JPH0418296A - 炭酸飲料製造器 - Google Patents
炭酸飲料製造器Info
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- JPH0418296A JPH0418296A JP2114845A JP11484590A JPH0418296A JP H0418296 A JPH0418296 A JP H0418296A JP 2114845 A JP2114845 A JP 2114845A JP 11484590 A JP11484590 A JP 11484590A JP H0418296 A JPH0418296 A JP H0418296A
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- carbonated beverage
- carbon dioxide
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Landscapes
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炭酸飲料の製造器に関するもので、特に炭酸
飲料の取り出し口に関するものである。
飲料の取り出し口に関するものである。
従来、炭酸飲料製造器からの炭酸飲料の取り出し方法に
は、炭酸ガスの圧力を利用して取り出し口から炭酸飲料
を取り出す方法（例えば、実開昭５２−７６５９５号）
や、炭酸飲料を製造した後−度炭酸ガスを大気圧になる
まで抜いてから、取り出し口から炭酸飲料を取り出す方
法（例えば、特開昭６０−２０４４９９号）があった。
は、炭酸ガスの圧力を利用して取り出し口から炭酸飲料
を取り出す方法（例えば、実開昭５２−７６５９５号）
や、炭酸飲料を製造した後−度炭酸ガスを大気圧になる
まで抜いてから、取り出し口から炭酸飲料を取り出す方
法（例えば、特開昭６０−２０４４９９号）があった。
しかし、前者の方法では、炭酸飲料はオリフィスによる
急激な圧力降下のため取り出し口で乱流となり、溶存炭
酸ガスの脱泡が激しくおこるという欠点があった。一方
、後者の一度炭酸ガスを抜く方法では、時間が経つにつ
れて溶存炭酸ガスが抜けてしまうという欠点があった。
急激な圧力降下のため取り出し口で乱流となり、溶存炭
酸ガスの脱泡が激しくおこるという欠点があった。一方
、後者の一度炭酸ガスを抜く方法では、時間が経つにつ
れて溶存炭酸ガスが抜けてしまうという欠点があった。
本発明は、以上の欠点を解決するために提案されたもの
で、炭酸飲料製造器から炭酸飲料を取り出す際、溶存炭
酸の濃度の低下が小さい炭酸飲料製造器を提供すること
を目的とする。
で、炭酸飲料製造器から炭酸飲料を取り出す際、溶存炭
酸の濃度の低下が小さい炭酸飲料製造器を提供すること
を目的とする。
上記の目的を達成するためには、炭酸水製造装置の取り
出し口での減圧による溶存炭酸の脱泡を抑制する必要が
ある。そして、水中からのガスの放散は気液界面で起こ
るので、脱泡を抑制するためには、気液接触面積を小さ
くする必要がある。
出し口での減圧による溶存炭酸の脱泡を抑制する必要が
ある。そして、水中からのガスの放散は気液界面で起こ
るので、脱泡を抑制するためには、気液接触面積を小さ
くする必要がある。
従って、脱泡を抑制するためには、気液接触面積を少な
くできるように、炭酸飲料を乱れの少ない流れで供給し
なければならない、そこで、本発明は、炭酸飲料製造器
の容器と取り出し口の間の流路部に、複数個の微細な孔
径を有する減圧素子を設けるよう構成した。
くできるように、炭酸飲料を乱れの少ない流れで供給し
なければならない、そこで、本発明は、炭酸飲料製造器
の容器と取り出し口の間の流路部に、複数個の微細な孔
径を有する減圧素子を設けるよう構成した。
本発明は上記の構成にすることにより、炭酸飲料製造器
から炭酸飲料を取り出すとき、微細な孔径の減圧素子を
とおすので流れを乱さず、気液接触面接を小さくし、か
つ、減圧度を大きく、必要流量を確保することができる
ので、溶存炭酸の脱泡を効果的に抑制することができる
。
から炭酸飲料を取り出すとき、微細な孔径の減圧素子を
とおすので流れを乱さず、気液接触面接を小さくし、か
つ、減圧度を大きく、必要流量を確保することができる
ので、溶存炭酸の脱泡を効果的に抑制することができる
。
次に本発明の実施例について説明する。尚、本実施例は
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲で
種々の変更あるいは改良を行いうろことは言うまでもな
い。
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲で
種々の変更あるいは改良を行いうろことは言うまでもな
い。
第１図において、１は容器、２は蓋体、３は炭酸飲料の
取り出し口、４は炭酸飲料の取り出し釦、５は炭酸カー
トリッジボンベ６の固定キャップ、６は炭酸カートリッ
ジボンベ、７は減圧素子、８は導出管、９は炭酸ガス噴
出口を示す。
取り出し口、４は炭酸飲料の取り出し釦、５は炭酸カー
トリッジボンベ６の固定キャップ、６は炭酸カートリッ
ジボンベ、７は減圧素子、８は導出管、９は炭酸ガス噴
出口を示す。
始めに、炭酸飲料の製造方法について説明する。
まず容器１に水、ジュース等の飲料を供給し、蓋体２に
より密封する。
より密封する。
その後、蓋体２の上面凹所に挿入された炭酸カートリッ
ジボンベ６を凹所に螺合する固定キャップ５を締めつけ
ることにより、炭酸ガスを容器Ｉ内底部に導入された炭
酸ガス噴出口９から容器】内に噴射して炭酸飲料の製造
を行う。
ジボンベ６を凹所に螺合する固定キャップ５を締めつけ
ることにより、炭酸ガスを容器Ｉ内底部に導入された炭
酸ガス噴出口９から容器】内に噴射して炭酸飲料の製造
を行う。
上記の方法で製造された炭酸飲料は、炭酸飲料取り出し
釦４を押すことにより、炭酸ガスの圧力で炭酸飲料が押
し出されて、容器１内底部に導入された導出管８を通り
、減圧素子７の微細な孔径の流路１０を通過して減圧さ
れた後、炭酸飲料取り出し口３から供給される。
釦４を押すことにより、炭酸ガスの圧力で炭酸飲料が押
し出されて、容器１内底部に導入された導出管８を通り
、減圧素子７の微細な孔径の流路１０を通過して減圧さ
れた後、炭酸飲料取り出し口３から供給される。
次に、本実施例の減圧素子について説明する。
第２図に示す減圧素子７は微細な孔径の管を流路１０と
して必要数だけ並列に持つように構成されたものである
。
して必要数だけ並列に持つように構成されたものである
。
この減圧素子７は、流路１０方向を取り出し口３方向に
一致させて配され、導出管８から流入した炭酸飲料は流
路１０に分流され、減圧されてのち、取り出し口３から
供給される。
一致させて配され、導出管８から流入した炭酸飲料は流
路１０に分流され、減圧されてのち、取り出し口３から
供給される。
第３図に示す他の減圧素子７は出口側が蓋をされた筒形
状をしており、その側壁に微細な孔を流路１０として必
要数持つように構成されたものである。
状をしており、その側壁に微細な孔を流路１０として必
要数持つように構成されたものである。
この減圧素子７は筒状内部に受は入れた炭酸飲料をその
周壁の流路ｌＯにて分流し、減圧させてから取り出し口
３より供給するものである。
周壁の流路ｌＯにて分流し、減圧させてから取り出し口
３より供給するものである。
本発明は、叙述のように、炭酸飲料製造器において、前
記製造器の取り出し口に複数個の微細な孔径を有する減
圧素子を設けることにより、炭酸飲料製造器から炭酸飲
料を取り出すとき、流れを乱さず、減圧度が大きく、か
つ、必要流量を確保することができるため、溶存炭酸の
脱泡を抑制することができる。そして、このようにして
、溶存炭酸濃度の高い炭酸飲料を提供できるという効果
を有する。
記製造器の取り出し口に複数個の微細な孔径を有する減
圧素子を設けることにより、炭酸飲料製造器から炭酸飲
料を取り出すとき、流れを乱さず、減圧度が大きく、か
つ、必要流量を確保することができるため、溶存炭酸の
脱泡を抑制することができる。そして、このようにして
、溶存炭酸濃度の高い炭酸飲料を提供できるという効果
を有する。
第１図は、本発明の炭酸飲料製造器の実施例を示す断面
図である。第２図、第３図はそれぞれ減圧素子の実施例
を示す一部破断斜視図である。 １・・・容器、２・・・蓋体、３・・・炭酸飲料の取り
出し口、４・・・炭酸飲料の取り出し釦、５・・・炭酸
カートリッジボンベの固定キャップ、６・・・炭酸カー
トリッジボンベ、７・・・減圧素子、８・・・導出管、
９・・・炭酸ガス噴出口、１０・・・流路。
図である。第２図、第３図はそれぞれ減圧素子の実施例
を示す一部破断斜視図である。 １・・・容器、２・・・蓋体、３・・・炭酸飲料の取り
出し口、４・・・炭酸飲料の取り出し釦、５・・・炭酸
カートリッジボンベの固定キャップ、６・・・炭酸カー
トリッジボンベ、７・・・減圧素子、８・・・導出管、
９・・・炭酸ガス噴出口、１０・・・流路。
Claims (1)
- （１）取り出し口に複数個の微細な孔径を有する減圧素
子を設けることを特徴とする炭酸飲料製造器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2114845A JPH0418296A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 炭酸飲料製造器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2114845A JPH0418296A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 炭酸飲料製造器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418296A true JPH0418296A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14648149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2114845A Pending JPH0418296A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 炭酸飲料製造器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418296A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1729601A2 (en) * | 2004-02-27 | 2006-12-13 | BP Corporation North America Inc. | Using carbon dioxide regulators to extend the shelf life of plastic packaging |
| JP2019119510A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | アサヒビール株式会社 | 炭酸水供給機構及び炭酸水供給システム |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2114845A patent/JPH0418296A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1729601A2 (en) * | 2004-02-27 | 2006-12-13 | BP Corporation North America Inc. | Using carbon dioxide regulators to extend the shelf life of plastic packaging |
| JP2019119510A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | アサヒビール株式会社 | 炭酸水供給機構及び炭酸水供給システム |
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