JPH0415316B2 - - Google Patents

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JPH0415316B2
JPH0415316B2 JP1130202A JP13020289A JPH0415316B2 JP H0415316 B2 JPH0415316 B2 JP H0415316B2 JP 1130202 A JP1130202 A JP 1130202A JP 13020289 A JP13020289 A JP 13020289A JP H0415316 B2 JPH0415316 B2 JP H0415316B2
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JP
Japan
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cast
coated paper
paper
coating
coating layer
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Shunji Yamada
Yasuo Oohira
Taiji Mori
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Honshu Paper Co Ltd
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Honshu Paper Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はキヤスト塗被紙の製造方法に関し、特
に塗被面をキヤストドラムに圧接して鏡面仕上げ
するリウエツトキヤスト法の改良に関するもので
ある。 [従来の技術] 従来から印刷用の強光沢を有する塗被紙すなわ
ち、キヤスト塗被紙の製造方法としては、キヤス
トコート法が知られている。キヤストコート法
は、鏡面を有するクロムメツキドラムに鉱物質顔
料および接着剤を主成分とする湿潤塗被層を加圧
して圧着し、乾燥した後、剥離してクロムメツキ
鏡面を転写するウエツトキヤスト法、湿潤塗被層
を一旦乾燥した後、再湿潤により可塑化した塗被
層を鏡面を有するキヤストドラム面に圧着して乾
燥後剥離するリウエツトキヤスト法、湿潤塗被層
をゲル状態にして鏡面を有するドラム面に圧接す
るゲル化キヤスト法などが知られている。これら
の方法はいずれも可塑状態にある塗被層を、鏡面
を有するキヤストドラム面にプレスロールで圧接
し、乾燥、離型させて鏡面仕上げをする点で共通
している。 しかしながら、ウエツトキヤスト法ではキヤス
トドラム面の温度を100℃以上にすると塗被液の
沸騰が起り、塗被層が破壊されるという問題があ
るため、100℃以上に高めることができず、この
ため低速操業を余儀なくされている。 ゲル化キヤスト法では、塗被層がゲル状態とな
つているため、キヤストドラム面の温度を100℃
以上に上げることも可能であるが、塗被層中に含
まれる多量の水分をキヤストドラム面とプレスロ
ールで形成されるニツプ中で原紙層中に移行させ
る必要があり、また塗被層のゲル化の度合を調節
するのも困難なため、実際には余り高速での仕上
げは行われていないのが実情である。 リウエツトキヤスト法では、塗被層が一旦乾燥
されるため、キヤストドラム面の温度を90〜180
℃まで上げることも可能であるが、一旦乾燥され
た塗被層を再湿潤するために可塑化の度合がウエ
ツトキヤスト法やゲルキヤスト法に比較して著し
く低い。そのため低速度下での操業においては比
較的均質な強光沢の塗被紙が得られるものの、高
速操業になるに従つて光沢の均質性は急激に失わ
れてくる。これはピンホール状の斑点や光沢ムラ
が現象として起こり、可塑化が不十分なため塗被
層がキヤストドラム面に均一に密着されないため
に発生するものと考えられる。 以上のことから前記のいずれのキヤスト仕上げ
法に於ても塗被層表面に密着ムラによる斑点や、
光沢ムラの発生を伴うことなしに高品質のキヤス
ト塗被紙を高速度で製造するには未だ問題があ
る。 [発明が解決しようとする課題] そこで本発明者等は高品質のキヤスト塗被紙を
高速度で製造する問題点について鋭意検討の結
果、前記した三つのキヤスト仕上げ方法のうち、
その性質上最も高速度生産の可能性が考えられる
リウエツトキヤスト法に着目し、特に再湿潤液に
ついての改良を行なつた。 本発明は、顔料及び接着剤を主成分とする乾燥
した塗被層を再湿潤し、加熱された鏡面に圧接し
て強光沢仕上げするキヤスト塗被紙の製造におい
て、キヤスト塗被紙の品質を低下させることな
く、長時間の連続操業性を改良し、高速度生産を
可能にすることを目的とするものである。 [課題を解決するための手段] 本発明者等は特に再湿潤液について鋭意研究を
行なつた結果、特定の組成からなる再湿潤液の選
択使用によつて、上記目的を達成できるとの知見
を得て本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は再湿潤された塗被面をキヤス
トドラムに圧接させて鏡面仕上げるるキヤスト塗
被紙の製造方法において、再湿潤液中に下記化学
式で示される化合物の少なくとも1種を含有させ
ることを特徴とするキヤスト塗被紙の製造方法で
ある。 式中R:C8〜C18の飽和又は不飽和脂肪族炭化
水素基 n:4〜10の整数 m:1〜3の整数 また、本発明は再湿潤された塗被面を鏡面ドラ
ムに圧接させて鏡面仕上げするキヤスト塗被紙の
製造方法において、再湿潤液中に下記化学式で示
される化合物の少なくとも1種を含有させること
を特徴とするキヤスト塗被紙の製造方法である。 式中R:C8〜C18の飽和又は不飽和脂肪族炭化
水素基 n:4〜10の整数 m:1〜3の整数 なお、従来のリウエツトキヤスト法の再湿潤液
としては、水又は水に界面活性剤を含有させたも
のが一般に使用されている。このほかポリエチレ
ンエマルジヨン、脂肪族石けん、ギ酸カルシウ
ム、ステアリン酸カルシウム、更にオレイン酸カ
リウムなどの特定の界面活性剤、ロート油、マイ
クロクリスタリンワツクス、高級アルコール等の
離型剤を含有させた水溶液又はエマルジヨンも知
られている。従来の提案には、例えば特公昭45−
32767号公報に一般式A−SO2NHR−COOHで表
わされるアルキルフエニルスルホアミドカルボン
酸誘導体を添加した処理剤が見られ、特定の界面
活性剤を提案している。また、特開昭59−192797
号公報に再湿潤液が尿素、ジシアンジアミド、ギ
酸アミド等のアミド化合物を含有する提案が見ら
れ、また、特開昭61−194295号公報には再湿潤液
中に炭素数が6〜22の脂肪族炭化水素基を有する
燐酸エステルそのアミン塩の少なくとも一種より
なる離型剤を含有せしめる提案が見られ、具体的
にはモノステアリルリン酸エステルトリエタノー
ルアミン、ジオクチルリン酸エステルモノエタノ
ールアミン、トリラウリルリン酸エステルトリエ
チルアミン、レシチンがあげられている。他の再
湿潤液としてカゼインのような親水性の接着剤に
対して可塑化を促進するアンモニアの使用が知ら
れている。 これらの再湿潤液は短時間で可塑化が促進さ
れ、均質な強光沢キヤスト塗被紙が得られるもの
の、一方ではキヤストドラム面に付着している離
型剤(ステアリン酸のような脂肪酸の薄膜)を溶
解する作用があり、長時間の操業ができないとい
う欠点が見られる。 これに対し、本発明の化合物は塗被層の可塑化
時間がアンモニア等に比較して速効性が優れ、ま
た、キヤストドラム面に付着している離型剤の薄
膜を溶解することなく作用し、均質でムラのない
強光沢のキヤスト塗被紙を高速度で製造すること
ができるものである。 本発明で使用する化合物がなぜ効果を発揮する
か、その作用機構は明らかではないが、本発明の
化合物の水溶液は浸透効果で、より塗被層へ浸透
し可塑化を促進する更に界面活性効果により鏡面
ドラムからの剥離時に塗被層表面に集中して剥離
しやすくなるためではないかと考えられる。 本発明の化合物を再湿潤液として使用する場合
の溶液濃度は0.01〜5重量%で、好ましくは0.1
〜1重量%の範囲が効果的である。その理由は
0.01重量%未満では可塑化効果が少なく、また5
重量%を越えると可塑化効果はよくても反面仕上
りキヤスト塗被紙の表面物性の低下やインキの転
移性不良など印刷適性の面でマイナスに作用する
ため好ましくないからである。 本発明の再湿潤液に含有させる化合物を具体的
に例示すると下記の通りである。 顔料としては、例えばクレー、カオリン、水酸
化アルミニウム、炭酸カルシウム、酸化チタン、
硫酸バリウム、酸化亜鉛、サチンホワイト、プラ
スチツクピグメント等通常の塗被紙用顔料の一種
以上が用いられる。 また、接着剤としては、例えばガゼイン、大豆
蛋白等の蛋白質、カチオン化デンプン、酸化デン
プン、リン酸エステル化デンプン等のデンプンお
よびその誘導体、カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導
体、アルギン酸ナトリウム等の天然水溶性高分
子、PVA、オレフイン−無水マレイン酸樹脂、
メラミン樹脂等の合成樹脂系接着剤、ポリアクリ
ルアマイド、ポリアクリル酸ナトリウムおよびそ
の共重合体のような合成水溶性高分子物質、スチ
レン・ブタジエン共重合体、メチルメタクリレー
ト・ブタジエン共重合体等の共役ジエン系重合ラ
テツクス、アクリル酸エステル及び/又はメタク
リル酸エステルの重合体又は共重合体等のアクリ
ル系重合ラテツクス、エチレン・酢酸ビニル共重
合体ラテツクス、或いはこれら各種重合体をカル
ボキシル基等の官能基含有単量体で官能基変性し
たアルカリ溶解性或いはアルカリ非溶解性の重合
体ラテツクス等通常の塗被紙用接着剤が単独或い
は2種以上が用いられる。 接着剤の使用量は一般に顔料100重量部に対し、
5〜50重量部、より好ましくは10〜30重量部程度
の範囲で調節される。また、塗被組成物中には必
要に応じてワツクス、マイクロクリスタリンワツ
クス、カルナバワツクス、金属石鹸等の従来の塗
被紙用組成物に使用される離型剤、或いは消泡
剤、着色剤、流動変性剤等の各種助剤が適宜配合
される。 本発明の塗被組成物は、一般の塗被紙製造に用
いられるブレードコーター、エアナイフコータ
ー、ロールコーター、ブラシコーター、カーテン
コーター、チヤンプレツクスコーター、バーコー
ター、グラビアコーター、サイズプレスコーター
等の塗被装置を設けたオンマシン或いはオフマシ
ンコーターによつて基紙上に1層或いは多層に分
けて塗被される。 塗被組成物の固形分濃度は、一般に40〜70重量
%であるが、操業性を考慮すれば45〜65重量%が
好ましい。 基紙としては、一般の印刷用塗被紙やキヤスト
塗被紙に用いられる米坪30〜450g/m2程度の一
般の紙、板紙であるペーパーベース、或いはボー
ドベースの基紙が用いられる。 基紙への塗被組成物の塗被量は、一般に乾燥重
量で10〜50gm2程度であるが、塗被量が少ない
と、鏡面ロールにより可塑化される塗被層の厚さ
が少なく、鏡面ロールへの密着が悪くなり、充分
な鏡面が得られなくなる。また、必要以上に塗被
量が多くても、鏡面化の効果は飽和してしまい、
かつ塗被層の割れ等が発生する可能性が出てくる
ため、塗被量15〜35g/m2程度の範囲で調整する
のが好ましい。 塗被組成物の乾燥は熱風ドライヤー、エアホイ
ルドライヤー、エアキヤツプドライヤー、シリン
ダードライヤー、赤外線ドライヤー等の塗被紙用
乾燥装置によつて行われる。塗被紙の乾燥程度
は、原紙の種類、塗被組成物の種類等によつて異
なるが、一般に紙水分として約1〜10%の範囲で
あり、約3〜8%の範囲に乾燥するのが望まし
い。乾燥後の塗被紙は必要に応じてマシンキヤレ
ンダー等のキヤレンダー処理を行なうことも出来
るが、当然キヤスト塗被紙の特徴である嵩高さや
硬度を著しく損なうようなキヤレンダー処理は避
ける必要がある。 [実施例] 以下に実施例をあげて本発明をより具体的に説
明するが、勿論これらに限定されるものではな
い。 なお、例中の部および%は特に断らない限り、
それぞれ重量部及び重量%を表わす。 実施例 1 カオリン95部、サチンホワイトを5部、ポリア
クリル酸ソーダ0.5部をコーレス分散機を用いて
水中に分散し、固形分60%の顔料スラリーを調製
した。これに消泡剤0.5部、離型剤としてステア
リン酸カルシウム0.5部、接着剤としてアンモニ
アを用いて溶解したカゼインの濃度16%水溶液15
部(固形分)及びスチレン・ブタジエン系ラテツ
クス(旭化成工業製、「商品名「DL−636」)9部
(固型分)更に水を加えて固型分濃度が40%の塗
被液を調製した。かくして得られた塗被液を用い
て図に示す装置にてリウエツトキヤストを行なつ
た。即ち、米坪230g/m2の板紙基紙1に乾燥重
量が25g/m2となるように上記の塗被液をエアナ
イフコーター2で塗被し、熱風乾燥機3で紙水分
が6%になるように乾燥した。次いで直径750mm
のウレタンゴム被服のプレスロール4と直径1220
mmのクロムメツキしたキヤストドラム5で形成さ
れるプレスニツプ6に通紙し、そこでノズル7か
ら供給する前記式(5)の化合物(東邦化学工業製
RB410)0.5部と水99.5部よりなる再湿潤液によ
つて塗被層表面を再湿潤し、次いで、プレスニツ
プ圧100Kg/cm、ドラム表面温度、110℃に加熱さ
れた回転速度65m/分のキヤストドラム5に圧接
し乾燥後、テークオフロール6でキヤストドラム
5から剥離し、キヤスト塗被紙9を得た。 実施例 2 実施例1において、再湿潤液として前記式(3)の
化合物(東邦化学工業製RE610)を含む再湿潤液
を用いた以外は、実施例1と全く同様にして、キ
ヤスト塗被紙を得た。 比較例 1 実施例1において、再湿潤液としてオレイン酸
カリウム0.5部を水99.5部の溶解した水溶液を用
いた以外は、実施例1と全く同様にしてキヤスト
塗被紙を得た。 比較例 2 実施例1において、再湿潤液としてギ酸カルシ
ウム1部を水99部に溶解した水溶液を用いた以外
は、実施例1と全く同様にしてキヤスト塗被紙を
得た。 以上の実施例、比較例で得られたキヤスト塗被
紙の連続操業性、密着ムラ、光沢度について、評
価、測定した結果は次表の通りである。
【表】 実施例、比較例の結果を示した表から見て、本
発明の実施例で得られたキヤスト塗被紙は、従来
の界面活性剤、離型剤を用いた比較例で得られた
キヤスト塗被紙に比較して連続操業性、密着ムラ
及び白紙光沢度のすべての点ですぐれていること
は明らかである。 [発明の効果] 本発明のキヤスト塗被紙の製造方法は、従来の
リウエツトキヤスト法において再湿潤液の使用に
よる連続操業性の問題を極めて効果的に改良する
ことができたもので、キヤスト塗被紙の品質を低
下させることなく、安定して長時間の連続操業と
高速度生産を可能にしたものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のキヤスト塗被紙の製造方法に用
いる塗被装置の概要を示す側面図である。 1……基紙、2……エアナイフコーター、3…
…熱風乾燥機、4……プレスロール、5……キヤ
ストドラム、6……プレスニツプ、7……ノズ
ル、8……テークオフロール、9……キヤスト塗
被紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 再湿潤された塗被面をキヤストドラムに圧接
    させて鏡面仕上げするキヤスト塗被紙の製造方法
    において、再湿潤液中に下記化学式で示される化
    合物の少なくとも1種を含有させることを特徴と
    するキヤスト塗被紙の製造方法。 式中R:C8〜C18の飽和又は不飽和脂肪族炭化
    水素基 n:4〜10の整数 m:1〜3の整数 2 再湿潤された塗被面をキヤストドラムに圧接
    させて鏡面仕上げするキヤスト塗被紙の製造方法
    において、再湿潤液中に下記化学式で示される化
    合物の少なくとも1種を含有させることを特徴と
    するキヤスト塗被紙の製造方法。 式中R:C8〜C18の飽和又は不飽和脂肪族炭化
    水素基 n:4〜10の整数 m:1〜3の整数
JP13020289A 1989-05-25 1989-05-25 キャスト塗被紙の製造方法 Granted JPH03889A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3366198B2 (ja) * 1996-11-29 2003-01-14 本田技研工業株式会社 エンジンのデコンプ機構

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125482A (ja) * 1974-08-28 1976-03-02 Hitachi Ltd
JPS56159395A (en) * 1980-05-14 1981-12-08 Sanyo Kokusaku Pulp Co Production of pigment coated paper

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