JPH04166373A - ファクシミリ - Google Patents
ファクシミリInfo
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- JPH04166373A JPH04166373A JP2292941A JP29294190A JPH04166373A JP H04166373 A JPH04166373 A JP H04166373A JP 2292941 A JP2292941 A JP 2292941A JP 29294190 A JP29294190 A JP 29294190A JP H04166373 A JPH04166373 A JP H04166373A
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- Japan
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- Facsimiles In General (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリに係り、特にプラテンに対して記
録ヘッドを離脱させることのできるリリース機構を有す
るファクシミリに関する。
録ヘッドを離脱させることのできるリリース機構を有す
るファクシミリに関する。
従来から、ファクシミリ等の印字装置を有する装置にお
いては、プラテンに対して記録ヘッドを圧接させ、前記
プラテンと記録ヘッドとの間に所定の記録紙を挿入した
状態で、前記記録ヘッドを所定の印字信号に基づいて駆
動することにより、前記記録紙に所望の印字を行なうよ
うになっている。このようなファクシミリにおいては、
前記記録紙の交換を行なう場合に、前記記録ヘッドがプ
ラテンに圧接されていると、前記交換作業が極めて困難
となるので、前記記録ヘッドをプラテンから離隔させる
記録ヘッドのリリース機構が設けられている。
いては、プラテンに対して記録ヘッドを圧接させ、前記
プラテンと記録ヘッドとの間に所定の記録紙を挿入した
状態で、前記記録ヘッドを所定の印字信号に基づいて駆
動することにより、前記記録紙に所望の印字を行なうよ
うになっている。このようなファクシミリにおいては、
前記記録紙の交換を行なう場合に、前記記録ヘッドがプ
ラテンに圧接されていると、前記交換作業が極めて困難
となるので、前記記録ヘッドをプラテンから離隔させる
記録ヘッドのリリース機構が設けられている。
このような従来の記録ヘッドリリース機構においては、
ファクシミリの本体に、回転により記録ヘッドをプラテ
ンから接離駆動させるカムとこのカムを回動操作するた
めのレバーとを一体に形成してなるリリースレバーを配
設することにより形成されている。そして、記録紙を交
換する場合に、前記レバーを操作して前記カムを回動さ
せることにより、前記記録ヘッドを押下げ、これにより
、記録ヘッドを前記プラテンから離隔させ、この状態で
、記録紙の交換を容易に行なうことができるようになっ
ている。
ファクシミリの本体に、回転により記録ヘッドをプラテ
ンから接離駆動させるカムとこのカムを回動操作するた
めのレバーとを一体に形成してなるリリースレバーを配
設することにより形成されている。そして、記録紙を交
換する場合に、前記レバーを操作して前記カムを回動さ
せることにより、前記記録ヘッドを押下げ、これにより
、記録ヘッドを前記プラテンから離隔させ、この状態で
、記録紙の交換を容易に行なうことができるようになっ
ている。
しかし、前記従来のファクシミリにおいては、記録紙の
交換作業時に、プラテンから記録ヘッドを離隔動作させ
る場合に、作業者が、逐次リリースレバーを操作する必
要があり、しかも、記録紙挿入作業終了後、リリースレ
バーを元の位置に戻す操作を行なう必要があるため、記
録ヘッドの接離操作が極めて面倒であり、その結果、記
録紙の交換作業を容易に行なうことができないという問
題を有している。
交換作業時に、プラテンから記録ヘッドを離隔動作させ
る場合に、作業者が、逐次リリースレバーを操作する必
要があり、しかも、記録紙挿入作業終了後、リリースレ
バーを元の位置に戻す操作を行なう必要があるため、記
録ヘッドの接離操作が極めて面倒であり、その結果、記
録紙の交換作業を容易に行なうことができないという問
題を有している。
本発明は前記した点に鑑みてなされたもので、記録ヘッ
ドの接離動作を容易に行なうことができ、記録紙の交換
作業を容易に行なうことのできるファクシミリを提供す
ることを目的とするものである。
ドの接離動作を容易に行なうことができ、記録紙の交換
作業を容易に行なうことのできるファクシミリを提供す
ることを目的とするものである。
前記目的を達成するため本発明に係るファクシミリは、
カバー部材が開閉自在に取付けられたケーシングの内部
に円筒状のプラテンを配設し、このプラテンの下方ある
いはその前後に前記プラテンの軸方向に沿って延在する
記録ヘッドを前記プラテンに対して接離自在に配設して
なるファクシミリにおいて、カバー部材の内側に係合ピ
ンを取付け、前記ケーシングの内部に、前記カバー部材
の係合ピンが係合されこの係合ピンの移動軌跡に一致し
ない方向に延びる係合溝が形成されるとともに、前記記
録ヘッドを前記プラテンから離隔させるカム部が形成さ
れたリリースカムを配設したものである。
カバー部材が開閉自在に取付けられたケーシングの内部
に円筒状のプラテンを配設し、このプラテンの下方ある
いはその前後に前記プラテンの軸方向に沿って延在する
記録ヘッドを前記プラテンに対して接離自在に配設して
なるファクシミリにおいて、カバー部材の内側に係合ピ
ンを取付け、前記ケーシングの内部に、前記カバー部材
の係合ピンが係合されこの係合ピンの移動軌跡に一致し
ない方向に延びる係合溝が形成されるとともに、前記記
録ヘッドを前記プラテンから離隔させるカム部が形成さ
れたリリースカムを配設したものである。
本発明によれば、記録紙等の交換を行なう場合に、カバ
ー部材を開閉動作させて係合ピンをリリースカムの係合
溝形成方向と異なる方向に移動させることにより、前記
リリースカムを回動させ、このリリースカムのカム部に
より、記録ヘッドを接離動作させるものであり、これに
より、リリースレバー等の操作が不要となり、極めて容
易に記録ヘッドの接離動作を行なうことができ、記録紙
の交換作業を極めて容易に行なうことができる。
ー部材を開閉動作させて係合ピンをリリースカムの係合
溝形成方向と異なる方向に移動させることにより、前記
リリースカムを回動させ、このリリースカムのカム部に
より、記録ヘッドを接離動作させるものであり、これに
より、リリースレバー等の操作が不要となり、極めて容
易に記録ヘッドの接離動作を行なうことができ、記録紙
の交換作業を極めて容易に行なうことができる。
以下、本発明の実施例を第１図から第７図を参照して説
明する。
明する。
第１図は本発明に係るファクシミリの一実施例を示した
もので、箱型のケーシング１の上部には、一端部を紬２
ａとして開閉自在とされたカバー部材２が取付、けられ
ており、このカバー部材２の先端部内側−側部には、係
合ピン３が取付けられている。
もので、箱型のケーシング１の上部には、一端部を紬２
ａとして開閉自在とされたカバー部材２が取付、けられ
ており、このカバー部材２の先端部内側−側部には、係
合ピン３が取付けられている。
また、前記ケーシング１の内部には、円筒状のプラテン
４が配設されており、このプラテン４の両端部には、前
記ケーシング１の内側面に回転自在に支持された回転軸
５が連結されている。
４が配設されており、このプラテン４の両端部には、前
記ケーシング１の内側面に回転自在に支持された回転軸
５が連結されている。
また、前記プラテン４の下方には、前記プラテン４の軸
方向に沿って延在するヘッド取付板６が配設されており
、このヘッド取付板６の上面には、前記プラテン４の軸
方向長さ寸法とほぼ等しい長さ寸法を有する記録ヘッド
７が配設されている。
方向に沿って延在するヘッド取付板６が配設されており
、このヘッド取付板６の上面には、前記プラテン４の軸
方向長さ寸法とほぼ等しい長さ寸法を有する記録ヘッド
７が配設されている。
前記ヘッド取付板６の両端部には、上方に折曲形成され
たガイドフランジ８が一体に形成されており、このガイ
ドフランジ８には、前記プラテン４の回転軸５の外周側
に係合されるガイド溝９が形成されている。さらに、前
記ヘッド取付板６の一側縁には、先端部にフック１０が
形成された２つの係止片１１が固着されており、前記ヘ
ッド取付板６は、−前４引係止片１１のフック１０をケ
ーシング１の内部底面に突出形成された保持板１２に係
合させるこ・とにより、ガイドフランジ８のガイド溝９
が回転軸５に沿うように、上下方向に揺動自在とされて
いる。また、前記ヘッド取付板６の下面側には、付勢ば
ね１３が配設されており、この付勢ばね１３により前記
ヘッド取付板６を上方に付勢し、前記記録ヘッド７を前
記プラテン４の外周に圧接させるようになされている。
たガイドフランジ８が一体に形成されており、このガイ
ドフランジ８には、前記プラテン４の回転軸５の外周側
に係合されるガイド溝９が形成されている。さらに、前
記ヘッド取付板６の一側縁には、先端部にフック１０が
形成された２つの係止片１１が固着されており、前記ヘ
ッド取付板６は、−前４引係止片１１のフック１０をケ
ーシング１の内部底面に突出形成された保持板１２に係
合させるこ・とにより、ガイドフランジ８のガイド溝９
が回転軸５に沿うように、上下方向に揺動自在とされて
いる。また、前記ヘッド取付板６の下面側には、付勢ば
ね１３が配設されており、この付勢ばね１３により前記
ヘッド取付板６を上方に付勢し、前記記録ヘッド７を前
記プラテン４の外周に圧接させるようになされている。
また、前記プラテン４の一側の回転軸５には、外周部が
前記ヘッド取付板６の上面に当接されるリリースカム１
４が回動自在に遊嵌されており、このリリースカム１４
には、第２図に示すように、前記カバー部材２の係合ピ
ン３の移動軌跡に一致しない方向に延びる係合溝１５が
形成されている。
前記ヘッド取付板６の上面に当接されるリリースカム１
４が回動自在に遊嵌されており、このリリースカム１４
には、第２図に示すように、前記カバー部材２の係合ピ
ン３の移動軌跡に一致しない方向に延びる係合溝１５が
形成されている。
前記係合溝１５の他側には、回動軸からの距離が長（形
成されたカム部１６が形成されており、前記リリースカ
ム１４が回動されてそのカム部１６がヘッド取付板６に
当接した状態で、ヘッド取付板６がプラテン４から離隔
されるようになされている。なお、前記ヘッド取付板６
の揺動を適正に行なうことができるように、前記リリー
スカム１４をプラテン４の両側に配設するようにしても
よく、この場合、係合ピン３もカバー部材２に、核リリ
ースカム１４の位置に対応する所定位置にそれぞれ１個
ずつ設ける必要がある。また、上記リリースカム１４の
回転中心は、プラテン４の回転軸５を共有せずに別途設
けてもよい。
成されたカム部１６が形成されており、前記リリースカ
ム１４が回動されてそのカム部１６がヘッド取付板６に
当接した状態で、ヘッド取付板６がプラテン４から離隔
されるようになされている。なお、前記ヘッド取付板６
の揺動を適正に行なうことができるように、前記リリー
スカム１４をプラテン４の両側に配設するようにしても
よく、この場合、係合ピン３もカバー部材２に、核リリ
ースカム１４の位置に対応する所定位置にそれぞれ１個
ずつ設ける必要がある。また、上記リリースカム１４の
回転中心は、プラテン４の回転軸５を共有せずに別途設
けてもよい。
次に、本実施例の作用について第３図および第４図を参
照して説明する。
照して説明する。
まず、通常のファクシミリの印字状態においては、第３
図（ａ）に示すように、前記カバー部材２が閉じられて
おり、前記カバー部材２の係合ピン３は、前記リリース
カム１４の係合溝１５の内部に係合されている。この状
態では、前記リリースカム１４のカム部１６がヘッド取
付板６に当接されておらず、前記ヘッド取付板６は、前
記付勢ばね１３の付勢力により上方に付勢され、前記記
録ヘッド７がプラテン４に圧接された状態に保持されて
いる。
図（ａ）に示すように、前記カバー部材２が閉じられて
おり、前記カバー部材２の係合ピン３は、前記リリース
カム１４の係合溝１５の内部に係合されている。この状
態では、前記リリースカム１４のカム部１６がヘッド取
付板６に当接されておらず、前記ヘッド取付板６は、前
記付勢ばね１３の付勢力により上方に付勢され、前記記
録ヘッド７がプラテン４に圧接された状態に保持されて
いる。
この状態で、前記プラテン４と記録ヘッド７との間に所
定の記録紙（図示せず）が挿入されていれば、所定の印
字信号に基づいて前記記録ヘッド７を動作させることに
より、前記記録紙に所定の印字を行なうようになってい
る。
定の記録紙（図示せず）が挿入されていれば、所定の印
字信号に基づいて前記記録ヘッド７を動作させることに
より、前記記録紙に所定の印字を行なうようになってい
る。
そして、前記記録紙等の交換を行なう場合は、前記カバ
ー部材２を開くことにより、前記係合ピン３がカバー部
材２と一緒に上方に移動され、この移動に伴って、第３
図（ｂ）に示すように、係合ピン３がリリースカム１４
の係合溝１５の上側を引上げることにより、前記リリー
スカム１４が上方に回動され、第３図（Ｃ）に示すよう
に、前記リリースカム１４のカム部１６が前記ヘッド取
付板６の上面に位置し、前記ヘッド取付板６を付勢ばね
１３の付勢力に抗してプラテン４から離隔させる。この
状態で、前記記録紙の交換等を行なうものである。
ー部材２を開くことにより、前記係合ピン３がカバー部
材２と一緒に上方に移動され、この移動に伴って、第３
図（ｂ）に示すように、係合ピン３がリリースカム１４
の係合溝１５の上側を引上げることにより、前記リリー
スカム１４が上方に回動され、第３図（Ｃ）に示すよう
に、前記リリースカム１４のカム部１６が前記ヘッド取
付板６の上面に位置し、前記ヘッド取付板６を付勢ばね
１３の付勢力に抗してプラテン４から離隔させる。この
状態で、前記記録紙の交換等を行なうものである。
次に、記録紙の交換作業が完了したら、前記カバー部材
２を閉じることにより、第４図（ａ）に示すように、前
記カバー部材２の係合ピン３が前記リリースカム１４の
係合溝１５に係合され、さらに、カバー部材２を閉じる
ことにより、第４図（ｂ）に示すように、前記係合ピン
３が係合溝１５の下側部分を押下することになる。これ
により、前記リリースカム１４が下方に回動され、第４
図（Ｃ）に示すように、前記リリースカム１４のカム部
１６がヘッド取付板６の上面から退避することになり、
ヘッド取付板６は、付勢ばね１３の付勢力により上方に
移動され、前記記録ヘッド７がプラテン４に圧接され、
所定の印字状態に保持される。
２を閉じることにより、第４図（ａ）に示すように、前
記カバー部材２の係合ピン３が前記リリースカム１４の
係合溝１５に係合され、さらに、カバー部材２を閉じる
ことにより、第４図（ｂ）に示すように、前記係合ピン
３が係合溝１５の下側部分を押下することになる。これ
により、前記リリースカム１４が下方に回動され、第４
図（Ｃ）に示すように、前記リリースカム１４のカム部
１６がヘッド取付板６の上面から退避することになり、
ヘッド取付板６は、付勢ばね１３の付勢力により上方に
移動され、前記記録ヘッド７がプラテン４に圧接され、
所定の印字状態に保持される。
したがって、本実施例においては、前記カバー部材２を
開閉動作させることにより、リリースカム１４を回動動
作させて記録ヘッド７を接離させるようにしているので
、極めて容易に記録ヘッド７の接離動作を行なうことが
でき、記録紙の交換作業を極めて容易に行なうことがで
きる。
開閉動作させることにより、リリースカム１４を回動動
作させて記録ヘッド７を接離させるようにしているので
、極めて容易に記録ヘッド７の接離動作を行なうことが
でき、記録紙の交換作業を極めて容易に行なうことがで
きる。
また、第５図および第６図は本発明の他の実施例を示し
たもので、リリースカム１４の上部−側面にテーパ部１
７を形成したものである。
たもので、リリースカム１４の上部−側面にテーパ部１
７を形成したものである。
本実施例によれば、カバー部材２を開いた状態の時に、
万一、リリースカム１４が回動してしまい、リリースカ
ム１４の係合溝１５にカバー部材２の係合ピン３が係合
できなくなった場合であっても、前記カバー部材２を閉
じることにより、第６図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示す
ように、係合ピン３が前記テーバ部１７により、リリー
スヵム１４の側面に案内され、これにより、係合ピン３
を係合溝１５に係合させることができるものである。
万一、リリースカム１４が回動してしまい、リリースカ
ム１４の係合溝１５にカバー部材２の係合ピン３が係合
できなくなった場合であっても、前記カバー部材２を閉
じることにより、第６図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示す
ように、係合ピン３が前記テーバ部１７により、リリー
スヵム１４の側面に案内され、これにより、係合ピン３
を係合溝１５に係合させることができるものである。
なお、第７図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、前
記リリースカム１４に他面側にばね１８を取付け、リリ
ースカム１４を軸方向に退避可能とし、このリリースカ
ム１４の退避動作により、万一、リリースカム１４が回
動してしまった場合に、前記係合ピン３をテーパ部１７
を介してリリースカム１４の係合溝１５に係合させるよ
うにすることもできる。
記リリースカム１４に他面側にばね１８を取付け、リリ
ースカム１４を軸方向に退避可能とし、このリリースカ
ム１４の退避動作により、万一、リリースカム１４が回
動してしまった場合に、前記係合ピン３をテーパ部１７
を介してリリースカム１４の係合溝１５に係合させるよ
うにすることもできる。
以上述べたように本発明に係るファクシミリは、カバー
部材を開閉動作させることにより、リリースカムを回動
させ、記録ヘッドを接離動作させるようにしたので、従
来のように、リリースレバー等の操作が不要となり、極
めて容易に記録ヘッドの接離動作を行なうことができ、
記録紙の交換作業を極めて容易に行なうことができる等
の効果を奏する。
部材を開閉動作させることにより、リリースカムを回動
させ、記録ヘッドを接離動作させるようにしたので、従
来のように、リリースレバー等の操作が不要となり、極
めて容易に記録ヘッドの接離動作を行なうことができ、
記録紙の交換作業を極めて容易に行なうことができる等
の効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例を示すファクシミリの斜視図
、第２図は第１図のリリースカム部分の正面部、第３図
（ａ）、（ｂ）、（ｃ）はそれぞれカバー部材開動作に
よる記録ヘッドの離隔動作を示す説明図、第４図（ａ）
、（ｂ）、（ｃ）はそれぞれカバー部材閉動作による記
録ヘッドの圧接動作を示す説明図、第５図は本発明の他
の実施例を示すリリースカムの斜視図、第６図（ａ）。 （ｂ）、（ｃ）はそれぞれ第５図の係合ピンの係合溝へ
の係合動作を示す説明図、第７図（ａ）。 （ｂ）、（ｃ）はそれぞれ第５図の係合ピンの係合溝へ
の他の係合動作を示す説明図である。 １・・・ケーシング、２・・・カバー部材、３・・・係
合ピン、４・・・プラテン、６・・・ヘッド取付板、７
・・・記録ヘッド、１３・・・付勢ばね、１４・・・リ
リースカム、１５・・・係合溝、１６・・・カム部。 第２図 第５図 （０） （ｂ） （ｃ）
第６図 （’） （ｂ） （ｃ） 第７図
、第２図は第１図のリリースカム部分の正面部、第３図
（ａ）、（ｂ）、（ｃ）はそれぞれカバー部材開動作に
よる記録ヘッドの離隔動作を示す説明図、第４図（ａ）
、（ｂ）、（ｃ）はそれぞれカバー部材閉動作による記
録ヘッドの圧接動作を示す説明図、第５図は本発明の他
の実施例を示すリリースカムの斜視図、第６図（ａ）。 （ｂ）、（ｃ）はそれぞれ第５図の係合ピンの係合溝へ
の係合動作を示す説明図、第７図（ａ）。 （ｂ）、（ｃ）はそれぞれ第５図の係合ピンの係合溝へ
の他の係合動作を示す説明図である。 １・・・ケーシング、２・・・カバー部材、３・・・係
合ピン、４・・・プラテン、６・・・ヘッド取付板、７
・・・記録ヘッド、１３・・・付勢ばね、１４・・・リ
リースカム、１５・・・係合溝、１６・・・カム部。 第２図 第５図 （０） （ｂ） （ｃ）
第６図 （’） （ｂ） （ｃ） 第７図
Claims (1)
- カバー部材が開閉自在に取付けられたケーシングの内部
に円筒状のプラテンを配設し、このプラテンの下方ある
いはその前後に前記プラテンの軸方向に沿って延在する
記録ヘッドを前記プラテンに対して接離自在に配設して
なるファクシミリにおいて、カバー部材の内側に係合ピ
ンを取付け、前記ケーシングの内部に、前記カバー部材
の係合ピンが係合されこの係合ピンの移動軌跡に一致し
ない方向に延びる係合溝が形成されるとともに、前記記
録ヘッドを前記プラテンから離隔させるカム部が形成さ
れたリリースカムを配設したことを特徴とするファクシ
ミリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2292941A JP2546432B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ファクシミリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2292941A JP2546432B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ファクシミリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166373A true JPH04166373A (ja) | 1992-06-12 |
| JP2546432B2 JP2546432B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=17788402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2292941A Expired - Fee Related JP2546432B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ファクシミリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546432B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5378072A (en) * | 1993-09-14 | 1995-01-03 | Fargo Electronics, Inc. | Transfer materials supplier |
| US5887999A (en) * | 1997-10-06 | 1999-03-30 | Axiohm Ipb Inc. | Paper loading mechanism |
| EP0894640A3 (en) * | 1997-07-30 | 1999-07-28 | Seiko Instruments Inc. | Printer apparatus |
| EP1698476A1 (en) * | 2005-03-01 | 2006-09-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape printer |
| JP2010167731A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Yazaki Corp | 車載用情報機器 |
| JP2019209554A (ja) * | 2018-06-01 | 2019-12-12 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
| CN112078257A (zh) * | 2019-06-12 | 2020-12-15 | 兄弟工业株式会社 | 打印装置 |
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-
1990
- 1990-10-30 JP JP2292941A patent/JP2546432B2/ja not_active Expired - Fee Related
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