JPH04158136A - 分離形空気調和機の室外ユニット - Google Patents
分離形空気調和機の室外ユニットInfo
- Publication number
- JPH04158136A JPH04158136A JP28503890A JP28503890A JPH04158136A JP H04158136 A JPH04158136 A JP H04158136A JP 28503890 A JP28503890 A JP 28503890A JP 28503890 A JP28503890 A JP 28503890A JP H04158136 A JPH04158136 A JP H04158136A
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- Japan
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- heat
- heat exchanger
- radiating
- air
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- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 23
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 5
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は分離形空気調和機の室外ユニットに備えられた
電装部の冷却装置に関するものである。
電装部の冷却装置に関するものである。
従来の技術
従来、分離形空気調和機の室外機に備えられた電装部に
は発熱部品が多(、そのために放熱板が設けられるが、
この放熱板は、放熱面積を十分に確保した設計がなされ
てきたが、近年、インバータ化により種々の電気部品を
多く使用するところから必要放熱量が増大する一方であ
る。これにともない製品の小型化も強く求められている
のである。
は発熱部品が多(、そのために放熱板が設けられるが、
この放熱板は、放熱面積を十分に確保した設計がなされ
てきたが、近年、インバータ化により種々の電気部品を
多く使用するところから必要放熱量が増大する一方であ
る。これにともない製品の小型化も強く求められている
のである。
この種の従来の分離形空気調和機の室外ユニットは、第
2図に示すような構成となっている。すなわち分離形空
気調和機の室外ユニットの本体1の背面2と、−側面2
aに空気吸込口3・3aと、前記本体1の内部に前記空
気吸込口3・3aに対向して設けられL形状に形成され
た熱交換器4と、この熱交換器4の一方端は仕切板6に
当接した状態になっている。また、熱交換用であって、
熱交換器4の内側に位置した送風機5と、前記送風機5
の流路を形成するとともに、前記熱交換器4の一端を当
接させた位置よりL形状に形成した前記仕切板6と、こ
の仕切板6には電装部7と連結され、電装部7内に装着
された発熱部品を放熱するための放熱板8を有した放熱
装置10が前記送風機5の流路に臨ませて設けられてい
る。
2図に示すような構成となっている。すなわち分離形空
気調和機の室外ユニットの本体1の背面2と、−側面2
aに空気吸込口3・3aと、前記本体1の内部に前記空
気吸込口3・3aに対向して設けられL形状に形成され
た熱交換器4と、この熱交換器4の一方端は仕切板6に
当接した状態になっている。また、熱交換用であって、
熱交換器4の内側に位置した送風機5と、前記送風機5
の流路を形成するとともに、前記熱交換器4の一端を当
接させた位置よりL形状に形成した前記仕切板6と、こ
の仕切板6には電装部7と連結され、電装部7内に装着
された発熱部品を放熱するための放熱板8を有した放熱
装置10が前記送風機5の流路に臨ませて設けられてい
る。
9は圧縮機。このように放熱装置10は、前記熱交換器
4と前記送風85の間の流路に面して設けられでいる。
4と前記送風85の間の流路に面して設けられでいる。
すなわち、放熱板8は、分離形空気調和機を運転したと
きに、空気吸込口3より吸い込まれ、熱交換器4で熱交
換された空気により冷却される構成となっていた。
きに、空気吸込口3より吸い込まれ、熱交換器4で熱交
換された空気により冷却される構成となっていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、電気部品の発熱によって放
熱板8の温度が70℃から80℃であるのに対して、暖
房運転時には蒸発器として作用する熱交換器4を通過し
た空気の温度は2℃から12℃お低く十分な放熱効果が
得られるが、冷房運転時には凝縮器として作用する熱交
換器4を通過した空気の温度は50℃から60℃と高く
なり放熱装置110における放熱効果が減少するため必
要とする放熱面積が大きくなり、従って放熱板8も大き
くなってしまうという課題があった。
熱板8の温度が70℃から80℃であるのに対して、暖
房運転時には蒸発器として作用する熱交換器4を通過し
た空気の温度は2℃から12℃お低く十分な放熱効果が
得られるが、冷房運転時には凝縮器として作用する熱交
換器4を通過した空気の温度は50℃から60℃と高く
なり放熱装置110における放熱効果が減少するため必
要とする放熱面積が大きくなり、従って放熱板8も大き
くなってしまうという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、放熱板の放
熱面積を大きくすることな(、必要十分な放熱効果が得
られる分離形空気調和機の室外ユニットを提供すること
を目的とするものである。
熱面積を大きくすることな(、必要十分な放熱効果が得
られる分離形空気調和機の室外ユニットを提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、本体の一側面と、
背面側に空気吸込口と1本体内に直線的に形成した仕切
板と、前記各空気吸込口とJこ対向して設けられU字形
(こ形成した熱交換器と、この熱交換器の内側に送風機
と、前記仕切板に装着され、電装部と連結した放熱装置
と、前記熱交換器の一面と前記仕切板との間に間隙を設
けたt)のである。
背面側に空気吸込口と1本体内に直線的に形成した仕切
板と、前記各空気吸込口とJこ対向して設けられU字形
(こ形成した熱交換器と、この熱交換器の内側に送風機
と、前記仕切板に装着され、電装部と連結した放熱装置
と、前記熱交換器の一面と前記仕切板との間に間隙を設
けたt)のである。
作 用
この構成により、放熱板は、分離形空気調和機を運転し
たききに、背面側の空気吸込口より外気が吸い込まれて
熱交換する耐の外気により冷却され、熱交換器と仕切板
の間の間隙を通って熱交換器の一面を通過する構成とな
り、冷房時、暖房時ともに放熱装置を効果的に冷却され
ることとなる。
たききに、背面側の空気吸込口より外気が吸い込まれて
熱交換する耐の外気により冷却され、熱交換器と仕切板
の間の間隙を通って熱交換器の一面を通過する構成とな
り、冷房時、暖房時ともに放熱装置を効果的に冷却され
ることとなる。
実 施 例
以下本発明における一実施例を第1図を参照しながら説
明する。なお、従来例に付した符号と同一符号は同一物
を示し、説明を省略する1、すなわち、熱交換器4は、
U時形に形成され、−盲端は一側面2aに取着し、他方
端は直線的に形成された仕切板6の前方側に取着されて
いる。そして前記熱交換器4は、背面2の空気吸込口3
と、−側面2aの空気吸込口3aに対応するとともに、
前記仕切板6の後方側に放熱板8を有した放熱装置10
が、熱交換器4(allに臨まれている。前記仕切板6
と、前記熱交換器4の一面4aとは空気の吸い込みに必
要な間隙11を設けているのである。
明する。なお、従来例に付した符号と同一符号は同一物
を示し、説明を省略する1、すなわち、熱交換器4は、
U時形に形成され、−盲端は一側面2aに取着し、他方
端は直線的に形成された仕切板6の前方側に取着されて
いる。そして前記熱交換器4は、背面2の空気吸込口3
と、−側面2aの空気吸込口3aに対応するとともに、
前記仕切板6の後方側に放熱板8を有した放熱装置10
が、熱交換器4(allに臨まれている。前記仕切板6
と、前記熱交換器4の一面4aとは空気の吸い込みに必
要な間隙11を設けているのである。
上記構成において、分離形空気調和機を運転したときに
、外気は、空気吸込口3および、空気吸込口3aより吸
い込まれるが、前記空気吸込口3より吸い込まれるとき
、外気が直接放熱板8の放熱装置10に接触し、冷却し
たのちに、熱交換器4の一面4aに向かって間隙11を
流れ、−面4aを通過して送風機5に向かう流路となる
。すなわち、熱交換される前の外気で放熱装置10を冷
却するのである。したがって放熱板8の温度が70℃か
ら80℃であるのにたいして、暖房運転時には熱交換さ
れる前の外気の温度は5℃から15℃と低く十分な放熱
効果が得られ、まはた冷房運転時には熱交換される前の
外気の温度は35℃から45℃と冷房運転時より高くは
なるが、熱交換器4により熱交換された空気の温度より
15℃程度は低くなり放熱効果が上がるため放熱板8を
小さ(設計することができるのである。
、外気は、空気吸込口3および、空気吸込口3aより吸
い込まれるが、前記空気吸込口3より吸い込まれるとき
、外気が直接放熱板8の放熱装置10に接触し、冷却し
たのちに、熱交換器4の一面4aに向かって間隙11を
流れ、−面4aを通過して送風機5に向かう流路となる
。すなわち、熱交換される前の外気で放熱装置10を冷
却するのである。したがって放熱板8の温度が70℃か
ら80℃であるのにたいして、暖房運転時には熱交換さ
れる前の外気の温度は5℃から15℃と低く十分な放熱
効果が得られ、まはた冷房運転時には熱交換される前の
外気の温度は35℃から45℃と冷房運転時より高くは
なるが、熱交換器4により熱交換された空気の温度より
15℃程度は低くなり放熱効果が上がるため放熱板8を
小さ(設計することができるのである。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明は、本体内
の側面と背面側とに空気吸込口と、前記各空気吸込口と
に対向して設けられU字形に形成された熱交換器と、こ
の熱交換器の一面と、仕切板との間に間隙を設けるとと
もに、前記仕切板の後方側に電装部と連結した放熱装置
を設けた構成としたから、放熱板は、分離形空気調和機
を運転したときに、空気吸込口より吸い込まれ熱交換器
により熱交換される前の外気により冷却されることとな
り、特に冷房時における放熱効果を高め放熱板の放熱面
積を太き(することなく必要十分な放熱効果が得られる
という効果を有するものである。
の側面と背面側とに空気吸込口と、前記各空気吸込口と
に対向して設けられU字形に形成された熱交換器と、こ
の熱交換器の一面と、仕切板との間に間隙を設けるとと
もに、前記仕切板の後方側に電装部と連結した放熱装置
を設けた構成としたから、放熱板は、分離形空気調和機
を運転したときに、空気吸込口より吸い込まれ熱交換器
により熱交換される前の外気により冷却されることとな
り、特に冷房時における放熱効果を高め放熱板の放熱面
積を太き(することなく必要十分な放熱効果が得られる
という効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例による分離形空気調和機の室
外ユニットの平断面図、第2図は従来の分離形空気調和
機の室外ユニットの平断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・背面、3,3a・
・・・・・空気吸込口、4・・・・・・熱交換器、4a
・・・・・・−面、5・・・・・・送風機、6・・・・
・・仕切板、7・・・・・・電装部、10・・・・・・
放熱装置、11・・・・・・間隙。
外ユニットの平断面図、第2図は従来の分離形空気調和
機の室外ユニットの平断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・背面、3,3a・
・・・・・空気吸込口、4・・・・・・熱交換器、4a
・・・・・・−面、5・・・・・・送風機、6・・・・
・・仕切板、7・・・・・・電装部、10・・・・・・
放熱装置、11・・・・・・間隙。
Claims (1)
- 本体の一側面と背面側に空気吸込口と、本体内に直線
的に形成した仕切板と、前記各空気吸込口とに対向して
設けられU字形に形成した熱交換器と、この熱交換器の
内側に送風機と、前記仕切板に装着され、電装部と連結
した放熱装置と、前記熱交換器の一面と前記仕切板との
間に間隙を備えてなる分離形空気調和機の室外ユニット
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28503890A JPH04158136A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 分離形空気調和機の室外ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28503890A JPH04158136A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 分離形空気調和機の室外ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04158136A true JPH04158136A (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17686359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28503890A Pending JPH04158136A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 分離形空気調和機の室外ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04158136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105042719A (zh) * | 2015-08-31 | 2015-11-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调室外机 |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP28503890A patent/JPH04158136A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105042719A (zh) * | 2015-08-31 | 2015-11-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调室外机 |
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