JPH04197490A - 水質浄化装置 - Google Patents
水質浄化装置Info
- Publication number
- JPH04197490A JPH04197490A JP32586290A JP32586290A JPH04197490A JP H04197490 A JPH04197490 A JP H04197490A JP 32586290 A JP32586290 A JP 32586290A JP 32586290 A JP32586290 A JP 32586290A JP H04197490 A JPH04197490 A JP H04197490A
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- JP
- Japan
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- water
- water supply
- pipes
- dissolved oxygen
- supply holes
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- Pending
Links
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- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
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Landscapes
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は水質浄化装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、一般にゴルフ場又はその他の人工池の水質を浄化
する場合、或は汚濁負荷の大きい水域の汚濁を防止しよ
うする場合は、第４図に示すような水質浄化装置Ｂが使
用されている。
する場合、或は汚濁負荷の大きい水域の汚濁を防止しよ
うする場合は、第４図に示すような水質浄化装置Ｂが使
用されている。
この水質浄化装置Ｂは圧力水槽１０と、急速撹拌槽２０
と、緩速攪拌槽３０と、固液分離槽４０とにより構成さ
れ、前記圧力水槽１０に浄化対象水域Ｃの未処理水５０
をポンプで汲揚げ、該未処理水５ｏを圧力水槽１０から
急速撹拌槽２ｏに移して凝集剤６ｏを混入して攪拌する
と共に、該攪拌した凝集剤’６０入りの水を緩速攪拌槽
３０に入れ、さらに該凝集剤６０入りの水を緩速攪拌槽
３０から固液分離槽４ｏに移してスカム５０ａと処理水
５０ｂとを分離し、該スカム５０ａをスカム掻き取り機
７ｏでスカム収容部７０ａに収容すると共に、処理水５
０ｂを浄化対象水域りに再び戻して水質浄化を行ってい
た。
と、緩速攪拌槽３０と、固液分離槽４０とにより構成さ
れ、前記圧力水槽１０に浄化対象水域Ｃの未処理水５０
をポンプで汲揚げ、該未処理水５ｏを圧力水槽１０から
急速撹拌槽２ｏに移して凝集剤６ｏを混入して攪拌する
と共に、該攪拌した凝集剤’６０入りの水を緩速攪拌槽
３０に入れ、さらに該凝集剤６０入りの水を緩速攪拌槽
３０から固液分離槽４ｏに移してスカム５０ａと処理水
５０ｂとを分離し、該スカム５０ａをスカム掻き取り機
７ｏでスカム収容部７０ａに収容すると共に、処理水５
０ｂを浄化対象水域りに再び戻して水質浄化を行ってい
た。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記の水質浄化装置は装置が大がかりと
なるため、大きな設置スペースを必要とするばかりでな
く、コストも高くなるという問題があった。
なるため、大きな設置スペースを必要とするばかりでな
く、コストも高くなるという問題があった。
そこで、本発明は上記のような問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、大きな設置スペースを必要とせ
ず、経済的な水質浄化装置を提供することである。
のであり、その目的は、大きな設置スペースを必要とせ
ず、経済的な水質浄化装置を提供することである。
（課題を達成するための手段）
以上の課題を達成するための本発明の水質浄化装置は、
浄化対象水域の底部に給水孔を備えた旋回パイプを対向
状でかつ旋回自在に設け、前記給水孔を互に反対方向を
向けて穿孔し、該給水孔がら富溶存酸素水を給水するこ
とにより前記旋回パイプを旋回させることを特徴とする
構成にすることである。
浄化対象水域の底部に給水孔を備えた旋回パイプを対向
状でかつ旋回自在に設け、前記給水孔を互に反対方向を
向けて穿孔し、該給水孔がら富溶存酸素水を給水するこ
とにより前記旋回パイプを旋回させることを特徴とする
構成にすることである。
（作用）
而して、上記のような構成によれば、富溶存酸素水が旋
回パイプの給水孔から汚濁水中に給水されると、該給水
孔が互に反対方向を向いているため、旋回パイプが前記
富溶存酸素水の給水力により、浄化対象水域内をゆっく
り旋回しながら富溶存酸素水を水底に給水して曝気し、
水質浄化又は汚濁の進行を防止する。
回パイプの給水孔から汚濁水中に給水されると、該給水
孔が互に反対方向を向いているため、旋回パイプが前記
富溶存酸素水の給水力により、浄化対象水域内をゆっく
り旋回しながら富溶存酸素水を水底に給水して曝気し、
水質浄化又は汚濁の進行を防止する。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の水質浄化装置を人工池に股！した状態
の断面図である。
の断面図である。
水質浄化装置Ａはゴルフ場やその他の人工池Ｍの底部ｍ
に突設した支持管２に旋回パイプ１が旋回自在に取り付
けられて形成され、該旋回パイプ１が底部ｍに接するよ
うに旋回して曝気をするものである。
に突設した支持管２に旋回パイプ１が旋回自在に取り付
けられて形成され、該旋回パイプ１が底部ｍに接するよ
うに旋回して曝気をするものである。
旋回パイプｌは塩化ビニル等の合成樹脂で端部が閉塞し
て所定長さに形成され、下面に富溶存酸素水Ｗを汚濁水
中に給水する給水孔１ａを適宜間隔ごとに穿設している
。そして前記支持管２にロータリジヨイントで回転自在
に取り付けられた回転体３に一対直線状に接続されてい
る。
て所定長さに形成され、下面に富溶存酸素水Ｗを汚濁水
中に給水する給水孔１ａを適宜間隔ごとに穿設している
。そして前記支持管２にロータリジヨイントで回転自在
に取り付けられた回転体３に一対直線状に接続されてい
る。
前記給水孔１ａは第３図の■及び■に示すごとく、富溶
存酸素水Ｗの給水で旋回パイプｌが旋回するように、一
方の旋回パイプ１とは互に反対方向を向いて穿孔されて
いる。
存酸素水Ｗの給水で旋回パイプｌが旋回するように、一
方の旋回パイプ１とは互に反対方向を向いて穿孔されて
いる。
また、この旋回パイプ１の上面には浮体１ｂが取り付け
られて旋回を容易にしている。
られて旋回を容易にしている。
なお、この旋回パイプ１は上記のように一対に限らず、
十字状或は放射状に設けることも任意である。
十字状或は放射状に設けることも任意である。
さらに旋回パイプ１の回転半径を大きくする場合は、旋
回中心部にターンテーブルを設けるが、或は旋回パイプ
１の端部に水中重量のほとんどない車輪をつけて、旋回
時の安定性を図ることもできる。
回中心部にターンテーブルを設けるが、或は旋回パイプ
１の端部に水中重量のほとんどない車輪をつけて、旋回
時の安定性を図ることもできる。
支持管２は前記旋回パイプｌを支持すると共に、回転体
３を介して旋回パイプ１と連通され、中途部に給水管４
を接続することにより、富溶存酸素水Ｗを旋回パイプ１
に供給するものである。
３を介して旋回パイプ１と連通され、中途部に給水管４
を接続することにより、富溶存酸素水Ｗを旋回パイプ１
に供給するものである。
次に、この水質浄化装置Ａの使用方法について説明する
。
。
まず、前記給水管４から支持管２を介して旋回パイプｌ
に富溶存酸素水Ｗを給水すると、該富溶存酸素水Ｗが旋
回パイプ１の給水孔１ａがら汚濁水中へ給水される。こ
の給水は夫々反対方向を向いた給水孔１ａから給水され
るため、その給水力により旋回パイプ１をゆっくりと旋
回させながら底部ｍに富溶存酸素水Ｗを給水して底泥を
酸化させる。
に富溶存酸素水Ｗを給水すると、該富溶存酸素水Ｗが旋
回パイプ１の給水孔１ａがら汚濁水中へ給水される。こ
の給水は夫々反対方向を向いた給水孔１ａから給水され
るため、その給水力により旋回パイプ１をゆっくりと旋
回させながら底部ｍに富溶存酸素水Ｗを給水して底泥を
酸化させる。
（発明の効果）
本発明は以上の様な構成にしたことにより下記の効果を
有する。
有する。
■ 水質浄化装置の殆ど全てが水没して設置しているた
め、設置場所を容易かつ確実に確保できると共に、景観
を阻害しない。
め、設置場所を容易かつ確実に確保できると共に、景観
を阻害しない。
■ 水質浄化装置を極めて小さなエネルギーにより作動
させるので経済的である。
させるので経済的である。
■ 水質浄化装置の構造が簡潔であるため、容易に設置
することができ、かつ故障が少ない。
することができ、かつ故障が少ない。
■ 旋回パイプの給水孔の回転軌跡は、緻密な多数の同
心円を描くため、底泥には平面的に隈無く富溶存酸素水
が行きわたり、底泥の酸化が促進される。
心円を描くため、底泥には平面的に隈無く富溶存酸素水
が行きわたり、底泥の酸化が促進される。
■ 富溶存酸素水の給水エネルギーで底泥の程よい撹乱
が生じて、底泥への酸素分子の拡散が助長され、酸化が
時間的にも促進される。
が生じて、底泥への酸素分子の拡散が助長され、酸化が
時間的にも促進される。
■ 水中においては旋回スパンが軽量であるため、長大
なスパンの設置が可能である。 ′■ 水質浄化装
置の移動及び解体が極めて簡単であるため、恒久型又は
移動型装置としても利用することができる。
なスパンの設置が可能である。 ′■ 水質浄化装
置の移動及び解体が極めて簡単であるため、恒久型又は
移動型装置としても利用することができる。
第１図は本発明の水質浄化装置の正面図、第２図は同平
面図、第３回置の■はＩ−Ｉ線断面図、同■は■−■線
断面図、第４図は人工池に設置した状態の平面図、第５
図は従来の水質浄化装置の断面図である。 また図中、 Ａ：水質浄化装置 １：旋回パイプ １ａ：給水孔 ｍ：底部 Ｗ：富溶存酸素水 である。 特許出願人 五洋建設株式会社 第１図 第２図
面図、第３回置の■はＩ−Ｉ線断面図、同■は■−■線
断面図、第４図は人工池に設置した状態の平面図、第５
図は従来の水質浄化装置の断面図である。 また図中、 Ａ：水質浄化装置 １：旋回パイプ １ａ：給水孔 ｍ：底部 Ｗ：富溶存酸素水 である。 特許出願人 五洋建設株式会社 第１図 第２図
Claims (1)
- 浄化対象水域の底部に給水孔を備えた旋回パイプを対向
状でかつ旋回自在に設け、前記給水孔を互に反対方向を
向けて穿孔し、該給水孔から富溶存酸素水を給水するこ
とにより前記旋回パイプを旋回させることを特徴とする
水質浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32586290A JPH04197490A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 水質浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32586290A JPH04197490A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 水質浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04197490A true JPH04197490A (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=18181451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32586290A Pending JPH04197490A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 水質浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04197490A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5714062A (en) * | 1993-10-01 | 1998-02-03 | Water Pollution Control Corporation | Diffuser conduit joint |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52105646A (en) * | 1976-03-02 | 1977-09-05 | Sadao Shimazaki | Water bottom aeration device |
| JPS5442842A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Sanwa Setsubi Kogyo Kk | Gas spraying device for purifying water |
| JPS5442844A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Sanwa Setsubi Kogyo Kk | Gas spraying device for purifying water |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP32586290A patent/JPH04197490A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52105646A (en) * | 1976-03-02 | 1977-09-05 | Sadao Shimazaki | Water bottom aeration device |
| JPS5442842A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Sanwa Setsubi Kogyo Kk | Gas spraying device for purifying water |
| JPS5442844A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Sanwa Setsubi Kogyo Kk | Gas spraying device for purifying water |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5714062A (en) * | 1993-10-01 | 1998-02-03 | Water Pollution Control Corporation | Diffuser conduit joint |
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