JPH041977A - データ記録方法 - Google Patents
データ記録方法Info
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- JPH041977A JPH041977A JP10264190A JP10264190A JPH041977A JP H041977 A JPH041977 A JP H041977A JP 10264190 A JP10264190 A JP 10264190A JP 10264190 A JP10264190 A JP 10264190A JP H041977 A JPH041977 A JP H041977A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000013479 data entry Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光ディスクなどのスパイラルトラックあるい
は磁気テープを記録媒体とするシーケンシャルアクセス
型データ記録再生装置によるデータ記録方法に関する。
は磁気テープを記録媒体とするシーケンシャルアクセス
型データ記録再生装置によるデータ記録方法に関する。
従来の技術
記録順序に従って目的の記録データを読出すシーケンシ
ャルアクセス型のデータ記録再生装置の堝合、その記録
媒体として用いられるたとえば磁気テープなどへのデー
タの記録は、−船釣に第4図に示すように行われる。
ャルアクセス型のデータ記録再生装置の堝合、その記録
媒体として用いられるたとえば磁気テープなどへのデー
タの記録は、−船釣に第4図に示すように行われる。
すなわち、第4図(1)は上記データ記録再生装置によ
って磁気テープTに記録されたデータの配列を示す模式
図である。各データファイルF(i−1)、F (i)
、F (i+1)はそれぞれ関連するデータの集まりを
表し、各データファイルの記録領域と次のデータファイ
ルの記録領域との間にはこれらのデータファイルの区切
りを示すファイルマークMの記録領域が設けられている
。
って磁気テープTに記録されたデータの配列を示す模式
図である。各データファイルF(i−1)、F (i)
、F (i+1)はそれぞれ関連するデータの集まりを
表し、各データファイルの記録領域と次のデータファイ
ルの記録領域との間にはこれらのデータファイルの区切
りを示すファイルマークMの記録領域が設けられている
。
各データファイルは誤り検出/訂正用パリティが付加さ
れているデータのかたまり(以下、データブロックと呼
ぶ)を構成要素として、複数のデータブロックで構成さ
れている。たとえばデータファイルF(1)の場合、6
個のデータブロックDid、Di1.Di2.Di3.
Di4.Di5によって構成され、磁気テープT上には
これらの順序で記録される。
れているデータのかたまり(以下、データブロックと呼
ぶ)を構成要素として、複数のデータブロックで構成さ
れている。たとえばデータファイルF(1)の場合、6
個のデータブロックDid、Di1.Di2.Di3.
Di4.Di5によって構成され、磁気テープT上には
これらの順序で記録される。
また、このようにして記録されたデータファイルの中か
ら、任意のデータファイルたとえばデータファイルF(
i)をこれよりもデータ量の小さいデータファイルF(
I>に書換える場合、磁気テープT上での記録データは
第4図(2)に模式図で示すように配列される。
ら、任意のデータファイルたとえばデータファイルF(
i)をこれよりもデータ量の小さいデータファイルF(
I>に書換える場合、磁気テープT上での記録データは
第4図(2)に模式図で示すように配列される。
すなわち、書換え前のデータファイルF(i)のうちデ
ータブロックDiO〜Di3までが新たなデータファイ
ルF(I)を構成する4個のデータブロックDIO〜D
I3に書換えられ、書換え前のデータファイルF (I
)の残りの2個分のデータブロックDi4.Di5は旧
データのまま残される。
ータブロックDiO〜Di3までが新たなデータファイ
ルF(I)を構成する4個のデータブロックDIO〜D
I3に書換えられ、書換え前のデータファイルF (I
)の残りの2個分のデータブロックDi4.Di5は旧
データのまま残される。
一方、第4図(2)に示すように書換えられたデータフ
ァイルF(I)が上述したデータ記録再生装置で読取ら
れる場合には、各データファイル検索用の記録領域とし
てデータファイルの位置やデータブロック数などが記録
された磁気テープTの先頭部分のディレクトリを参照す
ることによって、旧データであるデータプロ・lりDi
4.Di5は読込まないように制御される。
ァイルF(I)が上述したデータ記録再生装置で読取ら
れる場合には、各データファイル検索用の記録領域とし
てデータファイルの位置やデータブロック数などが記録
された磁気テープTの先頭部分のディレクトリを参照す
ることによって、旧データであるデータプロ・lりDi
4.Di5は読込まないように制御される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述したように書換え前のデータファイ
ルをこれよりもデータ量の小さいデータファイルに書換
えなとき、書換えされない旧データをそのまま残すので
は、再生時にディレクトリのデータを読込むときの誤り
率が高かったりして誤り訂正によって訂正できずにデー
タに不良が生じたような場合や、ディレクトリに疵など
が生してそのデータを読取れなかった場合などにおいて
、データ記録再生装置は読込むべきデータブロックDI
O〜DI3と読込んではならないデータブロックDi4
.Di5とを識別制御できなくなり、不要なデータを読
込むなどして書換えられたデータファイルF(I>は結
局使用できなくなるという問題点を有する。
ルをこれよりもデータ量の小さいデータファイルに書換
えなとき、書換えされない旧データをそのまま残すので
は、再生時にディレクトリのデータを読込むときの誤り
率が高かったりして誤り訂正によって訂正できずにデー
タに不良が生じたような場合や、ディレクトリに疵など
が生してそのデータを読取れなかった場合などにおいて
、データ記録再生装置は読込むべきデータブロックDI
O〜DI3と読込んではならないデータブロックDi4
.Di5とを識別制御できなくなり、不要なデータを読
込むなどして書換えられたデータファイルF(I>は結
局使用できなくなるという問題点を有する。
また、上述した記録方法を用いた場合には目的のデータ
ファイルを検索するのに、読込むべきデータブロックと
読込んではならないデータブロックとを区別しなければ
ならないのでディレクトリのデータが必要になり、その
データの読込みのために記録媒体が磁気テープなどの場
合にはそれだけデータファイルの検索に時間がかかると
いう問題点も有する。
ファイルを検索するのに、読込むべきデータブロックと
読込んではならないデータブロックとを区別しなければ
ならないのでディレクトリのデータが必要になり、その
データの読込みのために記録媒体が磁気テープなどの場
合にはそれだけデータファイルの検索に時間がかかると
いう問題点も有する。
したがって、本発明の目的は、ディレクトリのデータに
頼ることなく記録データの正確な読取りを可能にするこ
とのできるデータ記録方法を提供することである。
頼ることなく記録データの正確な読取りを可能にするこ
とのできるデータ記録方法を提供することである。
課題を解決するための手段
本発明は、記録順序に従って目的の記録データを読出す
シーケンシャルアクセス型のデータ記録再生装置におい
て用いられる記録媒体へのデータ記録方法において、 関連するデータの集まりであって、記録媒体に連続的に
記録された複数のデータファイルのうちの任意のデータ
ファイルをこれよりもデータ量の小さい新たなデータフ
ァイルに書換えるときに、書換え前のデータファイルの
記録領域のうち新たなデータファイルに書換えられない
で残る記録領域をデータのない未記録領域に書換えるこ
とを特徴とするデータ記録方法である。
シーケンシャルアクセス型のデータ記録再生装置におい
て用いられる記録媒体へのデータ記録方法において、 関連するデータの集まりであって、記録媒体に連続的に
記録された複数のデータファイルのうちの任意のデータ
ファイルをこれよりもデータ量の小さい新たなデータフ
ァイルに書換えるときに、書換え前のデータファイルの
記録領域のうち新たなデータファイルに書換えられない
で残る記録領域をデータのない未記録領域に書換えるこ
とを特徴とするデータ記録方法である。
作 用
本発明に従えば、書換え前のデータファイルをそれより
もデータ量の小さいデータファイルに書換えたときに、
書換えられないで残される旧データの記録領域がデータ
のない未記録領域に書換えられるので、その書換えられ
たデータファイルを読取る再生時には読込んでよいデー
タと読込んではならないデータを識別するといった制御
が不要となり、その識別のためにディレクトリに頼る必
要がなく、データの読取りを正確かつ迅速に行うことが
できる。
もデータ量の小さいデータファイルに書換えたときに、
書換えられないで残される旧データの記録領域がデータ
のない未記録領域に書換えられるので、その書換えられ
たデータファイルを読取る再生時には読込んでよいデー
タと読込んではならないデータを識別するといった制御
が不要となり、その識別のためにディレクトリに頼る必
要がなく、データの読取りを正確かつ迅速に行うことが
できる。
実施例
第1図は、本発明のデータ記録方法が実施されるデータ
記録再生装置の概略的な構成を示すブロック図である。
記録再生装置の概略的な構成を示すブロック図である。
書込み/読取り回路1は回転ドラム2、増幅器3.4な
どを含む回路であって、その回転ドラム2の周面に配置
されている記録ヘッドw1.w2および再生へソドF2
1.R2で記録媒体である磁気テープTを順次走査し、
記録ヘッド■“1.■’2の走査によって磁気テープT
上にデータを順次記録し、再生へンドR1,R2の走査
によって磁気テープT上の記録データを読取る機能を持
つ、信号処理回路5は外部から入力されるデータを記録
に適した信号に変換して上記書込み/読取り回路1に与
える機能と、書込み/読取り回路1によって磁気テープ
Tから読取られたデータを記録前の信号に変換して出力
する機能とを持つ回路である。制御回路6は上記書込み
/読取り回路1および信号処理回路5の動作タイミング
などを制御するための回路である。
どを含む回路であって、その回転ドラム2の周面に配置
されている記録ヘッドw1.w2および再生へソドF2
1.R2で記録媒体である磁気テープTを順次走査し、
記録ヘッド■“1.■’2の走査によって磁気テープT
上にデータを順次記録し、再生へンドR1,R2の走査
によって磁気テープT上の記録データを読取る機能を持
つ、信号処理回路5は外部から入力されるデータを記録
に適した信号に変換して上記書込み/読取り回路1に与
える機能と、書込み/読取り回路1によって磁気テープ
Tから読取られたデータを記録前の信号に変換して出力
する機能とを持つ回路である。制御回路6は上記書込み
/読取り回路1および信号処理回路5の動作タイミング
などを制御するための回路である。
第2図は本発明の一実施例であるデータ記録方法によっ
て記録媒体である磁気テープTに記録されたデータの配
列を示す模式図である。そのうち、第2図(1)はデー
タの記録されていない磁気テープTに最初に記録された
データの配列を示し、第2図(2)はその磁気φテープ
Tに記録済みの任意のデータファイルF(i)がこれよ
りもデータ量の小さい別のデータファイルF(T)に書
換えられたときのデータの配列を示している。
て記録媒体である磁気テープTに記録されたデータの配
列を示す模式図である。そのうち、第2図(1)はデー
タの記録されていない磁気テープTに最初に記録された
データの配列を示し、第2図(2)はその磁気φテープ
Tに記録済みの任意のデータファイルF(i)がこれよ
りもデータ量の小さい別のデータファイルF(T)に書
換えられたときのデータの配列を示している。
第3図は、この実施例のデータ記録方法の手順を示すフ
ローチャートである。第2図をも参照して、以下にこの
実施例のデータ記録方法について説明する。
ローチャートである。第2図をも参照して、以下にこの
実施例のデータ記録方法について説明する。
まず第3図(1)のデータ記録動作において、ステップ
n1の開始についで、ステップn2では第2図(1)に
示すように記録のない磁気テープTに最初にデータファ
イルが記録される。すなわち、信号処理回路5で処理さ
れたデータは書込み/′読取り回路1における回転ドラ
ム2の記録ヘッドw1.w2によって磁気テープTに順
次書込まれる。このとき、磁気テープTに第2図(1)
のように記録される各データファイルF(i−1>。
n1の開始についで、ステップn2では第2図(1)に
示すように記録のない磁気テープTに最初にデータファ
イルが記録される。すなわち、信号処理回路5で処理さ
れたデータは書込み/′読取り回路1における回転ドラ
ム2の記録ヘッドw1.w2によって磁気テープTに順
次書込まれる。このとき、磁気テープTに第2図(1)
のように記録される各データファイルF(i−1>。
F (i)、F (i+1)はそれぞれ関連するデータ
の集まりを表す。
の集まりを表す。
各データファイルは誤り検出/訂正用パリティが付加さ
れているデータブロックを構成要素として、複数のデー
タブロックで構成されている。たとえばデータファイル
F(i>の場合、6個のデータブロックDid、Dil
、Di2.Di3゜Di4.Di5によって構成され、
磁気テープ1上にはこれらの順序で記録される。
れているデータブロックを構成要素として、複数のデー
タブロックで構成されている。たとえばデータファイル
F(i>の場合、6個のデータブロックDid、Dil
、Di2.Di3゜Di4.Di5によって構成され、
磁気テープ1上にはこれらの順序で記録される。
1つのデータファイルの記録に続いて、次のステップn
3ではそのデータファイルとその次に記録されるデータ
ファイルとを区別するファイルマークMが記録される。
3ではそのデータファイルとその次に記録されるデータ
ファイルとを区別するファイルマークMが記録される。
ステップn4の判断によってすべてのデータファイルが
記録されたか否かが確認され、記録が終了していないと
判断されるとステップn2.n3の動作を繰返し、それ
によって磁気テープT上には各データファイルF(il
)、F (i>、F (i+1)、 ・・が順次記録
される。またステップn4で、すべてのデータファイル
が記録されたと判断されると、ステップn5に移り、デ
ータ記録動作は終了する。
記録されたか否かが確認され、記録が終了していないと
判断されるとステップn2.n3の動作を繰返し、それ
によって磁気テープT上には各データファイルF(il
)、F (i>、F (i+1)、 ・・が順次記録
される。またステップn4で、すべてのデータファイル
が記録されたと判断されると、ステップn5に移り、デ
ータ記録動作は終了する。
次に、第3図(2)のデータ書換え動作において、ステ
ップn7.n8.n9では、上記磁気チー11の記録デ
ータのうち、任意のデータファイルであるたとえばデー
タファイルF(i)を、第2図(2)に示すようにその
データファイルF(i)よりも2デ一タブロツク分だけ
データ菫の小さい別のデータファイルF(I)に書換え
る再記録が行われる。このとき、書換える新たなデータ
ファイルF(I)は4データブロツクDIO〜DI3に
よって構成されるものとする。
ップn7.n8.n9では、上記磁気チー11の記録デ
ータのうち、任意のデータファイルであるたとえばデー
タファイルF(i)を、第2図(2)に示すようにその
データファイルF(i)よりも2デ一タブロツク分だけ
データ菫の小さい別のデータファイルF(I)に書換え
る再記録が行われる。このとき、書換える新たなデータ
ファイルF(I)は4データブロツクDIO〜DI3に
よって構成されるものとする。
まず、ステップn7では、書換えるべきデータファイル
F(i)のサーチが行われ、ステップn8では旧データ
ファイルF(i)を構成するデータブロックDiO〜D
i5のうち4データブロツクDiO〜Di3が新たなデ
ータファイルF(I)を構成するブロックDIO〜DI
3に書換えられる。すなわち、この場合にも、書込むべ
きデータは信号処理回路5で処理されて書込み/読取り
回路1の記録ヘッドWl、W2によって磁気テープTに
順次書込まれる。
F(i)のサーチが行われ、ステップn8では旧データ
ファイルF(i)を構成するデータブロックDiO〜D
i5のうち4データブロツクDiO〜Di3が新たなデ
ータファイルF(I)を構成するブロックDIO〜DI
3に書換えられる。すなわち、この場合にも、書込むべ
きデータは信号処理回路5で処理されて書込み/読取り
回路1の記録ヘッドWl、W2によって磁気テープTに
順次書込まれる。
次のステップn9では、旧データファイルF(1)にお
いて書換えられずに残っているデータプロックDi4.
Di5がデータのない未記録領域NRに書換えられる。
いて書換えられずに残っているデータプロックDi4.
Di5がデータのない未記録領域NRに書換えられる。
未記録領域NRは、該領域に未記録領域であることを示
すフラグを記録するか、あるいはさらにこれに加えてデ
ータ領域に無意の信号をオーバーライドすることにより
形成される。その結果、新たなデータファイルF(1)
に旧データが残ることはない。この後、ステップnil
によってデータ記録の処理は終了する。
すフラグを記録するか、あるいはさらにこれに加えてデ
ータ領域に無意の信号をオーバーライドすることにより
形成される。その結果、新たなデータファイルF(1)
に旧データが残ることはない。この後、ステップnil
によってデータ記録の処理は終了する。
一方、第1図(2)に示すように書換えられたデータフ
ァイルF(1)が上述したデータ記録再生装置で読取ら
れる場合には、旧データファイルF(i)の不要なデー
タブロックDi4.Di5は消去されていてその記録領
域は未記録領域NRに書換えられているので、新たなデ
ータと旧データとを識別する制御は不要であり、ディレ
クトリを参照する必要はない。すなわち、ディレクトリ
に頼ることなくデータの読取りが可能となる。
ァイルF(1)が上述したデータ記録再生装置で読取ら
れる場合には、旧データファイルF(i)の不要なデー
タブロックDi4.Di5は消去されていてその記録領
域は未記録領域NRに書換えられているので、新たなデ
ータと旧データとを識別する制御は不要であり、ディレ
クトリを参照する必要はない。すなわち、ディレクトリ
に頼ることなくデータの読取りが可能となる。
発明の効果
以上のように、本発明のデータ記録方法によれば、書換
え前のデータファイルをそれよりもデータ量の小さいデ
ータファイルに書換えたときに、書換えられないで残さ
れる旧データの記録領域をデータのない未記録領域に書
換えるようにしているので、その書換えられたデータフ
ァイルを読取る再生時には読込んでよいデータと読込ん
てはならないデータを識別するといった制御が不要とな
り、その識別のためにディレクトリに頼る必要かなく、
データの読取りを正確かつ迅速に行うことができる。
え前のデータファイルをそれよりもデータ量の小さいデ
ータファイルに書換えたときに、書換えられないで残さ
れる旧データの記録領域をデータのない未記録領域に書
換えるようにしているので、その書換えられたデータフ
ァイルを読取る再生時には読込んでよいデータと読込ん
てはならないデータを識別するといった制御が不要とな
り、その識別のためにディレクトリに頼る必要かなく、
データの読取りを正確かつ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ記録方法が実施されるデータ記
録再生装置の概略的な構成を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例であるデータ記録方法によって磁気テ
ープに記録されたデータの配列を示す模式図、第3図は
そのデータ記録方法の手順を示すフローチャート、第4
図は従来のデータ記録方法によって磁気テープに記録さ
れたデータの配列を示す模式図である。 T・磁気テープ、F (i−1)、 F (i)、 F
(i+1)、F (I)・データファイル、DiO〜D
i5 DIO〜DI3 データブロック、Mファイ
ルマーク、NR・未記録領域 代理人 弁理士 画数 圭一部 vsE 図(2)
録再生装置の概略的な構成を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例であるデータ記録方法によって磁気テ
ープに記録されたデータの配列を示す模式図、第3図は
そのデータ記録方法の手順を示すフローチャート、第4
図は従来のデータ記録方法によって磁気テープに記録さ
れたデータの配列を示す模式図である。 T・磁気テープ、F (i−1)、 F (i)、 F
(i+1)、F (I)・データファイル、DiO〜D
i5 DIO〜DI3 データブロック、Mファイ
ルマーク、NR・未記録領域 代理人 弁理士 画数 圭一部 vsE 図(2)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録順序に従って目的の記録データを読出すシーケンシ
ャルアクセス型のデータ記録再生装置において用いられ
る磁気テープなどの記録媒体へのデータ記録方法におい
て、 関連するデータの集まりであって、記録媒体に連続的に
記録された複数のデータファイルのうちの任意のデータ
ファイルをこれよりもデータ量の小さい新たなデータフ
ァイルに書換えるときに、書換え前のデータファイルの
記録領域のうち新たなデータファイルに書換えられない
で残る記録領域をデータのない未記録領域に書換えるこ
とを特徴とするデータ記録方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102641A JPH0778964B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | データ記録方法 |
US07/684,871 US5677900A (en) | 1990-04-17 | 1991-04-15 | Method and apparatus for replacing a selected file with another longer or shorter file with no portion of the selected file remaining |
EP91105976A EP0452854B1 (en) | 1990-04-17 | 1991-04-15 | Method and apparatus for data recording |
DE69124817T DE69124817T2 (de) | 1990-04-17 | 1991-04-15 | Verfahren und Gerät zur Aufzeichnung von Daten |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102641A JPH0778964B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | データ記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH041977A true JPH041977A (ja) | 1992-01-07 |
JPH0778964B2 JPH0778964B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=14332867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2102641A Expired - Fee Related JPH0778964B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | データ記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778964B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008259170A (ja) * | 2007-03-31 | 2008-10-23 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 磁気記録装置、暗号化方法、および暗号化用プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5143908A (ja) * | 1974-10-12 | 1976-04-15 | Fujitsu Ltd | Jikiteepuseigyohoshiki |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP2102641A patent/JPH0778964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5143908A (ja) * | 1974-10-12 | 1976-04-15 | Fujitsu Ltd | Jikiteepuseigyohoshiki |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008259170A (ja) * | 2007-03-31 | 2008-10-23 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 磁気記録装置、暗号化方法、および暗号化用プログラム |
JP4635038B2 (ja) * | 2007-03-31 | 2011-02-16 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 磁気記録装置、暗号化方法、および暗号化用プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0778964B2 (ja) | 1995-08-23 |
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