JPH0418662B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0418662B2
JPH0418662B2 JP57501871A JP50187182A JPH0418662B2 JP H0418662 B2 JPH0418662 B2 JP H0418662B2 JP 57501871 A JP57501871 A JP 57501871A JP 50187182 A JP50187182 A JP 50187182A JP H0418662 B2 JPH0418662 B2 JP H0418662B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filament
strip
cathode
discharge chamber
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57501871A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58500827A (ja
Inventor
Uiriamu Pii Robinson
Fuu Junia Makunurutei
Robaato Eru Serijaa
Uerudon Esu Uiriamuson
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hughes Aircraft Co filed Critical Hughes Aircraft Co
Publication of JPS58500827A publication Critical patent/JPS58500827A/ja
Publication of JPH0418662B2 publication Critical patent/JPH0418662B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J27/00Ion beam tubes
    • H01J27/02Ion sources; Ion guns
    • H01J27/20Ion sources; Ion guns using particle beam bombardment, e.g. ionisers
    • H01J27/205Ion sources; Ion guns using particle beam bombardment, e.g. ionisers with electrons, e.g. electron impact ionisation, electron attachment
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/02Main electrodes
    • H01J1/13Solid thermionic cathodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J27/00Ion beam tubes
    • H01J27/02Ion sources; Ion guns
    • H01J27/022Details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/02Details
    • H01J37/04Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the discharge, e.g. electron-optical arrangement, ion-optical arrangement
    • H01J37/08Ion sources; Ion guns

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はフイラメント補給型のカソードに関
する。
この型のカソードは放電室を通し、電子放射可
能のフイラメントをプラズマ放電の中で移動させ
る型式のもので、極めて長く使用することができ
る。
従来用いられていた低温カソードのイオン源は
不都合な点を有していた。それは大きな放電電圧
を必要としたこと、およびそのために大量のエネ
ルギ消費を必要としたことである。また、従来の
固定されたフイラメントを有する高温カソード使
用のイオン源は大電流を必要とし、短寿命であつ
た。
高温フイラメントを用い、種々のガスとともに
行われる放電に関してはよく知られている。しか
し高温のフイラメントが腐食性のガスとともにイ
オン源の中で用いられるときは、長寿命を期待で
きない。少ないエネルギ消費の下にすぐれたビー
ムを形成することは望ましいことであるが、主た
る欠点は短寿命であることであり、そのために、
製造システムに於ては、高温フイラメントを用い
たイオン源の利用は実現されず、その結果長寿命
を有する高温フイラメントが要望された。
この発明の理解を助けるために従来のフイラメ
ント補給型のカソードの概要を説明すれば、次の
如くである。フイラメント状のカソードは供給機
構から作用空間を経て引き出された後収集され
る。該カソードは、放電によつて生ずるフイラメ
ントの損耗がフイラメントを過度に弱めることが
ないように、十分な割合で移動される。
この発明の目的は、フイラメントを前進させる
ことによつて連続的に新しくなるカソードを提供
することである。又この発明の他の目的は長寿命
のカソードを提供すること、特に比較的大きな電
流を流す場合にも、又腐食性を、有す環境下に於
ても高温のフイラメントが動作できるイオン源を
提供することにある。
この発明の他の目的及び得られる利点は、以下
に記載する明細書、特許請求の範囲及び添付図面
によつて明瞭に説明される。
次に実施例を説明する。第1,2,4及び5図
は、この発明のフイラメント補給型カソード12
を使用するイオン源10を示す。第3図のカソー
ド12は紙面にほぼ直角に延出し、ハウジング1
3の中にはフイードガスが供給される。フイード
ガスは供給管14を通してアノード16とカソー
ド12を過ぎて供給され、イオン化される。アノ
ード16は第2図および第3図に示すように支柱
15に装着され、各支柱15はハウジング13に
支持されたキヤツプ17の中に絶縁物を介して取
付けられている。
カソード12とアノード16との間を通過する
電子はフイードガスをイオン化する。イオン化さ
れた粒子は第2図に於て、紙面に直角方向に形成
されたスリツト18の部分にプラズマを形成す
る。イオンは引出し電極20によつて引出され、
加速される。上記電極20は第1図に示すリボン
状のスリツト21を備えている。該イオンビーム
22は第1図および第2図の紙面に直角方向に厚
さを有している。イオン源10の全体構造は矢印
24で示された磁界の中に配置されている。電界
を形成する極板26および28は上記イオンビー
ム22のパスに平行に配置され、該極板には上記
磁界の存在の下に所望の種々のイオンを、選択さ
れたパス30に沿つて通過させるようなポテンシ
ヤルが付与される。上記パスは磁界および電界の
強度に従つて直線状にも曲線状にも形成される。
質量分離用のスリツト32は所望しない該種が該
スリツト32を通過しない寸法に形成され、上記
パスに沿つて配置される。ターゲツトであるウエ
ハ34は上記質量分離用スリツト32の背後に配
置され、所望の該種が上記ウエハの中にインプラ
ントすなわち打ち込まれる。又ウエハの背後には
フアラデーカツプ36が配置され、ウエハが取除
かれたとき、ビーム電流の測定に用いられる。
第1図に示す電源40はシステムの多くの部分
に必要な電位を供給するように接続される。イオ
ンを使用するシステム38は第1図に図式的に示
されている。上記システム38は放電を発生させ
るハウジングすなわち発生室13に生成されたイ
オンが、どのよに用いられるかの例を示してい
る。第1図の実施例の上記システム38は、所望
の核種に作用して該核種を集束させる機能を備え
ており、そのために多くの種類の電極板を取りか
えて使用することができ、そのようにして多数の
ウエハを取扱う装置を形成することができる。又
このシステムには、中性粒子分離のために、選択
されたイオンを所望のように移動させる彎曲した
パスを形成することができる。
第2図に示すように、イオン源10はハウジン
グ42を有し、ハウジング42は1組の絶縁物4
4の上の装着される。従つてハウジング42はイ
オン引き出し電極20と異なる電位を寄与される
ことができ、該ハウジング42にはカソードと同
電位が与えられる。又上記アノード16は支柱1
5に支柱され、発生室13内に形成された内部空
間48には前記供給管14(第3図参照)を介し
てフイードガスが供給される。上記支柱15は絶
縁ブツシユとして形成されたキヤツプ17を通つ
て電源40(第1図参照)に接続され、アノード
電位が付与される。
カソード12はワイヤ状をなし、スプール形の
供給用コイル50から供給される。上記カソード
ワイヤ12はテンシヨンホイール62の間を通つ
た後絶縁ブツシング52と54を通過する。上記
絶縁ブツシング52と54により、プラズマの中
で上記ワイヤが作用する長さ、すなわち作用部分
64が定められる。カソード取出し用のホイール
56はカソードワイヤに係合して該カソードワイ
ヤをスプール58に送り、カソードワイヤは該ス
プール58に巻き取られる。上記取出し用ホイー
ル56は駆動軸60に接続されたモータ(図示せ
ず)によつて、調整された種々の速度で回転され
る。取出し用のホイール56を駆動してカソード
ワイヤが前進方向に動かされると、該ワイヤは、
矯圧用ホイールとして作用するとともにワイヤに
張力を付与するテンシヨンホイール62を通り、
更に絶縁物52と54間のカソードの作用部分6
4を通つてスプール58に巻き上げられる。この
とき、ホイール62と56は第1図に示すように
電源に接続され、加熱用の電流は上記のようにホ
イール62と56を通つてフイラメントワイヤに
流れる。該電流はフイラメントワイヤのホイール
間部分を流れ、絶縁物の間にある作用部分64の
加熱を行う。
カソードワイヤの材料として、タングステンが
適当である。該ワイヤの適切な直径の例は0.38mm
(0.015インチ)である。このワイヤを用いれば絶
縁物間の加熱される長さを、例えば12.5mm(1/2
インチ)とした場合で、システムに燃料として三
フツ化ホウ素を用い、カソード及びアノード間に
放出温度約2000゜Kで1アンペアの放電を行なわ
せる場合、および燃料として砒素を用い、上記と
同じ放出温度で0.3アンペアの放電を行なわせる、
いずれの場合ワイヤの表面積は十分である。
フイラメントの作用部分64、すなわち絶縁ブ
ツシング52と54との間の部分が加熱され、フ
イラメント状のカソードのスリツプとアノード1
6の間に放電電圧が印加されると、供給管14か
ら上記スペースの中に供給されたフイードガスの
中の上記カソードとアノードの間にグロー放電が
発生する。このとき磁界24によつて電子のパス
が延ばされ、イオン化が発生する。上記のように
生じたイオンはスリツト18と21を通して加速
されて外部に導かれ、例えば第1図および第5図
に示されるような種種の目的に使用される。
上記実施例に於て、ワイヤの作用部分64とア
ノード16の前面との間の距離は、サイクロトロ
ン半径のほぼ5倍であることが必要である。上記
距離がサイクロトロン半径の5倍より小さけれ
ば、イオン化の効率は低くなり、又5倍より大き
ければイオン化は空間電荷による制限を受ける。
図示された作動状況に於て、カソードワイヤの
作用部分64がスパツタリングを受けるようにな
る。第5図には、空間電荷が中性化された(すな
わち打消された)リアクテイブイオンビームが機
械加工に利用される例を示している。スパツタリ
ングによつて、タングステンが局部的に強く加熱
され、該タングステンの蒸発がはげしくなり、そ
の結果ワイヤが細くなると、フイラメントには局
部的に電圧降下の高い部分が生じ、局部的加熱が
更に激しくなる。実例によればスパツタリングに
よるロスにより、直径0.38mm(0.015インチ)の
タングステンワイヤは、1時間に約0.013mm
(0.0005インチ)の減少を受ける。このようなロ
スを回避するために、カソードワイヤは前進する
ように駆動される。示された状況に於いて、カソ
ードワイヤを1時間に約25mm(1インチ)前進さ
せれば、蒸発及びスパツタリングによるワイヤの
損耗を防ぐことができる。このとき、十分のワイ
ヤを用意して前方に送り、使用済みのワイヤは使
用済品として貯蔵所に保管することができる。そ
の結果長寿命のカソードが形成される。その寿命
はコイル50からのワイヤ供給の長さによつて制
限を受けるのみである。供給管14から送られる
ガスが三フツ化ホウ素であるときは、よつて生ず
る第1次イオン化生成物はB(10) +、B(11) +、F+
BF+、BF2 +、BF3 +である。又供給されるガスに
砒素が用いられるときは、イオン化生成物は
As4 +、As3 +、As2 +及びAs+を含む。
該種としてのヒ素は核種であるホウ素及びフツ
化物よりずつと重いので、生ずるスパツタリング
は著しい。
第5図には、イオンを使用する別のシステム6
6が示されている。該システム66ではイオンに
よる機械加工を行うため中性化したイオンビーム
が形成されている。発生室13は第2図で示され
たものと同様に形成されている。フイラメント状
のカソード12が供給用のスプール50から、取
出し用のスプール58によつて引き出される。カ
ソード12の作用部分64と接触する電気接点は
摺動接点を用いてもよいが、第2図に示すように
ワイヤを取出し又案内するホイールを利用するの
が好ましい。
前記イオン源10はペニング放電室68に結合
され、該放電室68の周囲には複数個のリング状
のマグネツト70が配置され、放電室68の中に
は多重に形成されたループ状の磁界が形成され
る。放電室68の出口にはこの放電室68と同電
位にあるスクリーン電極72が設けられている。
上記構造を有することによつて、ペニング放電室
内のプラズマ中にペニング放電が発生し、よつて
生じたイオンはスクリーン電極72を通して上記
室内のプラズマからドリフトして送出される。又
スクリーン電極72の背後に加速電極74が配置
されている。該加速電極74は負荷性にチヤージ
され、イオンは、加速されて上記ペニング放電室
からドリフトされ、ターゲツト室75の中に入
る。
ターゲツト室75に設けられたニユートライザ
用のフイラメント76は電子放出用のフイラメン
トである。該フイラメント76は印加される加熱
用電力によつて加熱される。ターゲツト室内の流
れの中で、ニユートライザ用のフイラメント76
はイオンボンバードメントによる腐食を受ける。
フイラメント76はターゲツト室75の中で駆動
されて前進し、腐食されたフイラメントは機械的
に破損する前にターゲツト室外に送出される構造
が採用されている。タングステンワイヤがら成る
フイラメント76は電子を発生し、該電子はイオ
ンを中性化し、ターゲツト室75の中のフイラメ
ント76の右側に於ては、ビームは空間電荷が中
性とされたリアクテイブイオンビームとなる。該
ビームは空間電荷が中性化されているので、荷電
粒子からなるビームの場合に発生するビーム自身
を拡張しようとする力は生じない。このようにし
てターゲツト80に到着する粒子ビームは平行ビ
ームであり、ターゲツトは上記イオンビームによ
つて、アンダカツトを生ずることなしに、機械加
工される。ターゲツト80は軸84に装着されて
回転するターゲツトホイール82に取付けられ
る。このターゲツトホイール82はターゲツトを
上記ビームを通して移動し、空間電荷が中性とな
つたリアクテイブイオンビームによる一様な作用
を受ける。所望によつては、ターゲツト室にはタ
ーゲツト交換に便利な種々の周知の機構を設けて
もよい。
以上はこの発明の最適モードについての説明で
あるが、この技術分野に於ける熟練者の能力の範
囲で、発明的能力を用いることなしに可能な多く
の態様および実施例を形成することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はイオン質量分離装置およびターゲツト
とともに示されたこの発明のフイラメント補給型
カソードの概略的平面図、第2図はこの発明のフ
イラメント補給型のカソードのイオン源の一部断
面拡大平面図、第3図はアノード支持部と、フイ
ードガス供給構造を示す第2図の3−3線断図、
第4図は前方からイオン源を見た透視図、そし
て、第5図は空間電荷を中性化し、イオンによる
機械加工等に使用するイオンビオームを得るため
に、放電によつてプラズマを形成するこの発明の
フイラメント補給型カソードを備えたイオンシス
テムのセンタライン断面を示す図である。 10……イオン源、12……カソード、カソー
ドワイヤ、13……発生室、14……供給管、1
5……支柱、16……アノード、17……キヤツ
プ、18……スリツト、20……引出し電極、2
1……スリツト、22……イオンビーム、24…
…磁界、26,28……極板、30……パス、3
2……スリツト、34……ウエハ、36……フア
ラデーカツプ、38……システム、40……電
極、42……ハウジング、44……絶縁物、48
……内側発生室、50……供給用コイル、52,
54……絶縁ブツシング、56……取出用ホイー
ル、58……スプール、60……駆動軸、62…
…テンシヨンホイール、64……作用部分、66
……別のシステム、68……放電室、70……マ
グネツト、72……スクリーン電極、74……加
速電極、75……ターゲツト室、76……フイラ
メント、80……ターゲツト、82……ターゲツ
トホイール、84……軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放電室と、この放電室の中に配置されたアノ
    ードと、上記放電室の一方の壁に対面して配置さ
    れ、該壁を貫通する放電粒子を通す開口を有する
    加速電極と、上記アノードと開口との間に配置さ
    れた電極であつて、アノード、該電極及び加速電
    極の間に電圧が印加されたとき、放電粒子が上記
    開口を通して加速されるように設けられたカソー
    ドとを具備し、 上記カソードは、電子を放出する金属ストリツ
    プを供給するストリツプ供給コイルと、上記スト
    リツプが排出される排出チヤンバと、上記放電室
    に送り込まれたストリツプを取巻く第1の絶縁物
    と、上記ストリツプが放電室から送出される場所
    に設けられ、該ストリツプを取巻き、上記第1の
    絶縁物との間にアクテイブな電子を放出する作用
    部分を形成する第2の絶縁物と、上記ストリツプ
    に沿つて上記開口から互いに反対方向に離れ、か
    つ該開口に関して上記第1及び第2の絶縁物より
    それぞれ外側に配置された位置で該ストリツプと
    接触し、相互間に加熱電流を流すパスを形成する
    第1及び第2の電気接点ホイール対と、少なくと
    も第2の電気接点ホイールに接続され、上記スト
    リツプの構成材料が消耗したとき、上記第2の電
    気接点ホイールを回転させてストリツプを移動さ
    せるストリツプ前進手段とを備えていることを特
    徴とするフイラメント補給型カソード。 2 上記放電室は、上記開口に接続され、該放電
    室からのイオン化されたフイードガスを内部に受
    入れるためのペニングプラズマ放電室を備えてお
    り、 このペニングプラズマ放電室は、このペニング
    プラズマ放電室を取囲むマグネツトと、スクリー
    ン電極と、このスクリーン電極の背後に配置さ
    れ、上記ペニングプラズマ放電室からイオンを加
    速してイオン流を形成する加速電極と、上記加速
    電極によつて加速されたイオンを受入れるように
    接続され、加速されたイオン流によるボンバード
    メントを施されるターゲツトを収容するターゲツ
    ト室と、を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のフイラメント補給型カソード。 3 上記ペニングプラズマ放電室は、加速された
    イオン流の中に中性化用のカソードを備えてお
    り、上記ターゲツトに対して放出されるほぼ中性
    化されかつ加速されたリアクテイブなイオン流を
    形成することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載のフイラメント補給型カソード。 4 上記ターゲツト室は、このターゲツト室を通
    つて延出するフイラメントと、このフイラメント
    を加熱する手段と、該フイラメントを前進させる
    手段とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第3項に記載のフイラメント補給型カソード。 5 上記ストリツプが上記アノードからほぼサイ
    クロン半径の約5倍離れて配置されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載のフイラメント補給型カソード。 6 上記第1の電気接点ホイールは、上記作用部
    分と供給コイルとの間でストリツプに接触し、上
    記第2の電気接点ホイールは、上記作用部分と排
    出チヤンバ供給コイルとの間でストリツプに接触
    し、上記ストリツプ前進手段は、上記第2の電気
    接点ホイールに接続された駆動軸と、この駆動軸
    を回転させるモータ手段とを有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のフイラメ
    ント補給型カソード。 7 上記ストリツプが伝導性を有するワイヤであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のフイラメント補給型カソード。 8 上記放電室から放出されたイオンビームを加
    速し、又上記イオンビームから所望の核種を分離
    するイオン光学手段を備えていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のフイラメント補
    給型カソード。
JP57501871A 1981-05-26 1982-05-03 フイラメント補給型カソ−ド Granted JPS58500827A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US266772 1981-05-26
US06/266,772 US4388560A (en) 1981-05-26 1981-05-26 Filament dispenser cathode

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58500827A JPS58500827A (ja) 1983-05-19
JPH0418662B2 true JPH0418662B2 (ja) 1992-03-27

Family

ID=23015945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57501871A Granted JPS58500827A (ja) 1981-05-26 1982-05-03 フイラメント補給型カソ−ド

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4388560A (ja)
EP (1) EP0079932B1 (ja)
JP (1) JPS58500827A (ja)
DE (1) DE3277662D1 (ja)
WO (1) WO1982004350A1 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4496881A (en) * 1982-09-29 1985-01-29 Tetra Pak Developpement Sa Method of cold cathode replenishment in electron beam apparatus and replenishable cold cathode assembly
US4587430A (en) * 1983-02-10 1986-05-06 Mission Research Corporation Ion implantation source and device
NL8302275A (nl) * 1983-06-28 1985-01-16 Philips Nv Electronenstraalapparaat met metaaldraadbron.
US4684848A (en) * 1983-09-26 1987-08-04 Kaufman & Robinson, Inc. Broad-beam electron source
CA1252581A (en) * 1985-05-28 1989-04-11 Yoshinobu Aoyagi Electron beam-excited ion beam source
US4734586A (en) * 1986-03-06 1988-03-29 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Foil changing apparatus
US7957507B2 (en) * 2005-02-28 2011-06-07 Cadman Patrick F Method and apparatus for modulating a radiation beam
US8232535B2 (en) * 2005-05-10 2012-07-31 Tomotherapy Incorporated System and method of treating a patient with radiation therapy
CA2616299A1 (en) 2005-07-22 2007-02-01 Tomotherapy Incorporated Method of placing constraints on a deformation map and system for implementing same
CN101267858A (zh) 2005-07-22 2008-09-17 断层放疗公司 根据生物学模型修改放射疗法治疗计划的方法和***
KR20080039918A (ko) * 2005-07-22 2008-05-07 토모테라피 인코포레이티드 방사선 치료 시스템의 동작을 원격에서 분석하는 시스템 및방법
JP2009502250A (ja) 2005-07-22 2009-01-29 トモセラピー・インコーポレーテッド 放射線療法治療計画に関連するデータを処理するための方法およびシステム
KR20080044247A (ko) * 2005-07-22 2008-05-20 토모테라피 인코포레이티드 의료 기기의 동작을 모니터링하는 시스템 및 방법
US8442287B2 (en) * 2005-07-22 2013-05-14 Tomotherapy Incorporated Method and system for evaluating quality assurance criteria in delivery of a treatment plan
US7609809B2 (en) 2005-07-22 2009-10-27 Tomo Therapy Incorporated System and method of generating contour structures using a dose volume histogram
CA2616304A1 (en) * 2005-07-22 2007-02-01 Tomotherapy Incorporated System and method of delivering radiation therapy to a moving region of interest
CA2616136A1 (en) 2005-07-22 2007-02-01 Tomotherapy Incorporated System and method of evaluating dose delivered by a radiation therapy system
CA2616309A1 (en) * 2005-07-22 2007-02-01 Tomotherapy Incorporated Method of and system for predicting dose delivery
ATE507879T1 (de) 2005-07-22 2011-05-15 Tomotherapy Inc System zur verabreichung einer strahlentherapie auf ein sich bewegendes zielgebiet
KR20080049716A (ko) 2005-07-22 2008-06-04 토모테라피 인코포레이티드 치료 계획의 전달과 관련된 퀄리티 보증 기준을 평가하는방법 및 시스템
CA2616301A1 (en) 2005-07-22 2007-02-01 Tomotherapy Incorporated Method and system for evaluating delivered dose
US20090041200A1 (en) * 2005-07-23 2009-02-12 Tomotherapy Incorporated Radiation therapy imaging and delivery utilizing coordinated motion of jaws, gantry, and couch
WO2007014090A2 (en) 2005-07-23 2007-02-01 Tomotherapy Incorporated Radiation therapy imaging and delivery utilizing coordinated motion of gantry and couch
US20080043910A1 (en) * 2006-08-15 2008-02-21 Tomotherapy Incorporated Method and apparatus for stabilizing an energy source in a radiation delivery device
US20110048488A1 (en) * 2009-09-01 2011-03-03 Gabriel Karim M Combined thermoelectric/photovoltaic device and method of making the same
US9159542B2 (en) * 2010-12-14 2015-10-13 Thermo Finnigan Llc Apparatus and method for inhibiting ionization source filament failure
CN105027227B (zh) 2013-02-26 2017-09-08 安科锐公司 电磁致动的多叶准直器
US9184019B2 (en) * 2013-03-14 2015-11-10 Schlumberger Technology Corporation Ion source having negatively biased extractor
JP2022078366A (ja) * 2019-03-25 2022-05-25 アトナープ株式会社 イオン化装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3290540A (en) * 1964-04-16 1966-12-06 Westinghouse Electric Corp Electron discharge tube having a movable cathode tape
NL7018701A (ja) * 1970-12-23 1972-06-27
US4163151A (en) * 1977-12-28 1979-07-31 Hughes Aircraft Company Separated ion source
JPS5857880B2 (ja) * 1978-02-03 1983-12-22 株式会社東芝 イオン源装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0079932A4 (en) 1984-09-13
EP0079932B1 (en) 1987-11-11
EP0079932A1 (en) 1983-06-01
WO1982004350A1 (en) 1982-12-09
US4388560A (en) 1983-06-14
DE3277662D1 (en) 1987-12-17
JPS58500827A (ja) 1983-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0418662B2 (ja)
EP0428527B1 (en) Remote ion source plasma electron gun
JP2648235B2 (ja) イオン銃
US5241244A (en) Cyclotron resonance ion engine
EP0036665B1 (en) Ion generating apparatus
US4541890A (en) Hall ion generator for working surfaces with a low energy high intensity ion beam
US6184532B1 (en) Ion source
US4608513A (en) Dual filament ion source with improved beam characteristics
US4412153A (en) Dual filament ion source
JP2859479B2 (ja) ボロンイオンを生成するためのイオン源
JP2724464B2 (ja) イオン源装置
EP0094473B1 (en) Apparatus and method for producing a stream of ions
US10217600B1 (en) Indirectly heated cathode ion source assembly
US4288716A (en) Ion source having improved cathode
US4891525A (en) SKM ion source
US4939425A (en) Four-electrode ion source
JP3075129B2 (ja) イオン源
US2848620A (en) Ion producing mechanism
US4602161A (en) Negative ion source with low temperature transverse divergence optical system
JPS6357104B2 (ja)
JPH0353402Y2 (ja)
JPH0665200B2 (ja) 高速原子線源装置
JP2627420B2 (ja) 高速原子線源
JPS6347226B2 (ja)
JPS594045Y2 (ja) 薄膜生成用イオン化装置