JPH04154916A - 継目無管製造工場の操業方法 - Google Patents
継目無管製造工場の操業方法Info
- Publication number
- JPH04154916A JPH04154916A JP2275678A JP27567890A JPH04154916A JP H04154916 A JPH04154916 A JP H04154916A JP 2275678 A JP2275678 A JP 2275678A JP 27567890 A JP27567890 A JP 27567890A JP H04154916 A JPH04154916 A JP H04154916A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- pitch
- cooling bed
- heating furnace
- extraction pitch
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims abstract description 39
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000011017 operating method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 54
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/005—Control of time interval or spacing between workpieces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B23/00—Tube-rolling not restricted to methods provided for in only one of groups B21B17/00, B21B19/00, B21B21/00, e.g. combined processes planetary tube rolling, auxiliary arrangements, e.g. lubricating, special tube blanks, continuous casting combined with tube rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、加熱炉からのビレットの抽出ピッチおよび
再熱炉からの圧延材の抽出ピッチを適正に制御して、圧
延材の冷却床出側ての温度を目標温度以下に維持するよ
うにした継目無管製造工場の操業方法に関する。
再熱炉からの圧延材の抽出ピッチを適正に制御して、圧
延材の冷却床出側ての温度を目標温度以下に維持するよ
うにした継目無管製造工場の操業方法に関する。
［従来の技術］
継目無管は、例えば、第２図に示すような製造ラインに
より製造される。すなわち、回転式のヒレット加熱炉２
１により丸ビレットか所定の温度に加熱され、ピアサ−
２２により丸ビレットの中心に貫通孔が穿孔される。そ
して、マンドレルミル２３て所定の外径および肉厚に近
い形状まで圧延され、再熱炉２４で再加熱される。再加
熱後ストレッチレジューサ−２５により、最終寸法の継
目無管か形成され、冷却床２６で冷却された後、精整ラ
イン２７に送られる。
より製造される。すなわち、回転式のヒレット加熱炉２
１により丸ビレットか所定の温度に加熱され、ピアサ−
２２により丸ビレットの中心に貫通孔が穿孔される。そ
して、マンドレルミル２３て所定の外径および肉厚に近
い形状まで圧延され、再熱炉２４で再加熱される。再加
熱後ストレッチレジューサ−２５により、最終寸法の継
目無管か形成され、冷却床２６で冷却された後、精整ラ
イン２７に送られる。
このような継目無管の製造工場において、加熱炉の抽出
ピッチは、 （１）ローリングスケジュール等により定まるミル等の
各工程の能力を勘案し、一番ネツクとなる工程の能力に
応じて決定する、 （２）ライン途中のバッファ上の圧延材の滞留本数等に
よって決定する、 ′ 等が一般的である。
ピッチは、 （１）ローリングスケジュール等により定まるミル等の
各工程の能力を勘案し、一番ネツクとなる工程の能力に
応じて決定する、 （２）ライン途中のバッファ上の圧延材の滞留本数等に
よって決定する、 ′ 等が一般的である。
［発明か解決しようとする課題］
しかしなから、従来の加熱炉の抽出ピッチ決定方法にお
いては、製造ラインのレイアウト等の条件により、冷却
床出側での継目無鋼管の温度をある温度以下にする必要
がある場合には、最適抽出ピッチを得ることができずに
、ラインを部分的に停止したり、ライン上の圧延材を間
引いたりして冷却床出側ての継目無鋼管の温度をある温
度以下にするという作業を強いられるので、製造ライン
の稼働率が低下するという問題点があった。
いては、製造ラインのレイアウト等の条件により、冷却
床出側での継目無鋼管の温度をある温度以下にする必要
がある場合には、最適抽出ピッチを得ることができずに
、ラインを部分的に停止したり、ライン上の圧延材を間
引いたりして冷却床出側ての継目無鋼管の温度をある温
度以下にするという作業を強いられるので、製造ライン
の稼働率が低下するという問題点があった。
この発明は、従来技術の上記のような問題点を解消し、
冷却床出側での継目無鋼管の温度を所定温度になるよう
に再熱炉の抽出ピッチを制御することにより、ラインを
部分的に停止したり、ライン上の圧延材を間引いたりす
ることなしに継目無管の製造ができる継目無管製造工場
の操業方法を提供することを目的としている。
冷却床出側での継目無鋼管の温度を所定温度になるよう
に再熱炉の抽出ピッチを制御することにより、ラインを
部分的に停止したり、ライン上の圧延材を間引いたりす
ることなしに継目無管の製造ができる継目無管製造工場
の操業方法を提供することを目的としている。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る継目無管製造工場の操業方法は、加熱炉
、再熱炉および冷却床を有する継目無管製造工場の操業
方法において、加熱炉からのビレットの抽出ピッチを、
一番のネック工程である工程の能力以上にならないよう
にするとともに、冷却床出側で圧延された圧延材の温度
を測定し、測定した温度が目標温度より高い場合には、
再熱炉の抽出ピッチを圧延材の再熱炉滞留可能最長時間
以下の範囲で延ばして圧延材の再熱炉から冷却床への単
位時間当たりの流入本数を減少させるとともに、延ばし
た再熱炉の抽出ピッチが加熱炉の抽出ピッチよりも遅い
ときには、加熱炉の抽出ピッチを再熱炉の抽出ピッチに
合わせて遅くする継目無管製造工場の操業方法である。
、再熱炉および冷却床を有する継目無管製造工場の操業
方法において、加熱炉からのビレットの抽出ピッチを、
一番のネック工程である工程の能力以上にならないよう
にするとともに、冷却床出側で圧延された圧延材の温度
を測定し、測定した温度が目標温度より高い場合には、
再熱炉の抽出ピッチを圧延材の再熱炉滞留可能最長時間
以下の範囲で延ばして圧延材の再熱炉から冷却床への単
位時間当たりの流入本数を減少させるとともに、延ばし
た再熱炉の抽出ピッチが加熱炉の抽出ピッチよりも遅い
ときには、加熱炉の抽出ピッチを再熱炉の抽出ピッチに
合わせて遅くする継目無管製造工場の操業方法である。
［作用］
この発明に係る継目無管製造工場の操業方法は、加熱炉
、再熱炉および冷却床を存する継目無管製造工場の操業
方法において、加熱炉からのビレットの抽出ピッチを、
一番のネック工程である工程の能力以上にならないよう
にするとともに、冷却床出側で圧延された圧延材の温度
を測定し、測定した温度が目標温度より高い場合には、
再熱炉の抽出ピッチを圧延材の再熱炉滞留可能最長時間
以下の範囲て延ばして圧延材の再熱炉から冷却床への単
位時間当たりの流入本数を減少させるとともに、延ばし
た再熱炉の抽出ピッチが加熱炉の抽出ピッチよりも遅い
ときには、加熱炉の抽出ピッチを再熱炉の抽出ピッチに
合わせて遅くするようにしている。このようにしている
ので、継目無管の冷却床出側での温度が上がりすぎて、
ラインの一部を停止したり、ライン上にある圧延材の一
部を間引いたりすることがなく、継目無管製造工場の稼
働率を向上させることができる。
、再熱炉および冷却床を存する継目無管製造工場の操業
方法において、加熱炉からのビレットの抽出ピッチを、
一番のネック工程である工程の能力以上にならないよう
にするとともに、冷却床出側で圧延された圧延材の温度
を測定し、測定した温度が目標温度より高い場合には、
再熱炉の抽出ピッチを圧延材の再熱炉滞留可能最長時間
以下の範囲て延ばして圧延材の再熱炉から冷却床への単
位時間当たりの流入本数を減少させるとともに、延ばし
た再熱炉の抽出ピッチが加熱炉の抽出ピッチよりも遅い
ときには、加熱炉の抽出ピッチを再熱炉の抽出ピッチに
合わせて遅くするようにしている。このようにしている
ので、継目無管の冷却床出側での温度が上がりすぎて、
ラインの一部を停止したり、ライン上にある圧延材の一
部を間引いたりすることがなく、継目無管製造工場の稼
働率を向上させることができる。
［実施例］
本発明の１実施例の継目無管製造工場の操業方法を、第
１図により説明する。本発明の１実施例＝ ５ ＝ の継目無管製造工場の操業方法においては、第２図にお
いて示した冷却床２６の出側に、圧延された継目無管の
温度を測定する冷却床温度計１を設けて、通過する継目
無管の温度を測定している。
１図により説明する。本発明の１実施例＝ ５ ＝ の継目無管製造工場の操業方法においては、第２図にお
いて示した冷却床２６の出側に、圧延された継目無管の
温度を測定する冷却床温度計１を設けて、通過する継目
無管の温度を測定している。
そして、測定した温度の信号は、時々刻々再熱炉抽出ピ
ッチ演算手段２に送られている。この温度が継目無管の
寸法や鋼種により設定された温度（Ｔ）に対して＋α高
くなると、再熱炉抽出ピッチ演算手段２により設定され
た温度（Ｔ）に戻すための再熱炉抽出ピッチ変更量が演
算される。そして、その演算結果に応じた抽出ピッチ変
更指令が再熱炉抽出ピッチ制御手段３に送られ、再熱炉
の抽出ピッチが遅くなるように制御される。また、同時
に再熱炉抽出ピッチ演算手段２により演算された演算結
果は加熱炉抽出ピッチ演算手段４に送られ、それまでの
加熱炉抽出ピッチと比較されて、再熱炉の変更後の抽出
ピッチが加熱炉の今までの抽出ピッチよりも遅いときに
は、その差に応じた加熱炉抽出ピッチの変更量が加熱炉
抽出ピッチ演算手段４で演算される。そして、その演算
結果に応じた抽出ピッチ変更指令が加熱炉抽出ピッチ制
御手段５に送られ、加熱炉の抽出ピッチか遅くなるよう
に制御される。
ッチ演算手段２に送られている。この温度が継目無管の
寸法や鋼種により設定された温度（Ｔ）に対して＋α高
くなると、再熱炉抽出ピッチ演算手段２により設定され
た温度（Ｔ）に戻すための再熱炉抽出ピッチ変更量が演
算される。そして、その演算結果に応じた抽出ピッチ変
更指令が再熱炉抽出ピッチ制御手段３に送られ、再熱炉
の抽出ピッチが遅くなるように制御される。また、同時
に再熱炉抽出ピッチ演算手段２により演算された演算結
果は加熱炉抽出ピッチ演算手段４に送られ、それまでの
加熱炉抽出ピッチと比較されて、再熱炉の変更後の抽出
ピッチが加熱炉の今までの抽出ピッチよりも遅いときに
は、その差に応じた加熱炉抽出ピッチの変更量が加熱炉
抽出ピッチ演算手段４で演算される。そして、その演算
結果に応じた抽出ピッチ変更指令が加熱炉抽出ピッチ制
御手段５に送られ、加熱炉の抽出ピッチか遅くなるよう
に制御される。
上記のように再熱炉抽出ピッチを遅くしたことにより、
継目無管の温度か設定温度（Ｔ）に対して−α低くなる
と、設定された温度（Ｔ）に戻すための抽出ピッチの変
更量か再熱炉抽出ピッチ演算手段２により演算され、再
熱炉抽出ピッチ制御手段３により、再熱炉抽出ピッチか
もとの抽出ピッチに戻される。そして、同様に、加熱炉
抽出ピッチ演算手段４ても加熱炉抽出ピッチの変更量か
演算され、加熱炉抽出ピッチ制御手段５により、加熱炉
抽出ピッチか再熱炉の抽出ピッチに合うように変更され
る。
継目無管の温度か設定温度（Ｔ）に対して−α低くなる
と、設定された温度（Ｔ）に戻すための抽出ピッチの変
更量か再熱炉抽出ピッチ演算手段２により演算され、再
熱炉抽出ピッチ制御手段３により、再熱炉抽出ピッチか
もとの抽出ピッチに戻される。そして、同様に、加熱炉
抽出ピッチ演算手段４ても加熱炉抽出ピッチの変更量か
演算され、加熱炉抽出ピッチ制御手段５により、加熱炉
抽出ピッチか再熱炉の抽出ピッチに合うように変更され
る。
［発明の効果］
この発明により、ラインを停止したり圧延材を間引いた
りすることなしに、継目無管の冷却床出側での温度を目
標温度以下に維持することかできる。
りすることなしに、継目無管の冷却床出側での温度を目
標温度以下に維持することかできる。
第１図は本発明の１実施例の継目無管製造工場の操業方
法を実施するための機器構成を示すブロック図、第２図
は継目無管製造工場のレイアウトを示す配置図である。 ｌ・・・冷却床温度計、２・・再熱炉抽出ピッチ演算手
段、３・・・再熱炉抽出ピッチ制御手段、４・・加熱炉
抽出ピッチ演算手段、５・・加熱炉抽出ピンチ制御手段
。
法を実施するための機器構成を示すブロック図、第２図
は継目無管製造工場のレイアウトを示す配置図である。 ｌ・・・冷却床温度計、２・・再熱炉抽出ピッチ演算手
段、３・・・再熱炉抽出ピッチ制御手段、４・・加熱炉
抽出ピッチ演算手段、５・・加熱炉抽出ピンチ制御手段
。
Claims (1)
- 加熱炉、再熱炉および冷却床を有する継目無管製造工場
の操業方法において、加熱炉からのビレットの抽出ピッ
チを、一番のネック工程である工程の能力以上にならな
いようにするとともに、冷却床出側で圧延された圧延材
の温度を測定し、測定した温度が目標温度より高い場合
には、再熱炉の抽出ピッチを圧延材の再熱炉滞留可能最
長時間以下の範囲で延ばして圧延材の再熱炉から冷却床
への単位時間当たりの流入本数を減少させるとともに、
延ばした再熱炉の抽出ピッチが加熱炉の抽出ピッチより
も遅いときには、加熱炉の抽出ピッチを再熱炉の抽出ピ
ッチに合わせて遅くすることを特徴とする継目無管製造
工場の操業方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275678A JPH04154916A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 継目無管製造工場の操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2275678A JPH04154916A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 継目無管製造工場の操業方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04154916A true JPH04154916A (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=17558824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2275678A Pending JPH04154916A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 継目無管製造工場の操業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04154916A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688121A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 誘導加熱装置の被加熱物排出方法および装置 |
| JP2007283316A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Nippon Steel Corp | 厚鋼板の製造方法 |
| US20130074563A1 (en) * | 2010-01-05 | 2013-03-28 | Sms Innse Spa | Tube rolling plant |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2275678A patent/JPH04154916A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688121A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-29 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 誘導加熱装置の被加熱物排出方法および装置 |
| JP2007283316A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Nippon Steel Corp | 厚鋼板の製造方法 |
| US20130074563A1 (en) * | 2010-01-05 | 2013-03-28 | Sms Innse Spa | Tube rolling plant |
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