JPH04186267A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04186267A
JPH04186267A JP2314319A JP31431990A JPH04186267A JP H04186267 A JPH04186267 A JP H04186267A JP 2314319 A JP2314319 A JP 2314319A JP 31431990 A JP31431990 A JP 31431990A JP H04186267 A JPH04186267 A JP H04186267A
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JP
Japan
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developer
developing device
opening
shutter
developing
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JP2314319A
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English (en)
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Chikatsu Nagatsuka
長塚 千勝
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真装置あるいは静電記録装置等の画像
形成装置において、電子写真感光体あるいは静電記録誘
電体等の像担持体面に形成された潜像を顕画化する現像
装置に関し、特に現像装置の現像剤収容部における現像
剤を層状にして像担持体面側へ担持、搬送して潜像を一
画化する現像剤担持体、現像剤収容部に現像剤を供給す
る現像剤供給部及び現像剤収容部の現像剤を攪拌する現
像剤攪拌搬送手段を備える現像装置に関する。
[従来の技術] 従来、例えば電子写真方式によって画像を形成する画像
形成装置等では、感光トラムのような像担持体上に所定
のプロセスを介して形成される潜像を現像するのに第8
図て示すような現像装置か用いられていた。
この第8図に示される現!装置は現像剤担持体としての
現像スリーブlを保持した攪拌部Aと所定量の現像剤を
収容し攪拌部Aへ少量ずつ供給するホッパ一部Bから構
成されている。この現像装置内には現像剤tか収容され
ており、この現像剤は、ここてはいわゆる−成分磁性粉
体(トナー)とされている。この現像剤は、現像剤収容
容器14の開口部に配設された現像スリーブlに供給さ
れるか、該現像スリー71はその右側の略半周面部を現
像剤収容容器14内へ入り込ませ、左側の略半周面部を
現像剤収容容器14外に露出させた態様にして、回転自
在に支持されている。現像スリー7lはアルミニウムあ
るいはステンレス等の非磁性材料でてきており、駆動系
(図示せず)により矢印て示す反時計方向に所定の周速
度で回転駆動される。
現像スリーブlの内部には、磁界発生部材としての固定
マグネットローラ2か配設されており、現像スリー7l
は、固定マグネットローラ2の外側を、このマクネット
ローラ2と同心円的に回転駆動される。
固定マクネットローラ2の周面は、所定の間隔をおいて
、例えば四つの磁極2a・2b・2C・2dを構成する
ように着磁されている。これらの磁極のうち磁極2aは
、後述する潜像を担持する像担持体100に対面する側
に配置される現像極てあり、磁極2bは、後述する現像
剤層厚規制部材とし°Cのプレート部材3の下方に対応
する側に配置される現像剤供給部(カット極)てあり、
磁極2C及び磁極2dは、固定マグネットローラ2にお
いて、それぞれ磁極2a及び磁極2bと対向する側に配
置される現像剤搬送極である。
また、上述したブレード部材3(カットブレード・ドク
ターブレード)は、現像剤収容容器14の開口部に臨む
と共に、現像スリーブlに近接するように現像剤収容容
器14の側壁から垂下されている。なお、このときブレ
ード部材3は、磁性体とされることもあり、非磁性体と
されることもある。
さらに、攪拌部A内の所定位置には、収容されている現
像剤tを現像スリー7lの方向へ逐次に寄せ移動するよ
うにクランク形の攪拌部4か配設されており、この攪拌
部4は、その回転中心軸となる軸のまわりに、駆動系(
図示せず)によって図に示す矢印(時計方向)方向に回
転駆動される。
そして、上述した電子写真感光体・静電記録誘電体等の
像担持体100は、ここてはドラム型のものとされ、図
に示す矢印(時計方向)方向に所定の周速度で回転駆動
され、潜像形成プロセス機器(図示せず)により所定の
プロセスを介して、その周面に静電潜像か形成され、こ
の潜像は、現像部を通過することにより現像スリーブl
によって現像される。
なお、現像スリーブ1と像担持体100との間に現像バ
イアスを印加するためのバイアス電源Eか現像スリーブ
lに接続されている。
このような構成になる上記従来の現像装置では、現像剤
収容容器14内の現像剤tは、■攪拌棒4の回転による
攪拌、■現像スリーフlの現像剤収容容器14内に臨ん
ている右側路半周面部側の現像剤寄せ溜り部taにて現
像スリーブlの回転と、この現像スリーフ内のマクネッ
トローラ2で形成される磁界によって循環的な対流動を
生しることによる攪拌、■回転する現像スリー71面と
の接触摩擦、などにより摩擦電荷を帯び、特に、現像ス
リーブ1面近傍の現像剤が所定極性て十分な荷電量の摩
擦電荷を帯びるようにされている。
そして、その荷電現像剤の一部か、回転する現像スリー
ブlの周面に現像剤層として磁気的・電気的に順次に拘
束担持されて、現像スリーンlの回転と共に搬送され、
ブレード部材3を通過することにより所定厚さの薄層と
して整層化(薄層塗布)され、像担持体100と対向す
る現像部A側に回り込んて像担持体100上の潜像の現
像に供され、現像に供されなかった残存する現像剤層は
引続く現像スリーブ1の回転によって現像剤収容容器1
4内へ再搬入されるように構成されている。
一方、ホッパ一部内Bの所定位置には収容されている現
像剤tを攪拌部Aの方向に逐次寄せ移動するようにクラ
ンク形の回転棒13が配設されており、この回転棒13
は、その回転中心軸となる軸のまわりに、駆動系(図示
せず)によって図に示す矢印(時計方向)方向に回転駆
動させる。
また、ホッパ一部B内には現像剤tの残量を検出する検
出手段が所定位置に配置されており、ホッパ一部B内の
現像剤tか現像のために消費され、補給の必要か生した
場合に現像剤tの補給を行なうように補給表示か点灯す
る。
ホッパ一部Bの上部には現像剤tを投入可能な開口部と
しての供給口Cか設けられており、この供給口Cには現
像剤tの飛散を防止するための蓋12か配設されてふり
、蓋12は開閉自在な構成とされている。このような供
給口形態をした現像装置に補給する場合、第9図に示す
ようなカートリッジ方式のトナー補給が用いられている
第9図においてトナーカートリッジ容器15の任意の一
面は完全に開口状態となっている。この開口部は透明な
剥離シート31によって熱溶着を用いて密閉されており
(図中斜線部)、微粒径の現像剤tかこの熱溶着部より
外部へ漏れ周囲を汚染することは無い。トナーカートリ
ッジ容器15の他方面には現像剤を容器内に充填させる
ための充填口32か設けられている。
このようなトナーカートリッジにて上記現像装置に現像
剤を補給する場合、以下の手順によって行なわれる(第
10図参照)。
現像装置の供給口Cに該トナーカートリッジの剥離シー
ト31面を合わせて装着した後、剥離シー)−31を引
張ると、熱溶着面から剥離シート31か剥離するため容
器内に充填されていた現像剤tは自重落下してホッパ一
部Bに補給される。
この補給方式は第8図に示すように現像剤収容容器14
とトナーカートリッジ容器15の接合部をスポンジ等の
軟弾性部材6等を用いて密閉化することにより機外汚染
か防止てきるため作業者は手を汚すことなく現像剤の補
給か行なえるのである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例では現像剤補給時、トナーカ
ートリッジ内の現像剤か一挙にホッパー部に大量補給さ
れることになるため、流動性の高い現像剤は撹拌部に大
量に流れ現像スリーブに到達してしまう。その結果、そ
れまで現像スリーブ及び攪拌部で攪拌使用されていた攪
拌部内の残留現像剤よりも帯電電荷量の小さい現像剤の
割合が急激に増加し、局部的な現像剤帯電量の不均一分
布か生してしまい、現像効率の差か生じて現像剤の濃度
むら及び濃度低下現象が発生していた。
本発明は、上記問題点を解決し、現像剤を一度に大量補
給した場合であっても濃度むら及び濃度低下を発生する
ことのない現像装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は。
上部に現像剤の供給口を有する現像剤収容容器と、該現
像剤収容容器内部に回転自在に配設され現像剤を攪拌し
ながら前方へと搬送せしめる現像剤攪拌搬送手段と、上
記現像剤収容容器の前方開口部に回転自在に配設され該
現像剤攪拌搬送手段から搬送された現像剤を担持せしめ
る現像剤担持体とを備えた現像装置において、 上記現像剤担持体と上記現像剤攪拌搬送手段との間の連
通開口部に、該開口部を遮蔽する仕切り部材か配設され
ており、該仕切り部材は、上記現像剤収容容器外部また
は該現像剤収容容器に直接取り付けた部材と保合するこ
とによって開閉自在に移動し、上記現像剤収容容器を現
像剤補給可能な状態にしたときには上記連通開口部を閉
鎖せしめ、現像動作可能な状態にしたときには上記連通
開口部を開通せしめるように取り付けられている、 ことにより達成される。
[作用コ 本発明は、現像装置内を現像剤収容部と現像剤攪拌部に
分離し、上記収容部と攪拌部の間に開閉自在な現像剤移
動の仕切り部材を設けているので、現像剤補給時のみ上
記仕切り部材を閉状態となるように作動させる。すると
、収容部から攪拌部への現像剤の移動が防止されるので
カートリッジ補給による低帯電量現像剤の現像スリー7
への大量移動か防止される。
その結果、すてに使用に供されていた現像剤と新たに補
給される現像剤との帯電電荷量の差によって生しる現像
剤の局部的な帯電量不均一性を抑止して、濃度むら、濃
度低下等の画像むらの発生を招かない高画質画像を得る
。また、現像剤補給後においても高濃度、高画質を確保
する。
[実施例] 本発明の第一実施例ないし第四実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
〈第一実施例〉 先ず、本発明の第一実施例について第1図及び第2図を
用いて説明する。
第1図において、現像装置は現像剤の攪拌部Aと現像剤
の収容部であるホッパ一部Bに大きく分けられる。先ず
、攪拌部について説明する。
1は像担持体としての感光ドラム(図示せず)に対向し
て現像剤を供給する現像剤担持体たる現像スリーブてあ
り、矢印方向に回転自在になるように支持されている′
現像スリー71はステンレスやアルミニウム等の非i性
材料によってできており、内部には磁界発生源である固
定マクネットローラ2か配置されている。固定マグネッ
トローラの周面には複数の磁極か着磁されており、第8
図の従来例装置と同様に現像極2a、カット極2b、現
像剤搬送極2c、2dを構成している。カット極2bの
対向位置にはフレード部材3か現像スリーブ1に近接す
るように配置されており、現像スリーフl上の現像剤の
層厚をコントロールすると共に、背面に現像剤寄せ溜り
部taか形成され、現像スリーブlの回転によって循環
的にトナ一対流動(図中矢印)か形成され現像剤tの摩
擦帯電を生じさせている。
攪拌部Aにはホッパ一部Bより供給された現像剤tを攪
拌し、かつ現像スリーブ1に逐次寄せ搬送するためのク
ランク形の回転軸から成る攪拌部4か配置されており、
駆動源(図示せず)により図中時計方向に回転している
一方、ホッパ一部Bには上方に第8図の従来例装置と同
様にカートリッジ形のトナー容器から現像剤を補給させ
るための開口部Cか設けである。
さらに使用時、現像剤の飛散を防止するために蓋12と
開口部Cの全周域に密閉性を保つためのスポンジ等の軟
弾性部材から成るシール部材6かある。
ホッパ一部B内には補給された現像剤を逐次攪拌部へ補
給するためのクランク形の回転軸から成る現像剤攪拌搬
送手段たる回転棒13か配設されており、駆動源(図示
せず)により時計方向に回転して供給を行なっている。
供給を積極的に行なう目的とホッパ一部B内の現像剤t
の滞留等を避けるために回転棒13にはウレタンシート
等の弾性材から成るプレートシート7か設けられている
攪拌部Aとホッパ一部Bの間には現像剤tの移動を阻止
する仕切り部材たるシャッター8が設けられている。
次に、第2図を基にシャッター8の構成の一例を詳細に
説明する。
シャッター8には、両端部のばね受は部8−2と長穴8
−3か形成されてSす、シャッター台9のピンlOと長
穴8−3か係合して、シャッター8のガイド機能とスラ
イド量を規定している。また、ばね受は部8−2により
押し上げばね11の反力を受けてシャッター8は常に上
方向に力を受けている。
蓋12は、この押し上げばねに抵抗してシャッター8を
押し下げる形状を成しており、閉じた状態を保つために
現像剤収容容器14には凹部14−1を、蓋12には凸
部12−1を設けである。また、シャッター8には現像
剤tか通過するための開口部8−1が設けである。開口
部8−1は蓋12か開いている場合、すなわち第1図の
断面図のような状態のとき、シャッター台9と現像剤収
容容器14か形成する開口りを完全に塞ぎ、さらに蓋1
2が閉じられた場合、蓋12かシャッター8と係合して
押し込んだ状態のときシャッターは押し下げられ、開口
部8−1かシャッター台9と現像剤収容容器14が形成
する開口りと一致してホッパ一部Bから攪拌部Aへの現
像剤tの移動か可能となる。すなわち現像剤tを補給す
る際、シャッター8がホッパ一部Bと攪拌部Aの間を完
全に遮断するために、従来例装置の問題点である補給直
後の現像剤tが現像スリープlへ大量に供給されること
が阻止できるのである。
補給後蓋12を閉しると、既に述べたように、シャッタ
ー8を押し下げるため攪拌部Aはホッパ一部Bの間の現
像剤の移動は可能となり回転棒13の回転に伴って少量
の現像剤か逐次攪拌部A側に供給される。
本構成をとった場合、現像剤の補給動作の前後て攪拌部
A内の現像剤の量に変化は生しない。
よって、カートリッジ容器15内の帯電量の低い現像剤
の現像スリーブlへの流動か阻止できるため、濃度むら
、濃度低下等の画像むらの発生を防止てき、常に安定し
た画像を供給することか可能になる。
く第二実施例〉 次に、第二実施例を第3図を基に説明する。なお、第一
実施例との相違点はシャッター8を可動させる手段の構
成であるため、同−名称及び機能についての説明は省略
する。
シャ・ンター8には第2図と同様に両端部にはね受は部
8−2と長穴8−3か形成されている。たたし、開口部
8−1は開いていない。
シャッター台9のビン10と長穴8−3か係合してシャ
ッター8のガイド機能とスライド量を規定している。ま
た、ばね受は部8−2より押し上げばね11の反力を受
けてシャッター8は常に上方向に力を受けている。
蓋12はシャッター8と係合しない形状を成しており、
蓋12を閉してもシャッター8を押すことなく通常の使
用状態においてシャッター8は上方向に当接されている
。カートリッジ容器15には補給装着時、シャッター8
と係合して押し下げる押し下げ部15−1か形成されて
おり、第3図のようにシャッター8は下降し、シャッタ
ー台9と現像剤収容容器14か形成する開口りを完全に
塞いでしまう。この状態て第9図に示す補給用の剥離シ
ートを引っ張り、現像剤tを落下させた場合においても
ホッパ一部Bから攪拌部Aへの流動移動は無い。
補給終了後カートリッジ容器15を解除するとシャッタ
ー8は押し上げばね11によって上方に押し上げられる
ため開口りか露出し、現像剤の移動か可能になる。回転
棒13の回転に伴って少量の現像剤か逐次攪拌部A側に
供給されるのみにとどまり、現像剤の補給前後で攪拌部
A内の現像剤tの量に変化は生じていない。
よって、従来例装置のような、カートリッジ内の帯電量
の低い現像剤の攪拌室内の大量流動か阻止てきるため、
濃度むら、濃度低下等の画像むらの発生を防止でき、常
に安定した画像を提供することか可能になる。本発明は
上記トナーカートリッジ形態に限定されるものではない
〈第三実施例) 次に第三実施例について第4図を用いて説明する。第−
実施例及び第二実施例と同−名称及び機能の説明におい
て重複する部分については省略する。
第4図において、100は像担持体としての感光ドラム
であり図示のごとく時計方向に回転する。
画像形成時、現像装置は感光ドラム100に対して突き
当てコロ(図示せず)によって所定のギャップを形成し
て当接されている。現像装置にトナーカートリッジ等を
用いて現像剤の補給を行なう、際には、機外に引き出し
て行なうのであるが、当接した状態のまま、感光ドラム
軸方向に引き出したのでは、感光ドラム100表層に傷
を付けるため、通常離間させて引き出す構成をとってい
る。
本実施例では現像装置は現像レール16に搭載されてお
り、現像レール16には当接力を保証するための加圧ば
ね17と、軸18を中心に回転する偏心カム19と解除
ばね20かあり、軸18を回転させることにより、現像
装置は感光ドラム100に対して離接する構成となって
いる。
シャッター8には第2図と同様に両端部にばね受け8−
2と長穴8−3か形成されており、シャッター台9のビ
ン10と長穴8−3が嵌合してスライド量を規定してい
る。また、本体側にはシャッター8の上部スライドカム
8−4と係合するガイド板21が固定されており、該軸
18を回転させて現像装置を動かし、カイト板21にス
ライドカム8−4か係合し、シャッター8か上下動する
結果となる。したかって、シャッター8の開口部8−1
は現像装置の離間動作に連動して上下動し、攪拌gl&
Aとホッパ一部Bの開口りの開口量か変化するのである
すなわち、当接方向F方向に作動させた場合、シャッタ
ー8は下降して開口部8−1と開口りか一致して現像剤
tのホッパ一部Bからの供給か可能になる。逆に離間方
向G方向に作動させた場合、シャッター8は上昇して開
口りを閉鎖することになる。現像剤を補給する場合に、
上述した離間動作を必ず行なわねばならぬため、現像装
置は第4図の状態、つまり攪拌部Aとホッパ一部Bの間
の開口はシャッター8により完全に遮断されている。よ
って、カートリッジ容器等を用いて現像剤を補給しても
、落下した現像剤は全てホッパ一部に止まることになる
現像装置をセットする場合、軸18の回動に伴って感光
ドラムに当接させると、ガイド板21とスライドカム8
−4か係合し下降するため、開口部8−1と開口りが一
致して現像剤tかホッパ一部から供給可能となる。
本実施例も第一、第二実施例と同様に現像剤の補給前後
に3いて攪拌部A内の現像剤tの量に変化か生じること
はない。
よって、従来例て述べたような現像剤の補給時に見られ
る大量流動による濃度むら、濃度低下等の画像むらの発
生が防止てき、常に安定した画像を供給することかてき
る。
〈第四実施例〉 次に、第四実施例について第5図ないし第7図を用いて
説明する。第一ないし第三実施例と同−名称及び機能の
説明において重複する部分については省略する。
第5図において、100は感光トラムてあり、図示のご
とく時計方向に回転する。現像装置は画像形成時には感
光トラム100に対して突き当てコロ(図示せず)を介
して所定ギャップを保証する状態で当接されている。現
像装置に現像剤を補給する場合、図面の手前方向へ移動
させて機外に引き出すのであるか、当接したまま引き出
したのては感光層に傷を付けるため、通常感光ドラム1
00より離間させて引き出す構成をとっている。
本実施例では現像装置を感光ドラム軸に対して平行に引
き出す動きに連動してシャッター8を下降させ攪拌部A
とホッパ一部Bの開口りを閉鎖する。
現像装置は、現像レール16に搭載されており、現像レ
ール16には感光トラム100への当接力を保証する加
圧ばね17と軸18を中心に回転する偏心カム19と解
除ばね20か取り付けられており、軸18を回転させる
ことにより現像装置は感光ドラム100に対して離接す
る構成となっている。
シャッター8には第6図に見られるような両端部にばね
受8−2と第2図に見られるような長穴8−3が内部に
形成されており、シャッター台9のピン10と該長穴が
嵌合して、ガイド機能とスライド量を持たせている。さ
らに、本実施例のシャッター8の上部には1表裏に突出
方向の異なるガイトピン8−6か形成されている。また
、該現像レール16はガイドピン8−6と係合し、シャ
ッター8を下方にスライドさせるカム部16−1を有し
ている。
第7図に示すように二個のガイドピン間の距離文、に対
してカム部16−1の斜面J、に始点間の距離交2及び
終点間の距離旦、か全て等しく(交1=fL2=lz 
)、かつカム形状の高さも同しであるため現像装置を現
像レール16に挿入するとガイドピン8−6とカム部1
6−1か係合して、前後同時にシャッター8を平行に押
し下げる。逆に現像剤tを入れるために現像装置を引き
出すと、ガイドピン8−6の押圧状態が解除し、シャッ
ター8か押し上げばね11によって上昇し、開口りを閉
鎖することになる(第5図参照)。よってカートリッジ
容器等を用いて現像剤を補給した場合、落下した現像剤
は全てホッパ一部に止まることになる。現像装置をセッ
トする場合、現像レール16に挿入する際、ガイドビン
8−6とカム部16−1が係合し、シャッター8か下降
するため開口部8−1と開口りが一致して現像剤tはホ
ッパーから供給可能となる。
本実施例も第一ないし第三実施例と同様に、現像剤の補
給前後において攪拌部A内の現像剤tの量に変化が生じ
ることはない。
よって、従来例装置のような現像剤の補給時に見られる
大量流動による濃度むら、濃度低下等の画像むらの発生
が防止でき、常に安定した画像を供給することができる
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、現像剤攪拌部と
現像剤収容部(ホッパー)間の開口部に開閉操作自在な
可動部材を設け、現像剤補給時に必要とされる動作(■
補給用蓋の開閉、■カートリッジの着脱、■現像装置の
離接、■現像装置の着脱)に連動させ、現像剤補給の際
に上記開口部を閉鎖させる構成とすることにより、帯電
量の低いカートリッジ内現像剤の攪拌部内への大量流動
か防止てき、トナー帯電量の安定化が確保でき、濃度む
ら、濃度低下等が発生しない安定した画像を得ることか
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例装置の概略構成を示す断面
図、第2図は第1図装置の一部破断斜視図、第3図は本
発明の第二実施例装置の概略構成を示す断面図、第4図
は本発明の第三実施例装置の概略構成を示す断面図、第
5図は本発明の第四実施例装置の概略構成を示す断面図
、第6図は第5図装置の斜視図、第7図は第5図装置の
仕切り部材の保合動作を説明する図、第8図は従来例装
置の概略構成を示す断面図、第9図は従来の現像剤補給
容器を示す斜視図、第1O図は第9図容器を現像装置に
装着した状態を示す斜視図である。 1−−−−−・現像剤担持体(現像スリーブ)8−−−
−−・仕切り部材(シャ・ンター)13・・・−・・現
像剤攪拌搬送手段(回転棒)14・・・・−・現像剤収
容容器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に現像剤の供給口を有する現像剤収容容器と
    、該現像剤収容容器内部に回転自在に配設され現像剤を
    攪拌しながら前方へと搬送せしめる現像剤攪拌搬送手段
    と、上記現像剤収容容器の前方開口部に回転自在に配設
    され該現像剤攪拌搬送手段から搬送された現像剤を担持
    せしめる現像剤担持体とを備えた現像装置において、 上記現像剤担持体と上記現像剤攪拌搬送手段との間の連
    通開口部に、該開口部を遮蔽する仕切り部材が配設され
    ており、該仕切り部材は、上記現像剤収容容器外部また
    は該現像剤収容容器に直接取り付けた部材と係合するこ
    とによって開閉自在に移動し、上記現像剤収容容器を現
    像剤補給可能な状態にしたときには上記連通開口部を閉
    鎖せしめ、現像動作可能な状態にしたときには上記連通
    開口部を開通せしめるように取り付けられている、 ことを特徴とする現像装置。
  2. (2)供給口を開閉せしめる蓋体を有し、仕切り部材は
    、該蓋体を開状態にしたとき連通開口部を閉鎖せしめ、
    該蓋体を閉状態にしたとき連通開口部を開通せしめるよ
    うに取り付けられていることとする請求項(1)に記載
    の現像装置。
  3. (3)仕切り部材は、現像剤補給容器を供給口に装着し
    たとき連通開口部を閉鎖せしめ、離間したとき連通開口
    部を開通せしめるように取り付けられていることとする
    請求項(1)に記載の現像装置。
  4. (4)現像装置は、像担持体に対して接近または離間移
    動可能に配設されており、仕切り部材は、上記現像装置
    が接近したときに連通開口部を開通せしめ、離間したと
    きに連通開口部を閉鎖せしめるように取り付けられてい
    ることとする請求項(1)に記載の現像装置。
  5. (5)現像装置は、像担持体長手方向に平行移動可能に
    配設されており、仕切り部材は、上記現像装置を現像剤
    補給位置に移動したとき連通開口部を閉鎖せしめ、現像
    位置へ移動したときに連通開口部を開通せしめるように
    取り付けられていることとする請求項(1)に記載の現
    像装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7502578B2 (en) * 2005-02-28 2009-03-10 Kyocera Mita Corporation Electrophotographic development apparatus
JP2010039252A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び現像装置
JP2013041295A (ja) * 2012-10-16 2013-02-28 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び現像装置

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