JPH04196546A - ダイボンディング装置 - Google Patents

ダイボンディング装置

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JPH04196546A
JPH04196546A JP33226090A JP33226090A JPH04196546A JP H04196546 A JPH04196546 A JP H04196546A JP 33226090 A JP33226090 A JP 33226090A JP 33226090 A JP33226090 A JP 33226090A JP H04196546 A JPH04196546 A JP H04196546A
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下里 恵伸
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岩崎 範樹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、半導体装置の製造工程の1つであるダイボン
ディングを行うダイボンディング装置に関する。
〈従来の技術〉 従来のダイボンディング装置には、ダイシングされる前
の各チップの電気的緒特性を測定する前半テストのテス
ト結果に基づいて、必要なチップのみをダイボンディン
グするマツピング方式が採用されている。
このマツピング方式は、ダイボンディング装置の稼働率
の向上、不良チップへのインキングに起因する不良率の
低減、さらにはランク分は生産が可能という長所を有し
ている。
一般にマツピング方式を採用したダイボンディング装置
には、前半テストのテスト結果たるマツプデータを記憶
するマツプデータ記憶部と、セットされたウェハを前記
マツプデータに基づいて移動させるウェハ移動機構と、
ピックアップ位置にあるチップをピックアップするピッ
クアップ機構と、最初にウェハ移動機構にセットされた
ウェハの基準チップのウェハ移動機構上での座標を基準
チップ座標として記憶する座標記憶部とを有している。
なお、基準チップとは、前半テストにおいて位置の基準
となる他のチップとは異なるチップであり、T E G
 (Test Element Group)チップを
基準チップとして代用することもできる。
ところで、マツピング方式において重要なのは、ウェハ
移動機構にセットされたウェハのチップのうちどれが基
準チップであるかを認識すること、換言すれば、基準チ
ップの位置を認識することである。なお、以下では、基
準チップの位置を認識することを1頭出し」とする。
かかる頭出しの方法に、マツプデータ中のどのデータが
基準チップに相当するかを指定し、基準チップ座標を座
標記憶部に予め記憶させておき、基準チップに相当する
マツプデータと基準チップ座標とを対応させることによ
って、マツプデータ上における各チップの座標を認識し
、これに基づいてウェハ移動機構とピックアップ機構と
を駆動してダイボンディングを行う方法がある。
この頭出しの際に、自動アライメント機構によって基準
チップを捉え、その座標を基準チップ座標として記憶す
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、なから、上述した従来のダイボンディング装置
における頭出しには以下のような問題点がある。
このような頭出しの問題点は、1枚目のウェハの基準チ
ップ座標は、必ずしも2枚目以降のウェハの基準チップ
座標ではないことである。
すなわち、ウェハのマスクずれ、ウェハフレームへの取
付位置のずれ等のために、2枚目以降のウェハの基準チ
ップが基準チップ座標からずれることがある、かかる場
合には、マツプデータに基づく正しいダイボンディング
は不可能になるのである。特に、チップサイズが小さく
なるにつれて、頭出しがずれる可能性が高くなる。
従来のダイボンディング装置における頭出しでは、2枚
目以降のウェハの基準チップが、1枚目のウェハにおけ
る基準チップ座標からずれていてもその確認を行うこと
は不可能であるため、2枚目以降のウェハのセットには
細心の注意が払われている。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたもので、2枚目以
降のウェハの頭出しを確実かつ容易におこなうことがで
きるダイボンディング装置を提供することを目的として
いる。
〈課題を解決するための手段〉 本発明に係るダイボンディング装置は、前半テストのテ
スト結果たるマツプデータを記憶するマツプデータ記憶
部と、 セットされたウェハを前記マツプデータに基づいて移動
させるウェハ移動機構と、 ピックアップ位置にあるチップを前記マツプデータに基
づいてピックアップするピックアップ機構と、 ウェハ移動機構にセットされたウェハの中の基準チップ
のウェハ移動機構における座標を基準チップ座標として
記憶する座標記憶部と、次のウェハがセットされた際に
、前記座標記憶部に記憶されている基準チップ座標に位
置するチップが基準チップ以外のチップであれば、基準
チップを発見するまで前記ウェハ移動機構を駆動する自
動アライメント機構とを備えており、前記座標記憶部は
新たなウェハの基準チップが発見されたならば、その基
準チップのウェハ移動機構における座標を新たな基準チ
ップ座標とじて記憶するようになっている。
く作用〉 本発明に係るダイボンディング装置は、ウェハのセット
等に起因して、基準チップのXYθテーブル上における
座標たる基準チップ座標が以前のウェハとは異なってい
たとしても、新たに基準チップ座標を記憶し、この基準
チップ座標に基づいてダイボンディングを行う。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を説明する
第1図は本発明の一実施例に係るダイボンディング装置
の概略的構成を示すブロック図、第2図はこのダイボン
ディング装置の動作を示すフローチャート、第3図は基
準チップを示すウェハの平面図、第4図はマツプデータ
の説明図、第5図は一次制御部による自動アライメント
の説明図、第6図は二次制御部による自動アライメント
の説明図である。
本実施例に係るダイボンディング装置は、前半テストの
テスト結果たるマツプデータMDを記憶するマツプデー
タ記憶部100と、セットされたウェハWを前記マツプ
データMDに基づいて移動させるウェハ移動機構200
と、ピックアップ位置にあるチップを前記マツプデータ
MDに基づいてピックアップするピックアップ機構30
0と、ウェハ移動機構200にセットされたウェハWの
中の基準チップAのウェハ移動機構200における座標
を基準チップ座標として記憶する座標記憶部400と、
次のウェハWがセットされた際に、前記座標記憶部10
0に記憶されている基準チップ座標に位置するチップが
基準チップA以外のチップであれば、基準チップAを発
見するまで前記ウェハ移動機構200を駆動する自動ア
ライメント機構500とを有している。
第3図においては、基準チップAはウェハWの中央部に
設けられているが、必ずしもウェハWの中央部とは限ら
ない。
マツプデータ記憶部100には、前半テスト装置たるウ
エハブローバ600からのテスト結果、すなわちウェハ
に形成された複数のチップのテスト結果たるマツプデー
タMDが予め記憶されている。
このマツプデータMDは、第4図に示すように、ウェハ
Wの中にある各チップの良否を示すとともに、不良品に
おける不良原因を示している。すなわち、「*1は良品
を示し、r#j、「$」、「Δj及び「・」は不良品を
原因別に示している。
また、7列、9行にある’C:Jjは基準チップAを示
している。
ウェハ移動機構200は、セットされたウェハをX、Y
及びθ方向に移動さセるXYθテーブル21Oと、前記
マツプデータ記憶部100からのマツプデータMDや後
述する自動アライメント機構500からの信号等に基づ
いてXYθテーブル210の移動を制御するテーブル制
御部220とを有している。
ピックアップ機構300は、ウェハからチップを1つず
つピックアップするコレット310と、このコレット3
10をピックアップ位置と図外のリードフレームのアイ
ランドとの間で移動させるコレット移動部320 と、
前記コレット310がチップをピックアップするための
吸引を行う吸着部330とを有している。
自動アライメント機構500は、チップの画像を取り込
むCCDカメラ510と、このCCDカメラ510のフ
レーム511に捉えられた画像が基準チップAであるか
否かを判別する判別部520と、自動アライメントのた
めの一次制御部530及び二次制御部540とを有して
いる。
一次制御部530とは、前記フレーム511に最初に捉
えられたチップが複数のチップである場合に、そのうち
最大の面積を有するチップをフレーム511が捉えるよ
うに前記ウェハ移動機構200を制御するものである。
一方、二次制御部540とは、捉えられたチップが基準
チップA以外のチップである場合に、前記フレーム51
1が最初に捉えられたチップを中心として螺旋状に移動
するように前記ウェハ移動機構200を制御するもので
ある。
なお、CCDカメラ510のフレーム511は、1つの
チップを過不足なく収めることができるような大きさに
設定されており、しかもピックアップ機構300がチッ
プをピックアップするピックアップ位置のチップを捉え
ている。
座標記憶部400は、基準チップAのウェハ移動機構2
00における座標、すなわちXYθテーブル210上の
絶対座標を基準チップ座標として記憶する。
次に、上述したような構成に係るダイボンディング装置
の動作について説明する。
1枚目のウェハWをウェハ移動機構200のXYθテー
ブル210にセットする(第2図の31参照)、セット
されるウェハWには、ウェハWより若干大きめのウェハ
シートが貼着されており、当該ウェハシートをエキスバ
ンド機構で引っ張ることにより、チップは隣接するチッ
プから離れ、ピックアップし易(なる。
自動アライメント機構500のCCDカメラ510のフ
レーム511に捉えられた画像が、画像信号511とし
て判別部520に入力される。
判別部520は、画像信号511に基づいてフレーム5
11が複数のチップを捉えているか否かを判別する(第
2図の32参照)。
第5図(a)に示すように、フレーム511に複数のチ
ップが捉えられていれば、判別部5200判別結果52
1は一次制御部530に送出され、これを受けた一次制
御部530は一次制御信号531をテーブル制御部22
0に送出する。これを受けたテーブル制御部220は、
制御信号221をXYθテーブル210に送出し、自動
アライメントを行う。すなわち、フレーム511内で最
大の面積を有するチップがフレーム511内に過不足な
く収まるようにXYθテーブル210を移動させるので
ある(第2図のS。
及び第5図(b)参照)。
一方、フレーム511が1つのチップのみを捉えている
場合には、ステップS、を飛ばしてステップS4に進む
次に、判別部520は、フレーム511に捉えられてい
るチップが基準チップAであるか否かを、CCDカメラ
510からの画像信号511に基づいて判別部520が
判別する(第2図の34参照)。
判別の結果、フレーム511に捉えられているチップが
基準チップAであれば、その旨を示す基準チップ信号5
22がテーブル制御部220に送出され、ウェハ移動機
構200はフレーム511に捉えられている座標データ
201(XYθテーブル210の座標)を座標記憶部4
00に送出する。
座標記憶部400は、前記座標データ201を受けて、
基準チップAのXYθテーブル210における座標を基
準チップ座標として記憶する(第2図のS、参照)。
一方、第6図(a)に示すように、フレーム511に捉
えられているチップが基準チップAでなければ、二次制
御部540が二次制御信号541をテーブル制御部22
0に送出する。この二次制御信号541を受けたテーブ
ル制御部220は、制御信号221をXYθテーブル2
10に送出し、第6図(C)に示すように、フレーム5
11に捉えられているチップを中心として螺旋状にXY
θテーブル210を移動させる(第2図の341参照)
、すなわち、相対的にみれば、フレーム511が最初に
捉えられたチップを中心として螺旋状に移動するのと同
様になる。
判別部520は、螺旋状に移動するフレーム511に順
次捉えられたチップが基準チップAであるが否かを画像
信号511に基づいて判別する。そして、フレーム51
1が基準子ツブAを捉えるまで、XYθテーブル210
はウェハWの移動を継続することになる(第2図のsa
g及び第6図(d)参照)。
螺旋状に移動したフレーム511が、第6図(d)に示
すように基準子ツブAを捉えたならば、基準チップAの
XYθテーブル210上における座標を座標データ20
1を座標記憶部400に送出し、これを受けた座標記憶
部400は、基準チップ座標を記憶する(第2図のS、
参照)。
マツプデータ記憶部100には、セットされたウェハW
のマツプデータMDが予め記憶されている−ので、マツ
プデータMDと座標記憶部400に記憶された基準チッ
プ座標とに基づいて、ウェハ移動機構200とピックア
ップ機構300とが作動し、チップのダイボンディング
を順次行う (第2図のS、参照)。
すなわち、マンブデータ君己憶部100からのマツプデ
ータMDを受けて、ピックアンプ機構300のコレット
移動部320が良品のチップの上方に移動・  すると
ともに、吸着部330によって当該チップがピックアッ
プされ、図外のリードフレームのアイランドにまで持っ
ていかれてダイボンディングされるのである。
1枚目のウェハWのダイボンディングが終了したならば
(第2図のS、参照)、2枚目のウェハWをXYθテー
ブル210にセットする(第2図のS、参照)。
座標記憶部400から、頭出し信号401がテーブル制
御部220に送出され、2枚目のウェハWのチップのう
ち基準チップ座標にあるチップがフレニム511に捉え
られる(第2図31゜参照)。前記頭出し信号401は
、基準チップ座標上にあるチップが、CCDカメラ51
0のフレーム511に捉えられるようにテーブル制御部
220を介してXYθテーブル210を移動させる信号
である。
ウェハWのマスクずれ、ウェハフレームへの取付位置の
ずれ等のために、2枚目のウェハWが1枚目のウェハW
とは異なる位置にセットされたとすると、基準チップ座
標上には、基準チップA以外のチップが位置することに
なる。すなわち、頭出し信号401でXYθテーブル2
10を移動させてもなんら役立たないことになる。
この状態において、フレーム511が複数のチップを捉
えているならば(第2図のSt+及び第5図(a)参照
)、フレーム511に捉えられているチップのうち最大
の面積を有するチップがフレーム511に過不足なく収
まるように、−次制御部530がら一次制御信号531
がテーブル制御部220に送出される。−次制御部53
0を受けたテーブル制御部220は、XYθテーブル2
10を移動させてフレーム511には1つのチップのみ
が捉えられるようになる(第2図のSL!及び第5図(
b)参照)。
次に、判別部520は、上述のようにしてフレーム51
1に過不足なく捉えられたチップが、基準チップAか否
かを判別する(第2図のStS参照)。
ここで、フレーム511に捉えられているチップが基準
子ツブAであれば、座標記憶部400に記憶されている
基準チップ座標を新たなものに書き換える(第2図の3
14参照)。
そして、書き換えられた基準チップ座標に基づいてダイ
ポンディングが行われる。
一方、ステップSI3において、フレーム511に捉え
られているチップが基準チップAでなければ(第6図(
b)参照)、判別部520からの判別結果521を受け
て二次制御部540は、テーブル制御部220に二次制
御信号541を送出する。
これを受けたテーブル制御部220は、フレーム511
が相対的に螺旋状に移動するようにXYθテーブル21
0を移動させる (第2図のS 1ffl及び第6図(
C)参照)、XYθテーブル210はフレーム511が
基準チップAを捉えるまで移動を続ける(第2図の51
31参照)。
基準チップAがフレーム511に捉えられたならば(第
6図(d)参照)、その基準チップAのxYθテーブル
210上における座標を新たな基準チップ座標として座
標記憶部400に記憶させる(第2図の314参照)。
ステップS 14から後は、新たに書き換えられた基準
チップ座標に基づいてダイボンディングが行われる (
第2図のS&参照)。
ステップS、において、フレーム511が複数のチップ
を捉えていなければ、判別部520はフレーム511に
捉えられたチップが基準チップAか否かを判別する(第
2図のS III参照)。
この結果、フレーム511に捉えられたチップが基準チ
ップAであれば、このウェハWは前のウェハWとまった
く同じ位置にセットされていることになり、2枚目のウ
ェハWの基準チップ座標は、既に座標記憶部400に記
憶されている基準チップ座標、すなわち1枚目のウェハ
Wの基準チップ座標と等しいので、基準チップ座標はそ
のままにして(第2図のS11!参照)、その基準チッ
プ座標に基づいてダイボンディングが行われる(第2図
のS、参照)。
また、ステップS、1.において、フレーム511に捉
えられたチップが基準チップAでなければ、上述したの
と同様にして、基準チップAがフレーム511に捉えら
れるまでフレーム511を相対的に螺旋状に移動させる
(第2図の5113及び第6図(b)〜(C)参照)。
フレーム511に基準チップAが捉えられたならば(第
6図(d)参照)、その基準チップAのXYθテーブル
210における座標を基準チップ座標として、座標記憶
部400のデータを書き換える(第2図の3114及び
8口5参照)。
その後は、書き換えられた基準チップ座標に基づいてダ
イボンディングが行われる(第2図のS、参照)。
〈発明の効果〉 本発明に係るダイボンディング装置は、詳述したように
、ウェハが換わるごとに基準チップ座標に変更を要する
か否かを判別し、必要ならば基準チップ座標を変更し、
変更後の基準チップ座標に基づいてダイポンディングを
行うように構成されているので、以前のウェハとは基準
チップ座標が異なっていたとしても、ウェハの頭出しを
確実かつ容易に行うことができる。
従って、特にチップサイズが小さい場合に有効なダイボ
ンディング装置とすることができる。
また、稼働率の向上、不良チップへのインキングに起因
する不良率の低減、さらにはランク分は生産が可能とい
う長所を有するマツピング方式によって作動するダイボ
ンディング装置をより有効に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るダイボンディング装置
の概略的構成を示すブロック図、第2図はこのダイボン
ディング装置の動作を示すフローチャート、第3図は基
準チップを示すウェハの平面図、第4回はマツプデータ
の説明図、第5回は一次制御部による自動アライメント
の説明図、第6図は二次制御部による自動アライメント
の説明図である。 100  ・・・マツプデータ記憶部 200  ・・・ウェハ移動機構 300  ・・・ピックアップ機構 400 ・・・座標記憶部 500  ・・・自動アライメント機構600  ・・
・ウエハブローハ A・・・基準チップ MD・・・マツプデータ W・・・ウェハ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前半テストのテスト結果たるマップデータを記憶
    するマップデータ記憶部と、 セットされたウェハを前記マップデータに基づいて移動
    させるウェハ移動機構と、 ピックアップ位置にあるチップを前記マップデータに基
    づいてピックアップするピックアップ機構と、 ウェハ移動機構にセットされたウェハの中の基準チップ
    のウェハ移動機構における座標を基準チップ座標として
    記憶する座標記憶部と、 次のウェハがセットされた際に、前記座標記憶部に記憶
    されている基準チップ座標に位置するチップが基準チッ
    プ以外のチップであれば、基準チップを発見するまで前
    記ウェハ移動機構を駆動する自動アライメント機構とを
    具備しており、前記座標記憶部は新たなウェハの基準チ
    ップが発見されたならば、その基準チップのウェハ移動
    機構における座標を新たな基準チップ座標として記憶す
    ることを特徴とするダイボンディング装置。
  2. (2)前記自動アライメント機構は、座標記憶部に記憶
    されている基準チップ座標に基準チップ以外のチップが
    位置する場合に、基準チップを発見するまで基準チップ
    座標に位置するチップを中心とした螺旋状にウェハ移動
    機構を駆動することを特徴とする請求項1記載のダイボ
    ンディング装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6016599A (en) * 1995-11-29 2000-01-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device and method for mounting electronic parts
US10539434B2 (en) 2015-05-28 2020-01-21 Denso Corporation Air flow rate measurement device

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US10539434B2 (en) 2015-05-28 2020-01-21 Denso Corporation Air flow rate measurement device

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