JPH04154478A - ベビーカー等の座席構造 - Google Patents

ベビーカー等の座席構造

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JPH04154478A
JPH04154478A JP27688290A JP27688290A JPH04154478A JP H04154478 A JPH04154478 A JP H04154478A JP 27688290 A JP27688290 A JP 27688290A JP 27688290 A JP27688290 A JP 27688290A JP H04154478 A JPH04154478 A JP H04154478A
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seat
stroller
locking
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JP27688290A
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Hitoshi Kato
均 加藤
Yuichi Arai
雄一 荒井
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KONBI KK
Combi Corp
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KONBI KK
Combi Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はベビーカー等の座席構造に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来より知られているベビーカーは、座床部から背当て
部までを一枚の布帛で構成し、背当て部分がリクライニ
ングできないように構成したものと、座床部の後端に背
当て部分がリクライニングできるように構成したものと
の二つがある。
背当て部分がリクライニングができない構造のものは主
として月齢の高い幼児の使用に供することを目的として
いる。
背当て部分がリクライニングできるように構成されたベ
ビーカーは、対象となる幼児の月齢の幅が広く設定され
ており、月齢の高い幼児の使用に供する場合には座床部
に座った幼児の転落を防止するために座部の前面に保護
枠が着脱できるように構成されたものもある。
また、背当て部がリクライニングできる構造のものであ
って、月齢の低い幼児の使用に供するものでは、座席部
分がベビーカー本体に対して自由に着脱できるように構
成されたものも開発されている。
しかしながら、上記する従来構造のベビーカーは、保護
枠や座席部分の構造が各月齢の幼児に共通して使用でき
るよう平均的な構造として構成していたため、座席内で
の幼児の居住性や座席の携帯性において月齢の高低(月
齢の程度)に対して正確に対応することができないとい
う欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記した事情に鑑み、これに対応しようとする
ものである。
即ち、本発明の目的は、ベビーカー本体と座席部分とを
分離できるように構成し、ベビーカーによって運ばれた
幼児は目的地に到着した後もその座席部分をベビーキャ
リアーとして利用することにより座席部分に寝かされた
状態のまま自由に運ぶことができるように構成したベビ
ーカー等の座席構造を提供せんとするものである。
また本発明の他の目的は、座床部の先端に、幼児の転落
を防止するためのガード枠や、座席に寝かされた幼児の
脚部を保護するためのカバ一体の吊り下げ用パイプを選
択的に装着することができるように構成したベビーカー
等の座席構造を提供しようとするものである。
また本発明の他の目的は、ベビーカー本体と座席部分と
が一体化されている状態においても、或いは、ベビーカ
ー本体と座席部分とが分離されている状態においても、
それぞれの状態において座席部分が自由にリクライニン
グや折り畳みができるように構成したベビーカー等の座
席構造を提(共せんとするものである。
〔発明の要点〕
本発明は、座席が、座床部と、座床部の後端に形成した
背当て部と、座床部の両側力)ら起立させた肘掛は部か
らなる構造において、肘掛レナ部の先端には、ガード枠
若しくは吊り下げノ<イブカベ選択的かつ着脱自在に装
着され、力/zl−シ一トカ(吊り下げパイプと座床部
に着脱自在番こ装着されてし)るベビーカー等の座席構
造を要点としてし)る。〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明のベビーカーは、折り畳み操作を自在としたベビ
ーカー本体Bと、ベビーカー本体Bに着脱自在に取付け
るベビーキャリアーを兼用する座席Cとの組合せによっ
て構成してむ)る。
ベビーカー本体Bは、下端部に車輪3を有する前脚杆1
の上端部を、下端部に車輪3を有する後脚杆2の上端部
近くに折り畳み自在に軸着11させると共に、前脚杆1
の軸方向に沿う上端部には前脚杆1と連続した外観を呈
するようにして手押し杆4の下端部を取付け、これによ
って躯体側面の形状がほぼX字状となるように構成して
いる。
ベビーキャリアーを無用する座席Cは座床部5と、座床
部5の後部に起伏自在に枢着した背当て部6との組合せ
によって構成し、座床部5の両側に形成した係止軸51
を、後脚杆2の上端部と手押し杆4の下端部近くに差し
渡した係止具7の嵌合溝71に係止させ、また、座床部
5の下面はベビーカー本体Bに形成した支承板20に支
承させている。(第2図、第3図参照) 座床部5の座面先端には、シートクッションSの先端部
近くを下面から支承させるための支承杆52.52が伸
縮自在に取り付けられており、また、支承杆52の先端
にはシートクッションSの下面に係止させるための係止
具52゛が取り付けられている。(第5図、第9図参照
) なお、支承杆52は、それが座床部5の座面内に収納さ
れている時、及び、座床部5の座面先端に延長されてい
る時に収納若しくは伸張状態を維持させるための停止機
構(ストッパー機構)を設けることが必要であるが、そ
れらの構造は本発明にとって重要な技術的事項ではない
ので詳細な説明は省略する。
シートクッションSは、キルテイングその他の処理によ
って内部に適度の弾性を持たせた布帛素材によって構成
するものであり、第4図に例示するように座床部5の座
面と肘掛は部53の内側を覆う大きさを持った底パッド
S1と、背当て部6とその両側に起立させた側板61.
61の全体を覆うことができる大きさの背パッドS2と
によって構成し、底パッドS1の先端には幼児のふくら
はぎ部分を支承する前垂れパッドS3を延伸させている
。(第4図、第9図参照) 8は、座床部5に着座した幼児の転落を防止するための
ガード枠であり、その両端部を座床部5の両側に起立さ
せた肘掛は部53.53に着脱自在に嵌挿している。(
第4図参照) ガード枠8は平面形状をほぼ倒コ字状に形成するととも
に、その両端部に適宜長さの係止用脚杆81.81を突
設した構造としており、この係止用脚杆81,81を肘
掛は部53.53の上端部前面に形成した嵌挿孔54に
着脱自在に嵌挿させることによって使用するようにして
いる。
82は係止用脚杆81の先端に出没を自在とするように
突設した係止突起であり、嵌挿孔54内に設けた係止孔
55に嵌合させることによって、肘掛は部53に嵌挿し
た係止用脚杆81が濫りに離脱しないように図っている
。(第10図参照)83は、係止用脚杆81に設けた係
止突起82をその背面から弾撥的に支承させるために、
係止用脚杆81内に装着したバネ板であり、U字状に折
り曲げたバネ板83の先端部を係止突起82の背面に当
接させることによって係止突起82が係止用脚杆81の
表面に常時突出するように付勢している。
56は係止孔55に嵌合した係止突起82を離脱させる
ための離脱操作具であり、係止孔55の下面に起伏自在
に枢着しており、その先端には係止孔55に嵌挿させる
ことのできる押し出し突起57を突設している。
84は係止用脚杆81の先端部近くに取り付けたストッ
パーであり、係止用脚杆81が嵌挿孔54内に所定の長
さ以上挿入されないようにしている。
なお、ストッパー84の取り付け部は、後記する携帯用
ベルト9の係止環金具85の取り付け部としても利用す
ることができる。
9は、座席Cをベビーキャリアーとして使用する場合の
携帯用ベルトであり、携帯に便利な長さとした携帯用ベ
ルト9の中央部を座床部5の下面後端に形成した係止溝
58に係止させると共に両端部に取り付けた係止金具9
1を係止用脚杆81に取り付けた係止環金具85に着脱
自在に係止している。(第7図、第8図及び、第11図
参照)また、第7図に示す実施例では携帯用ベルト9の
中央部を座床部5の下面後端を横切るように係止させた
後、その両端部をそのまま肘掛は部53の側面に沿って
起立させ、次いでその先端部を逆U字状に折り曲げなが
ら吊り下げパイプ10の基端部に係止させるように構成
している。
なお、携帯用ベルト9の係止方法は上記の係止方法に限
定される必要はなく、例えば、適宜の長さを持つ二本の
携帯用ベルト9,9を座床部5の両側にそれぞれ独立さ
せて係止させるように構成することもできる。
10はカバーシート12を取り付けるための吊り下げパ
イプであり、平面形状をU字状に形成すると共に、その
両端部に係止用脚杆81,81を形成している。
なお、吊り下げパイプ10の大きさと係止用脚杆81の
大きさとを同一に構成する場合には、U字状に屈曲形成
した一本の管体の両端部を適宜の長さだけ係止用脚杆8
1,81として利用すればよい。
カバーシート12は、シートクッションSと同質の布帛
を用いて形成するものであり、適宜幅の布帛を二つ折り
することによって下面を開口部とする断面U字状の帯状
体とした構成し、この帯状体の中央部を吊り下げ用パイ
プ1oの嵌挿部13とすると共に、これに連続する両端
部を、座床部5の両側に起立させた肘掛は部53に対す
る被覆部14.14となるように構成している。(第6
図、第7図、第9図参照) 15は肘掛は部に対する被覆部14に形成したベルトの
収納ポケットであり、携帯用ベルト9を使用しない時に
折り畳んでここに収容するものである。
16は、U字状に屈曲形成したカバーシート12の下面
を塞ぐように取り付けた半円状の足受は部であり、座床
部5の先端部から吊り下げパイプ10の下面位置までの
全体を覆うように形成している。
17・・・17は係止ホックであり、座床部5の側面や
、先端部に形成している係止具42・・・42と係合で
きるようにしている。
19は携帯用ベルト9の一方の端部を係止する係止環金
具85の引き出し孔であり、カバーシート12に形成す
るポケット15内に製膜している。
20は座床部5に本来的に装備されている幼児の拘束用
ベルトであり、座床部5に座った幼児の安全を確保する
ために使用するものである。(第6図参照) 〔本発明の使用方法〕 上記のように構成した本発明は以下のようにして使用を
する。
(1)  座床部の先端にガード枠を取り付けて使用す
る場合。
この使用方法は第1図及び第2図に例示する用法であり i・・・月齢の高い幼児が座床部5に腰を掛けて使用す
る場合(この場合には背当て部6は適宜の角度で起立し
ており、幼児の脚部は座床部5の先端から垂れ下がって
いる。) 11・・・月齢の低い幼児が座床部5から背当て部6に
わたる部分に寝かされて使用する場合。(この場合背当
て部6は適宜の角度で傾斜若しくは完全に倒されており
、幼児の脚部は座床部5の先端から垂れ下がることな(
支承されている。)の二つの使用方法を講することがで
きる。
水 背当て部を起立させて使用する方法■ 座床部5と
背当て部6にシートクッションSを装着する。
■ 座床部5の後端に枢着した背当て部6は適宜の角度
で起立させ、肘掛は部53の先端部にガード枠8を装着
して使用する。
■ ガード枠の装着方法は、肘掛は部53の先端に形成
した嵌挿孔54,54にガード枠8の両端部に形成して
いる係止用脚杆81,81を嵌挿係止させることによっ
て達成できる。
■ 座床部5の座面先端に伸縮自在に取り付けている支
承杆52,52は座面内に収納された状態としている。
■ 底バッドS1の先端に連続させている前垂れパッド
S3は座床部5の先端から垂れ下がらせ、座床部5の先
端から垂らした幼児のふくらはぎの背面を保護できるよ
うにする。
* 背当て部を傾斜させて使用する方法■ 座床部5と
背当て部6にはシートクッションSを装着する。
■ 座床部5の後端に枢着した背当て部6は、幼児の状
況に応じて適宜の傾斜角度を持たせてリクライニングさ
せ、或いは、背当て部6を座床部5とほぼ水平となるよ
うにフルリクライニングさせる、また、肘掛は部53の
先端部にガード枠8を装着して使用する。
■ ガード枠の装着方法は、肘掛は部53の先端に形成
した嵌挿孔54,54にガード枠8の両端部に形成して
いる係止用脚杆81.81を嵌挿係止させることによっ
て達成できる。
■ 座床部5の座面先端に伸縮自在に取り付けている支
承杆52,52を座面内から前方に引き出し、底パッド
S1の先端に連続させている前垂パッドS3を支承杆5
2,52上に載置して座床部5の先端側に延ばした幼児
の脚部を支承できるようにする。
(2)座床部の先端に吊り下げパイプを取り付けて使用
する場合。
この使用方法は、第5図乃至第9図に例示する使用方法
であって、座床部に収容される幼児の月齢が比較的低い
場合に適応させるものであり、i・・・幼児の下半身(
脚部)は座床部5上に延ばされた状態であるが、上半身
は適宜の傾斜角度を持たせた背当て部6によって支承さ
せて使用する場ii・・・幼児が座床部5から背当て部
6にわたる部分に寝かされて使用する場合。(この場合
背当て部6は適宜の角度で傾斜若しくは完全に倒されて
いる) の二つの使用方法を講することができる。
また、上記の使用方法は、更に、ベビーキャリアーを兼
用する座席Cをベビーカー本体B上に係止して従来のベ
ビーカー若しくはベビーベツドと同様の手段で使用する
場合と、座席Cをベビーカーから取外し、座席Cだけを
ベビーキャリアーとして使用する場合の二つの使用方法
を講することができる。
i・・・座席CをベビーカーBに係止させて使用する場
合。
■ 座床部5の後端に枢着した背当て部6は、幼児の状
況に応じて適宜の傾斜角度を持たせてリクライニングさ
せ、或いは、背当て部6を座床部5とほぼ水平となるよ
うにフルリクライニングさせてベツド状とする。
■ 肘掛は部53の先端に形成した嵌挿孔54゜54に
吊り下げ用パイプ10の両端に形成している係止用脚杆
81,81を嵌挿して係止させる。
この場合、係止用脚杆81はその先端に形成している係
止突起82が嵌挿孔54に嵌合係止する位置まで挿入す
る必要がある。
■ 適宜幅の布帛を二つ折りすることによって下面を開
口部とする断面U字状の帯状体として構成し、この帯状
体の中央部を吊り下げ用パイプ10の嵌挿部13とした
カバーシート12の前記嵌挿部13を、吊り下げ用パイ
プ10の上面から係止させ、嵌挿部13の両側に連続す
る被覆部14゜14の係止ホック17・・・17を肘掛
は部53の側面に係止具42・・・42を介して係止さ
せ、足受は部16の係止ホック17.17は座床部5の
先端部に係止具42.42を介して係止させる。
■ 携帯用ベルト9の中央部分を座床部5の下面後端に
形成した係止溝58に係止させ、座床部5の下面後端か
ら肘掛は部53の側面に沿って露出している両端部をカ
バーシート12のポケット15内に装設した引き出し孔
19より引き出し、ポケット14内に折り畳み収納する
■ 座床部5と背当て部6にシートクッションSを装着
し、前垂れパッドS3はカバーシート12の下面に設け
た足受は部16の上に載置させる。
■ 上記■〜■の操作を完了した後に座床部5の側面に
形成した係止軸51を、ベビーカー本体Bに形成してい
る係止具7の嵌合溝71に嵌合係止させる。
ii  座席Cをベビーキャリアーとして使用する場■
 座席CをベビーカーBに係止させている状態で、カバ
ーシート12に設けたポケット15から携帯用ベルト9
の収納されている部分を引き出し、携帯用ベルト9の先
端に取り付けている係止金具91を係止用脚杆81に取
り付けた係止環金具85に係止させたのち、携帯用ベル
ト9の長さを携帯に適当な長さに調節する。
■ 座床部5の側面に形成している係止軸51を係止具
7に形成した嵌合溝71から離脱させる。
■ 携帯用ベルト9の適宜個所を持つことによって座席
Cをベビーキャリアーとして使用する。
〔発明の効果〕
上記のように構成した本発明の効果を述べれば以下のと
おりである。
(1)ベビーカー本体Bと幼児を乗せる座席Cとを別々
の構造体として構成し、両者を必要に応じて一体化させ
たり、分離させたりすることができるように構成したの
で、ベビーカーやベビーベツドとして従来通りの使用方
法を講することができることは勿論のこと、ベビーカー
本体Bから取り外した座席Cはベビーキャリアーとして
も使用をすることができるという優れた効果を有してい
る。
(2)座床部5の側面に起立させた肘掛は部53にガー
ド枠8若しくはカバーシート12の吊り下げ用パイプ1
0を選択的に装着することができるように構成したので
、月齢の低い幼児の場合には、前記の吊り下げパイプ1
0を装着し、これにカバーシート12を装着することに
よってベツド状若しくはこれに近い状態に構成した座席
C上に幼児を安全に寝かせた使用方法を講することがで
きる。
また、月齢の高い(成長をした)幼児が使用する場合に
は、吊り下げパイプ10に代えてガード枠8を装着すれ
ば、カバーシート12による足元部分の閉塞を開放され
、座席Cに載せられた幼児を安全に保護することができ
る。
(3)座席Cには携帯用のベルト9を係止することがで
きるように構成したので、座席部Cに幼児を寝かせたま
まベビーカーBから取外したのち座席C全体を携帯用ベ
ルト9を使用しながら携帯すればベビーキャリアーとし
て使用することができるようになり、目的地まではベビ
ーカーとして使用し、目的地に到着した後はベビーキャ
リアーとして利用できる他、屋内や車内においてはベビ
ーベツドとしても利用できるという多用途性を具えてい
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであり、第1図は座席部
にガード枠を装着した実施例を示すベビーカーの斜視図
、第2図は座席部に吊り下げパイプを装着した場合を示
すベビーカーの側面図、第3図は第1図例示の状態にお
ける座席とベビーカー本体とを分離して示す斜視図、第
4図は座床部の先端にガード枠を装着した実施例を示す
座席とシートクッションとを分離し、かつ、ガード枠を
分離して示す斜視図、第5図は座床部の先端にカバーシ
ートの取り付け用パイプを装着した例を示す斜視図であ
り、座席とベビーカー本体とを分離している、第6図は
座席をベビーキャリアーとして使用する場合を示す斜視
図、第7図は第6図における携帯用ベルトの係止状態を
示す斜視図でありシートクッションの一部を切欠してい
る、第8図は第7図における携帯用ベルトの係止部を示
す一部を拡大した斜視図、第9図は第6図の分解斜視図
、第10図は係止用脚杆を嵌挿孔に嵌挿する工程を示す
断面図、第11図は座床部の下面に対する携帯用ベルト
の係止状態を示す一部を切欠した拡大斜視図である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座席Cが、座床部5と、座床部5の後端に形成し
    た背当て部6と、座床部5の両側から起立させた肘掛け
    部53からなる構造において、肘掛け部53の先端には
    、ガード枠8若しくは吊り下げパイプ10が選択的かつ
    着脱自在に装着され、カバーシート12が吊り下げパイ
    プ10と座床部5に着脱自在に装着されているベビーカ
    ー等の座席構造。
  2. (2)カバーシート12は、平面U字状に屈曲形成した
    被覆部14と、その下面を塞ぐように形成した足受け部
    16とからなり、被覆部14を吊り下げパイプ10に装
    着できるように構成してなる特許請求の範囲第1項記載
    のベビーカー等の座席構造。
  3. (3)カバーシート12が、適宜幅の布帛を二つ折りす
    ることによって下面を開口部とする断面U字状の帯状体
    として構成し、この帯状体の中央部を吊り下げ用パイプ
    10の嵌挿部13とすると共にこれに連続する両端部を
    、座床部5の両側に起立させた肘掛け部53に対する被
    覆部14となるように構成し、また、U字状に屈曲形成
    したカバーシート12の下面を塞ぐようにして半円状の
    足受け部16が取り付けられているものである特許請求
    の範囲第2項記載のベビーカー等の座席構造。
  4. (4)座床部5と背当て部6にはシートクッションSが
    装着されているものである特許請求の範囲第2項記載の
    ベビーカー等の座席構造。
  5. (5)シートクッションSが、キルティングその他の処
    理で内部に適度の弾性を持たせた布帛素材によって、座
    床部5の座面と肘掛け部53の内側を覆う大きさを持っ
    た底パッドS1と、背当て部6とその両側に起立させた
    側板61の全体を覆うことができる大きさの背パッドS
    2とによって構成され、前記底パッドS1の先端には幼
    児のふくらはぎ部分を支承する前垂れパッドS3を延伸
    させた構成である特許請求の範囲第4項記載のベビーカ
    ー等の座席構造。
  6. (6)座床部5の下面中央部に、適宜長さの携帯用ベル
    ト9の中央部が係止され、携帯用ベルト9の両端部が吊
    り下げパイプ10の取り付け基端部近くに着脱自在に係
    止されている特許請求の範囲第2項記載のベビーカー等
    の座席構造。
  7. (7)吊り下げパイプ10の基端部に形成した係止用脚
    杆81を、肘掛け部53の先端に形成した嵌挿孔54に
    着脱自在に嵌挿し、係止用脚杆81の先端に出没自在に
    突出した係止突起82が、肘掛け部53の先端に形成し
    た嵌挿孔54に設けた係止孔55に嵌合させるように構
    成してなる特許請求の範囲第2項記載のベビーカー等の
    座席構造。
  8. (8)座床部5の後端に起立させた背当て部6が、座床
    部5の前後方向に自由に傾斜できるものである特許請求
    の範囲第2項記載のベビーカー等の座席構造。
  9. (9)座席Cがベビーカー本体Bに着脱自在に取り付け
    られているものである特許請求の範囲第1項乃至第8項
    記載のベビーカー等の座席構造。
  10. (10)座床部5の両側面に突設した係止軸51を、ベ
    ビーカー本体Bに形成した係止具7の嵌合溝71に着脱
    自在に嵌合係止できるように構成してなる特許請求の範
    囲第9項記載のベビーカー等の座席構造。
  11. (11)ベビーカー本体Bが折り畳み自在に構成されて
    いる特許請求の範囲第9項記載のベビーカー等の座席構
    造。
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