JPH04174371A - 接地極付電源コンセントの配線状態検査治具 - Google Patents

接地極付電源コンセントの配線状態検査治具

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JPH04174371A
JPH04174371A JP2288484A JP28848490A JPH04174371A JP H04174371 A JPH04174371 A JP H04174371A JP 2288484 A JP2288484 A JP 2288484A JP 28848490 A JP28848490 A JP 28848490A JP H04174371 A JPH04174371 A JP H04174371A
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彰 斎藤
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、単相交流用接地極付電源コンセントへの配線
に対し、変圧器の接地してない側の極と分電盤の接地し
た極との交差(誤)接続の有無、及び変圧器の接地極と
分電盤の接地極との交差接続の有無などの配線状態を簡
単、容易に、かつ安全に検査できるようにした治具に関
する。
[従来の技術] オフィス・ビルディング内に設置した単相交流で作動さ
せるOA機器の金属製の台および筐体は、接地抵抗が所
定値以下となるように接地しなければならないと電気設
備基準に規定されている。そのため、建屋内の分電盤に
接地抵抗が所定値以下となるように接地した電極を設置
し、この分電盤の接地極から更に各OA機器の駆動電源
を接続するための接地極付電源コンセントに至る配線が
設けられている。一方、上記分電盤に電力を供給する単
相変圧器に対しては、その出力側の一方の極を、前記分
電盤の接地極よりも更に低い接地抵抗で接地するように
規定されている。
第2図は正しく配線された接地極付電源コンセントの配
線状態の例を示す図で、図中、22は単相100v変圧
器、23は変圧器の電気設備基準第2種接地を施した出
力積、24は分電盤、25は電気設備基準第3種接地を
施した分電盤の接地極、26は配線用遮断器、27は接
地極付電源コンセントである。ここで変圧器から分電盤
までの配線は正しく行われているものとし、以後1分電
盤出力側の、変圧器の接地してない出力積に接続されて
いる極をU極、変圧器の接地した出力積に接続されてい
る極をV極1分電盤の接地極に接続された極をW極と略
称する。
分電盤から接地極付電源コンセントまで延びて来ている
配線には、分電盤のU極から来たものと、vIiから来
たものと、W極から来たものとがある。
接地極付電源コンセントと分電盤との間の配線の接続が
正しく行われていれば問題はないが、もし配線誤りがあ
れば、他の機器をも巻き込んで焼損事故を起こさせたり
、他の機器の動作の影響を受けて誤動作するなどの問題
が生ずる。
もし1分電盤のU極から来た線を、W極から来た線と間
違えてコンセントの接地電極すなわちW極に接続した場
合に、誤配線に気付かず、そのままOA機器側のプラグ
を挿入した場合、その機器内ではコンセントのV極とW
極との間には、大きな電圧は印加されないものと見做し
て設計、製作されているから、焼損事故を生ずることが
ある。
一方、そのコンセントに接続した機器には正常に電源電
圧が供給されないので、その機器は動作せず、また筐体
などに接触した人間も感電する。従って、この状態は直
ぐ判るが1判る前に事故が生じてしまう(但し、コンセ
ントの電極自体の絶縁は通常良好であるから、コンセン
トへ誤配線しただけでコンセントに何も接続しなければ
、事故も起きず、誤配線も判らない)、一方、分電盤の
V極から来た線を、W極から来た線と間違えてコンセン
トのW極に接続した場合は、焼損事故は生じないが、本
来は極めて小さな配線抵抗を介して変圧器の接地した出
力積に接続される筈のOA機器の一方の極が、第3種接
地抵抗や第2種接地抵抗を介して変圧器の接地出力積に
接続されることになり、コンセントのV極の電位は(他
の機器のものも含めて)動作状態によって変動し、その
コンセントに接続された機器は動作状態によってときど
き誤動作するようになる。
従って従来から、分電盤から接地極付電源コンセントへ
の配線状態が誤っていないか、そのコンセントに機器を
接続する前に配線状態を検査することが行われていた。
[発明が解決しようとする課題] 従来は、接地極付電源コンセントへの配線接続状態を検
査するのに、一般に、所謂テスターを使用していた。
コンセントへの配線が一応済んでいる場合、接地極付電
源コンセントのW極すなわち分電盤のW極に接続されて
いる筈の極と実際に接地電位に近い状態にあるもの例え
ば建屋の床との間の電位差をテスターで調べて、かなり
の電位差があれば。
分電盤の出力積のうち、建屋の床に対してかなりの電位
差があるのは分電盤のU極だけであるから、U極に接続
された線がコンセントのW極に誤配線されていることは
直ぐ判る。しかし、分電盤のV極に接続された線がコン
セントのW極に誤配線されているのは、そんなに簡単に
は判らない。
そのため、従来は接地極付電源コンセントへの配線接続
状態を検査するために、わざわざ分電盤のW極から被検
査コンセント近傍に至る仮配線を布設して、この仮配線
の端部とコンセントのW極との間の抵抗値が小さければ
正しい配線状態、第2種、第3種接地に相当するような
かなりの抵抗値が検出されれば分電盤のV極から来た線
に誤接続されているものと判定していた。しかし、実際
には、上記検査に使用する仮配線の布設に大変工数のか
かる場合が多かった。
また、上記分電盤のV極に接続された線がコンセントの
W極に誤配線されているのを検出できるようにしたテス
ターが市販されているが、既に正しく配線されているこ
とが判っているコンセントに対する測定結果と被検コン
セントに対する測定結果とを比較する必要があるので検
査工数が多くなるとか、場合によっては感度不足で近年
分電盤に良く取付けられようになった漏電遮断器を動作
させて停電させてしまう恐れがあるなどの問題があった
・ 本発明は、上記従来の方法、器具のような問題点が無く
、検査時に作業者の身体を試験電流が通過しても其の値
が僅少なので全く不快感を与えず。
高感度なため漏電遮断器を作動させる恐れがなく、且つ
検査結果を極めて明確に視認できるようにした接地極付
電源コンセントの配線状態検査治具を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明においては、コンセン
トの接地極(以後コンセントのW極と略称)と、実際に
接地電位にあるもの(例えば建屋の床)とを高インピー
ダンスを介して接続し、両者間に所定量以上の通電の有
無により、分電盤のU極からコンセントのW極への誤配
線の有無を検査する手段と、この手段により分電盤のU
極に誤接続されていないことが確認されたコンセントの
W極または配線(前記誤接続が発見されたときは、コン
セントのW極に誤接続されていた線と、コンセントのU
極に誤接続されていた線とを交換して接続するのを原則
とするが、急ぐ時などは、コンセントの極と配線との接
続を外し、配線の端部について検査する、前記誤接続が
発見されなかった時は、コンセントのW極に接続しであ
る線は分電盤のU極に接続された線でないことは確実で
あるが、果たして分電盤のW極に接続された線か又はV
極に接続された線かは判らない)と、コンセントの他の
2電極または他の2配線との間の電圧の大小を検査し、
大電圧を有すると判明した電極または配線を分電盤のU
極に接続されているものと判定し、このように判定され
たコンセントの電極または配線と他の2電極または2配
線との間の電流の流れ易さを比較して、電流の流れ易い
方を分電盤のV極に接続されたコンセントの電極または
配線、電流の流れ難い方を分電盤のW極に接続されたコ
ンセントの電極または配線として識別する上記各作用を
順次自動的に実行する手段とを、一つに纏めて使い易く
構成した治具を製作することにした。
[作用] 分電盤のU極に接続された線の端部(コンセントへの接
続個所)だけが1分電盤のV極に接続された線の端部や
、W極に接続された線の端部に対して大電圧を示すから
、分電盤のU極に接続された線は直ぐ判る。
これに対し、既述の如く1分電盤のV極に接続された線
と分電盤のW極に接続された線を判別するのはそれ程簡
単ではなく、分電盤のV極に接続された線の端部と変圧
器の接地した出力極との間には極めて僅かな配線抵抗し
か存在しないのに対し、分電盤のW極に接続された線の
端部と変圧器の接地した出力極との間には配線抵抗の他
に前記第2種接地抵抗や第3種接地抵抗が介在するから
分電盤のU極に接続された線の端部と、他の2線の端部
との閏の電流の流れ易さを調べれば、電流が流れ易い方
が分電盤のV極に接続されているコンセントの電極また
は電線、電流の流れ難い方が分電盤のW極に接続された
コンセントの電極または電線と識別できることになる。
[実施例] 第1図は本発明一実施例の概略接続図で、図中、1は本
来は分電盤のU極またはV極から来た線に接続されるべ
き(治具の)入力端子、2はV極または(端子1の場合
の「または」に対応)U極に接続されるべき端子、3は
W極に接続されるべき端子、4aはLED、4bはホト
ダイオードでこれら両者で一つのホトカプラを形成、4
dはLED、5はこの治具を動作させる(V極から来た
線とW極からきた線との識別動作)ためのテストスイッ
チ6を囲みホトカプラのLE04a及び抵抗を介して端
子3に接続され金属面が治具の筐体外部に露出している
スイッチフレーム、7aはホトカプラのLED、7bは
ホトカプラのホトダイオード、7cはホトダイオード7
bが導通状態となりリレーコイル7dに通電すると閉じ
るリレー接点、8aはホトカプラのLED、8bはホト
カプラのホトダイオード、8cはホトダイオード8bが
導通状態となりリレーコイル8dに通電すると閉じるリ
レー接点、9は高インダクタンス素子、10は端子3が
分電盤のW極に接続されていたとき発光するLED、1
1は端子3が分電盤のV極に接続されていたとき発光す
るLED、12は端子1と端子2の間に高い電圧が印加
されていることを示すパイロットランプ、13は抵抗1
8中の電圧降下が抵抗19中の電圧降下よりも大きいと
きに出力が高くなり、逆のときに出力が低くなるコンパ
レータ、14はコンパレータ13の出力が高くなったと
きは出力が低く、逆のときに出力が高くなるコンパレー
タ、15はコンパレータ13の出力の高低に対しコンパ
レータ14とは逆向きに出力するコンパレータ、16は
排他的論理和(EX−OR)ゲート、20は治具の内蔵
直流電源、21は切換スイッチで通常は図示の状態で使
用される。
検査作業者(身体に静電気が帯電して高電位にならない
ように靴底の抵抗値が特に低い作業靴を履いている)は
治具の各端子をコンセントの電極または配線に接続した
後、先ずスイッチフレーム5に自分の指を触れてLED
4dが発光するか否かを見る。発光した場合は、端子3
に誤って分電盤のU極からの線が接続されているのであ
るから、原則的には、ここで−旦検査を中止して、端子
3に接続してあった線をコンセントのU端子に接続して
あった線と交換してから検査を再開する。このようにす
れば、治具の端子1には確実に分電盤のU極からの線が
接続されたことになるが、端子3に接続した線が分電盤
のW極から来たのか、■極から来たのかは判らない、ま
た、スイッチフレームに指を触れてもLED4dが発光
しなかった場合は、そのまま、テストスイッチ6を閉じ
て検査を続行するが、此の場合も端子3に接続されてい
る線が分電盤のW極から来たのか、■極から来たのか、
また、端子1と2に接続された線は、それぞれ、分電盤
のU極からきたのか、■極からきたのか判らない。なお
、普通の人間は手と足の間に30mA以上通電すると死
亡し、敏感な人は0 、2 m A以上通電すれば僅か
に感じると言われているが、上記検査の際、LED4d
はホトカプラのLED4a中の通電量0 、2 m A
以下で発光するようにしであるから、作業者は全く不快
に感しない、また、端子1.2の何れかに分電盤のU極
からの線が接続されていればパイロットランプ12も点
灯している筈である。
次に、端子1と2への入力線のうち、端子3への入力線
に対して高い電位にあるものが、LED7aとホトダイ
オード7bよりなるホトカプラ。
又はLED8aとホトダイオード8bよりなるホトカプ
ラの一方を作動させ、それに伴ってリレーコイル7d又
は8dの一方が付勢されてリレー接点7c又は8cの一
方が閉じる。上記動作により。
治具は分電盤のU極からきた線を判別し、更に分電盤の
V極からきた線とW極から来た線とを識別する回路を形
成したことになる。抵抗18と19には、それぞれ、治
具の内蔵直流電源の起電力と変圧器の起電力とが直列に
なって電流を流している。高インダクタンス素子9は交
流分を抑圧するためのもので、本実施例では3 m A
に抑えている。
また、コンパレータ13の入力線の間に接続されたコン
デンサは交流分を短絡し、ダイオードはコンパレータへ
の直流入力電圧を所定値以下に限定する。
リレー接点8Cが閉じている場合は、端子1に分電盤の
U極からきた線が接続されており、抵抗18の一端は端
子2に接続されている。通常の場合はLED7a又は8
aの一方だけが発光状態となり、排他的論理和ゲート1
6の入力は片方だけが高くなっているから、このゲート
の出力は通常は高くなっている。前記の如く抵抗18中
の電圧降下が抵抗19中の電圧降下よりも大きいときは
コンパレータ14の出力は低く、そのためLEDloが
発光する。抵抗18中の電圧降下が抵抗19中の電圧降
下よりも大きいと言うことは端子2経由の電流の方が大
きいこと、即ち端子2は分電盤のV極から来た線に接続
され、残りの端子3は分電盤のW極から来た線に接続さ
れていることになる。この場合は実際の配線が全く指定
通りになっていることになる。また、リレー接点8Cが
閉じているが、抵抗18中の電圧降下が抵抗19中の電
圧降下よりも小さい場合は、コンパレータ14の出力が
高くなり、LEDIOは光らない。また、コンパレータ
15の出力が低くなるため、LEDllが光る。この状
態は端子3経由の電流の方が大きいこと、即ち端子3に
分電盤のV極から来た線が接続され、端子2に分電盤の
W極から来た線が接続されていることを示す。なお、コ
ンセントのW極に分電盤のU極からの線が誤接続されて
いることが判った時点で、うっかりテストスイッチ6を
押したとき、LED7a、8a、ホトダイオード7b、
8bよりなるホトカプラが双方とも動作し、2個のリレ
ー接点が両方とも閉じて、過電圧に弱い電子部品類の焼
損事故が生じないように、排他的論理和ゲート16を介
してリレーコイル回路を遮断させている。
リレー接点7cが閉じるのは、治具の端子2に分電盤の
U極から来た線が接続された場合で、この場合にLED
IOが発光すれば、端子1に分電盤のV極から来た線が
接続され、端子3は分電盤のW極から来た線に接続され
ていることになる。
また、リレー接点7cが閉じていて、LEDIIが発光
すれば、端子1は分電盤のW極に接続され、端子3に分
電盤のV極からきた線が接続されていることを示す。
本発明の治具は分電盤のV極から来た線とW極から来た
線とを識別する動作を感度を高め易い直流素子に行わせ
、試験電流に重畳する交流分を小さく抑えている。近年
、分電盤に良く取付けられるようになった漏電遮断器は
、往復線で逆向きに発生される交流磁界を合成すれば漏
洩電流分の磁界だけが残ることに着目して此の磁界が所
定値に達すれば作動するようになっており、配線状態検
査のために大きい接地電流すなわち漏洩電流を流せば、
漏電遮断器が作動して停電させてしまう恐れがある。本
発明の治具ではこのような問題も生じないように、試験
電流に重畳される交流分を厳しく抑えた。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の治具を用いれば、分電盤か
ら接地極付電源コンセントまでの配線の良否を1作業者
が身体的不快を感じたり、漏電遮断器を動作させたりす
ること無く、簡単、容易に検査できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略接続図、第2図は正しく
配線された接地極付電源コンセントの配線状態の例を示
す図である。 1.2.3・・・入力端子、 4a・・ホトカプラのL
ED、 4b・・・ホトカプラのホトダイオード、4d
・・・LED、  5・・・スイッチフレーム、  6
・・・テストスイッチ、 7a、8a・・・ホトカプラ
のLED、  7b、8b・・・ホトカプラのホトダイ
オード、  7c、8 c−リレー接点、  7d、8
 d −リレーコイル、 9・・・高インダクタンス素
子。 10.11・・接続状態を表示するLED、 13゜1
4.15・・・コンパレータ、  16・・・排他的論
理1和ゲート、  18.19・・・電流量比較用抵抗
、20・・・内蔵直流電源、 22・・・単相100V
変圧器、  23・・変圧器の接地した出力極、  2
5・・・接地した分電盤の接地極、 27・・・接地極
付電源コンセント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンセントの接地極と、実際に接地電位にあるもの
    とを高インピーダンスを介して接続し、両者間に所定量
    以上の通電の有無により、単相変圧器出力側の接地して
    ない極からコンセントの接地極への誤配線の有無を検査
    する手段と、この手段により変圧器の接地してない極に
    誤接続されていないことが確認されたコンセントの接地
    極または配線と、コンセントの他の2電極または他の2
    配線との間の電圧の大小を検査し、大電圧を有すると判
    明した電極または配線を前記変圧器の接地してない極に
    接続されたものと判定し、このように判定したコンセン
    トの電極または配線とコンセントの他の2電極または他
    の2配線との間の電流の流れ易さを比較して、電流の流
    れ易い方を変圧器出力側の接地した極に接続された電極
    または配線、電流の流れ難い方を分電盤の接地した極に
    接続された電極または配線として識別する各作用を順次
    自動的に行う手段を備えたことを特徴とする単相交流用
    接地極付電源コンセントの配線状態検査治具。 2、単相変圧器出力側の接地してない極からコンセント
    の接地極への誤配線の有無を検査する手段の高インピー
    ダンス回路の電流は0.2mA以下であることを特徴と
    する請求項1記載の接地極付電源コンセントの配線状態
    検査治具。 3、電流の流れ易さを比較して、変圧器出力側の接地し
    た極に接続された電極または配線と分電盤の接地した極
    に接続された電極または配線を識別する手段は、治具に
    内蔵する直流電源による直流の比較用試験電流の差で作
    動し、かつ、試験電流に重畳する交流成分を3mA以下
    に抑制したことを特徴とする請求項1記載の接地極付電
    源コンセントの配線状態検査治具。
JP2288484A 1990-07-26 1990-10-29 接地極付電源コンセントの配線状態検査治具 Expired - Lifetime JPH0670663B2 (ja)

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