正の所定値よりも大きい
場合には推進ジヤツキの伸長速度の変化量を所定の割合
で減少するようにしたので、熟練者の経験則から求めた
制御ルールに基づいて、推進/ヤソキの伸長速度制御を
正確にかつ自動的に行なうことかできる。 また、第2の発明においては、」二起筆1の発明におい
て推進ツヤツキの伸長速度の変化量を求めるに際し、経
験則から求めた制御ルールと上記11f進ジヤツキの伸
長速度、偏差および推進ジャッキの伸長速度の変化量の
メンバーシップ関数とに基づいて、推進ジャッキの伸長
速度の変化量をファ/イiff論するようにしたので、
熟練者の経験則から求めた制御ルールに基づいて、ノー
ルj−機の掘進速度制御を正確にしかもきめ細かくか一
つ自動的に行なうことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る掘進速度制御装置における一実
施例のブロック図、第2図は1[1進ジャッキスピード
JSのメンバーン7プ関数の−・例を示す図、第3図は
偏差R,cのメンバー7ノブ関数の一例を示す図、第4
図はファジィ推論のフローチャー1・、第5図はシール
ドエ法の説明図である。 1・・隔壁、 2・推進シャツキスピー1・検出器、 3・カッター板、    4 ・モータ、5・・トルク
計、     6 推論/ヤノキ、7 バルブ、   
  8 ファンイ制御部、9 ハルツ制御部、 11−次回倍大算出部、 14・−次回倍大格納部、 ]7 シールド機、  19 撹拌羽根。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)隔壁によってチャンバーと機械室とに区切られる
    と共にカッターが取り付けられたカッター板が前端に設
    けられた円筒形のスキンプレートと、上記機械室におけ
    る上記スキンプレート内周縁に取り付けられると共に上
    記スキンプレートを前進させる推進ジャッキを有するシ
    ールド機によって地盤を掘削する際に、上記推進ジャッ
    キの伸長速度を制御して上記シールド機の掘進速度を制
    御するシールド機の掘進速度制御方法であって、上記カ
    ッター板の回転トルクを所定時間間隔で測定し、 上記推進ジャッキの伸長速度を上記所定時間間隔で測定
    し、 上記カッター板の回転トルクの所定数の測定値と上記推
    進ジャッキの伸長速度の上記所定数の測定値とから上記
    回転トルクと上記伸長速度との一次回帰式を求め、 上記測定されたカッター板の回転トルクの値における上
    記測定された推進ジャッキの伸長速度の値の一次回帰式
    からの偏差を求め、 経験則に従って、上記推進ジャッキの伸長速度の値が所
    定値より小さくかつ上記偏差の値が負の所定値より小さ
    い場合には推進ジャッキの伸長速度の変化量を所定の割
    合で増加する一方、 上記推進ジャッキの伸長速度の値が上記所定値より大き
    くかつ上記偏差の値が正の所定値よりも大きい場合には
    推進ジャッキの伸長速度の変化量を所定の割合で減少す
    ることを特徴とするシールド機の掘進速度制御方法。
  2. (2)請求項1に記載のシールド機の掘進速度制御方法
    において、上記測定された推進ジャッキの伸長速度と上
    記測定されたカッター板の回転トルクの値における上記
    測定された推進ジャッキの伸長速度の値の上記一次回帰
    式からの偏差とに基づいて推進ジャッキの伸長速度の変
    化量の増減を決定するに際し、 経験則から求めた制御ルールと上記推進ジャッキの伸長
    速度のメンバーシップ関数、上記偏差のメンバーシップ
    関数および推進ジャッキの伸長速度の変化量のメンバー
    シップ関数とに基づいて、上記推進ジャッキの伸長速度
    の変化量をファジィ推論することを特徴とするシールド
    機の掘進速度制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113157565A (zh) * 2021-03-23 2021-07-23 西北大学 一种基于种子用例突变的反馈式js引擎模糊测试方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113157565A (zh) * 2021-03-23 2021-07-23 西北大学 一种基于种子用例突变的反馈式js引擎模糊测试方法及装置
CN113157565B (zh) * 2021-03-23 2023-02-07 西北大学 一种基于种子用例突变的反馈式js引擎模糊测试方法及装置

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JPH0726517B2 (ja) 1995-03-22

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