JPH04157601A - データ消去方法 - Google Patents

データ消去方法

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Publication number
JPH04157601A
JPH04157601A JP28231190A JP28231190A JPH04157601A JP H04157601 A JPH04157601 A JP H04157601A JP 28231190 A JP28231190 A JP 28231190A JP 28231190 A JP28231190 A JP 28231190A JP H04157601 A JPH04157601 A JP H04157601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
recorded
tape
signal
erasing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28231190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Haikawa
配川 幸彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP28231190A priority Critical patent/JPH04157601A/ja
Publication of JPH04157601A publication Critical patent/JPH04157601A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 星!上二五二玉1 本発明はデータ消去方法に関し、より詳細には例えばR
−DAT (回転ヘッド方式デジタルオーディオチープ
レコーグ)、VTR等の回転ヘッド型磁気記録再生装置
における記録済テープのデータ消去方法に関する。
1土二且l 従来、R−DAT、VTR等の回転ヘット型磁気記録再
生装置における記録済テープのデータの消去方法には、
消去ヘッド等を用いて行なう方法がある。消去とは通常
、記録データと全く異なる種類の信号、例えば記録信号
周波数帯域より充分高い周波数の信号を記録することで
ある。
消去ヘッドにより記録部分の一部分を消去した場合のテ
ープパターンを第2図に示す。第2図中10は矢印方向
に走行するテープであり、データ信号は不連続トラック
11として記録されている。消去ヘッドによるデータの
消去では、このテープ10に既に記録されている旧記録
部分のトラック11が消去される。そして新たなデータ
は、旧記録部分のトラック11の消去が終了した後、白
紙状態となったその消去部分に記録される。
また従来においては、特にデータ消去用のヘッド等を用
いずに、単に記録済のテープ10に対して新たなデータ
信号を重ね書きし、このことにより旧記録のデータを消
去する方法もある。
この場合のテープパターンを第3図に示す。第3図に示
したようにこの方法では、テープ10の旧記録部分のト
ラック11上に新たなデータ信号のトラック11がその
まま重ね書きされる。
日が7決しようとする課題 しかしながら前者の消去ヘッド等を用いてデータを消去
する方法では、磁気記録再生装置に消去ヘッドや消去回
路等を備える必要があり、部品点数が増大するという課
題を有していた。
また前者及び後者のいずれの方法においても、テープ1
0に記録されているデータの消去には、記録又は再生と
同じ時間が必要であり、例えば120分の記録済テープ
のデータを全て消去するには120分必要であった。従
ってセキュリティイレーズ等、記録済テープのデータの
消去には、長時間を要するといつ課閂を有していた。
本発明は上記した課題に鑑みなされたものであり、特別
な消去用の機構を必要とすることな(、記録済テープの
データ内容を短時間で破壊、消去することができるデー
タ消去方法を提供することを目的としている。
課 を解2するための 段 上記目的を達成するために本発明に係るデータ消去方法
は、回転ヘッド型の磁気記録再生装置において、データ
記録時よりも速いテープ速度で記録済テープに信号を重
ね書きすることにより、前記記録済テープの内容を高速
で破壊、消去することを特徴としている。
に 上記した方法によれば、データ記録時よりも速いテープ
速度で記録済テープに信号を重ね書きするので、前記信
号のトラックは前記記録済テープの複数個のトラックに
またがって記録される。従ってトラックのデータが破壊
、消去され、旧記録部分のデータ内容を正常に読み出し
たり、訂正したりずことが不可能となる。また−回の重
ね書きで複数のトラックのデータが一度に破壊、消去さ
れるため、前記記録済テープの全内容に対する破壊、消
去が、短時間で行なわれることとなる。この場合、従来
の消去方法とは異なり、記録データと同じフォーマット
の信号を記録してもよい。
夾且立 以下、本発明に係るデータ消去方法の一実施例を図面に
基づいて説明する。
なお、従来例と同一機能を有する構成部品には同一の符
合を付すこととする。
第1図は本発明に係るデータ消去方法により、データ記
録時よりも速いテープ速度で記録済テープに信号を重ね
書きした場合のテープパターンを示した模式図である。
第1図に示したように、データ記録時よりも速いテープ
速度で記録済のテープlOに信号を重ね書きすると、重
ね書きする信号のトラック12は、テープ速度に応じ記
録済テープ10の複数個のトラック11にまたがって記
録される。
R−DATのようにドラムへのテープ巻き付は角が90
°、ヘッド数が2個の場合、第1図のように高速消去す
ると、トレースにかからないトラックが生ずるが、音楽
データや画像データ等、記録、再生の単位が複数トラッ
クにわたるようなデータであれば本方法で充分消去の効
果を発する。
上記したように信号が重ね書きされると、元のトラック
11のデータが破壊、消去されたこととなり、テープ1
0に記録されているデータの正常な読み出しは不可能と
なる。例えばVTRでは、重ね書きしたトラック12が
再生画像のノイズとなり、DAT等のデジタル信号記録
の場合では、誤りが多いためにデータ訂正が不可能とな
る。
また−回の重ね書きで複数のトラック11のデータを一
度に破壊、消去することができるため、例えばテープ速
度を10倍速にすれば、120分の記録済テープ10の
データ内容は12分で破壊することができ、従って記録
済のテープ10の全データ内容を短時間に破壊、消去す
ることができることとなる。
このように上記実施例に係るデータ消去方法によれば、
データ記録時よりも速いテープ速度で、しかも複数個の
トラック11にまたがっである信号を記録するので、特
別な消去用の機構を必要とすることなく、記録されたデ
ータ内容を短時間で破壊、消去することができる。
なお上記信号の重ね書きは、従来の回転ヘッド型の磁気
記録再生装置の配録モード及びテープ10の早送りを利
用することにより行なうことができ、またデータ消去時
にはデータ消去用のテープ速度が設定されるように、従
来の回転ヘッド型の磁気記録再生装置に新たにデータ消
去用操作ボタンを設Gブることも可能である。
発明の効果 以上詳述したように本発明に係るデータ消去方法は、回
転ヘッド型の磁気記録再生装置において、データ記録時
よりも速いテープ速度で記録済テープに信号を重ね書き
することにより、前記記録済テープの内容を高速で破壊
、?肖去するので、特別な消去用の機構を必要とするこ
となく、記録されたデータ内容を短時間で破壊、消去す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータ消去方法により、データ記
録時よりも速いテープ速度で記録済テープに信号を重ね
書きした場合のテープパターンの一例を示した模式図、
第2図は消去ヘットにより記録部分の一部分を消去した
場合のテープパターンを示した模式図、第3図は記録済
のテープにカシで新たなデータ信号を重ね書き巳、記録
部分を消去した場合のテープパターンを示した模式図で
ある。 10・・・テープ 特許出願人  シャープ株式会社 代  理  人・ 弁理士 井内能ニ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッド型の磁気記録再生装置において、デー
    タ記録時よりも速いテープ速度で記録済テープに信号を
    重ね書きすることにより、前記記録済テープの内容を高
    速で破壊、消去することを特徴とするデータ消去方法。
JP28231190A 1990-10-19 1990-10-19 データ消去方法 Pending JPH04157601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28231190A JPH04157601A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 データ消去方法

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JP28231190A JPH04157601A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 データ消去方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04157601A true JPH04157601A (ja) 1992-05-29

Family

ID=17650768

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28231190A Pending JPH04157601A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 データ消去方法

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JP (1) JPH04157601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7768733B2 (en) 2005-03-18 2010-08-03 Fujitsu Limited Method for erasing data from magnetic tape storage media

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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