JPH04157841A - Atm通話路の試験方式 - Google Patents

Atm通話路の試験方式

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JPH04157841A
JPH04157841A JP2282628A JP28262890A JPH04157841A JP H04157841 A JPH04157841 A JP H04157841A JP 2282628 A JP2282628 A JP 2282628A JP 28262890 A JP28262890 A JP 28262890A JP H04157841 A JPH04157841 A JP H04157841A
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佳宏 内田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 MSSR方式のATM交換機の通話路の試験方式に関し
、 CPRの負担が少ないATM通話路の試験を可能とする
ことを目的とし、 複数の入力ハイウェイから入力される各セルを複数の出
力ハイウェイのいずれかに交換接続する多段構成のセル
フルーティングモジュールで構成されるATM通話路の
試験方式において、各入力ハイウェイ毎に設けられ、該
入力ハイウェイから入力したセルが通過し得る全てのセ
ルフルーティングモジュール内のクロスポイントでスイ
ッチ動作が行われるような複数の試験セルであって、該
入力ハイウェイの識別情報と試験セルであることを示す
試験セル識別情報を付加した試験セルを順次発生する試
験セル発生手段と、各出力ハイウェイ毎に設けられ、セ
ルフルーティングモジュールから該出力ハイウェイに出
力されるセルから試験セル識別情報を抽出することによ
り試験セルを抽出し、該抽出された試験セルから入力ハ
イウェイの識別情報を抽出することにより、各入力ハイ
ウェイ毎に、1つの入力ハイウェイから入力したセ=3
− ルが1つの出力ハイウェイに出力されるためにとり得る
セルフルーティングモジュール上のルート数に対応する
所定数の試験セルを検出したが否かを監視する試験セル
監視手段とを有するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、MSSR方弐のA、 T M交換機の通話路
の試験方式に関する。
〔従来の技術] A T M (Asynchronous Trans
fer Mode)通信方式は、情報を固定長のブロッ
クに分割し先頭に宛先情報等のヘッダを付加したセルと
呼ばれる単位で通信を行い、その固定長のセルをタイム
スロット多重(時分割多重)で伝送すると共に、各セル
をそのヘッダの内容に基づいてハードウェアで高速に交
換する方式である。この方式は、従来の回線交換(S 
T M ;5ynchronous Transfer
 Mode)方式に比較して、必要なだけの情報をセル
に載せて伝づ− 送すればよいため、バースト信号等も効率良く伝送する
ことが可能となる。また、ATM方式は、従来のパケッ
ト交換方式に比較して、パケットに相当するセルの交換
をプロセッサによるソフトウェア処理によってではなく
、通話路のスイッチに設けられたハードウェアによって
交換するため、複雑なプロトコルを必要とせずに交換処
理を行えるため、数百メガビット/秒にもおよぶ高速通
信が可能となる。
セルの交換を行うATM交換機においては、SS R(
Self Rooting Module)と呼ばれる
ハードウェア自立のスイッチングモジュールが多段接続
されたM S S R(Multi Stage 5e
lf Rooting Module)と呼ばれるAT
M通話路が用いられる。このMSSRでは、入力ハイウ
ェイからの入力部において、入力されるセルのヘッダに
格納されているVPI(Virtual Path I
dentifier)及びV CI (Virtual
Channel Identifier)と呼ばれる宛
先情報に基づいて、入力したセルをMSSR内のどのル
ートでどの出力ハイウェイに出力すべきかを示すタグ情
報が求められ、そのタグ情報が入力されるセルの先頭部
分(ヘッダの更に前の部分)に付加される。
そして、MSSRを構成する各SSR内の通話路スイッ
チ部分(以下、「クロスポイント」と呼ぶ)は、入線か
ら入力したセルの先頭に付加されたタグ情報に従って自
分がそのセルをスイッチすべきか否かを判別し、スイッ
チすべきであると判別した場合に、そのセルを出線上の
空いているタイムスロットに多重する。このとき、各ク
ロスポイントにおける上述の判別処理及びスイッチング
処理は、ハードウェア自立で行われる。
上述の説明から明らかなように、MSSR通話路を構成
する各SSR内の各クロスポイントがタグ情報に基づい
て正常に動作していないと、呼の誤接続、セルの脱落(
廃棄)など、重大な障害が発生する可能性がある。この
ため、MSSR通話路の正常性を確認するための試験が
必ず必要となる。
従来のMSSR通話路の試験方式としては、特定の■C
Iが付加された試験用のセルをMSSRに入力させ、M
SSRを構成する各SSR内の各クロスポイントが、試
験セルをスイッチしたことをMSCN情報という信号情
報の形式で交換機を制御する中央処理装置(CPR又は
CC)に通知することにより、正常性の確認を行う試験
方式がある。この方式では、全てのクロスポイントの試
験が行えるように、それぞれのクロスポイントでスイッ
チが行われるようなタグ情報を付加した試験セルを多数
発生させ、試験セルを入力する毎に、各クロスポイント
がスイッチを行ったか否かを判別し、MSCN情報をC
PRに出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、上記従来例では、試験セルを発生する毎に
CPRがMSSR通話路を構成する各SSR内の各クロ
スポイントからの情報を収集する必要があるが、上述の
ようにその情報量は膨大な量となる。このため、CPR
の負担が大きくなってしまい、交換機の複雑化及びコス
トアップを招いてしまうという問題点を存している。
本発明は、CPRの負担が少ないATM通話路の試験を
可蛯とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図(a)は、本発明のブロック図である。本発明は
、#0〜#n−1(nは任意の自然数)の複数の入力ハ
イウェイ102から入力される各セルを、#0〜#mm
−1(は任意の自然数)の複数の出力ハイウェイ103
のいずれかに交換接続する多段構成のセルフルーティン
グモジュール101で構成されるATM通話路を前提と
する。
そして、まず、各入力ハイウェイ102毎に設けられ、
該入力ハイウェイから入力したセルが通過し得る全ての
セルフルーティングモジュール内のクロスポイントでス
イッチ動作が行われるような複数の試験セルであって、
該入力ハイウェイの識別情報107と試験セルであるこ
とを示す試験セル識別情報108を付加した試験セル1
06を順次発生する試験セル発生手段104を有する。
同手段は、例えばバーチ中ルバス識別子又はバー一8= チセルチャネル識別子をタグ情報に変換するバーチャル
チャネルコンバータ内に設けられ、同手段で発生される
複数の試験セル106には、第1図(ハ)のように、セ
ルの先頭のタグ部109に、入力ハイウェイ102から
入力したセルが通過し得る全てのセルフルーティングモ
ジュール内のクロスポイントでスイッチ動作が行われる
ようなタグ情報110が付加される。そして、前述の入
力ハイウェイの識別情報107及び試験セル識別情報1
08は、例えば第1図(b)のように、試験セル1゜6
の先頭のタグ部109内の空き領域に付加される。
次に、各出力ハイウエイ毎102毎に設けられ、セルフ
ルーティングモジュール ハイウェイに出力されるセルから試験セル識別情報10
8を抽出することにより試験セル106を抽出し、該抽
出された試験セルから入力ハイウェイの識別情報107
を抽出することにより、各入力ハイウェイ102毎に、
1つの入力ハイウェイから入力したセルが1つの出力ハ
イウェイに出力されるためにとり得るセルフルーティン
グモジュール101上のルート数に対応する所定数の試
験セル106を検出したか否かを監視する試験セル監視
手段105を有する。同手段は、例えば試験セル発生手
段104が試験セルの発生を開始した後、所定時間内に
各入力ハイウェイ毎の所定数の試験セルを検出したか否
かを監視することにより、セルフルーティングモジュー
ル101のtJ、M、 ’i: 行う。
〔作   用] セルフルーティングモジュール101において、1つの
入力ハイウェイ102から入力したセルが1つの出力ハ
イウェイ103に出力されるモジューウ内のルート数は
、モジュールの構成が固定であれば所定の数になる。そ
こで、本発明では、各入力ハイウェイ104上の試験セ
ル発生手段104から、全ルートを通るような試験セル
106を発生し、各試験セル106には、そのセルがど
の入力ハイウェイ102から発生されたかを示す入力ハ
イウェイの識別情報107を付加する。そして、各出力
ハイウェイ103上の試験セル監視手段105において
、試験セル識別情報1o8によって試験セルであると判
別された試験セル106に付加されている入力ハイウェ
イの識別情報1゜7を判別することにより、例えば試験
セルの発生開始から一定時間内に、各入力ハイウェイ1
02に対応する試験セル106を所定数検出したか否か
を監視することにより、ATM通話路(セルフルーティ
ングモジュール)の試験を行う。
このように、本発明では、セルフルーティングモジュー
ル内の各クロスポイントから、試験セルをスイッチした
か否かの情報を収集する必要がなく、単に、各入力ハイ
ウェイ毎の試験セル数を計数するだけで、簡単に通話路
の試験を行うことができる。
〔実  施  例] 以下、図面を参照しながら本発明の実施例につき詳細に
説明する。
−11= 第2図は、本発明によるATM交換機の全体構成図であ
る。
MSSR201は、#0〜#3の4本の入力ハイウェイ
204から入力する各セルを交換し、#0〜#3の4本
の出力ハイウェイ205に出力する。なお、ハイウェイ
の数は、4本に限られるものではない。
MSSR201は、インタフェース装置(CPIP)2
02を介して接続される中央処理装置(CPR)203
によって制御される。これに加えて、#0〜#3の各出
力ハイウェイ205に接続される#0〜#3の試験セル
監視装置(TCC)206は、それぞれ試験セル発生時
(後述する)に各出力ハイウェイ205にどの入力ハイ
ウェイ204からいくつの試験セルが出力されたかを検
出し、信号線207を介して、CPR203に通知する
次に、第3図は、第2図のMSSR201の構成図であ
る。
同図の破線301内の301−1−1と301−1−2
.301−2−1と301−2−2及び301−3−1
と301−3−2で示されるよう=13− に、#0と#1の2本の入線を#0と#1の2本の出線
にスイッチするSRMと呼ばれるスイッチングモジュー
ルが、入力ハイウェイ側から出力ハイウェイ側に向かっ
て2列×3段に接続された構成を有する。そして、#0
〜#3の各入力ハイウェイ204から第1段目の5SR
301−1−1と301−1−2への入口部分に、#0
〜#3のV CC(VtrtualChannel C
onvertor) 302が設けられる。■CCの機
能については後述する。
次に、第4図は、第3図のSRM301−1−1〜30
1−3−2の共通の構成図である。
同図のように、SRMは、#0と#1の2本の入線40
1を#0と#1の2本の出線402にスイッチするモジ
ュールである。#0の入線401から入力するセルは、
クロスポイントCOD及びCIOでそれぞれ#0又は#
1の出線402に選択的に出力され、#1の入線401
から入力するセルは、クロスポイントC81及びC11
でそれぞれ#0又は#1の出線402に選択的に出力さ
れる。各クロスポイントの構成については後述する。
第5図は、第3図の#O〜#3のVCC302の共通の
構成図である。
VPI/VCI検出部501は、#0〜#3の入力ハイ
ウェイ204より入力するセルのヘッダ部のV P I
 (Virtual Path Ic1entifie
r) 、V C1(Virtual Channel 
Identifier)を検出する。テーブル読出制御
部502は、上述の検出されたVPJ、VCIをアドレ
スとしてVPI/VCTテーブル503を参照して、対
応するタグ情報を読み出す。多重部505は、デイレイ
部504で遅延されたセルの先頭部分に、テーブル続出
制御部502で読み出されたタグ情報を付加し出力する
ここで、VPI/VCIテーブル503に格納されるV
PI、VCIからタグ情報への変換テーブルは、第2図
のCPR203からCPIF202を介して設定される
。試験セル発生装置(TCG506)は、MSSRの試
験を行う場合に、後述する試験セルを発生する。この試
験セルは、多重部505において、入力ハイウェイ20
4上の空いているタイムスロットに多重される。
第6図は、第5図のクロスポイントCOO% C(II
、CIO及びC目の共通の構成図である。
タグ比較部601は、#0或いは#1の入線401(第
4図参照)から入力するセルの先頭に付加されているタ
グを検出し、自分がスイッチを行うべきか否かを判別す
る。ここでスイッチを行うべきであると判別された場合
、ゲート602がオンにされ、#0又は#工の入線40
1からタグ情報に続いて入力するセル本体がバッファ5
03に受信される。その後、多重部604が、バッファ
603に保持されたセルを、#0又は#1の出線402
(第4図参照)の空いているタイムスロットに多重する
第7図は、ATMセルの構成図である。第2図の入力ハ
イウェイ204から入力するセルは、実際の通信データ
が格納され48オクテツトのデータ長を有するインフォ
メーション部702と、宛先情報が格納され5オクテツ
トのデータ長を有するヘッダ部701とから構成されて
いる。
そして、第3図、第5図のVCC302において、セル
の先頭すなわちヘッダ部701の前にり=15〜 グ部703が付加される。このタグ部703には、本実
施例の場合、それぞれが1ビツトずつの1stクグ70
4.2nc+タグ705及び3rdタグ706が含まれ
る。1stタグ704は、MSSR201内の第1段目
のSRM301−1−1又は301−1〜2(第3図参
照)に入力した自セルが、#Oと#1の出&%402の
うちどちらに出力されるべきかを指示する情報であり、
その値が“°0゛′なら#0の出線402への出力、“
1゛なら#1の出線402への出力を指示する。2nd
クグ705は、MSSR201内の第2段目のSRM3
01−2−1又は301−2−2に入力した自セルが、
第1段目の場合と同様に#0と#1の出線402のうち
どちらに出力されるべきかを指示する情報である。更に
、3rdタグ706は、MSSR201内の第3段目の
SRM301−3−1又は301−3−2に入力した自
セルが、第1段目の場合と同様に#0と#1の出線40
2のうちどちらに出力されるべきかを指示する情報であ
る。
上記タグ情報704〜706による指示に対し、各SR
M内の各クロスポイントC6゜、COI、C1゜及びC
++は、それぞれのタグ比較部6o1 (第6図参照)
において、まず、自分が何段口のSRMに収容されてい
るかによって、1stタグ704.2ndタグ705又
は3rclタグ706のいずれかを参照し、更に自分が
#0の出線402に接続されていれば、上記タグ情報の
値が°“0”の場合にスイッチを行い、“1′の場合に
スイッチを行わない。
逆に、自分が#1の出線402に接続されていれば、上
記タグ情報の値が°“1パの場合にスイッチを行い、+
10 +1の場合にスイッチを行わない。
今、例えば、第3図の#0の入力ハイウェイ204から
入力したセルに、#0のVCC302において、そのセ
ルのヘッダ部のVPI、VCIに基づいて、タグ情報7
04〜706として°“101゛の値が付加されたとす
る。この場合、MSSR201内の第1段目では、#0
の入力ハイウェイ204からSRM301−1−1の#
0の入線に入力したセルは、同SRM内のクロスポイン
トCoo(第4図参照)でスイッチされ#1の出線に出
力される。
第2段目では、上記セルはSRM301−2’−2の#
0の入線に入力し一同SRM内のクロスポイントcoo
でスイッチされ#0の出線に出力される。そして、第3
段目では、上記セルはSRM30’l−3−1の#1の
入線に入力し、同SRM内のクロスポイントCI+でス
イッチされ#1の出線に出力される。この結果、#0の
入力ハイウェイ204に入力したセルは、MSSR20
1での交換動作によって、#1の出力ハイウェイ205
に出力される。
次に、第2図のMSSR201の試験を行う場合には、
#0〜#3の各入力ハイウェイ204に接続される#0
〜#3のVCC302のそれぞれにおいて、TeO20
6が、第8図に示されるような1stタグ704.2n
dタグ705及び3rdタグ706が付加された第1〜
第8の8種類の試験セルを順次発生し、各入力ハイウェ
イ204に多重する。これと同時に、各試験セルのタグ
部703には、第7図に示されるように、そのセルが試
験セルであることを示すフラグ情報(TCA)70Bが
付加されると共に、その試験セルが#0〜#3のうち何
番の入力ハイウェイ204において付加されたかを示す
入力ハイウェイナンバー(I)IN)707が付加され
る。なお、試験セルにおいては、ヘッダ部701及びイ
ンフォメーション部702(第7図参照)は、空の情報
となり意味をなさない。
今、#0〜#3のうち1つの入力ハイウェイ204から
MSSR201に入力したセルは、第3図のように第1
段から第3段の3つのSRMを通過して#O〜#3の出
力ハイウェイ205のいずれかに出力され、第4図のよ
うに1つのSRMについて1本の入線401に対して2
つのクロスポイントが存在し、それらによって選択され
得る出線402は2本ある。従って、#0〜#3のうち
1つの入力ハイウェイ204からMSSR201に入力
したセルが、#0〜#3のいずれかの出力ハイウェイ2
05に出力されるためにとり得るルートは、23=8通
りある。そして、第8図のようなタグ情報が付加された
第1〜第8の8種類の試験セルによって、1本の入力ハ
イウェイ204について、そこから入力したセルが通過
し得る全てのSRM内の全て=19= のクロスポイントにスイッチを行わせることができる。
上述の各入力ハイウェイ204毎で8個ずつの試験セル
は、#0〜#3の各出力ハイウェイ205上に設けられ
たTCC207(第2図参照)において検出される。第
9図にTCC207の構成を示す。
今、1つの入力ハイウェイ204から入力したセルが1
つの出力ハイウェイ205に出力されるためにとり得る
MSSR上のルートは2通りある。
例えば、#0の入力ハイウェイ204からSRM301
−1−1 (第3図参照)に入力したセルが#0の出力
ハイウェイ205に出力される場合、SRM301−1
−1→SRM301−2−1→SRM301−3−1と
いうルートと、SR,M2O3−1−1−1−3R01
−1−2−2−3R01−3−1というルートの2通り
がある。他の場合も同様である。従って、MSSR20
1内の全てのSRMのクロスポイントが正常であれば、
1つの出力ハイウェイ205において、1つの入力へ=
20− イウエイ204からの試験セルを必ず2つ検出できるは
ずである。
そこで、まず、VCC302内のTeO206による試
験セルの発生開始前に、#0〜#3の各TCC207内
の#0〜#3の1ビツトのカウンタ902(第9図参照
)がCPR203からの特には図示しないリセット信号
によってリセットされた後、CPR203からCPIF
202を介して#0〜#3の各TCC;506に対して
試験セルの発生指示がなされる。
これ以後、#0〜#3の各TCC207内の試験セル抽
出部901が、入力するセルのタグ部703のTCA7
08とI IN707を抽出し、TCA708が試験セ
ルであることを示している場合に、IHN707が#0
〜#3のうち何番を示しているかによって、#O〜#3
の1ビツトのカウンタ902のうちいずれかをカウント
アツプする。
そして、各カウンタ902は、2カウントをカウントす
ると監視結果通知部903にそのカウンタ番号(#0〜
#3のうちいずれか)を通知する。これにより、監視結
果通知部903は、その番号に対応する入力ハイウェイ
204からのセルがスイッチされ得る全てのSRC内の
クロスポイントが正常である旨を、信号線207を介し
てCPR203に通知する。
CPR203は、試験セルの発生指示を発してから一定
時間内に、各入力ハイウェイ204に対応する上記通知
を受信するか否かを監視することにより、MSSR2’
01の試験を行う。
以上のように、本発明では、試験セルに、その試験セル
がどの入力ハイウェイ204において発生されたかを示
す入力ハイウェイナンバーを付加することにより、各出
力ハイウェイ205において、各入力ハイウェイ204
からの試験セルが所定数検出されたかを監視するだけで
、通話路の試験を行うことができる。
上述の従来例では、入力ハイウェイ204と出力ハイウ
ェイ205の数がそれぞれ4本ずつで、MSSRが2列
×3段のSRMからなる場合について説明したが、勿論
これに限られるものではない。これらの数が変化した場
合には、各TCG506で発生する試験セルの数や、各
TCC207で検出すべき1つの入力ハイウェイ204
あたりの試験セルの数を変化させれば、容易に対応でき
る。
(発明の効果) 本発明によれば、セルフルーティングモジュール内の各
クロスポイントから、試験セルをスイッチしたか否かの
情報を収集する必要がなく、単に、各入力ハイウェイ毎
の試験セル数を計数するだけで、簡単に通話路の試験を
行うことが可能となる。
この場合、試験セル発生手段104及び試験セル監視手
段105は、それぞれ入力ハイウェイ102及び出力ハ
イウェイ103の数に対応する数だけ用意すればよく、
かつ、その構成も簡単である。従って、従来例のように
、セルフルーティングモジュール内の全てのクロスポイ
ントに試験セルの検出機構を設けるのに比較して、はる
かに簡単な構成で、通話路の試験を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は、本発明のブロック図、第2図
は、本発明の実施例の全体構成図、第3図は、MSSR
の構成図、 第4図は、SRMの構成図、 第5図は、VCCの構成図、 第6図は、クロスポイントの構成図、 第7図は、本実施例におけるATMセルの構成図、 第8図は、試験セルに付加されるタグ情報を示した図、 第9図は、TCCの構成図である。 101・・・多段構成のセルフルーティングモジュール
、 102・・・入力ハイウェイ、 103・・・出力ハイウェイ、 104・・・試験セル発生手段、 105・・・試験セル監視手段、 106・・・試験セル、 107・・・入力ハイウェイの識別情報、108・・・
試験セル識別情報、 109・・・タグ部、 110・・・タグ情報。 特許出願人   富士通株式会社 日 心                  U′;   
   ニ    ツ RE      。 A       仲    剖 Δ         I7′)    ハ0   \ 鏝      −層春 −−駕     し ○   筆ビ、、、               ’
L/囚 r\ 20 区 項 昧 奪 掩 オζ発B月の父覚板゛j・ 第2 0や4本肴戒図 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の入力ハイウェイ(102)から入力される各
    セルを複数の出力ハイウェイ(103)のいずれかに交
    換接続する多段構成のセルフルーティングモジュール(
    101)で構成されるATM通話路の試験方式において
    、 前記各入力ハイウェイ(102)毎に設けられ、該入力
    ハイウェイから入力したセルが通過し得る全ての前記セ
    ルフルーティングモジュール内のクロスポイントでスイ
    ッチ動作が行われるような複数の試験セルであって、該
    入力ハイウェイの識別情報(107)と試験セルである
    ことを示す試験セル識別情報(108)を付加した試験
    セル(106)を順次発生する試験セル発生手段(10
    4)と、 前記各出力ハイウェイ毎(102)に設けられ、前記セ
    ルフルーティングモジュール(101)から該出力ハイ
    ウェイに出力されるセルから前記試験セル識別情報(1
    08)を抽出することにより試験セル(106)を抽出
    し、該抽出された試験セルから前記入力ハイウェイの識
    別情報(107)を抽出することにより、前記各入力ハ
    イウェイ(102)毎に、1つの入力ハイウェイから入
    力したセルが1つの出力ハイウェイに出力されるために
    とり得る前記セルフルーティングモジュール(101)
    上のルート数に対応する所定数の試験セル(106)を
    検出したか否かを監視する試験セル監視手段(105)
    と、を有することを特徴とするATM通話路の試験方式
    。 2)前記試験セル発生手段は、バーチャルパス識別子又
    はバーチャルチャネル識別子をタグ情報に変換するバー
    チャルチャネルコンバータ内に設けられ、該試験セル発
    生手段で発生される前記複数の試験セルには、前記入力
    ハイウェイから入力したセルが通過し得る全ての前記セ
    ルフルーティングモジュール内のクロスポイントでスイ
    ッチ動作が行われるようなタグ情報が付加されることを
    特徴とする請求項1記載のATM通話路の試験方式。 3)前記試験セル発生手段は、前記入力ハイウェイの識
    別情報及び試験セル識別情報を、前記バーチャルチャネ
    ルコンバータで前記試験セルに付加される前記タグ情報
    を格納する前記試験セルの先頭部に設けられるタグ部の
    空き領域に付加することを特徴とする請求項2記載のA
    TM交換機の試験方式。 4)前記試験セル監視手段は、前記試験セル発生手段が
    前記試験セルの発生を開始した後、所定時間内に前記各
    入力ハイウェイ毎の所定数の試験セルを検出したか否か
    を監視することにより、前記セルフルーティングモジュ
    ールの試験を行うことを特徴とする請求項1項乃至3記
    載のATM通話路の試験方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04242346A (ja) * 1991-01-16 1992-08-31 Nec Corp Atmセル処理装置内データパス監視方式
JPH06188918A (ja) * 1992-12-22 1994-07-08 Nec Corp パケット交換機
JPH06350632A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Oki Electric Ind Co Ltd Atm交換装置におけるヘッダ変換方式

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