JPH04182237A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH04182237A
JPH04182237A JP2312151A JP31215190A JPH04182237A JP H04182237 A JPH04182237 A JP H04182237A JP 2312151 A JP2312151 A JP 2312151A JP 31215190 A JP31215190 A JP 31215190A JP H04182237 A JPH04182237 A JP H04182237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
roller
paper dust
dust collection
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2312151A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Nomura
充生 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP2312151A priority Critical patent/JPH04182237A/ja
Publication of JPH04182237A publication Critical patent/JPH04182237A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、用紙を送給するローラに紙粉回収部材を接
触させるように構成した画像形成装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来の画像形成装置においては、用紙を送給するローラ
に紙粉回収部材を接触させるように構成したものか知ら
れている(例えば特開昭62−16953号公報参照)
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしながら、従来のこのような画像形成装置において
は、ローラの軸方向に分布する紙粉発生量が用紙の搬送
経路の状態の影響を受けて偏りを生じ、紙粉回収部材は
回収量の多い所はど回収能力が早(低下するので、紙粉
回収部材全体を早めに交換する必要かあった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので
、ローラの軸方向に分布する紙粉発生量に対応させて回
収部材のローラに対する接触面積を設定し、紙粉回収能
力を長期間にわたって維持することが可能な画像形成装
置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、用紙を送給するローラに紙粉回収部材を接
触させるように構成した画像形成装置において、ローラ
の軸方向に分布する紙粉発生量に対応させて紙粉回収部
材のローラに対する接触面積を設定したことを特徴とす
る画像形成装置である。
この発明は更に用紙を送給するローラに紙粉回収部材を
接触させるように構成した画像形成装置において、紙粉
回収部材の紙粉回収の程度を光学的に検出するフォトセ
ンサーと、紙粉回収量か所定値に達すると警報を発する
警報手段を備えたことを特徴とする画像形成装置てめろ
まfこ、この発明は回転軸とその軸に支持された2つの
給紙コロからなる給紙ローラをそれぞれに使用して複数
のカセットから選択的に給紙を行うように構成した画像
形成装置において、各給紙ローラの2つのコロの間隔が
互いに異なることを特徴とする画像形成装置である。
(ホ)作用 ローラの軸方向に分布する紙粉発生量に対応して回収部
材のローラに対する接触面積を設定する。
すなわち、紙粉発生量の多い部分には回収部材の接触面
積を他の部分よりも大きく設定する。それによって、紙
粉回収部材の回収能力が局部的に劣化することがなくな
り、紙粉回収部材全体の長寿命化が図られる。また、紙
粉回収の程度を光学的に検出するフォトセンサと、紙粉
回収量が所定値に達すると警報を発する警報手段を備え
ることによって、紙粉回収部材の交換時期を容易に知る
ことができる。さらに、複数のカセットから選択的に給
紙を行う場合には各給紙ローラのコロの間隔が互いに異
なるようにすることによって、給紙経路における用紙の
摩擦部分が幅方向に拡大するので紙粉の発生量が抑制さ
れる。
(へ)実施例 以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。これによってこの発明が限定されるものではない。
第1図はこの発明の画像形成装置の要部を示す構成説明
図であり、1は感光体ドラム、2は現像装置、3は転写
チャージャ、4は分離チャージャ、5.6は給紙力セン
ト、7.8はそれぞれ給紙カセット5.6から用紙を給
紙する給紙ローラ、9λ、9bはカセット5.6のいず
れか一方から給紙される用紙を搬送する搬送ローラ、l
oa、10bは感光体トラム1の回転に同期させて用紙
を搬送するレジストローラである。
第2図は、第1図の要部拡大図てあり、IIは紙粉回収
部材12をレジストローラ10aに接触させる支持具、
13はレジストローラ10aと紙粉回収部材12との境
界部分に蓄積されろ紙粉に光を肘用してその反射光の強
度を検出するフォトセンサである。紙粉回収部材12の
回収能力か低下すると、レジストローラloaと紙粉回
収部材I2との境界部分に蓄積される祇扮量か増大し、
フォトセンサ13の受光強度が変化するようになってい
る。なお、紙粉回収部材12は、レジストローラ10a
との摩擦によって帯電しやすい弾性材料で形成されるこ
とが好ましく、帯電した静電気によって紙粉を吸着して
回収する。その材料としては、発泡ポリウレタンや発泡
ポリアセタールなどが使用されるが、その他にらアクリ
ルパイルをブラシ状に植毛したものを使用してもよい。
第3図は第1図に示す給紙ローラ7.8、搬送ローラ9
a、レジストローラIOaの位置関係を示す説明図てあ
り、給紙ローラ7と8にはそれぞれ2つの給紙コロ7a
、7bおよび8a、8bが設けられている。従って、矢
印指示方向に搬送される用紙は領域A及び已においてこ
れらのローラに接触する回数が最も多いため紙粉の発生
量も領域A、Bにおいて最も多くなる。
第4図はレノストローラlOaに接触させる以前の紙粉
回収部材12の形状を説明する斜視図てあり、122L
、12bはそれぞれ第3図に示す領域AおよびBに対応
してレジストローラ10aに接触する接触面積が他に比
へて大きく設定されている。
また、第5図は第2図の要部斜視図であり、紙粉回収部
材12をレジストローラ10aに接触させて設置した状
況を示している。
このように構成することにより、紙粉の発生量の多い部
分は紙粉回収部材の接触面積の大きい部分+2a、12
bによって回収されるので、レジストローラの軸方向に
対する紙粉回収部材の回収能力の寿命が平均化され、紙
粉回収部材の交換期間を従来よりも延ばすことが可能と
戸ろ。
第6図は第1図に示す実施例の要部制御回路を示すブロ
ック図であり、14はフォトセンサ13の検出する紙粉
量を所定値と比較する比較回路、15は紙粉量か所定値
を超えたときに警報を発する警報器(例えばブザーや表
示等)である。このような構成において、紙粉回収部材
12の紙粉回収能力が低下すると、紙粉かレジストロー
ラlOaの表面に多く残留するので、フォトセンサ13
の受光量が変化する。つまり、フォトセンサ13の出力
によって紙粉回収部材12の紙粉回収能力の変化が検出
される。比較回路14はフォトセンサ13の出力を受け
て所定値と比較し、所定値以下に低下すると、警報器1
5を作動させ、使用者に紙粉回収部材12の交換を知ら
せる。
第7図はこの発明の他の実施例の第3図対応図てあり、
給紙ローラ7の給紙コロ7a、7bの間隔Wlと、給紙
ローラ8の給紙コロ8a、8bの間隔W2とが異なるよ
うに各給紙コロを配置している。これによって、用紙の
最ら多くコロに接触する接触領域がAおよびB(第3図
)からAI及びBl(第7図)に拡大されるため、レジ
ストローラ1o2Lにおける紙粉発生量のローラ軸方向
に分布する最大値か低下する。つまり、この実施例によ
れば紙粉の発生か局部的に増大することを抑制すること
ができる。このように用紙に接触するローラ部分をロー
ラ軸方向に分散させることは、紙粉発生量の平均化を図
り、紙粉回収部材の長寿命化を助長することになる。な
お、第7図に示す実施例においては、前述の実施例と同
様に領域A1、Blに対応して紙粉回収部材12の面積
の大きい部分12a、12bを形成することが必要であ
ることは言うまでない。
(ト)発明の効果 この発明によれば、紙粉回収部材の紙粉回収能力の寿命
かローラ軸方向に平均化され、紙粉回収部材全体の長寿
命化を図ることができる。また、紙粉回収部材の回収能
力か所定籠以下に低下すると警報が発せられるので、そ
の交換時期を容易に知ることができる。さらに、紙粉の
発生か局部的に増大することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例を示す要部構成説明図、第
2図は第1図の要部拡大図、第3図は第1図に示す実施
例の各ローラの位置関係を示す説明図、第4図は第1図
に示す実施例に適用する紙粉回収部材の取付は前の形状
を示す斜視図、第5図は第4図に示す紙粉回収部材をレ
ノストローラに設置した状況を示す斜視図、第6図は第
1図に示す実施例の制御回路の要部ブロック図、第7図
はこの発明の他の実施例を示す第3図対応図である。 1 ・・・感光体ドラム、2  現像装置、3・・転写
チャージャ、4 ・・分離チャージャ、5.6 ・給紙
カセット、 7.8・・ 給紙ローラ、 9a、9b   搬送ローラ、 10a、lOb・・レジストローラ、 11・・・・・支持具、12 ・紙粉回収部材、I3・
・・・フォトセンサ、14・・比較回路、15 ・ 警
報器、 ?2L、7b・ ・・・給紙コロ、 8a、8b−・給紙コロ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、用紙を送給するローラに紙粉回収部材を接触させる
    ように構成した画像形成装置において、ローラの軸方向
    に分布する紙粉発生量に対応させて紙粉回収部材のロー
    ラに対する接触面積を設定したことを特徴とする画像形
    成装置。 2、用紙を送給するローラに紙粉回収部材を接触させる
    ように構成した画像形成装置において、紙粉回収部材の
    紙粉回収の程度を光学的に検出するフォトセンサーと、
    紙粉回収量が所定値に達すると警報を発する警報手段を
    備えたことを特徴とする画像形成装置。 3、回転軸とその軸に支持された2つの給紙コロからな
    る給紙ローラをそれぞれに使用して複数のカセットから
    選択的に給紙を行うように構成した画像形成装置におい
    て、 各給紙ローラの2つのコロの間隔が互いに異なることを
    特徴とする画像形成装置。
JP2312151A 1990-11-16 1990-11-16 画像形成装置 Pending JPH04182237A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2312151A JPH04182237A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 画像形成装置

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JP2312151A JPH04182237A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 画像形成装置

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JP (1) JPH04182237A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057702A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2011011847A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Brother Industries Ltd 給紙装置および画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057702A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
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