JPH0419497A - 据置機器の取付金具 - Google Patents
据置機器の取付金具Info
- Publication number
- JPH0419497A JPH0419497A JP12183790A JP12183790A JPH0419497A JP H0419497 A JPH0419497 A JP H0419497A JP 12183790 A JP12183790 A JP 12183790A JP 12183790 A JP12183790 A JP 12183790A JP H0419497 A JPH0419497 A JP H0419497A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- plate
- opening
- mounting bracket
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 title abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 title description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は据置機器の取付金具に関し、更に詳細には例え
ば自動車の室内に据置機器を取付ける時に用いる金具に
関する。
ば自動車の室内に据置機器を取付ける時に用いる金具に
関する。
(従来の技術)
従来、例えば自動車の室内に据置機器を取付ける据置機
器の設置位置に自由度を持たせるため、第3図に示され
るような取付金具1が用いられていた。
器の設置位置に自由度を持たせるため、第3図に示され
るような取付金具1が用いられていた。
この従来の取付金具1は、間隔をあけて平行に配置され
た逆り形のサイトレール2,2を備え、これら2つのサ
イトレール2,2間にU形の金11.3をサイトレール
2.2にガイドされてスライド可能に配置し、更にU形
の金具3のチャンネル内に取付用ボルト4を立設したブ
ロック5をスライド可能に配置して構成されていた。
た逆り形のサイトレール2,2を備え、これら2つのサ
イトレール2,2間にU形の金11.3をサイトレール
2.2にガイドされてスライド可能に配置し、更にU形
の金具3のチャンネル内に取付用ボルト4を立設したブ
ロック5をスライド可能に配置して構成されていた。
このような取付金具1を用いて据置機器を取付ける場合
には、据置機器に形成されている取付用ボルト挿通孔に
取付用ボルト4を挿入するように配置し、U形の金具3
をX方向に又ブロック5をU形の金具3内でX方向にス
ライドさせて所望の位1を選び、そこで取付用ボルト4
にナンド(図示せず)を螺合して据置機器を取付金具1
上に押し付けて固定する。このような取付金具1によれ
ば、取付用ボルト4の移動範囲はX方向において最大長
さがB、またX方向において最大幅がAとなり、この範
囲内で据付位置を自由に決めることができる。
には、据置機器に形成されている取付用ボルト挿通孔に
取付用ボルト4を挿入するように配置し、U形の金具3
をX方向に又ブロック5をU形の金具3内でX方向にス
ライドさせて所望の位1を選び、そこで取付用ボルト4
にナンド(図示せず)を螺合して据置機器を取付金具1
上に押し付けて固定する。このような取付金具1によれ
ば、取付用ボルト4の移動範囲はX方向において最大長
さがB、またX方向において最大幅がAとなり、この範
囲内で据付位置を自由に決めることができる。
(発明が解決しようとする課B)
しかしながら、従来の取付金具1ではX方向およびX方
向にスライドさせるためにU形の金具3や更にその内部
を摺動するブロック5などが必要となり、部品点数が多
くコストが高くなるという問題と共に各部品の寸法精度
が悪いとなめらかにスライドしないという問題点があっ
た。
向にスライドさせるためにU形の金具3や更にその内部
を摺動するブロック5などが必要となり、部品点数が多
くコストが高くなるという問題と共に各部品の寸法精度
が悪いとなめらかにスライドしないという問題点があっ
た。
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決するために
なされたもので、部品点数が少なく、しかも寸法精度に
あまり左右されずになめらかなスライドを得ることので
きる据置機器の取付金具を提供することにある。
なされたもので、部品点数が少なく、しかも寸法精度に
あまり左右されずになめらかなスライドを得ることので
きる据置機器の取付金具を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の据置機器の取付金具は、下面側に溝部を有する
固定板と、前記溝部を区画する前記固定板に該溝部に沿
って形成された開口部と、前記溝部内をその長手方向に
移動自在に且つ回転自在に配!されたスライド板と、該
スライド板の偏心位置に立設され前記開口部から前記固
定板上方に突出する取付用ボルトとを含んで構成されて
いる。
固定板と、前記溝部を区画する前記固定板に該溝部に沿
って形成された開口部と、前記溝部内をその長手方向に
移動自在に且つ回転自在に配!されたスライド板と、該
スライド板の偏心位置に立設され前記開口部から前記固
定板上方に突出する取付用ボルトとを含んで構成されて
いる。
(作 用)
本発明の据置機器の取付金具によると、取付用ボルトを
据置機器設置所望位置に移動させる際、スライド板を溝
部内で長手方向に移動しながらスライド板それ自体を回
転させる。これによりスライド板に取付けられた取付用
ボルトはX方向、X方向に自由にその位置を変え、所望
の位置で該取付用ボルトに据置機器を固定する。
据置機器設置所望位置に移動させる際、スライド板を溝
部内で長手方向に移動しながらスライド板それ自体を回
転させる。これによりスライド板に取付けられた取付用
ボルトはX方向、X方向に自由にその位置を変え、所望
の位置で該取付用ボルトに据置機器を固定する。
(実施例)
以下、本発明の据置機器の取付金具を添付図面に示され
た実施例について更に詳細に説明する。
た実施例について更に詳細に説明する。
第1[]には本発明の一実施例に係る据置機器の取付金
具10が示されている。この取付金具10は下面側に溝
部11を有する固定板12を含む。
具10が示されている。この取付金具10は下面側に溝
部11を有する固定板12を含む。
この固定板12には溝部11に沿って長円形の開口部1
3がその長手方向中心軸線を溝部11のそれに一致して
形成されている。この溝部11にはその幅寸法とほぼ同
じ直径の円形基台14aが該溝部II内をスライド可能
に配置されている。この円形基台14aの上面には長円
形開口部13の幅寸法とほぼ同じ直径の円形支持台14
bが固着され、この円形支持台14bは開口部13に嵌
合されている。長円形開口部13の長手方向両端におけ
る円弧はこの円形支持台14t)と同じ半径で形成され
ている。この円形基台14aと円形支持台14bとによ
ってスライド板14が構成される。
3がその長手方向中心軸線を溝部11のそれに一致して
形成されている。この溝部11にはその幅寸法とほぼ同
じ直径の円形基台14aが該溝部II内をスライド可能
に配置されている。この円形基台14aの上面には長円
形開口部13の幅寸法とほぼ同じ直径の円形支持台14
bが固着され、この円形支持台14bは開口部13に嵌
合されている。長円形開口部13の長手方向両端におけ
る円弧はこの円形支持台14t)と同じ半径で形成され
ている。この円形基台14aと円形支持台14bとによ
ってスライド板14が構成される。
このスライド板14における円形支持台14bには偏心
した位置に取付用ボルト15が立設されている。
した位置に取付用ボルト15が立設されている。
上述した実施例の据置機器の取付金具10によると、ス
ライド板14の円形支持板14bに立設した取付用ボル
ト15は、スライド板14全体が溝部11を長手方向に
スライドすることにより最大長さBの範囲でX方向に移
動し、またスライド板14のそれ自体の回転によって最
大幅への範囲でX方向に移動する。このような取付用ボ
ルト15のX方向およびX方向の動きを合成して移動領
域として示すと第2図の斜線部の範囲となり、該斜線部
の範囲の任意の位置に取付用ボルト15を位置決めする
ことができる。
ライド板14の円形支持板14bに立設した取付用ボル
ト15は、スライド板14全体が溝部11を長手方向に
スライドすることにより最大長さBの範囲でX方向に移
動し、またスライド板14のそれ自体の回転によって最
大幅への範囲でX方向に移動する。このような取付用ボ
ルト15のX方向およびX方向の動きを合成して移動領
域として示すと第2図の斜線部の範囲となり、該斜線部
の範囲の任意の位置に取付用ボルト15を位置決めする
ことができる。
据置機器の取付金具1oへの固定は従来例で説明したと
同じように据置機器に形成された取付用ボルト挿通孔に
スライド板14からの取付用ボルト15を通すように設
置し、該取付用ボルト15にナツトを螺合することによ
り取付金具1oに固定される。
同じように据置機器に形成された取付用ボルト挿通孔に
スライド板14からの取付用ボルト15を通すように設
置し、該取付用ボルト15にナツトを螺合することによ
り取付金具1oに固定される。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の据置機器の取付金具によ
れば、実質的には固定板とスライド板だけで取付用ボル
トを所定領域内における任意の位置に自由に移動できる
ため、部品点数も少なく安価に提供でき、また固定板の
溝部および開口部とスライド板との関係において相互に
寸法上の余裕がある限りスライド板のなめらかなスライ
ドが保障され、寸法精度に左右されずに製造することが
できる。
れば、実質的には固定板とスライド板だけで取付用ボル
トを所定領域内における任意の位置に自由に移動できる
ため、部品点数も少なく安価に提供でき、また固定板の
溝部および開口部とスライド板との関係において相互に
寸法上の余裕がある限りスライド板のなめらかなスライ
ドが保障され、寸法精度に左右されずに製造することが
できる。
第1図は本発明における据置機器の取付金具を示す斜視
図、第2図は取付用ボルトの移動範囲を斜線部で示す取
付金具における固定板の平面図、第3図は従来の据置機
器の取付金具を示す斜視図である。 10・・・取付金具、11・・・溝部、12・・・固定
板、13・・・開口部、14・・・スライド板、15・
・・取付用ボルト。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
図、第2図は取付用ボルトの移動範囲を斜線部で示す取
付金具における固定板の平面図、第3図は従来の据置機
器の取付金具を示す斜視図である。 10・・・取付金具、11・・・溝部、12・・・固定
板、13・・・開口部、14・・・スライド板、15・
・・取付用ボルト。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
Claims (1)
- 下面側に溝部を有する固定板と、前記溝部を区画する前
記固定板に該溝部に沿って形成された開口部と、前記溝
部内をその長手方向に移動自在に且つ回転自在に配置さ
れたスライド板と、該スライド板の偏心位置に立設され
前記開口部から前記固定板上方に突出する取付用ボルト
とを含む据置機器の取付金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12183790A JPH0419497A (ja) | 1990-05-12 | 1990-05-12 | 据置機器の取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12183790A JPH0419497A (ja) | 1990-05-12 | 1990-05-12 | 据置機器の取付金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419497A true JPH0419497A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14821159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12183790A Pending JPH0419497A (ja) | 1990-05-12 | 1990-05-12 | 据置機器の取付金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419497A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7631847B2 (en) * | 2007-02-27 | 2009-12-15 | Techtronic Power Tools Technology Limited | Power tool bracket |
US8276859B1 (en) | 2005-12-15 | 2012-10-02 | Reliability Solutions, LLC | Leveling mechanism |
US8398086B2 (en) | 2007-08-21 | 2013-03-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sealing element and sealing method including fusing the element |
WO2013038586A1 (ja) * | 2011-09-16 | 2013-03-21 | 倉敷化工株式会社 | 防振装置 |
JP2015516907A (ja) * | 2012-03-23 | 2015-06-18 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機モニュメントの取付デバイス |
-
1990
- 1990-05-12 JP JP12183790A patent/JPH0419497A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8276859B1 (en) | 2005-12-15 | 2012-10-02 | Reliability Solutions, LLC | Leveling mechanism |
US7631847B2 (en) * | 2007-02-27 | 2009-12-15 | Techtronic Power Tools Technology Limited | Power tool bracket |
US8398086B2 (en) | 2007-08-21 | 2013-03-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sealing element and sealing method including fusing the element |
WO2013038586A1 (ja) * | 2011-09-16 | 2013-03-21 | 倉敷化工株式会社 | 防振装置 |
JP2013064442A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Kurashiki Kako Co Ltd | 防振装置 |
JP2015516907A (ja) * | 2012-03-23 | 2015-06-18 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機モニュメントの取付デバイス |
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