JPH04179832A - シリンダブロックの防錆油除去装置 - Google Patents

シリンダブロックの防錆油除去装置

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JPH04179832A
JPH04179832A JP30576790A JP30576790A JPH04179832A JP H04179832 A JPH04179832 A JP H04179832A JP 30576790 A JP30576790 A JP 30576790A JP 30576790 A JP30576790 A JP 30576790A JP H04179832 A JPH04179832 A JP H04179832A
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JP
Japan
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cylinder block
holding
cylinder
preventive oil
rust
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JP30576790A
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Inventor
Toru Kondo
透 近藤
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、エンジンのシリンダブロックの防    ′
錆油除去装置に係り、特にシリンダブロックを機械的に
固定して保持した状態で回動させてシリンダブロックの
形状や大きさ及び加工穴の数等にかかわらず極めて短時
間に、かつ安全にシリンダブロックに付着した防錆油を
滴下させて除去する防錆油除去装置に関する。
従来の技術 エンジンのシリンダブロックは、あらゆる方向からねじ
穴や取り付は穴があけられ、また複雑な加工が施されて
入り組んだ形状をしている。
そして、各種加工が施されたシリンダブロックは、錆の
発生を防止するため防錆油槽に貯溜した防錆油中に浸漬
して防錆油を塗布し、防錆処理されているが、組立工程
の前にシリンダブロックに付着した防錆油を除去する必
要がある。
従来の防錆油除去方法は、バキュームポンプを使用して
防錆油を吸引して除去する方法が用いられていたが、該
従来の除去方法では深い穴や袋状になっている穴に付着
した防錆油を吸い取ることは難しく、完全に除去するこ
とができないという欠点があった。
またシリンダブロックは、大型のものが多く、しかも非
常に多くの穴があけられているので、該多数の穴の各々
にバキュームホースを当接させて防錆油を吸引して除去
しなければならず、該防錆油の除去に長時間を要するば
かりでなく、シリンダブロックの種類により穴の数も異
なるので、防錆油の除去に要する時間もシリンダブロッ
クごとにまちまちとなり、数種類のシリンダブロックが
混在して流動する組立ラインにおいては各工程間の時間
のバランスを取ることが難しく、生産効率が低下してし
まうという欠点があった。
また大型で重量の重いシリンダブロックを取り扱うこと
は、肉体的にも大変であると共に、安全上からも細心の
注意を要し、作業者の負担が大きいという欠点があった
目  的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、シリンダブ
ロックを左右及び上下方向から機械的に固定して保持す
るシリンダブロック保持装置と、基台上にシリンダブロ
ック保持装置と共に回動自在に配設され該シリンダブロ
ック保持装置により保持されたシリンダブロックを回動
させて該シリンダブロックに付着した防錆油を滴下させ
る回転台とを備えることにより、防錆油の除去にバキュ
ームポンプを用いる必要性をなくし、シリンダブロック
を単に機械的に固定した状態で回動させることにより、
自然落下により防錆油を除去できるようにすることであ
り、またこれによって作業の容易化を図ると共に、作業
効率の飛躍的な向上を図ることである。
また他の目的は、空気圧シリンダと、各々独立した3つ
のカム面と該カム面に連続して形成された平行保持部と
からなり空気圧シリンダで作動する立体カムと、該立体
カムで一端が押圧されて揺動し平行保持部で押圧された
とき他端でシリンダブロックを左右方向から挟持する複
数の保持部材と、立体カムで上下方向に移動させられ平
行保持部で押圧してシリンダブロックを下方に押圧して
保持する押圧部材とからなるシリンダプロ・ンク保持装
置と、基台に回動自在に装着されたローラ上に回動自在
に配設されシリンダブロック保持装置により保持された
シリンダブロックを回動させて該シリンダブロックに付
着した防錆油を滴下させる回転台とを備えることにより
、シリンダブロックを機械的に安全に保持し得るように
することであり、またこれによってシリンダブロックの
保持を空気圧シリンダのみに依存するのを止めて、該空
気圧シリンダによる保持の不確実性を除去し、たとえ空
気圧系に異常が発生した場合でも、シリンダプロッ2り
が落下したりするおそれを完全に除去し、作業の安全性
を大幅に増大させることである。また他の目的は、機種
が異なる数種類のシリンダブロックであっても十分に対
応できる汎用性の高い装置を提供することである。
構成 要するに本発明(請求項1)は、シリンダブロックを左
右及び上下方向から機械的に固定して保持するシリンダ
ブロック保持装置と、基台上に前記シリンダブロック保
持装置と共に回動自在に配設され該シリンダブロック保
持装置により保持された前記シリンダブロックを回動さ
せて該シリンダプロソ、りに付着した防錆油を滴下させ
る回転台とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明(請求項2)は、空気圧シリンダと、各々
独立した3つのカム面と該カム面に連続して形成された
平行保持部とからなり前記空気圧シリンダで作動する立
体カムと、該立体カムで一端が押圧されて揺動し前記平
行保持部で押圧されたとき他端でシリンダブロックを左
右方向から挟持する複数の保持部材と、前記立体カムで
上下方向に移動させられ前記平行保持部で押圧して前記
シリンダブロックを下方に押圧して保持する押圧部材と
からなるシリンダブロック保持装置と、基台に回動自在
に装着されたローラ上に回動自在に配設され前記シリン
ダブロック保持装置により保持された前記シリンダブロ
ックを回動させて該シリンダブロックに付着した防錆油
を滴下させる回転台とを備えたことを特徴とするもので
ある。
以下本発明をを図面に示す実施例に基いて説明する。本
発明に係るシリンダブロックの防錆油除去装置1は、第
1図から第4図において、シリンダプローツク保持装置
2と、回転台3とを備えている。
シリンダブロック保持装置2は、シリンダブロック4を
機械的に固定して保持するためのもので、空気圧シリン
ダ5と、立体カム6と、保持部材8と、押圧部材9とか
ら構成されている。
空気圧シリンダ5は、立体カム6を介して保持部材8と
押圧部材9とを作動させるためのものであって、回転台
3の一部を構成する支柱10にシリンダ11が固定され
た、例えば圧力油で作動する公知の空気圧シリンダであ
り、ピストンロッド12が矢印A方向又は矢印B方向に
摺動自在に配設されている。
立体カム6は、空気圧シリンダ5により駆動されて保持
部材8と押圧部材9とを作動させるためのものであって
、上下及び左右方向に突起部を持つ断面形状略十字形に
形成されている。左右方向の突起部5a、5b及び下方
向の突起部6Cは、各々カム面6d、6e、6fと該カ
ム面に引き続いて形成された平行保持部6g、6h、6
1とからなり、上方向の突起部6jは、平行部として形
成されている。
そして、突起部6jは、支柱10に固着されたガイドロ
ッド13に形成されたガイド溝13aに嵌合して該ガイ
ド溝で立体カム6を矢印A又はB方向に案内するように
なっている。
突起部6a及び6bは、夫々伝達部材14及び15に形
成されたガイド溝14a、15aに、また突起部6Cは
、押圧部材9に固着されたガイドブロック9aに形成さ
れたガイド溝9bに嵌合して夫々のガイド溝中を摺動し
ながらカム面6d、6eで伝達部材14及び15を夫々
左右に開く方向に移動させ、またカム面6fでガイドブ
ロック9aを下方に移動させた後、平行保持部6g、6
h及び6iにより夫々伝達部材14.15及び押圧部材
9を移動させた位置に保持するように構成されている。
伝達部材14及び15には、回転台3に固着された左右
の支柱16及び18に差し渡して固着された案内ロンド
19に摺動自在に嵌合したガイドブロック14b及び1
5bが夫々固着されていて、伝達部材14及び15を左
右方向に案内すると共に、左右に夫々2本ずつ配設され
た保持部材8の一端8aに対向した押圧片14c及び1
5cが固着され、保持部材8を押圧して矢印C又はD方
向に回動させるように構成されている。
保持部材8は、シリンダブロック4を左右方向から機械
的に固定して保持するためのものであって、左右に2本
ずつ配設されており、回転台3に固着された軸20.2
1に夫々回動自在に嵌合し、一端8aが押圧片14c及
び15cで押圧されたとき、矢印C方向に回動して他端
8bでシリンダブロック4を左右方向から機械的に固定
して保持するようになっている。
押圧部材9は、シリンダブロック4を上方向から押圧し
て保持するためのものであって、略シリンダブロック4
と同じ大きさを持つ矩形のフレーム22と、ピストンロ
ッド23aにフレーム22の四隅に形成された穴22a
が摺動自在に嵌合し、回転台3の図示しない支柱に配設
された4本の空気圧シリンダ23とから構成されている
大径部23bとして形成されたピストンロッド23aの
先端とフレーム22との間にはばね24が配設されてお
り、フレーム22は常に上方(矢印J方向)に付勢され
ている。
そして、空気圧シリンダ23を作動させてピストンロッ
ド23aを矢印1方向に伸長させて大径部23bにより
シリンダブロック4を上方向から押圧して保持し、更に
空気圧シリンダ5により立体カム6を作動させてカム面
6fによりばね24を圧縮させながらフレーム22を矢
印1方向に移動させ、引き続いて平行保持部61で該フ
レームを移動させた位置に保持し、該ばね力でシリンダ
ブロック4を押圧して保持するように構成されている。
回転台3は、シリンダブロック保持装置2により機械的
に固定されて保持されたシリンダプロ・ツク4を回転さ
せるためのものであって、基台25に回動自在に装着さ
れた4つのローラ26上に複数の支柱10.16及び1
8で一体的に結合された一対の回転板28及び29が回
動自在に配設されている。
また、該一対の回転板にはシリンダブロック4を搬入及
び搬出するための開口部28a、29aが形成されると
共に、シリンダブロック4を乗せて移動させるいわゆる
ローラコンベア30が配設されている。
そして、第5図をも参照して、回転板28にはモータ3
1のプーリ32との間にチェーン33が巻掛けられてい
て、該モータにより回転台3をローラ26上で回転させ
るようになっている。
該回転は回転板28に固着された検出片34が略90″
間隔で基台25に配設されたリミ7トスイソチ35A、
35B、35Cを押圧して作動させることにより検出さ
れるように構成されている。
また、基台25には、シリンダブロック4から滴下する
防錆油を収集するための油受は槽36が配設されている
作用 本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。第1図から第4図において、シリン
ダブロック4を開口部28aから搬入してローラコンベ
ア30の上に乗せる。
次に、4本の空気圧シリンダ23に図示しない空気圧源
から空気を供給してピストンロッド23aを矢印1方向
に伸長させて大径部23bによりシリンダブロック4を
上方向から押圧する。
次に空気圧シリンダ5へ図示しない流体圧源から圧力油
を供給して、ピストンロフト12を伸長させると、該ピ
ストンロッドに固着された立体カム6は突起部6jがガ
イド溝13aに寓内されて突起部6a、6bのカム面6
d、6eで各々伝達部材14及び15を押し広げ、左右
方向に移動させながら矢印A方向に前進する。
伝達部材14及び15に固着された押圧片14c及び1
5cが保持部材8の一端8aを押圧するので保持部材8
は、矢印C方向(第4図)に回動し、他端8bでシリン
ダブロック4を矢印E及びG方向から挟持する。
立体カム6が更に矢印A方向に前進すると、カム面6d
、6eに引き続いて形成された平行保持部6g、6hが
ガイド溝14a、15aの位置に達し、シリンダブロッ
ク4は4本の保持部材8により機械的に固定されて保持
され、保持部材8が矢印り方向に回動しようとしても該
作動は平行保持部6g及び6hで阻止されて回動するこ
とができないので、たとえ空気圧シリンダ5への圧力油
の供給が遮断されて空気圧シリンダ5の操作力が消滅し
ても、シリンダブロック4は保持部材8によりしっかり
と固定されたままとなる。
また、立体カム6の上記矢印A方向への作動により突起
部6Cに形成されたカム面6fは、ガイドブロック9a
を下方に移動させるので、ばね24を圧縮しながらフレ
ーム22を矢印1方向に移動させ、引き続いて平行保持
部61で該フレームを移動させた位置に保持し、該ばね
力でシリンダブロック4を押圧するので、空気圧シリン
ダ5の操作力が消滅してもシリンダブロック4は該ばね
力でしっかりと固定される。
ここで第5図をも参照して、モータ31を作動させて左
回転させると、該回転はチェーン33を介して回転板2
8に伝達され、回転台3をシリンダブロック保持袋N2
によりシリンダブロック4を保持した状態で該シリンダ
ブロックと共にローラ26上で矢印に方向に回転させる
。これに伴なって回転板28に固着された検出片34も
回転し、略90°回転して検出片34がリミットスイッ
チ35Aを押圧して作動させると、モータ31は停止し
、図示しない制御装置の作用により予め定められた時間
、例えば30秒間だけその状態が保持されるので、その
間にシリンダブロック4の左側の穴等に付着した防錆油
は重力の作用により自然に滴下して除去される。
所定時間が経過すると、再びモータ31が作動を開始し
て回転台3を右回転(矢印り方向)させる。約180”
回転して検出片34がリミットスイッチ35Bを押圧す
ると、モータ31が停止し、30秒間だけその状態が保
持されるので、シリンダブロック4の右側の穴等に付着
した防錆油は重力の作用により自然に滴下して除去され
る。
続いて、モータ31が再び回転して回転台3を左回転(
矢印M方向)させ、−検出片34がリミットスイッチ3
5Cを押圧すると、モータ31が停止し、シリンダブロ
ック4は元の位置に戻る。
上記したように、シリンダブロック4を回転させながら
該シリンダブロックの穴等に付着した防錆油を重力の作
用により自然に滴下させて除去するようにしたので、シ
リンダブロック4の大きさや、穴の数にかかわらず極め
て短時間(通常1乃至2分程度)で効率よく除去するこ
とができる。
そして、シリンダブロック1台当り約2リツトルにも達
する除去された防錆油は、油受は槽36で受けられて回
収される。
次に空気圧シリンダ5への圧力油の流れを図示しない切
り換え弁で切り換え、ピストンロッド12を矢印B方向
に作動させて保持部材8を矢印り方向に回動させると共
に、押圧部材9を矢印J方向に移動させた後、空気圧シ
リンダ23の圧力油の流れを切り換えてピストンロッド
23aを矢印J方向に移動させてシリンダブロック4の
保持部材8及び押圧部材9による保持を解除する。
そして、シリンダブロック4をローラコンベア30上で
移動させ、開口部29aから搬出する。
シリンダブロック4の重量は80kgから200kgに
もなるが、ローラコンベア30によって容易に搬入及び
搬出することができ、また、該シリンダブロックの保持
は、保持部材8及び押圧部材9により機械的に保持され
ているので、たとえ空気圧シリンダ5が故障しても作動
不良となっても保持力は変化することはなくしっかりと
保持されているので安全である 。
また、防錆油の除去はシリンダブロック4だけに限られ
るものではなく、例えばシリンダブロック4にクランク
シャフト(図示せず)を適宜固定して、シリンダブロッ
ク4とクランクシャフトの防錆油を同時に除去するよう
にすれば、更に効率よく防錆油の除去をすることができ
る。
効果 本発明は、上記のようにシリンダブロックを左右及び上
下方向から機械的に固定して保持するシリンダブロック
保持装置と、基台上にシリンダブロック保持装置と共に
回動自在に配設され該シリンダブロック保持装置番こよ
り保持されたシリンダブロックを回動させて該シリンダ
ブロックに付着した防錆油を滴下させる回転台とを備え
たので、防錆油の除去にバキュームポンプを用いる必要
性がなくなり、シリンダブロックを単に機械的に固定し
た状態で回動させることにより、自然落下により防錆油
を除去できるという効果があり、またこの結果作業の容
易化を図ることができると共に、作業効率の飛躍的な向
上を図ることができる効果がある。
た空気圧シリンダと、各々独立した3つのカム面と該カ
ム面に連続して形成された平行保持部とからなり空気圧
シリンダで作動する立体カムと、該立体カムで一端が押
圧されて揺動し平行保持部で押圧されたとき他端でシリ
ンダブロックを左右方向から挟持する複数の保持部材と
、立体カムで上下方向に移動させられ平行保持部で押圧
してシリンダブロックを下方に押圧して保持する押圧部
材とからなるシリンダブロック保持装置と、基台に回動
自在に装着されたローラ上に回動自在に配設されシリン
ダブロック保持装置により保持されたシリンダブロック
を回動させて該シリンダブロックに付着した防錆油を滴
下させる回転台とを儂えたので、シリンダブロックを機
械的に安全に保持し得るという効果があり、またこの結
果シリンダブロックの保持を空気圧シリンダのみに依存
するのを止めることになるので、該空気圧シリンダによ
る保持の不確実性を除去し得、たとえ空気圧系に異常が
発生した場合でも、シリンダブロックが落下したりする
おそれを完全に除去することができ、作業の安全性を大
幅に増大させることができる効果がある。更には機種が
異なる数種類のシリンダブロックであっても十分に対応
できる汎用性の高い装置を提供することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図はシリンダブロッ
クの防錆油除去装置の全体を示す斜視図、第2図は同じ
く要部拡大斜視図、第3図は同じく要部平面図、第4図
は同じ(正面図、第5図は同じく回転台の回転状態を示
す概略正面図である。 lはシリンダブロックの防錆油除去装置、2はシリンダ
ブロック保持装置、3は回転台、4はシリンダブロック
、5は空気圧シリンダ、6は立体カム、6d、6e、6
fはカム面、6g、6h、6iは平行保持部、8は保持
部材、9は押圧部材、25は基台、26はローうである
。 特許出願人 日野自動車工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリンダブロックを左右及び上下方向から機械的に
    固定して保持するシリンダブロック保持装置と、基台上
    に前記シリンダブロック保持装置と共に回動自在に配設
    され該シリンダブロック保持装置により保持された前記
    シリンダブロックを回動させて該シリンダブロックに付
    着した防錆油を滴下させる回転台とを備えたことを特徴
    とするシリンダブロックの防錆油除去装置。 2 空気圧シリンダと、各々独立した3つのカム面と該
    カム面に連続して形成された平行保持部とからなり前記
    空気圧シリンダで作動する立体カムと、該立体カムで一
    端が押圧されて揺動し前記平行保持部で押圧されたとき
    他端でシリンダブロックを左右方向から挟持する複数の
    保持部材と、前記立体カムで上下方向に移動させられ前
    記平行保持部で押圧して前記シリンダブロックを下方に
    押圧して保持する押圧部材とからなるシリンダブロック
    保持装置と、基台に回動自在に装着されたローラ上に回
    動自在に配設され前記シリンダブロック保持装置により
    保持された前記シリンダブロックを回動させて該シリン
    ダブロックに付着した防錆油を滴下させる回転台とを備
    えたことを特徴とするシリンダブロックの防錆油除去装
    置。
JP30576790A 1990-11-09 1990-11-09 シリンダブロックの防錆油除去装置 Pending JPH04179832A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01257548A (ja) * 1988-04-04 1989-10-13 Mazda Motor Corp 搬送加工物のクランプ装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01257548A (ja) * 1988-04-04 1989-10-13 Mazda Motor Corp 搬送加工物のクランプ装置

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