JPH04161976A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH04161976A
JPH04161976A JP28758690A JP28758690A JPH04161976A JP H04161976 A JPH04161976 A JP H04161976A JP 28758690 A JP28758690 A JP 28758690A JP 28758690 A JP28758690 A JP 28758690A JP H04161976 A JPH04161976 A JP H04161976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
lead wire
body part
fixing
fuse
Prior art date
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Pending
Application number
JP28758690A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Taniguchi
谷口 智明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP28758690A priority Critical patent/JPH04161976A/ja
Publication of JPH04161976A publication Critical patent/JPH04161976A/ja
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像形成装置等に装備される定着装置に関し
、詳しくは、温度ヒユーズが定着ローラに近接するよう
に設けられている定着装置に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の定着装置としては、例えば第5〜7図に
示すものがある。なお、第5図はその分解斜視図、第6
図は温度ヒユーズアッセンブリー23の分解斜視図、ま
た第7図は上述の温度ヒユーズアッセンブリー23と定
着ローラ3の位置関係を示す図である。第5図において
、lはフレーム、2は定着ローラ用ガイド板、3は定着
ローラ、4は定着ローラ用軸受、5は加圧ローラ、6は
加圧ローラ用軸受、7は加圧ローラ用スプリング、8は
排紙用軸、9は排紙用軸受、10はE形すング、11は
排紙用板ハネ、12は排紙センサー用軸、13は定着ロ
ーラ用分離爪、14は分離爪用スプリング、15は定着
ローラ用ギヤ、16は排紙用アイドラ、17はアイドラ
用スペーサ、1日は排紙軸周ギヤ、19は定着ローラ用
止め輪、20はヒータ、21.22はヒータホルダーで
ある。
一方、23は温度ヒユーズアッセンブリーであり、温度
ヒユーズアッセンブリー23は第6図に示すように、ヒ
ユーズ本体24、ヒユーズ本体24の両端に接続された
一対のリード!!25.2重ムこ積層された熱収縮性の
絶縁チューブ26および二股の脚部27aと挿通孔27
bが穿設された支持部27cからなるL字形で一対のブ
ラケット27から構成されている。
そして、絶縁チューブ26にヒユーズ本体24が嵌挿さ
れ、さらにブラケット27の挿通孔27bにリード線2
5が挿通され、同時に支持部27cの先端部がそれぞれ
絶縁チューブ26の両端部に嵌挿されて上述の各部材が
組立てられる。次いで、絶縁チューブ26が加熱されて
収縮し、ヒユーズ本体24およびリード線25の基端部
25aが絶縁チューブ26により被覆されると同時に絶
縁チューブ26が支持部27cの先端部を把持してヒユ
ーズ本体24およびリード線25がブラケット27に支
持され、第5図あるいは第7図に示すような温度ヒユー
ズアッセンブリー23が組立てられる。このようにして
組立てられた温度ヒユーズアッセンブリー23は、ブラ
ケット27の脚部27aがフレームエの固定用孔1aに
嵌挿され、さらに脚部27aに形成されたフック27d
により固定されて定着ローラ3に対して位置決めされる
そして、第7図に示すように、ヒユーズ本体24の表面
温度を定着ローラ3の表面温度と略一致させる必要があ
るため、ヒユーズ本体24と定着ローラ3との間隔を、
例えば3[lI程度としてヒユーズ本体24を定着ロー
ラ3に十分に近接できるようにブラケット27の寸法が
設定されている。また、ブラケット27の挿通孔27b
からはリード線25の先端部25bが被覆、絶縁されな
い状態で、突出しており、この先端部25bには第1図
に示す温度ヒユーズ用端子28.29が接続される。な
お、温度ヒユーズアッセンブリー23近傍には、サーミ
スタ30が設けられている。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の定着装置にあっては、
温度ヒユーズアッセンブリー23がフレーム1に取付け
られたときに、リード線25、特に絶縁チューブ26に
より被覆されず露出された先端部25bと定着ローラ3
0間隔がヒユーズ本体24と同様に3mm程度しかなく
、定着ローラ3に近接するようになっていた。このため
、定着ローラ3のヒータ20が破損した場合に、定着ロ
ーラ3がヒータ20の電源AC100V、あるいはAC
200V (200V用の装置の場合)と同電位となっ
てしまい、リード線25と定着ローラ3の間隔が小さい
とリークあるいはショートし易いという問題点があった
そこで、安全規格上では、リード線25と定着ローラ3
の間隔を4閣以上とするか、リード線25の露出部、す
なわち先端部25bを2重絶縁するか、のいずれかが必
要とされているが、リード線25を定着ローラ3から4
m以上離隔すると、ヒユーズ本体24も同様に定着ロー
ラ3から4mm以上離隔してしまい、ヒユーズ本体24
の表面温度が定着ローラ3の表面温度と相違してしまう
という不具合があった。また、リード線25の先端部2
5bを絶縁チューブ26によって2重絶縁した場合には
、上述のようなブラケット劫の形状では使用できなくな
り、新たな固定方法が必要とされ、いずれも安全規格を
満足させることができなかった。
さらに、ヒユーズ本体24およびリード線25は、挿通
孔27bに挿通されたリード線25および剛性の小さい
絶縁チューブ26によってブラケット27に支持、位置
決めされていたので、ヒユーズ本体24の位置が不安定
であるという問題点もあった。具体的ニは、温度ヒユー
ズアッセンブリー23の取付は時に生じる絶縁チューブ
26およびリード線25の屈曲によりヒユーズ本体24
と定着ローラ3との間隔が変化してしまうことがあった
(発明の目的] そこで本発明は、温度ヒユーズの本体部をリード線とと
もに被覆、絶縁する絶縁部材と、該本体部を絶縁部材の
上から挟持して固定する固定部材と、を設けることによ
り、リード線の露出部を絶縁するとともに温度ヒユーズ
の本体部と定着ローラの間隔を適正に保ち、しかも本体
部の位置を安定して、リード線によるリークおよびショ
ートを解消することを目的としている。
〔発明の構成] 本発明は上記目的を達成するため、フレームに回転自在
に支持された定着ローラと、該ローラに近接して設けら
れ、本体部および本体部の両端にそれぞれ接続された一
対のリード線を有する温度ヒユーズと、を備えた定着装
置において、前記温度ヒユーズの本体部を一対のリード
線とともに被覆、絶縁する絶縁部材と、絶縁部材により
被覆された温度ヒユーズの本体部を挟持してフレームに
固定する固定部材と、を設けるように構成する。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜4図は本発明に係る定着装置の実施例を説明する
図である。なお、第1図において、第5図に示した従来
の定着装置と同一の部材については、同一番号を付して
重複説明を省略する。
まず、構成を説明するが、第1図に示す各部材が組立て
られたときには、定着ローラ3の両端部には定着ローラ
用軸受4が取付けられてフレーム1に組込まれ、定着ロ
ーラ3はフレーム1に回転自在に支持される。
第1図および第2図において、40は温度ヒユーズであ
り、温度ヒユーズ40は本体部41および本体部41の
両端にそれぞれ接続された金属棒状の一対のリード線4
2を有している。一方、43は熱収縮性の絶縁チューブ
であり、絶縁チューブ43は、例えば連続耐熱200°
C1肉厚0.5 mmのシリコン製チューブからなり、
2重に積層されている。そして、絶縁チューブ43に温
度ヒユーズ40の本体部41およびリード線42が嵌挿
され、リード線42の先端部42aにそれぞれ丸型端子
44が固着される。次いで、絶縁チューブ43が加熱さ
れて収縮し、本体部41およびリード線42が絶縁チュ
ーブ43により被覆、絶縁されて温度ヒユーズアッセン
ブリー45が組立てられる。すなわち、絶縁チューブ4
3は温度ヒユーズ40の本体部41を一対のリード線4
2とともに被覆、絶縁する絶縁部材としての機能を有す
る。
このようにして組立てられた温度ヒユーズアンセンブリ
−45は、第3.4図に示すように、ヒユーズ固定部材
46によってフレーム1に固定され、同時に本体部41
が定着ローラ3に近接して設けられる。すなわち、上述
のヒユーズ固定部材46は、第2図において、温度ヒユ
ーズアッセンブリー45の絶縁チューブ43の外側とほ
ぼ同一曲率を有する半円筒形のカバ一部46aおよびカ
バ一部46aから図中下方に突出する二股の脚部46b
からなる。そして、第3図に示すように、脚部46bが
温度ヒユーズ40の本体部41を絶縁チューブ43の上
うえから挟持し、カバ一部46aが本体部41を絶縁チ
ューブ43の上から覆った状態で、脚部46bがそれぞ
れ第1図中フレーム1の固定用孔1aに嵌挿され、さら
に脚部46bに形成されたフック46cがフレーム1に
係合して温度ヒユーズアッセンブリー45がフレーム1
に固定される。 この際、ヒユーズ固定部材46のカバ
一部46aはフレーム1とともに温度ヒユーズ40の本
体部41を絶縁チューブ43の上から挟持して本体部4
1が上下方向にフレーム1に固定され、さらに上述のよ
うに、脚部46bが温度ヒユーズ40の本体部4Iを絶
縁チューブ43の上から挟持して本体部41が横方向に
フレーム1に固定されるので、本体部41と定着ローラ
3の間の間隔は適正に保たれ、かつ本体部41は安定し
た状態で位置決めされる。 すなわち、ヒユーズ固定部
材46は、絶縁部材としての絶縁チューブ43により被
覆された温度ヒユーズ400本体部41を挟持してフレ
ーム1に固定する固定部材として機能を有している。
さらに、ヒユーズ固定部材46によりフレームlに固定
された温度ヒユーズ40のリード線42は、第3図に示
すように、ヒユーズ固定部材46からの突出部が絶縁チ
ューブ43とともに屈曲されて定着ローラ3から離隔し
た状態でねじ47を介して、第1図に示す温度ヒユーズ
用端子28.29に接続される。
なお、ヒユーズ固定部材46はヒータ20により加熱さ
れた定着ローラ3に最も近接するため、耐熱性の材料、
例えば耐熱性の樹脂により構成され、さらに第2図〜第
4図に示すように、ヒータ固定部材46のカバ一部46
aには本体部41を少しでも装置内の雰囲気温度に近づ
けるために、定着ローラ3に対向して温度ヒユーズ40
の本体部41よりも若干大きめの開口部46dが形成さ
れる。
次に、作用を説明する。
本実施例では、温度ヒユーズ40の本体部41およびリ
ード線42が絶縁チューブ43によって被覆、絶縁され
るとともに温度ヒユーズ40の本体部41がヒユーズ固
定部材46によって絶縁チューブ43の上から挟持され
、フレームに固定される。さらに、リード線42が定着
ローラ3から離隔するように屈曲している。このため、
本体部41と定着ローラ3の間隔が、例えば31Wlの
適正距離であっても、リード線42の露出部はなく、し
かもリード線42と定着ローラ3の間の間隔が大きく保
たれているので、定着ローラ3のヒータ20が破損して
生しる電源電流のリークあるいはショートが防止される
また、本体部41は、絶縁チューブ43によって把持さ
れ、ヒユーズ固定部材46によって絶縁チューブ43の
上から挟持されてフレーム1に固定される。
このため、本体部41は上下方向および横方向に固定さ
れて本体部41と定着ローラ3の間隔が、例えば3世に
適正に保たれ、本体部41が安定した状態でフレーム1
に固定される。
このように本実施例では、温度ヒユーズ40の本体部4
1をリード線42とともに被覆、絶縁する絶縁チューブ
43と、絶縁チューブ43により被覆された本体部41
を挟持してフレーム1に固定するヒユーズ固定部材46
と、を設けたのでリード線42の露出部を絶縁するとと
もに本体部41と定着ローラ3の間隔を所定間隔に適正
に保ち、しかも本体部41の位置を安定させることがで
き、定着ローラ3のヒータ20の破損時に、リード線4
2の露出によるリークおよびショートを解消することが
できる。
C効果〕 本発明によれば、温度ヒユーズの本体部をリード線とと
もに被覆、絶縁する絶縁部材と、該本体部を絶縁部材の
上から挟持してフレームに固定する固定部材と、を設け
たので、リード線の露出部を絶縁するとともに本体部と
定着ローラの間隔を適正に保ち、本体部の位置を安定さ
せることができ、リード線によるリークおよびショート
を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明に係る定着装置の一実施例を示す図
であり、 第1図はその分解斜視図、 第2図はその温度ヒユーズアッセンブリーの分解斜視図
、 第3.4図はその温度ヒユーズアッセンブリーが固定さ
れた状態を示す図、 第5〜7図は従来の定着装置を示す図であり、第5図は
その分解斜視図、 第6図はその温度ヒユーズアッセンブリーの分解斜視図
、 第7図はその温度ヒユーズアッセンブリーが固定された
状態を示す図である。 1・・・・・・フレーム、 3・・・・・・定着ローラ、 40・・・・・・温度ヒユーズ、 41・・・・・・本体部、 42・・・・・・リード線、 43・・・・・・絶縁チューブ(絶縁部材)、46・・
・・・・ヒユーズ固定部材(固定部材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームに回転自在に支持された定着ローラと、該ロー
    ラに近接して設けられ、本体部および本体部の両端にそ
    れぞれ接続された一対のリード線を有する温度ヒューズ
    と、を備えた定着装置において、前記温度ヒューズの本
    体部を一対のリード線とともに被覆、絶縁する絶縁部材
    と、絶縁部材により被覆された温度ヒューズの本体部を
    挟持してフレームに固定する固定部材と、を設けたこと
    を特徴とする定着装置。
JP28758690A 1990-10-24 1990-10-24 定着装置 Pending JPH04161976A (ja)

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JP28758690A JPH04161976A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 定着装置

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JP28758690A JPH04161976A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 定着装置

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JPH04161976A true JPH04161976A (ja) 1992-06-05

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ID=17719218

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JP28758690A Pending JPH04161976A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 定着装置

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JP (1) JPH04161976A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627846A (ja) * 1992-07-13 1994-02-04 Mita Ind Co Ltd 定着装置
US5787319A (en) * 1996-04-11 1998-07-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Fixing unit for use in image forming apparatus
US6415113B2 (en) * 1998-10-30 2002-07-02 Ricoh Company, Ltd. Fixing device having fuse and thermostable stopper
US8843013B2 (en) 2012-03-12 2014-09-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Fixing device and image forming apparatus having power supply wire protection

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